JPH06194744A - 原稿読取装置及び画像形成装置 - Google Patents

原稿読取装置及び画像形成装置

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JPH06194744A
JPH06194744A JP4357719A JP35771992A JPH06194744A JP H06194744 A JPH06194744 A JP H06194744A JP 4357719 A JP4357719 A JP 4357719A JP 35771992 A JP35771992 A JP 35771992A JP H06194744 A JPH06194744 A JP H06194744A
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JP4357719A
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English (en)
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Hiroyuki Takahara
浩行 高原
Hiroshi Hiura
博 日浦
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
  • Variable Magnification In Projection-Type Copying Machines (AREA)
  • Optical Systems Of Projection Type Copiers (AREA)
  • Facsimile Scanning Arrangements (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 複数の原稿の読取動作を連続的に行なうこと
のできる原稿読取装置を提供する。 【構成】 原稿を照明する光源と照明して得た画像光を
感光ドラム4に導くべく、読取開始位置Aと読取終了位
置Bとの間を往復移動するミラーとを有する原稿読取装
置において、ミラー21a,21bを複数個設け、ミラ
ー21a,21bを順次読取開始位置Aから読取終了位
置Bへ向けて移動する構成とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、原稿を固定し走査露光
する複写機、ファクシミリ、スキャナー等の原稿読取装
置に関するものである。
【0002】本発明は、複写機等の画像形成装置におけ
る原稿読み取り走査範囲に関するものである。
【0003】
【従来の技術】 [第一従来例]従来、原稿台上にある原稿全面を読みと
る際、原稿面を走査しつつ原稿からの光束を本体内の結
像面(例えば感光ドラム、CCD、等)に結像する為に
移動する偏向手段としての可動ミラーを有する方式が主
流である。
【0004】この従来方式の原稿面を走査する可動ミラ
ーは、一枚の原稿を読みとる際に原稿の片側、即ち、読
取開始位置から走査し始め、原稿の読取終了位置まで駆
動された後に反転し、元の原稿読取開始位置まで戻され
る。
【0005】また、複数の原稿の画像を読みとる際に
は、可動ミラーは読取開始位置から終了位置まで駆動さ
れることにより一枚の原稿の画像を読みとり、その後可
動ミラーは読取開始位置まで戻された後2枚目の原稿を
読み始める。この動作を所定回繰り返すことにより複数
の原稿の画像を読みとる。即ち可動ミラーは画像読みと
り動作と戻り動作の為に往復運動を行う。 [第二従来例]従来複写機の原稿読み取り走査は、原稿
台G上の原稿のサイズを種々の手段により検知すること
で原稿のサイズと同等な範囲の読み取り走査を行なって
いる。たとえば図13,14に示す様にA4サイズの原
稿であればl1 の範囲を、A3サイズの原稿であればl
2 の範囲を読み取り走査している。
【0006】そのため、雑誌や本などの見開き左右頁を
別々にコピー(たとえば別々の用紙に1頁ずつコピーし
たり、両面に1頁ずつコピーする)する場合、図15c
に示すように、まず右頁をコピーして次に原稿をずらし
て左頁をコピーするという2度の操作を必要としてい
た。
【0007】この2度の操作を1度で済ませ操作性を向
上させる為に、図16,17d,eに示すように、まず
1頁目の範囲l3 を読み取り走査してコピーを行い、続
けて2頁目の範囲l4 を読み取り走査し、2頁目のコピ
ーをする方法(頁連写)が知られている。
