JPH06267160A - 磁気テープ装置 - Google Patents
磁気テープ装置Info
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- JPH06267160A JPH06267160A JP5054317A JP5431793A JPH06267160A JP H06267160 A JPH06267160 A JP H06267160A JP 5054317 A JP5054317 A JP 5054317A JP 5431793 A JP5431793 A JP 5431793A JP H06267160 A JPH06267160 A JP H06267160A
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- Japan
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- magnetic tape
- leader block
- threader pin
- reel
- cartridge
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Abstract
(57)【要約】
【目的】1リール型カートリッジから磁気テープを引き
出して信号を記録または再生する磁気テープ装置に関
し、スレッディング開始時のリーダブロックのロック解
除時の衝撃力の緩和や、スレッディング完了時のリーダ
ブロックのマシンリールへの収納不完全の改良を目的と
する。 【構成】スレッダピン駆動手段17は、カートリッジ1
4内のリーダブロックにスレッダピンを係合させて、リ
ーダブロックと磁気テープとを引き出してマシンリール
に収納させる。このスレッディング動作の直前又は予
め、コントロールマイコン20はファイルリールモータ
制御手段19を介してファイルリールモータ12をテー
プ引き出し方向へ若干回転させておく。スレッディング
完了時は、スレッダピン駆動手段17は、マシンリール
にリーダブロックを所定量オーバランさせて収納する。
この後、マシンリールモータ13が回転される。
出して信号を記録または再生する磁気テープ装置に関
し、スレッディング開始時のリーダブロックのロック解
除時の衝撃力の緩和や、スレッディング完了時のリーダ
ブロックのマシンリールへの収納不完全の改良を目的と
する。 【構成】スレッダピン駆動手段17は、カートリッジ1
4内のリーダブロックにスレッダピンを係合させて、リ
ーダブロックと磁気テープとを引き出してマシンリール
に収納させる。このスレッディング動作の直前又は予
め、コントロールマイコン20はファイルリールモータ
制御手段19を介してファイルリールモータ12をテー
プ引き出し方向へ若干回転させておく。スレッディング
完了時は、スレッダピン駆動手段17は、マシンリール
にリーダブロックを所定量オーバランさせて収納する。
この後、マシンリールモータ13が回転される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンピュータシステム
のファイル装置として使用する磁気テープ装置に係り、
特にカートリッジ内の一つのリールに巻回された磁気テ
ープをカートリッジから引き出して、回転ヘッドまたは
固定ヘッドにより信号を記録再生する装置に関する。
のファイル装置として使用する磁気テープ装置に係り、
特にカートリッジ内の一つのリールに巻回された磁気テ
ープをカートリッジから引き出して、回転ヘッドまたは
固定ヘッドにより信号を記録再生する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】装置の小型化の要求から、カートリッジ
に収納されたリールが1個のみとされた1リール型カー
トリッジを使用する磁気テープ装置が知られている。こ
の磁気テープ装置においては、カートリッジ内のリール
に巻回されている磁気テープをカートリッジから引き出
して、磁気テープ装置のマシンリールに導くテープスレ
ッディング機構が必要である。
に収納されたリールが1個のみとされた1リール型カー
トリッジを使用する磁気テープ装置が知られている。こ
の磁気テープ装置においては、カートリッジ内のリール
に巻回されている磁気テープをカートリッジから引き出
して、磁気テープ装置のマシンリールに導くテープスレ
ッディング機構が必要である。
【0003】このテープスレッディング機構によりカー
トリッジから磁気テープを引き出す際、あるいは引き出
した磁気テープを磁気テープ装置のマシンリールに巻き
取らせる際に、特に、近年、磁気テープが大容量化のた
め薄手化されていることから磁気テープが損傷や変形し
易く、よって、この損傷や変形を防止することが強く望
まれている。
トリッジから磁気テープを引き出す際、あるいは引き出
した磁気テープを磁気テープ装置のマシンリールに巻き
取らせる際に、特に、近年、磁気テープが大容量化のた
め薄手化されていることから磁気テープが損傷や変形し
易く、よって、この損傷や変形を防止することが強く望
まれている。
【0004】図15は、1リ−ル型カ−トリッジの斜視
図を示す。同図中、カートリッジ1は、ファイルリール
2およびこれに巻回された磁気テープ3を収納してい
る。磁気テープ3の始端は、ピン4によりリーダブロッ
ク5の所定位置に圧着固定されている。このリーダブロ
ック5の先端には、舌片5aが設けられている。
図を示す。同図中、カートリッジ1は、ファイルリール
2およびこれに巻回された磁気テープ3を収納してい
る。磁気テープ3の始端は、ピン4によりリーダブロッ
ク5の所定位置に圧着固定されている。このリーダブロ
ック5の先端には、舌片5aが設けられている。
【0005】この図では、リーダブロック5がカートリ
ッジ1から引き出された状態を示しているが、磁気テー
プ装置に装填される前のカートリッジ1は、リーダブロ
ック5をカートリッジ1内に固定している。これは舌片
5aの弾性変形によりカートリッジ1の筐体に規制され
ることで実現される。
ッジ1から引き出された状態を示しているが、磁気テー
プ装置に装填される前のカートリッジ1は、リーダブロ
ック5をカートリッジ1内に固定している。これは舌片
5aの弾性変形によりカートリッジ1の筐体に規制され
ることで実現される。
【0006】従来の磁気テープ装置は、リーダブロック
5を内部に収納した状態のカートリッジ1が装填される
と、装置本体に設けられているテープスレッディング機
構のスレッダピンをリーダブロック5に嵌合させて、リ
ーダブロック5をカートリッジ1から引き出す。この時
のリーダブロック解除力は、数百グラム程度であるが、
上記スレッダピンは安全を見込んで、実際には、この数
倍の解除力でリーダブロック5をカートリッジ1から引
き出す。
5を内部に収納した状態のカートリッジ1が装填される
と、装置本体に設けられているテープスレッディング機
構のスレッダピンをリーダブロック5に嵌合させて、リ
ーダブロック5をカートリッジ1から引き出す。この時
のリーダブロック解除力は、数百グラム程度であるが、
上記スレッダピンは安全を見込んで、実際には、この数
倍の解除力でリーダブロック5をカートリッジ1から引
き出す。
【0007】次に、磁気テープ装置は、上記のスレッダ
ピンに嵌合しているリーダブロック5を、装置本体に設
けられているマシンリールの開口部にまで導いた後、マ
シンリールにより磁気テープを何回か巻き、そのテープ
巻締め力によりリーダブロック5を押し、スレッダピン
とリーダブロック5との嵌合を解除する。
ピンに嵌合しているリーダブロック5を、装置本体に設
けられているマシンリールの開口部にまで導いた後、マ
シンリールにより磁気テープを何回か巻き、そのテープ
巻締め力によりリーダブロック5を押し、スレッダピン
とリーダブロック5との嵌合を解除する。
【0008】これにより、スレッダピンとリーダブロッ
ク5とが非接触状態となり、磁気テープ装置は、マシン
リールにより走行する磁気テープ3に対し、固定ヘッド
または回転ヘッドにより信号を記録し、または、磁気テ
ープ3の既記録信号を再生する。
ク5とが非接触状態となり、磁気テープ装置は、マシン
リールにより走行する磁気テープ3に対し、固定ヘッド
または回転ヘッドにより信号を記録し、または、磁気テ
