JPH06150530A - 情報記録または再生装置 - Google Patents
情報記録または再生装置Info
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- JPH06150530A JPH06150530A JP30134692A JP30134692A JPH06150530A JP H06150530 A JPH06150530 A JP H06150530A JP 30134692 A JP30134692 A JP 30134692A JP 30134692 A JP30134692 A JP 30134692A JP H06150530 A JPH06150530 A JP H06150530A
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Landscapes
- Rotational Drive Of Disk (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 情報記録再生装置に使用する情報記録媒体と
該情報記録再生装置の前記媒体を駆動する駆動手段間の
ガタを減らすことにより再生専用情報記録媒体を用いて
いる場合にはスピンドルモーターの回転数を向上させて
転送スピードを上げること、及び、記録可能な情報記録
媒体を用いている場合は、それが前記再生可能な情報記
録媒体と一体的に構成されている場合で、磁気記録方式
を採用している場合に特に、OFFトラック量を少なく
して信頼性を向上すること。 【構成】 記録/再生可能な情報記録媒体5、該媒体の
駆動手段であるスピンドルモーター50、該モーターの
スピンドル予圧バネ62、特に予圧バネが磁気ヘッド8
を情報記録媒体5に密着させ、磁気ヘッドが情報記録媒
体を下方への押圧力により一体的にスピンドル3はガタ
δを排除して一方的に片寄せられ動揺のない状態で情報
をリード、ライト可能である。
該情報記録再生装置の前記媒体を駆動する駆動手段間の
ガタを減らすことにより再生専用情報記録媒体を用いて
いる場合にはスピンドルモーターの回転数を向上させて
転送スピードを上げること、及び、記録可能な情報記録
媒体を用いている場合は、それが前記再生可能な情報記
録媒体と一体的に構成されている場合で、磁気記録方式
を採用している場合に特に、OFFトラック量を少なく
して信頼性を向上すること。 【構成】 記録/再生可能な情報記録媒体5、該媒体の
駆動手段であるスピンドルモーター50、該モーターの
スピンドル予圧バネ62、特に予圧バネが磁気ヘッド8
を情報記録媒体5に密着させ、磁気ヘッドが情報記録媒
体を下方への押圧力により一体的にスピンドル3はガタ
δを排除して一方的に片寄せられ動揺のない状態で情報
をリード、ライト可能である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は情報記録媒体に情報を記
録し、または該情報記録媒体から情報の再生を行う情報
記録または再生装置に関するものである。
録し、または該情報記録媒体から情報の再生を行う情報
記録または再生装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来は周知のCDプレーヤー等に使用さ
れているとおりCD等のデイスクを案内し、保持するク
ランプ構造は該CD等の駆動手段であるスピンドルモー
ターのスピンドルの上部に軸方向に可動的に設置された
円錐部材を設け、該円錐部材とCDの中心穴を直接接触
させ該部分のガタを取り除き該CDと前記スピンドルの
中心を略一致させて回転駆動させ、周知の光学的ヘッド
で該CDのトラック上に記録された情報をリードしてい
た。
れているとおりCD等のデイスクを案内し、保持するク
ランプ構造は該CD等の駆動手段であるスピンドルモー
ターのスピンドルの上部に軸方向に可動的に設置された
円錐部材を設け、該円錐部材とCDの中心穴を直接接触
させ該部分のガタを取り除き該CDと前記スピンドルの
中心を略一致させて回転駆動させ、周知の光学的ヘッド
で該CDのトラック上に記録された情報をリードしてい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、該従来
構造は以下の欠点を有していた。
構造は以下の欠点を有していた。
【0004】前記円錐部材は前記CDの中心穴の径のバ
ラツキおよび該円錐部材の円錐形状のバラツキ、さらに
は前記CDの載置される周知のターンテーブルの高さの
バラツキ等があったとしても該CDと該円錐部材間にガ
タを生ずることがなく、すなわち、これらのバラツキが
存在しても前記CDと前記スピンドルの中心軸を略一致
させることができるように、該円錐部材を前記スピンド
ルの軸方向に可動的に構成していた。
ラツキおよび該円錐部材の円錐形状のバラツキ、さらに
は前記CDの載置される周知のターンテーブルの高さの
バラツキ等があったとしても該CDと該円錐部材間にガ
タを生ずることがなく、すなわち、これらのバラツキが
存在しても前記CDと前記スピンドルの中心軸を略一致
させることができるように、該円錐部材を前記スピンド
ルの軸方向に可動的に構成していた。
【0005】しかし、該円錐部材を可動的に構成する必
要性から前記スピンドルと前記円錐部材間には若干のガ
タ(約10〜40μm)が存在しており、上記のとお
り、前記CDと前記円錐部材間のガタを無くすることが
できても該円錐部材と該スピンドル間のガタの為に前記
CDは前記スピンドルに対して完全に回転中心が一致し
なかった。また、後述するが、前記スピンドルモーター
のスピンドルと該スピンドルの軸受間にはその半径方向
にガタが存在しており、該スピンドルの回転に伴う外乱
によって該ガタの量だけスピンドルは設計上の回転中心
から偏心または動揺しながら回転してしまっていた。
要性から前記スピンドルと前記円錐部材間には若干のガ
タ(約10〜40μm)が存在しており、上記のとお
り、前記CDと前記円錐部材間のガタを無くすることが
できても該円錐部材と該スピンドル間のガタの為に前記
CDは前記スピンドルに対して完全に回転中心が一致し
なかった。また、後述するが、前記スピンドルモーター
のスピンドルと該スピンドルの軸受間にはその半径方向
にガタが存在しており、該スピンドルの回転に伴う外乱
によって該ガタの量だけスピンドルは設計上の回転中心
から偏心または動揺しながら回転してしまっていた。
【0006】該CDプレーヤーが周知の音楽再生用なら
ば回転スピードがそれほど速くないためこれらガタが存
在していても周知の光ピックアップ、キャリッジによる
トラッキングサーボの作用により前記CDのトラック上
に前記光ピックアップからの光ビームがONトラックし
前記CDのトラック上に記録されている情報をリードす
る事ができたが、前記情報記録媒体がリード機能だけで
なく記録および該記録情報をリードするリード機能が備
えられた場合、そのライト、リード機能の信頼性の点か
ら従来の円錐部材方式は採用できない状況にある。ま
た、該情報記録装置がコンピューターの周辺機器として
用いられる機器の場合にはデータの転送レートを大きく
する必要性から前記スピンドルモーターを高速で回転す
る必要があるが、高速回転の場合には前記トラッキング
サーボ性能との関係から前記CD等の前記媒体と該媒体
の駆動手段であるスピンドルモーターの回転中心とは限
り無く同心に設定されている必要が生じてきている。
ば回転スピードがそれほど速くないためこれらガタが存
在していても周知の光ピックアップ、キャリッジによる
トラッキングサーボの作用により前記CDのトラック上
に前記光ピックアップからの光ビームがONトラックし
前記CDのトラック上に記録されている情報をリードす
る事ができたが、前記情報記録媒体がリード機能だけで
なく記録および該記録情報をリードするリード機能が備
えられた場合、そのライト、リード機能の信頼性の点か
ら従来の円錐部材方式は採用できない状況にある。ま
た、該情報記録装置がコンピューターの周辺機器として
用いられる機器の場合にはデータの転送レートを大きく
する必要性から前記スピンドルモーターを高速で回転す
る必要があるが、高速回転の場合には前記トラッキング
サーボ性能との関係から前記CD等の前記媒体と該媒体
の駆動手段であるスピンドルモーターの回転中心とは限
り無く同心に設定されている必要が生じてきている。
【0007】また、周知のFDD(フロッピーデイスク
ドライブ)、HDD(ハードデイスクドライブ)と呼ば
れる情報記録再生装置においては前記トラッキングサー
ボ技術は用いず、前記情報記録媒体と該情報記録媒体に
作用する磁気ヘッド間のオフトラック量を少なくする必
