JPH0624078A - スプール用保持具 - Google Patents
スプール用保持具Info
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- JPH0624078A JPH0624078A JP20178592A JP20178592A JPH0624078A JP H0624078 A JPH0624078 A JP H0624078A JP 20178592 A JP20178592 A JP 20178592A JP 20178592 A JP20178592 A JP 20178592A JP H0624078 A JPH0624078 A JP H0624078A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 インクリボン等が巻装された一対のスプール
をインクリボンカートリッジに収納する迄の間、スプー
ル同士が平行となるようにこれらの端部を保持し、搬送
中にインクリボンに皺がよったり、損傷するのを防止す
る。 【構成】 スプール用保持具1は、位置決部15と係止
部16とが連結部17を介して連設され、弾性を有する
合成樹脂等の材料によりクリップ状となるように形成さ
れている。位置決部15に位置決め孔18、18′を形
成するとともに、係止部16には係止孔19と、切欠2
0を形成する。その際位置決め孔18、18′と係止孔
19、切欠20との対応関係において位置がずれるよう
に形成されている。このような構造をもつスプール用保
持具1、1Aを1組用いてスプール8、8′の端部1
0、10′及び端部13、13′を固定する。
をインクリボンカートリッジに収納する迄の間、スプー
ル同士が平行となるようにこれらの端部を保持し、搬送
中にインクリボンに皺がよったり、損傷するのを防止す
る。 【構成】 スプール用保持具1は、位置決部15と係止
部16とが連結部17を介して連設され、弾性を有する
合成樹脂等の材料によりクリップ状となるように形成さ
れている。位置決部15に位置決め孔18、18′を形
成するとともに、係止部16には係止孔19と、切欠2
0を形成する。その際位置決め孔18、18′と係止孔
19、切欠20との対応関係において位置がずれるよう
に形成されている。このような構造をもつスプール用保
持具1、1Aを1組用いてスプール8、8′の端部1
0、10′及び端部13、13′を固定する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は新規なスプール用保持具
に関する。詳しくは、インクリボン等の部材が巻装され
た一対のスプールの端部同士を固定するスプール用保持
具であって、スプールの中心軸が互いに平行に保たれる
ように工夫することによって、運搬時等における取扱い
の不備からスプールに巻装された部材に損傷を与えるこ
とがないようにした新規なスプール用保持具を提供しよ
うとするものである。
に関する。詳しくは、インクリボン等の部材が巻装され
た一対のスプールの端部同士を固定するスプール用保持
具であって、スプールの中心軸が互いに平行に保たれる
ように工夫することによって、運搬時等における取扱い
の不備からスプールに巻装された部材に損傷を与えるこ
とがないようにした新規なスプール用保持具を提供しよ
うとするものである。
【0002】
【従来の技術】ケース内にインクリボンが巻装された一
対のスプールを回転可能に収納したインクリボンカート
リッジ等を製造する際には、ケースとインクリボンが巻
装されたスプールとをそれぞれ別の工程で製造した後、
最終の組立工程においてスプールがケース内に収納され
る。
対のスプールを回転可能に収納したインクリボンカート
リッジ等を製造する際には、ケースとインクリボンが巻
装されたスプールとをそれぞれ別の工程で製造した後、
最終の組立工程においてスプールがケース内に収納され
る。
【0003】ところで、インクリボンが巻装されたスプ
ールを搬送する際にインクリボンが緩んで拡がり、その
結果インクリボンがクシャクシャになったり、破れない
ようにするための手段が講じられる。
ールを搬送する際にインクリボンが緩んで拡がり、その
結果インクリボンがクシャクシャになったり、破れない
ようにするための手段が講じられる。
【0004】例えば、図11の上段に示すように、イン
クリボンbの端部がそれぞれ固定されて巻装された一対
のスプールa、aをテープcによって中央で束ねること
によってスプールの軸間に所定以上の隙間が生じないよ
うに固定する方法がその簡易さ故に採用されている。
クリボンbの端部がそれぞれ固定されて巻装された一対
のスプールa、aをテープcによって中央で束ねること
によってスプールの軸間に所定以上の隙間が生じないよ
うに固定する方法がその簡易さ故に採用されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この方
法ではスプールa、aをその軸方向における中央部で巻
止めしているだけであるため、バランスを崩すと図11
の下段に示すように巻止めされた中央部を支点としてス
プールの中心軸がX字状、つまりねじれた状態となって
しまい、インクリボンbに皺がよったり、最悪の場合に
はインクリボンbに破れが生じてしまうという問題や、
インクリボンbにテープcの跡がついてしまうといった
問題がある。
法ではスプールa、aをその軸方向における中央部で巻
止めしているだけであるため、バランスを崩すと図11
の下段に示すように巻止めされた中央部を支点としてス
プールの中心軸がX字状、つまりねじれた状態となって
しまい、インクリボンbに皺がよったり、最悪の場合に
はインクリボンbに破れが生じてしまうという問題や、
インクリボンbにテープcの跡がついてしまうといった
問題がある。
【0006】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明スプール