ープ3の既記録信号を再生する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記の従来装
置では、スレッダピンによるリーダブロック5のカート
リッジ1からの引き出し時に、瞬時に前記の動作力でリ
−ダブロックを引き出すと、テ−プテンションが過大と
なって、テ−プの永久伸びが発生したり、リ−ダブロッ
ク5と磁気テ−プ3とが分離するという事故が発生する
可能性がある。特に、磁気テ−プ3は、近年、大容量化
のために薄手化しており、上記事故が発生しやすい状況
にある。
置では、スレッダピンによるリーダブロック5のカート
リッジ1からの引き出し時に、瞬時に前記の動作力でリ
−ダブロックを引き出すと、テ−プテンションが過大と
なって、テ−プの永久伸びが発生したり、リ−ダブロッ
ク5と磁気テ−プ3とが分離するという事故が発生する
可能性がある。特に、磁気テ−プ3は、近年、大容量化
のために薄手化しており、上記事故が発生しやすい状況
にある。
【0010】また、上記の従来装置では、テープスレッ
ディング完了後のスレッダピンとリーダブロック5の嵌
合解除時に、スレッダピンとリーダブロック5の姿勢精
度、部品精度が悪いと、嵌合が解除されず、両者が長時
間摺動することになり、異音が発生したり、摩耗粉が発
生したりして、装置の信頼性、品質を損なうという問題
がある。
ディング完了後のスレッダピンとリーダブロック5の嵌
合解除時に、スレッダピンとリーダブロック5の姿勢精
度、部品精度が悪いと、嵌合が解除されず、両者が長時
間摺動することになり、異音が発生したり、摩耗粉が発
生したりして、装置の信頼性、品質を損なうという問題
がある。
【0011】また、部品精度が悪くリ−ダブロック5が
完全にマシンリ−ル内に収納されない時、リ−ダブロッ
ク5の外周面とマシンリ−ル内面で段差が生じる。この
段差に巻回されるテ−プが倣うと、局部的なテ−プ変形
が発生する。このことにつき、図16、図17と共にさ
らに説明する。
完全にマシンリ−ル内に収納されない時、リ−ダブロッ
ク5の外周面とマシンリ−ル内面で段差が生じる。この
段差に巻回されるテ−プが倣うと、局部的なテ−プ変形
が発生する。このことにつき、図16、図17と共にさ
らに説明する。
【0012】図16は、リ−ダブロック5がスレッダピ
ン6に嵌合した状態でマシンリ−ル7の開口部7aに入
り込むも、完全に収納されない状態で、磁気テ−プ3が
巻かれた状態を示す。この場合は、aとbで示すリーダ
ブロック5の後端部のエッジ2箇所で段差が生じ、図1
7に示すようにaとbの2箇所でテ−プ塑性変形を生じ
る。このテープ塑性変形は、磁気ヘッド(図示せず)に
よる信号再生時、ヘッド・テ−プ間にスペ−シングを生
じさせ、安定した信号の読み出しが困難となる。
ン6に嵌合した状態でマシンリ−ル7の開口部7aに入
り込むも、完全に収納されない状態で、磁気テ−プ3が
巻かれた状態を示す。この場合は、aとbで示すリーダ
ブロック5の後端部のエッジ2箇所で段差が生じ、図1
7に示すようにaとbの2箇所でテ−プ塑性変形を生じ
る。このテープ塑性変形は、磁気ヘッド(図示せず)に
よる信号再生時、ヘッド・テ−プ間にスペ−シングを生
じさせ、安定した信号の読み出しが困難となる。
【0013】また、図18は、リーダブロック5がスレ
ッダピン6に嵌合されてカートリッジから引き出された
直後の状態を示す。このカ−トリッジからの引き出し
時、前述したようにテ−プテンションが過大となると、
リ−ダブロック5のエッジcで応力集中が生じ、磁気テ
−プ3が破断して、リーダブロック5と磁気テープ3と
が分離する可能性がある。
ッダピン6に嵌合されてカートリッジから引き出された
直後の状態を示す。このカ−トリッジからの引き出し
時、前述したようにテ−プテンションが過大となると、
リ−ダブロック5のエッジcで応力集中が生じ、磁気テ
−プ3が破断して、リーダブロック5と磁気テープ3と
が分離する可能性がある。
【0014】本発明は、上記の点に鑑みなされたもの
で、その目的は、磁気テープを巻回した一つのリールを
収納したカートリッジを使用した磁気テープ装置におい
て、スレッディング開始時のファイルリールモータの回
転制御や、スレッディング完了時のスレッダピンの位置
制御を行うことにより、上記の課題を解決した磁気テー
プ装置を提供することにある。
で、その目的は、磁気テープを巻回した一つのリールを
収納したカートリッジを使用した磁気テープ装置におい
て、スレッディング開始時のファイルリールモータの回
転制御や、スレッディング完了時のスレッダピンの位置
制御を行うことにより、上記の課題を解決した磁気テー
プ装置を提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の目的を
達成するために、磁気テープが巻回されたファイルリ−
ルを1個収納したカートリッジから、磁気テープの始端
に取付けられたリーダブロックにスレッダピンを係合し
た状態で磁気テープを引き出して装置本体内のマシンリ
ールに巻回させ、ファイルリールとマシンリールとの間
に所定のテープパスを形成して、装置本体内のヘッドに
より信号の記録再生を行う磁気テープ装置において、前
記スレッダピンを前記リーダブロックに係合させて前記
磁気テ−プをカートリッジから引き出す際に、カートリ
ッジ内の磁気テープを緩めておく制御手段を有するよう
にしたものである。
達成するために、磁気テープが巻回されたファイルリ−
ルを1個収納したカートリッジから、磁気テープの始端
に取付けられたリーダブロックにスレッダピンを係合し
た状態で磁気テープを引き出して装置本体内のマシンリ
ールに巻回させ、ファイルリールとマシンリールとの間
に所定のテープパスを形成して、装置本体内のヘッドに
より信号の記録再生を行う磁気テープ装置において、前
記スレッダピンを前記リーダブロックに係合させて前記
磁気テ−プをカートリッジから引き出す際に、カートリ
ッジ内の磁気テープを緩めておく制御手段を有するよう
にしたものである。
【0016】また、本発明は、前記スレッダピンを、前
記マシンリールの回転面に対して垂直方向に移動自在に
構成し、前記リ−ダブロックがマシンリ−ルに収納され
た磁気テープ引き出し動作完了後、スレッダピンを前記
垂直方向に移動し、リ−ダブロックとの係合を解除する
第1のスレッダピン制御手段を有する構成とする。ま
た、本発明は、リ−ダブロックを前記マシンリ−ルに収
納する時に、前記スレッダピンをリーダブロックがマシ
ンリールの開口部に侵入された第1の位置を通して、マ
シンリ−ルの開口部内でリ−ダブロックをさらにマシン
リールの回転中心方向の第2の位置に移動させた後、ス
レッダピンを第1の位置に戻す第2のスレッダピン制御
手段を設けると共に、スレッダピンが上記第2の位置へ
移動する時にマシンリールをテープ巻き取り方向に回転
する回転手段を有する構成としたものである。
記マシンリールの回転面に対して垂直方向に移動自在に
構成し、前記リ−ダブロックがマシンリ−ルに収納され
た磁気テープ引き出し動作完了後、スレッダピンを前記
垂直方向に移動し、リ−ダブロックとの係合を解除する
第1のスレッダピン制御手段を有する構成とする。ま
た、本発明は、リ−ダブロックを前記マシンリ−ルに収
納する時に、前記スレッダピンをリーダブロックがマシ
ンリールの開口部に侵入された第1の位置を通して、マ
シンリ−ルの開口部内でリ−ダブロックをさらにマシン
リールの回転中心方向の第2の位置に移動させた後、ス
レッダピンを第1の位置に戻す第2のスレッダピン制御
手段を設けると共に、スレッダピンが上記第2の位置へ
移動する時にマシンリールをテープ巻き取り方向に回転
する回転手段を有する構成としたものである。
【0017】
【作用】本発明では、スレッディング開始時、前記制御
手段により、前記スレッダピンが前記カートリッジ内の
前記リーダブロックに係合した直後で、かつ、スレッダ
ピンがリーダブロックをカートリッジから引き出す直前
に、前記ファイルリールを前記磁気テープの引き出し方
向へ回転するか、または、磁気テープおよびリーダブロ
ックをカートリッジ内に収納した直後に、前記ファイル
リールを磁気テープの引き出し方向へ回転するようにし
たため、磁気テープをカートリッジ内から引き出す際に
は、カートリッジ内の磁気テープが弛んだ状態にあり、
よって、スレッディング開始時のリ−ダブロックのロッ
ク解除時の衝撃力がテープテンション増加とならないよ
