JPH0579081A - 防露タンク - Google Patents
防露タンクInfo
- Publication number
- JPH0579081A JPH0579081A JP24341691A JP24341691A JPH0579081A JP H0579081 A JPH0579081 A JP H0579081A JP 24341691 A JP24341691 A JP 24341691A JP 24341691 A JP24341691 A JP 24341691A JP H0579081 A JPH0579081 A JP H0579081A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tank
- water
- resin
- dew
- layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Sanitary Device For Flush Toilet (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 陶磁器製タンク本体の内面に樹脂発泡体層を
付着させた防露タンクの防露特性をより一層高める。 【構成】 樹脂発泡体層3の表面に防水性被覆層4を形
成する。 【効果】 防水性被覆層4により、樹脂発泡体層3内へ
の水の浸入が防止され、タンク1外表面の結露は確実に
防止される。
付着させた防露タンクの防露特性をより一層高める。 【構成】 樹脂発泡体層3の表面に防水性被覆層4を形
成する。 【効果】 防水性被覆層4により、樹脂発泡体層3内へ
の水の浸入が防止され、タンク1外表面の結露は確実に
防止される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は防露タンクに係り、特に
陶磁器製タンク本体の内面に樹脂発泡体層を形成してな
る防露タンクにおいて、その結露防止特性をより一層改
善した防露タンクに関する。
陶磁器製タンク本体の内面に樹脂発泡体層を形成してな
る防露タンクにおいて、その結露防止特性をより一層改
善した防露タンクに関する。
【0002】
【従来の技術】水洗便器用の陶磁器製タンク内の水は、
その使用の度、頻繁に入れ替えられることから、陶磁器
製タンクの外表面はその水温とほぼ等しい低温度となっ
ているため、該陶磁器製タンクの外表面には空気中の水
分が凝縮して結露することがしばしば起こる。
その使用の度、頻繁に入れ替えられることから、陶磁器
製タンクの外表面はその水温とほぼ等しい低温度となっ
ているため、該陶磁器製タンクの外表面には空気中の水
分が凝縮して結露することがしばしば起こる。
【0003】この結露水はトイレ使用者に不快感を与え
る上に、付帯設備の腐蝕をもたらすため、従来より陶磁
器製タンクの防露化が検討されている。
る上に、付帯設備の腐蝕をもたらすため、従来より陶磁
器製タンクの防露化が検討されている。
【0004】従来、陶磁器製タンクの防露化のために、
塩ビ発泡体層等の断熱層を、タンク内壁に形成すること
が知られており、既に実用化されている。
塩ビ発泡体層等の断熱層を、タンク内壁に形成すること
が知られており、既に実用化されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】塩ビ発泡体層を形成す
ることにより、陶磁器製タンクの結露は、ある程度改善
される。しかしながら、塩ビ発泡体にはわずかであるが
連通孔があるため、この連通孔を経てタンク内の水が塩
ビ発泡体層内に入り込む。この発泡体層内に入り込んだ
水ないし更にタンク内壁に達した水は、タンク外表面の
温度を低下させ、結露を生じさせる原因となる。
ることにより、陶磁器製タンクの結露は、ある程度改善
される。しかしながら、塩ビ発泡体にはわずかであるが
連通孔があるため、この連通孔を経てタンク内の水が塩
ビ発泡体層内に入り込む。この発泡体層内に入り込んだ
水ないし更にタンク内壁に達した水は、タンク外表面の
温度を低下させ、結露を生じさせる原因となる。
【0006】このようなことから、陶磁器製タンクの内
面に塩ビ発泡体層を形成した従来の防露タンクでは、タ
ンク外表面の結露を確実に防止することができないとい
う欠点があった。
面に塩ビ発泡体層を形成した従来の防露タンクでは、タ
ンク外表面の結露を確実に防止することができないとい
う欠点があった。
【0007】本発明は上記従来の防露タンクの問題点を
