JPH0583949U - ワイヤハーネス用グロメット - Google Patents
ワイヤハーネス用グロメットInfo
- Publication number
- JPH0583949U JPH0583949U JP2404892U JP2404892U JPH0583949U JP H0583949 U JPH0583949 U JP H0583949U JP 2404892 U JP2404892 U JP 2404892U JP 2404892 U JP2404892 U JP 2404892U JP H0583949 U JPH0583949 U JP H0583949U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- grommet
- wire harness
- engaging
- facing surfaces
- panel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000003780 insertion Methods 0.000 abstract description 19
- 230000037431 insertion Effects 0.000 abstract description 19
- 238000004804 winding Methods 0.000 abstract description 6
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 6
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 5
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 2
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 2
- 229920001971 elastomer Polymers 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 229920003051 synthetic elastomer Polymers 0.000 description 2
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 2
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 2
- 239000005061 synthetic rubber Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000806 elastomer Substances 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
- 239000005060 rubber Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Insulating Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ワイヤハーネス用グロメットにおいて、ワイ
ヤハーネスの挿通作業を容易にし、接着やテープ巻き等
の別工程も不要にする。 【構成】 グロメット10を軸方向に切断して、切断部
10eの対向面10f,10gに、係合凹部14aと係
合凸部13bとを形成して、切断部10eの対向面10
f,10gを押し広げて半径方向からワイヤハーネス1
1を挿通孔10cに挿通させる。ワイヤハーネス11の
挿通後、切断部10eの対向面10f,10gを接合す
ると、係合凹部14aと係合凸部13bが係合して、両
対向面10f,10gが閉止される。
ヤハーネスの挿通作業を容易にし、接着やテープ巻き等
の別工程も不要にする。 【構成】 グロメット10を軸方向に切断して、切断部
10eの対向面10f,10gに、係合凹部14aと係
合凸部13bとを形成して、切断部10eの対向面10
f,10gを押し広げて半径方向からワイヤハーネス1
1を挿通孔10cに挿通させる。ワイヤハーネス11の
挿通後、切断部10eの対向面10f,10gを接合す
ると、係合凹部14aと係合凸部13bが係合して、両
対向面10f,10gが閉止される。
Description
【0001】
本考案は、ワイヤハーネス用グロメットに関し、より詳しくは、自動車等の車 体パネルに穿設した貫通穴にワイヤハーネスを挿通させる際に、パネルとワイヤ ハーネスの間に介設してシールを図るものであり、特に、該グロメットに設けた ワイヤハーネス挿通孔にワイヤハーネスを容易に挿通出来るようにするものであ る。
【0002】
従来、この種のグロメットは弾性を有するゴム材等を成形、加硫加工しており 、一端に大径のフランジ部からなる車体係止部を設けると共に、該車体係止部の 中心穴よりワイヤハーネス挿通用の筒部を突設し、該筒部の中空部、即ち、ワイ ヤハーネス挿通孔にワイヤハーネスを通している。
【0003】
上記ワイヤハーネス挿通孔(以下、 挿通孔と略す)はシール性の確保するために 、挿通するワイヤハーネスの外径より小さく設定している。従って、該ワイヤハ ーネスをグロメットの挿通孔に挿通させる際には、挿通孔を専用の広げ機で広げ た状態で、軸方向からワイヤハーネスを挿通孔に挿通させる必要があった。
【0004】 このように、ワイヤハーネスを挿通させるために、広げ機が必要となり、簡単 にワイヤハーネスを挿通させることが出来ない欠点があるった。また、グロメッ トをワイヤハーネスに対して取り付けた後にはグロメットの位置を簡単にずらせ ることが出来ず、よって、グロメットの取付位置の位置調節が容易に出来ない問 題もあった。同様に、一旦、ワイヤハーネスに取り付けた後は、グロメットをワ イヤハーネスを簡単に取り出すことが出来ず、よって、グロメットをワイヤハー ネスより取り外して再利用することは殆ど不可能であった。
【0005】 なお、上記グロメットを軸方向に切断し、該切断部の対向面を押し広げて半径 方向からワイヤハーネスを挿通孔に挿通させることも試みられているが、該切断 部の両対向面を接着剤で接着したり、グロメットの外周面にテープを巻いて両対 向面を閉止する等の別工程が必要となり、かつ、シールが不完全となりやすい等 の欠点があった。