要性から前記スピンドルモーターのスピンドルの上下に
二個のボールベアリングの内輪を固定し、一方の外輪を
ハウジングに対して軸方向に可動的に構成し、該二セッ
トのボールベアリング間に予圧バネを介在させ、前記ボ
ールベアリング間のガタを取り除く様に構成した物も有
るが、両方のボールベアリング共、ガタを無くするため
には該ボールベアリングを構成する部品精度、前記ハウ
ジング精度をかなり高く構成する必要がありコスト的に
高くなる欠点を有していた。
ドライブ)、HDD(ハードデイスクドライブ)と呼ば
れる情報記録再生装置においては前記トラッキングサー
ボ技術は用いず、前記情報記録媒体と該情報記録媒体に
作用する磁気ヘッド間のオフトラック量を少なくする必
要性から前記スピンドルモーターのスピンドルの上下に
二個のボールベアリングの内輪を固定し、一方の外輪を
ハウジングに対して軸方向に可動的に構成し、該二セッ
トのボールベアリング間に予圧バネを介在させ、前記ボ
ールベアリング間のガタを取り除く様に構成した物も有
るが、両方のボールベアリング共、ガタを無くするため
には該ボールベアリングを構成する部品精度、前記ハウ
ジング精度をかなり高く構成する必要がありコスト的に
高くなる欠点を有していた。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する本発
明の構成は、 1、情報記録媒体、該情報記録媒体を駆動するためのス
ピンドルモーター、前記情報記録媒体に作用する予圧部
材より構成し、該予圧部材の予圧力により、前記スピン
ドルモーターのスピンドルを前記スピンドルモーターを
構成する軸受に片寄せする構造を特徴とする情報記録ま
たは再生装置。
明の構成は、 1、情報記録媒体、該情報記録媒体を駆動するためのス
ピンドルモーター、前記情報記録媒体に作用する予圧部
材より構成し、該予圧部材の予圧力により、前記スピン
ドルモーターのスピンドルを前記スピンドルモーターを
構成する軸受に片寄せする構造を特徴とする情報記録ま
たは再生装置。
【0009】2、情報記録媒体、該情報記録媒体を駆動
するためのスピンドルモーター、前記情報記録媒体に作
用する磁気ヘッド、該磁気ヘッドに作用し該磁気ヘッド
を前記情報記録媒体に押圧する予圧手段より構成され、
該予圧手段の予圧力により前記磁気ヘッドを介して前記
スピンドルを前記スピンドルモーターを構成する軸受に
片寄せする構造を特徴とする情報記録または再生装置。
するためのスピンドルモーター、前記情報記録媒体に作
用する磁気ヘッド、該磁気ヘッドに作用し該磁気ヘッド
を前記情報記録媒体に押圧する予圧手段より構成され、
該予圧手段の予圧力により前記磁気ヘッドを介して前記
スピンドルを前記スピンドルモーターを構成する軸受に
片寄せする構造を特徴とする情報記録または再生装置。
【0010】3、情報記録媒体、該情報記録媒体を駆動
するためのスピンドルモーター、予圧手段より構成さ
れ、また該スピンドルモーターはスピンドル、該スピン
ドルを案内する軸受より構成され、前記予圧手段は前記
スピンドルの半径方向に予圧する構造であって、該予圧
手段の作用で前記スピンドルが前記軸受に対して片寄せ
される構造を特徴とする情報記録または再生装置。
するためのスピンドルモーター、予圧手段より構成さ
れ、また該スピンドルモーターはスピンドル、該スピン
ドルを案内する軸受より構成され、前記予圧手段は前記
スピンドルの半径方向に予圧する構造であって、該予圧
手段の作用で前記スピンドルが前記軸受に対して片寄せ
される構造を特徴とする情報記録または再生装置。
【0011】4、前記予圧手段の前記情報記録媒体また
は前記スピンドルへ接触する部分がセラミックス、樹
脂、ローラーで構成されている構造を特徴とする上記項
1記載の情報記録または再生装置。
は前記スピンドルへ接触する部分がセラミックス、樹
脂、ローラーで構成されている構造を特徴とする上記項
1記載の情報記録または再生装置。
【0012】を特徴としている。
【0013】
(実施例1)本発明の一実施例について図をもって詳細
に説明する。
に説明する。
【0014】図1は本発明の一実施例の情報記録再生装
置の組立側断面図。図2は図1の組立平面図。図3は前
記図1、図2に用いられている情報記録媒体の拡大側断
面図。図4は図1、図2に用いられている情報記録媒体
の駆動手段であるスピンドルモーターの平面図。図5は
図4に示すスピンドルモーターのA−A部分断面図。図
6は図1の主要部断面詳細図。
置の組立側断面図。図2は図1の組立平面図。図3は前
記図1、図2に用いられている情報記録媒体の拡大側断
面図。図4は図1、図2に用いられている情報記録媒体
の駆動手段であるスピンドルモーターの平面図。図5は
図4に示すスピンドルモーターのA−A部分断面図。図
6は図1の主要部断面詳細図。
【0015】図中、1は該情報記録再生装置のケース
で、後述するスピンドルモーター50、磁気ヘッド8の
シーク用モーターであるステップモーター12を固定す
る作用も有している。2は前記スピンドルモーター50
のスピンドル3の上部に固定されているターンテーブル
で情報記録媒体4、5が一体に構成されて成る情報記録
媒体を載置する作用を有する。4は再生専用情報記録媒
体で例えば、CDまたはCD−ROM等と呼ばれるもの
である。5は前記情報記録媒体4の表面に接着剤31を
介して接着固定された磁気記録方式の記録および再生可
能な情報記録媒体である。6は前記スピンドル3の先端
部に、該スピンドル3と同軸で固定されている連結手段
で図1、図4、図5に示される様に前記情報記録媒体4
の中心穴とバネ係合するための爪部6a、6a、6aを
備えている。該爪部6a、6a、6aは図2、図4に示
される様に円周を略3等分する位置に設けられている。
7は図2に示されるとおり、前記再生専用情報記録媒体
4の裏面に位置し、周知のトラック上に記録されている
情報を読みとる為に設置されている対物レンズで前記光
ピックアップの構成要素の一つである。
で、後述するスピンドルモーター50、磁気ヘッド8の
シーク用モーターであるステップモーター12を固定す
る作用も有している。2は前記スピンドルモーター50
のスピンドル3の上部に固定されているターンテーブル
で情報記録媒体4、5が一体に構成されて成る情報記録
媒体を載置する作用を有する。4は再生専用情報記録媒
体で例えば、CDまたはCD−ROM等と呼ばれるもの
である。5は前記情報記録媒体4の表面に接着剤31を
介して接着固定された磁気記録方式の記録および再生可
能な情報記録媒体である。6は前記スピンドル3の先端
部に、該スピンドル3と同軸で固定されている連結手段
で図1、図4、図5に示される様に前記情報記録媒体4
の中心穴とバネ係合するための爪部6a、6a、6aを
備えている。該爪部6a、6a、6aは図2、図4に示
される様に円周を略3等分する位置に設けられている。
7は図2に示されるとおり、前記再生専用情報記録媒体
4の裏面に位置し、周知のトラック上に記録されている
情報を読みとる為に設置されている対物レンズで前記光
ピックアップの構成要素の一つである。
【0016】図2に示すように前記情報記録媒体5の半
径方向にシーク動作可能である磁気ヘッド8は周知のF
DD(フロッピーデイスクドライブ)と呼ばれる情報記
録再生装置に使用されている磁気ヘッドと同じもので周
知のジンバルを介してヘッド保持部8cに固定されてお
り、また、該ヘッド保持部8cは図1に示すように、前
記情報記録媒体4、5を前記スピンドルモーター50に
装着、離脱するいわゆるローデイング、イジェクト時に
該情報記録媒体を収納しているカートリッジ20と前記
磁気ヘッド8、ヘッド保持部8cが干渉しないようにキ
ャリッジ9に対して回転動作可能に保持されている。1
0は前記キャリッジ9に固定されいる歯車の歯を有する
ラックで前記シーク用ステップモーター12の軸に固定
されたピニオン13と噛合している。11は前記キャリ
ッジ9の軸受部と係合し、該キャリッジ9のシーク方向
を決定しているガイドレール、12は前記ケース1に固
定された前記磁気ヘッド8のシーク用ステップモータ
ー。21は前記ターンテーブル2の内部に備えられた永
久磁石、22は前記永久磁石21と協働する吸着板で前
記カートリッジ20の内部に位置し、樹脂でできた案内
板23に固定されている。該吸着板22と該案内板23
の間には図1に示される様に支持板30が備えられてお
り、前記カートリッジ20が該情報記録再生装置に装着
されていない状態で該カートリッジ20がユーザーによ
り携帯され、または、不用意に落下されても内部の情報
記録媒体4、5にダメージを与えないように前記吸着板
22、案内板23の移動量を制限している。該カートリ
