JPH06170525A - 蒸気加熱炉および加熱処理方法 - Google Patents
蒸気加熱炉および加熱処理方法Info
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- JPH06170525A JPH06170525A JP34515092A JP34515092A JPH06170525A JP H06170525 A JPH06170525 A JP H06170525A JP 34515092 A JP34515092 A JP 34515092A JP 34515092 A JP34515092 A JP 34515092A JP H06170525 A JPH06170525 A JP H06170525A
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- Tunnel Furnaces (AREA)
- Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 1台で異なる温度での加熱処理を行うことが
でき、プリント配線板の製造に適用すればリフロー炉と
硬化炉とを1台で兼用できるようにでき、設備の小型化
と、保守整備の簡単化に適する蒸気加熱炉を提供する。
またこの加熱炉を用いて異なる温度に加熱する加熱処理
方法を提供する。 【構成】 沸点と蒸気比重とが異なる複数の液を収容す
る液収容部と、この液収容部の液を加熱しこれら液を蒸
発させるヒータと、液収容部の上方に形成されこれらの
液の蒸気を収容する蒸気室とを備え、蒸気室内には蒸気
比重に対応して上下方向に各液の蒸気が層状に別れて滞
留するようにした。この加熱炉の異なる蒸気層にワーク
を順に時間的にづらせて入れるように使用する。
でき、プリント配線板の製造に適用すればリフロー炉と
硬化炉とを1台で兼用できるようにでき、設備の小型化
と、保守整備の簡単化に適する蒸気加熱炉を提供する。
またこの加熱炉を用いて異なる温度に加熱する加熱処理
方法を提供する。 【構成】 沸点と蒸気比重とが異なる複数の液を収容す
る液収容部と、この液収容部の液を加熱しこれら液を蒸
発させるヒータと、液収容部の上方に形成されこれらの
液の蒸気を収容する蒸気室とを備え、蒸気室内には蒸気
比重に対応して上下方向に各液の蒸気が層状に別れて滞
留するようにした。この加熱炉の異なる蒸気層にワーク
を順に時間的にづらせて入れるように使用する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プリント配線板の部品
実装に用いるリフロー炉と硬化炉とに適し、蒸気を用い
てワークを複数の異なる温度に加熱処理できるようにし
た蒸気加熱炉と、この蒸気加熱炉を用いた加熱方法とに
関するものである。
実装に用いるリフロー炉と硬化炉とに適し、蒸気を用い
てワークを複数の異なる温度に加熱処理できるようにし
た蒸気加熱炉と、この蒸気加熱炉を用いた加熱方法とに
関するものである。
【0002】
【従来の技術】表面実装部品をリフローソルダリングに
より実装する際に、所定温度の蒸気の中にこのプリント
配線板を搬入して加熱する蒸気加熱炉(リフロー炉)が
公知である。例えば図6は従来のこのリフロー炉として
用いる蒸気加熱炉の概念図である。
より実装する際に、所定温度の蒸気の中にこのプリント
配線板を搬入して加熱する蒸気加熱炉(リフロー炉)が
公知である。例えば図6は従来のこのリフロー炉として
用いる蒸気加熱炉の概念図である。
【0003】この図6で符号1は液収容部であり、ここ
には所定の沸点を有する液2が収容されている。この液
収容部1には電気ヒータ3が設けられ、液2を加熱す
る。4は蒸気室であり、液収容部1の上方を囲むように
作られている。5と6はこの蒸気室4を水平に横断する
ように設けられた搬入口および搬出口である。
には所定の沸点を有する液2が収容されている。この液
収容部1には電気ヒータ3が設けられ、液2を加熱す
る。4は蒸気室であり、液収容部1の上方を囲むように
作られている。5と6はこの蒸気室4を水平に横断する
ように設けられた搬入口および搬出口である。
【0004】7はコンベアであり、搬入口5から搬出口
6にワーク8を送る。9は蒸気室4の上部内壁に設けら
れた冷却コイル、10は搬入口5および搬出口6に設け
られた冷却コイルである。
6にワーク8を送る。9は蒸気室4の上部内壁に設けら
れた冷却コイル、10は搬入口5および搬出口6に設け
られた冷却コイルである。
【0005】ここにワーク8としてリフローソルダリン
