JPH06203718A - 補助接点を備えるリモコンリレー - Google Patents
補助接点を備えるリモコンリレーInfo
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- JPH06203718A JPH06203718A JP34924792A JP34924792A JPH06203718A JP H06203718 A JPH06203718 A JP H06203718A JP 34924792 A JP34924792 A JP 34924792A JP 34924792 A JP34924792 A JP 34924792A JP H06203718 A JPH06203718 A JP H06203718A
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Landscapes
- Breakers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】主接点の開閉に対応した信号を取り出すことが
できるようにしたリモコンリレーを提供する。 【構成】連動レバー31は有極電磁石20のプランジャ
27に結合され、プランジャ27の進退に伴って軸ピン
33の回りに揺動する。連動レバー31には2つの可動
接触子40を保持し、連動レバー31が軸ピン33の回
りに揺動すれば可動接点41が固定接点51と離接す
る。小型スイッチ70は、プランジャ27の進退方向に
おいて連動レバー31との結合部位とは反対側の端部に
より押圧される操作子70bを備える。小型スイッチ7
0の接点はプランジャ27の進退に伴う操作子70bの
進退により開閉する。
できるようにしたリモコンリレーを提供する。 【構成】連動レバー31は有極電磁石20のプランジャ
27に結合され、プランジャ27の進退に伴って軸ピン
33の回りに揺動する。連動レバー31には2つの可動
接触子40を保持し、連動レバー31が軸ピン33の回
りに揺動すれば可動接点41が固定接点51と離接す
る。小型スイッチ70は、プランジャ27の進退方向に
おいて連動レバー31との結合部位とは反対側の端部に
より押圧される操作子70bを備える。小型スイッチ7
0の接点はプランジャ27の進退に伴う操作子70bの
進退により開閉する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、補助接点を備えるリモ
コンリレーに関するものである。
コンリレーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、1つのコイルへの通電方向を
切り換えることによってプランジャが進退する有極電磁
石を備え、プランジャの進退に伴って主接点を開閉し、
かつプランジャの進退に伴ってコイルへの給電経路に挿
入したダイオードよりなる逆流阻止要素の極性を反転さ
せることによって、プランジャの突出時にはプランジャ
を引退させる方向にのみコイルへの通電を許可し、プラ
ンジャの引退時にはプランジャを突出させる方向にのみ
コイルへの通電を許可するようにしたリモコンリレーが
提供されている。この種のリモコンリレーでは、プラン
ジャの進退に伴って切り換えられる表示を備え、主接点
のオン・オフの状態が表示されるようになっている。
切り換えることによってプランジャが進退する有極電磁
石を備え、プランジャの進退に伴って主接点を開閉し、
かつプランジャの進退に伴ってコイルへの給電経路に挿
入したダイオードよりなる逆流阻止要素の極性を反転さ
せることによって、プランジャの突出時にはプランジャ
を引退させる方向にのみコイルへの通電を許可し、プラ
ンジャの引退時にはプランジャを突出させる方向にのみ
コイルへの通電を許可するようにしたリモコンリレーが
提供されている。この種のリモコンリレーでは、プラン
ジャの進退に伴って切り換えられる表示を備え、主接点
のオン・オフの状態が表示されるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述したリ
モコンリレーは分電盤内などに配設されることが多く、
主接点のオン・オフの状態を確認するには、分電盤など
を開く必要があり手間がかかるという問題がある。この
問題を解決するには、主接点の開閉に対応した電気的信
号を取り出せばよいが、主接点を挿入した電路に流れる
電流を検出する方法では、主接点が閉じていても電流が
流れていなければ主接点が閉じているか開いているかが
判別できないという問題がある。
モコンリレーは分電盤内などに配設されることが多く、
主接点のオン・オフの状態を確認するには、分電盤など
を開く必要があり手間がかかるという問題がある。この
問題を解決するには、主接点の開閉に対応した電気的信
号を取り出せばよいが、主接点を挿入した電路に流れる
電流を検出する方法では、主接点が閉じていても電流が
流れていなければ主接点が閉じているか開いているかが
判別できないという問題がある。
【0004】本発明は上記問題点の解決を目的とするも
のであり、有極電磁石のプランジャにより開閉される小
型スイッチを設けることによって主接点の開閉に対応し
た信号を取り出すことができるようにした補助接点を備
えるリモコンリレーを提供しようとするものである。
のであり、有極電磁石のプランジャにより開閉される小
型スイッチを設けることによって主接点の開閉に対応し
た信号を取り出すことができるようにした補助接点を備
えるリモコンリレーを提供しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明では、上記目的を
達成するために、1巻線型のコイルを備えコイルへの通
電方向に応じてプランジャが進退する有極電磁石と、定
位置に設けた金属の軸ピンを中心として回転自在に軸支
され軸ピンとは異なる位置でプランジャに結合されてい