【0006】 そこで、本考案の目的は、広げ機を用いることなくグロメットにワイヤハーネ スを容易に挿通出来るようにすると共に、ワイヤハーネスに対するグロメットの 取付位置の調節を容易に行うことが出来るようにし、かつ、ワイヤハーネスより 容易に取り外して再利用を可能とし、しかも、接着剤はテープ巻などの別工程も 不要で、ワイヤハーネスとの間のシール性を向上させることが出来るようにした ワイヤハーネス用グロメットを提供することを目的とするものである。
【0007】
上記目的を達成するために、本考案は、一端にパネルの係止孔に係止する大径 フランジ部からなるパネル係止部を有すると共に、該パネル係止部の中心穴の外 周より突出するワイヤハーネス挿通用の筒部を一体に成形したグロメットにおい て、上記グロメットの筒部先端よりパネル係止部の先端にかけて軸方向に沿って 切断し、該切断部よりグロメットを両側に開くことが出来るようにすると共に、 該切断部の対向面に、両対向面を接合させた時に相互に係合可能な係合凹部と係 合凸部とが形成されていることを特徴とするワイヤハーネス用グロメットを提供 するものである。
【0008】 上記切断部の対向面には、両対向面を接合させたとき、相互に密着可能なシー ル部が形成されていることが好ましい。
【0009】
本考案のグロメットによれば、グロメットを軸方向に切断して、切断部の対向 面に、係合凹部と係合凸部とを形成している。従って、切断部の対向面を押し広 げて半径方向からワイヤハーネスを挿通孔に容易に挿通させることができる。 ワイヤハーネスの挿通後、上記切断部の対向面を接合すると、係合凹部と係合 凸部が係合して、両対向面が閉止される。なお、両対向面にシール部を形成する と、両対向面の間のシール性が向上する。このように、上記切断部の対向面をワ ンタッチで閉止することができ、接着やテープ巻き等の別工程が不要になる。
【0010】
以下、本考案を図示の実施例により詳細に説明する。 図1及び図2に示すように、グロメット10は弾性を有するエラストマー製で あり、車体パネルへの係止部となる大径のフランジ部10aとワイヤハーネス挿 通部となる小径の筒部10bとを有し、筒部10bには、ワイヤハーネス11の 挿通孔10cが設けられている。
【0011】 上記フランジ部10aの外周面には、環状の凹溝部10dが形成され、該凹溝 部10dがパネル12に形成した係止孔12aに係止されて、グロメット10が パネル12に取付けられる。
【0012】 上記グロメット10には、フランジ部10aの先端より筒部10bの先端にか けて、外周面と内周面との間が軸方向に沿って切断されている。該切断部10e の対向面10f,10gを所定の広幅に形成するために、フランジ部10aの一 部と筒部10bには、外方へ突出した立上り部10h,10hがそれぞれ設けら れている。
【0013】 上記対向面10f,10gの一側、例えば対向面10fには、図3及び図6に 示すように、大径頭部13aを有する係合突起13bを一定の間隔 (例えば5mm 程度)で多数個形成した合成樹脂製又はゴム製の第1ロック板13がインサート モールドされている。
【0014】 上記他側の対向面10gには、図3及び図7に示すように、上記各係合突起 13bの大径頭部13aが係合可能な係合孔14aを、上記各係合突起13bに 対応させて形成した合成樹脂製又はゴム製の第2ロック板14がインサートモー ルドされている。
【0015】 上記各ロック板13,14は、図4に示すように、グロメット10の各対向面 10f,10gから外れないように、端部にグロメット10とのラップ段部13 c,14cがそれぞれ形成されている。
【0016】 上記各対向面10f,10gの外周面には、図3〜図5に示すように、小突条 のシール部10i,10iが環状にそれぞれ形成されている。
【0017】 上記構成であれば、グロメット10の切断部10eの対向面10f,10gを 周方向へ押し広げると、半径方向からワイヤハーネス11を挿通孔10cに挿通 させることができ、挿通作業が容易に行える。
【0018】 上記ワイヤハーネス11の挿通後、上記切断部10eの対向面10f,10g を押え付けて接合させると、第1ロック板13の係合突起13bが第2ロック板 14の係合孔14aに係合して、両対向面10f,10gが離れないように閉止 される。このとき、両対向面10f,10gのシール部10iが相互に密着する ので、両対向面10f,10gの間のシール性が向上する。
【0019】 その後、グロメット10のフランジ部10aの凹溝部10dをパネル12の係 止孔12aに係止して、グロメット10をパネル12に取付ける。
【0020】 このように、グロメット10の切断部10eの対向面10f,10gをワンタ ッチで閉止でき、同時にシールもできるので、上記従来のような接着やテープ巻 き工程が不要になり、生産コストを削減することができる。本考案のグロメット 10は、上記従来のような挿通孔を広げにくい材質製や小型のグロメットにも好 適である。
【0021】
以上の説明からも明らかなように、本考案のグロメットは、グロメットを軸方 向に切断して、切断部の対向面に、係合凹部と係合凸部とを形成したものである 。したがって、切断部の対向面を押し広げて半径方向からワイヤハーネスを挿通 孔に容易に挿通させることができる。ワイヤハーネスの挿通後、切断部の対向面 を接合すると、係合凹部と係合凸部が係合して、両対向面が閉止される。なお、 両対向面にシール部を形成すると、両対向面の間のシール性が向上する。このよ うに、上記切断部の対向面をワンタッチで閉止することができ、接着やテープ巻 き等の別工程が不要になる。
【図1】 本考案のグロメットの斜視図である。
【図2】 図1の断面図である。
【図3】 図1の要部正面図である。
【図4】 図3のロック板係合時の要部正面図である。
【図5】 シール部の拡大図である。
【図6】 第1ロック板の正面図及び側面図である。
【図7】 第2ロック板の正面図及び側面図である。
10 グロメット 10c 挿通孔 10e 切断部 10f 対向面 10g 対向面 10i シール部 11 ワイヤハーネス 12 パネル 12a 係止孔 13 第1ロック板 13b 係合突起 14 第2ロック板 14a 係合孔
Claims (2)
- 【請求項1】 一端にパネルの係止孔に係止する大径フ
ランジ部からなるパネル係止部を有すると共に、該パネ
ル係止部の中心穴の外周より突出するワイヤハーネス挿
通用の筒部を一体に成形したグロメットであって、 上記グロメットの筒部先端よりパネル係止部の先端にか
けて軸方向に沿って切断し、該切断部よりグロメットを
両側に開くことが出来るようにすると共に、該切断部の
対向面に、両対向面を接合させた時に相互に係合可能な
係合凹部と係合凸部とが形成されていることを特徴とす