グをするプリント配線板を用いる時には、クリームはん
だを溶融するために220〜250℃に加熱する。この
場合には液2としては、例えば蒸気温度が220℃にな
る住友スリーエム社製のFC−70(商品名)が用いら
れる。
グをするプリント配線板を用いる時には、クリームはん
だを溶融するために220〜250℃に加熱する。この
場合には液2としては、例えば蒸気温度が220℃にな
る住友スリーエム社製のFC−70(商品名)が用いら
れる。
【0006】一方プリント配線板に表面実装部品を実装
する場合に、前記のリフローソルダリング法だけでな
く、表面実装部品を加熱併用紫外線硬化型接着剤でプリ
ント配線板に接着固定してから、溶融はんだ槽に浸漬す
るフローはんだ付け法を併用することがある。この場合
にはリフローソルダリング法でクリームはんだを溶融さ
せる温度(約220℃)と、加熱併用紫外線硬化型接着
剤を硬化させる温度(通常120〜150℃)とが異な
る。このため従来はリフロー炉とは別に接着剤硬化用の
炉(硬化炉)を設置していた。
する場合に、前記のリフローソルダリング法だけでな
く、表面実装部品を加熱併用紫外線硬化型接着剤でプリ
ント配線板に接着固定してから、溶融はんだ槽に浸漬す
るフローはんだ付け法を併用することがある。この場合
にはリフローソルダリング法でクリームはんだを溶融さ
せる温度(約220℃)と、加熱併用紫外線硬化型接着
剤を硬化させる温度(通常120〜150℃)とが異な
る。このため従来はリフロー炉とは別に接着剤硬化用の
炉(硬化炉)を設置していた。
【0007】
【従来技術の問題点】このようにリフロー炉と硬化炉と
を別々に設置する場合には、設備が大型化し、その保守
整備に手数がかかるという問題が生じる。
を別々に設置する場合には、設備が大型化し、その保守
整備に手数がかかるという問題が生じる。
【0008】なお前記図6に示したリフロー炉の設定温
度を上下に変えることも考えられるが、この蒸気加熱炉
では用いる液2の種類によって設定温度が決まるため、
加熱処理の途中で設定温度を変えることはできない。
度を上下に変えることも考えられるが、この蒸気加熱炉
では用いる液2の種類によって設定温度が決まるため、
加熱処理の途中で設定温度を変えることはできない。
【0009】
【発明の目的】本発明はこのような事情に鑑みなされた
ものであり、1台で異なる温度での加熱処理を行うこと
ができ、プリント配線板の製造に適用すればリフロー炉
と硬化炉とを1台で兼用できるようにでき、設備の小型
化と、保守整備の簡単化に適する蒸気加熱炉を提供する
ことを第1の目的とする。
ものであり、1台で異なる温度での加熱処理を行うこと
ができ、プリント配線板の製造に適用すればリフロー炉
と硬化炉とを1台で兼用できるようにでき、設備の小型
化と、保守整備の簡単化に適する蒸気加熱炉を提供する
ことを第1の目的とする。
【0010】またこの加熱炉を用いて異なる温度に加熱
する加熱処理方法を提供することを第2の目的とする。
する加熱処理方法を提供することを第2の目的とする。
【0011】
【発明の構成】本発明によれば第1の目的は、沸点と蒸
気比重とが異なる複数の液を収容する液収容部と、この
液収容部の液を加熱しこれら液を蒸発させるヒータと、
前記液収容部の上方に形成されこれらの液の蒸気を収容
する蒸気室とを備え、前記蒸気室内には蒸気比重に対応
して上下方向に各液の蒸気が層状に別れて滞留するよう
にしたことを特徴とする蒸気加熱炉により達成できる。
気比重とが異なる複数の液を収容する液収容部と、この
液収容部の液を加熱しこれら液を蒸発させるヒータと、
前記液収容部の上方に形成されこれらの液の蒸気を収容
する蒸気室とを備え、前記蒸気室内には蒸気比重に対応
して上下方向に各液の蒸気が層状に別れて滞留するよう
にしたことを特徴とする蒸気加熱炉により達成できる。
【0012】ここに各蒸気層にワークを搬入するコンベ
アを上下に並設したり、1つのコンベアを上下に平行移
動させるようにすることができる。ワークは上方から上
下に移動させて所定温度の蒸気層にワークを搬入するよ
うにしてもよい。また第2の目的は、この加熱炉の異な
る蒸気層にワークを順に時間的にづらせて入れることに
より達成できる。
アを上下に並設したり、1つのコンベアを上下に平行移
動させるようにすることができる。ワークは上方から上
下に移動させて所定温度の蒸気層にワークを搬入するよ
うにしてもよい。また第2の目的は、この加熱炉の異な
る蒸気層にワークを順に時間的にづらせて入れることに
より達成できる。
【0013】
【実施例】図1は本発明に係る蒸気加熱炉の非作動時の
