JPH0590957U - フリップチップのコーティング構造 - Google Patents
フリップチップのコーティング構造Info
- Publication number
- JPH0590957U JPH0590957U JP3023292U JP3023292U JPH0590957U JP H0590957 U JPH0590957 U JP H0590957U JP 3023292 U JP3023292 U JP 3023292U JP 3023292 U JP3023292 U JP 3023292U JP H0590957 U JPH0590957 U JP H0590957U
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- JP
- Japan
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- semiconductor element
- viscosity
- resin
- low
- viscosity resin
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- Pending
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- Structures Or Materials For Encapsulating Or Coating Semiconductor Devices Or Solid State Devices (AREA)
- Encapsulation Of And Coatings For Semiconductor Or Solid State Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 フリップチップ実装後に行う樹脂コーティン
グにおいて、従来通りコーティングした低粘度樹脂層と
半導体素子を覆うように高粘度樹脂をコーティングする
フリップチップのコーティング構造。 【構成】 1は半導体素子で、該半導体素子1上にメッ
キ等によりAu若しくは半田等によるバンプ2が形成さ
れている。3は回路基板で、回路部4を設けてなり、該
回路部4の所定の箇所に予め導電性接着材若しくは半田
を供給しておいて、前記バンプ2を実装し、硬化或いは
リフロー処理することによりバンプ2と回路部4を電気
的に接続する。5は低粘度樹脂層で、前記半導体素子1
と前記記回路基板3の間隔に分子量の小さい粘度の低い
樹脂(例えば、500ポイズ程度の粘度)を加熱しなが
ら塗布し、硬化することにより形成し、6は高粘度樹脂
層で、前記半導体素子1及び前記低粘度樹脂層5を覆う
ように分子量の大きい粘度の高い樹脂(例えば、150
0ポイズ程度の粘度)を塗布し、硬化することにより形
成する。
グにおいて、従来通りコーティングした低粘度樹脂層と
半導体素子を覆うように高粘度樹脂をコーティングする
フリップチップのコーティング構造。 【構成】 1は半導体素子で、該半導体素子1上にメッ
キ等によりAu若しくは半田等によるバンプ2が形成さ
れている。3は回路基板で、回路部4を設けてなり、該
回路部4の所定の箇所に予め導電性接着材若しくは半田
を供給しておいて、前記バンプ2を実装し、硬化或いは
リフロー処理することによりバンプ2と回路部4を電気
的に接続する。5は低粘度樹脂層で、前記半導体素子1
と前記記回路基板3の間隔に分子量の小さい粘度の低い
樹脂(例えば、500ポイズ程度の粘度)を加熱しなが
ら塗布し、硬化することにより形成し、6は高粘度樹脂
層で、前記半導体素子1及び前記低粘度樹脂層5を覆う
ように分子量の大きい粘度の高い樹脂(例えば、150
0ポイズ程度の粘度)を塗布し、硬化することにより形
成する。
Description
【0001】
本発明はフリップチップの実装に係り、フリップチップのコーティング構造に 関する。
【0002】
電子機器モジュールのコンパクト化、多機能化、高性能化への要求は果てしな く、半導体素子の実装においても各種の高密度実装が求められている。特に、半 導体素子上に形成したバンプと回路基板を直接接続するフリップチップによる実 装方式が高密度実装においては有利である。このフリップチップの実装方法にお いては、図2に示すように、半導体素子1上にメッキ等によりAu・半田等のバ ンプ2を形成し、このバンプ2を、予め接着材若しくは半田等を回路部4の所定 の箇所に供給した回路基板3に位置合わせをして実装した後、半導体素子1及び 半導体素子1と回路基板3の接続部を保護するため樹脂コーティングを施して低 粘度樹脂層5を形成するが、樹脂のコーティングにおいて、半導体素子と回路基 板の間隔は50〜100ミクロンと狭いため、この隙間に樹脂を充填するために は、分子量の小さい低粘度樹脂(例えば、500ポイズ程度の粘度)を加熱しな がら塗布することが必要であり、この低粘度樹脂は回路基板と半導体素子の隙間 しか塗布することが出来ないため、樹脂界面からの水分の侵入や樹脂の加水分解 によるイオン化により耐湿性が劣化し、従来より短時間で不良となる欠点を有し ていた。
【0003】
本考案はこのような点に鑑みなされたもので、耐湿性を劣化させる原因を防止 し、耐湿性を大幅に向上したフリップチップのコーティング構造を提供すること を目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】 本考案は上述の課題を解決するために、半導体素子上にバンプを形成し、同バ ンプを回路基板上の回路部の所定の箇所に実装することにより、半導体素子と回 路基板を電気的に接続し、前記半導体素子と前記回路基板の間隔を粘度の低い樹 脂材料を塗布することにより低粘度樹脂層を形成するフリップチップのコーティ ング構造において、前記半導体素子と前記の形成した低粘度樹脂層を覆うように 粘度の高い樹脂を塗布することにより高粘度樹脂層を形成することを特徴とする フリップチップのコーティング構造を提供するものである。
【0005】
以上のように構成したので、本考案によるフリップチップのコーティング構造 においては、第1段階として半導体素子と回路基板の間隔に低粘度樹脂を塗布し た後硬化し、第2段階として半導体素子と前記の低粘度樹脂層を高粘度樹脂層で 覆うように塗布した後硬化することにより、2種類の粘度の異なる樹脂をコーテ ィングしたので、耐湿性を劣化させる原因としてあげられる樹脂界面からの水分 の進入、樹脂の加水分解によるイオン化に対して、樹脂界面からの水分の浸入が 減少し、且つ半導体素子表面近くでの樹脂の加水分解によるイオン化を防止でき る。