解決し、著しく防露特性に優れた防露タンクを提供する
ことを目的とする。
解決し、著しく防露特性に優れた防露タンクを提供する
ことを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1の防露タンク
は、陶磁器製タンク本体の内面に樹脂発泡体層を付着さ
せた防露タンクにおいて、該樹脂発泡体層の表面に防水
性被覆層を形成してなることを特徴とする。
は、陶磁器製タンク本体の内面に樹脂発泡体層を付着さ
せた防露タンクにおいて、該樹脂発泡体層の表面に防水
性被覆層を形成してなることを特徴とする。
【0009】請求項2の防露タンクは、請求項1の防露
タンクにおいて、防水性被覆層は、樹脂発泡体層に水性
樹脂液を付着させることにより形成されたものであるこ
とを特徴とする。
タンクにおいて、防水性被覆層は、樹脂発泡体層に水性
樹脂液を付着させることにより形成されたものであるこ
とを特徴とする。
【0010】
【作用】本発明の防露タンクにおいては、陶磁器製タン
ク内面に付着された樹脂発泡体層の表面に、防水性被覆
層が形成されているため、この被覆層により、樹脂発泡
体層内への水の浸入が防止される。このため、タンク外
表面の結露は確実に防止される。
ク内面に付着された樹脂発泡体層の表面に、防水性被覆
層が形成されているため、この被覆層により、樹脂発泡
体層内への水の浸入が防止される。このため、タンク外
表面の結露は確実に防止される。
【0011】請求項2により、防水性被覆層を水性樹脂
液を用いて形成したものでは、製造時の作業環境及び作
業性が良好に保たれる。
液を用いて形成したものでは、製造時の作業環境及び作
業性が良好に保たれる。
【0012】即ち、一般に防水性被覆層形成のための樹
脂液としては、トルエン等の有機溶剤系のものが採用さ
れる場合が多いが、このような有機溶剤系のものでは、 スプレー等で付着させる場合、わずかな作業中断時
間で溶剤の揮発によりノズルが閉塞してしまう。 有機溶剤の揮発のために作業環境が悪化する。 などの問題がある。
脂液としては、トルエン等の有機溶剤系のものが採用さ
れる場合が多いが、このような有機溶剤系のものでは、 スプレー等で付着させる場合、わずかな作業中断時
間で溶剤の揮発によりノズルが閉塞してしまう。 有機溶剤の揮発のために作業環境が悪化する。 などの問題がある。
【0013】これに対して、水性樹脂液であれば、揮発
によるノズル閉塞の問題もなく、良好な作業性及び作業
環境のもとに、防水性被覆層を形成することができる。
によるノズル閉塞の問題もなく、良好な作業性及び作業
環境のもとに、防水性被覆層を形成することができる。
【0014】
【実施例】以下に図面を参照して本発明をより詳細に説
明する。第1図は本発明の防露タンクの一実施例を示す
断面図である。図示の如く、本発明の防露タンク1は、
陶磁器製タンク本体2の内面に塩ビ発泡体層等の樹脂発
泡体層3を付着させ、更に、この樹脂発泡体層3の表面
に防水性被覆層4を形成したものである。なお、図中、
2a,2b,2cはボルトやフロート弁金具等が設置さ
れる開口である。
明する。第1図は本発明の防露タンクの一実施例を示す
断面図である。図示の如く、本発明の防露タンク1は、
陶磁器製タンク本体2の内面に塩ビ発泡体層等の樹脂発
泡体層3を付着させ、更に、この樹脂発泡体層3の表面
に防水性被覆層4を形成したものである。なお、図中、
2a,2b,2cはボルトやフロート弁金具等が設置さ
れる開口である。
【0015】本発明においては、防水性被覆層4は、水
性樹脂液を用いて形成するのが好ましい。水性樹脂液と
しては、例えば、水系ウレタン樹脂を用いることがで
き、具体的には「アデカボンタイターHUX−232」
(旭電化工業■製)等を用いることができる。
性樹脂液を用いて形成するのが好ましい。水性樹脂液と
しては、例えば、水系ウレタン樹脂を用いることがで
き、具体的には「アデカボンタイターHUX−232」
(旭電化工業■製)等を用いることができる。
【0016】このような水系ウレタン樹脂は、水を溶剤
として樹脂液とし、スプレー、刷毛塗り、どぶ漬け、ロ
ールコーター等により容易に樹脂発泡体層表面に付着さ
せることができる。
として樹脂液とし、スプレー、刷毛塗り、どぶ漬け、ロ
ールコーター等により容易に樹脂発泡体層表面に付着さ
せることができる。
【0017】このような本発明の防露タンク1は、陶磁
器製タンク本体2の内面の所定範囲、即ち、貯溜水と接
する面に塩ビゾル等を用いて樹脂発泡体層3を付着形成
した後、該樹脂発泡体層3の表面に、水性樹脂液等の樹