てプランジャの進退に応じて軸ピンの回りに回転する絶
縁材料よりなる連動レバーと、連動レバーに保持され一
端部に可動接点を備える可動接触子と、可動接点に離接
する固定接点と、コイルへの給電路に挿入されプランジ
ャの進退に連動してコイルへの給電路を2つの給電路か
ら選択する切換接点と、切換接点により選択される各給
電路を通過する電流の向きを互いに逆向きに規制する逆
流阻止要素とをケース内に備えたリモコンリレーであっ
て、プランジャの進退方向における連動レバーとの結合
部位とは反対側の端部により押圧される操作子を備えプ
ランジャの進退に伴う操作子の進退により接点が開閉す
る小型スイッチを設けているのである。
達成するために、1巻線型のコイルを備えコイルへの通
電方向に応じてプランジャが進退する有極電磁石と、定
位置に設けた金属の軸ピンを中心として回転自在に軸支
され軸ピンとは異なる位置でプランジャに結合されてい
てプランジャの進退に応じて軸ピンの回りに回転する絶
縁材料よりなる連動レバーと、連動レバーに保持され一
端部に可動接点を備える可動接触子と、可動接点に離接
する固定接点と、コイルへの給電路に挿入されプランジ
ャの進退に連動してコイルへの給電路を2つの給電路か
ら選択する切換接点と、切換接点により選択される各給
電路を通過する電流の向きを互いに逆向きに規制する逆
流阻止要素とをケース内に備えたリモコンリレーであっ
て、プランジャの進退方向における連動レバーとの結合
部位とは反対側の端部により押圧される操作子を備えプ
ランジャの進退に伴う操作子の進退により接点が開閉す
る小型スイッチを設けているのである。
【0006】また、小型スイッチは、常閉接点と常開接
点とを備えていてもよい。
点とを備えていてもよい。
【0007】
【作用】上記構成によれば、プランジャの進退方向にお
いて連動レバーとの結合部位とは反対側の端部により押
圧される操作子を備える小型スイッチを設け、小型スイ
ッチはプランジャの進退に伴う操作子の進退により接点
が開閉するように構成されているので、小型スイッチの
接点の開閉状態を可動接触子により開閉される主接点の
開閉状態に一致させることができ、結果的に主接点の開
閉状態を補助接点としての小型スイッチの接点の開閉状
態によって知ることができるのである。
いて連動レバーとの結合部位とは反対側の端部により押
圧される操作子を備える小型スイッチを設け、小型スイ
ッチはプランジャの進退に伴う操作子の進退により接点
が開閉するように構成されているので、小型スイッチの
接点の開閉状態を可動接触子により開閉される主接点の
開閉状態に一致させることができ、結果的に主接点の開
閉状態を補助接点としての小型スイッチの接点の開閉状
態によって知ることができるのである。
【0008】また、常閉接点と常開接点とを備える小型
スイッチを用いれば、主接点の開閉に対してそれぞれ表
示を行うことが可能になる。
スイッチを用いれば、主接点の開閉に対してそれぞれ表
示を行うことが可能になる。
【0009】
【実施例】図1に本発明に係るリモコンリレーの全体構
成を示す。リモコンリレーのケース10は、分電盤協約
寸法として規格化されている1個モジュール寸法(単位
寸法)に設定されており、側面が開口した箱状のボディ
11と、ボディ11の開口面を覆うカバー12とからな
る。図2に示すように、ボディ11とカバー12とは、
ボディ11およびカバー12に形成した組立孔13,1
4にかしめピン15を挿通し、ボディ11におけるカバ
ー12とは反対側の側面に突出するかしめピン15の先
端部をかしめることによって一体に結合される。ケース
10にはマイクロスイッチである小型スイッチ70を収
納した補助スペース16(図6参照)が形成される。こ
の補助スペース16に小型スイッチ70を収納しないと
きには補助スペース16の開口を閉塞するように閉塞板
17が装着される。ケース10の下面は、断面が略コ形
であって両脚片の先端にそれぞれ外向きに突出する鍔片
を設けた形状のDIN規格のレールにケース10を取り
付けることができるように構成されている。すなわち、
図6に示すように、ケース10の下面には凹所10bが
形成され、凹所10bの幅方向の一方の内周面には引掛
爪10cが突設され、他方の内周面には凹所10bの幅
方向に進退する引掛レバー10dが配設されている。引
掛レバー10dは凹所10bに突出する向きに復帰ばね
10eで付勢される。
成を示す。リモコンリレーのケース10は、分電盤協約
寸法として規格化されている1個モジュール寸法(単位
寸法)に設定されており、側面が開口した箱状のボディ
11と、ボディ11の開口面を覆うカバー12とからな
る。図2に示すように、ボディ11とカバー12とは、
ボディ11およびカバー12に形成した組立孔13,1
4にかしめピン15を挿通し、ボディ11におけるカバ
ー12とは反対側の側面に突出するかしめピン15の先
端部をかしめることによって一体に結合される。ケース
10にはマイクロスイッチである小型スイッチ70を収
納した補助スペース16(図6参照)が形成される。こ
の補助スペース16に小型スイッチ70を収納しないと
きには補助スペース16の開口を閉塞するように閉塞板
17が装着される。ケース10の下面は、断面が略コ形
であって両脚片の先端にそれぞれ外向きに突出する鍔片
を設けた形状のDIN規格のレールにケース10を取り
付けることができるように構成されている。すなわち、
図6に示すように、ケース10の下面には凹所10bが
形成され、凹所10bの幅方向の一方の内周面には引掛
爪10cが突設され、他方の内周面には凹所10bの幅
方向に進退する引掛レバー10dが配設されている。引
掛レバー10dは凹所10bに突出する向きに復帰ばね
10eで付勢される。
【0010】ケース10の中には有極電磁石20が収納
される。有極電磁石20は、図6に示すように、略コ形
に形成された2個のヨーク21を備え、ヨーク21は脚
