JPH06317305A - 触媒燃焼装置 - Google Patents
触媒燃焼装置Info
- Publication number
- JPH06317305A JPH06317305A JP5106378A JP10637893A JPH06317305A JP H06317305 A JPH06317305 A JP H06317305A JP 5106378 A JP5106378 A JP 5106378A JP 10637893 A JP10637893 A JP 10637893A JP H06317305 A JPH06317305 A JP H06317305A
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- JP
- Japan
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- combustion
- catalyst
- catalyst body
- air
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ガスシール面での信頼性を維持しつつ、触媒
反応領域の温度を使用範囲内に保って火力調節範囲を広
くし、触媒体1a,1b,1cの寿命を長くして信頼性
を向上させる。 【構成】 触媒体1a,1b,1cを支持する燃焼筒7
を、相互間に空気通路15を形成すべく内筒3及び外筒
5からなる二重構造とする。燃料蒸気は最下段の触媒1
cに燃料噴射ノズル11から供給し、燃焼用空気は空気
通路15を経て、内筒3に設けた空気供給孔21a,2
1b,21c,21dから各混合室19a,19b,1
9c,19dに供給する。
反応領域の温度を使用範囲内に保って火力調節範囲を広
くし、触媒体1a,1b,1cの寿命を長くして信頼性
を向上させる。 【構成】 触媒体1a,1b,1cを支持する燃焼筒7
を、相互間に空気通路15を形成すべく内筒3及び外筒
5からなる二重構造とする。燃料蒸気は最下段の触媒1
cに燃料噴射ノズル11から供給し、燃焼用空気は空気
通路15を経て、内筒3に設けた空気供給孔21a,2
1b,21c,21dから各混合室19a,19b,1
9c,19dに供給する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、供給された燃料を触
媒体上で燃焼させる触媒燃焼装置に関する。
媒体上で燃焼させる触媒燃焼装置に関する。
【0002】
【従来の技術】触媒体上での表面燃焼である触媒燃焼
は、通常の気相燃焼と燃焼方式が全く異なるため、多く
の特徴を有している。例えば、燃焼温度を1000℃以
下と低く抑えることができるため、サーマルNOxの発
生を大幅に抑制できる。また、触媒体上での表面燃焼で
あるため燃焼器自体が輻射体になり、例えば暖房器に利
用した場合には快適な輻射暖房を得ることができる。そ
のほか、燃焼温度が低いために火炎に対する恐れが少
い、通常の燃焼器に必要であった燃焼室といったスペー
スが不要になるので燃焼器をコンパクトにできる、など
のメリットがある。
は、通常の気相燃焼と燃焼方式が全く異なるため、多く
の特徴を有している。例えば、燃焼温度を1000℃以
下と低く抑えることができるため、サーマルNOxの発
生を大幅に抑制できる。また、触媒体上での表面燃焼で
あるため燃焼器自体が輻射体になり、例えば暖房器に利
用した場合には快適な輻射暖房を得ることができる。そ
のほか、燃焼温度が低いために火炎に対する恐れが少
い、通常の燃焼器に必要であった燃焼室といったスペー
スが不要になるので燃焼器をコンパクトにできる、など
のメリットがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、触媒体で処
理できる反応ガス量は決まっており、室内の暖房用とし
ての熱量を従来の暖房器と同等とするためには、触媒体
の表面積を大きくする必要がある。触媒体の表面積が大
きくなると、ガス化燃料を供給する間口が増大して高温
部分でのガスシールの信頼性の点で問題になる。ガスシ
ール部分を小さくするために、触媒体の間口はそのまま
で、奥行き方向の厚みを増大し、良好な燃焼を行いつつ
火力調節しようとすると、広い範囲に調節することはで
きない。火力調節範囲を広くしようとすると、触媒反応
領域が燃焼量に応じて移動するが、高温部分の温度がさ
らに上昇する傾向にあり、触媒体の劣化が生じやすくな
り、臭気の発生や未燃焼ガスの放出などの不具合を生じ
て信頼性が低下する。
理できる反応ガス量は決まっており、室内の暖房用とし
ての熱量を従来の暖房器と同等とするためには、触媒体
