JPH06346397A - 抄紙方法及び抄紙機 - Google Patents
抄紙方法及び抄紙機Info
- Publication number
- JPH06346397A JPH06346397A JP15815793A JP15815793A JPH06346397A JP H06346397 A JPH06346397 A JP H06346397A JP 15815793 A JP15815793 A JP 15815793A JP 15815793 A JP15815793 A JP 15815793A JP H06346397 A JPH06346397 A JP H06346397A
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- Japan
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- raw material
- water
- belt
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- Pending
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 29
- 239000002994 raw material Substances 0.000 claims description 31
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 claims description 3
- 239000000835 fiber Substances 0.000 abstract description 28
- 239000006185 dispersion Substances 0.000 abstract description 14
- 230000018044 dehydration Effects 0.000 description 8
- 238000006297 dehydration reaction Methods 0.000 description 8
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 7
- 239000010410 layer Substances 0.000 description 3
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Landscapes
- Paper (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 高濃度原料でも、ワイヤパートでの分散を良
好に行なうことができる抄紙機を提供する。 【構成】 原料を挟んで走行する一方のワイヤ5と、他
方の不透水ベルト11を脱水機能を持たないフォーミン
グローラで湾曲させると共に、両者間に繊維原料を噴射
するヘッドボックス4a,4bを設け、先ずヘッドボッ
クス4bで不透水ベルト上に水膜を形成させ、その上に
ヘッドボックス4aにより原料ジェットを着地させ、か
つフォーミングロール10の後流に設けたサクションボ
ックス3及びサクションロール9により、ワイヤ5側に
脱水して紙層を形成する。
好に行なうことができる抄紙機を提供する。 【構成】 原料を挟んで走行する一方のワイヤ5と、他
方の不透水ベルト11を脱水機能を持たないフォーミン
グローラで湾曲させると共に、両者間に繊維原料を噴射
するヘッドボックス4a,4bを設け、先ずヘッドボッ
クス4bで不透水ベルト上に水膜を形成させ、その上に
ヘッドボックス4aにより原料ジェットを着地させ、か
つフォーミングロール10の後流に設けたサクションボ
ックス3及びサクションロール9により、ワイヤ5側に
脱水して紙層を形成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ダブルワイヤ方式でロ
ール上以外の部分で2枚のワイヤが原料を挟んで走行で
きる区間を設けることが可能なすべてのワイヤパート、
トップワイヤを設ける(増設する)ことにより2枚のワ
イヤを並行して走らせることができるシングルワイヤ式
ワイヤパートに応用できる抄紙方法及び抄紙機に関する
ものである。
ール上以外の部分で2枚のワイヤが原料を挟んで走行で
きる区間を設けることが可能なすべてのワイヤパート、
トップワイヤを設ける(増設する)ことにより2枚のワ
イヤを並行して走らせることができるシングルワイヤ式
ワイヤパートに応用できる抄紙方法及び抄紙機に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】図3及び図4により従来の二重ワイヤ式