片の先端面間にギャップ22を介して対向するように配
置される。ヨーク21の中央片には永久磁石23の一方
の磁極が当接し、永久磁石23の他方の磁極には補助ヨ
ーク24が結合される。補助ヨーク24はコイル25を
巻装したコイル枠26を囲むように配設され、コイル枠
26の中にはプランジャ27がコイル枠26の軸方向に
進退自在に挿通される。またプランジャ27には進退時
にヨーク21または補助ヨーク24に当接してプランジ
ャ27の移動範囲を規制し、かつ磁気回路を形成する2
枚の接極子28が固着されている。コイル25は1巻線
型であって、コイル25への通電方向に応じてプランジ
ャ27が進退し、かつプランジャ27は永久磁石23の
磁力で停止位置に保持される。すなわち、停止位置で
は、永久磁石23−補助ヨーク24−接極子28−プラ
ンジャ27−接極子28−ヨーク21−永久磁石23と
いう経路の閉磁路が形成され、プランジャ27がその位
置に保持されるのである。接極子28においてヨーク2
1との接触面には非磁性体よりなるレシジュアルプレー
ト28aが固着され、接極子28がヨーク21に吸引さ
れた状態から容易に離脱できるようにしてある。有極電
磁石20は、ボディ11におけるカバー12との対向面
に突設された仕切片11f,11gの間に配設され、板
ばねよりなる緩衝ばね19が仕切片11gと有極電磁石
20との間に挟装されることによって、有極電磁石20
が仕切片11fに押し付けられた形で固定される。した
がって、緩衝ばね19によって有極電磁石20が固定さ
れるとともに、プランジャ27の進退に伴う振動が緩衝
ばね19によって緩和されることになる。
される。有極電磁石20は、図6に示すように、略コ形
に形成された2個のヨーク21を備え、ヨーク21は脚
片の先端面間にギャップ22を介して対向するように配
置される。ヨーク21の中央片には永久磁石23の一方
の磁極が当接し、永久磁石23の他方の磁極には補助ヨ
ーク24が結合される。補助ヨーク24はコイル25を
巻装したコイル枠26を囲むように配設され、コイル枠
26の中にはプランジャ27がコイル枠26の軸方向に
進退自在に挿通される。またプランジャ27には進退時
にヨーク21または補助ヨーク24に当接してプランジ
ャ27の移動範囲を規制し、かつ磁気回路を形成する2
枚の接極子28が固着されている。コイル25は1巻線
型であって、コイル25への通電方向に応じてプランジ
ャ27が進退し、かつプランジャ27は永久磁石23の
磁力で停止位置に保持される。すなわち、停止位置で
は、永久磁石23−補助ヨーク24−接極子28−プラ
ンジャ27−接極子28−ヨーク21−永久磁石23と
いう経路の閉磁路が形成され、プランジャ27がその位
置に保持されるのである。接極子28においてヨーク2
1との接触面には非磁性体よりなるレシジュアルプレー
ト28aが固着され、接極子28がヨーク21に吸引さ
れた状態から容易に離脱できるようにしてある。有極電
磁石20は、ボディ11におけるカバー12との対向面
に突設された仕切片11f,11gの間に配設され、板
ばねよりなる緩衝ばね19が仕切片11gと有極電磁石
20との間に挟装されることによって、有極電磁石20
が仕切片11fに押し付けられた形で固定される。した
がって、緩衝ばね19によって有極電磁石20が固定さ
れるとともに、プランジャ27の進退に伴う振動が緩衝
ばね19によって緩和されることになる。
【0011】プランジャ27の進退方向の一端部には、
図1、図3、図6に示すように、絶縁材料である合成樹
脂よりなる連動レバー31が、軸ピン32によって回転
自在に結合される。すなわち、プランジャ27の一部は
連動レバー31に形成された凹溝31bに挿入され、凹
溝31bの中に突設された軸受突片31cに挿通される
軸ピン32によってプランジャ27が軸受突片31cに
軸着される。また、連動レバー31は、有極電磁石20
のコイル枠26の外周面に突設された一対の支持片26
aを通して挿入される2本の軸ピン33により軸支され
る。各軸ピン33はそれぞれ支持片26aを通して連動
レバー31に挿入され、両軸ピン33は一直線上に配列
されるが、連動レバー31の内部では両軸ピン33が互
いに接触しないように長さ寸法が設定されている。連動
レバー31の内部では両軸ピン33の間に連動レバー3
1の構成材料である合成樹脂が存在していて両軸ピン3
3は絶縁されている。軸ピン32と軸ピン33とは互い
に平行であって、プランジャ27が往復移動すれば、連
動レバー31は軸ピン33を中心として揺動する。この
ように、連動レバー31の支点を2本の軸ピン33によ
って構成し、かつ両軸ピン33の先端間に連動レバー3
1の一部を介在させることによって、両軸ピン33の間
が絶縁されるのである。
図1、図3、図6に示すように、絶縁材料である合成樹
脂よりなる連動レバー31が、軸ピン32によって回転
自在に結合される。すなわち、プランジャ27の一部は
連動レバー31に形成された凹溝31bに挿入され、凹
溝31bの中に突設された軸受突片31cに挿通される
軸ピン32によってプランジャ27が軸受突片31cに
軸着される。また、連動レバー31は、有極電磁石20
のコイル枠26の外周面に突設された一対の支持片26
aを通して挿入される2本の軸ピン33により軸支され
る。各軸ピン33はそれぞれ支持片26aを通して連動
レバー31に挿入され、両軸ピン33は一直線上に配列
されるが、連動レバー31の内部では両軸ピン33が互
いに接触しないように長さ寸法が設定されている。連動
レバー31の内部では両軸ピン33の間に連動レバー3
1の構成材料である合成樹脂が存在していて両軸ピン3
3は絶縁されている。軸ピン32と軸ピン33とは互い
に平行であって、プランジャ27が往復移動すれば、連
動レバー31は軸ピン33を中心として揺動する。この
ように、連動レバー31の支点を2本の軸ピン33によ
って構成し、かつ両軸ピン33の先端間に連動レバー3