の表面積を大きくする必要がある。触媒体の表面積が大
きくなると、ガス化燃料を供給する間口が増大して高温
部分でのガスシールの信頼性の点で問題になる。ガスシ
ール部分を小さくするために、触媒体の間口はそのまま
で、奥行き方向の厚みを増大し、良好な燃焼を行いつつ
火力調節しようとすると、広い範囲に調節することはで
きない。火力調節範囲を広くしようとすると、触媒反応
領域が燃焼量に応じて移動するが、高温部分の温度がさ
らに上昇する傾向にあり、触媒体の劣化が生じやすくな
り、臭気の発生や未燃焼ガスの放出などの不具合を生じ
て信頼性が低下する。
【0004】そこで、この発明は、ガスシール面での信
頼性を維持しつつ、触媒反応領域の温度を使用範囲内に
保って火力調節範囲を広くし、触媒体の寿命を長くして
信頼性を向上させることを目的としている。
頼性を維持しつつ、触媒反応領域の温度を使用範囲内に
保って火力調節範囲を広くし、触媒体の寿命を長くして
信頼性を向上させることを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、この発明は、複数の触媒体を積層配置し、供給した
燃料を触媒体上で燃焼させる触媒燃焼装置において、前
記複数の触媒体を間隔をあけて積層保持する燃焼筒を、
内筒及び外筒からなる二重構造とし、前記積層配置した
複数の触媒体のうちの一方の端部側に配置した触媒体に
燃料を供給する構成とするとともに、前記内筒に前記各
触媒体に燃焼用空気を供給するための空気供給孔を設け
た構成としてある。
に、この発明は、複数の触媒体を積層配置し、供給した
燃料を触媒体上で燃焼させる触媒燃焼装置において、前
記複数の触媒体を間隔をあけて積層保持する燃焼筒を、
内筒及び外筒からなる二重構造とし、前記積層配置した
複数の触媒体のうちの一方の端部側に配置した触媒体に
燃料を供給する構成とするとともに、前記内筒に前記各
触媒体に燃焼用空気を供給するための空気供給孔を設け
た構成としてある。
【0006】
【作用】このような構成によれば、燃料は、積層配置し
た複数の触媒体のうちの一方の端部の触媒体にのみ供給
され、燃焼用空気は空気供給孔から各触媒体に供給され
る。これにより、火力調節過程における触媒反応領域が
複数の触媒に分散され、触媒反応温度が必要以上に高く
なることはない。
た複数の触媒体のうちの一方の端部の触媒体にのみ供給
され、燃焼用空気は空気供給孔から各触媒体に供給され
る。これにより、火力調節過程における触媒反応領域が
複数の触媒に分散され、触媒反応温度が必要以上に高く
なることはない。
【0007】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面に基づき説明
する。
する。
【0008】図1は、この発明の一実施例を示す触媒燃
焼装置の概略的な構成図である。複数(ここでは三つ)
の多孔質からなる触媒体1a,1b,1cは、所定間隔
をおいて積層状態で配置され、これらは内筒3及び外筒
5からなる二重構造の燃焼筒7により保持されている。
最下段の触媒体1cは、電気通電によって発熱する導電
性触媒体である。この触媒体1cの下方には、気化器9
によってガス化した燃料を噴射する燃料噴射ノズル11
が設置されている。気化器9内には、図示していない
が、燃料ポンプから供給される液体の燃料が通過する燃
料通路が形成され、気化器9の下部に設けた気化ヒータ
13により燃料通路を通過する燃料が所定温度まで加熱
されて気化する。
焼装置の概略的な構成図である。複数(ここでは三つ)
の多孔質からなる触媒体1a,1b,1cは、所定間隔
をおいて積層状態で配置され、これらは内筒3及び外筒
5からなる二重構造の燃焼筒7により保持されている。
最下段の触媒体1cは、電気通電によって発熱する導電
性触媒体である。この触媒体1cの下方には、気化器9
によってガス化した燃料を噴射する燃料噴射ノズル11
が設置されている。気化器9内には、図示していない
が、燃料ポンプから供給される液体の燃料が通過する燃
料通路が形成され、気化器9の下部に設けた気化ヒータ
13により燃料通路を通過する燃料が所定温度まで加熱
されて気化する。
【0009】燃焼筒7の内筒3と外筒5との間には空気
通路15が形成され、空気通路15の下端からファン1
7により燃焼用空気が供給される。内筒3内には、上部
から順に4つの混合室19a,19b,19c,19d
が形成されており、各混合室19a,19b,19c,
19dに面する内筒3には、各段の触媒体1a,1b,
1cにおける燃焼量の比率に応じた燃焼用空気を供給す
る空気供給孔21a,21b,21c,21dがそれぞ
れ形成されている。具体的には、空気供給孔21a,2