用保持具は、上記した課題を解決するために、その第1
のものは、一対のスプールの端部を固定するために位置
決め部と係止部とが連結部を介して連設されて成るスプ
ール用保持具であって、位置決め部と係止部とが連結部
から屈曲され位置決め部と係止部が対向するクリップ状
となるように弾性を有する材料で一体に形成し、スプー
ルの端部を挿入するための一対の位置決め孔を位置決め
部に形成するとともに、係止部には位置決め孔に対応す
る位置からずれた位置に一対の係止孔又は切欠を形成
し、スプールの端部を位置決め孔に挿通した後係止部の
係止孔又は切欠の内縁がスプールの端部外周面に弾接す
るようにしたものである。
用保持具は、上記した課題を解決するために、その第1
のものは、一対のスプールの端部を固定するために位置
決め部と係止部とが連結部を介して連設されて成るスプ
ール用保持具であって、位置決め部と係止部とが連結部
から屈曲され位置決め部と係止部が対向するクリップ状
となるように弾性を有する材料で一体に形成し、スプー
ルの端部を挿入するための一対の位置決め孔を位置決め
部に形成するとともに、係止部には位置決め孔に対応す
る位置からずれた位置に一対の係止孔又は切欠を形成
し、スプールの端部を位置決め孔に挿通した後係止部の
係止孔又は切欠の内縁がスプールの端部外周面に弾接す
るようにしたものである。
【0007】また、本発明スプール用保持具の別のもの
は、端部に凹部が形成された一対のスプールを固定する
ために使用されるスプール用保持具であって、位置決め
部と係止部とを連結部を介してクリップ状となるように
弾性を有する材料で一体に形成し、スプールの端部を挿
入するための一対の位置決め孔を位置決め部に設けると
ともに、係止部に位置決め孔に対応した係止片を切り起
こし状に形成し、スプールの端部を位置決め孔に挿通し
た後係止部の係止片をスプール端部の凹部に嵌入しかつ
係止するようにしたものである。
は、端部に凹部が形成された一対のスプールを固定する
ために使用されるスプール用保持具であって、位置決め
部と係止部とを連結部を介してクリップ状となるように
弾性を有する材料で一体に形成し、スプールの端部を挿
入するための一対の位置決め孔を位置決め部に設けると
ともに、係止部に位置決め孔に対応した係止片を切り起
こし状に形成し、スプールの端部を位置決め孔に挿通し
た後係止部の係止片をスプール端部の凹部に嵌入しかつ
係止するようにしたものである。
【0008】
【作用】従って、本発明スプール用保持具の第1のもの
にあっては、位置決め部と係止部が対向しクリップ状を
なすように形成され、更に位置決め部に形成されたスプ
ール端部を挿入するための一対の位置決め孔が、係止部
に形成された一対の係止孔又は切欠に対応する位置から
ずれているので、スプールの端部を位置決め部の位置決
め孔に挿通した後、係止部の係止孔又は切欠をスプール
の端部に挿合させれば、係止孔又は切欠の内縁がスプー
ルの端部外周面に弾接するので、インクリボン等が巻装
された一対のスプールをその端部で固定することが容易
にできる。
にあっては、位置決め部と係止部が対向しクリップ状を
なすように形成され、更に位置決め部に形成されたスプ
ール端部を挿入するための一対の位置決め孔が、係止部
に形成された一対の係止孔又は切欠に対応する位置から
ずれているので、スプールの端部を位置決め部の位置決
め孔に挿通した後、係止部の係止孔又は切欠をスプール
の端部に挿合させれば、係止孔又は切欠の内縁がスプー
ルの端部外周面に弾接するので、インクリボン等が巻装
された一対のスプールをその端部で固定することが容易
にできる。
【0009】また、本発明スプール用保持具の別のもの
にあっては、端部に凹部が形成されたスプールに使用さ
れるもので、位置決め部の位置決め孔にスプールの端部
を挿入した後、係止部の係止片をスプール端部の凹部に
嵌入し、スプールを内と外から挟持することができ、ス
プールの固定を確実にできる。更に、係止片がスプール
端部の凹部に嵌入されることによって、スプールが空回
りしてインクリボンが弛むことが無い。
にあっては、端部に凹部が形成されたスプールに使用さ
れるもので、位置決め部の位置決め孔にスプールの端部
を挿入した後、係止部の係止片をスプール端部の凹部に
嵌入し、スプールを内と外から挟持することができ、ス
プールの固定を確実にできる。更に、係止片がスプール
端部の凹部に嵌入されることによって、スプールが空回
りしてインクリボンが弛むことが無い。
【0010】以上のように、本発明スプール用保持具に
より一対のスプールの固定を行えば、スプールの中心軸
を互いに平行に保つことができるので、搬送時等におい
てスプールに巻装されたインクリボンに皺がよったり、
またインクリボンに巻き止め用テープの痕跡が残るとい
ったことがない。
より一対のスプールの固定を行えば、スプールの中心軸
を互いに平行に保つことができるので、搬送時等におい
てスプールに巻装されたインクリボンに皺がよったり、
またインクリボンに巻き止め用テープの痕跡が残るとい
ったことがない。
【0011】
【実施例】以下に、本発明スプール用保持具を図示した
各実施例に従って詳細に説明する。
各実施例に従って詳細に説明する。
【0012】尚、図示した実施例は本発明をインクリボ
ンカートリッジのスプール用保持具に適用した例を示す
ものである。
ンカートリッジのスプール用保持具に適用した例を示す
ものである。
【0013】図1乃至図6は本発明スプール用保持具の
第1の実施例1を示すものである。
第1の実施例1を示すものである。
【0014】先ず、インクリボンカートリッジ2の構造
について簡単に説明した後、スプール用保持具1につい
て説明を行うことにする。
について簡単に説明した後、スプール用保持具1につい
て説明を行うことにする。
【0015】図2はインクリボンカートリッジ2の外観
を示すものである。
を示すものである。
【0016】3はインクリボンカートリッジ2のケース
であり、一端が開放され他端が閉じた略円筒状をした2