【0008】この時の原稿台G上の見開き左右頁P1
2 を原稿台Gから見た状態およびコピーされた用紙S
1 ,S2 も図17d,eに示す。P1 ,P2 は雑誌や本
などの見開き左右頁なので1頁目と2頁目の境Hが原稿
台G上より浮き上がり見開きの両端が中央部に引張ら
れ、本来の原稿サイズよりも幅が小さくなっている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
[第一従来例]第1に複数の原稿読みとり動作を行う際
に原稿読みとり装置の可動ミラーは、可動ミラーが原稿
終端から原稿読みとり開始位置まで戻る戻り動作が存在
するため間欠的な読取動作しか出来ず、ロスタイムとな
り原稿読みとり装置の高速化の大きな妨げとなる。
【0010】第2に複数の原稿を読みとる際に可動ミラ
ーが行う往復運動は、反転時の慣性力で原稿読みとり装
置本体に対して振動を与えることとなる。従って騒音を
発生したり又振動により原稿読みとり装置自身の性能に
悪影響を与える。 [第二従来例]しかしながら上記従来例では図16,1
7d,eで示すように1頁目の走査範囲の終点と2頁目
の走査範囲の起点が同位置となっている。
【0011】そのため雑誌や本を原稿台G上に載置する
時には1頁目と2頁目の境Hが1頁目の走査範囲の終点
と同位置にある必要がある。実際に雑誌や本を原稿台G
上に載置した場合、載置した状態のままでは頁の境Hが
目視できないので頁の境Hと1頁目の走査範囲の終点を
同位置にすることは難しく多くは図18fの示すように
微少6だけずれて載置される。この時の見開き左右頁P
1 ,P2 と1頁目及び2頁目の走査範囲l3 ,l4 の位
置を図19gに示す。
【0012】従って用紙S3 ,S4 にコピーされる画像
は図19gに示すように1頁目の頁の境部の画像が欠落
したものとなってしまい、所望した画像が得られない場
合がある。このことにより再度コピーする必要が生じる
等の問題があった。 [第一発明の目的]複数の原稿の読取動作を連続的に行
なうことのできる画像読取装置を提供する。
【0013】また、他の目的は、偏向手段の反転時に発
生する慣性力を低減することのできる原稿読取装置を提
供する。 [第二発明の目的]本発明によれば頁連写において1頁
目の走査範囲と2頁目の走査範囲を一部分重ねることに
より、原稿台上に載置された雑誌や本などの見開き原稿
のずれにより生ずる中央部の画像の欠落を防止しようと
するものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】
[第一発明]原稿を照明する光源と、照明して得た画像
光を読み取り部に導くべく、読取開始位置と読取終了位
置との間を往復移動する偏向手段とを有する原稿読取装
置において、前記偏向手段を複数個設け、該偏向手段を
順次読取開始位置から読取終了位置へ向けて移動する構
成とした。
【0015】前記複数の偏向手段は、いずれかの偏向手
段の往動と、他の偏向手段の復動とが同時に行われる構
成である。
【0016】前記光源を複数設け、該光源を前記複数の
偏向手段に個々に取り付けた.前記光源は、前記偏向手
段の近傍に固定配置してある。 [第二発明]原稿載置面の載置領域を載置された複数枚
の原稿、または見開き原稿の左右頁に対応して、原稿読
み取り走査方向の前後で複数に分割し、複数枚の原稿や
原稿の左右頁をそれぞれ別の記録材に画像形成可能とす
るため、複数の原稿読み取り走査範囲をもつ画像形成装
置において、少なくとも1つの隣接した原稿読み取り走
査範囲が分割点近傍の載置領域の一部を共有する。
【0017】共有する領域の範囲が変更可能なことを特
徴とする。
【0018】原稿読み取り走査範囲の走査方向長さが変
更可能なことを特徴とする。
【0019】少なくとも1つの原稿読み取り走査範囲の
走査方向長さが分割された載置領域の走査方向長さより
長いことを特徴とする。
【0020】画像形成時に変倍可能なことを特徴とす
る。
【0021】変倍率が原稿読み取り走査範囲の走査方向
長さに対する分割された載置領域の走査方向長さの比率
である。
【0022】変倍が走査方向だけの片変倍であることを
特徴とする。
【0023】
【作用】
[第一発明]そして、複数の偏向手段が順次読取開始位
置から読取終了位置へと移動するため、連続的に読み取
り動作を行うことができる。
【0024】また、ある偏向手段が往動すると同時に他
の偏向手段が復動するため、それぞれの偏向手段が読取
開始位置及び読取終了位置に到達して反転する際の慣性
力が相殺される。