1の一部を介在させることによって、両軸ピン33の間
が絶縁されるのである。
【0012】連動レバー31は仕切板31aを有し、仕
切板31aの左右両側面にそれぞれ接触子保持台31d
が一体に突設され、接触子保持台31dには上記凹溝3
1bが形成される。仕切板31aの両側面には、接触子
保持台31dとの対向面が開口する略コ形に形成された
ばね受け突部31eも突設される。ばね受け突部31e
は、コイルばねよりなる接圧ばね34の一端部を保持す
る。接圧ばね34の他端は、接触子保持台31dとばね
受け突部31eとの間に挿入される可動接触子40に弾
接する。すなわち、2個の可動接触子40が1つの連動
レバー31に保持されるのである。
切板31aの左右両側面にそれぞれ接触子保持台31d
が一体に突設され、接触子保持台31dには上記凹溝3
1bが形成される。仕切板31aの両側面には、接触子
保持台31dとの対向面が開口する略コ形に形成された
ばね受け突部31eも突設される。ばね受け突部31e
は、コイルばねよりなる接圧ばね34の一端部を保持す
る。接圧ばね34の他端は、接触子保持台31dとばね
受け突部31eとの間に挿入される可動接触子40に弾
接する。すなわち、2個の可動接触子40が1つの連動
レバー31に保持されるのである。
【0013】可動接触子40は短冊状であって、長手方
向の一端部に可動接点41が固着され、他端部に編組銅
線よりなる接続線42を介して端子板43が接続されて
いる。この端子板43には、座金付きの端子ねじ44が
螺合する。また、可動接触子40の長手方向の中間部に
は接圧ばね34の座となる突部45が形成され、突部4
5よりも下方には位置決め孔46が穿孔されている。位
置決め孔46には連動レバー31に突設された位置決め
突起35が挿通される。連動レバー31には位置決め突
起35の側方に表面が湾曲して可動接触子40が当接す
る支点突起36が突設されており、この支点突起36に
可動接触子40が当接するようになっている。可動接触
子40において可動接点41よりも下方の端部には可動
電磁鉄片47が固着される。連動レバー31の上端に
は、図7に示すように、ケース10に開口する表示窓1
0aに臨む表示片38が一体に設けられ、表示片38に
は「ON」、「OFF」の文字が表記されている。さら
に、表示片38において「ON」、「OFF」の文字の
間であって、表示窓10aから常時露出している部位に
は、操作溝38aが形成され、ドライバの先端部などの
工具を表示窓10aに挿入して操作溝38aに係合させ
ることによって、連動レバー31をケース10の外部か
ら手操作で操作できるようにしてある。
向の一端部に可動接点41が固着され、他端部に編組銅
線よりなる接続線42を介して端子板43が接続されて
いる。この端子板43には、座金付きの端子ねじ44が
螺合する。また、可動接触子40の長手方向の中間部に
は接圧ばね34の座となる突部45が形成され、突部4
5よりも下方には位置決め孔46が穿孔されている。位
置決め孔46には連動レバー31に突設された位置決め
突起35が挿通される。連動レバー31には位置決め突
起35の側方に表面が湾曲して可動接触子40が当接す
る支点突起36が突設されており、この支点突起36に
可動接触子40が当接するようになっている。可動接触
子40において可動接点41よりも下方の端部には可動
電磁鉄片47が固着される。連動レバー31の上端に
は、図7に示すように、ケース10に開口する表示窓1
0aに臨む表示片38が一体に設けられ、表示片38に
は「ON」、「OFF」の文字が表記されている。さら
に、表示片38において「ON」、「OFF」の文字の
間であって、表示窓10aから常時露出している部位に
は、操作溝38aが形成され、ドライバの先端部などの
工具を表示窓10aに挿入して操作溝38aに係合させ
ることによって、連動レバー31をケース10の外部か
ら手操作で操作できるようにしてある。
【0014】可動接点41に対向する固定接点51は、
導電性の板金を折曲して形成されケース10に固定され
た固定端子板50の一端部に固着され、固定端子板50
の他端部はケース10の外部に露出する。固定端子板5
0は固定接点51を設けた一端部から可動接触子40に
沿って下方に向かう接点片52を備え、接点片52の下
端部には可動電磁鉄片47に対向するように固定電磁鉄
片53が固着されている。また、ケース10の外方に突
出する端子片54には座金付きの端子ねじ55が螺合し
ている。可動接触子40および固定端子板50は2個ず
つケース10に収納されているのであって主接点は2極
に構成されることになる。
導電性の板金を折曲して形成されケース10に固定され
た固定端子板50の一端部に固着され、固定端子板50
の他端部はケース10の外部に露出する。固定端子板5
0は固定接点51を設けた一端部から可動接触子40に
沿って下方に向かう接点片52を備え、接点片52の下
端部には可動電磁鉄片47に対向するように固定電磁鉄
片53が固着されている。また、ケース10の外方に突
出する端子片54には座金付きの端子ねじ55が螺合し
ている。可動接触子40および固定端子板50は2個ず
つケース10に収納されているのであって主接点は2極
に構成されることになる。
【0015】ケース10において可動接触子40および
固定端子板50を収納している部位には、ケース10の
幅方向の略中央部に隔壁18が立設される。ボディ11
の下壁における隔壁18に対応する部位にはカバー12
側が下がった段部11aが形成され、段部11aに隔壁
18の下端部を当接させるとともに、隔壁18の下端の
一面側に突設された横片18aをボディ11の下壁に載
置することによって隔壁18の位置決めがなされるよう
にしてある。ここに、ボディ11において隔壁18が載
置される部位の下壁はボディ11の長手方向(図6の左
右方向)において段を形成しており、隔壁18の横片1