概念図、図2はその作動状態の概念図、図3はワークと
してのプリント配線板の処理過程説明図である。
概念図、図2はその作動状態の概念図、図3はワークと
してのプリント配線板の処理過程説明図である。
【0014】図1において、前記図6に説明した従来の
加熱炉と異なるのは、液収容部1に収容される液2が2
種類2A、2Bとなった点と、コンベア7が上下二段の
コンベア7A、7Bになった点である。液2Aは前記図
6のものに用いた液2と同様のものであり、例えば住友
スリーエム社製のFC−70(沸点約220℃)を用い
る。
加熱炉と異なるのは、液収容部1に収容される液2が2
種類2A、2Bとなった点と、コンベア7が上下二段の
コンベア7A、7Bになった点である。液2Aは前記図
6のものに用いた液2と同様のものであり、例えば住友
スリーエム社製のFC−70(沸点約220℃)を用い
る。
【0015】液2Bは液2Aと異なる沸点(例えば15
0℃)を持ち、またその蒸気比重が液2Aと異なるもの
であり、例えば住友スリーエム社製のFC−40を用い
る。なお液2Aの蒸気温度(220℃)はリフロー炉と
してクリームはんだを溶融する温度であり、液2Bの蒸
気温度(150℃)は接着剤の硬化温度である。
0℃)を持ち、またその蒸気比重が液2Aと異なるもの
であり、例えば住友スリーエム社製のFC−40を用い
る。なお液2Aの蒸気温度(220℃)はリフロー炉と
してクリームはんだを溶融する温度であり、液2Bの蒸
気温度(150℃)は接着剤の硬化温度である。
【0016】この加熱炉はヒータ3により液2A、2B
を加熱すると、その蒸気は比重が異なるため蒸気室4内
で上下の層11A、11B(図2)となって別れて滞留
する。すなわち上の蒸気層11Aは約150℃に、下の
蒸気層11Bは220℃に保たれる。なお、冷えた蒸気
は蒸気層4の内壁に凝縮し液収容部1に戻り、循環す
る。また搬入・出口5、6の冷却コイル10は、外に逃
げる蒸気をとらえて液収容部1に戻す。
を加熱すると、その蒸気は比重が異なるため蒸気室4内
で上下の層11A、11B(図2)となって別れて滞留
する。すなわち上の蒸気層11Aは約150℃に、下の
蒸気層11Bは220℃に保たれる。なお、冷えた蒸気
は蒸気層4の内壁に凝縮し液収容部1に戻り、循環す
る。また搬入・出口5、6の冷却コイル10は、外に逃
げる蒸気をとらえて液収容部1に戻す。
【0017】この加熱炉で処理するワークは、図3に示
すプリント配線板8(8A〜8D)である。この配線板
8には両面a、bに表面実装用パッド12、13と、ス
ルーホール14とが形成されている。まず図3(A)に
示すように、一方の面aのパッド12にクリームはんだ
15が塗布され、ここに部品16のリードが接着され
る。
すプリント配線板8(8A〜8D)である。この配線板
8には両面a、bに表面実装用パッド12、13と、ス
ルーホール14とが形成されている。まず図3(A)に
示すように、一方の面aのパッド12にクリームはんだ
15が塗布され、ここに部品16のリードが接着され
る。
【0018】この図3(A)に示すプリント配線板8A
は搬入口5から図2の下段のコンベア7Aに載せられ、
下の蒸気層11Aに搬入される。この蒸気層11Aは約
220℃に保たれているから、クリームはんだ15が溶
融しリフローはんだ付けがなされる。そして搬出口6か
ら図3(B)に示す配線板8Bとなって搬出される。な
おこの図で17はクリームはんだ15によるはんだ付け
部を示す。
は搬入口5から図2の下段のコンベア7Aに載せられ、
下の蒸気層11Aに搬入される。この蒸気層11Aは約
220℃に保たれているから、クリームはんだ15が溶
融しリフローはんだ付けがなされる。そして搬出口6か
ら図3(B)に示す配線板8Bとなって搬出される。な
おこの図で17はクリームはんだ15によるはんだ付け
部を示す。
【0019】この配線板8Bは図3(C)に示すように
表裏反転され、面bの部品実装部に接着剤18が塗布さ
れる。この配線板8Cにはさらに部品19が載せられ、
図3(D)のように接着剤18に接着される。この配線
板8Dは加熱炉の上段のコンベア7Bに搬入口5から載
せられて上の蒸気層11Bに入れられる。この蒸気層1
1Bは約150℃だから、リフローによるはんだ付け部
17を溶かすことなく接着剤18だけを熱硬化させる。
図3(E)で18′は硬化した接着剤18を示す。接着
剤18が硬化した配線板8D′(図2参照)は搬出口6
から搬出される。
表裏反転され、面bの部品実装部に接着剤18が塗布さ
れる。この配線板8Cにはさらに部品19が載せられ、