【0025】更に、光源は偏向手段とともに移動しなが
ら原稿を照明する。
【0026】更にまた、光源は固定された位置で原稿を
照明する。 [第二発明]雑誌や本などの見開き左右頁を別々にコピ
ーする頁連写において、1頁目の読み取り走査範囲と2
頁目の読み取り走査範囲を一部分重ねることにより中央
部の画像の欠落を防止することができた。さらに読み取
り走査範囲を中央部よりに原稿サイズより広くし、縮小
コピーすることで端部の画像の欠落も防止することがで
きた。
【0027】
【実施例】
[第一発明]以下、図を用いて本発明の説明を行う。図
1は本発明の実施例を示す縦断面図、図2は同斜視図で
ある。本実施例の原稿読みとり装置は、原稿1からの画
像が偏向手段としてのミラー21a,21b,22,2
3,24a,24b,25a,25b,26及び結像レ
ンズ3を介し感光ドラム4上に結像させるものである。
【0028】第1のミラー21aは原稿面に対し走査方
向に45度傾斜して設けられており、該第1ミラーは支
持台5a,5bによりベルト6a,6bに固定されてい
る。ベルト6a,6bはその両端を回転軸7a,7bに
より支持されている。
【0029】ベルト6a,6b上の第1のミラー21a
と対向する位置には、ミラー21aと同様にもう1つの
ミラー21bが支持台8a,8bによりベルト6a,6
bに固定されている。又、第4のミラー24a、第5の
ミラー25aは原稿1に対して走査方向にそれぞれ45
度傾斜して設けられており、該第4ミラー24a及び第
5ミラー25aは支持台9a,9bによりベルト10
a,10bに固定されている。
【0030】ベルト10a,10bはその両端を回転軸
11a,11bにより支持されている。ベルト10a,
10b上の第4,第5のミラー24a,25aと対向す
る位置には、ミラー24a,25aと同様にもう一対の
ミラー24b,25bが支持台12a,12bによりベ
ルト10a,10bに固定されている。
【0031】第2のミラー22、第3のミラー23、第
6のミラー26及び結像レンズ3は不図示の原稿よみと
り装置の固定部に固定される。
【0032】次に本実施例による原稿読みとり装置の動
作を説明する。本動作は主に図3(a),図3(b)を
用いて説明する。図3(a)は、本実施例の縦断面図で
第1のミラー21aが原稿1の原稿読取開始位置Aにい
る状態を示している。又、この時、第4,第5のミラー
24a,25aは、ベルト10a,10bの片端(図3
(a)中右方)に位置している。
【0033】この状態で、図示しない光源で原稿を照明
し、その反射光は第1ミラー21a,第2ミラー22,
第3ミラー23,第4ミラー24a,第5ミラー25
a,第6ミラー26を介し結像レンズ3により、読取り
部としての感光ドラム4上に結像する。この状態から、
走査読みとりが開始される。そして、不図示のモーター
等により、回転軸7aに図3(a)の矢印方向に回転駆
動力が与えられると、ベルト6a,6bが駆動され第1
のミラー21aは読取終了位置Bに向かって移動し始め
る。
【0034】又、第1のミラー21aに対してベルト6
a,6bの対向位置に設けられたミラー21bも終了位
置B側から開始位置A側へ移動する。又、回転軸11a
は不図示ではあるが回転軸7aと同期して回転する構成
になっており、その回転方向は図3(a)に示す通り回
転軸7aと逆方向で、しかもその回転速度は回転軸7a
の1/2となる様構成されている。
【0035】従って、回転軸7aの回転により回転軸1
1aが回転すると共にベルト10a,10bが駆動され
第4のミラー24a及び第5のミラー25aは一体的に
保持枠9a,9bに保持されて図3(a)に示す位置か
ら開始位置A側へ移動し、この動作により光学系の光路
長を一定に保ち原稿面からの拡散光束を常に感光ドラム
4上に結像させている。
【0036】又、同時にミラー24b,25bも保持枠
12a,12bに一体的に保持され図3(a)に示す位
置から終了位置B側へ移動する。図3(b)は第1のミ
ラー21aが原稿1の終了位置Bにいる状態を示してお
り、前述の動作により第1ミラー21aは終了位置Bに
移動し、ミラー21bはベルト6a,6bの原稿読みと
り開始位置A付近側端部まで移動し、又ミラー24a,
25aはベルト10a,10bの原稿読みとり開始位置
A付近側端部まで移動し、ミラー24b,25bはベル
ト10a,10bの原稿終端位置付近側端部まで移動す
る。即ち、図3(a)から図3(b)までの移動により
1つの原稿の画像を読みとることになる。
