JPH06286489A - Pto変速装置 - Google Patents

Pto変速装置

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JPH06286489A
JPH06286489A JP7214793A JP7214793A JPH06286489A JP H06286489 A JPH06286489 A JP H06286489A JP 7214793 A JP7214793 A JP 7214793A JP 7214793 A JP7214793 A JP 7214793A JP H06286489 A JPH06286489 A JP H06286489A
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JP
Japan
Prior art keywords
transmission
pto
shaft
gears
shifter
Prior art date
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Pending
Application number
JP7214793A
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English (en)
Inventor
Tomeo Umemoto
留男 梅本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Publication date
Application filed by Kubota Corp filed Critical Kubota Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 国際規格された2種類の回転数とこの中間の
回転数を得ることができるPTO変速装置を提供する。 【構成】 異径の伝動ギヤ22,23を軸方向に並列し
たPTO伝動軸20をエンジンにPTOクラッチ19を
介して連動連結して備え、前記伝動ギヤ22,23に対
して咬合する変速ギヤ24,25を空転自在に備えたP
TO軸26を前記PTO伝動軸20に平行に軸架して備
え、前記PTO軸26上に、前記変速ギヤ24,25を
PTO軸26に対して選択的に断接する変速シフタ27
を備えているPTO変速装置21である。前記伝動ギヤ
22,23をPTO伝動軸20に対して空転自在に備え
るとともに伝動ギヤ22,23をPTO伝動軸20に対
して選択的に断接する切替えシフタ28を設け、前記伝
動ギヤ22,23に対して咬合する中継伝動ギヤ29,
30を備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、PTO変速装置に係
り、トラクタ等に利用される。
【0002】
【従来の技術】走行動力作業車であるトラクタには、作
業機等を駆動するためのPTO軸を備えており、該PT
O軸は国際企画として540R・P・Mと1000R・
P・Mに変速可能にする変速装置を備えたものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】PTO軸の回転数を、
540R・P・Mと1000R・P・Mとの中間である
例えば750R・P・M、850R・P・Mにも変速可
能にすれば、トラクタの用途が拡大し、幾多の作業機に
も適用できて有利となる。このため、PTO伝動軸およ
びPTO軸に、3個以上のギヤを軸方向に並設すること
が考えられる。
【0004】しかし、これでは、通常PTO変速装置は
車体後部に備えられるものであるから、ギヤ個数を増し
たことに基因して変速装置が後方に大きく突出するとい
う課題がある。一方、変速装置として後述する比較例の
ように遊星機構を採用すると、後方突出量を可及的に抑
えることができるものの、構造が複雑でコスト的にも不
利である。
【0005】そこで本発明は、変速装置における軸方向
のギヤ個数はそのままにして後方突出量を抑えつつ国際
規格である2種類の回転数とともにその中間の回転数を
確保して多様化に適合可能にしたPTO変速装置を提供
することが目的である。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、異径の伝動ギ
ヤ22,23を軸方向に並列したPTO伝動軸20をエ
ンジンにPTOクラッチ19を介して連動連結して備
え、前記伝動ギヤ22,23に対して咬合する変速ギヤ
24,25を空転自在に備えたPTO軸26を前記PT
O伝動軸20に平行に軸架して備え、前記PTO軸26
上に、前記変速ギヤ24,25をPTO軸26に対して
