JPH06272789A - 縦配管ユニットおよび縦配管ユニットを用いる工法 - Google Patents
縦配管ユニットおよび縦配管ユニットを用いる工法Info
- Publication number
- JPH06272789A JPH06272789A JP5926093A JP5926093A JPH06272789A JP H06272789 A JPH06272789 A JP H06272789A JP 5926093 A JP5926093 A JP 5926093A JP 5926093 A JP5926093 A JP 5926093A JP H06272789 A JPH06272789 A JP H06272789A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piping unit
- deck
- frame
- vertical piping
- supporting
- Prior art date
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- Pending
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- Supports For Pipes And Cables (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 略コ字状の枠体14とパイプ固定部材24と
を有する3層の架台12を連結支持材26で連結し、パ
イプ固定部材24にパイプ28を固定する。枠体14お
よび連結支持材26の強度は、床荷重に耐え得る強度に
設定される。施工時には、架台12のアーム18を梁3
6にボルト止めし、架台12を利用して床を形成する。 【効果】 従来のように別途小梁を設ける必要がないの
で、コストを低減でき、しかも施工性を向上できる。
を有する3層の架台12を連結支持材26で連結し、パ
イプ固定部材24にパイプ28を固定する。枠体14お
よび連結支持材26の強度は、床荷重に耐え得る強度に
設定される。施工時には、架台12のアーム18を梁3
6にボルト止めし、架台12を利用して床を形成する。 【効果】 従来のように別途小梁を設ける必要がないの
で、コストを低減でき、しかも施工性を向上できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は縦配管ユニットおよび
縦配管ユニットを用いる工法に関し、特にたとえば建築
物の各階を貫通して排水管や給水管等を配管する、縦配
管ユニットおよび縦配管ユニットを用いる工法に関す
る。
縦配管ユニットを用いる工法に関し、特にたとえば建築
物の各階を貫通して排水管や給水管等を配管する、縦配
管ユニットおよび縦配管ユニットを用いる工法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】図6に示すこの種の従来の縦配管ユニッ
ト1は架台2を含む。架台2には複数のパイプ3が固定
され、また、架台2の両側には支持棒4が回転可能に取
り付けられる。施工時には、建物の各階の梁5と平行に
小梁6が設けられ、支持棒4を立てた縦配管ユニット1
が、タワークレーン等を用いて梁5と小梁6との間に上
方から挿通される。そして、支持棒4が水平にされ、そ
の両端部が梁5および小梁6にボルト止めされる。縦配
管ユニット1の設置後、梁5および小梁6を利用して床
(デッキ7およびスラブ8)が形成される。
ト1は架台2を含む。架台2には複数のパイプ3が固定
され、また、架台2の両側には支持棒4が回転可能に取
り付けられる。施工時には、建物の各階の梁5と平行に
小梁6が設けられ、支持棒4を立てた縦配管ユニット1
が、タワークレーン等を用いて梁5と小梁6との間に上
方から挿通される。そして、支持棒4が水平にされ、そ
の両端部が梁5および小梁6にボルト止めされる。縦配
管ユニット1の設置後、梁5および小梁6を利用して床
(デッキ7およびスラブ8)が形成される。
【0003】なお、タワークレーン等で縦配管ユニット
1を吊り上げた際に縦配管ユニット1全体が撓むのを防
止するために、各架台2が連結支持材(図示せず)で縦
方向に連結されることもあった。
1を吊り上げた際に縦配管ユニット1全体が撓むのを防
止するために、各架台2が連結支持材(図示せず)で縦
方向に連結されることもあった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述の従来技術では、
床(デッキ7およびスラブ8)の荷重を受けるために小
梁6を設ける必要があり、コスト高であるという問題点
があった。また、縦配管ユニット1を梁5と小梁6との
間に通すようにしているため、各階毎に作業員を配置し
て縦配管ユニット1を案内する必要があり、施工性が悪
いという問題点もあった。
床(デッキ7およびスラブ8)の荷重を受けるために小
梁6を設ける必要があり、コスト高であるという問題点
があった。また、縦配管ユニット1を梁5と小梁6との
間に通すようにしているため、各階毎に作業員を配置し
て縦配管ユニット1を案内する必要があり、施工性が悪
いという問題点もあった。
【0005】それゆえに、この発明の主たる目的は、コ
ストを低減でき、しかも施工性を向上できる、縦配管ユ
ニットおよび縦配管ユニットを用いる工法を提供するこ
とである。
ストを低減でき、しかも施工性を向上できる、縦配管ユ
ニットおよび縦配管ユニットを用いる工法を提供するこ
とである。
【0006】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、各々が梁
