JPH06272359A - 螺旋階段用踏み板の装着用エレメント - Google Patents

螺旋階段用踏み板の装着用エレメント

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JPH06272359A
JPH06272359A JP5063776A JP6377693A JPH06272359A JP H06272359 A JPH06272359 A JP H06272359A JP 5063776 A JP5063776 A JP 5063776A JP 6377693 A JP6377693 A JP 6377693A JP H06272359 A JPH06272359 A JP H06272359A
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英 隅田
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Abstract

(57)【要約】 【目的】踏み板を所望位置に任意に調節して装着するこ
とができ、生産性及び経済性にすぐれ、簡単かつ強固に
後付け施工し得る。 【構成】支柱1の横側から支柱1の回りに係合すること
ができ、踏み板用のブラケット2に係合できる自由端1
2cを有する柔軟なストラップ12と、上記ブラケット
2を支柱1に装着して、ブラケット2の内側端11を支
柱1に対して圧する上記ストラップ12の締め上げる手
段を有し、支柱1に留められる内側端11で調整される
ブラケット2からなり、上記ストラップ12がねじ切り
装着された単数あるいは複数のボルト14を持つ締留ブ
ロック13にその自由端12cにおいて連結可能であ
り、上記ボルト14がブラケット2に固定され締留ブロ
ック13と支柱1の間に位置する裏板11に係合可能で
あり、また上記ボルト14がねじ入れられるにつれ、締
留ブロック13が裏板11の周りに締められたストラッ
プ12から遠ざけられるよう調整可能とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は螺旋階段用踏み板の装
着用エレメントに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、螺旋階段の踏み板の装着用エレメ
ントは、螺旋階段の中央支柱に嵌め込む装着カラーのブ
ラケットを使っていた。このブラケットは適当な軸長で
構成されており、踏み板間の望ましい垂直方向の間隔を
達成するため、踏み板用のブラケット装着カラー間に適
当な間隔カラーが嵌め込まれていることもあった。この
間隔は、各段階の設置により異なっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしこの種のエレメ
ントでは、螺旋階段は各設置ごとの目的にあわせて調整
しなければならず、また支柱上に装着ブラケットを支え
る方法のために、コストが高く、大量生産には向かない
ものであった。また施工上も、最下段の踏み板から順次
嵌め込んでいかなければ二階の踊り場を完成することが
できないため、踏み板を後付けできない難点があった。
従って従来の室内施工はまず螺旋階段を完成した後に、
周囲の他の施工を最終的に完成することになり、この場
合室内において螺旋階段の占める空間が障害となり易
く、当該他の施工がしにくい問題があった。
【0004】この点、踏み板の支持フレームを支柱に直
接溶接する手段であれば後付けできる点で好ましいが、
溶接作業は周知の通り時間と手間がかかるので、溶接手
段をとることなく、できれば簡単に施工し得る技術の提
供が望まれるところである。
【0005】この発明の目的は、踏み板を所望位置に任
意に調節して装着することができ、生産性及び経済性に
すぐれ、また簡単かつ強固に後付け施工し得る螺旋階段
用踏み板の装着用ブラケットを提供する点にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明は、支柱の横側から支柱の回りに係合する
ことができ、踏み板用のブラケットに係合できる自由端
を有する柔軟なストラップと、上記ブラケットを支柱に
装着して、ブラケットの内側端を支柱に対して圧する上
記ストラップの締め上げる手段を有し、支柱に留められ
る内側端で調整されるブラケットからなり、上記ストラ
ップがねじ切り装着された単数或は複数のボルトを持つ
締留ブロックにその自由端において連結可能であり、上
記のボルトがブラケットに固定され締留ブロックと支柱
の間に位置する裏板に係合可能であり、また上記ボルト
がねじ入れられるにつれ、締留ブロックが裏板の周りに
締められたストラップから遠ざけられるよう調整可能と