うにすることができる(この衝撃力は、磁気テ−プのカ
−トリッジからの引き出し加速度を大とする)。
手段により、前記スレッダピンが前記カートリッジ内の
前記リーダブロックに係合した直後で、かつ、スレッダ
ピンがリーダブロックをカートリッジから引き出す直前
に、前記ファイルリールを前記磁気テープの引き出し方
向へ回転するか、または、磁気テープおよびリーダブロ
ックをカートリッジ内に収納した直後に、前記ファイル
リールを磁気テープの引き出し方向へ回転するようにし
たため、磁気テープをカートリッジ内から引き出す際に
は、カートリッジ内の磁気テープが弛んだ状態にあり、
よって、スレッディング開始時のリ−ダブロックのロッ
ク解除時の衝撃力がテープテンション増加とならないよ
うにすることができる(この衝撃力は、磁気テ−プのカ
−トリッジからの引き出し加速度を大とする)。
【0018】また、スレッディング完了時、本発明で
は、前記第1のスレッダピン制御手段により、リ−ダブ
ロックとスレッダピンとを非接触状態とすることができ
る。また、前記第2のスレッダピン制御手段と前記回転
手段とにより、スレディング完了直後、リ−ダブロック
をマシンリ−ルに完全に規制することができるため、リ
−ダブロックのマシンリ−ルに対する規制力不足によ
り、リ−ダブロックの姿勢精度、部品精度、マシンリ−
ルの部品精度によって生ずるリ−ダブロックとマシンリ
−ルの段差の発生を抑圧することができる。
は、前記第1のスレッダピン制御手段により、リ−ダブ
ロックとスレッダピンとを非接触状態とすることができ
る。また、前記第2のスレッダピン制御手段と前記回転
手段とにより、スレディング完了直後、リ−ダブロック
をマシンリ−ルに完全に規制することができるため、リ
−ダブロックのマシンリ−ルに対する規制力不足によ
り、リ−ダブロックの姿勢精度、部品精度、マシンリ−
ルの部品精度によって生ずるリ−ダブロックとマシンリ
−ルの段差の発生を抑圧することができる。
【0019】
【実施例】以下、本発明の実施例について、図面を参照
して説明する。図1は、本発明になる磁気テープ装置の
一実施例のシステムブロック図を示す。同図中、磁気テ
ープ装置の本体である磁気記録再生装置11は、ファイ
ルリールモータ12、マシンリールモータ13などを有
し、カートリッジ14の磁気テープに信号を記録し、ま
たは、磁気テープの既記録信号を再生する。カートリッ
ジ14は、基本的には、図15に示した1リール型カー
トリッジ1と同じであるが、後述するように、スレッダ
ピンの構造が従来のものとは異なる。このカートリッジ
14内の1個のファイルリールをファイルリールモータ
12が回転する。
して説明する。図1は、本発明になる磁気テープ装置の
一実施例のシステムブロック図を示す。同図中、磁気テ
ープ装置の本体である磁気記録再生装置11は、ファイ
ルリールモータ12、マシンリールモータ13などを有
し、カートリッジ14の磁気テープに信号を記録し、ま
たは、磁気テープの既記録信号を再生する。カートリッ
ジ14は、基本的には、図15に示した1リール型カー
トリッジ1と同じであるが、後述するように、スレッダ
ピンの構造が従来のものとは異なる。このカートリッジ
14内の1個のファイルリールをファイルリールモータ
12が回転する。
【0020】このカートリッジ14の磁気記録再生装置
11への装填の有無は、カートリッジ脱着手段15によ
り検知される。スレッダピン位置検知手段16は、磁気
記録再生装置11内のスレッダピンの位置を検知する。
また、磁気テープ装置は、コントローラ20と、スレッ
ダピン駆動手段17と、マシンリールモータ制御手段1
8とを有する。コントローラ20は、例えば、マイクロ
コンピュータ等で構成される。スレッダピンは、コント
ローラ20の制御のもと、スレッダピン駆動手段17に
より駆動される。さらに、マシンリールモータ13はマ
シンリールモータ制御手段18により、ファイルリール
モータ12はファイルリールモータ制御手段19によ
り、コントローラ20の制御のもとで回転制御される。
11への装填の有無は、カートリッジ脱着手段15によ
り検知される。スレッダピン位置検知手段16は、磁気
記録再生装置11内のスレッダピンの位置を検知する。
また、磁気テープ装置は、コントローラ20と、スレッ
ダピン駆動手段17と、マシンリールモータ制御手段1
8とを有する。コントローラ20は、例えば、マイクロ
コンピュータ等で構成される。スレッダピンは、コント
ローラ20の制御のもと、スレッダピン駆動手段17に
より駆動される。さらに、マシンリールモータ13はマ
シンリールモータ制御手段18により、ファイルリール
モータ12はファイルリールモータ制御手段19によ
り、コントローラ20の制御のもとで回転制御される。
【0021】次に、図1の磁気テープ装置の機械的構成
および磁気テープのスレッディング動作について、図2
および図3と共に説明する。両図中、図1と同一構成部
分には同一番号を付し、その説明を省略する。
および磁気テープのスレッディング動作について、図2
および図3と共に説明する。両図中、図1と同一構成部
分には同一番号を付し、その説明を省略する。
【0022】図2および図3において、磁気記録再生装
置11には、回転ドラム21、バッファ22、入側テン
ションピン23、テ−プクリ−ナ24、消去ヘッド2
5、固定ヘッド26、ガイド27,エアキャプスタン2
8、ガイドベース29,30、規制ガイド31、出側テ
ンションピン32、スレッダアームモータ33、スレッ
ダアーム34,35、スレッダピン36、マシンリール
37などが図示の配置関係で設けられている。
置11には、回転ドラム21、バッファ22、入側テン
ションピン23、テ−プクリ−ナ24、消去ヘッド2
5、固定ヘッド26、ガイド27,エアキャプスタン2
8、ガイドベース29,30、規制ガイド31、出側テ
ンションピン32、スレッダアームモータ33、スレッ
ダアーム34,35、スレッダピン36、マシンリール
37などが図示の配置関係で設けられている。
【0023】スレッダア−ムモ−タ33の回転軸には、
リンク構造となっているスレッダア−ム34とスレッダ
ア−ム35とが配置される。スレッダア−ム35の先端
には、スレッダピン36が設けられている。スレッダア
ームモ−タ23の回転により、スレッダア−ム34とス
レッダア−ム35は、図2中矢印Aで示す時計方向また
は反時計方向に回動する。
リンク構造となっているスレッダア−ム34とスレッダ
ア−ム35とが配置される。スレッダア−ム35の先端
には、スレッダピン36が設けられている。スレッダア
ームモ−タ23の回転により、スレッダア−ム34とス
レッダア−ム35は、図2中矢印Aで示す時計方向また
は反時計方向に回動する。
【0024】図2に実線で示す状態にある磁気記録再生
装置11に、カ−トリッジ14が装填されると、カ−ト
リッジ14内のファイルリールに巻回されている磁気テ
ープの始端に取り付けられたリ−ダブロック(後述す
る)にスレッダピン36が自動的に係合する。なお、本
実施例では、カ−トリッジ14の装填動作によりスレッ
ダピン36とリ−ダブロックの係合が行われる構成であ
るが、カ−トリッジ14が装填された後に、スレッダア
−ム34,35が回動し、リ−ダブロックに係合する構
成でもよい。
装置11に、カ−トリッジ14が装填されると、カ−ト
リッジ14内のファイルリールに巻回されている磁気テ
ープの始端に取り付けられたリ−ダブロック(後述す
る)にスレッダピン36が自動的に係合する。なお、本
実施例では、カ−トリッジ14の装填動作によりスレッ
ダピン36とリ−ダブロックの係合が行われる構成であ
るが、カ−トリッジ14が装填された後に、スレッダア
−ム34,35が回動し、リ−ダブロックに係合する構
成でもよい。
【0025】スレッダピン36とリ−ダブロック(後述
する)との係合が完了すると、スレッダア−ムモ−タ3
3が矢印A方向(時計方向)に回動する。これにより、
スレッダア−ム35は、テ−プ走行案内用ガイド群2
2,29,30、回転ドラム21との干渉を避けるため
に、矢印B方向に回動する。このスレッダアームモータ
33の回動により、スレッダアーム34および35は、
それぞれ図2中破線で示す位置まで回動し、スレッダピ
ン36およびリーダブロックをマシンリ−ル37の開口
部37aに配置する。以上の動作を、テ−プスレッディ
ングという。