【0006】
以下、図面に基づいて本考案による実施例を詳細に説明する。図1は本考案に よるフリップチップのコーティング構造の一実施例の要部断面図である。図にお いて、1は半導体素子で、該半導体素子1上にメッキ等によりAu若しくは半田 等によるバンプ2が形成されている。3は回路基板で、回路部4を設けてなり、 該回路部4の所定の箇所に予め導電性接着材若しくは半田を供給しておいて、前 記バンプ2を実装し、硬化或いはリフロー処理することによりバンプ2と回路部 4を電気的に接続する。5は低粘度樹脂層で、前記半導体素子1と前記記回路基 板3の間隔に分子量の小さい粘度の低い樹脂(例えば、500ポイズ程度の粘度 )を加熱しながら塗布し、硬化することにより形成する。6は高粘度樹脂層で、 前記半導体素子1及び前記低粘度樹脂層5を覆うように分子量の大きい粘度の高 い樹脂(例えば、1500ポイズ程度の粘度)を塗布し、硬化することにより形 成する。
【0007】
以上に説明したように、本考案によるフリップチップのコーティング構造にお いては、第1段階として半導体素子と回路基板の間隔に低粘度樹脂を塗布した後 硬化し、第2段階として半導体素子と前記の低粘度樹脂層を高粘度樹脂で覆うよ うに塗布した後硬化することにより、2種類の粘度の異なる樹脂をコーティング したので、耐湿性を劣化させる原因としてあげられる樹脂界面からの水分の進入 、樹脂の加水分解によるイオン化に対して、樹脂界面からの水分の浸入が減少し 、且つ半導体素子表面近くでの樹脂の加水分解によるイオン化を防止でき、これ によって半導体素子の耐湿性を向上させることができ、製品の信頼性向上に繋げ ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案によるフリップチップのコーティング構
造の一実施例の要部断面図である。
造の一実施例の要部断面図である。
【図2】従来のフリップチップのコーティング構造の一
例の要部断面図である。
例の要部断面図である。
1 半導体素子 2 バンプ 3 回路基板 4 回路部 5 低粘度樹脂層 6 高粘度樹脂層
Claims (1)
- 【請求項1】 半導体素子上にバンプを形成し、同バン
プを回路基板上の回路部の所定の箇所に実装することに
より、半導体素子と回路基板を電気的に接続し、前記半
導体素子と前記回路基板の間隔を粘度の低い樹脂材料を
塗布することにより低粘度樹脂層を形成するフリップチ
ップのコーティング構造において、前記半導体素子と前
記の形成した低粘度樹脂層を覆うように粘度の高い樹脂
を塗布することにより高粘度樹脂層を形成することを特
徴とするフリップチップのコーティング構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3023292U JPH0590957U (ja) | 1992-05-11 | 1992-05-11 | フリップチップのコーティング構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3023292U JPH0590957U (ja) | 1992-05-11 | 1992-05-11 | フリップチップのコーティング構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0590957U true JPH0590957U (ja) | 1993-12-10 |
Family
ID=12297971
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3023292U Pending JPH0590957U (ja) | 1992-05-11 | 1992-05-11 | フリップチップのコーティング構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0590957U (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11251343A (ja) * | 1998-02-27 | 1999-09-17 | Nec Corp | 素子の樹脂封止構造、及び封止方法 |
| WO2012131800A1 (ja) * | 2011-03-31 | 2012-10-04 | Necエナジーデバイス株式会社 | 電池パックおよび電動自転車 |
| US11049821B2 (en) | 2016-08-23 | 2021-06-29 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Circuit module |
-
1992
- 1992-05-11 JP JP3023292U patent/JPH0590957U/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11251343A (ja) * | 1998-02-27 | 1999-09-17 | Nec Corp | 素子の樹脂封止構造、及び封止方法 |
| WO2012131800A1 (ja) * | 2011-03-31 | 2012-10-04 | Necエナジーデバイス株式会社 | 電池パックおよび電動自転車 |
| JP2012212599A (ja) * | 2011-03-31 | 2012-11-01 | Nec Energy Devices Ltd | 電池パックおよび電動自転車 |
| CN103443960A (zh) * | 2011-03-31 | 2013-12-11 | Nec能源元器件株式会社 | 电池组和电动自行车 |
| US9287591B2 (en) | 2011-03-31 | 2016-03-15 | Nec Energy Devices, Ltd. | Battery pack with protective circuit board and electric bicycle including the battery pack |
| US11049821B2 (en) | 2016-08-23 | 2021-06-29 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Circuit module |
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