つのスプール収納部4、4′がその両端近くを連結部
5、5′で連結された状態で互いに稍離間して平行に並
んだ状態で合成樹脂によって形成されて成る。
であり、一端が開放され他端が閉じた略円筒状をした2
つのスプール収納部4、4′がその両端近くを連結部
5、5′で連結された状態で互いに稍離間して平行に並
んだ状態で合成樹脂によって形成されて成る。
【0017】スプール収納部4、4′の互いに対向した
側の側面壁には両端部を残して軸方向に延びるスリット
6、6′が形成されている。
側の側面壁には両端部を残して軸方向に延びるスリット
6、6′が形成されている。
【0018】以上のようなケース3は上下2つ割に形成
された各ハーフが上下で突き合わせられて結合されるこ
とによって形成されるようになっている。
された各ハーフが上下で突き合わせられて結合されるこ
とによって形成されるようになっている。
【0019】図3はケース3内におけるスプールの収納
状態を示すものである。
状態を示すものである。
【0020】スプール収納部4、4′の内面のうち開口
端側に近い位置には全周に亘って突条7、7′が突設さ
れている。
端側に近い位置には全周に亘って突条7、7′が突設さ
れている。
【0021】8、8′は略円筒状をしたスプールであ
り、その一端からある程度他端に寄った位置と他端寄り
の位置の2ヶ所に突出量の余り大きくないフランジ9、
9、・・・が一体に突設されている。
り、その一端からある程度他端に寄った位置と他端寄り
の位置の2ヶ所に突出量の余り大きくないフランジ9、
9、・・・が一体に突設されている。
【0022】そして、一端の軸径は他端の軸径に比べて
かなり大きな大径部10、10′となっており、図2に
示すように、端面に開口した凹部11、11′が形成さ
れ、該凹部11の内面には軸方向に延びる係合突条1
2、12、・・・が、凹部11′の内面には軸方向に延
びる係合突条12′、12′、・・・が周方向に一定の
間隔で配列形成されている。
かなり大きな大径部10、10′となっており、図2に
示すように、端面に開口した凹部11、11′が形成さ
れ、該凹部11の内面には軸方向に延びる係合突条1
2、12、・・・が、凹部11′の内面には軸方向に延
びる係合突条12′、12′、・・・が周方向に一定の
間隔で配列形成されている。
【0023】また、スプール8、8′の他端には直径が
大径部10、10′の2分の1程度とされた小径部1
3、13′が突設されている。
大径部10、10′の2分の1程度とされた小径部1
3、13′が突設されている。
【0024】そして、このようなスプール8、8′はケ
ース3のスプール収納部4、4′内に回転可能な状態で
収納され、一端側のフランジ9、9はスプール収納部
4、4′の突条7、7′の内側に位置し、これによっ
て、スプール8、8′がケース3から脱落しないように
なっている。
ース3のスプール収納部4、4′内に回転可能な状態で
収納され、一端側のフランジ9、9はスプール収納部
4、4′の突条7、7′の内側に位置し、これによっ
て、スプール8、8′がケース3から脱落しないように
なっている。
【0025】14はインクリボンであり、その両端がス
プール8、8′に止着され供給側のスプール8′にその
大部分が巻装されている。また、インクリボン14のう
ちスプール8と8′との間に張架された部分はスプール
収納部4、4′のスリット6、6′を通されて外部に露
出されている。
プール8、8′に止着され供給側のスプール8′にその
大部分が巻装されている。また、インクリボン14のう
ちスプール8と8′との間に張架された部分はスプール
収納部4、4′のスリット6、6′を通されて外部に露
出されている。
【0026】上記のインクリボンカートリッジ2に使用
されるスプール8、8′は、ケースに組み入れられるま
での間、図4に示すように、スプール用保持具1、1A
(尚、スプール用保持具1Aの詳細については後述す
る。)によってその両端部が保持された状態で取り扱わ
れる。
されるスプール8、8′は、ケースに組み入れられるま
での間、図4に示すように、スプール用保持具1、1A
(尚、スプール用保持具1Aの詳細については後述す
る。)によってその両端部が保持された状態で取り扱わ
れる。
【0027】即ち、一方のスプール用保持具1がスプー
ル8、8′の大径部10、10′を固定し、他方のスプ
ール用保持具1Aがスプール8、8′の小径部13、1
3′を固定するのに用いられる。
ル8、8′の大径部10、10′を固定し、他方のスプ
ール用保持具1Aがスプール8、8′の小径部13、1
3′を固定するのに用いられる。
【0028】図5(a)はスプール用保持具1を展開し
て示すものであり、弾性を有する材料を用いて平板状
(例えば、ポリプロピレンやポリエチレン等の材料で
1.5〜2.0mmの板厚のもの。)に形成され、複数
の孔が一列に並んで設けられている。
て示すものであり、弾性を有する材料を用いて平板状
(例えば、ポリプロピレンやポリエチレン等の材料で
1.5〜2.0mmの板厚のもの。)に形成され、複数
の孔が一列に並んで設けられている。
【0029】スプール用保持具1は、位置決め部15と
係止部16とが連結部17を介して連設されて成り、位
置決め部15と連結部17、係止部16と連結部17と
の境界(図5(a)に破線で示す。)において折り曲げ
られることによりクリップ状となるように形成されてい
る。
係止部16とが連結部17を介して連設されて成り、位
置決め部15と連結部17、係止部16と連結部17と
の境界(図5(a)に破線で示す。)において折り曲げ
られることによりクリップ状となるように形成されてい
る。
【0030】位置決め部15にはそれぞれ同じ径をした
位置決め孔18、18′が所定の間隔をもって形成され
ており、これらの径はスプールの大径部10、10′を
それぞれ挿通することができる大きさとされている。
位置決め孔18、18′が所定の間隔をもって形成され