する)との係合が完了すると、スレッダア−ムモ−タ3
3が矢印A方向(時計方向)に回動する。これにより、
スレッダア−ム35は、テ−プ走行案内用ガイド群2
2,29,30、回転ドラム21との干渉を避けるため
に、矢印B方向に回動する。このスレッダアームモータ
33の回動により、スレッダアーム34および35は、
それぞれ図2中破線で示す位置まで回動し、スレッダピ
ン36およびリーダブロックをマシンリ−ル37の開口
部37aに配置する。以上の動作を、テ−プスレッディ
ングという。
【0026】リ−ダブロックには磁気テ−プが連結して
いるため、このスレッダピン36の開口部37aへの配
置により、磁気テープは、カートリッジ14から引き出
されて、図2に2点鎖線38に示すようなテ−プパスを
形成する。
いるため、このスレッダピン36の開口部37aへの配
置により、磁気テープは、カートリッジ14から引き出
されて、図2に2点鎖線38に示すようなテ−プパスを
形成する。
【0027】このテ−プスレッディングが完了すると、
磁気記録再生装置11は、図3に示す如く、ガイドベー
ス29および30をそれぞれ回転ドラム21の両側へ移
動すると同時に、ガイド27をエアキャプスタン28の
両側へ移動する。これにより、磁気テープは、図3に実
線39で示す如く、回転ドラム21に所定角度範囲に亘
って斜めに巻回されると共に、エアキャプスタン28に
も巻回される。この動作をテ−プロ−ディングという。
磁気記録再生装置11は、図3に示す如く、ガイドベー
ス29および30をそれぞれ回転ドラム21の両側へ移
動すると同時に、ガイド27をエアキャプスタン28の
両側へ移動する。これにより、磁気テープは、図3に実
線39で示す如く、回転ドラム21に所定角度範囲に亘
って斜めに巻回されると共に、エアキャプスタン28に
も巻回される。この動作をテ−プロ−ディングという。
【0028】回転ドラム21に巻き付いた磁気テ−プ3
9は、エアキャプスタン28により一定速度でマシンリ
ール36方向へ走行され、このとき、回転ドラム21の
回転面に固定されている回転ヘッドにより信号が磁気テ
ープ39に記録され、または、磁気テープ39の既記録
信号が再生される。
9は、エアキャプスタン28により一定速度でマシンリ
ール36方向へ走行され、このとき、回転ドラム21の
回転面に固定されている回転ヘッドにより信号が磁気テ
ープ39に記録され、または、磁気テープ39の既記録
信号が再生される。
【0029】エアキャプスタン28は、エアを吸引する
ことにより、磁気テ−プ39との摩擦抵抗を増加させ、
磁気テ−プ39を滑りなく駆動する手段である。このエ
アキャプスタン28には、ガイド27が図2中矢印C方
向に移動されることにより、図3に示すように約半周近
く磁気テ−プ39が巻き付けられる。磁気テ−プ39
は、テンションア−ム23とテンションピン32とによ
り一定のテンションとなるよう制御される。
ことにより、磁気テ−プ39との摩擦抵抗を増加させ、
磁気テ−プ39を滑りなく駆動する手段である。このエ
アキャプスタン28には、ガイド27が図2中矢印C方
向に移動されることにより、図3に示すように約半周近
く磁気テ−プ39が巻き付けられる。磁気テ−プ39
は、テンションア−ム23とテンションピン32とによ
り一定のテンションとなるよう制御される。
【0030】また、図2および図3において、カートリ
ッジ脱着検知手段15は、カートリッジ14が磁気記録
再生装置11内に挿入されたことを、例えば、機械的に
検知するリミットスイッチなどにより構成されている。
また、スレッダピン位置検知手段16は、スレッダピン
36がカートリッジ14内のリーダブロックに係合した
ことと、マシンリール37の開口部37aにスレッダピ
ン36が収納されたことを、機械的にまたは光学的に検
知する。なお、前記スレッダピン駆動手段17は、スレ
ッダアームモータ33、スレッダアーム34および35
などから構成されている。
ッジ脱着検知手段15は、カートリッジ14が磁気記録
再生装置11内に挿入されたことを、例えば、機械的に
検知するリミットスイッチなどにより構成されている。
また、スレッダピン位置検知手段16は、スレッダピン
36がカートリッジ14内のリーダブロックに係合した
ことと、マシンリール37の開口部37aにスレッダピ
ン36が収納されたことを、機械的にまたは光学的に検
知する。なお、前記スレッダピン駆動手段17は、スレ
ッダアームモータ33、スレッダアーム34および35
などから構成されている。
【0031】次に、本実施例におけるスレッダピンとリ
ーダブロックとの係合について、図4と共に説明する。
図4(A)は、カートリッジ14内の磁気テープ始端部
分の拡大図である。磁気テープ40の始端は、ピン42
によりリーダブロック41に固定されている。リーダブ
ロック41の先端部分は、小径の孔41aと大径の孔4
1cとがテーパ面41bで連接された構成により開口さ
れている。
ーダブロックとの係合について、図4と共に説明する。
図4(A)は、カートリッジ14内の磁気テープ始端部
分の拡大図である。磁気テープ40の始端は、ピン42
によりリーダブロック41に固定されている。リーダブ
ロック41の先端部分は、小径の孔41aと大径の孔4
1cとがテーパ面41bで連接された構成により開口さ
れている。
【0032】一方、スレッダピン36は、図4(B)に
示すように、軸36a、回転部36bおよび抜け止め3
6cからなり、回転部36bが軸36aにより回転自在
に軸支されている。回転部36bの外形は、リーダブロ
ック41の孔41a、テーパ面41bおよび孔41cか
らなる開口部の内面と対応した形状とされている。
示すように、軸36a、回転部36bおよび抜け止め3
6cからなり、回転部36bが軸36aにより回転自在
に軸支されている。回転部36bの外形は、リーダブロ
ック41の孔41a、テーパ面41bおよび孔41cか
らなる開口部の内面と対応した形状とされている。
【0033】従って、カートリッジ14が磁気記録再生
装置に装填されると、まず、カートリッジ14内に固定
されているリーダブロック41が、カートリッジ14と
共に図4(A)の矢印方向へ移動し、その後、リーダブ
ロック41が下降して、スレッダピン36が、図4
(C)に示すように、リーダブロック41の先端の開口
部に丁度侵入することとなる。
装置に装填されると、まず、カートリッジ14内に固定
されているリーダブロック41が、カートリッジ14と
共に図4(A)の矢印方向へ移動し、その後、リーダブ
ロック41が下降して、スレッダピン36が、図4
(C)に示すように、リーダブロック41の先端の開口
部に丁度侵入することとなる。
【0034】本実施例によれば、リ−ダブロック41と
係合するスレッダピン36を回転構造としているため、
リ−ダブロック41とスレッダピン36との係合を、摺
動摩擦ではなく、ころがり摩擦とできるから、回転負荷
を軽減できる。
係合するスレッダピン36を回転構造としているため、
リ−ダブロック41とスレッダピン36との係合を、摺
動摩擦ではなく、ころがり摩擦とできるから、回転負荷
を軽減できる。
【0035】次に、本発明の第1実施例について説明す
る。図5は、本発明の第1実施例のフローチャート、図
6は本発明の第1実施例のタイムチャートを示す。図6
(A)は図1に示したカートリッジ脱着検知手段15の
動作を模式的に示し、同様に、同図(B)はスレッダピ
ン位置検知手段16、同図(C)はスレッダピン駆動手
段17、同図(D)はファイルリールモータ制御手段1
9、同図(E)はマシンリールモータ制御手段18の動
作を模式的に示す。
る。図5は、本発明の第1実施例のフローチャート、図
6は本発明の第1実施例のタイムチャートを示す。図6
(A)は図1に示したカートリッジ脱着検知手段15の
動作を模式的に示し、同様に、同図(B)はスレッダピ
ン位置検知手段16、同図(C)はスレッダピン駆動手
段17、同図(D)はファイルリールモータ制御手段1
9、同図(E)はマシンリールモータ制御手段18の動
作を模式的に示す。
【0036】図1において、カ−トリッジ14が磁気記
録再生装置11に装填されると、カートリッジ脱着検知
手段15は、この装填を検知してオン状態となる(図5
のステップ101、図6(A)の時刻t1)。カートリ
ッジ脱着検知手段15は、このオン状態信号を図1に示
すスレッダピン駆動手段17に入力する。