8aがこの下壁に沿うように屈曲していることによっ
て、ボディ11の長手方向においても隔壁18の位置決
めがなされている。また、隔壁18は、かしめピン15
が挿通される部位でボディ11に突設されたボス11e
が挿通されることによっても位置決めされている。
固定端子板50を収納している部位には、ケース10の
幅方向の略中央部に隔壁18が立設される。ボディ11
の下壁における隔壁18に対応する部位にはカバー12
側が下がった段部11aが形成され、段部11aに隔壁
18の下端部を当接させるとともに、隔壁18の下端の
一面側に突設された横片18aをボディ11の下壁に載
置することによって隔壁18の位置決めがなされるよう
にしてある。ここに、ボディ11において隔壁18が載
置される部位の下壁はボディ11の長手方向(図6の左
右方向)において段を形成しており、隔壁18の横片1
8aがこの下壁に沿うように屈曲していることによっ
て、ボディ11の長手方向においても隔壁18の位置決
めがなされている。また、隔壁18は、かしめピン15
が挿通される部位でボディ11に突設されたボス11e
が挿通されることによっても位置決めされている。
【0016】ボディ11における隔壁18との対向面に
は2極のうちの一方の端子板43および端子片54がそ
れぞれ載置される2つの端子基台11b,11cが突設
され、隔壁18におけるカバー12との対向面には2極
のうちの他方の端子板43および端子片54がそれぞれ
載置される2つの端子基台18b,18cが突設され
る。端子基台11b,18bと端子基台11c,18c
とは、図8に示すように、上下2段に配置されており、
可動接点41に接続された端子板43と固定接点51に
接続された端子片54とは異なる高さ位置に配置される
ようにしてある。ボディ11における隔壁18との対向
面には仕切片11dが突設され、隔壁18において仕切
片11dに対応する部位にもカバー12に向かって仕切
片18dが突設されている。さらに、ボディ11におけ
るカバー12との対向面には隔壁18の一部が当接する
仕切片11fが突設されている。端子板43は、端子基
台11b,18bと仕切片11d,18dの下面とによ
って固定され、端子片54は端子基台11b,18bと
端子基台11c,18dとによって固定されることにな
る(図6参照)。また、仕切片11fは、可動接点41
と固定接点51との開極時に発生するアークによる有極
電磁石20への悪影響を軽減する。
は2極のうちの一方の端子板43および端子片54がそ
れぞれ載置される2つの端子基台11b,11cが突設
され、隔壁18におけるカバー12との対向面には2極
のうちの他方の端子板43および端子片54がそれぞれ
載置される2つの端子基台18b,18cが突設され
る。端子基台11b,18bと端子基台11c,18c
とは、図8に示すように、上下2段に配置されており、
可動接点41に接続された端子板43と固定接点51に
接続された端子片54とは異なる高さ位置に配置される
ようにしてある。ボディ11における隔壁18との対向
面には仕切片11dが突設され、隔壁18において仕切
片11dに対応する部位にもカバー12に向かって仕切
片18dが突設されている。さらに、ボディ11におけ
るカバー12との対向面には隔壁18の一部が当接する
仕切片11fが突設されている。端子板43は、端子基
台11b,18bと仕切片11d,18dの下面とによ
って固定され、端子片54は端子基台11b,18bと
端子基台11c,18dとによって固定されることにな
る(図6参照)。また、仕切片11fは、可動接点41
と固定接点51との開極時に発生するアークによる有極
電磁石20への悪影響を軽減する。
【0017】ところで、リモコンリレーでは、コイル2
5が1巻線型であってプランジャ27を進退させるに
は、コイル25への通電方向を反転させることが必要で
ある。したがって、図10(b)に示すように、コイル
25には2種類の給電経路を択一的に選択する切換接点
rが接続され、かつ切換接点rにより選択された各給電
経路にはそれぞれ逆流阻止要素としてのダイオード
D1 ,D2 が接続されている。ダイオードD1 ,D2 に
おける切換接点rとは反対側の端子は共通に接続され
る。ダイオードD1 ,D2 は各給電経路を通過する電流
が互いに逆向きになる関係に接続されているのであっ
て、一方の給電経路では切換接点→コイル25という向
きの電流を通過させるとすれば、他方の給電経路ではコ
イル25→切換接点という向きの電流を通過させるよう
になっている。一方のダイオードD2 のアノードと切換
接点rの共通接点との間にはコンデンサCと抵抗Rとの
直列回路であるリセット用の微分回路が接続される。こ
の回路構成によって、有極電磁石20のコイル25への
通電方向の切換により、可動接点41と固定接点51と
からなる主接点r1 ,r2 を開閉することができるので
ある。
5が1巻線型であってプランジャ27を進退させるに
は、コイル25への通電方向を反転させることが必要で
ある。したがって、図10(b)に示すように、コイル
25には2種類の給電経路を択一的に選択する切換接点
rが接続され、かつ切換接点rにより選択された各給電
経路にはそれぞれ逆流阻止要素としてのダイオード
D1 ,D2 が接続されている。ダイオードD1 ,D2 に
おける切換接点rとは反対側の端子は共通に接続され
る。ダイオードD1 ,D2 は各給電経路を通過する電流
が互いに逆向きになる関係に接続されているのであっ
て、一方の給電経路では切換接点→コイル25という向
きの電流を通過させるとすれば、他方の給電経路ではコ
イル25→切換接点という向きの電流を通過させるよう
になっている。一方のダイオードD2 のアノードと切換
接点rの共通接点との間にはコンデンサCと抵抗Rとの
直列回路であるリセット用の微分回路が接続される。こ
の回路構成によって、有極電磁石20のコイル25への