ており、これらの径はスプールの大径部10、10′を
それぞれ挿通することができる大きさとされている。
【0031】係止部16には係止孔19と切欠20が位
置決め孔18、18′よりも稍大きな径で形成されてい
る。
置決め孔18、18′よりも稍大きな径で形成されてい
る。
【0032】そして、スプール用保持具1を図6(a)
に示す平面形状で見ると、係止孔19は位置決め孔18
に、切欠20は位置決め孔18′にそれぞれ対応する位
置から同一の長手方向にずれるように形成されている。
に示す平面形状で見ると、係止孔19は位置決め孔18
に、切欠20は位置決め孔18′にそれぞれ対応する位
置から同一の長手方向にずれるように形成されている。
【0033】スプール用保持具1Aは、これに形成され
た孔や切欠の大きさと端部の形状がスプール用保持具1
と相違するのみであり、その他の部分についてはスプー
ル用保持具1と同様の構成を有しているので、その相違
点を主として説明し、機能上スプール用保持具1の各部
と同様の部分については、スプール用保持具1の各部に
付した符号に「A」の文字を付すことによって示すこと
とする。
た孔や切欠の大きさと端部の形状がスプール用保持具1
と相違するのみであり、その他の部分についてはスプー
ル用保持具1と同様の構成を有しているので、その相違
点を主として説明し、機能上スプール用保持具1の各部
と同様の部分については、スプール用保持具1の各部に
付した符号に「A」の文字を付すことによって示すこと
とする。
【0034】図5(b)はスプール用保持具1Aを展開
して示すものであり、破線で示した位置決め部15Aと
連結部17Aとの間の、また、係止部16Aと連結部1
7Aとの間のそれぞれの境界において折曲げられてクリ
ップ状をなすように形成されている。
して示すものであり、破線で示した位置決め部15Aと
連結部17Aとの間の、また、係止部16Aと連結部1
7Aとの間のそれぞれの境界において折曲げられてクリ
ップ状をなすように形成されている。
【0035】位置決め部15Aには、スプール8、8′
の小径部13、13′を挿通するための位置決め孔18
A、18′Aが形成され、また係止部16Aにはこれら
位置決め孔18A、18′Aに対応した係止孔19Aと
半円形状の切欠20Aが形成されており、これらの径は
上記スプール用保持具1のそれらより小さくされている
ために両保持具を区別することができるようになってい
るが、両者の相違をより明確にするために、位置決め部
15Aの連結部17Aと反対側の端部21が半円形状を
なすように形成されている。尚、位置決め孔18A、1
8′Aと係止孔19A、切欠20Aとの対応関係におい
て、それらを平面形状で見た場合にそれらが長手方向に
ずれるように形成されていることはスプール用保持具1
の場合と同様である(図6(b)参照。)。
の小径部13、13′を挿通するための位置決め孔18
A、18′Aが形成され、また係止部16Aにはこれら
位置決め孔18A、18′Aに対応した係止孔19Aと
半円形状の切欠20Aが形成されており、これらの径は
上記スプール用保持具1のそれらより小さくされている
ために両保持具を区別することができるようになってい
るが、両者の相違をより明確にするために、位置決め部
15Aの連結部17Aと反対側の端部21が半円形状を
なすように形成されている。尚、位置決め孔18A、1
8′Aと係止孔19A、切欠20Aとの対応関係におい
て、それらを平面形状で見た場合にそれらが長手方向に
ずれるように形成されていることはスプール用保持具1
の場合と同様である(図6(b)参照。)。
【0036】以上のように構成されたスプール用保持具
1、1Aによってスプール8、8′の端部を下記に示す
手順で固定することができる。
1、1Aによってスプール8、8′の端部を下記に示す
手順で固定することができる。
【0037】スプール8、8′の大径部10、10′を
先ずスプール用保持具1の位置決め孔18、18′にそ
れぞれ挿通し、係止部16の係止孔19が位置決め孔1
8に、また、切欠20が位置決め孔18′に平面形状で
見て略重なる逃げ位置にずらし、スプール8、8′の大
径部10、10′を係止孔19と切欠20に挿通させ
る。この時、図4に2点鎖線で示すように連結部17が
一旦撓まされた状態となる。そして、係止部16の係止
孔19及び切欠20を逃げ位置にずらしておいた力を除
いてやると、係止部16は連結部17が持つ復元力によ
り係止孔19及び切欠20のうち最も連結部17に寄っ
た内周縁の部分(図5(a)に点A、点Bで示す。)
が、スプール8、8′の大径部10、10′の外周面に
当接するともに、スプール8、8′の大径部10、1
0′の係止孔19と切欠20が当接された外周面とは反
対の外周面が位置決め孔18、18′の内周縁の部分
(図5(a)に点C、点Dで示す。)に当接され、これ
によって、スプール8、8′の大径部10、10′が係
止孔19と切欠20の内周縁の部分(図5(a)に点
A、点Bで示す。)と位置決め孔18、18′の内周縁
の部分(図5(a)に点C、点Dで示す。)とによって
挟持された状態とされ、これによってスプール8、8′
の大径部10、10′が固定される。
先ずスプール用保持具1の位置決め孔18、18′にそ
れぞれ挿通し、係止部16の係止孔19が位置決め孔1
8に、また、切欠20が位置決め孔18′に平面形状で
見て略重なる逃げ位置にずらし、スプール8、8′の大
径部10、10′を係止孔19と切欠20に挿通させ
る。この時、図4に2点鎖線で示すように連結部17が
一旦撓まされた状態となる。そして、係止部16の係止
孔19及び切欠20を逃げ位置にずらしておいた力を除
いてやると、係止部16は連結部17が持つ復元力によ
り係止孔19及び切欠20のうち最も連結部17に寄っ
た内周縁の部分(図5(a)に点A、点Bで示す。)
が、スプール8、8′の大径部10、10′の外周面に
当接するともに、スプール8、8′の大径部10、1
0′の係止孔19と切欠20が当接された外周面とは反