録再生装置11に装填されると、カートリッジ脱着検知
手段15は、この装填を検知してオン状態となる(図5
のステップ101、図6(A)の時刻t1)。カートリ
ッジ脱着検知手段15は、このオン状態信号を図1に示
すスレッダピン駆動手段17に入力する。
【0037】また、カートリッジ14が装置内の所定位
置にまで来ると、図4と共に説明したように、スレッダ
ピン36がリーダブロック41に係合し、これをスレッ
ダピン検知手段15が検知して、スレッダピン36とリ
−ダブロック41の係合が完了したことを、図1のコン
トローラ20に連絡する。基本的に、スレッダピン36
が正規の位置にあれば、スレッダピン位置検知手段16
は、信号を発生する。
置にまで来ると、図4と共に説明したように、スレッダ
ピン36がリーダブロック41に係合し、これをスレッ
ダピン検知手段15が検知して、スレッダピン36とリ
−ダブロック41の係合が完了したことを、図1のコン
トローラ20に連絡する。基本的に、スレッダピン36
が正規の位置にあれば、スレッダピン位置検知手段16
は、信号を発生する。
【0038】すると、コントローラ20は、ファイルリ
−ルモ−タ制御手段19を介してファイルリールモータ
12を所定時間T0正方向(テープ引き出し方向)へ回
転制御する(図5のステップ102、図6(D)の時刻
t2から所定時間T0)。これにより、カートリッジ14
内の磁気テープ40は、テープ引き出し方向へ引っ張ら
れるため、若干弛むこととなる。この時間T0は、ファ
イルリールモータ12の回転角度から決めてもよいし、
コントローラ20のカウンタ(図示せず)から決めても
よい。
−ルモ−タ制御手段19を介してファイルリールモータ
12を所定時間T0正方向(テープ引き出し方向)へ回
転制御する(図5のステップ102、図6(D)の時刻
t2から所定時間T0)。これにより、カートリッジ14
内の磁気テープ40は、テープ引き出し方向へ引っ張ら
れるため、若干弛むこととなる。この時間T0は、ファ
イルリールモータ12の回転角度から決めてもよいし、
コントローラ20のカウンタ(図示せず)から決めても
よい。
【0039】ファイルリールモ−タ12の回転が上記時
間T0経過後停止すると、コントローラ20は、スレッ
ダピン駆動手段17を動作させる(図5のステップ10
3、図6(C)のハイレベル)。このスレッダピン駆動
手段17の動作により、スレッダピン36は、リ−ダブ
ロック41に係合した状態のまま、カートリッジ14か
らリーダブロック41と磁気テープ40を引き出して、
マシンリール37の方向へ移動する。このリーダブロッ
ク41のカートリッジ14からの引き出し直前には、本
実施例では、カートリッジ14内の磁気テープ40が弛
んでいるので、磁気テープ40に過大な力が加わること
がなく、よって、テープ破断などを防止することができ
る。
間T0経過後停止すると、コントローラ20は、スレッ
ダピン駆動手段17を動作させる(図5のステップ10
3、図6(C)のハイレベル)。このスレッダピン駆動
手段17の動作により、スレッダピン36は、リ−ダブ
ロック41に係合した状態のまま、カートリッジ14か
らリーダブロック41と磁気テープ40を引き出して、
マシンリール37の方向へ移動する。このリーダブロッ
ク41のカートリッジ14からの引き出し直前には、本
実施例では、カートリッジ14内の磁気テープ40が弛
んでいるので、磁気テープ40に過大な力が加わること
がなく、よって、テープ破断などを防止することができ
る。
【0040】そして、リーダブロック41がマシンリ−
ル37の開口部に到達して正確に収納されると、スレッ
ダピン位置検知手段16は、この状態を検出してオン状
態となる(図5のステップ104、図6(B)の時刻t
3)。スレッダピン位置検知手段16がオンすると、コ
ントローラ20は、ファイルリールモータ制御手段19
を介してファイルリールモータ12の発生トルクを0と
し(図5のステップ105、図6(D))、さらに、マ
シンリ−ルモ−タ制御手段18を介してマシンリール1
3を時間T1だけ駆動させる(図5のステップ106,
107,108、図6(E)の時刻t3から時間T1)。
これにより、磁気テ−プ40は、マシンリール37に少
し巻き取られる。
ル37の開口部に到達して正確に収納されると、スレッ
ダピン位置検知手段16は、この状態を検出してオン状
態となる(図5のステップ104、図6(B)の時刻t
3)。スレッダピン位置検知手段16がオンすると、コ
ントローラ20は、ファイルリールモータ制御手段19
を介してファイルリールモータ12の発生トルクを0と
し(図5のステップ105、図6(D))、さらに、マ
シンリ−ルモ−タ制御手段18を介してマシンリール1
3を時間T1だけ駆動させる(図5のステップ106,
107,108、図6(E)の時刻t3から時間T1)。
これにより、磁気テ−プ40は、マシンリール37に少
し巻き取られる。
【0041】その後、コントローラ20は、スレッダピ
ン駆動手段17に信号を供給し、スレッダピン36をリ
−ダブロック41から後述するように下降させ、スレッ
ダピン36をリーダブロック41から離脱させる(図5
のステップ109、図6(C)の斜線部分)。
ン駆動手段17に信号を供給し、スレッダピン36をリ
−ダブロック41から後述するように下降させ、スレッ
ダピン36をリーダブロック41から離脱させる(図5
のステップ109、図6(C)の斜線部分)。
【0042】次に、上記のマシンリール37へのリーダ
ブロック41の収納および下降動作について、さらに詳
細に図7、図8および図9と共に説明する。図7
(A),(B),(C)に示すように、マシンリール3
7は、ハブの最小半径がr0であり、マシンリール37
の外周部から中心部に向かって、リ−ダブロック41を
収納するための開口部37aが形成されている。
ブロック41の収納および下降動作について、さらに詳
細に図7、図8および図9と共に説明する。図7
(A),(B),(C)に示すように、マシンリール3
7は、ハブの最小半径がr0であり、マシンリール37
の外周部から中心部に向かって、リ−ダブロック41を
収納するための開口部37aが形成されている。
【0043】スレッダピン36により移動させられたリ
−ダブロック41は、図7(A)に示すように、開口部
37aから侵入し、さらに進んで、同図(B)および図
8(A)で示された位置で停止する。この位置で、前記
スレッダピン位置検知手段16がオンする。この時、図
7(B)に示すように、リ−ダブロック41の円弧状後
端部41dは、マシンリール37の中心から半径r1の
円周上に位置する。このr0とr1の関係は、r0<r1で
ある。
−ダブロック41は、図7(A)に示すように、開口部
37aから侵入し、さらに進んで、同図(B)および図
8(A)で示された位置で停止する。この位置で、前記
スレッダピン位置検知手段16がオンする。この時、図
7(B)に示すように、リ−ダブロック41の円弧状後
端部41dは、マシンリール37の中心から半径r1の
円周上に位置する。このr0とr1の関係は、r0<r1で
ある。
【0044】この状態で、図7(C)に示すように、マ
シンリ−ル37が角速度ωでテープ巻き取り方向に回転
すると、リ−ダブロック41は、マシンリ−ル37内
で、磁気テープ40の巻締め力により、さらにマシンリ
ール37の中心方向へ押圧され、同図(C)に示すよう
に、r0=r1となる。その結果、図8(B)に示すよう
に、リ−ダブロック41とスレッダピン36は干渉しな
い状態となる。
シンリ−ル37が角速度ωでテープ巻き取り方向に回転
すると、リ−ダブロック41は、マシンリ−ル37内
で、磁気テープ40の巻締め力により、さらにマシンリ
ール37の中心方向へ押圧され、同図(C)に示すよう
に、r0=r1となる。その結果、図8(B)に示すよう
に、リ−ダブロック41とスレッダピン36は干渉しな
い状態となる。
【0045】この時、スレッダピン36とリーダブロッ
ク41とは、図9(A)に示すように、引き続き係合状
態を保っているが、この後、スレッダピン駆動手段17
により、スレッダピン36は、図9(B)に示す如く、
マシンリール37の回転面に対して垂直方向上下降され
るため、完全にリ−ダブロック41から離脱する。これ
により、スレッダピンとリーダブロックとの係合が解除
されずに長時間摺動することにより発生する異音や摩耗