した螺旋階段用踏み板の装着用エレメントを採用した。
【0007】ストラップは略U字型であることが好まし
く、当該ストラップが支柱の横側から支柱に係合された
時にストラップの両端が押し開かれる構造とすることが
望ましい。この様にすることで、ストラップは締め上げ
の前に、緩いながらも充分不動的に支柱の回りにその位
置を保つので調節が容易となる。
【0008】装着ブラケットは平板状、棒状、管状素材
など様々に構成してよく特に限定されないが、踏み板と
ブラケットを一体的に組み合わす場合は、平板状素材が
好ましい。装着ブラケットが別途にありこれに踏み板が
付けられる場合は、ブラケットは適宜に曲折溶接される
金属管や金属棒により形成される格子梁など、至便に構
成することができる。
【0009】本発明はまた、踏み板を支柱に装着する上
記のいずれかの踏み板装着用エレメントと、階段踏み板
の外側端の溝に滑動的に嵌め込むことにより装着される
手摺子装着用ブラケットとを有し、このブラケットによ
り上記踏み板が垂直手摺子に連結されており、かつ上記
ブラケットがこれを介して踏み板のレベルよりも下方に
延びる垂直手摺子に滑動可能に係合できるカラーと、こ
のカラーを垂直手摺子に留めるための締留手段を持つ螺
旋階段をも提供するものである。
【0010】
【作用】この発明は、上述の通りであるので、ブラケッ
トは装着カラーをもって形成されておらず、また支柱上
の踏み板の高さも、他の装着カラーや、間隔カラーとの
組み合わせにより構成される垂直方向の間隔により決定
されず、所望とする装着位置に任意に調節可能となる。
従ってブラケット若しくは組み合わせ済みの踏み板とブ
ラケット自身の製造コストは減少し、この様なブラケッ
ト又は踏み板とブラケットは普遍的に使用することがで
きるので、各々の螺旋階段設置のコストも格段に下げる
ことができる。また簡単かつ強固に後付け施工し得るた
め、螺旋階段の完成前でも室内施工をすることができる
ので、従来の様に、室内において螺旋階段の占める空間
が障害となることがなく、施工性にきわめてすぐれてい
る。
【0011】
【実施例】図1は螺旋階段の一部斜視図、図2は踏み板
装着ブラケットの一部側面図、図3は図2のブラケット
の平面図で支柱への装着手段が追加されて示されてい
る。図4は手摺子を支える手摺子装着ブラケットの一部
断面を示す側面図である。図5は手摺子装着ブラケット
の一部を拡大した平面図である。
【0012】図1において、螺旋階段は支柱1と、これ
に締留されている踏み板装着用のブラケット2、またこ
のブラケット2にねじ止めされている踏み板3により構
成されている。垂直手摺子4は手摺り4aを従来のいづ
れかの方法で支えており、踏み板3の外側端に、つまり
後述する方法で中央の支柱1から遠い方の踏み板端に取
付けられている。
【0013】図2、図3は踏み板用のブラケット2をよ
り詳細に示しており、開放格子の全般的にくさび型の片
持ち梁から成っていることがわかる。このブラケット2
は必要な形になる様に適宜曲折溶接された金属棒から作
られている。この格子状のブラケット2には金属棒が2
本使われており、これらは各々全体的にU字型となり側
部材5、5aと端部材6を形成するよう曲げられてい
る。側部材5aは隣り合わせに並べられており、端部材
6より下方向および内側方向に延びている。端部材6と
側部材5は水平面に位置しており、踏み板3の下方向を
支えている。踏み板を装着するため、各側部材5の中ほ
どと各側部材5と端部材6の角にひとつずつ金属突端7
が側部材5に溶接されており、また金属板9が側部材5
の間に溶接されており、両側部材の間の隙間をつないで
いる。金属突端7と金属板6はドリルであけたねじ用の
穴10を有しており、この穴を介して踏み板3が踏み板
用のブラケット2にねじ止めされる。
【0014】側部材5の内側端は下方に延びる垂直端部
材6aに続いており、この垂直端部材6aは裏板11に
より互いに連結されている。端部材6aの延長部8は上
方および後方に向かっており、その自由端で側部材6に
溶接されている。断面積のより小さい棒がさらに側部材
5と5aに渡し部材8aを形成するよう曲折溶接されて
いる。端部材6aは支柱1に隣接しており、これに締留
されている。
【0015】裏板11は図3で明確にわかるように、中
央の支柱1に対して少し凹型になっている。ブラケット
2の表面の小さな凹み19はその機能を後述するボルト
14の位置決めの役割を果たすものである。
【0016】ここで踏み板用のブラケット2の中央支柱
1への締留を詳細に説明する。装着手段はできればばね
綱から成る柔軟ストラップ12と、ブロック13と、ボ
ルト14から成る。ばね綱ストラップの形状は、図3で
