JPH06326373A - 磁気抵抗半導体装置 - Google Patents

磁気抵抗半導体装置

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JPH06326373A
JPH06326373A JP5108546A JP10854693A JPH06326373A JP H06326373 A JPH06326373 A JP H06326373A JP 5108546 A JP5108546 A JP 5108546A JP 10854693 A JP10854693 A JP 10854693A JP H06326373 A JPH06326373 A JP H06326373A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
layer
magnetoresistive
electrode wiring
wiring layer
aluminum
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5108546A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsufumi Nishina
達史 仁科
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Industries Corp
Original Assignee
Toyoda Automatic Loom Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Toyoda Automatic Loom Works Ltd filed Critical Toyoda Automatic Loom Works Ltd
Priority to JP5108546A priority Critical patent/JPH06326373A/ja
Publication of JPH06326373A publication Critical patent/JPH06326373A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】製造工程に合わせて場所を変更することなく、
同一の場所で製造することができ、工程数を削減した磁
気抵抗半導体装置を提供する。 【構成】IC基板1,PSG膜2上に電極配線層4を形
成し、この電極配線層4の先端部4bとIC基板1,P
SG膜2とにより形成された段差部5を覆うように磁気
抵抗層6を形成して電気的に接続し、前記段差部5を覆
う磁気抵抗層6の上部には段差部5にて磁気抵抗層6が
断線しても該磁気抵抗層6の電気的接続を確保する電極
層8を電極配線層4と同一材料にて形成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は磁気抵抗半導体装置に係
り、詳しくは電極配線層に接続される磁気抵抗層に断線
が発生しても電気的接続を確保する磁気抵抗半導体装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、図2に示すような磁気抵抗半導体
装置31が提案されている。この磁気抵抗半導体装置3
1の基板32の両端にはリソグラフ技術によりアルミ配
線層33a,33bが形成されている。又、アルミ配線
層33a,33bの間には、アルミ配線層33a,33
bの厚さの約半分程度となるポリイミド層34が形成さ
れている。
【0003】そして、ポリイミド層34の上面にはアル
ミ配線層33bと離間するように磁気抵抗(MRE)層
35が形成されている。この磁気抵抗層35はポリイミ
ド層34とアルミ配線層33aとにより形成された段差
部36を介してアルミ配線層33aの上面にも形成され
ている。
【0004】又、段差部36を覆う磁気抵抗層35の上
面にはAu−Cr層37aが形成されている。同様に、
磁気抵抗層35の先端上面及びアルミ配線層33bの上
面にはAu−Cr層37bが形成されている。そして、
前記Au−Cr37a,37b間には保護用のシリコン
酸化膜38が形成されている。
【0005】従って、上記の構成となる磁気抵抗半導体
装置31においては、ポリイミド層34をアルミ配線層
33a,33bの間に形成したので段差部36が小さく
なる。そのため、この段差部36を覆う磁気抵抗層35
は、該段差部36の影響によって断線しないように防止
されている。又、段差部36を覆う磁気抵抗層35の上
面に形成されるAu−Cr層37aによって更に、磁気
抵抗層35が断線しないような構造となっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、磁気抵
抗層35が段差部36の影響によって断線しないように
するため、磁気抵抗層35の上面にAu−Cr層37a
を形成している。このAu−Cr層37aは磁気抵抗層
35以上に重金属を含むので、他の半導体装置の汚染の
危険性があるため、別の場所となるクリーンルームで前
記Au−Cr層37aを形成する必要がある。従って、
アルミ配線層33a、ポリイミド層34及び磁気抵抗層
35等を形成する工程の場所と別の場所となるため、製
造工程に合わせて場所を変更しなければならないという
問題がある。
【0007】又、磁気抵抗層35が段差部36の影響に
よって断線しないようにするため、ポリイミド層34を
形成して段差部36の段差を緩和している。しかし、こ
のポリイミド層34を形成する分、工程が多くなってし
まうという問題がある。
【0008】本発明は上記問題点を解決するためになさ
れたものであって、その目的は製造工程に合わせて場所
を変更することなく、同一の場所で製造することがで
き、工程数を削減することができる磁気抵抗半導体装置
を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は上記問題点を解
決するため、請求項1記載の発明は、基板上に電極配線
層を形成し、この電極配線層の端部と基板とにより形成
された段差部を覆うように磁気抵抗層を形成して電気的
に接続し、前記段差部を覆う磁気抵抗層の上部には段差
部にて磁気抵抗層が断線しても該磁気抵抗層の電気的接
続を確保する電極層を電極配線層と同一材料にて形成し
たことをその要旨とする。
【0010】請求項2記載の発明は、前記電極配線層及
び電極層はアルミにて形成されたことをその要旨とす
る。
【0011】
【作用】請求項1記載の発明の作用は、基板上に形成さ
れた電極配線層の端部と基板とにより段差部が形成さ