分の発生を防止することができる。
ク41とは、図9(A)に示すように、引き続き係合状
態を保っているが、この後、スレッダピン駆動手段17
により、スレッダピン36は、図9(B)に示す如く、
マシンリール37の回転面に対して垂直方向上下降され
るため、完全にリ−ダブロック41から離脱する。これ
により、スレッダピンとリーダブロックとの係合が解除
されずに長時間摺動することにより発生する異音や摩耗
分の発生を防止することができる。
【0046】次に、本発明の第2実施例について説明す
る。図10は本発明の第2実施例のフローチャート、図
11は本発明の第2実施例のタイムチャート、図12は
リーダブロックのマシンリールへの収納状態を示す拡大
平面図である。図11(A)は図1に示したカートリッ
ジ脱着検知手段15の動作を模式的に示し、同様に同図
(B)はスレッダピン位置検知手段16、同図(C)は
スレッダピン駆動手段17、同図(D)はファイルリー
ルモータ制御手段19、同図(E)はマシンリールモー
タ制御手段18の動作を模式的に示す。
る。図10は本発明の第2実施例のフローチャート、図
11は本発明の第2実施例のタイムチャート、図12は
リーダブロックのマシンリールへの収納状態を示す拡大
平面図である。図11(A)は図1に示したカートリッ
ジ脱着検知手段15の動作を模式的に示し、同様に同図
(B)はスレッダピン位置検知手段16、同図(C)は
スレッダピン駆動手段17、同図(D)はファイルリー
ルモータ制御手段19、同図(E)はマシンリールモー
タ制御手段18の動作を模式的に示す。
【0047】本実施例は、図10のステップ201、2
02、203および204までは、図5に示した第1実
施例のステップ101、102、103および104ま
でと同じであり、リーダブロック41のカートリッジ1
4からの引き出し直前に、カートリッジ14内の磁気テ
ープ40が弛むように、ファイルリールモータ12を所
定時間正方向に回転しているが、図10のステップ20
5以降のリ−ダブロックがマシンリ−ルに収納される動
作において第1実施例と異なる。
02、203および204までは、図5に示した第1実
施例のステップ101、102、103および104ま
でと同じであり、リーダブロック41のカートリッジ1
4からの引き出し直前に、カートリッジ14内の磁気テ
ープ40が弛むように、ファイルリールモータ12を所
定時間正方向に回転しているが、図10のステップ20
5以降のリ−ダブロックがマシンリ−ルに収納される動
作において第1実施例と異なる。
【0048】すなわち、本実施例では、図12(A)に
示すように、スレッダピン36がマシンリ−ル37の開
口部37a内に侵入し、スレッダピン位置検知手段16
がその状態を検出してオンすると(図10のステップ2
04、図11(B)の時刻t3)、図1のコントローラ
20がマシンリールモータ制御手段18を介してマシン
リールモータ13を巻き取り方向へ回転させ(図10の
ステップ205、図11(E))、さらに、上記スレッ
ダピン位置検知手段16がオンしてからの時間Tが所定
の時間T2経過するまで引き続きスレッダピン駆動手段
17を介してスレッダピン36を図12(A)中右方向
へ移動する(図10のステップ206,203,20
4,205、図11(C)の斜線部分)。
示すように、スレッダピン36がマシンリ−ル37の開
口部37a内に侵入し、スレッダピン位置検知手段16
がその状態を検出してオンすると(図10のステップ2
04、図11(B)の時刻t3)、図1のコントローラ
20がマシンリールモータ制御手段18を介してマシン
リールモータ13を巻き取り方向へ回転させ(図10の
ステップ205、図11(E))、さらに、上記スレッ
ダピン位置検知手段16がオンしてからの時間Tが所定
の時間T2経過するまで引き続きスレッダピン駆動手段
17を介してスレッダピン36を図12(A)中右方向
へ移動する(図10のステップ206,203,20
4,205、図11(C)の斜線部分)。
【0049】これにより、スレッダピン36とリーダブ
ロック41は、図12(B)に示すように、スレッダピ
ン位置検知手段16がオンした図12(A)に示す位置
(これを第1の位置というものとする)からさらに距離
δだけマシンリール37の中心方向へオ−バ−ランし
(この位置を第2の位置というものとする)、リ−ダブ
ロック41の円弧状後端部41dがマシンリ−ル37の
ハブ面と同一面とされる。なお、上記のオ−バランは、
図11に示したように、T2なる時間管理で実現しても
よいし、スレッダピン36がδだけ移動する距離管理で
実現してもよい。
ロック41は、図12(B)に示すように、スレッダピ
ン位置検知手段16がオンした図12(A)に示す位置
(これを第1の位置というものとする)からさらに距離
δだけマシンリール37の中心方向へオ−バ−ランし
(この位置を第2の位置というものとする)、リ−ダブ
ロック41の円弧状後端部41dがマシンリ−ル37の
ハブ面と同一面とされる。なお、上記のオ−バランは、
図11に示したように、T2なる時間管理で実現しても
よいし、スレッダピン36がδだけ移動する距離管理で
実現してもよい。
【0050】この図12(B)に示す状態で、コントロ
ーラ20は引き続きマシンリ−ルモータ13を回転さ
せ、数回磁気テ−プ40をこのマシンリ−ル37に巻き
付けてリーダブロック41をマシンリール37に規制す
ると共に、ファイルリールモータ制御手段19を介して
ファイルリールモータ12を巻き取り方向へ回転させる
(図10のステップ207、図11(D))。これによ
り、磁気テープ40に所定のバックトルクが与えられ
る。
ーラ20は引き続きマシンリ−ルモータ13を回転さ
せ、数回磁気テ−プ40をこのマシンリ−ル37に巻き
付けてリーダブロック41をマシンリール37に規制す
ると共に、ファイルリールモータ制御手段19を介して
ファイルリールモータ12を巻き取り方向へ回転させる
(図10のステップ207、図11(D))。これによ
り、磁気テープ40に所定のバックトルクが与えられ
る。
【0051】また、図1のコントローラ20は、スレッ
ダピン駆動手段17を介してスレッダピン36をそれま
でとは反対方向へ移動させる(図10のステップ20
8、図11(C))。この結果、スレッダピン36は、
図12(C)に示すように、図12(B)の第2の位置
からリーダブロック41の開口部に当接する第1の位置
に移動する。
ダピン駆動手段17を介してスレッダピン36をそれま
でとは反対方向へ移動させる(図10のステップ20
8、図11(C))。この結果、スレッダピン36は、
図12(C)に示すように、図12(B)の第2の位置
からリーダブロック41の開口部に当接する第1の位置
に移動する。
【0052】このように、本実施例では、リーダブロッ
ク41のマシンリール37への収納時に、スレッダピン
36をマシンリール37の開口部37a内において、第
2の位置にまでオーバランさせて、リーダブロック41
を完全にマシンリール37に規制させた後、第2の位置
から第1の位置に戻すようにしたため、強制的にリ−ダ
ブロック41をマシンリ−ル37内に収納させ、両者の
段差部を極小とすることができる。このことより、磁気
テ−プ40は、リ−ダブロック41とマシンリ−ル37
との段差部での応力集中が緩和され、テ−プ傷みを軽減
することができるため、より高いデ−タの高信頼性化を
実現できる。
ク41のマシンリール37への収納時に、スレッダピン
36をマシンリール37の開口部37a内において、第
2の位置にまでオーバランさせて、リーダブロック41
を完全にマシンリール37に規制させた後、第2の位置
から第1の位置に戻すようにしたため、強制的にリ−ダ
ブロック41をマシンリ−ル37内に収納させ、両者の
段差部を極小とすることができる。このことより、磁気
テ−プ40は、リ−ダブロック41とマシンリ−ル37
との段差部での応力集中が緩和され、テ−プ傷みを軽減
することができるため、より高いデ−タの高信頼性化を
実現できる。
【0053】次に、本発明の第3実施例について説明す
る。図13は本発明の第3実施例のフローチャート、図
14は本発明の第3実施例のタイムチャートを示す。図
14(A)は図1に示したスレッダピン位置検知手段1
6の動作を模式的に示し、同様に同図(B)はスレッダ
ピン駆動手段17、同図(C)はファイルリールモータ