脂液を付着、乾燥させて防水性被覆層4を形成すること
により容易に製造することができる。
器製タンク本体2の内面の所定範囲、即ち、貯溜水と接
する面に塩ビゾル等を用いて樹脂発泡体層3を付着形成
した後、該樹脂発泡体層3の表面に、水性樹脂液等の樹
脂液を付着、乾燥させて防水性被覆層4を形成すること
により容易に製造することができる。
【0018】
【発明の効果】以上詳述した通り、本発明の防露タンク
によれば、タンク外表面の結露を確実に防止することが
できる、著しく良好な防露タンクが提供される。
によれば、タンク外表面の結露を確実に防止することが
できる、著しく良好な防露タンクが提供される。
【0019】特に、請求項2の防露タンクであれば、そ
の製造にあたり、良好な作業環境を維持して、良好な作
業性のもとに容易かつ効率的に製造することが可能とさ
れる。
の製造にあたり、良好な作業環境を維持して、良好な作
業性のもとに容易かつ効率的に製造することが可能とさ
れる。
【図1】第1図は本発明の防露タンクの一実施例を示す
断面図である。
断面図である。
【符号の説明】 1 防露タンク 2 タンク本体 3 樹脂発泡体層 4 防水性被覆層
Claims (2)
- 【請求項1】 陶磁器製タンク本体の内面に樹脂発泡体
層を付着させた防露タンクにおいて、該樹脂発泡体層の
表面に防水性被覆層を形成してなることを特徴とする防
露タンク。 - 【請求項2】 防水性被覆層は、樹脂発泡体層に水性樹
脂液を付着させることにより形成されたものであること
を特徴とする請求項1に記載の防露タンク。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24341691A JPH0579081A (ja) | 1991-09-24 | 1991-09-24 | 防露タンク |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24341691A JPH0579081A (ja) | 1991-09-24 | 1991-09-24 | 防露タンク |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0579081A true JPH0579081A (ja) | 1993-03-30 |
Family
ID=17103544
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24341691A Pending JPH0579081A (ja) | 1991-09-24 | 1991-09-24 | 防露タンク |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0579081A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2018139677A1 (ja) | 2017-01-30 | 2018-08-02 | 竹本 直文 | 便器、水洗便器用タンク、管体、および管体敷設方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6326694A (ja) * | 1986-07-18 | 1988-02-04 | 富士通株式会社 | 表示装置の駆動回路 |
-
1991
- 1991-09-24 JP JP24341691A patent/JPH0579081A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6326694A (ja) * | 1986-07-18 | 1988-02-04 | 富士通株式会社 | 表示装置の駆動回路 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2018139677A1 (ja) | 2017-01-30 | 2018-08-02 | 竹本 直文 | 便器、水洗便器用タンク、管体、および管体敷設方法 |
| US11053673B2 (en) | 2017-01-30 | 2021-07-06 | Naofumi Takemoto | Toilet bowl, flush toilet tank, pipe body, and pipe body laying method |
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