JPH06160762A - 画像鑑賞装置 - Google Patents

画像鑑賞装置

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JPH06160762A
JPH06160762A JP35275792A JP35275792A JPH06160762A JP H06160762 A JPH06160762 A JP H06160762A JP 35275792 A JP35275792 A JP 35275792A JP 35275792 A JP35275792 A JP 35275792A JP H06160762 A JPH06160762 A JP H06160762A
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JP
Japan
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image
plate
plural
images
holes
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JP35275792A
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English (en)
Inventor
Toshimasa Akagi
利正 赤木
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 この発明はディスプレイ、玩具などにおい
て、実際には動いていないのに動いているように見える
画像をつくり出す、手品のような画像鑑賞装置におい
て、装置を動かさずに鑑賞者が視点を変えることで、画
像が動いているように見える装置を安価で提供しようと
するものである。 【構成】 遮光性を有する材質で、複数の貫通孔2を有
する平坦な板からなる孔板1と、前記孔板1の貫通孔2
の中心と同一の配置の画像基準点5を原点として順次変
化した複数の透光性の画像4を有する平坦な板からなる
画像板3と、前記画像板3を前記孔板1よりも一定の間
隔を隔てて後方に配置させるスペーサー6を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はディスプレイ、玩具な
どにおいて、実際には動いていないのに動いているよう
に見える画像をつくり出す、手品のような画像鑑賞装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、手品のような画像鑑賞装置とし
て、フェナキスチスコープ、ヘリオシネグラフ、ゾート
ロープ、キノーラなどの様に、鑑賞者が静止して装置を
操作すると画像が動いているように見える装置や、ホロ
グラムのように装置を静止させて鑑賞者が視点を変える
と画像が動いているように見える装置などがあった。
【0003】この内、フェナキスチスコープ、ヘリオシ
ネグラフ、ゾートロープ、キノーラなどの様に、鑑賞者
が静止して装置を操作すると画像が動いているように見
える装置においては、装置を動かすため意外性に欠ける
ことや、構成部品の数が多く、製作費用が高くなるとい
った欠点があった。
【0004】また、ホログラムにおいては、レーザー光
で再生する場合と、白色光で再生する場合のいずれにお
いてもモノクロ画像であり、天然色による再生ができな
いことや、参照光装置を必要とし、費用が高くなるとい
った欠点があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、従来の手品
のような画像鑑賞装置におけるこのような問題点に鑑み
てなされたものであり、その目的とするところは、装置
を動かさずに鑑賞者が視点を変えることで、画像が動い
ているように見える装置を安価で提供しようとするもの
であり、更には、その画像を天然色で鑑賞できるように
するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明における画像鑑賞装置は、遮光性を有する材
質で、複数の貫通孔を有する平坦な板からなる孔板と、
前記孔板の貫通孔の中心と同一の配置の画像基準点を原
点として順次変化した複数の透光性の画像を有する平坦
な板からなる画像板と、前記画像板を前記孔板よりも一
定の間隔を隔てて後方に配置させるスペーサーを備えた
ものである。
【0007】また、壁面など後方の塞がった場所に展示
して鑑賞するために、画像板の後方に拡散光源装置を設
けることが効果的である。
【0008】また、鑑賞時の画像の乱れを軽減するため
に、孔板の貫通孔の中心を長方形による平面充填形の格
子点、または正三角形による平面充填形の格子点に配置
することが効果的である。
【0009】また、部品を減らし製作費用をより安くす
るために、透明の基板で構成されたスペーサーの前側の
面に遮光性の印刷で孔板を構成し、後側の面に透光性の
印刷で画像板を構成することが効果的である。
【0010】
【作用】上記のように構成された画像鑑賞装置の後方に
光源を置いて鑑賞者が視点を動かしながら鑑賞すること
によって、視点の近傍の複数の画像の合成による合成画
像が、合成の組合せを変えながら動いているように見え
る。
【0011】また、画像板の後方に拡散光源装置を設け
た画像鑑賞装置においては、拡散光源を発した光線が各
画像を透過して鑑賞者の目に合成画像となって届く。
【0012】また、孔板の貫通孔の中心を長方形による
平面充填形の格子点、または正三角形による平面充填形
の格子点に配置した画像鑑賞装置においては鑑賞者の視
点の動きに対して、合成画像の組合せが滑らかに変わる
ので、画像が滑らかに動いているように見える。
【0013】また、透明な基板で構成されたスペーサー
の前側の面に印刷された遮光性の膜で構成された孔板
と、後側の面に印刷された透光性の膜で構成された画像
板とを備えた画像鑑賞装置においては、部品が少ないの
で製作費用をより安くすることが出来る。
【0014】
【実施例】実施例について図面を参照して説明する。
【0015】図1〜図4は本発明の第1実施例を示す。
図において孔板1は遮光性を有する材質で出来た平坦な
板で、複数の小さな貫通孔2が開けられている。画像板
3は透明な材質で出来た平坦な板で孔板1よりも一定の
間隔を隔てて後方に設けられている。複数の画像4は例
えばスライド写真でできた透光性の画像で、孔板1の貫
通孔2の中心と同一の配置の画像基準点5を中心とした