対の外周面が位置決め孔18、18′の内周縁の部分
(図5(a)に点C、点Dで示す。)に当接され、これ
によって、スプール8、8′の大径部10、10′が係
止孔19と切欠20の内周縁の部分(図5(a)に点
A、点Bで示す。)と位置決め孔18、18′の内周縁
の部分(図5(a)に点C、点Dで示す。)とによって
挟持された状態とされ、これによってスプール8、8′
の大径部10、10′が固定される。
【0038】また、小径部13、13′については、大
径部10、10′がスプール用保持具1によって固定さ
れたと同様の手順、つまり、小径部13、13′を、ス
プール用保持具1Aの位置決め孔18A、18′Aにそ
れぞれ挿通した後、係止部16Aの係止孔19Aを位置
決め孔18Aに、また、切欠20Aを位置決め孔18′
Aに、略重なる逃げ位置にずらし、小径部13、13′
を係止孔19A及び切欠20Aに挿通し、その後、係止
部16Aの係止孔19A及び切欠20Aを逃げ位置にず
らしておいた力を除いてやると、小径部13、13′が
位置決め孔18A、18′Aと係止孔19A、切欠20
Aとにより挟持された状態となる。つまり、大径部1
0、10′がスプール用保持具1によって固定されたと
同様に、係止孔19A、切欠20Aのうち最も連結部1
7Aに寄った内周縁の部分(図5(b)に点E、点Fで
示す。)が小径部13、13′の外周面に、位置決め孔
18A、18′Aのうち反連結部17Aに寄った内周縁
の部分(図5(b)に点G、点Hで示す。)が小径部1
3、13′の外周面に当接し、小径部13、13′を挟
持した状態となってスプール8、8′の小径部13、1
3′が固定される(これらスプール用保持具1、1Aの
係止部16の係止孔19、切欠20及び係止部16Aの
係止孔19A、切欠20Aが、スプール8、8′の大径
部10、10′及び小径部13、13′に対する押し付
け力の方向を図4に矢印X、Yで示す。)。そして、ス
プール8、8′の中心軸が平行に保たれ、両者がねじれ
た状態となるの防ぐことができる。
径部10、10′がスプール用保持具1によって固定さ
れたと同様の手順、つまり、小径部13、13′を、ス
プール用保持具1Aの位置決め孔18A、18′Aにそ
れぞれ挿通した後、係止部16Aの係止孔19Aを位置
決め孔18Aに、また、切欠20Aを位置決め孔18′
Aに、略重なる逃げ位置にずらし、小径部13、13′
を係止孔19A及び切欠20Aに挿通し、その後、係止
部16Aの係止孔19A及び切欠20Aを逃げ位置にず
らしておいた力を除いてやると、小径部13、13′が
位置決め孔18A、18′Aと係止孔19A、切欠20
Aとにより挟持された状態となる。つまり、大径部1
0、10′がスプール用保持具1によって固定されたと
同様に、係止孔19A、切欠20Aのうち最も連結部1
7Aに寄った内周縁の部分(図5(b)に点E、点Fで
示す。)が小径部13、13′の外周面に、位置決め孔
18A、18′Aのうち反連結部17Aに寄った内周縁
の部分(図5(b)に点G、点Hで示す。)が小径部1
3、13′の外周面に当接し、小径部13、13′を挟
持した状態となってスプール8、8′の小径部13、1
3′が固定される(これらスプール用保持具1、1Aの
係止部16の係止孔19、切欠20及び係止部16Aの
係止孔19A、切欠20Aが、スプール8、8′の大径
部10、10′及び小径部13、13′に対する押し付
け力の方向を図4に矢印X、Yで示す。)。そして、ス
プール8、8′の中心軸が平行に保たれ、両者がねじれ
た状態となるの防ぐことができる。
【0039】尚、各スプール用保持具の係止部には位置
決め孔に対応する一対の係止孔を形成することも可能で
あるが、本発明のように一方を係止孔とし他方を切欠と
する方が、一のスプール端に切欠を掛けるだけで必然的
に係止孔が他のスプール端に位置するので、簡単に他の
スプール端に係止孔を掛けることができ、取扱いが容易
である。
決め孔に対応する一対の係止孔を形成することも可能で
あるが、本発明のように一方を係止孔とし他方を切欠と
する方が、一のスプール端に切欠を掛けるだけで必然的
に係止孔が他のスプール端に位置するので、簡単に他の
スプール端に係止孔を掛けることができ、取扱いが容易
である。
【0040】次に、本発明スプール用保持具の変形例2
2を図7に従って説明する。
2を図7に従って説明する。
【0041】尚、スプール用保持具22において、前記
第1の実施例に示したスプール用保持具1と相違すると
ころは、係止部の係止孔と切欠が2本のスプール端部に
当接する方向をそれぞれ違うようにした点のみである。
第1の実施例に示したスプール用保持具1と相違すると
ころは、係止部の係止孔と切欠が2本のスプール端部に
当接する方向をそれぞれ違うようにした点のみである。
【0042】従って、以下では相違点を中心にして説明
し、第1の実施例1と機能上相違しない部分については
その各部に第1の実施例1の各部に付した符号と同じ符
号を付することによってその説明を省略する。また、こ
のような説明の省略の仕方は後述する第2の実施例にお
いても同様とする。
し、第1の実施例1と機能上相違しない部分については
その各部に第1の実施例1の各部に付した符号と同じ符
号を付することによってその説明を省略する。また、こ
のような説明の省略の仕方は後述する第2の実施例にお
いても同様とする。
【0043】スプール用保持具22は、第1の実施例1
と同様に位置決め部と係止部が連結部を介して折り曲げ
られることによりクリップ状となるように形成され、孔
及び切欠が配置されている。
と同様に位置決め部と係止部が連結部を介して折り曲げ
られることによりクリップ状となるように形成され、孔
及び切欠が配置されている。
【0044】即ち、位置決め部15には同径の位置決め
孔18、18′が形成されており、これらの径はスプー
ル8、8′の大径部10、10′をそれぞれ挿通するこ
とができるような径とされている。
孔18、18′が形成されており、これらの径はスプー