わかるように全般にU字型をしており、弧部12aと直
線側部12bと折り返し端部12cから成る。
【0017】ブロック13はストラップの直線側部12
bに角度的に大体対応する先細側面と、ストラップ12
の各端部12cを受け入れる垂直溝15、16を有す
る。ストラップ端部12cは使用中の中央柱1に向かう
よう後ろ向きに折り曲げられ、垂直溝15、16も同様
に中央支柱1に向かって角度がつけられている。水平の
ねじ切り穴がブロック13を貫通しており、ボルト14
を受けるようになっている。
【0018】踏み板用のブラケット2は以下の通りに支
柱1に締留される。まず踏み板用のブラケット2が支柱
1に対して持ち上げられ、例えば手動で、留められるべ
き望ましい位置に維持される。ストラップ12が中央支
柱1の周りに押し入れられ、ストラップの端部12cが
支柱1の表面を滑るにつれて押し開かれる。この段階
で、ストラップは支柱1と裏板11の回りに緩く止って
いる。次にブロック13が上からストラップ12の直線
側部12bの間に挿入され、折り返し端部12cがブロ
ック13の溝15、16に滑り込む。ブロック13はそ
の上下面がストラップ12の上下縁と実質的に同じレベ
ルにくるまで下方に押される。次にボルト14が凹み1
9に位置ぎめされ、締められる。これによりブロック1
3が裏板11より引き離されるにしたがって、ストラッ
プ12が締められる。ブロック13と裏板11が引き離
され、ストラップ12はさらに締められる。ストラップ
12が締められるとストラップの折り返し端部12cが
溝の中に押し込められ、この溝は中央支柱1に向かって
角度がついておりまたストラップ12は非常に硬質の材
料でできているので、当然ながらストラップ12が引き
続き締められても、折り返し端部12cが溝から引っ張
り出されることはない。ストラップ12が充分に締めら
れた時、ストラップ12は摩擦により支柱1の上に維持
され、垂直運動が防止される。踏み板3を踏み板用のブ
ラケット2に装着するのは、踏み板用のブラケット2を
中央支柱1に止める前でも後でもどちらでもよい。
【0019】当然ながら、踏み板支えをこのようにして
中央支柱に装着することにより、踏み板支えはいかなる
高さにでも付けることができ、したがって隣あう踏み板
の高さは螺旋階段の設置される建物の寸法に適するよう
選択することができる。さらに、本装置のどのパーツを
も中央支柱1の上からかぶせる必要がないから、建物の
構造の一部として既存しているいかなる支柱の周りにで
も螺旋階段を構成することができる。
【0020】踏み板用のブラケット2と中央支柱1の連
結は、支柱中央から測定して900mmにおける370
kgの曲げモーメントに耐えうるだけの強さを有してい
るべきである。踏み板裏側に沿った踏み板用のブラケッ
ト2の長さaは、547mmが適当であろう。裏板11
は90mmの深さが適当で、15mm厚さの金属で構成
できる。ブロック13は30mmの長さbと、50mm
の深さcが適当であろう。中央支柱の直径は114mm
でよい。ストラップはその幅はブロックの深さと同じで
あり、厚みは1.625mm(16ゲージ)が適当であ
る。
【0021】本明細書に説明する実施例には、ブロック
13を裏板11から引き離すために1本の大型ボルトが
使われているが、望ならば、上下に並べた小型のボルト
を2本使用してもよい。
【0022】ストラップ12にブロック13の溝に食い
込む折り返し端部がある必要は特になく、例えば鍵穴設
備つき、或は鍵穴設備なしのリベットによりブロックに
装着してもよい。
【0023】本実施例で説明したブロックはその中に溝
を形成した1個ブロックであるが、ストラップの折り返
し端部12cを係合するようねじで連結されるのに適し
た雄雌の面を有するブロックを2個使ってもよい。
【0024】ここで図4、図5にしたがい、手摺子4と
踏み板3の相互連結を説明する。各踏み板3にはその周
囲全体に及び段鼻25がついている。この段鼻は、図4
でよくわかるように、その中に全般的にT字型をした溝
を形成している。踏み板は中密度のファイバーボードあ
るいは合板で作ればよく、段鼻は押し出し加工のアルミ
ニウムで形成すればよい。段鼻25には突出骨26が含
まれており、これは踏み板の呼応する溝に係合しこれに
より段鼻25が踏み板3に確実に装着される。各手摺子
4を踏み板3に装着するための装着ブラケット29は、
押し出し加工の異形材からカットした2個のパーツ3
1、32と止めねじ33から成る。同パーツのうちのひ
とつの平面図が図5に示されている。各パーツとも平面
図では半円部が長方形部とあわさったD字型を延ばした
形をしている。円形穴34が各パーツ31、32に形成
され、手摺子の端部に滑動的に係合するカラーを提供し