ワイヤパートの例を説明すると、この二重ワイヤ用に固
定して用いられ、繊維分散脱水機能を有するものには、
曲面シュー1(図3)、脱水ブレード(又はデフレク
タ)2及び曲面又は平面サクションボックス3(図4)
等がある。曲面シュー1はヘッドボックス4から出た原
料(ジェット)を、ワイヤ5,6に挟み込ませながら、
シュー1の曲率に沿ったワイヤ5の張力により生ずる圧
力で原料を脱水するものであり、繊維分散能力は小さ
い。また脱水ブレード2は、ヘッドボックス4から噴出
された原料(ジェット)を、ワイヤ7,8に挟み込ませ
ながら、所要数のブレード2のワイヤループへの押し込
みと、ワイヤテンションにより生ずる圧力により原料を
脱水し、外側に脱水された白水は主として遠心力で、内
側の白水はブレード2の掻き落とし作用で排除するもの
である。
ワイヤパートの例を説明すると、この二重ワイヤ用に固
定して用いられ、繊維分散脱水機能を有するものには、
曲面シュー1(図3)、脱水ブレード(又はデフレク
タ)2及び曲面又は平面サクションボックス3(図4)
等がある。曲面シュー1はヘッドボックス4から出た原
料(ジェット)を、ワイヤ5,6に挟み込ませながら、
シュー1の曲率に沿ったワイヤ5の張力により生ずる圧
力で原料を脱水するものであり、繊維分散能力は小さ
い。また脱水ブレード2は、ヘッドボックス4から噴出
された原料(ジェット)を、ワイヤ7,8に挟み込ませ
ながら、所要数のブレード2のワイヤループへの押し込
みと、ワイヤテンションにより生ずる圧力により原料を
脱水し、外側に脱水された白水は主として遠心力で、内
側の白水はブレード2の掻き落とし作用で排除するもの
である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の二重ワイヤ
式ワイヤパートでは、脱水時の副作用で分散を進めよう
としているため、脱水するに従って原料濃度が上がり、
分散効果が著しく減少するためこの分散効果を累積して
ゆくとができない。特にこれらの装置により脱水作用を
受けた原料は、装置側のワイヤ付近から濃縮されて繊維
マットが生長するので、過度な作用を与えると、繊維マ
ットを壊してしまうことさえある。従って脱水装置の配
列は脱水力と脱水時の分散効果のバランスを考えて配置
されることになり、結果としては2%程度以上になると
原料のワイヤパートでの分散は難しいとされ、分散効果
の高い装置が要望されていた。ところで繊維の分散は、
基本的には繊維同志及び繊維とこれを浮遊させている白
水との間の相対運動により進むものである。本発明は従
来の原料のワイヤパートでの分散が困難である等の問題
点を解決し、第1に白水の運動を最大限に利用するこ
と、第2にワイヤと不透水ベルトの湾曲部での遠心力の
機能を分散のみに絞ることにより、高濃度原料でも従来
濃度の原料と同等の紙品質が得られる抄紙方法及び抄紙
機を提供しようとするものである。
式ワイヤパートでは、脱水時の副作用で分散を進めよう
としているため、脱水するに従って原料濃度が上がり、
分散効果が著しく減少するためこの分散効果を累積して
ゆくとができない。特にこれらの装置により脱水作用を
受けた原料は、装置側のワイヤ付近から濃縮されて繊維
マットが生長するので、過度な作用を与えると、繊維マ
ットを壊してしまうことさえある。従って脱水装置の配
列は脱水力と脱水時の分散効果のバランスを考えて配置
されることになり、結果としては2%程度以上になると
原料のワイヤパートでの分散は難しいとされ、分散効果
の高い装置が要望されていた。ところで繊維の分散は、
基本的には繊維同志及び繊維とこれを浮遊させている白
水との間の相対運動により進むものである。本発明は従
来の原料のワイヤパートでの分散が困難である等の問題
点を解決し、第1に白水の運動を最大限に利用するこ
と、第2にワイヤと不透水ベルトの湾曲部での遠心力の
機能を分散のみに絞ることにより、高濃度原料でも従来
濃度の原料と同等の紙品質が得られる抄紙方法及び抄紙
機を提供しようとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】このため本発明は、一方
のワイヤと、他方の不透水ベルト又は背面に不透水ベル
トを帯同したワイヤの間に原料を挟み、前記一方のワイ
ヤ側に湾曲走行して紙層を形成する抄紙方法であって、
予め不透水ベルト又は背面に不透水ベルトを帯同したワ
イヤ上に水膜を形成した後、その上にヘッドボックスよ
り原料ジェットを着地させ、前記湾曲部通過後脱水して
紙層を形成するようにしてなるもので、これを課題解決
のための手段とするものである。また本発明は、原料を
挟んで走行する一方のワイヤ、他方の不透水ベルト又は