選択的に断接する変速シフタ27を備えているPTO変
速装置21であって、前述の目的を達成するために、次
の技術的手段を講じている。
【0007】すなわち、本発明は、前記伝動ギヤ22,
23をPTO伝動軸20に対して空転自在に備えるとと
もに伝動ギヤ22,23をPTO伝動軸20に対して選
択的に断接する切替えシフタ28を設け、前記伝動ギヤ
22,23に対して咬合する中継伝動ギヤ29,30を
備えていることを特徴とするものである。
【0008】
【作用】PTO軸26を540R・P・Mの回転数にす
るときは、変速シフタ27および切替シフタ28をいず
れもL側にシフトする。これによって、PTO伝動軸2
0からの動力は、伝達ギヤ22、変速ギヤ24を経由し
てPTO軸26に伝達される。
【0009】PTO軸26を1000R・P・Mの回転
数にするときは、変速シフタ27および切替シフタ28
をいずれもH側にシフトする。これによって、PTO伝
動軸20からの動力は、伝達ギヤ23、変速ギヤ25を
経由してPTO軸26に伝達される。以上の作用は切替
シフタ28のシフト以外について従来と同様である。
【0010】PTO軸26を例えば750R・P・Mの
回転数にするときは、切替シフタ28をL側にシフト
し、変速シフタ27をH側にシフトする。これによっ
て、PTO伝動軸20の動力は、伝達ギヤ22、中継ギ
ヤ29,30、伝達ギヤ23および変速ギヤ25を経由
してPTO軸26に伝達される。PTO軸26を例えば
850R・P・Mの回転数にするときは、切替シフタ2
8をH側に、変速シフタ27をL側にそれぞれシフトす
る。これによって、伝達ギヤ23、中継ギヤ29,3
0、伝達ギヤ22および変速ギヤ24を経由してPTO
軸26に伝達される。
【0011】
【実施例】本発明の第1実施例を示す図1およびトラン
スミッションの全体を示す図2において、トラクタの車
体1は前部のクラッチハウジング2とこれに連設したミ
ッションケース3よりなり、ミッションケース3の後端
面にPTO変速ケース5が連設されている。
【0012】クラッチハウジング2内には、エンジンの
フライホイール6が内蔵され、エンジン動力は筒軸構造
の走行系推進軸7およびこれに内挿されているPTO系
推進軸8を介して出力されている。走行系ミッション
は、油圧式のデュアルスピード変速装置9、ギヤによる
主変速装置10、油圧式のシャトル変速装置11および
副変速装置4を介して後輪デフ装置12に連動されてい
る。
【0013】デフ装置12の駆動軸13上には駆動ギヤ
14が備えられ、このギヤ14に咬合する連動ギヤ15
を有する伝動軸16および油圧式の前輪倍速切換装置1
7を介して前輪デフの推進軸18を備えている。PTO
系推進軸8は油圧式のPTOクラッチ19を介してPT
O伝動軸20に連結されていて、該クラッチ19はシフ
トギヤ19Aを有していて、駆動ギヤ14に対して切換
自在であり、ここに、ライブPTOとグランドPTOを
行い得るようになっている。
【0014】PTO変速ケース5内にはカセット構造で
PTO変速装置21が備えられていて、該変速装置21
は異径の伝動ギヤ22,23を軸方向に並列したPTO
伝動軸20をエンジンにPTOクラッチ19を介して連
動連結して備え、前記伝動ギヤ22,23に対して咬合
する変速ギヤ24,25を空転自在に備えたPTO軸2
6がPTO伝動軸20に対して平行に軸架して備えられ
ている。
【0015】PTO軸26上には、変速ギヤ24,25
をPTO軸26に対して選択的に断接する変速シフタ2
7を備えている。PTO伝動軸20上の伝動ギヤ22,
23は該軸20上に空転自在に備えられていて、該ギヤ
22,23は切替えシフタ28によってPTO伝動軸2
0に対して選択的に断接自在とされている。
【0016】更に、伝動ギヤ22,23に対してそれぞ
れ咬合している中継伝動ギヤ29,30が変速ケース5
に軸架されている。従って、以上の構成によると、PT
O軸26を540R・P・Mの回転数にするときは、変
速シフタ27および切替シフタ28をいずれもL側にシ
フトする。これによって、PTO伝動軸20からの動力
は、伝達ギヤ22、変速ギヤ24を経由してPTO軸2
6に伝達される。
【0017】PTO軸26を1000R・P・Mの回転
数にするときは、変速シフタ27および切替シフタ28
をいずれもH側にシフトする。これによって、PTO伝
動軸20からの動力は、伝達ギヤ23、変速ギヤ25を
経由してPTO軸26に伝達される。以上の作用は切替
シフタ28のシフト以外について従来と同様である。
【0018】PTO軸26を例えば750R・P・Mの
回転数にするときは、切替シフタ28をL側にシフト
し、変速シフタ27をH側にシフトする。これによっ
て、PTO伝動軸20の動力は、伝達ギヤ22、中継ギ