1b,21c,21dは、上流側程つまり下段の触媒体
1c側程総開口面積が大きく、各触媒体1a,1b,1
cが受け持つ燃焼量に応じた空気量に相当する開口面積
となっている。
通路15が形成され、空気通路15の下端からファン1
7により燃焼用空気が供給される。内筒3内には、上部
から順に4つの混合室19a,19b,19c,19d
が形成されており、各混合室19a,19b,19c,
19dに面する内筒3には、各段の触媒体1a,1b,
1cにおける燃焼量の比率に応じた燃焼用空気を供給す
る空気供給孔21a,21b,21c,21dがそれぞ
れ形成されている。具体的には、空気供給孔21a,2
1b,21c,21dは、上流側程つまり下段の触媒体
1c側程総開口面積が大きく、各触媒体1a,1b,1
cが受け持つ燃焼量に応じた空気量に相当する開口面積
となっている。
【0010】このような構成の触媒燃焼装置において
は、触媒体1cに燃料が供給される前に、触媒体1c及
び気化ヒータ13に通電して、それぞれの温度をあらか
じめ設定した温度に予熱する。触媒体1cが混合ガスに
対して充分に活性化した状態になったら、気化器9によ
りガス化した燃料蒸気を、燃料噴射ノズル11から混合
室19dに噴射する。一方、燃焼用空気はファン17に
より、各触媒体1a,1b,1cの燃焼量に応じた空気
量が混合室19a,19b,19c,19dにそれぞれ
供給される。これにより着火動作が完了する。
は、触媒体1cに燃料が供給される前に、触媒体1c及
び気化ヒータ13に通電して、それぞれの温度をあらか
じめ設定した温度に予熱する。触媒体1cが混合ガスに
対して充分に活性化した状態になったら、気化器9によ
りガス化した燃料蒸気を、燃料噴射ノズル11から混合
室19dに噴射する。一方、燃焼用空気はファン17に
より、各触媒体1a,1b,1cの燃焼量に応じた空気
量が混合室19a,19b,19c,19dにそれぞれ
供給される。これにより着火動作が完了する。
【0011】このうように、触媒体1cの予熱を行う
と、従来のように熱媒体として空気を加熱する必要がな
く、また加熱空気が通るダクト系への加熱やダクト系か
らの放熱もないので、短時間でしかも効率的に触媒の予
熱を行うことができる。しかも、予熱バーナや予熱ヒー
タといった要素部品が不要となって機器内のスペースが
その分だけ不要になるので、システムを全体的に小さく
することができる。
と、従来のように熱媒体として空気を加熱する必要がな
く、また加熱空気が通るダクト系への加熱やダクト系か
らの放熱もないので、短時間でしかも効率的に触媒の予
熱を行うことができる。しかも、予熱バーナや予熱ヒー
タといった要素部品が不要となって機器内のスペースが
その分だけ不要になるので、システムを全体的に小さく
することができる。
【0012】着火後、燃焼初期においては、最下段の触
媒体1cで処理可能な範囲で燃料蒸気を供給する。その
後、室内温度と設定温度との差に応じた燃焼量の燃料蒸
気及び、燃焼用空気を徐々に供給する。燃料蒸気は、最
低から最大燃焼量まで最下段の触媒体1cの混合室19
dに入ることになる。一方、燃焼用空気は燃焼量に応じ
た総量をファン17が供給し、空気通路15から各空気
供給孔21a,21b,21c,21dを経て、各混合
室19a,19b,19c,19dに送られる。
媒体1cで処理可能な範囲で燃料蒸気を供給する。その
後、室内温度と設定温度との差に応じた燃焼量の燃料蒸
気及び、燃焼用空気を徐々に供給する。燃料蒸気は、最
低から最大燃焼量まで最下段の触媒体1cの混合室19
dに入ることになる。一方、燃焼用空気は燃焼量に応じ
た総量をファン17が供給し、空気通路15から各空気
供給孔21a,21b,21c,21dを経て、各混合
室19a,19b,19c,19dに送られる。
【0013】各混合室19a,19b,19c,19d
への燃焼用空気の配分は、上流側程多く、下流側程少な
く、各触媒体1a,1b,1cが受け持つ燃焼量に応じ
た空気量となっているため、火力調節過程における触媒
反応領域を各触媒体1a,1b,1cに分散できる。こ
れにより、触媒体が持つ体積が同じ場合でも奥行き方向
が厚い触媒体を使用した場合に比べ、触媒反応温度を必
要以上に高くすることなく燃焼でき、異常加熱を防止で
きるので、触媒体の寿命を延ばすことが可能となる。ま
た、複数の触媒体を積層する構造であるので、触媒体の
表面積が大きくなることはなく、ガスシール面での信頼
性も確保されている。
への燃焼用空気の配分は、上流側程多く、下流側程少な
く、各触媒体1a,1b,1cが受け持つ燃焼量に応じ
た空気量となっているため、火力調節過程における触媒
反応領域を各触媒体1a,1b,1cに分散できる。こ