ている。各装着ブラケット31、32はまた機械加工に
よる溝35がついているが、これは装着ブラケット31
の長方形部に形成されており、上記パーツが上下に並べ
られた時に、上記溝が段鼻25のT字型溝にある係合部
36、37のひとつを受け入れ、共に上記溝の中に滑り
込むようになっている。上に置くパーツ31には止めね
じ33を通過させる雌ねじを切った穴38があいてい
る。
【0025】手摺子を踏み板3に装着するため、上記2
個の金属パーツ31、32は上下に並べられており、そ
れぞれの穴34が直線上に位置し、それぞれの機械溝3
5が互いに反対方向を向いている。手摺子4は両カラー
を通過する。止めねじ33は上のパーツ31に一部ねじ
付けられているが、完全に通過するほど充分にはねじこ
まれていない。パーツ31、32の溝のついた端部は重
なりながら段鼻25の溝の中にはめ込まれているが、溝
に沿って滑動することができる。次に止めねじ33が回
され、パーツ31、32を引き離す。
【0026】パーツ31、32の長方形部は引き離され
るが、その動きは段鼻の溝によって制限を受け、止めね
じを回し続けることにより、両カラーが離れ、したがっ
て手摺子4をくさび留めする。止めねじを充分に締める
ことにより、手摺子がパーツ31、32のカラーに摩擦
により保持され、上下運動が防止される。
【0027】上述のように、踏み板と段鼻は別々に形成
されるが、踏み板もしくは組み合わせ済みの踏み板とブ
ラケット2は、その中に段鼻を内蔵一体に形成すること
もできる。
【0028】図4では段鼻の一部27、28が踏み板自
身の厚みを越えて各々上方と下方に延びている。これら
の突出部は踏み板のカバー素材を置くのに適当な境界を
提供している。例えば、踏み板の上表面にはカーペット
を敷いてもよいし、また下表面仕上げとして硬材化粧板
等その他の適当な素材を用いてもよい。
【0029】加えて、突出部27、28は踏み板の周囲
に滑り止め縁を提供するように特別に適応されており、
階段を使用する人がより安全に使用できる様になってい
る。またこの縁はまた踏み板の材質の角の摩滅を防止す
るものでもある。
【0030】図4では段鼻25の上方突出部27は、下
方突出部28よりやや深くなっている。突出部27が6
mmの深さであれば、28は4mmの深さとする。踏み
板の上表面により薄い素材を置くことが望まれている場
合は、深い方の突出部27が下向きになるように踏み板
3は逆さまにしてブラケット2に装着すればよい。そし
て踏み板3の上表面に例えばゴムマットで覆い、下表面
には適当な仕上げ素材を使う等してもよい。従ってこの
段鼻25を使用することで、本装置に柔軟性が加わると
いえる。
【0031】パーツ31、32は、例えば10mmの適
当な長さにカットした連続押し出し加工のアルミニウム
で形成されている。溝35はそのカット表面に後から機
械加工すればよく、また上側に置かれるパーツ31の雌
ねじ切り穴38をドリル貫通させればよい。
【0032】パーツ31、32は30mmの幅dと長さ
49mmを適宜に有している。穴34は直径22mmで
あればよく、手摺子の外径はこれよりもやや小さい。段
鼻に形成されたT字型溝の深さfは24mmでよい。
【0033】明らかなことに、手摺子4を踏み板3に上
記のように固定することにより、手摺子は踏み板のレベ
ルよりもさらに下方まで延びることができるので、手摺
子の長さは重要ではない。図1に示すように全く同じ手
摺子を使用することが可能なので、このことは特に有利
である。これまでの螺旋階段では、各手摺子を必要な長
さにカットする必要があり、ひとつの踏み板に装着され
手摺りを支える手摺子は2本ないし3本であるので、階
段の形状により踏み板1枚に装着される手摺子の数と同
じだけ異なった長さの手摺子を用意する必要があった。
もちろん、踏み板の下に延びている手摺子の部分は例え
ば歩いている人が追突しかねない頭の高さ等危険な位置
にあれば、手摺子の端部は、固定の前あるいは後に切り
取ってしまってよい。手摺子のカット面を覆い、滑らか
な仕上げにするように形成されたプラスティックのキャ
ップを、各手摺子の下方端部のなかに、あるいはその上
から挿入してもよい。階段の寸法によっては、手摺子の
いくつかは踏み板の下方に延びている部分が隣接する踏
み板の高さと同等あるいはそれよりも長くなる場合が考
えられるが、この様な場合は、手摺子を両踏み板に装着
することもできる。上述の装着方法によれば、これは容
易になすことができる。
【0034】ところでこの発明は上記の実施例に限定さ
れるものではない。例えば踏み板の材質は、金属製のみ
ならず、木製、合成樹脂製等各種の材料を用いることが
できる。また踏み板3aを、図6及び図7に示す様に、
ブラケット3bと一体型のものも使用することができ