れ、この段差部を覆うように磁気抵抗層が形成され、電
極配線層と磁気抵抗層が電気的に接続される。そして、
段差部を覆う磁気抵抗層の上部には電極配線層と同一材
料で電極層が形成されている。すると、段差部の影響に
より磁気抵抗層が断線しても、磁気抵抗層の上面に形成
された電極層により電気的接続を確保するため、断線不
良が無くなる。
【0012】従って、電極配線層と磁気抵抗層の断線に
よる導通不良を防止する電極層とを同一材料で形成した
ので、電極配線層を形成する工程と電極層を形成する工
程とを同じ場所で行うことができる。
【0013】更に、電極配線層と基板とにより形成され
る段差部を小さくするための工程を必要としない。請求
項2記載の発明の作用は、電極配線層と電極層とをアル
ミにて形成したことにより、通常、半導体製造において
配線はアルミにて行われるので、既存の半導体製造ライ
ンにて対応させることが可能となる。
【0014】
【実施例】以下、本発明を具体化した一実施例を図1に
基づいて説明する。IC基板1上には約1.0μmの厚
さとなるPSG膜2が形成され、IC基板1内に形成さ
れている図示しないデバイスの保護及び絶縁を行ってい
る。このIC基板1とPSG膜2とにより基板が構成さ
れている。PSG膜2にはコンタクトホール3が形成さ
れている。PSG膜2の上面及びコンタクトホール3に
は約1.0μmの厚さとなるアルミ電極配線層4が接続
されている。尚、コンタクトホール3に対応するアルミ
電極配線層4には窪み部4aが形成されている。
【0015】従って、アルミ電極配線層4はコンタクト
ホール3を介してIC基板1内に形成された図示しない
デバイスと電気的に接続されている。又、アルミ電極配
線層4の先端部4bとPSG膜2とにより鈍角となる段
差部5が形成されている。
【0016】アルミ電極配線層4における窪み部4aの
一部から先端部4bの上面、段差部6を介してPSG膜
2の上面に0.03μmの厚さとなるNi−Feの磁気
抵抗層6が形成されている。従って、磁気抵抗層6によ
り段差部5が覆われている。又、磁気抵抗層6とアルミ
電極配線層4とは電気的に接続される。尚、PSG膜2
の上面に形成された磁気抵抗層6は図示しない他の回路
等に接続されている。
【0017】又、PSG膜2の上面に形成された磁気抵
抗層6の上面には絶縁層7aが形成されている。同様
に、窪み部4aに形成された磁気抵抗層6の一部上面及
び窪み部4aを介してアルミ電極配線層4の上面に絶縁
層7bが形成されている。
【0018】更に、絶縁層7aの先端上面から段差部5
を覆う磁気抵抗層6上面、絶縁層7bの先端上面に亘っ
て0.5μmとなるアルミ電極層8が形成されている。
従って、このアルミ電極層8は段差部5を覆う磁気抵抗
層6の上面が覆われるとともに、電気的に接続されてい
る。
【0019】そして、これらの上面には絶縁保護膜9が
形成されている。尚、絶縁保護膜9にはコンタクトホー
ル10が形成され、このコンタクトホール10を介して
アルミ電極配線層4にボンディングパットが接続され
る。
【0020】さて、磁気抵抗層6が段差部5の影響によ
り断線又は接続不良を起こすと、アルミ電極配線層4の
上面に形成された磁気抵抗層6と、PSG膜2の上面の
上面に形成された磁気抵抗層6とが独立してしまう。そ
のため、アルミ電極配線層4と、PSD膜2の上面に形
成された磁気抵抗層6との電気的接続が確保されなくな
ってしまい、アルミ電極配線層4と磁気抵抗層6との導
通不良が発生することになる。これは、たとえアルミ電
極配線層4の加工時にテーパを形成しても断線の可能性
がある。
【0021】しかし、本実施例においては、段差部5を
覆う磁気抵抗層6の上面にアルミ電極層8が形成されて
いるため、アルミ電極配線層4の上面に形成された磁気
抵抗層6と、PSG膜2の上面の上面に形成された磁気
抵抗層6との電気的接続が確実に確保される。この結
果、アルミ電極配線層4と、PSG膜2の上面に形成さ
れた磁気抵抗層6との電気的接続が確保されるので、導
通不良の発生を防止することができ、磁気抵抗半導体装
置の製造歩溜まりを改善することができる。
【0022】又、本実施例においては、磁気抵抗層6が
断線してもその電気的接続を確保するアルミ電極層8と
アルミ電極配線層4とを同一のアルミによって形成した
ので、アルミ電極配線層4とアルミ電極層8を形成する
工程を同じ場所にて行うことができる。この結果、アル
ミ電極配線層4を形成する工程とアルミ電極層8を形成
する工程とを別々の場所で行う必要がない。即ち、製造
工程に合わせて場所を変更する必要が無いので、磁気抵
抗半導体装置を製造する工程を簡素化することができ
る。
【0023】更に、従来はポリイミド層34を形成して
段差部36の段差を小さくしているが、本実施例におい
ては段差部5の段差を小さくすることは何もしていな
い。この結果、従来とは異なり、段差部5の段差を小さ
くするための特別な工程を設ける必要がないので、その
分、磁気抵抗半導体装置の製造工程を少なくすることが
できる。
【0024】本実施例においては、アルミ電極配線層4
とアルミ電極層8とにより磁気抵抗層6の断線を防止す
るように構成したので、既存の半導体製造ラインにて容
易にアルミ電極配線層4とアルミ電極層8を形成するこ
とができる。この結果、既存の半導体製造ラインを使用
して本実施例の磁気抵抗半導体装置を製造することがで
きる。
【0025】本実施例においては、アルミ電極配線層4
及びアルミ電極層8に代えて金、銀、銅、ポリシリコン
等を使用することも可能である。要は、アルミ電極配線
層4とアルミ電極層8とを同一の材料にて形成すれば他
の導電材料であってもよい。
【0026】更に、アルミ電極配線層4とアルミ電極層
8とをそれぞれ電気的に接続されない独立した回路構造
にすれば、アルミ電極層8を他の回路の配線層に使用す
ることも可能であるため、磁気抵抗半導体装置の集積化
を図ることができる。
【0027】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、製
造工程に合わせて場所を変更することなく、同一の場所
で製造することができ、工程数を削減することができる
優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る磁気抵抗半導体装置の断面図であ
る。
【図2】従来の磁気抵抗半導体装置の断面図である。
【符号の説明】
1…基板を構成するIC基板、2…基板を構成するPS
G膜、4…(アルミ)電極配線層、4b…先(端部)、
5…段差部、6…磁気抵抗層、8…(アルミ)電極層