複数の大きい円4aと、大きい円4aに対する位置が順
次変化した複数の小さい円4bで構成されており、画像
板3の上に固定されている。この実施例においては、孔
板1の貫通孔2の中心は縦の長さがaで横の長さがbの
長方形による平面充填形の格子点に配置されている。ス
ペーサー6は柱状で孔板1と画像板3の四隅の間に設け
られ、各々に接着またはビス止めなどの手段で一体化さ
れている。拡散光源装置7は画像板3の後方に設けられ
ている。
【0016】図5は第1実施例における原理を説明する
図である。図において孔板1と画像板3の間隔がcで、
鑑賞者の瞳8と孔板1の距離がdの場合、鑑賞者の瞳8
から孔板1に垂直に下ろした直線9からの距離がeの貫
通孔および画像においては、画像基準点Pから直線9に
垂直な方向に距離f隔たった点Qを発した光線10のみ
が鑑賞者の瞳8に届く。従って、鑑賞者が瞳の位置を変
えることに伴って、各画像においてeが変化し、同時に
fが変わり、各画像から鑑賞者の瞳に集まる光線による
合成画像が、合成の組合せを変えながら動いているよう
に見える。即ち第1実施例の場合、大きい円に対して小
さい円が動いているように見える。ここで、孔板1の孔
の直径が小さい程画像が鮮明になる。具体例としては、
貫通孔の直径を0.3mm、cを15mmとし、貫通孔
の中心を一辺が4mmの正方形による平面充填形の格子
点に配置し、dが50〜100mmになるように顔を近
づけて鑑賞すると良好な結果が得られる。
【0017】図6、図7は本発明の第2実施例を示す。
図において、孔板11は遮光性を有する材質で出来た平
坦な板で、複数の貫通孔12が開けられている。画像板
13は遮光性を有する材質で出来た平坦な板で、孔板1
1の後方に設けられている。複数の画像14は画像板1
3をくり抜いて構成されており、孔板11の貫通孔1は
2の中心と同一の配置の画像基準点15を原点として順
次変化している。この実施例においては、孔板11の貫
通孔12の中心は正三角形による平面充填形の格子点に
配置されている。スペーサー16は枠状で孔板11と一
体で構成されていて、後方に画像板13が接着されてい
る。
【0018】この実施例における作用は、第1実施例か
ら拡散光源装置を削除した場合と同様であり、外部の照
明にかざして鑑賞する。
【0019】図8、図9は本発明の第3実施例を示す。
図において、孔板21は遮光性を有する材質で出来た平
坦な板で、複数の貫通孔22が開けられている。画像板
23は遮光性を有する平坦な板で、孔板21の後方に設
けられている。複数の画像24は画像板23をくり抜い
て構成されており、孔板21の貫通孔22の中心と同一
の配置の画像基準点25を原点として順次変化してい
る。この実施例において、孔板21の貫通孔22の中心
はランダムに配置されている。スペーサー26は孔板2
1と画像板22を支える土台として構成され、地面に据
えられている。
【0020】この実施例における作用は、第2実施例と
同様であるが、鑑賞者27は、装置の前に立って鑑賞す
る。また、貫通孔の中心がランダムに配置されているの
で、ポップアートとしての面白さが備わっている。
【0021】図10、図11は本発明の第4実施例を示
す。図において透明な基板で構成されたスペーサー36
の前側の面には、孔板31が遮光性の膜で印刷されてい
る。また、スペーサー36の後側の面には、画像板33
が透光性の膜で印刷されている。孔板31には複数の小
さな貫通孔32が印刷のかからない部分として設けられ
ている。複数の画像34は透光性の画像で、縦方向には
変化せずに、横方向には孔板31の貫通孔32の中心と
同一の配置の画像基準点35を原点として順次変化した
画像で構成されており、画像板33の一部として印刷さ
れている。
【0022】この実施例における作用は、第2実施例と
同様であるが、縦方向は画像が変化せず、横方向だけの
画像変化が鑑賞できる。
【発明の効果】本発明は、上述のとおり構成されている
ので、次に記載する効果を奏する。
【0023】請求項1の画像鑑賞装置においては、孔板
の貫通孔と同一の配置の画像基準点を原点として、順次
変化した複数の画像が、鑑賞者の瞳の位置に対応した組
合せによる合成画像となって鑑賞者の瞳に届くので、画
像鑑賞装置に対して、鑑賞者が視点を動かしながら鑑賞
することによって、画像が動いて見える。
【0024】ここで、複数の画像は部分的に同一であっ
ても良く、例えば縦方向のみ同一の画像とすれば、横方
向のみで画像が動いて見え、アニメーション玩具の用途
に適している。また、画像が透光性であるので、外部の
照明にかざすことで明るい画像を鑑賞することができ
る。画像の彩色も可能である。また、孔板の貫通孔の配
置はランダムでも良く、ディスプレイ上の自由度があ
る。
【0025】請求項2の画像鑑賞装置においては、画像
板の後方に拡散光源装置が設けられているので、光を遮
る壁面に展示して鑑賞することができる。
【0026】請求項3の画像鑑賞装置においては、孔板
の貫通孔の中心が長方形による平面充填形の格子点、ま
たは正三角形による平面充填形の格子点に整然と配置さ
れているので、鑑賞者の視点の動きに対して、合成画像
の組合せが滑らかに変わり、画像が滑らかに動いて見え
ようになる。
【0027】請求項4の画像鑑賞装置においては、透明
の基板で構成されたスペーサーの前側の面に遮光性の印
刷で孔板を構成し、後側の面に透光性の印刷で画像板を
構成しているので、部品が少なく、製作費用をより安く
することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の全体を説明する斜視図で
ある。
【図2】本発明の第1実施例の構造を示す正面図であ
る。
【図3】図2のA−A線の断面図である。
【図4】図3のB−B線の断面図である。
【図5】本発明の第1実施例の原理を説明する断面図で
ある。
【図6】本発明の第2実施例の構造を第三角法で示す投
影図である。
【図7】図6のC−C線の断面図である。
【図8】本発明の第3実施例の構造を第三角法で示す投
影図である。
【図9】図8のD−D線の断面図である。
【図10】本発明の第4実施例の構造を第三角法で示す
投影図である。
【図11】図10のE−E線の断面図である。
【符号の説明】
1、11、21、31…孔板 2、12、22、32…貫通孔 3、13、23、33…画像板 4、14、24、34…画像 5、15、25、35…画像基準点 6、16、26、36…スペーサー 7…拡散光源装置

