JPH06246534A - パイプ切断刃 - Google Patents

パイプ切断刃

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JPH06246534A
JPH06246534A JP6351993A JP6351993A JPH06246534A JP H06246534 A JPH06246534 A JP H06246534A JP 6351993 A JP6351993 A JP 6351993A JP 6351993 A JP6351993 A JP 6351993A JP H06246534 A JPH06246534 A JP H06246534A
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JP
Japan
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cutting blade
cutting
shape
pipe cutting
blade
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JP6351993A
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Haruo Matsumoto
春夫 松本
Hiromi Goto
宏美 後藤
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Moldino Tool Engineering Ltd
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Hitachi Tool Engineering Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本願発明は切断刃の超硬化により、長寿命な
切断刃を提供し、その面品位を向上させることを目的と
する。 【構成】 切断刃において、V字型を基本的な形状と
し、その角度を45゜〜90゜の鋭角とし、かつ切断刃
の厚み方向の両側面に面取りまたはR状の丸みを設け、
さらに、より切断効率を高めるため、その角度を2段
に、かつ先端がより鋭利にし、切断刃の効率を向上させ
たものである。また、より摩擦を減少させるため被覆
し、刃先強度、摩擦抵抗を減少させ、高品位な面を得
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はパイプ切断時に使用する
切断刃に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の切断刃を使用するパイプ切方法
としては、特公昭58-10174号に示されている、
パイプを固定し、可動切断刃をパイプの軸線に対し垂直
に押し出し、パイプを切断する方法が用いられ、その切
断刃の特徴は、図1に示すような形状を為し、中心対
称型に凹曲線状に形成した内側刃5と、外側刃6とか
らなる段付切断刃を用い、内側刃5でパイプの上壁部
から両側壁部にかけて順次押し切り、外側刃6により
パイプの両側壁部から下壁部にかけて外方に押し切るも
のである。
【0003】また、これらの改良として、特開平1−1
21117号には、図2に示すように切断刃の先端にフ
ラット部を設けた例が、また特開昭62−271623
号には、図3に示すように切断刃の刃先角度を90〜1
20゜とした例がある。
【0004】これらの改良は、いずれも、刃先の欠け等
を防ぎ、長寿命化を計ったものであるが、切断刃自体を
より強度を持たせるため、特開平1−121117号で
は内側刃の曲率を大きくし、フラット部を設けることに
よる弊害をカバーし、また特開昭62−271623号
では、材質の限定または被覆処理によりより鈍角切断刃
を適用させている。
【0005】
【発明が解決しようとする問題点】しかしながら、切断
刃の軸方向での形状はほとんど検討されていない。特に
パイプの切断面に影響するため切断刃の刃先は凹状とな
し、切断面の品位を保っている。また、切断刃の長寿命
化を計る目的で超硬合金製としたところ、超硬合金は衝
撃力に弱いため、前記鈍角部をより大きくしたり、内側
刃の曲率を大きくしたり、フラット部を設けたりして対
応していた。しかし、超硬合金の特性を生かすためより
鋭利な形状にし、従来技術では検討されていなかった側
切り刃部の形状を検討した結果、鋭利な切断刃でも十分
に使用できることがわかった。
【0006】
【問題を解決するための手段】従って、本願発明は、金
属材料切断用の切断刃において、V字型を基本的な形状
とし、その角度を45゜〜90゜の鋭角とし、かつ切断
刃の厚み方向の両側面に面取りまたはR状の丸みを設
け、さらに、より切断効率を高めるため、その角度を2
段に、かつ先端がより鋭利にし、切断刃の効率を向上さ
せたものである。また、より摩擦を減少させるため被覆
し、その被覆層が、Al、Si、周期率表第4a、5
a、6a族遷移金属の炭化物、窒化物、酸化物、硼化
物、および炭化硼素、硬質窒化硼素、硬質炭素さらにこ
れらの固容体または混合体からなる群のうちから選ばれ
た1種または2種以上の硬質物質を1層または2層以上
の多層で0.2〜20μの厚みで被覆てもよい。
【0007】
【作用】切断刃の両側面には、切断刃の厚み方向の両側
面に面取りまたはR状の丸みを設け、衝撃が加わった場