制御手段19の動作を模式的に示す。
る。図13は本発明の第3実施例のフローチャート、図
14は本発明の第3実施例のタイムチャートを示す。図
14(A)は図1に示したスレッダピン位置検知手段1
6の動作を模式的に示し、同様に同図(B)はスレッダ
ピン駆動手段17、同図(C)はファイルリールモータ
制御手段19の動作を模式的に示す。
【0054】本実施例は、アンスレッディング動作時に
カートリッジ内の磁気テープを緩めるようにしたもので
ある。すなわち、図3に示した状態でマシンリール37
の開口部37aに収納されたリーダブロックに、スレッ
ダピン36を係合させて、図2に示した状態にするため
に、スレッダピン駆動手段17がスレッダピン36をカ
ートリッジ14方向へ移動する。スレッダピン36がカ
ートリッジ14内の所定の嵌合位置にまでくると、スレ
ッダピン位置検知手段16がこれを検知して、オンする
(図13のステップ301、図14(A)の時刻
t10)。
カートリッジ内の磁気テープを緩めるようにしたもので
ある。すなわち、図3に示した状態でマシンリール37
の開口部37aに収納されたリーダブロックに、スレッ
ダピン36を係合させて、図2に示した状態にするため
に、スレッダピン駆動手段17がスレッダピン36をカ
ートリッジ14方向へ移動する。スレッダピン36がカ
ートリッジ14内の所定の嵌合位置にまでくると、スレ
ッダピン位置検知手段16がこれを検知して、オンする
(図13のステップ301、図14(A)の時刻
t10)。
【0055】すると、図1に示したコントローラ20
は、スレッダピン駆動手段17の動作を停止した後(図
13のステップ302、図14(B)にローレベルで示
す)、ファイルリールモータ制御手段19を介してファ
イルリールモータ12の正方向への回転を開始させる
(図13のステップ303、図14(C)の時刻
t10)。
は、スレッダピン駆動手段17の動作を停止した後(図
13のステップ302、図14(B)にローレベルで示
す)、ファイルリールモータ制御手段19を介してファ
イルリールモータ12の正方向への回転を開始させる
(図13のステップ303、図14(C)の時刻
t10)。
【0056】このファイルリールモータ12の正方向の
回転は、スレッダピン位置検知手段16がオンした時点
から時間T3継続して行われ(図13のステップ30
4、303、図14(C))、時間T3経過した時点
で、ファイルリールモータ12が回転停止される(図1
3のステップ305、図14(C))。上記のファイル
リールモータ12の時間T3の正方向の回転により、フ
ァイルリールは、テープ引き出し方向へ回転せしめられ
るため、カートリッジ14内の磁気テープは緩められる
こととなる。
回転は、スレッダピン位置検知手段16がオンした時点
から時間T3継続して行われ(図13のステップ30
4、303、図14(C))、時間T3経過した時点
で、ファイルリールモータ12が回転停止される(図1
3のステップ305、図14(C))。上記のファイル
リールモータ12の時間T3の正方向の回転により、フ
ァイルリールは、テープ引き出し方向へ回転せしめられ
るため、カートリッジ14内の磁気テープは緩められる
こととなる。
【0057】従って、その後に、このカートリッジを磁
気記録再生装置に装填して、信号の記録または再生を行
うときには、スレッダピンによりリーダブロックとカー
トリッジとの嵌合を解除する時に衝撃力が生じても、カ
ートリッジ内の磁気テープが予め緩められているため、
テープテンション増加をもたらすことはなく、よって、
磁気テープの永久伸びや磁気テープの破断などを防止す
ることができる。
気記録再生装置に装填して、信号の記録または再生を行
うときには、スレッダピンによりリーダブロックとカー
トリッジとの嵌合を解除する時に衝撃力が生じても、カ
ートリッジ内の磁気テープが予め緩められているため、
テープテンション増加をもたらすことはなく、よって、
磁気テープの永久伸びや磁気テープの破断などを防止す
ることができる。
【0058】なお、上記の各実施例では、カートリッジ
からリーダブロックを引き出す時の衝撃力対策のための
ファイルリールモータ回転制御と、リーダブロックをマ
シンリールに収納する時の問題対策のための手段の両方
を備えるように説明したが、本発明は、これに限定され
るものではなく、いずれか一方を備えるようにしてもよ
いことは勿論である。また、本発明の実施例は回転ドラ
ムによる回転ヘッド型の装置構成を引用して説明した
が、固定ヘッド型の装置でも本発明を適用できる。
からリーダブロックを引き出す時の衝撃力対策のための
ファイルリールモータ回転制御と、リーダブロックをマ
シンリールに収納する時の問題対策のための手段の両方
を備えるように説明したが、本発明は、これに限定され
るものではなく、いずれか一方を備えるようにしてもよ
いことは勿論である。また、本発明の実施例は回転ドラ
ムによる回転ヘッド型の装置構成を引用して説明した
が、固定ヘッド型の装置でも本発明を適用できる。
【0059】
【発明の効果】本発明によれば、スレッディング開始時
のリ−ダブロックのロック解除時の衝撃力がテープテン
ション増加とならないようにすることができるため、リ
−ダブロックのロック解除時の衝撃力による磁気テープ
の永久伸びや磁気テープの破断を防止することができ
る。よって、特に、薄手、高表面性テ−プを使用する大
容量記憶装置において、磁気テ−プに傷を付けることな
く、安定してスレッディング動作を実現し、デ−タの高
信頼性化を図ることができる。
のリ−ダブロックのロック解除時の衝撃力がテープテン
ション増加とならないようにすることができるため、リ
−ダブロックのロック解除時の衝撃力による磁気テープ
の永久伸びや磁気テープの破断を防止することができ
る。よって、特に、薄手、高表面性テ−プを使用する大
容量記憶装置において、磁気テ−プに傷を付けることな
く、安定してスレッディング動作を実現し、デ−タの高
信頼性化を図ることができる。
【0060】また、本発明によれば、スレッディング完
了時、リ−ダブロックとスレッダピンとを非接触状態と
することができるため、リーダブロックとスレッダピン
との係合が両者の姿勢精度や部品精度が悪いために長時
間解除されず、異音や摩耗粉が発生することを防止する
ことができる。
了時、リ−ダブロックとスレッダピンとを非接触状態と
することができるため、リーダブロックとスレッダピン
との係合が両者の姿勢精度や部品精度が悪いために長時
間解除されず、異音や摩耗粉が発生することを防止する
ことができる。
【0061】さらに、本発明によれば、スレディング完
了直後、リ−ダブロックのマシンリ−ルに対する規制力
不足により、リ−ダブロックの姿勢精度、部品精度、マ
シンリ−ルの部品精度によって生ずるリ−ダブロックと
マシンリ−ルの段差の発生を抑圧することができるた
め、磁気ヘッドによる信号再生時に、ヘッド・テープ間
にスぺーシングを生じさせることがなく、安定に信号の
再生ができる。
了直後、リ−ダブロックのマシンリ−ルに対する規制力
不足により、リ−ダブロックの姿勢精度、部品精度、マ
シンリ−ルの部品精度によって生ずるリ−ダブロックと
マシンリ−ルの段差の発生を抑圧することができるた
め、磁気ヘッドによる信号再生時に、ヘッド・テープ間
にスぺーシングを生じさせることがなく、安定に信号の
再生ができる。
【図1】本発明の一実施例のシステムブロック図であ
る。
る。
【図2】本発明の一実施例のスレッディング動作を説明
する装置平面図である。
する装置平面図である。
【図3】本発明の一実施例のテープローディング完了時
のテープパスを説明する装置平面図である。
のテープパスを説明する装置平面図である。
【図4】スレッダピンとリ−ダブロックの係合を説明す
る縦断面図である。
る縦断面図である。
【図5】本発明の第1実施例のフローチャートである。
【図6】本発明の第1実施例のタイムチャートである。
【図7】リ−ダブロックのマシンリールへの収納を説明
する図である。
する図である。
【図8】リ−ダブロックのマシンリールへの収納状態の
第1実施例を示す拡大平面図である。
第1実施例を示す拡大平面図である。
【図9】スレッダピンの下降動作説明図である。
【図10】本発明の第2実施例のフローチャートであ
る。
る。
【図11】本発明の第2実施例のタイムチャートであ
る。
る。
【図12】リ−ダブロックのマシンリールへの収納状態