ッジ20が該情報記録再生装置に装着されたときには図
1に示すとおり該支持板30と前記吸着板22、案内板
23は非接触の状態にあり、したがって、前記情報記録
媒体4、5が前記スピンドルモーター50により駆動さ
れるときにも抵抗になることは無い。
径方向にシーク動作可能である磁気ヘッド8は周知のF
DD(フロッピーデイスクドライブ)と呼ばれる情報記
録再生装置に使用されている磁気ヘッドと同じもので周
知のジンバルを介してヘッド保持部8cに固定されてお
り、また、該ヘッド保持部8cは図1に示すように、前
記情報記録媒体4、5を前記スピンドルモーター50に
装着、離脱するいわゆるローデイング、イジェクト時に
該情報記録媒体を収納しているカートリッジ20と前記
磁気ヘッド8、ヘッド保持部8cが干渉しないようにキ
ャリッジ9に対して回転動作可能に保持されている。1
0は前記キャリッジ9に固定されいる歯車の歯を有する
ラックで前記シーク用ステップモーター12の軸に固定
されたピニオン13と噛合している。11は前記キャリ
ッジ9の軸受部と係合し、該キャリッジ9のシーク方向
を決定しているガイドレール、12は前記ケース1に固
定された前記磁気ヘッド8のシーク用ステップモータ
ー。21は前記ターンテーブル2の内部に備えられた永
久磁石、22は前記永久磁石21と協働する吸着板で前
記カートリッジ20の内部に位置し、樹脂でできた案内
板23に固定されている。該吸着板22と該案内板23
の間には図1に示される様に支持板30が備えられてお
り、前記カートリッジ20が該情報記録再生装置に装着
されていない状態で該カートリッジ20がユーザーによ
り携帯され、または、不用意に落下されても内部の情報
記録媒体4、5にダメージを与えないように前記吸着板
22、案内板23の移動量を制限している。該カートリ
ッジ20が該情報記録再生装置に装着されたときには図
1に示すとおり該支持板30と前記吸着板22、案内板
23は非接触の状態にあり、したがって、前記情報記録
媒体4、5が前記スピンドルモーター50により駆動さ
れるときにも抵抗になることは無い。
【0017】動作について説明する。
【0018】前記情報記録媒体4、5が接着剤31によ
り一体になった前記情報記録媒体が収納されているカー
トリッジ20を情報記録再生装置の内部にローデイング
していく。この時には、前記磁気ヘッド8、ヘッド保持
部8cはFDD等に見られる周知の構造により図1の想
像線で示される位置に設定されているため前述した通り
前記カートリッジ20と干渉することはない。挿入動作
中、該カートリッジ20の構成要素であるシャッター
(図示せず)が該カートリッジ20に備えられた前記光
ピックアップの対物レンズ7および磁気ヘッド8のため
の開口をオープンするため前記情報記録媒体4、5が前
記カートリッジ20から露出する。最終位置まで挿入さ
れると該カートリッジ20は周知の構造により図1に示
される位置、即ち、前記情報記録媒体4が前記スピンド
ルモーター50のターンテーブル2上に載置される位置
まで降下する。該降下動作により、前記情報記録媒体
4、5も降下するが、降下中、前記情報記録媒体4の中
心穴が前記連結手段6の先端部と係合する。該連結手段
6と前記情報記録媒体4の中心穴の関係は、連結手段6
の前記爪6a、6a、6aの外接円の直径の方が前記情
報記録媒体4の中心穴の内径よりも若干大きく構成され
ているため、前記カートリッジ20が降下しても該情報
記録媒体4、5は前記カートリッジ20の中で一定量以
上降下できないことになるが、前記カートリッジ20の
降下量が一定量になると前記案内板23とカートリッジ
20の上面壁の隙間が無くなり、前記カートリッジ20
の降下につれて該カートリッジ20が該案内板23の頂
上を押すことになる。案内板23が押されると、案内板
23に固定された吸着板22が前記情報記録媒体4、5
を押し下げることとなり、該情報記録媒体4、5は前記
連結手段6の爪部6a、6a、6aをほぼ同量ずつ内側
に撓ませながら該連結手段6との係合を深め、前記吸着
板22が前記永久磁石21に接近するため、最終的には
該吸着板22の吸着作用により前記情報記録媒体4、5
を前記連結手段6に完全に係合させる。
り一体になった前記情報記録媒体が収納されているカー
トリッジ20を情報記録再生装置の内部にローデイング
していく。この時には、前記磁気ヘッド8、ヘッド保持
部8cはFDD等に見られる周知の構造により図1の想
像線で示される位置に設定されているため前述した通り
前記カートリッジ20と干渉することはない。挿入動作
中、該カートリッジ20の構成要素であるシャッター
(図示せず)が該カートリッジ20に備えられた前記光
ピックアップの対物レンズ7および磁気ヘッド8のため
の開口をオープンするため前記情報記録媒体4、5が前
記カートリッジ20から露出する。最終位置まで挿入さ
れると該カートリッジ20は周知の構造により図1に示
される位置、即ち、前記情報記録媒体4が前記スピンド
ルモーター50のターンテーブル2上に載置される位置
まで降下する。該降下動作により、前記情報記録媒体
4、5も降下するが、降下中、前記情報記録媒体4の中
心穴が前記連結手段6の先端部と係合する。該連結手段
6と前記情報記録媒体4の中心穴の関係は、連結手段6
の前記爪6a、6a、6aの外接円の直径の方が前記情
報記録媒体4の中心穴の内径よりも若干大きく構成され
ているため、前記カートリッジ20が降下しても該情報
記録媒体4、5は前記カートリッジ20の中で一定量以
上降下できないことになるが、前記カートリッジ20の
降下量が一定量になると前記案内板23とカートリッジ
20の上面壁の隙間が無くなり、前記カートリッジ20
の降下につれて該カートリッジ20が該案内板23の頂
上を押すことになる。案内板23が押されると、案内板
23に固定された吸着板22が前記情報記録媒体4、5
を押し下げることとなり、該情報記録媒体4、5は前記
連結手段6の爪部6a、6a、6aをほぼ同量ずつ内側
に撓ませながら該連結手段6との係合を深め、前記吸着
板22が前記永久磁石21に接近するため、最終的には
該吸着板22の吸着作用により前記情報記録媒体4、5
を前記連結手段6に完全に係合させる。
【0019】この状態では、該情報記録媒体4は前記タ
ーンテーブル2上に略水平に保持される。また、前述し
た通り前記情報記録媒体4の中心穴と前記連結手段6の
爪部6a、6a、6aの間はバネ作用によりガタが無く
なっていること、および、該連結手段6と前記スピンド
ル3間はシメシロになっていることにより、該情報記録
媒体4と前記スピンドルモーター50のスピンドル3の
中心軸は一致する。
ーンテーブル2上に略水平に保持される。また、前述し
た通り前記情報記録媒体4の中心穴と前記連結手段6の
爪部6a、6a、6aの間はバネ作用によりガタが無く
なっていること、および、該連結手段6と前記スピンド
ル3間はシメシロになっていることにより、該情報記録
媒体4と前記スピンドルモーター50のスピンドル3の
中心軸は一致する。
【0020】更に、本発明では図6に示すとおり、前記
情報記録媒体の駆動手段であるスピンドルモーター50
を構成する前記スピンドル3と該スピンドル3の半径方
向の軸受60、60間のガタδによるオフトラック等の
悪影響を無くするための配慮をして有ることに大きな特
徴を有する。
情報記録媒体の駆動手段であるスピンドルモーター50
を構成する前記スピンドル3と該スピンドル3の半径方
向の軸受60、60間のガタδによるオフトラック等の
悪影響を無くするための配慮をして有ることに大きな特
徴を有する。
【0021】従来のスピンドルモーターはこのガタδに
対しては無配慮で有ったため、前記情報記録媒体は前記
軸受の穴中心で確実に回転するのでなく、前記ケース1
の姿勢が変化したり、叉は前記ケース1に衝撃が加わっ
た場合等では前記スピンドル3の回転軸の位置は該ガタ
δの分、揺れ動くことになってしまっていたが、このガ
タの作用は前記対物レンズ7の前記トラッキングサーボ
の作用で制御され、該対物レンズ7から照射される光ビ
ームが前記情報記録媒体4のトラックからオフトラック
してしまうことは無かった。
対しては無配慮で有ったため、前記情報記録媒体は前記
軸受の穴中心で確実に回転するのでなく、前記ケース1
の姿勢が変化したり、叉は前記ケース1に衝撃が加わっ
た場合等では前記スピンドル3の回転軸の位置は該ガタ
δの分、揺れ動くことになってしまっていたが、このガ
タの作用は前記対物レンズ7の前記トラッキングサーボ
の作用で制御され、該対物レンズ7から照射される光ビ
ームが前記情報記録媒体4のトラックからオフトラック
してしまうことは無かった。
【0022】しかし、本発明の様に前記情報記録媒体4