に固定されるべき枠体と枠体の上に取り付けられるパイ
プ固定部材とを有する少なくとも2層の架台、少なくと
も2層の架台を縦方向に連結する連結支持材、およびパ
イプ固定部材に固定されるかつ縦方向に延びる少なくと
も1本のパイプを備え、連結支持材に床荷重に耐え得る
強度を保有させるようにした、縦配管ユニットである。
に固定されるべき枠体と枠体の上に取り付けられるパイ
プ固定部材とを有する少なくとも2層の架台、少なくと
も2層の架台を縦方向に連結する連結支持材、およびパ
イプ固定部材に固定されるかつ縦方向に延びる少なくと
も1本のパイプを備え、連結支持材に床荷重に耐え得る
強度を保有させるようにした、縦配管ユニットである。
【0007】第2の発明は、各々が枠体と枠体の上に取
り付けられるパイプ固定部材とを有する少なくとも2層
の架台、少なくとも2層の架台を縦方向に連結する所定
強度を有する連結支持材、およびパイプ固定部材に固定
されるかつ縦方向に延びる少なくとも1本のパイプを備
える縦配管ユニットを準備し、枠体を梁に固定して所定
強度を有する連結支持材によって床荷重を受けるように
した、縦配管ユニットを用いる工法である。
り付けられるパイプ固定部材とを有する少なくとも2層
の架台、少なくとも2層の架台を縦方向に連結する所定
強度を有する連結支持材、およびパイプ固定部材に固定
されるかつ縦方向に延びる少なくとも1本のパイプを備
える縦配管ユニットを準備し、枠体を梁に固定して所定
強度を有する連結支持材によって床荷重を受けるように
した、縦配管ユニットを用いる工法である。
【0008】
【作用】枠体を建築物の梁に固定して、連結支持材で床
荷重を受けるようにしているので、従来のような小梁を
設ける必要はない。
荷重を受けるようにしているので、従来のような小梁を
設ける必要はない。
【0009】
【発明の効果】この発明によれば、小梁を設ける必要が
ないので、コストを大幅に低減できる。また、従来のよ
うに梁と小梁との間に縦配管ユニットを通す必要がない
ので、施工性を向上できる。この発明の上述の目的,そ
の他の目的,特徴および利点は、図面を参照して行う以
下の実施例の詳細な説明から一層明らかとなろう。
ないので、コストを大幅に低減できる。また、従来のよ
うに梁と小梁との間に縦配管ユニットを通す必要がない
ので、施工性を向上できる。この発明の上述の目的,そ
の他の目的,特徴および利点は、図面を参照して行う以
下の実施例の詳細な説明から一層明らかとなろう。
【0010】
【実施例】図1を参照して、この実施例の縦配管ユニッ
ト10は、3層の架台12を含む。ただし、架台12は
2層であってもよいし、4層以上であってもよい。架台
12は略コ字状の枠体14を含む。枠体14はデッキを
受ける断面略L字状のデッキ受部16およびデッキ受部
16の両端部から水平方向に延びる断面略コ字状のアー
ム18を含み、アーム18の端部には、ボルト孔20
(図2)が形成される。また、枠体14の上方には、取
付部材22を介してパイプ固定部材24が取り付けられ
る。そして、3層の架台12が断面略コ字状の連結支持
材26を介して縦方向に連結され、各架台12のパイプ
固定部材24には、たとえば図2に示すように、複数
(この実施例では4つ)のパイプ28が取付金具30を
用いて取り付けられる。
ト10は、3層の架台12を含む。ただし、架台12は
2層であってもよいし、4層以上であってもよい。架台
12は略コ字状の枠体14を含む。枠体14はデッキを
受ける断面略L字状のデッキ受部16およびデッキ受部
16の両端部から水平方向に延びる断面略コ字状のアー
ム18を含み、アーム18の端部には、ボルト孔20
(図2)が形成される。また、枠体14の上方には、取
付部材22を介してパイプ固定部材24が取り付けられ
る。そして、3層の架台12が断面略コ字状の連結支持
材26を介して縦方向に連結され、各架台12のパイプ
固定部材24には、たとえば図2に示すように、複数
(この実施例では4つ)のパイプ28が取付金具30を
用いて取り付けられる。
【0011】施工時には、工場において組み立てられた
縦配管ユニット10を必要な数だけ現場に搬入し、たと
えば図3に示すように、タワークレーン32を用いて吊
り上げ、建築物34の上方から順次降ろして連結する。
そして、図1に示すように、架台12のアーム18を建
築物の梁36に設けられた鉄骨ピース38にボルト・ナ
ット40を用いて固定する。その後、図4に示すよう
に、梁36と架台12のデッキ受部16を用いてデッキ
42を形成し、デッキ42の上にコンクリートスラブ4
4を打設する。
縦配管ユニット10を必要な数だけ現場に搬入し、たと
えば図3に示すように、タワークレーン32を用いて吊
り上げ、建築物34の上方から順次降ろして連結する。
そして、図1に示すように、架台12のアーム18を建
築物の梁36に設けられた鉄骨ピース38にボルト・ナ
ット40を用いて固定する。その後、図4に示すよう
に、梁36と架台12のデッキ受部16を用いてデッキ
42を形成し、デッキ42の上にコンクリートスラブ4
4を打設する。
【0012】この実施例によれば、デッキ受部16を用
いてデッキ42を形成するようにしているので、従来の
ような小梁は必要なく、したがって、コストを低減でき
る。また、従来のように梁と小梁との間に縦配管ユニッ
トを通す必要がないので、施工性を向上できる。なお、
従来でも各架台が連結支持材で縦方向に連結されること
があったが、従来の連結支持材は縦配管ユニットを吊り
上げる際の撓みを防止するためのものであり、床荷重を
受ける強度を持たせるためのものではなかった。したが
って、縦配管ユニット10に床荷重を受けさせるように
した上述の実施例では、従来の連結支持材よりも強度の