図3(D)のように接着剤18に接着される。この配線
板8Dは加熱炉の上段のコンベア7Bに搬入口5から載
せられて上の蒸気層11Bに入れられる。この蒸気層1
1Bは約150℃だから、リフローによるはんだ付け部
17を溶かすことなく接着剤18だけを熱硬化させる。
図3(E)で18′は硬化した接着剤18を示す。接着
剤18が硬化した配線板8D′(図2参照)は搬出口6
から搬出される。
【0020】この配線板8D′は再び表裏反転され、ス
ルーホール14にリード付き部品20のリードが挿入さ
れる。この配線板8E(8D′)の下面(面b)には溶
融はんだの噴流21が当てられ、フローはんだ付けされ
る。この結果部品19がパッド13に、部品20のリー
ドがスルーホール14にそれぞれはんだ付けされ、図3
(F)に示す実装済みのプリント配線板8Fが得られ
る。
ルーホール14にリード付き部品20のリードが挿入さ
れる。この配線板8E(8D′)の下面(面b)には溶
融はんだの噴流21が当てられ、フローはんだ付けされ
る。この結果部品19がパッド13に、部品20のリー
ドがスルーホール14にそれぞれはんだ付けされ、図3
(F)に示す実装済みのプリント配線板8Fが得られ
る。
【0021】前記図1、2に示した実装例の加熱炉は、
各蒸気層11A、11Bごとにコンベア7A、7Bを別
々に設けたから、異なるワークを異なる温度で同時処理
でき、処理能率が高くなる効果がある。
各蒸気層11A、11Bごとにコンベア7A、7Bを別
々に設けたから、異なるワークを異なる温度で同時処理
でき、処理能率が高くなる効果がある。
【0022】図4は第2の実施例の概念図である。実施
例は図1、2の実施例のコンベア7A、7Bを上下に移
動可能な1つのコンベア7Cに代えたものである。すな
わちコンベア7Cを下段にすればワーク8を下の蒸気層
11Aに入れることができ、上段にすればワーク8を上
の蒸気層11Bに入れることができる。
例は図1、2の実施例のコンベア7A、7Bを上下に移
動可能な1つのコンベア7Cに代えたものである。すな
わちコンベア7Cを下段にすればワーク8を下の蒸気層
11Aに入れることができ、上段にすればワーク8を上
の蒸気層11Bに入れることができる。
【0023】図5は第3の実施例の概念図である。この
実施例はワーク8を上下に移動させる搬送手段7Dを持
つ。この実施例によれば、ワーク8を上下の蒸気層11
B、11Aの適宜位置に搬入することができ、所定の蒸
気層内にワーク8を所定時間内滞留させてから搬送手段
7Dを逆送させてワーク8を搬出すればよい。なお図
4、5では図1、2と対応する部品に同一符号を付した
のでその説明は繰り返さない。
実施例はワーク8を上下に移動させる搬送手段7Dを持
つ。この実施例によれば、ワーク8を上下の蒸気層11
B、11Aの適宜位置に搬入することができ、所定の蒸
気層内にワーク8を所定時間内滞留させてから搬送手段
7Dを逆送させてワーク8を搬出すればよい。なお図
4、5では図1、2と対応する部品に同一符号を付した
のでその説明は繰り返さない。
【0024】以上の各実施例では、蒸気室4内に上下2
つの蒸気層11A、11Bを形成するが、液収容部1に
3種以上の液を収容しそれらの蒸気が3層以上に分離し
て滞留するようにしてもよい。またこの発明の加熱炉は
プリント配線板のリフロー炉と硬化炉とに利用するのに
適するが、これに限定されるものではない。
つの蒸気層11A、11Bを形成するが、液収容部1に
3種以上の液を収容しそれらの蒸気が3層以上に分離し
て滞留するようにしてもよい。またこの発明の加熱炉は
プリント配線板のリフロー炉と硬化炉とに利用するのに
適するが、これに限定されるものではない。
【0025】
【発明の効果】請求項1の発明は以上のように、沸点と
蒸気比重とが異なる複数の液を蒸発させて蒸発室内に上
下に分かれた蒸気層を形成させたものであるから、各蒸
気層ごとに異なる温度にワークを加熱することができ
る。従って複数の加熱炉を用意する必要がなくなり、設
備を小型化でき、保守整備が簡単になる。
蒸気比重とが異なる複数の液を蒸発させて蒸発室内に上
下に分かれた蒸気層を形成させたものであるから、各蒸
気層ごとに異なる温度にワークを加熱することができ
る。従って複数の加熱炉を用意する必要がなくなり、設
備を小型化でき、保守整備が簡単になる。
【0026】ここにワークの搬入・出は、各蒸気層ごと
に設けたコンベアで行ってもよいが(請求項2)、コン
ベアを上下に移動させるようにしてもよい(請求項
3)。ワークは上下に移動させるようにしてもよい。