通電方向の切換により、可動接点41と固定接点51と
からなる主接点r1 ,r2 を開閉することができるので
ある。
【0018】上述のようにコイル25への通電方向が切
換接点rにより選択されるから、コイル25への通電時
にプランジャ27の進退の位置が逆転するような通電方
向が選択されるように切換接点rをプランジャ27の進
退に応じて切り換える必要がある。すなわち、プランジ
ャ27の進退と切換接点rとを連動させる必要がある。
そこで、本実施例では、連動レバー31に接点操作片3
7が突設され、この接点操作片37によって切換接点r
の切換操作を行うようにしてある。
換接点rにより選択されるから、コイル25への通電時
にプランジャ27の進退の位置が逆転するような通電方
向が選択されるように切換接点rをプランジャ27の進
退に応じて切り換える必要がある。すなわち、プランジ
ャ27の進退と切換接点rとを連動させる必要がある。
そこで、本実施例では、連動レバー31に接点操作片3
7が突設され、この接点操作片37によって切換接点r
の切換操作を行うようにしてある。
【0019】切換接点は、図4に示すように、有極電磁
石20の上面に載置される接点基板61を備え、接点基
板61には2枚の固定接点板62a,62bと、各固定
接点板62a,62bにそれぞれ対向する可動接点板6
3a,63bとが固定される。接点基板61は周部の要
所に切欠61aを有し、有極電磁石20のコイル枠26
の外周面から上方に突設された固定爪26bが切欠61
aに係合することによって、有極電磁石20に対する位
置決めがなされている。両可動接点板63a,63bは
一端部が略コ形の接点支持板64の各脚片に固着されて
いて互いに電気的に接続され、各可動接点板63a,6
3bは対応する固定接点板62a,62bに対して接触
する向きのばね力を有している。連動レバー31の接点
操作片37は両可動接点板63a,63bの間に挿入さ
れているのであって(図6参照)、連動レバー31がプ
ランジャ27の進退に伴って揺動すると、連動レバー3
1の両端末位置ではいずれか一方の可動接点板63a,
63bが固定接点板62a,62bから離れるようにな
っている。
石20の上面に載置される接点基板61を備え、接点基
板61には2枚の固定接点板62a,62bと、各固定
接点板62a,62bにそれぞれ対向する可動接点板6
3a,63bとが固定される。接点基板61は周部の要
所に切欠61aを有し、有極電磁石20のコイル枠26
の外周面から上方に突設された固定爪26bが切欠61
aに係合することによって、有極電磁石20に対する位
置決めがなされている。両可動接点板63a,63bは
一端部が略コ形の接点支持板64の各脚片に固着されて
いて互いに電気的に接続され、各可動接点板63a,6
3bは対応する固定接点板62a,62bに対して接触
する向きのばね力を有している。連動レバー31の接点
操作片37は両可動接点板63a,63bの間に挿入さ
れているのであって(図6参照)、連動レバー31がプ
ランジャ27の進退に伴って揺動すると、連動レバー3
1の両端末位置ではいずれか一方の可動接点板63a,
63bが固定接点板62a,62bから離れるようにな
っている。
【0020】固定接点板62a,62bおよび可動接点
板63a,63bは、接点基板61に取着した印刷配線
基板よりなる回路基板65に電気的に接続される。回路
基板65には上述したダイオードやリセット用の微分回
路が実装される。さらに、接点基板61には一対のコイ
ル端子板66が固定され、各コイル端子板66には座金
付きの端子ねじ67が螺合する。したがって、コイル端
子板66を通して入力される外部信号を受けてコイル2
5に通電すると、通電方向に応じてプランジャ27が進
退するのである。ここに、図9に示すように、両コイル
端子板66は上下にずれた位置に配設されている。接点
基板61の上面には、固定接点板62a,62bおよび
可動接点板63a,63bと回路基板65とを仕切り、
またコイル端子板66と他の部材との間を仕切るように
仕切片61bが突設される。
板63a,63bは、接点基板61に取着した印刷配線
基板よりなる回路基板65に電気的に接続される。回路
基板65には上述したダイオードやリセット用の微分回
路が実装される。さらに、接点基板61には一対のコイ
ル端子板66が固定され、各コイル端子板66には座金
付きの端子ねじ67が螺合する。したがって、コイル端
子板66を通して入力される外部信号を受けてコイル2
5に通電すると、通電方向に応じてプランジャ27が進
退するのである。ここに、図9に示すように、両コイル
端子板66は上下にずれた位置に配設されている。接点
基板61の上面には、固定接点板62a,62bおよび
可動接点板63a,63bと回路基板65とを仕切り、
またコイル端子板66と他の部材との間を仕切るように
仕切片61bが突設される。
【0021】次に動作を説明する。まず、プランジャ2
7が突出する向きにコイル25に通電したとすると、プ
ランジャ27の突出に伴って連動レバー31は軸ピン3
3の回りに図6における右回りに回転し、可動接点41
が固定接点51に接触する。ここで、可動接触子40は
支点突起36に当接しており、接圧ばね34によって支
点突起36を中心として右回りに付勢されているから、
可動接点41の固定接点51に対する接触圧が接圧ばね
34によって得られることになる。このとき、図6に示
すように、可動接点板63bは固定接点板62bから離
れ、コイル25への通電方向としてプランジャ27を引
退させる向きのみが許可された状態になる。ここで、可
動接点41が固定接点51に接触した状態では、コイル
25への通電を停止しても永久磁石23の磁力によって
その状態が保持される。
7が突出する向きにコイル25に通電したとすると、プ
ランジャ27の突出に伴って連動レバー31は軸ピン3
3の回りに図6における右回りに回転し、可動接点41
