JPH06226747A - ドームタイプのタイヤ加硫機 - Google Patents

ドームタイプのタイヤ加硫機

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Publication number
JPH06226747A
JPH06226747A JP28656391A JP28656391A JPH06226747A JP H06226747 A JPH06226747 A JP H06226747A JP 28656391 A JP28656391 A JP 28656391A JP 28656391 A JP28656391 A JP 28656391A JP H06226747 A JPH06226747 A JP H06226747A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
dome
heating medium
base
supply port
baffle plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP28656391A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Asano
賢司 浅野
Yoshinori Wakitani
宜典 脇谷
Takemasa Yoshida
武正 吉田
Akinori Kubota
章則 久保田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Rubber Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Rubber Industries Ltd
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Publication date
Application filed by Sumitomo Rubber Industries Ltd filed Critical Sumitomo Rubber Industries Ltd
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  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Heating, Cooling, Or Curing Plastics Or The Like In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ドーム内の金型装置を均一加熱すること。 【構成】 タイヤ加硫機のドーム装置は、ベース1 と、
該ベース1 上に放射状に突設された桟部材2 と、該桟部
材2 上に載置されたタイヤ加硫用金型装置3 と、該金型
装置3 を囲繞し且つ前記桟部材2 の外周端部と径方向に
所定間隙を有して前記ベース1 の外周部から立ち上がり
状に設けられたドーム6 と、該ドーム6 の前記桟部材2
の高さ範囲に設けられた加熱媒体供給口7 とを有するド
ームタイプのタイヤ加硫機において、前記供給口7 から
ドーム6 内に供給される加熱媒体を衝突させてその流れ
を分散させる邪魔板8 が、前記加熱媒体供給口7 に対面
し、且つ、前記ベース1 上面と所定間隙を有して、前記
桟部材2 の外周端部に周方向所定範囲にわたって設けら
れている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ドームタイプのタイヤ
加硫機、及び、そのドーム内への加熱媒体供給方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】ドームタイプのタイヤ加硫機は周知であ
る。この種の加硫機としては、一般的に、ベースと、該
ベース上に放射状に突設された桟部材と、該桟部材上に
載置されたタイヤ加硫用金型装置と、該金型装置を囲繞
し且つ前記桟部材の外周端部と径方向に所定間隙を有し
て前記ベースの外周部から立ち上がり状に設けられたド
ームと、該ドームの前記桟部材の高さ範囲に設けられた
加熱媒体供給口と、前記ベースに設けられたドレン排出
口とを有する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記従来のドームタイ
プのタイヤ加硫機に於いては、その構造上、加熱媒体供
給口が、ドームの下部に設けられ、且つ、加熱媒体とし
てスチームが使用されているため、金型装置の下型を中
心としたスチーム供給形態となり、金型装置の上下部の
加熱が均一に行われないと言う問題があった。
【0004】特に、ドーム内に配置された加硫用金型
の、上下型のビード部において温度差が発生していた。
即ち、図7は、前記従来装置による上下のタイヤビード
部の表面温度、及び、加硫度を示すグラフであり、加熱
立ち上がり時及び平衡状態で、両者(上下部)に温度差
がみられる。尚、図中A は上ビード部を示し、 Bは下ビ
ード部を示している。
【0005】そこで、本発明は、上下のタイヤ金型を均
一加熱することが出来るドームタイプのタイヤ加硫機、
及び、該加硫機への加熱媒体供給方法を提供することを
目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明は、次の手段を講じた。即ち、本発明のドー
ムタイプのタイヤ加硫機の特徴とするところは、タイヤ
加硫用金型装置と、該金型装置を囲繞するドームとを有
し、該ドームには、加熱媒体をドーム内に供給する供給
口が設けられたドームタイプのタイヤ加硫機において、
前記供給口から供給される加熱媒体を衝突させてその流