るワイヤハーネス用グロメット。 - 【請求項2】 上記切断部の対向面に、両対向面を接合
させたとき、相互に密着可能なシール部が形成されてい
ることを特徴とする請求項1に記載のワイヤハーネス用
グロメット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992024048U JP2607473Y2 (ja) | 1992-04-15 | 1992-04-15 | ワイヤハーネス用グロメット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992024048U JP2607473Y2 (ja) | 1992-04-15 | 1992-04-15 | ワイヤハーネス用グロメット |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0583949U true JPH0583949U (ja) | 1993-11-12 |
| JP2607473Y2 JP2607473Y2 (ja) | 2001-09-04 |
Family
ID=12127593
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992024048U Expired - Lifetime JP2607473Y2 (ja) | 1992-04-15 | 1992-04-15 | ワイヤハーネス用グロメット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2607473Y2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000040433A (ja) * | 1998-07-22 | 2000-02-08 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | グロメット |
| JP2012222978A (ja) * | 2011-04-11 | 2012-11-12 | Yazaki Corp | グロメット構造 |
| EP3702221A1 (en) | 2019-02-28 | 2020-09-02 | Yazaki Corporation | Grommet and wire harness |
| WO2024180946A1 (ja) * | 2023-02-27 | 2024-09-06 | 矢崎総業株式会社 | グロメット |
-
1992
- 1992-04-15 JP JP1992024048U patent/JP2607473Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000040433A (ja) * | 1998-07-22 | 2000-02-08 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | グロメット |
| JP2012222978A (ja) * | 2011-04-11 | 2012-11-12 | Yazaki Corp | グロメット構造 |
| EP3702221A1 (en) | 2019-02-28 | 2020-09-02 | Yazaki Corporation | Grommet and wire harness |
| US11186239B2 (en) | 2019-02-28 | 2021-11-30 | Yazaki Corporation | Grommet and wire harness |
| WO2024180946A1 (ja) * | 2023-02-27 | 2024-09-06 | 矢崎総業株式会社 | グロメット |
| JP2024121054A (ja) * | 2023-02-27 | 2024-09-06 | 矢崎総業株式会社 | グロメット |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2607473Y2 (ja) | 2001-09-04 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0548139U (ja) | グロメット | |
| JPS6322626A (ja) | モールド及びシールリング | |
| JPH0310409Y2 (ja) | ||
| JP2004291901A (ja) | ウエザストリップ | |
| US7214417B2 (en) | Weather strip and manufacturing method therefor | |
| US4797983A (en) | Connectors for insert moulding in panels | |
| JP2607473Y2 (ja) | ワイヤハーネス用グロメット | |
| JP3491266B2 (ja) | 止め具 | |
| JPH0354972Y2 (ja) | ||
| JP3845493B2 (ja) | ドアウェザーストリップの取付構造及び取付方法 | |
| JPH0932833A (ja) | 固定具 | |
| JPH10255573A (ja) | ワイヤハーネス用グロメット | |
| JPH0432525Y2 (ja) | ||
| JPH0628738Y2 (ja) | ワイヤハーネスグロメット | |
| JP3487087B2 (ja) | ウエザストリップの取付構造 | |
| JPH05474Y2 (ja) | ||
| JPH08251768A (ja) | グロメット | |
| JP3152062B2 (ja) | ワンタッチグロメット | |
| JPH057652U (ja) | プラグ | |
| JPS6111045Y2 (ja) | ||
| JPH11178923A (ja) | シリンジ用フランジ | |
| JPH0659778B2 (ja) | 自動車ウインドウパネルの固定装置 | |
| JPH0727249Y2 (ja) | ピラートリムの取付構造 | |
| JP2538382Y2 (ja) | オープニングトリム | |
| JPH0247288Y2 (ja) |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20010522 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |