JPH06155435A - タイルパネルの製造方法 - Google Patents

タイルパネルの製造方法

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Publication number
JPH06155435A
JPH06155435A JP33518592A JP33518592A JPH06155435A JP H06155435 A JPH06155435 A JP H06155435A JP 33518592 A JP33518592 A JP 33518592A JP 33518592 A JP33518592 A JP 33518592A JP H06155435 A JPH06155435 A JP H06155435A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tile
joint
tiles
fixing frame
tile fixing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP33518592A
Other languages
English (en)
Inventor
Toichi Fujita
東一 藤田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Inax Corp
Original Assignee
Inax Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Inax Corp filed Critical Inax Corp
Priority to JP33518592A priority Critical patent/JPH06155435A/ja
Publication of JPH06155435A publication Critical patent/JPH06155435A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Finishing Walls (AREA)
  • Devices For Post-Treatments, Processing, Supply, Discharge, And Other Processes (AREA)
  • Manufacturing Of Tubular Articles Or Embedded Moulded Articles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 目地ズレを生ずることなく、整然とした目地
幅を有するタイルパネルの成形をすることができる。 【構成】 タイル固定枠20に係止爪22,23を目地
16の間隔で配設し、この係止爪22,23を介してタ
イル固定枠20上に、タイル11を整列する一方、ベー
ス板24上に熱可塑性樹脂材又はワックス又はこれらの
混合物26を溶融し、この上にタイル固定枠20を反転
載置して同タイル11裏面をほぼ同一面に、各目地16
を所定の間隔にほぼ一定に樹脂硬化保持してコンクリー
トを打設する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、建造物の壁面を構成
するタイルを貼着したタイルパネルの製造方法に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のタイルパネルTとして
は、図5に示すように、ベース板1上に所定の高さの目
地成形材2を格子状に枠組みするとともに、この格子枠
内に、表面3a側が平滑で裏面に複数の係止凸条3bを
有する方形状のタイル3がその表面3a側をベース板1
側として嵌め込まれ、その上方からコンクリート4が打
設されるとともに、格子状に組まれた鉄筋5がコンクリ
ート4内に埋設されて、目地成形材2を取り外すことで
タイルパネルTが造形されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、近時、
タイルはその表面側に高低差を有して凹凸状で岩肌状の
タイルが好まれるようになり、したがって、この表面側
に高低差を有して凹凸状で岩肌状のタイルを用いて従来
工法によりタイルパネルを成形するには、各タイルのベ
ース板1に対する安定性に欠け、タイル裏面が整合され
ず、目地幅のズレを生じて外観が悪く、多くの不良パネ
ルとなるという問題点があり、従来工法では凹凸状タイ
ルのタイルパネルを製造することは困難であった。ま
た、従来工法では、タイルの形状,大きさに合わせてそ
れぞれ目地成形材2を格子状に成形する必要があり、製
造が面倒で、かつこの目地成形材2はパネルの製造後に
使い捨てとなるため、不経済であるという問題点があっ
た。
【0004】本発明は、上記従来の問題点を解決すべく
なされたもので、目地ズレを生ずることなく整然とした
目地幅を有するタイルパネルの製造方法を提供すること
を目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記技術課題
を解決するため、タイル固定枠に係止爪を目地の間隔で
配設し、この係止爪を介してタイル固定枠上にタイルを
整列する一方、ベース板上に熱可塑性樹脂材又はワック
ス又はこれらの混合物を溶融し、この上にタイル固定枠
を反転載置して各タイル裏面をほぼ同一面に、かつ各目
地を所定の間隔にほぼ一定に樹脂硬化保持してコンクリ
ートを打設する構成としたタイルパネルの製造方法に存
する。
【0006】
【作用】上記構成としたことにより、表面に高低差を有
する凹凸状タイルでも、これを安定支持して裏面をほぼ
同一面に支持固定し、目地幅を均一にすることができ
る。
【0007】
【実施例】次に、本発明の一実施例を図面にしたがって
説明すると、図1は本発明によるタイルパネルTの断面
図を示すもので、このタイルパネルTの表面側に配列さ
れるタイル11は、表面12側は高低差を有して凹凸状
で岩肌状に形成され、裏面側には従来と同様に所定の高
さを有する複数状の係止凸条13が形成され、各係止凸
条13はほぼ整合され、この背面にはコンクリート14
が打設されるとともに、格子組みされた鉄筋15が埋設
されてタイルパネルTが形成され、各タイル11の目地
16の間隔は整然と碁盤状に形成されている。このよう
に形成されたタイルパネルTは以下のように成形される
【0008】先ず、タイル11を配列するため、図2の
ようにタイル固定枠20が準備される。このタイル固定
枠20はタイルパネルTと同じスペースを有する平板2
1上にタイル11を整列配設するため係止爪22a,2
2b,22c,22d…が縦横に、また、係止爪23
a,23b,23c,23d…が目地16の幅hで縦横
に取付けられ、係止爪22と係止爪23との間隔Hはタ
イル11を挟み込み可能に設けられている。このように
設けられたタイル固定枠20にはタイル11がその裏面
を平板21側として係止爪22,23に挟み込み固定し
て整列配置される。この状態で各タイル11の裏面は平
板21に当接されて同一面となる。
【0009】一方、タイル固定枠20とほぼ同じスペー
スのベース板24の上に所定の間隔で熱線25を張設
し、ベース板24上に所定の量の熱可塑性樹脂材又はワ
ックス又はこれらの混合物26を平均に散布し、熱線2
5に通電して熱可塑性樹脂又はワックス又はこれらの混
合物26を溶融する。この溶融した状態で図3のように
タイル固定枠20を反転して溶融樹脂26上に載置す
る。そして溶融樹脂26が硬化した状態でタイル固定枠
20を取り外す。この状態で、目地16に所定の高さ樹
脂26は流入されて目地16は所定の幅hが確保されて
おり、タイル11の裏面は同一平面状に保持されてい
る。
【0010】タイル固定枠20を取り外した後、図1に
示すようにコンクリート14を打設するとともに、格子
状の鉄筋15を埋設し、コンクリート14の硬化後、樹
脂26を取外すことで、表面12が高低差のある凹凸状
タイル11のタイルパネルTを成形することができる。
この成形した状態で、目地16にはコンクリート14が
侵入硬化されているのでタイル11が剥離等することが
なく、整然とした目地16を有する高品質のタイルパネ
ルTを得ることができる。
【0011】このように、表面12が高低差を有する凹
凸状タイル11を、タイル固定枠20に係止爪22,2
3を目地16の間隔hで配設し、この係止爪22,23
を介してタイル固定枠20上に整列する一方、ベース板
24上に熱可塑性樹脂材又はワックス又はこれらの混合
物26を溶融して、この上にタイル固定枠20を反転載
置して、同タイル11裏面をほぼ同一面に、各目地16
を間隔hにほぼ一定に樹脂硬化により保持して、コンク
リートを打設する構成としたものであるから、表面12
が高低差を有する従来工法で不安定な凹凸状タイル11
にも拘らず、その目地16の間隔hをほぼ一定に成形す
ることができ、高品質のタイルパネルTを成形すること
ができ、不良品の発生を著減することができる。また、
熱可塑性樹脂又はワックス又はこれらの混合物26は何
度も再生利用することができる経済性を有する。また、
タイル11と樹脂26との離型は離型剤を必要とするこ
とがなく、例えばタイル11を水に浸漬しておくか、冷
却して結露させることでタイル11の表面に水膜を形成
させ、容易に離型することのできる経済性を有する。
【0012】なお、コンクリート14の目地16の高さ
h1 を一定にするためには、図4に示すように、タイル
固定枠20の係止爪22,23との間に所要の高さh1
にストッパー部材30を取付けることにより、ほぼ一定
の目地16の高さh1 を成形することができる。
【0013】なお、本例では凹凸状タイルを用いたもの
を例示したが、凹凸のない普通面状のタイルを用いて
も、同様な方法により高品質のタイルパネルを成形する
ことができ、従来工法のような目地成形材を用いる必要
がなく、製造コストを低減させることができる。
【0014】
【発明の効果】本発明は、上記構成としたことにより、
表面が高低差を有する従来工法で不安定な凹凸状タイル
でも、その目地の間隔をほぼ一定に成形することがで
き、高品質なタイルパネルを成形することができ、不良
品の発生を著減することができる。また、熱可塑性樹脂
又はワックス又はこれらの混合物は何度も再生利用する
ことのできる経済性を有し、従来工法のような目地成形
材を用いる必要がなく、製造コストを低減させることが
できる。また、タイルと樹脂との離型は離型剤を必要と
することがなく、例えばタイルを水に浸漬しておくか、
冷却しておくことで容易に離型することのできる経済性
を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のタイルパネルの断面図である。
【図2】タイル固定枠にタイルを配列する説明と、ベー
ス板に熱可塑性樹脂材又はワックス又はこれらの混合物
を溶融する説明図である。
【図3】ベース板にタイル固定枠を反転載置してタイル
を樹脂保持してコンクリートを打設する説明図である。
【図4】目地高さを所定の高さに成形する説明図であ
る。
【図5】従来のタイルパネルの説明図である。
【符号の説明】
11 タイル 14 コンクリート 16 目地 20 タイル固定枠 22,23 係止爪 24 ベース板 26 熱可塑性樹脂又はワックス又はこれらの混合物 h 目地幅