れを分散させる邪魔板が、前記供給口の近傍に設けられ
た点にある。
【0007】更に詳しく説明すれば、本発明は、ベース
と、該ベース上に放射状に突設された桟部材と、該桟部
材上に載置されたタイヤ加硫用金型装置と、該金型装置
を囲繞し且つ前記桟部材の外周端部と径方向に所定間隙
を有して前記ベースの外周部から立ち上がり状に設けら
れたドームと、該ドームの前記桟部材の高さ範囲に設け
られた加熱媒体供給口とを有するドームタイプのタイヤ
加硫機において、前記供給口からドーム内に供給される
加熱媒体を衝突させてその流れを分散させる邪魔板が、
前記加熱媒体供給口に対面し、且つ、前記ベース上面と
所定間隙を有して、前記桟部材の外周端部に周方向所定
範囲にわたって設けられている。
【0008】前記ドーム内の前記邪魔板の配置されてい
ない位置に、温度検出用センサーが配置され、且つ、前
記ベースの前記邪魔板の配置されていない位置に、ドレ
ン排出口が設けられている。また、本発明の加熱媒体供
給方法の特徴とするところは、ドームタイプのタイヤ加
硫機のドームに設けられた加熱媒体供給口からドーム内
に加熱媒体を供給するに際し、前記供給口からの加熱媒
体を、該供給口の近傍に設けた邪魔板に衝突させてその
流れを分散させてドーム内に供給する点にある。
【0009】
【作用】本発明によれば、供給口から供給される加熱媒
体は、邪魔板に衝突し、分散されるので、ドーム内への
供給が均一化され、金型装置の温度の均一化が図れる。
【0010】
【実施例】以下本発明の実施例を図面に基づき説明す
る。図3に示すものは、ドームタイプ加硫機の全体構成
図であり、該加硫機は、ベース1 と、該ベース1 上に突
設された桟部材2 と、該桟部材2 上に載置されたタイヤ
加硫用金型装置3 と、該金型装置3 の型締め型開きを行
うと共に、金型内に装着されたタイヤ4 内に加熱媒体を
供給する中心機構5 と、前記金型装置3 を囲繞し且つ前
記桟部材2 の外周端部と径方向に所定間隙を有して前記
ベース1 の外周部から立ち上がり状に設けられたドーム
6 とを有する。
【0011】前記ドーム6 は、前記ベース1 に固定され
た下部ドーム6aと、該下部ドーム6aに対して上方に移動
して分離可能な上部ドーム6bとからなる。図1に示すよ
うに、前記ベース1 は円盤状に形成されており、該ベー
ス1 上に前記桟部材2 が放射状に多数配置されている。
該桟部材2 上にタイヤ加硫用金型装置3 が前記ベース1
と同心状に載置れている。前記桟部材2 の外周端面と、
下部ドーム6aの周壁内面との間には、所定間隙が形成さ
れている。
【0012】前記下部ドーム6aの周壁下部の前記桟部材
2 の高さ範囲に、加熱媒体供給口7が周方向所定間隔を
置いて二個設けられている。該加熱媒体供給口7 から供
給される加熱媒体としてはスチームが使用されるが、こ
れに限定されるものではない。前記加熱媒体供給口7 に
対面し、且つ、少なくともベース1 の円周の1/4の範
囲、好ましくは略半周にわたって、加熱媒体分散用邪魔
板8 が設けられている。この邪魔板8 は、帯板を円弧状
に折曲げ成形して成る。
【0013】図2に示すように、前記邪魔板8 は、前記
ベース1 と上下方向に所定間隙を有して、前記桟部材2
の外周端面に固定されている。前記ベース1 上面と邪魔
板8下面間の上下方向の間隙は、3〜8mmであり、好ま
しくは、5mm程度である。図1に示すように、前記ベー
ス1 の外周部に上下方向に貫通するドレン排出口9 が設
けられている。このドレン排出口9 は、前記邪魔板8 が
設けられていない位置に設けられている。
【0014】更に、前記ドーム6 内の前記邪魔板8 の配
置されていない位置に、温度検出用センサー10が配置さ
れている。この温度センサー10は、前記下部ドーム6aの
周壁に取り付けられている。図4及び図5に示すもの
は、邪魔板8 の他の実施例であり、邪魔板8 の上端部
に、ドーム6 側に突出する庇部11が設けられている。こ
の庇部11は、周方向に所定間隙を有して設けられてお
り、周方向に相隣接する庇部11と庇部11との間に、上下
方向に貫通する開口部12が形成されている。この開口部
12の1つは、加熱媒体供給口8 に対面する部分に位置し
ている。
【0015】このような庇部11を設けることにより、邪
魔板8 の周方向長さを短くすることができ、この実施例
では、供給口7 の近傍のみに邪魔板8 が設けられてい
る。また、この邪魔板8 の内周面側には、桟部材2 に係
合する止め金具13が突設されている。この止め金具13が
前記桟部材2 にボルト14で固定されている。上記本発明
の各実施例によれば、加熱媒体供給口7 から供給される
スチームは、邪魔板8 に衝突し、周方向及び上下方向に
分散され、ドーム6 内に供給される。
【0016】周方向に分散されたスチームは、邪魔板8
の無い部分の桟部材2 の外周部から、ベース1 上面と金
型装置3 下面との間の間隙に侵入する。上方に分散され
たスチームは、金型装置3 の上部に供給される。下方に
分散されたスチームは、邪魔板8 とベース1 との上下方
向間隙から、ベース1 上面と金型装置3 下面との間の間
隙に侵入する。
【0017】しかして、供給されたスチームは、均一に
ドーム6 内に充満し、金型装置3 を外部から均一に加熱
する。尚、図4、5に示す邪魔板8 に庇部11を設けたも
のでは、周方向の分散が良好になるため、邪魔板の周方
向の長さを短くできる。図6は、前記実施例装置により
タイヤ4 を加硫したときの、タイヤビードの上下部の表
面温度、及び、加硫度を示すグラフである。この本実施
例に係わる図6と、従来例の図7とを比較すると、従来
例のものは、上下温度差が1.6 ℃と大きいのに対し、本