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遮光性を有する材質で、複数の貫通孔
    (2、12、22、32)を有する平坦な板からなる孔
    板(1、11、21、31)と、前記孔板(1、11、
    21、31)の貫通孔(2、12、22、32)の中心
    と同一の配置の画像基準点(5、15、25、35)を
    原点として順次変化した複数の透光性の画像(4、1
    4、24、34)を有する平坦な板からなる画像板
    (3、13、23、33)と、前記画像板(3、13、
    23、33)を前記孔板(1、11、21、31)より
    も一定の間隔を隔てて後方に配置させるスペーサー
    (6、16、26、36)を備えたことを特徴とする画
    像鑑賞装置。
  2. 【請求項2】 画像板(3)の後方に拡散光源装置
    (7)を設けたことを特徴とする請求項1記載の画像鑑
    賞装置。
  3. 【請求項3】 孔板(1、11)の貫通孔(2、12)
    の中心を長方形による平面充填形の格子点、または正三
    角形による平面充填形の格子点に配置したことを特徴と
    する請求項1または2記載の画像鑑賞装置。
  4. 【請求項4】 透明な基板で構成されたスペーサー(3
    6)と、前記スペーサーの前側の面に印刷された遮光性
    の膜で構成された孔板(31)と、前記スペーサーの後
    側の面に印刷された透光性の膜で構成された画像板(3
    3)とを備えたことを特徴とする請求項1、2、または
    3記載の画像鑑賞装置。
JP35275792A 1992-11-24 1992-11-24 画像鑑賞装置 Pending JPH06160762A (ja)

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JP35275792A JPH06160762A (ja) 1992-11-24 1992-11-24 画像鑑賞装置

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JP35275792A JPH06160762A (ja) 1992-11-24 1992-11-24 画像鑑賞装置

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JPH06160762A true JPH06160762A (ja) 1994-06-07

Family

ID=18426237

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP35275792A Pending JPH06160762A (ja) 1992-11-24 1992-11-24 画像鑑賞装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2494882A (en) * 2011-09-21 2013-03-27 Lintec Graphic Films Ltd Structure configured to produce an optical effect

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2494882A (en) * 2011-09-21 2013-03-27 Lintec Graphic Films Ltd Structure configured to produce an optical effect

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