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板上に電極配線層を形成し、この電極
    配線層の端部と基板とにより形成された段差部を覆うよ
    うに磁気抵抗層を形成して電気的に接続し、前記段差部
    を覆う磁気抵抗層の上部には段差部にて磁気抵抗層が断
    線しても該磁気抵抗層の電気的接続を確保する電極層を
    電極配線層と同一材料にて形成した磁気抵抗半導体装
    置。
  2. 【請求項2】 前記電極配線層及び電極層はアルミにて
    形成された請求項1の磁気抵抗半導体装置。
JP5108546A 1993-05-10 1993-05-10 磁気抵抗半導体装置 Pending JPH06326373A (ja)

Priority Applications (1)

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JP5108546A JPH06326373A (ja) 1993-05-10 1993-05-10 磁気抵抗半導体装置

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JP5108546A JPH06326373A (ja) 1993-05-10 1993-05-10 磁気抵抗半導体装置

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JPH06326373A true JPH06326373A (ja) 1994-11-25

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ID=14487575

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JP5108546A Pending JPH06326373A (ja) 1993-05-10 1993-05-10 磁気抵抗半導体装置

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JP (1) JPH06326373A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8505480B2 (en) 2008-03-12 2013-08-13 Alytus Corporation S.A. Plasma system

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8505480B2 (en) 2008-03-12 2013-08-13 Alytus Corporation S.A. Plasma system

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