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 タイル固定枠に係止爪を目地の間隔で配
    設し、この係止爪を介してタイル固定枠上にタイルを整
    列する一方、ベース板上に熱可塑性樹脂材又はワックス
    又はこれらの混合物を溶融し、この上にタイル固定枠を
    反転載置して各タイル裏面をほぼ同一面に、かつ各目地
    を所定の間隔にほぼ一定に樹脂硬化保持してコンクリー
    トを打設する構成としたタイルパネルの製造方法。
  2. 【請求項2】 前記係止爪間に目地高さを規制するスト
    ッパーを配設する構成とした請求項1のタイルパネルの
    製造方法。
JP33518592A 1992-11-20 1992-11-20 タイルパネルの製造方法 Pending JPH06155435A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33518592A JPH06155435A (ja) 1992-11-20 1992-11-20 タイルパネルの製造方法

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JP33518592A JPH06155435A (ja) 1992-11-20 1992-11-20 タイルパネルの製造方法

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Publication Number Publication Date
JPH06155435A true JPH06155435A (ja) 1994-06-03

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ID=18285714

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP33518592A Pending JPH06155435A (ja) 1992-11-20 1992-11-20 タイルパネルの製造方法

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JP (1) JPH06155435A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014145235A (ja) * 2013-01-30 2014-08-14 Sanwa Unit Kk キャスト体の製法及びブロック状部材保持体

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2014145235A (ja) * 2013-01-30 2014-08-14 Sanwa Unit Kk キャスト体の製法及びブロック状部材保持体

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