れにより、触媒体が持つ体積が同じ場合でも奥行き方向
が厚い触媒体を使用した場合に比べ、触媒反応温度を必
要以上に高くすることなく燃焼でき、異常加熱を防止で
きるので、触媒体の寿命を延ばすことが可能となる。ま
た、複数の触媒体を積層する構造であるので、触媒体の
表面積が大きくなることはなく、ガスシール面での信頼
性も確保されている。
【0014】図2は、この発明の他の実施例を示す触媒
燃焼装置の概略的な構成図である。この実施例における
三つの触媒体23a,23b,23cは中心に貫通孔2
5a,25b,25cがそれぞれ形成され、この貫通孔
25a,25b,25cに内筒27が挿入されている。
外筒29は、各触媒体23a,23b,23cの外周部
を覆っている。最下段の触媒体23cは、前述の実施例
と同様に、電気通電によって発熱する導電性触媒体であ
る。
燃焼装置の概略的な構成図である。この実施例における
三つの触媒体23a,23b,23cは中心に貫通孔2
5a,25b,25cがそれぞれ形成され、この貫通孔
25a,25b,25cに内筒27が挿入されている。
外筒29は、各触媒体23a,23b,23cの外周部
を覆っている。最下段の触媒体23cは、前述の実施例
と同様に、電気通電によって発熱する導電性触媒体であ
る。
【0015】内筒27内は燃焼用空気が供給される空気
通路31となっており、内筒27と外筒29との間に
は、上流側から順に混合室33a,33b,33c,3
3dが形成されている。各混合室33a,33b,33
c,33dに面する内筒27には、各段の触媒体23
a,23b,23cの燃焼量の比率に応じた燃焼用空気
を供給する空気供給孔27a,27b,27c,27d
がそれぞれ形成されている。これらの空気供給孔27
a,27b,27c,27dは、前記実施例と同様に、
上流側程つまり下段の触媒体23c側程総開口面積が大
きく、各触媒体23a,23b,23cが受け持つ燃焼
量に応じた空気量に相当する開口面積となっている。
通路31となっており、内筒27と外筒29との間に
は、上流側から順に混合室33a,33b,33c,3
3dが形成されている。各混合室33a,33b,33
c,33dに面する内筒27には、各段の触媒体23
a,23b,23cの燃焼量の比率に応じた燃焼用空気
を供給する空気供給孔27a,27b,27c,27d
がそれぞれ形成されている。これらの空気供給孔27
a,27b,27c,27dは、前記実施例と同様に、
上流側程つまり下段の触媒体23c側程総開口面積が大
きく、各触媒体23a,23b,23cが受け持つ燃焼
量に応じた空気量に相当する開口面積となっている。
【0016】最下段の混合室33dの底部には、気化ヒ
ータ37を備えた気化器39が設けられ、この気化器3
9に向けて液体の燃料を噴射する燃料噴射ノズル41
が、混合室33dに面する外筒29に装着されている。
燃料噴射ノズル41には、燃料ポンプ43から液体の燃
料が供給される。内筒27と外筒29とからなる二重構
造の燃焼筒43の下端には、空気通路31に燃焼用空気
を供給するための羽根車45及び駆動モータ47からな
るファン49が設けられている。ファン49の下部に
は、空気吸込み口51が形成されている。
ータ37を備えた気化器39が設けられ、この気化器3
9に向けて液体の燃料を噴射する燃料噴射ノズル41
が、混合室33dに面する外筒29に装着されている。
燃料噴射ノズル41には、燃料ポンプ43から液体の燃
料が供給される。内筒27と外筒29とからなる二重構
造の燃焼筒43の下端には、空気通路31に燃焼用空気
を供給するための羽根車45及び駆動モータ47からな
るファン49が設けられている。ファン49の下部に
は、空気吸込み口51が形成されている。
【0017】このような構成の触媒燃焼装置において
も、前記実施例のものと同様に、火力調節過程における
触媒反応領域を各触媒体23a,23b,23cに分散
できるので、同様の効果を奏することができる。
も、前記実施例のものと同様に、火力調節過程における
触媒反応領域を各触媒体23a,23b,23cに分散
できるので、同様の効果を奏することができる。
【0018】
【発明の効果】以上説明してきたように、この発明によ
れば、複数の触媒体を間隔あけて積層保持する燃焼筒
を、内筒及び外筒からなる二重構造とし、積層配置した
複数の触媒体のうちの一方の端部側に配置した触媒体に
燃料を供給する構成とするとともに、内筒に各触媒体に
燃焼用空気を供給するための空気供給孔を設けた構成と
したので、火力調節過程における触媒反応領域を各触媒
体に分散できることから、触媒体が持つ体積が同じ場合
でも奥行き方向が厚い触媒体を使用した場合に比べ、触