が固定接点51に接触する。ここで、可動接触子40は
支点突起36に当接しており、接圧ばね34によって支
点突起36を中心として右回りに付勢されているから、
可動接点41の固定接点51に対する接触圧が接圧ばね
34によって得られることになる。このとき、図6に示
すように、可動接点板63bは固定接点板62bから離
れ、コイル25への通電方向としてプランジャ27を引
退させる向きのみが許可された状態になる。ここで、可
動接点41が固定接点51に接触した状態では、コイル
25への通電を停止しても永久磁石23の磁力によって
その状態が保持される。
【0022】次に、コイル25への通電への通電方向を
反転させると、プランジャ27が引退して連動レバー3
1が軸ピン33の回りで図6の左回りに回転するから、
可動接点41が固定接点51から離れて主接点が開極す
ることになる。主接点の開極時にはアークが発生する
が、両可動接点41の間に隔壁18が存在していること
によって隣接する主接点間の絶縁距離が大きくなり、し
かも、隣接する可動接触子40の間には連動レバー31
の仕切板31aが存在していることによって、可動接触
子40の間についても絶縁距離が大きくなっている。こ
こにおいて、主接点の閉極時において短絡電流のような
きわめて過大な電流が主接点を通過したときに、主接点
がわずかでも開極するとアークが生じて主接点の周辺部
が溶融したり、急激な熱膨張によってケース10が破裂
する可能性があるので、短絡電流のような過大電流の通
過時には可動電磁鉄片47と固定電磁鉄片53との間に
電磁力による吸引力を作用させて、可動接点41が固定
接点51から離れることがないように保持するのであ
る。
反転させると、プランジャ27が引退して連動レバー3
1が軸ピン33の回りで図6の左回りに回転するから、
可動接点41が固定接点51から離れて主接点が開極す
ることになる。主接点の開極時にはアークが発生する
が、両可動接点41の間に隔壁18が存在していること
によって隣接する主接点間の絶縁距離が大きくなり、し
かも、隣接する可動接触子40の間には連動レバー31
の仕切板31aが存在していることによって、可動接触
子40の間についても絶縁距離が大きくなっている。こ
こにおいて、主接点の閉極時において短絡電流のような
きわめて過大な電流が主接点を通過したときに、主接点
がわずかでも開極するとアークが生じて主接点の周辺部
が溶融したり、急激な熱膨張によってケース10が破裂
する可能性があるので、短絡電流のような過大電流の通
過時には可動電磁鉄片47と固定電磁鉄片53との間に
電磁力による吸引力を作用させて、可動接点41が固定
接点51から離れることがないように保持するのであ
る。
【0023】ところで、上述したようにケース10の補
助スペース16には補助接点となる小型スイッチ70が
収納される。小型スイッチ70は、図1、図5のよう
に、絶縁材料である合成樹脂よりなる取付フレーム71
に装着された形でケース10に収納される。この取付フ
レーム71は略平行な2枚の仕切板72を連結板73の
一面に一体に結合した形状に形成され、両仕切板72に
よって3個の端子板74a,74b,74cを互いに分
離するようになっている。各端子板74a,74b,7
4cには座金付きの端子ねじ75a,75b,75cが
螺合し、各端子板74a,74b,74cには小型スイ
ッチ70の端子70aがそれぞれ電気的に接続される。
ここに、小型スイッチ70は共通接点と常開接点と常閉
接点とを備えたc接点を有し、小型スイッチ70の一面
には操作子70bが設けられている。この操作子70b
を押操作すれば共通接点と常開接点とが短絡され、押操
作を停止すれば共通接点と常閉接点とが短絡されるよう
になっている。操作子70bは、有極電磁石20のプラ
ンジャ27において連動レバー31との結合部位とは反
対側の端部に対向して配置され、プランジャ27が進退
に伴って操作子70bが操作されるようになっている。
すなわち、可動接点41と固定接点51とからなる主接
点が閉極した状態では操作子70bは押操作されないか
ら、共通接点と常閉接点とが短絡し、主接点が開極する
と共通接点と常開接点とが短絡するのである。
助スペース16には補助接点となる小型スイッチ70が
収納される。小型スイッチ70は、図1、図5のよう
に、絶縁材料である合成樹脂よりなる取付フレーム71
に装着された形でケース10に収納される。この取付フ
レーム71は略平行な2枚の仕切板72を連結板73の
一面に一体に結合した形状に形成され、両仕切板72に
よって3個の端子板74a,74b,74cを互いに分
離するようになっている。各端子板74a,74b,7
4cには座金付きの端子ねじ75a,75b,75cが
螺合し、各端子板74a,74b,74cには小型スイ
ッチ70の端子70aがそれぞれ電気的に接続される。
ここに、小型スイッチ70は共通接点と常開接点と常閉
接点とを備えたc接点を有し、小型スイッチ70の一面
には操作子70bが設けられている。この操作子70b
を押操作すれば共通接点と常開接点とが短絡され、押操
作を停止すれば共通接点と常閉接点とが短絡されるよう
になっている。操作子70bは、有極電磁石20のプラ
ンジャ27において連動レバー31との結合部位とは反
対側の端部に対向して配置され、プランジャ27が進退
に伴って操作子70bが操作されるようになっている。
すなわち、可動接点41と固定接点51とからなる主接
点が閉極した状態では操作子70bは押操作されないか
ら、共通接点と常閉接点とが短絡し、主接点が開極する
と共通接点と常開接点とが短絡するのである。
【0024】しかるに、図10(a)において端子ねじ
75a,75b,75cが上から順に共通接点、常開接
点、常閉接点に接続されているものとし、図10(b)
に示すように、端子ねじ75bに開極指示灯L1 の一端
を接続し、端子ねじ75cに閉極指示灯L2 の一端を接
続し、開極指示灯L1 と閉極指示灯L2 との他端を共通
