JPH0594787U - バンド取付構造 - Google Patents
バンド取付構造Info
- Publication number
- JPH0594787U JPH0594787U JP10834991U JP10834991U JPH0594787U JP H0594787 U JPH0594787 U JP H0594787U JP 10834991 U JP10834991 U JP 10834991U JP 10834991 U JP10834991 U JP 10834991U JP H0594787 U JPH0594787 U JP H0594787U
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- JP
- Japan
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- band
- hole
- diameter portion
- case
- mounting
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ケースからの脱落を防止し、取付強度を増大
したバンド取付構造とする。 【構成】 ケース1の取付片4の貫通孔5の両側に貫通
孔6が位置するようにバンド2を設ける。貫通孔5,6
に取付ピン3を挿入して、バンド2をケース1に取り付
ける。取付ピン3を小径部3a、中径部3b、大径部3
cの段付き構造とし、小径部3aに補強筒7を被覆して
強度を向上させる。補強筒7と取付ピン3の小径部3a
との間にCリングなどの抜止めリング8を圧入して取付
ピン3の抜け落ちを防止する。
したバンド取付構造とする。 【構成】 ケース1の取付片4の貫通孔5の両側に貫通
孔6が位置するようにバンド2を設ける。貫通孔5,6
に取付ピン3を挿入して、バンド2をケース1に取り付
ける。取付ピン3を小径部3a、中径部3b、大径部3
cの段付き構造とし、小径部3aに補強筒7を被覆して
強度を向上させる。補強筒7と取付ピン3の小径部3a
との間にCリングなどの抜止めリング8を圧入して取付
ピン3の抜け落ちを防止する。
Description
【0001】
本考案は腕時計などにおけるバンドの取付構造に関する。
【0002】
図2は従来のバンド取付構造を示す。腕時計などの機器のケース21の側部に 取付片22が形成され、この取付片22に貫通孔23が形成されている。バンド 24は合成樹脂、皮革などにより成形されており、その端部にはケース21側の 貫通孔23よりも大径の貫通孔25、26が形成されている。このバンド24の 貫通孔25,26とケース21の貫通孔23とが連通するように取付片22がバ ンド24の端部に挿入され、これら連通状態の貫通孔25,23,26に対して 取付ピン27が挿入される。取付ピン27はバンド24の貫通孔25,26より も小径となっており、貫通孔25,26の挿入部分に対して、Cリングなどの抜 止めリング28、28を被覆することにより取付ピン27が抜止め状態で固定さ れる。
【0003】
しかしながら従来のバンド取付構造では、バンド24に捩じり応力が作用する とバンドの抜止めリング28が取付ピン27から離脱して取付ピン27が抜け落 ちるため、バンド24がケース21から外れていた。また、バンド24に引張応 力が作用すると、取付ピン27が曲がるという強度上の問題も有していた。
【0004】 本考案は上記事情を考慮してなされたものであり、捩じり応力による脱離を防 止すると共に、引張応力に対する強度を有したバンド取付構造を提供することを 目的とする。
【0005】
上記目的を達成するため本考案は、ケースの側部に形成された貫通孔と、この 貫通孔の両側に位置したバンドの端部に形成された貫通孔とに取付ピンを挿入し てバンドを取り付ける構造において、前記取付ピンが前記バンドの一方の貫通孔 に挿入される小径部、前記ケースの貫通孔に挿入される中径部およびケースの貫 通孔よりも大径を有し、バンドの他方の貫通孔に挿入される大径部からなる段付 き形状に成形され、前記ケースの貫通孔よりも大径の補強筒が前記取付ピンの小 径部に被覆され、前記補強筒と取付ピンの小径部との間に抜止めリングが圧入さ れていることを特徴とする。
【0006】
図1は本考案の一実施例を示し、腕時計などの機器のケース1と、ケース1に 端部が取り付けられるバンド2と、バンド2をケース1に取り付ける取付ピン3 とを備えている。ケース1はその側部から外方に突出する取付片4を備え、この 取付片4に径D1 を有した貫通孔5が形成されている。バンド2はこのケース1 の取付片4が幅方向の略中央部に挿入されるものであり、その端部にはケース1 の貫通孔5の径D1 よりも大径の径D2 を有した貫通孔6が貫通孔5の両側に連 通するように形成されている。この場合、バンド2はウレタンゴムなどの合成樹 脂あるいは皮革により形成されるものである。
【0007】 取付ピン3は連通状態の貫通孔5および6に挿入されることにより、バンド2 をケース1に取り付ける。取付ピン3はバンド2の一方の貫通孔6(右側の貫通 孔6)に挿入される小径部3aと、ケース1の貫通孔5に挿入される中径部3b と、バンド2の他方の貫通孔6(左側の貫通孔6)に挿入される大径部3cとか らなる3段の段付きピンとなっている。これらの小径部3a、中径部3b、大径 部3cと各貫通孔5,6との寸法関係は以下のように設定される。すなわち、小 径部3aの径は貫通孔5,6の径D1 ,D2 のいずれよりも小径(例えば、0. 9mm)であり、中径部3bの径は貫通孔5の径D1 と同等か、幾分小径(例え ば1.3mm)であり、大径部3cは貫通孔5,6の径D1 ,D2 のいずれより も大径(例えば1.9mm)となっている。