【0037】次に、回転軸7aが更に回転すると第1の
ミラー21a及び21bはそれぞれのベルトの端部で反
転し、ミラー21bが原稿読みとり開始位置Aまで移動
する。これと同期して第4のミラー24a及び第5のミ
ラー25aは一体的に保持枠9a,9bに保持されてベ
ルト10a,10bの端部で反転し、又、ミラー24b
及びミラー25bは一体的に保持枠12a,12bに保
持されてベルト10a,10bの端部で反転する。この
時本実施例における系の状態は図3(a)と全く同じ状
態になりここから次の原稿読みとり動作を開始する。以
降この動作を繰り返すことにより、本原稿読みとり装置
では原稿面からの画像を連続的に読みとる。
【0038】本実施例では、回転軸7aに一方向のほぼ
等速の回転駆動を与えるだけで連続的な原稿読みとり動
作が行え、しかも1組のミラー原稿読みとり動作を終
え、原稿終端まできた時点で、もう1組のミラーが原稿
読みとり開始位置にきており部材の戻り時間が必要ない
ため即座に次の原稿読みとり動作に移れ、原稿読みとり
装置の高速化が計れる。又、原稿読みとり装置を構成す
る部材は何れも反転動作を伴わないために騒音や振動を
発生することが無く、原稿読みとり装置の性能を悪化さ
せることもない。
【0039】本実施例ではミラーの駆動にモーター及び
ベルトを使用しているがこの限りではなく、例えばワイ
ヤーまたは歯車等の様に本動作と同様にミラーを駆動で
きるものであればよい。又、本実施例では結像面に感光
ドラムを用いているが、これに限らず、例えば無端ベル
ト感光体、CCD、感光フィルム、等の感光性を有する
素子を使用しても良い。
【0040】本実施例で図1,図2,図3に於いては原
稿読みとり装置の原稿1を照明する照明装置を不図示と
しているが、図4,図5に照明装置を示す。
【0041】図4(a)は照明装置の1つの例を示して
おり、ミラー21aに対してベルト6a,6b上に原稿
と平行な面内で走査方向に直角方向にほぼ原稿面と同じ
長さを有する線状の光源30aと、及びこの線状の光源
30aを覆いシリンドリカルミラー33aの方向へ光束
を出射させる為の反射笠31aとを支持台32aにより
一体的に固定する。
【0042】そして、この光束を原稿読みとり面に集光
させるため線状の光源30aと垂直方向のみに曲率を持
つシリンドリカルミラーを支持台34aによりベルト6
a,6b上に固定する。一方、ミラー21bに対しても
同様に線状の光源30b,反射笠31b,支持台32b
及びシリンドリカルミラー33b,支持台34bを設け
る。これらの照明装置はベルト6a,6bの移動により
ミラーと一体的に移動し原稿読みとり面を照明する。
【0043】図4(b)は照明装置の他の例を示してお
り、原稿読みとり装置の固定部に固定された光源を用い
るものである。本照明装置では不図示の固定部に固定さ
れ、原稿と平行な面内で走査方向に直角方向にほぼ原稿
面と同じ長さを有する線状の光源40と、同じく不図示
の固定部に固定され、この線状の光源40を覆い第1の
シリンドリカルミラー42の方向へ光束を出射させる為
の反射笠42とを有する。
【0044】第1のシリンドリカルミラー42は光束を
第2のシリンドリカルミラー43aの方向へ出射し、第
2のシリンドリカルミラー43aは光束を原稿読みとり
面に集光させる。第2のシリンドリカルミラーは支持台
44aによりベルト6a,6bに固定される。
【0045】ミラー21bに対しても同様にシリンドリ
カルミラー43bが支持台43bによりベルト6a,6
bに対して固定されている。シリンドリカルミラー43
a,43bはベルト6a,6bの移動によりミラーと一
体的に移動し、第1のシリンドリカルミラー42からの
光束を受け原稿読みとり面を照明する。図4(b)の照
明装置によれば、一つの線状光源のみで本実施例の原稿
読みとり装置の照明装置を構成できるというメリットが
ある。 [第二発明]図5〜8は本発明の特徴を最もよく表わす
図である。100はA4サイズの本であり、原稿として
原稿台Gの上に見開きで載置されている。l5 ,l6
1頁目及び2頁目の走査範囲、S5 ,S6 は本発明によ
りコピーされた用紙である。
【0046】その他の数値及び記号は従来例と同等であ
る。まず図5,6で原稿本100の1頁目と2頁目の境
HがA4サイズ原稿指示位置にある時の場合を示す。図
示されない操作部により頁連写モードが選択され、さら
に原稿がA4サイズの見開き原稿であることが入力され
る。
【0047】次に1頁目の走査範囲l5 は従来の図17
のe走査範囲l3 より距離aだけ、又2頁目の走査範囲