に設けたコンベアで行ってもよいが(請求項2)、コン
ベアを上下に移動させるようにしてもよい(請求項
3)。ワークは上下に移動させるようにしてもよい。
【0027】またこの加熱炉を複数の温度で加熱処理が
必要なワークの加熱に用いれば、ワークの搬送距離を短
くして能率が一層よい(請求項4)。この場合プリント
配線板に表面実装部品を実装する際に用いるリフロー炉
と硬化炉とにこの発明の加熱炉を適用すれば、1台の加
熱炉で足り、本発明を有効に利用することができる(請
求項5)。
必要なワークの加熱に用いれば、ワークの搬送距離を短
くして能率が一層よい(請求項4)。この場合プリント
配線板に表面実装部品を実装する際に用いるリフロー炉
と硬化炉とにこの発明の加熱炉を適用すれば、1台の加
熱炉で足り、本発明を有効に利用することができる(請
求項5)。
【図1】本発明の一実施例の非作動時の概念図
【図2】同じく作動時の概念図
【図3】ワークとしてのプリント配線板の部品実装過程
を示す図
を示す図
【図4】他の実施例の概念図
【図5】他の実施例の概念図
【図6】従来の装置の概念図
1 液収容部 2、2A、2B 液 3 ヒータ 4 蒸気室 7A、7B、7C、7D コンベア 8、8A〜8F ワークとしてのプリント配線板 15 クリームはんだ 18 接着剤
Claims (5)
- 【請求項1】 沸点と蒸気比重とが異なる複数の液を収
容する液収容部と、この液収容部の液を加熱しこれら液
を蒸発させるヒータと、前記液収容部の上方に形成され
これらの液の蒸気を収容する蒸気室とを備え、前記蒸気
室内には蒸気比重に対応して上下方向に各液の蒸気が層
状に別れて滞留するようにしたことを特徴とする蒸気加
熱炉。 - 【請求項2】 前記蒸気室には、同一の液の蒸気層内で
横方向にワークを搬送するコンベアが各蒸気層ごとに設
けられている請求項1の蒸気加熱炉。 - 【請求項3】 前記蒸気室には、横方向にワークを搬送
するコンベアが上下方向に移動可能に設けられている請
求項1の蒸気加熱炉。 - 【請求項4】 異なる温度で複数回の加熱処理を必要と
するワークを、請求項1〜3のいずれかの蒸気加熱炉の
蒸気室内に上下に別れて滞留する異なる液の蒸気中に順
に入れて加熱することを特徴とする加熱処理方法。 - 【請求項5】 ワークは、クリームはんだで固定された
表面実装部品と、接着剤で固定されフローソルダリング
される表面実装部品とを有するプリント配線板である請
求項4の加熱処理方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34515092A JPH06170525A (ja) | 1992-12-02 | 1992-12-02 | 蒸気加熱炉および加熱処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34515092A JPH06170525A (ja) | 1992-12-02 | 1992-12-02 | 蒸気加熱炉および加熱処理方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06170525A true JPH06170525A (ja) | 1994-06-21 |
Family
ID=18374622
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34515092A Pending JPH06170525A (ja) | 1992-12-02 | 1992-12-02 | 蒸気加熱炉および加熱処理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06170525A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010047800A (ja) * | 2008-08-21 | 2010-03-04 | Konica Minolta Opto Inc | 加熱炉および加熱装置 |
-
1992
- 1992-12-02 JP JP34515092A patent/JPH06170525A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010047800A (ja) * | 2008-08-21 | 2010-03-04 | Konica Minolta Opto Inc | 加熱炉および加熱装置 |
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