【0008】 取付ピン3はその小径部3aを挿入先端側として、バンド2の他方の貫通孔6 から挿入されることにより、その大径部3cがケース1の取付片4の端面に当接 することで停止する。この停止状態では、図示のように小径部3aがバンド2の 一方の貫通孔6内に、中径部3bがケース1の貫通孔5内に、大径部3cがバン ド2の他方の貫通孔6内に位置する。なお、中径部3bは、ケース1の貫通孔5 と略同等の長さに形成されものである。
【0009】 このような取付ピン3の挿入後において、取付ピン3の小径部3aには小径部 3aと略同等の長さを有した補強筒7が被覆される。補強筒7はケース1の貫通 孔5の径D1 よりも大径を有しており、バンド2の一方の貫通孔6の開放端から 同孔6内に挿入することにより、取付ピン3の小径部3aが補強筒7内に挿入さ れる。この補強筒7は挿入先端側7aが取付ピン3の小径部3aに密に嵌合する が、挿入後端側7bは小径部3aよりも大径の筒径となるよう段部7cが形成さ れている。そして、この補強筒7の後端側7bと取付ピン3の小径部3aとの間 の段部7cに、抜止めリング8が圧入される。抜止めリング8はCリング,Eリ ングなどの拡縮可能な部材が使用され、その縮径状態で補強筒7と取付ピン3の 小径部3aとの間の段部7cに圧入されることにより、これらを相互に抜け止め 状態とする。
【0010】 以上の取付構造では、取付ピン3の大径部3cと補強筒7とがケース1の取付 片4を両側から挟むと共に、抜止めリング8の圧入により補強筒7の抜け止めが 防止されている。従って、バンド2に捩じり応力が作用しても、補強筒7が抜け 落ちることがなく、バンド2の脱落を防止することができる。また、大径部3c と補強筒7とによって、取付ピン3に強度が付与されているため、バンド2に引 張応力が作用しても、取付ピン3が曲がることがなく、バンド2の確実な取り付 けを行うことができる。
【0011】
以上説明したように本考案は3段の段付きの取付ピンと、取付ピンの小径部に 被覆した補強筒と、補強筒と取付ピンの小径部との間に圧入した抜止めリングと を有した構造としたため、捩じり応力によるバンドの脱落を防止できると共に、 引張応力による取付ピンの曲がりを防止することができる。
【図1】本考案の一実施例の断面図。
【図2】従来構造を示す断面図。
1 ケース 2 バンド 3 取付ピン 5,6 貫通孔 7 補強筒 8 抜止めリング
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年12月4日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】考案の名称
【補正方法】変更
【補正内容】
【考案の名称】 バンド取付構造
Claims (1)
- 【請求項1】 ケースの側部に形成された貫通孔と、こ
の貫通孔の両側に位置したバンドの端部に形成された貫
通孔とに取付ピンを挿入してバンドを取り付ける構造に
おいて、前記取付ピンが前記バンドの一方の貫通孔に挿
入される小径部、前記ケースの貫通孔に挿入される中径
部およびケースの貫通孔よりも大径を有し、バンドの他
方の貫通孔に挿入される大径部からなる段付き形状に成
形され、前記ケースの貫通孔よりも大径の補強筒が前記
取付ピンの小径部に被覆され、前記補強筒と取付ピンの
小径部との間に抜止めリングが圧入されていることを特
徴とするバンドの取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10834991U JP2551634Y2 (ja) | 1991-12-04 | 1991-12-04 | バンド取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10834991U JP2551634Y2 (ja) | 1991-12-04 | 1991-12-04 | バンド取付構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0594787U true JPH0594787U (ja) | 1993-12-24 |
| JP2551634Y2 JP2551634Y2 (ja) | 1997-10-27 |
Family
ID=14482457
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10834991U Expired - Lifetime JP2551634Y2 (ja) | 1991-12-04 | 1991-12-04 | バンド取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2551634Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012254116A (ja) * | 2011-06-07 | 2012-12-27 | Casio Computer Co Ltd | バンド連結構造 |
-
1991
- 1991-12-04 JP JP10834991U patent/JP2551634Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012254116A (ja) * | 2011-06-07 | 2012-12-27 | Casio Computer Co Ltd | バンド連結構造 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2551634Y2 (ja) | 1997-10-27 |
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