の表面に記録再生可能な情報記録媒体5を接着したタイ
プの情報記録媒体を使用し、該情報記録媒体5に前記磁
気ヘッド8で磁気記録可能とした場合、該磁気ヘッド8
はCPUの作用で前記ステップモーター12により一定
量ステップ駆動されるだけで、該駆動された位置で前記
情報記録媒体5に記録されたトラックにONトラック
し、情報をリードしなければならないが、前記スピンド
ル3と前記軸受60、60間のガタδが大きなものであ
った場合、記録されたトラックと該リード時のトラック
間にオフトラックが生じて情報をリードできなくなって
しまうことがあった。
の表面に記録再生可能な情報記録媒体5を接着したタイ
プの情報記録媒体を使用し、該情報記録媒体5に前記磁
気ヘッド8で磁気記録可能とした場合、該磁気ヘッド8
はCPUの作用で前記ステップモーター12により一定
量ステップ駆動されるだけで、該駆動された位置で前記
情報記録媒体5に記録されたトラックにONトラック
し、情報をリードしなければならないが、前記スピンド
ル3と前記軸受60、60間のガタδが大きなものであ
った場合、記録されたトラックと該リード時のトラック
間にオフトラックが生じて情報をリードできなくなって
しまうことがあった。
【0023】この問題を解決するため前述した構造もあ
るがしかし、本発明ではこの従来例で採用していた前記
スピンドル3にボールベアリングの内輪を固定し軸方向
への予圧手段を用いて該ボールベアリングのガタを無く
することはせず、該軸受60、60はコストの安い滑り
軸受を使用し、前記ガタδの作用を無くするために前記
磁気ヘッド8を前記情報記録媒体5に密着させる為に作
用させるヘッド予圧力W(図6に示す)を利用してい
る。該磁気ヘッド8を前記情報記録媒体5に密着させる
予圧バネ62(図6に示す)により前記磁気ヘッド8を
前記情報記録媒体5に密着させれば、該磁気ヘッド8が
情報記録媒体5を図6の下方に押圧する事となり、該押
圧力によって前記情報記録媒体4、5の一体になった媒
体は前記スピンドルモーターのスピンドル3にクランプ
されたまま一体的に図6に示すように傾き、前記スピン
ドル3はガタδを排除して一方向に片寄せされる。この
状態では前記スピンドル3は前記ガタδ分、最大に傾い
た状態で前記軸受60、60に案内されているため、該
スピンドル3、前記情報記録媒体は該押圧による予圧力
が作用している限り該状態で動揺すること無く安定して
回転可能となり、前記ガタδによる揺動の無い状態で情
報をリード、ライト可能である。また、ボールベアリン
グでなく滑り軸受で良いことからコスト的にも従来技術
に比べて有利である。
るがしかし、本発明ではこの従来例で採用していた前記
スピンドル3にボールベアリングの内輪を固定し軸方向
への予圧手段を用いて該ボールベアリングのガタを無く
することはせず、該軸受60、60はコストの安い滑り
軸受を使用し、前記ガタδの作用を無くするために前記
磁気ヘッド8を前記情報記録媒体5に密着させる為に作
用させるヘッド予圧力W(図6に示す)を利用してい
る。該磁気ヘッド8を前記情報記録媒体5に密着させる
予圧バネ62(図6に示す)により前記磁気ヘッド8を
前記情報記録媒体5に密着させれば、該磁気ヘッド8が
情報記録媒体5を図6の下方に押圧する事となり、該押
圧力によって前記情報記録媒体4、5の一体になった媒
体は前記スピンドルモーターのスピンドル3にクランプ
されたまま一体的に図6に示すように傾き、前記スピン
ドル3はガタδを排除して一方向に片寄せされる。この
状態では前記スピンドル3は前記ガタδ分、最大に傾い
た状態で前記軸受60、60に案内されているため、該
スピンドル3、前記情報記録媒体は該押圧による予圧力
が作用している限り該状態で動揺すること無く安定して
回転可能となり、前記ガタδによる揺動の無い状態で情
報をリード、ライト可能である。また、ボールベアリン
グでなく滑り軸受で良いことからコスト的にも従来技術
に比べて有利である。
【0024】前記情報記録媒体5の中心穴は前記情報記
録媒体4の中心穴よりもやや大きく構成されているた
め、該情報記録媒体5の中心穴は前記連結手段6の前記
爪部6a、6a、6aと接触する事がなく該情報記録媒
体5の存在によって、前記情報記録媒体4と前記連結手
段6の前記同軸状態が乱されることは無い。この状態で
前記スピンドルモーター50が回転し、したがって、該
情報記録媒体4、5が一体的に回転する。この場合、設
計時に前記ガタδの分だけ前記スピンドル3は片寄せさ
れることを配慮しておけば前記情報記録媒体の回転中心
は設計値と良く一致する。
録媒体4の中心穴よりもやや大きく構成されているた
め、該情報記録媒体5の中心穴は前記連結手段6の前記
爪部6a、6a、6aと接触する事がなく該情報記録媒
体5の存在によって、前記情報記録媒体4と前記連結手
段6の前記同軸状態が乱されることは無い。この状態で
前記スピンドルモーター50が回転し、したがって、該
情報記録媒体4、5が一体的に回転する。この場合、設
計時に前記ガタδの分だけ前記スピンドル3は片寄せさ
れることを配慮しておけば前記情報記録媒体の回転中心
は設計値と良く一致する。
【0025】該情報記録媒体4が光学的な再生専用情報
記録媒体(CD等)である場合、前記光ピックアップを
構成する対物レンズ7の周知の作用で記録情報をリード
可能である。
記録媒体(CD等)である場合、前記光ピックアップを
構成する対物レンズ7の周知の作用で記録情報をリード
可能である。
【0026】本発明に使用する情報記録または再生装置
は該再生専用情報記録媒体4からのリードデータに基づ
き、ユーザーが関連情報を前記情報記録及び再生可能な
情報記録媒体5に記録可能な構成になっており、特に、
該記録動作を安価で達成する為に、該情報記録媒体5は
周知のFDD等で採用されている磁気記録方式を採用し
ている。このため、前記情報記録媒体4の表面に記録及
び再生可能な磁気的作用を有する情報記録媒体5を接着
剤31を介して固定している。
は該再生専用情報記録媒体4からのリードデータに基づ
き、ユーザーが関連情報を前記情報記録及び再生可能な
情報記録媒体5に記録可能な構成になっており、特に、
該記録動作を安価で達成する為に、該情報記録媒体5は
周知のFDD等で採用されている磁気記録方式を採用し
ている。このため、前記情報記録媒体4の表面に記録及
び再生可能な磁気的作用を有する情報記録媒体5を接着
剤31を介して固定している。
【0027】該情報記録媒体5に必要情報を記録すると
きは、図1、図2に示す通り、前記磁気ヘッド8を前記
ヘッド保持部8cと共に情報記録媒体側へ回転させ、更
に周知の前記押圧バネ62の予圧作用で前記磁気ヘッド
8を前記情報記録媒体5に密着させる。その後、該情報
記録媒体5の半径方向に前記キャリッジ9を前記ラック
10、ピニオン13、ステップモーター12の作用によ
りシーク動作させ、所定トラック上に該磁気ヘッド8が
ONトラックしたところで周知の動作により磁気記録す
る。同様の動作で該ライトデータを読み出すことができ
る。前記磁気ヘッド8は図2の8a、8b間をシーク可
能である。
きは、図1、図2に示す通り、前記磁気ヘッド8を前記
ヘッド保持部8cと共に情報記録媒体側へ回転させ、更
に周知の前記押圧バネ62の予圧作用で前記磁気ヘッド
8を前記情報記録媒体5に密着させる。その後、該情報
記録媒体5の半径方向に前記キャリッジ9を前記ラック
10、ピニオン13、ステップモーター12の作用によ
りシーク動作させ、所定トラック上に該磁気ヘッド8が
ONトラックしたところで周知の動作により磁気記録す
る。同様の動作で該ライトデータを読み出すことができ
る。前記磁気ヘッド8は図2の8a、8b間をシーク可
能である。
【0028】該情報記録再生装置を使用後は前記カート
リッジ20を周知のローデイング構造の作用で上方へ移
動させ、以て、前記情報記録媒体4、5を前記カートリ
ッジ20により上方へ移動させる。該移動により該情報
記録媒体4は前記連結手段6との前記バネ係合が外れ、
前記情報記録媒体5と共に前記吸着板22、案内板23
も上方に持ち上げられるため前記吸着板22と前記永久
磁石21の吸着作用も消滅する。完全に上昇したところ
で前記カートリッジ20は該情報記録再生装置から排出
される。
リッジ20を周知のローデイング構造の作用で上方へ移
動させ、以て、前記情報記録媒体4、5を前記カートリ
ッジ20により上方へ移動させる。該移動により該情報
記録媒体4は前記連結手段6との前記バネ係合が外れ、
前記情報記録媒体5と共に前記吸着板22、案内板23
も上方に持ち上げられるため前記吸着板22と前記永久
磁石21の吸着作用も消滅する。完全に上昇したところ
で前記カートリッジ20は該情報記録再生装置から排出