大きい連結支持材26が用いられる。たとえば床荷重が
1770kgで床の許容撓みが11mm(スパン3300m
m)である場合には、図5に示すような寸法(mm)を有
する溝形鋼(JIS G3192)が連結支持材26と
して用いられ得る。
いてデッキ42を形成するようにしているので、従来の
ような小梁は必要なく、したがって、コストを低減でき
る。また、従来のように梁と小梁との間に縦配管ユニッ
トを通す必要がないので、施工性を向上できる。なお、
従来でも各架台が連結支持材で縦方向に連結されること
があったが、従来の連結支持材は縦配管ユニットを吊り
上げる際の撓みを防止するためのものであり、床荷重を
受ける強度を持たせるためのものではなかった。したが
って、縦配管ユニット10に床荷重を受けさせるように
した上述の実施例では、従来の連結支持材よりも強度の
大きい連結支持材26が用いられる。たとえば床荷重が
1770kgで床の許容撓みが11mm(スパン3300m
m)である場合には、図5に示すような寸法(mm)を有
する溝形鋼(JIS G3192)が連結支持材26と
して用いられ得る。
【図1】この発明の一実施例を示す斜視図である。
【図2】図1の実施例において縦管を取り付けた状態を
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図3】図1の実施例を用いた工法を示す図解図であ
る。
る。
【図4】図1の実施例を利用してデッキおよびスラブを
形成した状態を示す図解図である。
形成した状態を示す図解図である。
【図5】連結支持材として使用され得る溝形鋼を示す図
解図である。
解図である。
【図6】従来技術を示す図解図である。
10 …縦配管ユニット 12 …架台 14 …枠体 24 …パイプ固定部材 26 …連結支持材 28 …縦管
Claims (2)
- 【請求項1】各々が梁に固定されるべき枠体と前記枠体
の上に取り付けられるパイプ固定部材とを有する少なく
とも2層の架台、 前記少なくとも2層の架台を縦方向に連結する連結支持
材、および前記パイプ固定部材に固定されるかつ縦方向
に延びる少なくとも1本のパイプを備え、 前記連結支持材に床荷重に耐え得る強度を保有させるよ
うにした、縦配管ユニット。 - 【請求項2】各々が枠体と前記枠体の上に取り付けられ
るパイプ固定部材とを有する少なくとも2層の架台、前
記少なくとも2層の架台を縦方向に連結する所定強度を
有する連結支持材、および前記パイプ固定部材に固定さ
れるかつ縦方向に延びる少なくとも1本のパイプを備え
る縦配管ユニットを準備し、 前記枠体を梁に固定して前記所定強度を有する前記連結
支持材によって床荷重を受けるようにした、縦配管ユニ
ットを用いる工法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5926093A JPH06272789A (ja) | 1993-03-19 | 1993-03-19 | 縦配管ユニットおよび縦配管ユニットを用いる工法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5926093A JPH06272789A (ja) | 1993-03-19 | 1993-03-19 | 縦配管ユニットおよび縦配管ユニットを用いる工法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06272789A true JPH06272789A (ja) | 1994-09-27 |
Family
ID=13108232
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5926093A Pending JPH06272789A (ja) | 1993-03-19 | 1993-03-19 | 縦配管ユニットおよび縦配管ユニットを用いる工法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06272789A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102777692A (zh) * | 2012-07-06 | 2012-11-14 | 苏州速腾电子科技有限公司 | 吊油管用治具 |
| CN106764075A (zh) * | 2016-12-14 | 2017-05-31 | 上海市安装工程集团有限公司 | 用于机电综合管线安装的型钢双拼联合支架 |
| CN118066382A (zh) * | 2024-04-17 | 2024-05-24 | 山东建筑大学设计集团有限公司 | 一种城乡规划市政建筑给排水管道结构 |
-
1993
- 1993-03-19 JP JP5926093A patent/JPH06272789A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102777692A (zh) * | 2012-07-06 | 2012-11-14 | 苏州速腾电子科技有限公司 | 吊油管用治具 |
| CN106764075A (zh) * | 2016-12-14 | 2017-05-31 | 上海市安装工程集团有限公司 | 用于机电综合管线安装的型钢双拼联合支架 |
| CN118066382A (zh) * | 2024-04-17 | 2024-05-24 | 山东建筑大学设计集团有限公司 | 一种城乡规划市政建筑给排水管道结构 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20010605 |