の第2実施例を示す拡大平面図である。
の第2実施例を示す拡大平面図である。
【図13】本発明の第3実施例のフローチャートであ
る。
る。
【図14】本発明の第3実施例のタイムチャートであ
る。
る。
【図15】カートリッジの斜視図である。
【図16】リーダブロックがマシンリールに完全に収納
されない状態で磁気テープが巻かれた様子を示す平面図
である。
されない状態で磁気テープが巻かれた様子を示す平面図
である。
【図17】テープ塑性変形を示す図である。
【図18】テープ引き出し時のテープ破断位置の説明図
である。
である。
11…磁気記録再生装置、12…ファイルリ−ルモ−
タ、13…マシンリ−ルモ−タ、14…カ−トリッジ、
15…カ−トリッジ脱着検知手段、16…スレッダピン
位置検知手段、17…スレッダピン駆動手段、18…マ
シンリ−ルモ−タ制御手段、19…ファイルリ−ルモ−
タ制御手段、20…コントロールマイコン、21…回転
ドラム、23…テンションア−ム、27…ガイド、28
…エアキャプスタン、29,30…ガイドベース、32
…テンションピン、33…スレッダア−ムモ−タ、3
4,35…スレッダアーム、36…スレッダピン、36
a…軸、36b…回転部、36c…抜け止め、37…マ
シンリ−ル、37a…開口部、38,39,40…磁気
テープ、41…リ−ダブロック、42…ピン。
タ、13…マシンリ−ルモ−タ、14…カ−トリッジ、
15…カ−トリッジ脱着検知手段、16…スレッダピン
位置検知手段、17…スレッダピン駆動手段、18…マ
シンリ−ルモ−タ制御手段、19…ファイルリ−ルモ−
タ制御手段、20…コントロールマイコン、21…回転
ドラム、23…テンションア−ム、27…ガイド、28
…エアキャプスタン、29,30…ガイドベース、32
…テンションピン、33…スレッダア−ムモ−タ、3
4,35…スレッダアーム、36…スレッダピン、36
a…軸、36b…回転部、36c…抜け止め、37…マ
シンリ−ル、37a…開口部、38,39,40…磁気
テープ、41…リ−ダブロック、42…ピン。
フロントページの続き (72)発明者 樋口 重光 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立製作所映像メディア研究所内 (72)発明者 古端 茂行 神奈川県小田原市国府津2880番地 株式会 社日立製作所ストレージシステム事業部内 (72)発明者 荘司 知樹 神奈川県小田原市国府津2880番地 株式会 社日立製作所ストレージシステム事業部内
Claims (6)
- 【請求項1】磁気テープが巻回されたファイルリ−ルを
1個収納したカートリッジから、該磁気テープの始端に
取付けられたリーダブロックにスレッダピンを係合した
状態で該磁気テープを引き出して装置本体内のマシンリ
ールに巻回させ、該ファイルリールとマシンリールとの
間に所定のテープパスを形成して、装置本体内のヘッド
により信号の記録再生を行う磁気テープ装置において、 前記スレッダピンを前記リーダブロックに係合させて前
記磁気テ−プを前記カートリッジから引き出す際に、該
カートリッジ内の磁気テープを緩めておく制御手段を有
することを特徴とする磁気テープ装置。 - 【請求項2】前記制御手段は、前記スレッダピンが前記
カートリッジ内の前記リーダブロックに係合した直後
で、かつ、該スレッダピンが該リーダブロックを該カー
トリッジから引き出す直前に、前記ファイルリールを前
記磁気テープの引き出し方向へ回転する手段であること
を特徴とする請求項1記載の磁気テープ装置。 - 【請求項3】前記制御手段は、前記リーダブロックが前
記スレッダピンに係合した状態で前記マシンリールから
前記ファイルリールに到り、前記磁気テープおよびリー
ダブロックを該カートリッジ内に収納した直後に、前記
ファイルリールを該磁気テープの引き出し方向へ回転す
る手段であることを特徴とする請求項1記載の磁気テー
プ装置。 - 【請求項4】磁気テープが巻回されたファイルリ−ルを
1個のみ収納したカートリッジから、該磁気テープの始
端に取付けられたリーダブロックにスレッダピンを係合
した状態で該磁気テープを引き出して装置本体内のマシ
ンリールに巻回させ、該ファイルリールとマシンリール
との間に所定のテープパスを形成して装置本体内のヘッ
ドにより信号の記録再生を行う磁気テープ装置におい
て、 前記スレッダピンは、前記マシンリールの回転面に対し
て垂直方向に移動自在に構成されており、前記リ−ダブ
ロックが該マシンリ−ルに収納された磁気テープ引出し
動作完了後、該スレッダピンを前記垂直方向に移動し、
該リ−ダブロックとの係合を解除する第1のスレッダピ
ン制御手段を有する構成としたことを特徴とする磁気テ
ープ装置。 - 【請求項5】請求項4記載の第1のスレッダピン制御手
段に代えて、前記リ−ダブロックを前記マシンリ−ルに
収納する時に、前記スレッダピンを該リーダブロックが
該マシンリールの開口部に侵入された第1の位置を通し
て、該マシンリ−ルの開口部内で該リ−ダブロックをさ
らに該マシンリールの回転中心方向の第2の位置に移動
させた後、該スレッダピンを該第1の位置に戻す第2の
スレッダピン制御手段を設けると共に、該スレッダピン
が該第2の位置へ移動する時に該マシンリールをテープ
巻き取り方向に回転する回転手段を有することを特徴と
する磁気テープ装置。 - 【請求項6】前記スレッダピンは、前記リ−ダブロック
と係合する部分が回転部を有した構成であることを特徴
とする請求項4または5記載の磁気テ−プ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5054317A JPH06267160A (ja) | 1993-03-15 | 1993-03-15 | 磁気テープ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5054317A JPH06267160A (ja) | 1993-03-15 | 1993-03-15 | 磁気テープ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06267160A true JPH06267160A (ja) | 1994-09-22 |
Family
ID=12967214
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5054317A Pending JPH06267160A (ja) | 1993-03-15 | 1993-03-15 | 磁気テープ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06267160A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6471150B1 (en) | 1999-11-05 | 2002-10-29 | Nec Corporation | Threading mechanism for magnetic recording/reproducing apparatus |
| US6889928B2 (en) | 2003-01-16 | 2005-05-10 | Nec Corporation | Leader block rotary mechanism for cartridge magnetic tape device |
-
1993
- 1993-03-15 JP JP5054317A patent/JPH06267160A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6471150B1 (en) | 1999-11-05 | 2002-10-29 | Nec Corporation | Threading mechanism for magnetic recording/reproducing apparatus |
| US6889928B2 (en) | 2003-01-16 | 2005-05-10 | Nec Corporation | Leader block rotary mechanism for cartridge magnetic tape device |
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