6 も従来の走査範囲l4 よりも距離a´だけ中央部側
にずらして読み取り走査が行なわれる。
【0048】この時見開き左右頁P1 ,P2 と1頁目及
び2頁目の走査範囲l5 ,l6 の位置は図5で示すよう
になり1頁目のコピー紙S5 はP2 の中央部を、2頁目
のコピー紙S6 はP1 の中央部をそれぞれa,a´の距
離分含んでコピーされる。この時P1 ,P2 の両端部は
中央部に距離a,a´以上に引張られている。次に原稿
本1が距離aだけP2 側へずれて載置された場合を説明
する。
【0049】図7で示すように原稿本1の頁の境Hが距
離aだけ2頁目のP2 側へずれたとする。この時見開き
左右頁P1 ,P2 と1頁目及び2頁目の走査範囲l5
6の位置は図で示すようになる。
【0050】1頁目のP1 の位置が距離aだけ2頁目P
2 側へずれているが走査範囲l5 を初めに距離aだけ移
動してあるのでコピー紙S5 の画像は従来の図17で示
すコピー紙S1 の画像と同一となり、頁の境部の画像の
欠落は生じない。
【0051】つまり初めに設定した走査範囲l5 の移動
距離a以内の原稿本1のずれであれば頁の境部の画像の
欠落を確実に防ぐことができる。本実施例はA4サイズ
原稿の場合を説明したが他のサイズの場合も同様であ
る。また、ずれる方向をP2 側としたがP1 側にずれた
場合も同様に説明される。距離a,a´については各サ
イズに対応し可変となることが望ましく、a=a´であ
る必要もない。またa,a´の値を操作部等から入力可
能にすればさらに望ましい。また本実施例では原稿サイ
ズを操作部よりの入力としているが自動原稿サイズ検知
手段で原稿サイズを認識させればさらに望ましい。
【0052】図9〜12は本発明の他の実施例を示して
いる。l7 ,l8 は1頁目及び2頁目の走査範囲、S
9 ,S10,S11,S12はコピーされた用紙である。先の
実施例では走査範囲を移動しているが、原稿本1の厚み
が薄い場合や両端部ぎりぎりまで画像がある場合、P
1 ,P2 の両端部が距離a,a´以上に中央部に引張ら
れないため、ずれた側の端部が欠落する可能性が生じ
る。
【0053】そこで本実施例では1頁目の走査範囲l7
を先に図19gで示した従来の走査範囲l3 より距離
a″だけ、又、2頁目の走査範囲l8 も従来の走査範囲
4 よりも距離a″だけ中央部に延ばして読み取り走査
を行なっている。原稿本1が距離a″だけP2 側へずれ
た場合を説明する。
【0054】この時の見開き左右頁P1 ,P2 と1頁目
及び2頁目の走査範囲l7 ,l8 の位置は図9〜12で
示すようになる。走査範囲l7 ,l8 は原稿のサイズよ
りも距離a″,a″の分だけ長いので、P1 の頁の境部
まで走査範囲l7 に含まれ、P2 の頁の端部はl8 に含
まれる。つまりP1 の頁の境部及びP2 の頁の端部の画
像の欠落は生じない。しかしl7 ,l8 は原稿サイズよ
り距離a″,a″の分だけ長いので縮小する必要があ
る。
【0055】その縮小率は原稿サイズと距離a″,a″
によりl3 /l7 =l3 /l3 +a″又はl4 /l8
4 /l4 +a″となる。原稿サイズは図示されない操
作部の原稿サイズ入力手段によりすでに入力され、距離
a″,a″も各サイズが入力された時点で決定されてい
るので何ら問題なく図9,10で示すようにコピー紙S
9 ,S10のように縮小される。
【0056】また縮小を図11,12で示すように片変
倍としても何ら問題はない。本実施例では変倍率を原稿
サイズと距離a″,a″により決定したが操作部等から
の入力により変倍率を決めても何ら問題はない。
【0057】また、距離a″,a″については先の実施
例と同様に各サイズに対応し可変となることが望ましく
a″=a″である必要はなく操作部等から入力可能にす
ればさらに望ましい。また先の実施例同様に原稿サイズ
を操作部よりの入力でなく自動原稿サイズ検知手段で認
識させればさらに望ましい。
【0058】
【発明の効果】
[第一発明]複数の偏向手段が順次読取開始位置から読
取終了位置へと移動するため、連続的に読み取り動作を
行うことができる。従って、短時間で多数の原稿読取を
行うことができ、読み取り動作の高速化を実現できる。
【0059】また、ある偏向手段が往動すると同時に他
の偏向手段が復動するため、それぞれの偏向手段が読取
開始位置及び読取終了位置に到達して反転する際の慣性
力が相殺される。従って、装置における振動,騒音の発
生を低減できる。 [第二発明]以上、説明したように雑誌や本などの見開