される。
【0029】再び、該情報記録媒体4、5を用いる場合
には、前述と同じ動作で前記カートリッジ20をロード
させ、また、前記光ピックアップ、対物レンズ7、磁気
ヘッド8を動作させれば良い。前述した通り、前記情報
記録媒体4、5と前記スピンドルモーター50のスピン
ドル3の間には前記連結手段6が介在しており、前述の
通り該二者間を可撓性を有するバネ要素から成る爪6
a、6a、6aで構成したため従来例で見られた前記ガ
タが無く、また、前記スピンドル3と前記軸受60、6
0間のガタも片寄せで取り除かれているため該情報記録
媒体4、5を何回該情報記録装置に着脱しても前記情報
記録媒体4または5と前記対物レンズ7、磁気ヘッド8
は前記それぞれの所定トラックに再現性良く確実にON
トラック可能となり、前記記録情報を確実に読み取るこ
とができる。また、これらガタを無くすることにより、
前記スピンドルモーター50を高速回転するタイプの高
性能な情報記録再生装置でも前記対物レンズ7を含む光
ピックアップのトラッキングサーボは前記ガタによる偏
心成分の無い分だけ従来のクランプ構造を有する情報記
録再生装置に比較して掛かりやすくなる。
には、前述と同じ動作で前記カートリッジ20をロード
させ、また、前記光ピックアップ、対物レンズ7、磁気
ヘッド8を動作させれば良い。前述した通り、前記情報
記録媒体4、5と前記スピンドルモーター50のスピン
ドル3の間には前記連結手段6が介在しており、前述の
通り該二者間を可撓性を有するバネ要素から成る爪6
a、6a、6aで構成したため従来例で見られた前記ガ
タが無く、また、前記スピンドル3と前記軸受60、6
0間のガタも片寄せで取り除かれているため該情報記録
媒体4、5を何回該情報記録装置に着脱しても前記情報
記録媒体4または5と前記対物レンズ7、磁気ヘッド8
は前記それぞれの所定トラックに再現性良く確実にON
トラック可能となり、前記記録情報を確実に読み取るこ
とができる。また、これらガタを無くすることにより、
前記スピンドルモーター50を高速回転するタイプの高
性能な情報記録再生装置でも前記対物レンズ7を含む光
ピックアップのトラッキングサーボは前記ガタによる偏
心成分の無い分だけ従来のクランプ構造を有する情報記
録再生装置に比較して掛かりやすくなる。
【0030】(実施例2)実施例2について図7を以て
説明するが同じ番号の部材は実施例1と同名、同作用を
有する。そこで、実施例2でも必要により実施例1で使
用した図を部分的に引用する。
説明するが同じ番号の部材は実施例1と同名、同作用を
有する。そこで、実施例2でも必要により実施例1で使
用した図を部分的に引用する。
【0031】実施例1は前記連結手段6が前記スピンド
ルモーター50のスピンドル3の先端部にシメシロにて
固定したタイプを記載したが、実施例2では、図7に示
すように連結手段6は情報記録媒体4の中心穴に対して
バネ性を有する前記と同様な第1係合部である爪部6
a、6a、6aにてガタの無い状態で係合させてある。
また、該連結手段6の中心部に、第2係合部であるバネ
部を備えておき、該第2係合部のバネ部に前記スピンド
ル3が弾性係合する構造である。詳述すれば、この様に
構成された連結手段6を情報記録媒体4、5から成る情
報記録媒体の中心穴に圧入してある。該圧入時に、前記
連結手段6の爪6a、6a、6aが撓んで該連結手段6
と該情報記録媒体4間のガタは取り除かれる。このよう
に組み合わされた情報記録媒体を収納したカートリッジ
20を実施例1と同様に前記情報記録再生装置の前記ロ
ーデイング構造の内部に挿入していく。
ルモーター50のスピンドル3の先端部にシメシロにて
固定したタイプを記載したが、実施例2では、図7に示
すように連結手段6は情報記録媒体4の中心穴に対して
バネ性を有する前記と同様な第1係合部である爪部6
a、6a、6aにてガタの無い状態で係合させてある。
また、該連結手段6の中心部に、第2係合部であるバネ
部を備えておき、該第2係合部のバネ部に前記スピンド
ル3が弾性係合する構造である。詳述すれば、この様に
構成された連結手段6を情報記録媒体4、5から成る情
報記録媒体の中心穴に圧入してある。該圧入時に、前記
連結手段6の爪6a、6a、6aが撓んで該連結手段6
と該情報記録媒体4間のガタは取り除かれる。このよう
に組み合わされた情報記録媒体を収納したカートリッジ
20を実施例1と同様に前記情報記録再生装置の前記ロ
ーデイング構造の内部に挿入していく。
【0032】前記と同じ動作により、該カートリッジ2
0のシャッターが開かれ、内部の情報記録媒体4、5が
該カートリッジ20から露出する。該カートリッジ20
の該開口部に磁気ヘッド8、光ピックアップの対物レン
ズ7が対向する。該カートリッジ20が前記ローデイン
グ構造内に完全に挿入されると前記ローデイング構造の
周知の降下動作により前記カートリッジ20も降下す
る。該降下に合わせて内部の情報記録媒体4、5も前記
連結手段6と一体的に降下し、やがて、該連結手段6の
前記第2係合部が該情報記録再生装置の駆動手段である
スピンドルモーター50のスピンドル3の先端部と係合
する。この時、該連結手段6の該第2係合部は前記スピ
ンドル3の直径よりも狭く構成されているため、前記カ
ートリッジ20が降下しても該連結手段6、前記情報記
録媒体4、5はこれらによるシメシロの抵抗により前記
スピンドル3の頂上部に停止したままの状態に一時的に
おかれる。その後、更に前記カートリッジ20が降下す
る。すると、該カートリッジ20の上部壁により、該連
結手段6の頂上部が押され、該連結手段6の前記第2係
合部のバネ部が撓み、前記スピンドル3の外径との間の
ガタが無い状態で該スピンドル3に係合する。やがて、
前記ローデイング構造の降下動作は終了し、前記カート
リッジ20の降下動作も終了するが、前記情報記録媒体
4、5と前記連結手段6の爪6b、6b、6b間に介在
する金属製の吸着板22が前記スピンドルモーター50
のターンテーブル2の内部に備えられた永久磁石21に
吸着されるため前記情報記録媒体4、5、連結手段6は
前記スピンドル3に沿って一体的に降下し、該情報記録
媒体4は前記ターンテーブル2の上に略水平に載置され
る。この状態では前記磁気ヘッド8も図7の実線位置に
回転しており、該情報記録媒体5の表面に前記の押圧バ
ネ62の力で接触している。この為、該磁気ヘッド8が
前記情報記録媒体を介して前記スピンドル3を図6に示
す方向に傾かせて該スピンドル3と前記軸受60、60
間の半径方向のガタを片寄せした状態となる。
0のシャッターが開かれ、内部の情報記録媒体4、5が
該カートリッジ20から露出する。該カートリッジ20
の該開口部に磁気ヘッド8、光ピックアップの対物レン
ズ7が対向する。該カートリッジ20が前記ローデイン
グ構造内に完全に挿入されると前記ローデイング構造の
周知の降下動作により前記カートリッジ20も降下す
る。該降下に合わせて内部の情報記録媒体4、5も前記
連結手段6と一体的に降下し、やがて、該連結手段6の
前記第2係合部が該情報記録再生装置の駆動手段である
スピンドルモーター50のスピンドル3の先端部と係合
する。この時、該連結手段6の該第2係合部は前記スピ
ンドル3の直径よりも狭く構成されているため、前記カ
ートリッジ20が降下しても該連結手段6、前記情報記
録媒体4、5はこれらによるシメシロの抵抗により前記
スピンドル3の頂上部に停止したままの状態に一時的に
おかれる。その後、更に前記カートリッジ20が降下す
る。すると、該カートリッジ20の上部壁により、該連
結手段6の頂上部が押され、該連結手段6の前記第2係
合部のバネ部が撓み、前記スピンドル3の外径との間の
ガタが無い状態で該スピンドル3に係合する。やがて、
前記ローデイング構造の降下動作は終了し、前記カート
リッジ20の降下動作も終了するが、前記情報記録媒体
4、5と前記連結手段6の爪6b、6b、6b間に介在
する金属製の吸着板22が前記スピンドルモーター50
のターンテーブル2の内部に備えられた永久磁石21に
吸着されるため前記情報記録媒体4、5、連結手段6は
前記スピンドル3に沿って一体的に降下し、該情報記録
媒体4は前記ターンテーブル2の上に略水平に載置され
る。この状態では前記磁気ヘッド8も図7の実線位置に
回転しており、該情報記録媒体5の表面に前記の押圧バ
ネ62の力で接触している。この為、該磁気ヘッド8が
前記情報記録媒体を介して前記スピンドル3を図6に示
す方向に傾かせて該スピンドル3と前記軸受60、60
間の半径方向のガタを片寄せした状態となる。
【0033】また、前記光ピックアップの対物レンズ7
は前記カートリッジ20の前記開口から前記情報記録媒
体4の裏面に対して周知のレーザー光を照射可能であ