実施例のものは、0.6 ℃と僅かであった。また、加硫度
は、従来例の下ビード部B を100とすると、従来例の
上ビード部A は116であるのに対し、本実施例では、
上ビード部A の加硫度は105、下ビード部B は107
とその差が僅かであり、且つ加硫度は向上している。
【0018】尚、本発明は前記実施例に限定されるもの
ではない。
【0019】
【発明の効果】本発明によれば、ドーム内の金型装置を
均一に加熱することができ、均一な加硫をすることが出
来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例のタイヤ加硫機の下部構造を示
す平面図である。
【図2】図1のA−A線断面図である。
【図3】本発明に係わるドームタイプのタイヤ加硫機の
全体構成を示す断面図である。
【図4】本発明の他の実施例を示す邪魔板の斜視図であ
る。
【図5】本発明の他の実施例を示す邪魔板の斜視図であ
る。
【図6】本発明に係わるタイヤビード部上下の表面温
度、及び、加硫度を示すグラフである。
【図7】従来例に係わるタイヤビード部上下の表面温
度、及び、加硫度を示すグラフである。
【符号の簡単な説明】
1 ベース 2 桟部材 3 金型装置 4 タイヤ 6 ドーム 7 加熱媒体供給口 8 邪魔板 9 ドレン排出口 10 温度検出用センサー
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成3年12月3日
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0017
【補正方法】変更
【補正内容】
【0017】しかして、供給されたスチームは、均一に
ドーム6 内に充満し、金型装置3 を外部から均一に加熱
する。尚、図4、5に示す邪魔板8 に庇部11を設けたも
のでは、周方向の分散が良好になるため、邪魔板の周方
向の長さを短くできる。図6は、前記実施例装置により
タイヤ4 を加硫したときの、タイヤビードの上下部の表
面温度、及び、加硫度を示すグラフである。この本実施
例に係わる図6と、従来例の図7とを比較すると、従来
例のものは、上下温度差が1.6 ℃と大きいのに対し、本
実施例のものは、0.6 ℃と僅かであった。また、加硫度
は、従来例の上ビード部A を100とすると、従来例の
下ビード部B は116であるのに対し、本実施例では、
上ビード部A の加硫度は105、下ビード部B は107
とその差が僅かであり、且つ加硫度は向上している。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 タイヤ加硫用金型装置と、該金型装置を
    囲繞するドームとを有し、該ドームには、加熱媒体をド
    ーム内に供給する供給口が設けられたドームタイプのタ
    イヤ加硫機において、 前記供給口から供給される加熱媒体を衝突させてその流
    れを分散させる邪魔板が、前記供給口の近傍に設けられ
    たことを特徴とするドームタイプのタイヤ加硫機。
  2. 【請求項2】 ベースと、該ベース上に放射状に突設さ
    れた桟部材と、該桟部材上に載置されたタイヤ加硫用金
    型装置と、該金型装置を囲繞し且つ前記桟部材の外周端
    部と径方向に所定間隙を有して前記ベースの外周部から
    立ち上がり状に設けられたドームと、該ドームの前記桟
    部材の高さ範囲に設けられた加熱媒体供給口とを有する
    ドームタイプのタイヤ加硫機において、 前記供給口からドーム内に供給される加熱媒体を衝突さ
    せてその流れを分散させる邪魔板が、前記加熱媒体供給
    口に対面し、且つ、前記ベース上面と所定間隙を有し
    て、前記桟部材の外周端部に周方向所定範囲にわたって
    設けられたことを特徴とするドームタイプのタイヤ加硫
    機。
  3. 【請求項3】 前記ドーム内の前記邪魔板の配置されて
    いない位置に、温度検出用センサーが配置され、且つ、
    前記ベースの前記邪魔板の配置されていない位置に、ド
    レン排出口が設けられたたことを特徴とする請求項2記
    載のドームタイプのタイヤ加硫機。
  4. 【請求項4】 ドームタイプのタイヤ加硫機のドームに
    設けられた加熱媒体供給口からドーム内に加熱媒体を供
    給するに際し、前記供給口からの加熱媒体を、該供給口
    の近傍に設けた邪魔板に衝突させてその流れを分散させ
    てドーム内に供給することを特徴とする加熱媒体供給方
    法。
JP28656391A 1991-10-31 1991-10-31 ドームタイプのタイヤ加硫機 Pending JPH06226747A (ja)

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ID=17706031

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JP (1) JPH06226747A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH079457A (ja) * 1993-06-29 1995-01-13 Bridgestone Corp 加硫制御方法及び加硫システム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH079457A (ja) * 1993-06-29 1995-01-13 Bridgestone Corp 加硫制御方法及び加硫システム

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