き左右頁を別々にコピーする頁連写において、1頁目の
読み取り走査範囲と2頁目の読み取り走査範囲を一部分
重ねることにより中央部の画像の欠落を防止することが
できた。さらに読み取り走査範囲を中央部よりに原稿サ
イズより広くし、縮小コピーすることで端部の画像の欠
落も防止することができた。
【図面の簡単な説明】
【図1】第一発明の実施例の側面図。
【図2】図1の斜視図。
【図3】(a), (b)は図1の動作を示す側面図。
【図4】(a), (b)は第一発明に用いる光源の実施例
の側面図。
【図5】第二発明の実施例の説明図。
【図6】第二発明の実施例の説明図。
【図7】第二発明の実施例の説明図。
【図8】第二発明の実施例の説明図。
【図9】第二発明の他の実施例の説明図。
【図10】第二発明の他の実施例の説明図。
【図11】第二発明の他の実施例の説明図。
【図12】第二発明の他の実施例の説明図。
【図13】第二従来例の説明図。
【図14】第二従来例の説明図。
【図15】第二従来例の説明図。
【図16】第二従来例の説明図。
【図17】第二従来例の説明図。
【図18】第二従来例の説明図。
【図19】第二従来例の説明図。
【符号の説明】
1 原稿 21a,21b,22,23,24a,24b,25
a,25b,26 ミラー 3 結像レンズ 4 感光ドラム 100 原稿本 l1 〜l8 走査範囲 P1 ,P2 頁 S1 〜S12 用紙 G 原稿台

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿を照明する光源と、照明して得た画
    像光を読み取り部に導くべく、読取開始位置と読取終了
    位置との間を往復移動する偏向手段とを有する原稿読取
    装置において、 前記偏向手段を複数個設け、該偏向手段を順次読取開始
    位置から読取終了位置へ向けて移動する構成としたこと
    を特徴とする原稿読取装置。
  2. 【請求項2】 前記複数の偏向手段は、いずれかの偏向
    手段の往動と、他の偏向手段の復動とが同時に行われる
    構成である請求項1記載の原稿読取装置。
  3. 【請求項3】 前記光源を複数設け、該光源を前記複数
    の偏向手段に個々に取り付けた請求項1または2記載の
    原稿読取装置。
  4. 【請求項4】 前記光源は、前記偏向手段の近傍に固定
    配置してある請求項1または2記載の原稿読取装置。
  5. 【請求項5】 原稿載置面の載置領域を載置された複数
    枚の原稿、または見開き原稿の左右頁に対応して、原稿
    読み取り走査方向の前後で複数に分割し、複数枚の原稿
    や原稿の左右頁をそれぞれ別の記録材に画像形成可能と
    するため、複数の原稿読み取り走査範囲をもつ画像形成
    装置において、少なくとも1つの隣接した原稿読み取り
    走査範囲が分割点近傍の載置領域の一部を共有すること
    を特徴とする画像形成装置。
  6. 【請求項6】 共有する領域の範囲が変更可能なことを
    特徴とする請求項5記載の画像形成装置。
  7. 【請求項7】 原稿読み取り走査範囲の走査方向長さが
    変更可能なことを特徴とする請求項5又は6記載の画像
    形成装置。
  8. 【請求項8】 少なくとも1つの原稿読み取り走査範囲
    の走査方向長さが分割された載置領域の走査方向長さよ
    り長いことを特徴とする請求項5又は6又は7記載の画
    像形成装置。
  9. 【請求項9】 画像形成時に変倍可能なことを特徴とす
    る請求項8記載の画像形成装置。
  10. 【請求項10】 変倍率が原稿読み取り走査範囲の走査
    方向長さに対する分割された載置領域の走査方向長さの
    比率であることを特徴とする請求項9記載の画像形成装
    置。
  11. 【請求項11】 変倍が走査方向だけの片変倍であるこ
    とを特徴とする請求項9又は10記載の画像形成装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007190779A (ja) * 2006-01-18 2007-08-02 Fujifilm Corp インクジェット描画方法および装置
JP2008042766A (ja) * 2006-08-09 2008-02-21 Ricoh Co Ltd 画像読取装置または画像形成装置

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