ル8、8′の大径部10、10′をそれぞれ挿通するこ
とができるような径とされている。
【0045】また、係止部23には係止孔24と切欠2
5が形成されている。係止孔24は、位置決め孔18に
対応する位置からスプール用保持具22の長手方向にず
れて形成されており、又、切欠25は位置決め孔18′
に対してスプール用保持具22の幅方向にずれて配置さ
れるように形成されている(図7(b)参照。)。
5が形成されている。係止孔24は、位置決め孔18に
対応する位置からスプール用保持具22の長手方向にず
れて形成されており、又、切欠25は位置決め孔18′
に対してスプール用保持具22の幅方向にずれて配置さ
れるように形成されている(図7(b)参照。)。
【0046】このようなスプール用保持具22によって
スプール8、8′の大径部10、10′を固定するに
は、位置決め孔18、18′に大径部10、10′を挿
通させ、係止部23の係止孔24、切欠25を位置決め
孔18、18′に略重なる逃げ位置にずらせ、大径部1
0、10′を係止部23の係止孔24、切欠25に挿通
する。この時、連結部17が一旦撓まされるので、係止
部23の係止孔24及び切欠25を逃げ位置にずらして
おいた力を除くと、係止部23は連結部17が持つ復元
力により、係止部23の係止孔24、切欠25の内周縁
が大径部10、10′の外周面に当接され、大径部10
は位置決め孔18と係止孔24によってスプール用保持
具22の長手方向から挟持され、大径部10′は位置決
め孔18′と切欠25とによって、スプール用保持具2
2の幅方向から挟持されることによりスプール8、8′
の大径部10、10′の固定がなされる。
スプール8、8′の大径部10、10′を固定するに
は、位置決め孔18、18′に大径部10、10′を挿
通させ、係止部23の係止孔24、切欠25を位置決め
孔18、18′に略重なる逃げ位置にずらせ、大径部1
0、10′を係止部23の係止孔24、切欠25に挿通
する。この時、連結部17が一旦撓まされるので、係止
部23の係止孔24及び切欠25を逃げ位置にずらして
おいた力を除くと、係止部23は連結部17が持つ復元
力により、係止部23の係止孔24、切欠25の内周縁
が大径部10、10′の外周面に当接され、大径部10
は位置決め孔18と係止孔24によってスプール用保持
具22の長手方向から挟持され、大径部10′は位置決
め孔18′と切欠25とによって、スプール用保持具2
2の幅方向から挟持されることによりスプール8、8′
の大径部10、10′の固定がなされる。
【0047】次に、本発明スプール用保持具の第2の実
施例26について図8乃至図10によって説明する。
施例26について図8乃至図10によって説明する。
【0048】図9はスプール用保持具26を展開して示
すものである。
すものである。
【0049】係止部27には切り起こし状の係止片2
8、28′が設けられている。
8、28′が設けられている。
【0050】係止片28、28′はその中央部が、位置
決め孔18、18′の中心に対応する位置から長手方向
にずれて位置されるように形成されている(図10参
照。)。
決め孔18、18′の中心に対応する位置から長手方向
にずれて位置されるように形成されている(図10参
照。)。
【0051】スプール用保持具26によりスプール8、
8′の大径部10、10′を固定するには、位置決め部
15の位置決め孔18、18′にスプール8、8′の大
径部10、10′をそれぞれ挿通した後、係止部27の
係止片28、28′をスプールの凹部11、11′にそ
れぞれ嵌め込む(図8参照。)。この時、連結部17が
一旦撓まされる。
8′の大径部10、10′を固定するには、位置決め部
15の位置決め孔18、18′にスプール8、8′の大
径部10、10′をそれぞれ挿通した後、係止部27の
係止片28、28′をスプールの凹部11、11′にそ
れぞれ嵌め込む(図8参照。)。この時、連結部17が
一旦撓まされる。
【0052】すると、スプール8、8′の大径部10、
10′は係止片28、28′によって回転が阻止され
る。さらに、係止部27には連結部17の復元力によっ
て図8に示すZ方向への押し付け力が働くので、スプー
ル8、8′の大径部10、10′の外周面が位置決め孔
18、18′の内周縁に当接され、大径部10、10′
が、係止片28、28′と位置決め孔18、18′の内
周縁とで挟持された状態となる。
10′は係止片28、28′によって回転が阻止され
る。さらに、係止部27には連結部17の復元力によっ
て図8に示すZ方向への押し付け力が働くので、スプー
ル8、8′の大径部10、10′の外周面が位置決め孔
18、18′の内周縁に当接され、大径部10、10′
が、係止片28、28′と位置決め孔18、18′の内
周縁とで挟持された状態となる。
【0053】このように、前記した第1の実施例ではス
プールの端部を外側から固定したのに対して、本実施例
では、凹部11、11′に嵌入された係止片28、2
8′が係合突条12、12、・・・、係合突条12′、
12′、・・・と係合され、スプール8、8′の係止が
なされるので、スプール8、8′がねじれた状態となる
のを確実に防止すると共に、不用意にスプール8、8′
が回転してしまいリボンが緩んで、皺になることも無
い。
プールの端部を外側から固定したのに対して、本実施例
では、凹部11、11′に嵌入された係止片28、2
8′が係合突条12、12、・・・、係合突条12′、
12′、・・・と係合され、スプール8、8′の係止が
なされるので、スプール8、8′がねじれた状態となる
のを確実に防止すると共に、不用意にスプール8、8′
が回転してしまいリボンが緩んで、皺になることも無
い。
【0054】
【発明の効果】以上に記載したところから明らかなよう
に、本発明スプール用保持具の第1のものは、一対のス
プールの端部を固定すために位置決め部と係止部とが連
結部を介して連設され、位置決め部と係止部が連結部か