媒反応温度を必要以上に高くすることなく燃焼できて異
常加熱を防止でき、触媒体の寿命を延ばすことが可能と
なる。また、複数の触媒体を積層する構造であるので、
触媒体の表面積が大きくなることはなく、ガスシール面
での信頼性も確保されている。
れば、複数の触媒体を間隔あけて積層保持する燃焼筒
を、内筒及び外筒からなる二重構造とし、積層配置した
複数の触媒体のうちの一方の端部側に配置した触媒体に
燃料を供給する構成とするとともに、内筒に各触媒体に
燃焼用空気を供給するための空気供給孔を設けた構成と
したので、火力調節過程における触媒反応領域を各触媒
体に分散できることから、触媒体が持つ体積が同じ場合
でも奥行き方向が厚い触媒体を使用した場合に比べ、触
媒反応温度を必要以上に高くすることなく燃焼できて異
常加熱を防止でき、触媒体の寿命を延ばすことが可能と
なる。また、複数の触媒体を積層する構造であるので、
触媒体の表面積が大きくなることはなく、ガスシール面
での信頼性も確保されている。
【図1】この発明の一実施例を示す触媒燃焼装置を示す
概略的な断面図である。
概略的な断面図である。
【図2】この発明の他の実施例を示す触媒燃焼装置を示
す概略的な断面図である。
す概略的な断面図である。
1a,1b,1c,23a,23b,23c 触媒体 3,27 内筒 5,29 外筒 7,43 燃焼筒 21a,21b,21c,21d,27a,27b,2
7c,27d 空気供給孔
7c,27d 空気供給孔
Claims (3)
- 【請求項1】 複数の触媒体を積層配置し、供給した燃
料を触媒体上で燃焼させる触媒燃焼装置において、前記
複数の触媒体を間隔をあけて積層保持する燃焼筒を、内
筒及び外筒からなる二重構造とし、前記積層配置した複
数の触媒体のうちの一方の端部側に配置した触媒体に燃
料を供給する構成とするとともに、前記内筒に前記各触
媒体に燃焼用空気を供給するための空気供給孔を設けた
ことを特徴とする触媒燃焼装置。 - 【請求項2】 空気供給孔は、各触媒体が受け持つ燃焼
量に応じた空気量に相当する開口面積としたことを特徴
とする請求項1記載の触媒燃焼装置。 - 【請求項3】 燃焼が供給される触媒体を電気通電によ
って発熱する導電性触媒体としたことを特徴とする請求
項1または2記載の触媒燃焼装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5106378A JPH06317305A (ja) | 1993-05-07 | 1993-05-07 | 触媒燃焼装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5106378A JPH06317305A (ja) | 1993-05-07 | 1993-05-07 | 触媒燃焼装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06317305A true JPH06317305A (ja) | 1994-11-15 |
Family
ID=14432059
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5106378A Pending JPH06317305A (ja) | 1993-05-07 | 1993-05-07 | 触媒燃焼装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06317305A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015078832A (ja) * | 2013-10-17 | 2015-04-23 | コリア アトミック エナジー リサーチ インスティチュート | 可燃性気体燃焼制御器 |
| KR20210002088U (ko) * | 2020-03-11 | 2021-09-24 | 조영호 | 유동제어 촉매장치 |
-
1993
- 1993-05-07 JP JP5106378A patent/JPH06317305A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015078832A (ja) * | 2013-10-17 | 2015-04-23 | コリア アトミック エナジー リサーチ インスティチュート | 可燃性気体燃焼制御器 |
| KR20210002088U (ko) * | 2020-03-11 | 2021-09-24 | 조영호 | 유동제어 촉매장치 |
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