合の欠損・チッピングを防ぎ、その面取り量は0.2〜
1.0mm程度と大きく取る。またより切断効率を高め
るため、その角度を2段に、かつ先端をより鋭利にしパ
イプ切断時の効率を向上させてることができる。さらに
面取りまたはR状の丸みを設けるとともに、その面取り
またはR状の丸みを2段に、かつ先端がより鋭利に成る
よう設ければ、より耐衝撃性を向上させることができ
る。又、被覆した場合には、鋭利な切り刃部分の被削材
との摩擦が減少し、長寿命化がより計れる。
【0008】
【実施例】以下、実施例を用いてより詳細に説明する。
図4に示すような切断刃を用いて、パイプの切断を実施
した。図4に示す切断刃は、刃先の角度を90゜とし、
その切り刃は、R100の凹状とし、その切り刃にR
0.5の面取りを設けたものである。図4の側面図を図
5に示す。この切断刃を用いて、パイプ径50mm、肉
厚5mmをプレスに寄る切断を行った。切断時の影響を
観察するため、R面取り量を無し、0.2mm、0.5
mm、1mm、2mmと施した試料を作成し、テストし
た。
【0009】刃に超硬合金(JIS V5)を用いてい
るため、無し−初期にチッピング発生、中止、0.
2mm−良好、0.5mm−良好、1.0mm−初
期は良いが寿命時にバリ発生、初期よりバリが発生す
る。切断面の状態は、R面取り量の小さな方が良好であ
るが、1mm程度以下であれば十分な切断面が得られ
る。
【0010】次に、同様に製作した試料に面取り後、コ
ーティングTiN2μm被覆した後、同様に切断試験を
行った結果、面取り量0mmのものではチッピングの他
に膜の剥離も観察され、初期に寿命となった。また1.
0mmのものでも摩擦抵抗が減少するため十分な性能が
得られた。
【0011】
【発明の効果】以上のように本願発明によれば、切断刃
の切り刃を面取りまたは丸みを設けることにより、耐衝
撃性が改善され、また面取り量との相関によりV字の角
度をより鋭利にでき、切断の効率を向上させることがで
きる。尚、被覆を行うことにより、切り刃の不安定さを
解消し、また被削材との摩擦を減少するため高品位な面
が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は従来例の切断刃を示す。
【図2】図2は従来例の切断刃を示す。
【図3】図3は従来例の切断刃を示す。
【図4】図4は本願発明の1実施例を示す。
【図5】図5は図4の側面図を示す。
【符号の簡単な説明】1 切断刃 2 切り刃 3 V字角度 4 面取り部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金属材料切断用の切断刃において、V字
    型を基本的な形状とし、その角度を45゜〜90゜の鋭
    角、V字部分の切り刃直線および/または凹状の曲線と
    し、かつ切断刃の厚み方向の両側面に面取りまたはR状
    の丸みを設けたことを特徴とするパイプ切断刃。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のパイプ切断刃において、
    V字型を基本的な形状とし、その角度を2段に、かつ先
    端がより鋭利にしたことを特徴とするパイプ切断刃。
  3. 【請求項3】 請求項1乃至2記載のパイプ切断刃にお
    いて、V字型を基本的な形状とし、その両側面に面取り
    またはR状の丸みを設けるとともに、その面取りまたは
    R状の丸みを2段に、かつ先端がより鋭利に成るよう設
    けたことを特徴とするパイプ切断刃。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3記載のパイプ切断刃にお
    いて、その被覆層が、Al、Si、周期率表第4a、5
    a、6a族遷移金属の炭化物、窒化物、酸化物、硼化
    物、および炭化硼素、硬質窒化硼素、硬質炭素さらにこ
    れらの固溶体または混合体からなる群のうちから選ばれ
    た1種または2種以上の硬質物質を1層または2層以上
    の多層で0.2〜20μの厚みで被覆した事を特徴とす
    るパイプ切断刃。
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Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54136685U (ja) * 1978-03-16 1979-09-21
JPS58171214A (ja) * 1982-03-23 1983-10-07 ユナイテッド キングドム アトミック エナ↓−ヂイ オ↓−ソリテイ 切断用具のための被覆
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JPS637213A (ja) * 1986-06-25 1988-01-13 Toshiba Corp 管体の水中切断機
JPS63136816U (ja) * 1987-02-28 1988-09-08
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JPH01227498A (ja) * 1988-03-08 1989-09-11 Hitachi Metals Ltd 電子部品リード切断装置及び同装置用セラミック刃

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