ヤ29,30、伝達ギヤ23および変速ギヤ25を経由
してPTO軸26に伝達される。PTO軸26を例えば
850R・P・Mの回転数にするときは、切替シフタ2
8をH側に、変速シフタ27をL側にそれぞれシフトす
る。これによって、伝達ギヤ23、中継ギヤ29,3
0、伝達ギヤ22および変速ギヤ24を経由してPTO
軸26に伝達される。
【0019】ここに、PTO軸26は540R・P・
M、750R・P・M、850R・P・M、1000R
・P・Mの4段に変速可能である。図3は本発明の第2
実施例を示しており、中継伝動ギヤ29,30はその組
付ケース31にカセットで組立てられていて、該カセッ
ト組立体32を変速ケース5の上部又は側部に着脱自在
に取付けており、伝動ギヤ22は伝動軸20に固設した
ものであり、その他は、図1と同じである。
【0020】この図3では、切替シフタ28をニュート
ラルNにしておいて、変速シフタ27をLにすると54
0R・P・Mとなり、Hにすると850R・P・Mとな
り、切替シフタ28をHとして変速シフタ27をHにす
ると、中継伝動ギヤ29,30を経由して1000R・
P・Mとなる。以上の2つの実施例のいずれにおいて
も、図4で示す比較例よりも突出量L1を小さくでき
る。
【0021】すなわち、図4は、遊星ギヤ変速部33を
PTO変速部に組込んだものであり、構造が複雑となる
ことを本発明では解消できながら、突出量をおさえてい
るのである。
【0022】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、国
際的にも規格されている540R・P・Mと1000R
・P・Mの回転数を確保しながら、その中間の回転数を
得ることができ、トラクタの多様化を図ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明第1実施例の断面図である。
【図2】本発明第1実施例の全体構成図である。
【図3】本発明の第2実施例の断面図である。
【図4】比較例の断面図である。
【符号の説明】
19 PTOクラッチ 20 PTO伝動軸 22 伝動ギヤ 23 伝動ギヤ 24 変速ギヤ 25 変速ギヤ 26 PTO軸 27 変速シフタ 28 切替シフタ 29 中継伝動ギヤ 30 中継伝動ギヤ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 異径の伝動ギヤ(22,23)を軸方向
    に並列したPTO伝動軸(20)をエンジンにPTOク
    ラッチ(19)を介して連動連結して備え、前記伝動ギ
    ヤ(22,23)に対して咬合する変速ギヤ(24,2
    5)を空転自在に備えたPTO軸(26)を前記PTO
    伝動軸(20)に平行に軸架して備え、前記PTO軸
    (26)上に、前記変速ギヤ(24,25)をPTO軸
    (26)に対して選択的に断接する変速シフタ(27)
    を備えているPTO変速装置(21)であって、 前記伝動ギヤ(22,23)をPTO伝動軸(20)に
    対して空転自在に備えるとともに伝動ギヤ(22,2
    3)をPTO伝動軸(20)に対して選択的に断接する
    切替えシフタ(28)を設け、前記伝動ギヤ(22,2
    3)に対して咬合する中継伝動ギヤ(29,30)を備
    えていることを特徴とするPTO変速装置。
JP7214793A 1993-03-30 1993-03-30 Pto変速装置 Pending JPH06286489A (ja)

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ID=13480868

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20140128784A (ko) * 2013-04-29 2014-11-06 대동공업주식회사 농용 작업차의 미션조합
JP2017061290A (ja) * 2015-09-04 2017-03-30 ツェットエフ、フリードリッヒスハーフェン、アクチエンゲゼルシャフトZf Friedrichshafen Ag Pto軸の駆動装置
JP2021095007A (ja) * 2019-12-17 2021-06-24 株式会社クボタ 作業機の動力取出し装置
US11679672B2 (en) 2019-12-17 2023-06-20 Kubota Corporation Work vehicle and power take-off apparatus for the same

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