り、該再生専用情報記録媒体4の情報をリード可能であ
る。このリード動作の際、前記情報記録媒体4は従来例
に見られた前述のガタが存在しないため前記光ピックア
ップの対物レンズ7の前記トラッキングサーボは掛け易
い状態にあり、従って、前記スピンドルモーター50を
高速で回転させて該リードデータを高速で処理可能とな
る。
は前記カートリッジ20の前記開口から前記情報記録媒
体4の裏面に対して周知のレーザー光を照射可能であ
り、該再生専用情報記録媒体4の情報をリード可能であ
る。このリード動作の際、前記情報記録媒体4は従来例
に見られた前述のガタが存在しないため前記光ピックア
ップの対物レンズ7の前記トラッキングサーボは掛け易
い状態にあり、従って、前記スピンドルモーター50を
高速で回転させて該リードデータを高速で処理可能とな
る。
【0034】また前記記録再生可能な磁気的な情報記録
媒体5に対しては前記磁気ヘッド8が周知のFDD(フ
ロッピーデイスクドライブ)と同様な作用で磁気記録可
能で有る。該磁気ヘッド8はヘッド保持手段8c上に周
知のジンバルを介して位置しており、該ヘッド保持手段
8cはキャリッジ9の上部に設置されている。該キャリ
ッジ9はガイドレール11にシーク方向を拘束され、該
キャリッジ9に固定されたラック10と、該ラック10
と噛合するシーク用モーターであるステップモーター1
2に固定されたピニオン13の回転動作により図2に記
載された前記情報記録媒体5の8a、8b間を半径方向
に動かされ所定の半径に位置する所定トラック上にON
トラックし前記記録動作、及び、該記録データの再生動
作する。
媒体5に対しては前記磁気ヘッド8が周知のFDD(フ
ロッピーデイスクドライブ)と同様な作用で磁気記録可
能で有る。該磁気ヘッド8はヘッド保持手段8c上に周
知のジンバルを介して位置しており、該ヘッド保持手段
8cはキャリッジ9の上部に設置されている。該キャリ
ッジ9はガイドレール11にシーク方向を拘束され、該
キャリッジ9に固定されたラック10と、該ラック10
と噛合するシーク用モーターであるステップモーター1
2に固定されたピニオン13の回転動作により図2に記
載された前記情報記録媒体5の8a、8b間を半径方向
に動かされ所定の半径に位置する所定トラック上にON
トラックし前記記録動作、及び、該記録データの再生動
作する。
【0035】この情報記録媒体5に情報がライトされ、
高信頼度でリードされるのも前記スピンドル3と前記軸
受60、60間のガタがなく、前記連結手段6と前記ス
ピンドルモーター50のスピンドル3間のガタが無く、
前記連結手段6と前記情報記録媒体4間のガタが無い事
による効果である。
高信頼度でリードされるのも前記スピンドル3と前記軸
受60、60間のガタがなく、前記連結手段6と前記ス
ピンドルモーター50のスピンドル3間のガタが無く、
前記連結手段6と前記情報記録媒体4間のガタが無い事
による効果である。
【0036】(実施例3)前記実施例1に示した情報記
録媒体のタイプにおいては、情報記録媒体4、5には連
結手段6は設置されていない。前記連結手段6は前記ス
ピンドル3に固定されている。したがって、前記カート
リッジ20を構成する一面を開閉可能に構成し、該カー
トリッジ20から前記情報記録媒体4、5を一体的に取
り出し、該カートリッジ20内に一般に市販されている
周知のCD、CD−ROM等の単一の媒体から構成され
る情報記録媒体を新たに挿入して前記情報記録再生装置
に装着して該情報記録媒体の情報をリードする事も容易
に可能である。新たに挿入した該情報記録媒体は磁気的
記録作用を有していないので、この場合には、該情報記
録再生装置は再生機能だけしか発揮できない。しかし、
実施例1、2に使用した複数の情報記録媒体が一体的に
構成された媒体を用いると前述の如く再生および記録再
生でき、さらには、従来通りの再生専用情報記録媒体も
容易に使用可能となり該情報記録再生装置の汎用性が増
す。また、前記カートリッジ20を従来から存在する寸
法、形状(CD−ROMカートリッジ)で構成しておけ
ば前述の様な情報記録媒体を入れ替える必要もなく、そ
のままの状態で従来タイプの再生専用情報記録媒体も再
生可能である。
録媒体のタイプにおいては、情報記録媒体4、5には連
結手段6は設置されていない。前記連結手段6は前記ス
ピンドル3に固定されている。したがって、前記カート
リッジ20を構成する一面を開閉可能に構成し、該カー
トリッジ20から前記情報記録媒体4、5を一体的に取
り出し、該カートリッジ20内に一般に市販されている
周知のCD、CD−ROM等の単一の媒体から構成され
る情報記録媒体を新たに挿入して前記情報記録再生装置
に装着して該情報記録媒体の情報をリードする事も容易
に可能である。新たに挿入した該情報記録媒体は磁気的
記録作用を有していないので、この場合には、該情報記
録再生装置は再生機能だけしか発揮できない。しかし、
実施例1、2に使用した複数の情報記録媒体が一体的に
構成された媒体を用いると前述の如く再生および記録再
生でき、さらには、従来通りの再生専用情報記録媒体も
容易に使用可能となり該情報記録再生装置の汎用性が増
す。また、前記カートリッジ20を従来から存在する寸
法、形状(CD−ROMカートリッジ)で構成しておけ
ば前述の様な情報記録媒体を入れ替える必要もなく、そ
のままの状態で従来タイプの再生専用情報記録媒体も再
生可能である。
【0037】本発明による前記連結手段6を情報記録再
生装置の駆動手段であるスピンドルモーター50のスピ
ンドル3に固定して置く事により、どの媒体にも対応可
能となる。
生装置の駆動手段であるスピンドルモーター50のスピ
ンドル3に固定して置く事により、どの媒体にも対応可
能となる。
【0038】(実施例4)実施例2のタイプにおいて、
前記カートリッジ20から情報記録媒体4、5を取り出
し、更に、該情報記録媒体4から前記連結手段6及び吸
着板22を取り外し、前記実施例3と同様に周知のC
D、CD−ROM、CD−MO、ミニデイスク等の情報
記録媒体に該連結手段6、吸着手段22等を装着し、前
記カートリッジ20内に収納し、該カートリッジ20を
前記と同様に情報記録再生装置に装着し、前述の実施例
と同様にリード動作する事も可能であり、さらには、C
D−MO、ミニデイスクの場合には前記対物レンズ7か
ら照射するレーザー光を該情報記録媒体に適した条件に
制御する事により前述のリード面と同じ平面上の必要箇
所に必要データを記録することも可能である。こうする
事により、前述した一体型に構成した該情報記録装置の
専用媒体だけでなく、周知の他の媒体を該情報記録再生
装置に使用可能となり汎用性のある情報記録装置および
情報記録媒体となる。
前記カートリッジ20から情報記録媒体4、5を取り出
し、更に、該情報記録媒体4から前記連結手段6及び吸
着板22を取り外し、前記実施例3と同様に周知のC
D、CD−ROM、CD−MO、ミニデイスク等の情報
記録媒体に該連結手段6、吸着手段22等を装着し、前
記カートリッジ20内に収納し、該カートリッジ20を
前記と同様に情報記録再生装置に装着し、前述の実施例
と同様にリード動作する事も可能であり、さらには、C
D−MO、ミニデイスクの場合には前記対物レンズ7か
ら照射するレーザー光を該情報記録媒体に適した条件に
制御する事により前述のリード面と同じ平面上の必要箇
所に必要データを記録することも可能である。こうする
事により、前述した一体型に構成した該情報記録装置の
専用媒体だけでなく、周知の他の媒体を該情報記録再生
装置に使用可能となり汎用性のある情報記録装置および
情報記録媒体となる。
【0039】(実施例5)前記情報記録媒体は主に、再
生専用情報記録媒体4と記録可能な情報記録媒体5を接
着剤31を介して接着するタイプを記載したが、これに
限ったものではなく例えば、CD−MO、ミニデイスク
と呼ばれる同一平面上に再生及び記録再生部分を有する
タイプの情報記録媒体であっても本発明の連結手段6ま
たは前記予圧手段によるガタの片寄せ構造を採用する事
も可能で、該構造を採用する事により、詳述したとおり
の前記スピンドル3と該情報記録媒体間のガタを微小ま
たは無しに設定できる。このため、前記スピンドルモー
ター50の回転速度を増して前記リードまたはライトデ
ータの転送速度を上げることが可能となり該情報記録再
生装置を高性能化する事ができるばかりでなく、前記ト
ラッキングの信頼性も増し、故にコストダウンの効果も
有する。また、この場合には、該情報記録媒体の中心穴
の直径を従来の低速用と同一としておく事により前記連
結手段6は従来の低速用にも対応可能であり該情報記録
再生装置の汎用性が増す。