ら屈曲されて位置決め部と係止部とが対向したクリップ
状となるように弾性を有する材料で一体に形成し、スプ
ールの端部を挿入するための一対の位置決め孔を位置決
め部に形成するとともに、係止部には位置決め孔に対応
する位置からずれた位置に一対の係止孔又は切欠を形成
し、スプールの端部を位置決め孔に挿通した後、係止部
の係止孔又は切欠の内縁がスプールの端部外周面に弾接
するようにしたことを特徴とする。
に、本発明スプール用保持具の第1のものは、一対のス
プールの端部を固定すために位置決め部と係止部とが連
結部を介して連設され、位置決め部と係止部が連結部か
ら屈曲されて位置決め部と係止部とが対向したクリップ
状となるように弾性を有する材料で一体に形成し、スプ
ールの端部を挿入するための一対の位置決め孔を位置決
め部に形成するとともに、係止部には位置決め孔に対応
する位置からずれた位置に一対の係止孔又は切欠を形成
し、スプールの端部を位置決め孔に挿通した後、係止部
の係止孔又は切欠の内縁がスプールの端部外周面に弾接
するようにしたことを特徴とする。
【0055】また、本発明スプール用保持具の別のもの
は、端部に凹部が形成された一対のスプールを固定する
ために、位置決め部と係止部とが連結部を介して連設さ
れて成るスプール用保持具であって、位置決め部と係止
部を連結部を介してクリップ状となるように弾性を有す
る材料で一体に形成し、スプールの端部を挿入するため
の一対の位置決め孔を位置決め部に設けるとともに、係
止部には位置決め孔に対応した係止片を切り起こし状に
形成し、スプールの端部を位置決め孔に挿通した後係止
部の係止片をスプール端部の凹部に嵌入しかつ係止する
ようにしたことを特徴とする。
は、端部に凹部が形成された一対のスプールを固定する
ために、位置決め部と係止部とが連結部を介して連設さ
れて成るスプール用保持具であって、位置決め部と係止
部を連結部を介してクリップ状となるように弾性を有す
る材料で一体に形成し、スプールの端部を挿入するため
の一対の位置決め孔を位置決め部に設けるとともに、係
止部には位置決め孔に対応した係止片を切り起こし状に
形成し、スプールの端部を位置決め孔に挿通した後係止
部の係止片をスプール端部の凹部に嵌入しかつ係止する
ようにしたことを特徴とする。
【0056】従って、本発明スプール用保持具の第1の
ものにあっては、位置決め部と係止部が対向しクリップ
状をなすように形成され、更に位置決め部に形成された
スプール端部を挿入するための一対の位置決め孔が、係
止部に形成された一対の係止孔あるいは係止孔及び切欠
に対応する位置からずれている。そして、スプールの端
部を位置決め部の位置決め孔に挿通した後、係止部の係
止孔又は切欠をスプールの端部に挿合させれば、係止孔
又は切欠の内縁がスプールの端部外周面に弾接するの
で、インクリボン等が巻装された一対のスプールをその
端部で固定することが容易にできる。
ものにあっては、位置決め部と係止部が対向しクリップ
状をなすように形成され、更に位置決め部に形成された
スプール端部を挿入するための一対の位置決め孔が、係
止部に形成された一対の係止孔あるいは係止孔及び切欠
に対応する位置からずれている。そして、スプールの端
部を位置決め部の位置決め孔に挿通した後、係止部の係
止孔又は切欠をスプールの端部に挿合させれば、係止孔
又は切欠の内縁がスプールの端部外周面に弾接するの
で、インクリボン等が巻装された一対のスプールをその
端部で固定することが容易にできる。
【0057】また、本発明スプール用保持具の別のもの
は、端部に凹部が形成されたスプールに使用されるもの
で、位置決め部の位置決め孔にスプールの端部を挿入し
た後、係止部の係止片をスプール端部の凹部に嵌入し、
スプールを内と外から挟持することができ、スプールの
固定を確実にできる。更に、係止片がスプール端部の凹
部に嵌入されることによって、スプールが空回りしてイ
ンクリボンが弛むことが無い。
は、端部に凹部が形成されたスプールに使用されるもの
で、位置決め部の位置決め孔にスプールの端部を挿入し
た後、係止部の係止片をスプール端部の凹部に嵌入し、
スプールを内と外から挟持することができ、スプールの
固定を確実にできる。更に、係止片がスプール端部の凹
部に嵌入されることによって、スプールが空回りしてイ
ンクリボンが弛むことが無い。
【0058】以上のように、本発明によれば一対のスプ
ールの中心軸同士が平行となるように各スプールの端部
を拘止することができるので、搬送途中等においてスプ
ールの中心軸同士がねじれた状態となることによって生
じるインクリボンの皺の発生や損傷を防止することがで
きる。
ールの中心軸同士が平行となるように各スプールの端部
を拘止することができるので、搬送途中等においてスプ
ールの中心軸同士がねじれた状態となることによって生
じるインクリボンの皺の発生や損傷を防止することがで
きる。
【0059】尚、上記各実施例における各部の構造乃至
形状は、何れも本発明スプール用保持具を実施するに当
たっての具体化のほんの一例を示したものにすぎず、こ
れらによって、本発明の技術的範囲が限定的に解釈され
てはならない。
形状は、何れも本発明スプール用保持具を実施するに当
たっての具体化のほんの一例を示したものにすぎず、こ
れらによって、本発明の技術的範囲が限定的に解釈され
てはならない。
【0060】例えば、前記実施例にあっては本発明をイ
ンクリボンが巻装されたスプールの保持具に適用した例
を示したが、これに限らずスクリーン等のようにスプー
ルを有するものに広く適用することができる。
ンクリボンが巻装されたスプールの保持具に適用した例
を示したが、これに限らずスクリーン等のようにスプー
ルを有するものに広く適用することができる。
【図1】本発明スプール用保持具の第1の実施例を示す
分解斜視図である。
分解斜視図である。
【図2】インクリボンカートリッジの斜視図である。
【図3】インクリボンカートリッジの水平断面図であ
る。
る。
【図4】スプール用保持具によって固定した状態のスプ