接続して交流電源ACの一端に接続し、交流電源ACの
他端を端子ねじ75aに接続すれば、主接点の開極時に
は開極指示灯L1 が点灯し、主接点の閉極時には閉極指
示灯L2 が点灯することになるのである。
75a,75b,75cが上から順に共通接点、常開接
点、常閉接点に接続されているものとし、図10(b)
に示すように、端子ねじ75bに開極指示灯L1 の一端
を接続し、端子ねじ75cに閉極指示灯L2 の一端を接
続し、開極指示灯L1 と閉極指示灯L2 との他端を共通
接続して交流電源ACの一端に接続し、交流電源ACの
他端を端子ねじ75aに接続すれば、主接点の開極時に
は開極指示灯L1 が点灯し、主接点の閉極時には閉極指
示灯L2 が点灯することになるのである。
【0025】
【発明の効果】本発明は上述のように、プランジャの進
退方向において連動レバーとの結合部位とは反対側の端
部により押圧される操作子を備える小型スイッチを設
け、小型スイッチはプランジャの進退に伴う操作子の進
退により接点が開閉するように構成されているので、小
型スイッチの接点の開閉状態を可動接触子により開閉さ
れる主接点の開閉状態に一致させることができ、結果的
に主接点の開閉状態を補助接点としての小型スイッチの
接点の開閉状態によって知ることができるという効果を
奏する。また、常閉接点と常開接点とを備える小型スイ
ッチを用いれば、主接点の開閉に対してそれぞれ表示を
行うことが可能になるという利点がある。
退方向において連動レバーとの結合部位とは反対側の端
部により押圧される操作子を備える小型スイッチを設
け、小型スイッチはプランジャの進退に伴う操作子の進
退により接点が開閉するように構成されているので、小
型スイッチの接点の開閉状態を可動接触子により開閉さ
れる主接点の開閉状態に一致させることができ、結果的
に主接点の開閉状態を補助接点としての小型スイッチの
接点の開閉状態によって知ることができるという効果を
奏する。また、常閉接点と常開接点とを備える小型スイ
ッチを用いれば、主接点の開閉に対してそれぞれ表示を
行うことが可能になるという利点がある。
【図1】実施例の全体構成を示す分解斜視図である。
【図2】実施例に用いるケースを示す分解斜視図であ
る。
る。
【図3】実施例の要部の分解斜視図である。
【図4】実施例の要部の分解斜視図である。
【図5】実施例の要部の分解斜視図である。
【図6】実施例におけるカバーを外した状態の一部破断
した側面図である。
した側面図である。
【図7】実施例の平面図である。
【図8】実施例の正面図である。
【図9】実施例の背面図である。
【図10】実施例を示し、(a)は補助接点と外部回路
の結線を示す結線図、(b)は内部回路および補助接点
と外部回路との結線を示す回路図である。
の結線を示す結線図、(b)は内部回路および補助接点
と外部回路との結線を示す回路図である。
10 ケース 20 有極電磁石 25 コイル 27 プランジャ 31 連動レバー 33 軸ピン 40 可動接触子 41 可動接点 51 固定接点 62a 固定接点板 62b 固定接点板 63a 可動接点板 63b 可動接点板 70 小型スイッチ 70b 操作子
Claims (2)
- 【請求項1】 1巻線型のコイルを備えコイルへの通電
方向に応じてプランジャが進退する有極電磁石と、定位
置に設けた金属の軸ピンを中心として回転自在に軸支さ
れ軸ピンとは異なる位置でプランジャに結合されていて
プランジャの進退に応じて軸ピンの回りに回転する絶縁
材料よりなる連動レバーと、連動レバーに保持され一端
部に可動接点を備える可動接触子と、可動接点に離接す
る固定接点と、コイルへの給電路に挿入されプランジャ
の進退に連動してコイルへの給電路を2つの給電路から
選択する切換接点と、切換接点により選択される各給電
路を通過する電流の向きを互いに逆向きに規制する逆流
阻止要素とをケース内に備えたリモコンリレーであっ
て、プランジャの進退方向における連動レバーとの結合
部位とは反対側の端部により押圧される操作子を備えプ
ランジャの進退に伴う操作子の進退により接点が開閉す
る小型スイッチを設けて成ることを特徴とする補助接点
を備えるリモコンリレー。 - 【請求項2】 小型スイッチは、常閉接点と常開接点と
を備えることを特徴とする請求項1記載の補助接点を備
えるリモコンリレー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34924792A JPH06203718A (ja) | 1992-12-28 | 1992-12-28 | 補助接点を備えるリモコンリレー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34924792A JPH06203718A (ja) | 1992-12-28 | 1992-12-28 | 補助接点を備えるリモコンリレー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06203718A true JPH06203718A (ja) | 1994-07-22 |
Family
ID=18402479
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34924792A Pending JPH06203718A (ja) | 1992-12-28 | 1992-12-28 | 補助接点を備えるリモコンリレー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06203718A (ja) |
-
1992
- 1992-12-28 JP JP34924792A patent/JPH06203718A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20021008 |