生専用情報記録媒体4と記録可能な情報記録媒体5を接
着剤31を介して接着するタイプを記載したが、これに
限ったものではなく例えば、CD−MO、ミニデイスク
と呼ばれる同一平面上に再生及び記録再生部分を有する
タイプの情報記録媒体であっても本発明の連結手段6ま
たは前記予圧手段によるガタの片寄せ構造を採用する事
も可能で、該構造を採用する事により、詳述したとおり
の前記スピンドル3と該情報記録媒体間のガタを微小ま
たは無しに設定できる。このため、前記スピンドルモー
ター50の回転速度を増して前記リードまたはライトデ
ータの転送速度を上げることが可能となり該情報記録再
生装置を高性能化する事ができるばかりでなく、前記ト
ラッキングの信頼性も増し、故にコストダウンの効果も
有する。また、この場合には、該情報記録媒体の中心穴
の直径を従来の低速用と同一としておく事により前記連
結手段6は従来の低速用にも対応可能であり該情報記録
再生装置の汎用性が増す。
【0040】(実施例6)前記磁気ヘッド8は前記ガタ
の片寄せだけの目的で前記押圧バネ62を作用させてい
るのでなく、押圧バネ62の主目的は前記磁気ヘッド8
と前記情報記録媒体5との密着作用の確保の為である
が、この押圧力を前記スピンドル3の前記軸受に対する
片寄せ作用にそのまま利用できれば構造的にもコスト的
にも最も好ましい。しかし、本発明の応用として、前記
磁気ヘッド8の前記片寄せ作用を予圧専用手段で構成
し、該予圧手段を前記情報記録媒体4または5に作用さ
せて前記スピンドル3を片寄せする構造であっても、ま
たは、該予圧手段を前記スピンドル3の側方から作用さ
せ、前記スピンドル3を傾かせて前記ガタδを片寄せす
る構造であっても本発明と同様なる効果を生むことがで
きこうした構造であっても何等、本発明の主旨を逸脱す
るものではない。また、この際、該予圧手段と情報記録
媒体、スピンドルとの接触部の摩擦を減少させるため前
記予圧手段の一部にセラミックス、樹脂、ローラー等を
配しておけばより好ましい。
の片寄せだけの目的で前記押圧バネ62を作用させてい
るのでなく、押圧バネ62の主目的は前記磁気ヘッド8
と前記情報記録媒体5との密着作用の確保の為である
が、この押圧力を前記スピンドル3の前記軸受に対する
片寄せ作用にそのまま利用できれば構造的にもコスト的
にも最も好ましい。しかし、本発明の応用として、前記
磁気ヘッド8の前記片寄せ作用を予圧専用手段で構成
し、該予圧手段を前記情報記録媒体4または5に作用さ
せて前記スピンドル3を片寄せする構造であっても、ま
たは、該予圧手段を前記スピンドル3の側方から作用さ
せ、前記スピンドル3を傾かせて前記ガタδを片寄せす
る構造であっても本発明と同様なる効果を生むことがで
きこうした構造であっても何等、本発明の主旨を逸脱す
るものではない。また、この際、該予圧手段と情報記録
媒体、スピンドルとの接触部の摩擦を減少させるため前
記予圧手段の一部にセラミックス、樹脂、ローラー等を
配しておけばより好ましい。
【0041】また、本発明の上述した全ての構造は記録
再生可能な情報記録装置に対して用いた場合最も効果が
大きいが、記録できない再生専用情報記録装置に対して
上記構造、上記構造の一部を採用しても上述した効果を
達成可能であり本発明の主旨を逸脱しない。
再生可能な情報記録装置に対して用いた場合最も効果が
大きいが、記録できない再生専用情報記録装置に対して
上記構造、上記構造の一部を採用しても上述した効果を
達成可能であり本発明の主旨を逸脱しない。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、再
生専用情報記録媒体4の上面に技術的に完成状態にある
FDDに用いられている磁気記録可能な情報記録媒体5
を一体的に構成し、該記録可能な情報記録媒体5に前記
FDD用の磁気ヘッド8にて記録、再生するよう構成し
た。こうする事により、専ら光学的な記録および再生作
用を有する情報記録再生装置(周知のODDと称される
装置等)に比較して技術的にも安易にまた安価に記録再
生可能な情報記録再生装置および情報記録媒体を提供可
能である。
生専用情報記録媒体4の上面に技術的に完成状態にある
FDDに用いられている磁気記録可能な情報記録媒体5
を一体的に構成し、該記録可能な情報記録媒体5に前記
FDD用の磁気ヘッド8にて記録、再生するよう構成し
た。こうする事により、専ら光学的な記録および再生作
用を有する情報記録再生装置(周知のODDと称される
装置等)に比較して技術的にも安易にまた安価に記録再
生可能な情報記録再生装置および情報記録媒体を提供可
能である。
【0043】従来例の場合、前述したとおり対物レンズ
7の前記トラッキングサーボの作用で前記情報記録媒体
4と前記スピンドルモーター50間に前述したガタによ
る多少の偏心があったとしてもスピンドルモーター50
の回転速度が低かったり、リード機能だけの場合には特
に支障が無かったが、本発明の様に再生だけでなく磁気
記録機能も有した情報記録再生装置では前記磁気記録用
の情報記録媒体5と磁気ヘッド8間のONトラックの保
証は前記シーク用のステップモーター12のステップ精
度で決定されるのみで特にサーボを掛けないのが一般的
である。
7の前記トラッキングサーボの作用で前記情報記録媒体
4と前記スピンドルモーター50間に前述したガタによ
る多少の偏心があったとしてもスピンドルモーター50
の回転速度が低かったり、リード機能だけの場合には特
に支障が無かったが、本発明の様に再生だけでなく磁気
記録機能も有した情報記録再生装置では前記磁気記録用
の情報記録媒体5と磁気ヘッド8間のONトラックの保
証は前記シーク用のステップモーター12のステップ精
度で決定されるのみで特にサーボを掛けないのが一般的
である。
【0044】本発明による情報記録再生装置が安価なの
はこのためであるが、本発明の様に現在市販されている
CD等の再生専用前記情報記録媒体4上に磁気記録媒体
5を設置し、該情報記録媒体5上に磁気ヘッド8で記録
する構成の場合、従来例の前記クランプ方式、またはス
ピンドルの軸受構造では記録した直後に、前記情報記録
媒体4、5の一体的に構成された情報記録媒体の収納さ
れたカートリッジ20を該情報記録再生装置から取り出
すことなく、即、再生する場合には記録時とリード時の
偏心方向と偏心量が略同一のためオフトラックは少な
く、リード可能かもしれないが、該カートリッジ20を
該情報記録再生装置から一旦取り出して、再び装着する
場合、前述の円錐手段と前記スピンドルモーターのスピ
ンドル3間のガタの方向が変わってしまい、また前記ス
ピンドル3の軸受60に対する半径方向のガタδのため
に前記磁気記録トラックの中心と前記スピンドル3の回
転中心の間には偏心が生じてしまう。この場合、記録ト
ラックをリードするため前記磁気ヘッド8が前記ステッ
プモーター12の作用でリードする所定トラックにON
トラックする量移動しても前記偏心量に相当するオフト
ラックが発生する事になり、最悪の場合、前記ライト情
報をリードできなくなる等、大きく信頼性を損ねる事と
なる。
はこのためであるが、本発明の様に現在市販されている
CD等の再生専用前記情報記録媒体4上に磁気記録媒体
5を設置し、該情報記録媒体5上に磁気ヘッド8で記録
する構成の場合、従来例の前記クランプ方式、またはス
ピンドルの軸受構造では記録した直後に、前記情報記録
媒体4、5の一体的に構成された情報記録媒体の収納さ
れたカートリッジ20を該情報記録再生装置から取り出
すことなく、即、再生する場合には記録時とリード時の
偏心方向と偏心量が略同一のためオフトラックは少な
く、リード可能かもしれないが、該カートリッジ20を
該情報記録再生装置から一旦取り出して、再び装着する
場合、前述の円錐手段と前記スピンドルモーターのスピ
ンドル3間のガタの方向が変わってしまい、また前記ス
ピンドル3の軸受60に対する半径方向のガタδのため
に前記磁気記録トラックの中心と前記スピンドル3の回
転中心の間には偏心が生じてしまう。この場合、記録ト
ラックをリードするため前記磁気ヘッド8が前記ステッ
プモーター12の作用でリードする所定トラックにON
トラックする量移動しても前記偏心量に相当するオフト
ラックが発生する事になり、最悪の場合、前記ライト情
報をリードできなくなる等、大きく信頼性を損ねる事と
なる。
【0045】しかし、本発明の様に前述した連結手段を
用い、さらに前述のとおりスピンドル3を半径方向に片
寄せすることにより、前記情報記録媒体とスピンドル3
間のガタを発生する事が無く、叉、スピンドル3と軸受
60間のガタも実質的に0に設定できる。したがって、
ライト時とリード時のオフトラックを発生する事がな
い。また、このように構成しても、連結手段6という単