ールの一部を省略して示す平面図である。
ールの一部を省略して示す平面図である。
【図5】スプール用保持具の展開図である。
【図6】位置決め孔と係止孔及び切欠との位置関係を示
す平面図である。
す平面図である。
【図7】本発明スプール用保持具の変形例を示し、展開
図並びに位置決め孔と係止孔及び切欠との位置関係を示
す平面図を併せて示す。
図並びに位置決め孔と係止孔及び切欠との位置関係を示
す平面図を併せて示す。
【図8】本発明スプール用保持具の第2の実施例を示す
要部の拡大斜視図である。
要部の拡大斜視図である。
【図9】図8のスプール用保持具の展開図である。
【図10】位置決め孔と係止孔及び切欠との位置関係を
示す平面図である。
示す平面図である。
【図11】従来のスプール用保持具の一例とその問題点
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
1 スプール用保持具 8、8′ スプール 10、10′、13、13′ スプールの端部 11、11′ 凹部 15 位置決め部 16 係止部 17 連結部 18、18′ 位置決め孔 19 係止孔 20 切欠 1A スプール用保持具 15A 位置決め部 16A 係止部 17A 連結部 18A、18′A 位置決め孔 19A 係止孔 20A 切欠 22 スプール用保持具 23 係止部 24 係止孔 25 切欠 26 スプール用保持具 27 係止部 28、28′ 係止片
Claims (5)
- 【請求項1】 一対のスプールの端部を固定するために
位置決め部と係止部とが連結部を介して連設されて成る
スプール用保持具であって、位置決め部と係止部とが連
結部から屈曲され位置決め部と係止部とが対向したクリ
ップ状となるように弾性を有する材料で一体に形成し、
スプールの端部を挿入するための一対の位置決め孔を位
置決め部に形成するとともに、係止部には位置決め孔に
対応する位置からずれた位置に一対の係止孔又は切欠を
形成し、スプールの端部を位置決め孔に挿通した後係止
部の係止孔又は切欠の内縁がスプールの端部外周面に弾
接するようにしたことを特徴とするスプール用保持具。 - 【請求項2】 位置決め部の一方の位置決め孔に対応す
る係止部の係止孔又は切欠が該位置決め孔に対応する係
止部上の位置から長手方向にずれており、また、他方の
位置決め孔に対応する係止孔又は切欠が該位置決め孔に
対応する係止部上の位置から幅方向にずれていることを
特徴とする請求項1に記載のスプール用保持具。 - 【請求項3】 端部に凹部が形成された一対のスプール
を固定するために位置決め部と係止部とが連結部を介し
て連設されて成るスプール用保持具であって、位置決め
部と係止部を連結部を介してクリップ状となるように弾
性を有する材料で一体に形成し、スプールの端部を挿入
するための一対の位置決め孔を位置決め部に設けるとと
もに、係止部には位置決め孔に対応した係止片を切り起
こし状に形成し、スプールの端部を位置決め孔に挿通し
た後係止部の係止片をスプール端部の凹部に嵌入しかつ
係止するようにしたことを特徴とするスプール用保持
具。 - 【請求項4】 位置決め部、係止部、連結部が弾性を有
する合成樹脂で一体に形成されたことを特徴とする請求
項1、請求項2又は請求項3に記載のスプール用保持
具。 - 【請求項5】 一対のスプールの各端部を固定するため
に請求項1乃至請求項4に記載のスプール用保持具から
なる一組のスプール用保持具であって、スプールの一方
の端部を固定するスプール用保持具の位置決め部又は係
止部の端部形状と、スプールの他端部を固定するスプー
ル用保持具の位置決め部又は係止部の端部形状とを異な
る形状に形成したことを特徴とするスプール用保持具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20178592A JPH0624078A (ja) | 1992-07-07 | 1992-07-07 | スプール用保持具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20178592A JPH0624078A (ja) | 1992-07-07 | 1992-07-07 | スプール用保持具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0624078A true JPH0624078A (ja) | 1994-02-01 |
Family
ID=16446900
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20178592A Pending JPH0624078A (ja) | 1992-07-07 | 1992-07-07 | スプール用保持具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0624078A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9670669B2 (en) | 2012-06-11 | 2017-06-06 | Dirtt Environmental Solutions, Ltd. | Modular building construction system |
-
1992
- 1992-07-07 JP JP20178592A patent/JPH0624078A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9670669B2 (en) | 2012-06-11 | 2017-06-06 | Dirtt Environmental Solutions, Ltd. | Modular building construction system |
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