る。この場合は、ストラップの挿入穴3cを設けること
が好ましい。
【0035】
【発明の効果】以上の通りこの発明は、支柱の横側から
支柱の回りに係合することができ、踏み板用のブラケッ
トに係合できる自由端を有する柔軟なストラップと、ブ
ラケットを支柱に装着するためブラケットの内側端を支
柱に対して圧するため上記ストラップを締め上げる手段
により、支柱に留められる内側端で調整されるブラケッ
トからなり、上記ストラップがねじ切り装着された単数
あるいは複数のボルトを持つ締留ブロックにその自由端
において連結可能であり、上記ボルトがブラケットに固
定され締留ブロックと支柱の間に位置する裏板に係合可
能であり、また上記ボルトがねじ入れられるにつれ、締
留ブロックが裏板の周りに締められたストラップから遠
ざけられるよう調整可能とした螺旋階段用踏み板の装着
用エレメントであるので、踏み板を所望位置に任意に調
節して装着することができ、生産性及び経済性にすぐ
れ、また施工面でも簡単かつ強固に後付け施工し得る格
別顕著な効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る螺旋階段の一実施例を示す一部
斜視図である。
【図2】この発明に係る踏み板装着用ブラケットの一部
側面図である。
【図3】同ブラケットの平面図である。
【図4】手摺子を支える手摺子装着ブラケットの一部断
面を示す側面図である。
【図5】手摺子装着用ブラケットの一部を拡大した平面
図である。
【図6】ブラケットと一体型の踏み板を示す平面図であ
る。
【図7】同断面図である。
【符号の説明】
1 支柱 2 ブラケット 3 踏み板 3a 踏み板 3b ブラケット 11 内側端 12 ストラップ 12c 自由端 13 締留ブロック 14 ボルト 15 溝 16 溝 35 溝 29 ブラケット

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】支柱(1)の横側から支柱(1)の回りに
    係合することができ、踏み板用のブラケット(2)に係
    合できる自由端(12c)を有する柔軟なストラップ
    (12)と、上記ブラケット(2)を支柱(1)に装着
    して、ブラケット(2)の内側端(11)を支柱(1)
    に対して圧する上記ストラップ(12)の締め上げる手
    段を有し、支柱(1)に留められる内側端(11)で調
    整されるブラケット(2)からなり、上記ストラップ
    (12)がねじ切り装着された単数或は複数のボルト
    (14)を持つ締留ブロック(13)にその自由端(1
    2c)において連結可能であり、上記ボルト(14)が
    ブラケット(2)に固定され締留ブロック(13)と支
    柱(1)の間に位置する裏板(11)に係合可能であ
    り、また上記ボルト(14)がねじ入れられるにつれ、
    締留ブロック(13)が裏板(11)の周りに締められ
    たストラップ(12)から遠ざけられるよう調整可能と
    したことを特徴とする螺旋階段用踏み板の装着用エレメ
    ント。
  2. 【請求項2】踏み板(3)がブラケット(2)と一体的
    に組み合わされた請求項1記載の螺旋階段用踏み板の装
    着用エレメント。
  3. 【請求項3】ストラップ(12)が略U字型である請求
    項1又は2記載の螺旋階段用踏み板の装着用エレメン
    ト。
  4. 【請求項4】ストラップ(12)が締留ブロック(1
    3)の溝(15、16)に滑動的に係合する折り返し端
    部(12c)を有する請求項1、2又は3の螺旋階段用
    踏み板の装着用エレメント。
  5. 【請求項5】ブラケット(2)が曲折溶接された金属管
    ないし金属棒により格子梁として構成された螺旋階段用
    踏み板の装着用ブラケット。
  6. 【請求項6】踏み板(3)を支柱(1)に装着する請求
    項1、2、3、4又は5記載の踏み板の装着用エレメン
    トと、階段踏み板(3)の外側端の溝(35)に滑動的
    にはめ込むことにより装着される手摺子装着用ブラケッ
    ト(29)とを有し、このブラケット(29)により上
    記踏み板(3)が垂直手摺子(4)に連結されており、
    かつ上記ブラケット(29)がこれを介して踏み板
    (3)のレベルよりも下方に延びる垂直手摺子(4)に
    滑動可能に係合できるカラーと、このカラーを垂直手摺
    子(4)に留めるための締留手段を持つことを特徴とす
    る螺旋階段。
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