純な手段を配置し、また前記予圧力Wを適正に設定する
だけで、コストが上がることもなく、さらには、該ライ
ト機能を再生部と同様に光学的に構成した場合に比較し
てコストを格段に易く達成可能である。
用い、さらに前述のとおりスピンドル3を半径方向に片
寄せすることにより、前記情報記録媒体とスピンドル3
間のガタを発生する事が無く、叉、スピンドル3と軸受
60間のガタも実質的に0に設定できる。したがって、
ライト時とリード時のオフトラックを発生する事がな
い。また、このように構成しても、連結手段6という単
純な手段を配置し、また前記予圧力Wを適正に設定する
だけで、コストが上がることもなく、さらには、該ライ
ト機能を再生部と同様に光学的に構成した場合に比較し
てコストを格段に易く達成可能である。
【0046】また、実施例1に記載した連結手段6はス
ピンドルモーター50側に有り、情報記録媒体側には存
在していない。このため、前述の如く前記情報記録媒体
4、5を前記カートリッジ20から取り外し、代わり
に、周知のCD等の情報記録媒体を前記カートリッジ2
0の中に装着して該情報記録再生装置にロードし、記録
または再生動作可能で、前述のとおり、専用情報記録媒
体4、5のみならず、一般の情報記録媒体もリードまた
は再生可能である。このため、本発明による情報記録装
置は汎用性に富み、前記載項目から類推される種種の使
用に供する事ができる。
ピンドルモーター50側に有り、情報記録媒体側には存
在していない。このため、前述の如く前記情報記録媒体
4、5を前記カートリッジ20から取り外し、代わり
に、周知のCD等の情報記録媒体を前記カートリッジ2
0の中に装着して該情報記録再生装置にロードし、記録
または再生動作可能で、前述のとおり、専用情報記録媒
体4、5のみならず、一般の情報記録媒体もリードまた
は再生可能である。このため、本発明による情報記録装
置は汎用性に富み、前記載項目から類推される種種の使
用に供する事ができる。
【0047】本発明による連結手段6は前記情報記録媒
体と前記スピンドルモーター50の平面的位置決め作用
を備えているが、該情報記録媒体を回転させる場合、該
情報記録媒体の重量バランス、面振れ、外部衝撃等によ
り該情報記録媒体が前記ターンテーブル2から浮き上が
り、最悪の場合にはクランプが外れる事も有り得る。ま
た、本発明に詳述したが、前記磁気ヘッド8が前記押圧
バネ62の作用で前記情報記録媒体5へ密着させられて
いるため、前記情報記録媒体4はなお外れ易くなってい
る。このため、本発明では情報記録媒体の厚さ方向の保
持に前述した磁気的吸着手段21、22等を用いてお
り、該吸着手段を前記連結手段の近傍に配していること
が特徴である。こうする事により前述したとおりカート
リッジの装着時に該情報記録媒体が確実にターンテーブ
ル上に装着され、スピンドルモーターの回転を伝達する
事が可能になるとともに前記外乱にも耐えることができ
る。
体と前記スピンドルモーター50の平面的位置決め作用
を備えているが、該情報記録媒体を回転させる場合、該
情報記録媒体の重量バランス、面振れ、外部衝撃等によ
り該情報記録媒体が前記ターンテーブル2から浮き上が
り、最悪の場合にはクランプが外れる事も有り得る。ま
た、本発明に詳述したが、前記磁気ヘッド8が前記押圧
バネ62の作用で前記情報記録媒体5へ密着させられて
いるため、前記情報記録媒体4はなお外れ易くなってい
る。このため、本発明では情報記録媒体の厚さ方向の保
持に前述した磁気的吸着手段21、22等を用いてお
り、該吸着手段を前記連結手段の近傍に配していること
が特徴である。こうする事により前述したとおりカート
リッジの装着時に該情報記録媒体が確実にターンテーブ
ル上に装着され、スピンドルモーターの回転を伝達する
事が可能になるとともに前記外乱にも耐えることができ
る。
【0048】更に、前記予圧力Wは前記情報記録媒体の
重量バランス、面振れ、外部衝撃等が加わっても前記ガ
タの片寄せ作用が乱されない様に配慮しておく必要が有
るが、この値は該片寄せ作用の無い場合のヘッド8の押
圧力(5g〜300g)と同程度であるため、本発明に
よる片寄せ作用を持たせた場合にも該スピンドルモータ
ー50のパワー、消費電力は同程度で達成可能である。
これは小型情報記録再生装置にとって大きな効果であ
る。
重量バランス、面振れ、外部衝撃等が加わっても前記ガ
タの片寄せ作用が乱されない様に配慮しておく必要が有
るが、この値は該片寄せ作用の無い場合のヘッド8の押
圧力(5g〜300g)と同程度であるため、本発明に
よる片寄せ作用を持たせた場合にも該スピンドルモータ
ー50のパワー、消費電力は同程度で達成可能である。
これは小型情報記録再生装置にとって大きな効果であ
る。
【図1】 本発明の実施例1の組立側断面図。
【図2】 図1の組立平面図。
【図3】 本発明の実施例1に使用する情報記録媒体の
側断面図。
側断面図。
【図4】 本発明の実施例1に使用するスピンドルモー
ターの平面図。
ターの平面図。
【図5】 図4に示すスピンドルモーターのA−A部分
断面図。
断面図。
【図6】 本発明の実施例1の詳細を示す部分組立側断
面図。
面図。
【図7】 本発明の実施例2の組立側断面図。
1:情報記録装置のケース 2:ターンテーブル 3:スピンドル 4:再生専用情報記録媒体 5:記録および再生可能な情報記録媒体 6:連結手段 7:光ピックアップの対物レンズ 8:磁気ヘッド 9:キャリッジ 10:ラック 11:ガイドレール 12:磁気ヘッドのシーク用ステップモーター 13:ピニオン 20:カートリッジ 21:永久磁石 22:吸着板 23:案内手段 30:保持手段 31:接着剤 50:スピンドルモーター 60:半径方向の軸受 61:軸方向の軸受 62:押圧バネ
Claims (4)
- 【請求項1】 情報記録媒体、該情報記録媒体を駆動す
るためのスピンドルモーター、前記情報記録媒体に作用
する予圧手段より構成し、該予圧手段の予圧力により、
前記スピンドルモーターのスピンドルを前記スピンドル
モーターを構成する軸受に片寄せする構造を特徴とする
情報記録または再生装置。 - 【請求項2】 情報記録媒体、該情報記録媒体を駆動す
るためのスピンドルモーター、前記情報記録媒体に作用
する磁気ヘッド、該磁気ヘッドに作用し該磁気ヘッドを
前記情報記録媒体に押圧する予圧手段より構成され、該
予圧手段の予圧力により前記磁気ヘッドを介して前記ス
ピンドルを前記スピンドルモーターを構成する軸受に片
寄せする構造を特徴とする情報記録または再生装置。 - 【請求項3】 情報記録媒体、該情報記録媒体を駆動す
るためのスピンドルモーター、予圧手段より構成され、
また該スピンドルモーターはスピンドル、該スピンドル
を案内する軸受より構成され、前記予圧手段は前記スピ
ンドルを該スピンドルの半径方向に予圧する構造であっ
て、該予圧手段の作用で前記スピンドルが前記軸受に対
して片寄せされる構造を特徴とする情報記録または再生
装置。 - 【請求項4】 前記予圧手段の前記情報記録媒体または
前記スピンドルへ接触する部分がセラミックス、樹脂、
ローラーで構成されている構造を特徴とする請求項1記
載の情報記録または再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30134692A JPH06150530A (ja) | 1992-11-11 | 1992-11-11 | 情報記録または再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30134692A JPH06150530A (ja) | 1992-11-11 | 1992-11-11 | 情報記録または再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06150530A true JPH06150530A (ja) | 1994-05-31 |
Family
ID=17895767
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30134692A Pending JPH06150530A (ja) | 1992-11-11 | 1992-11-11 | 情報記録または再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06150530A (ja) |
-
1992
- 1992-11-11 JP JP30134692A patent/JPH06150530A/ja active Pending
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