背面に不透水ベルトを帯同したワイヤと、同一方のワイ
ヤ及び不透水ベルト又は背面に不透水ベルトを帯同した
ワイヤを一方のワイヤ側に湾曲させるフォーミングロー
ルを備えた抄紙機であって、原料ジェット着地点より上
流側に着地し、前記不透水ベルト又は背面に不透水ベル
トを帯同したワイヤ上に水膜を形成させるためのヘッド
ボックスを設けると共に、前記フォーミングロールの後
流に前記一方のワイヤ側に脱水する脱水手段を設けてな
るもので、これを課題解決のための手段とするものであ
る。
のワイヤと、他方の不透水ベルト又は背面に不透水ベル
トを帯同したワイヤの間に原料を挟み、前記一方のワイ
ヤ側に湾曲走行して紙層を形成する抄紙方法であって、
予め不透水ベルト又は背面に不透水ベルトを帯同したワ
イヤ上に水膜を形成した後、その上にヘッドボックスよ
り原料ジェットを着地させ、前記湾曲部通過後脱水して
紙層を形成するようにしてなるもので、これを課題解決
のための手段とするものである。また本発明は、原料を
挟んで走行する一方のワイヤ、他方の不透水ベルト又は
背面に不透水ベルトを帯同したワイヤと、同一方のワイ
ヤ及び不透水ベルト又は背面に不透水ベルトを帯同した
ワイヤを一方のワイヤ側に湾曲させるフォーミングロー
ルを備えた抄紙機であって、原料ジェット着地点より上
流側に着地し、前記不透水ベルト又は背面に不透水ベル
トを帯同したワイヤ上に水膜を形成させるためのヘッド
ボックスを設けると共に、前記フォーミングロールの後
流に前記一方のワイヤ側に脱水する脱水手段を設けてな
るもので、これを課題解決のための手段とするものであ
る。
【0005】
【作用】本発明は、予め不透水ベルト上に水膜を形成さ
せた後、その上に原料ジェットを着地させ、着地時のワ
イヤからの脱水に伴う原料の濃縮による繊維フロック
(塊)の生長を回避しながら、原料をワイヤと不透水ベ
ルトで挟み込む。さらに脱水することなく原料をワイヤ
と不透水ベルトの湾曲部を通過させ、同湾曲部で原料に
作用する遠心力で湾曲部外側に原料繊維の良好な分散状
態を形成すると共に、繊維濃度を高める。この状態の繊
維マットを構成する繊維は、濃度の低いワイヤ側極表層
の繊維を除き、その後の脱水に際してマット内で大巾に
動くことはなく、繊維分散状態の良好な繊維マットを形
成させることができる。
せた後、その上に原料ジェットを着地させ、着地時のワ
イヤからの脱水に伴う原料の濃縮による繊維フロック
(塊)の生長を回避しながら、原料をワイヤと不透水ベ
ルトで挟み込む。さらに脱水することなく原料をワイヤ
と不透水ベルトの湾曲部を通過させ、同湾曲部で原料に
作用する遠心力で湾曲部外側に原料繊維の良好な分散状
態を形成すると共に、繊維濃度を高める。この状態の繊
維マットを構成する繊維は、濃度の低いワイヤ側極表層
の繊維を除き、その後の脱水に際してマット内で大巾に
動くことはなく、繊維分散状態の良好な繊維マットを形
成させることができる。
【0006】
【実施例】以下本発明を図面の実施例について説明する
と、図1は本発明の第1実施例、図2は第2実施例を示
す。先ず図1の第1実施例において、3はサクションボ
ックス、4a,4bはヘッドボックス、5はワイヤ、9
はサクションロール、10は脱水機能を有しないフォー
ミングロール、11は不透水ベルトである。この実施例
において、上流側のヘッドボックス4bは水又は白水噴
出用、下流側のヘッドボックス4aは繊維原料噴出用で
あるが、この2つのヘッドボックスを一体化したものを
使用してもよい。先ずヘッドボックス4bから噴出され
た水又は白水で不透水ベルト11上に水膜を形成させ、
その下流側においてその上にヘッドボックス4aから繊
維原料ジェットを着地させる。これによって従来の装置
では、原料着地時に原料濃度の濃縮化が起こるところ
を、この第1実施例によると原料の希釈が行われ、繊維
の流動性が向上して良好な繊維分散が得られる。
と、図1は本発明の第1実施例、図2は第2実施例を示
す。先ず図1の第1実施例において、3はサクションボ
ックス、4a,4bはヘッドボックス、5はワイヤ、9
はサクションロール、10は脱水機能を有しないフォー
ミングロール、11は不透水ベルトである。この実施例
において、上流側のヘッドボックス4bは水又は白水噴
出用、下流側のヘッドボックス4aは繊維原料噴出用で
あるが、この2つのヘッドボックスを一体化したものを
使用してもよい。先ずヘッドボックス4bから噴出され
た水又は白水で不透水ベルト11上に水膜を形成させ、
その下流側においてその上にヘッドボックス4aから繊
維原料ジェットを着地させる。これによって従来の装置
では、原料着地時に原料濃度の濃縮化が起こるところ
を、この第1実施例によると原料の希釈が行われ、繊維
の流動性が向上して良好な繊維分散が得られる。
【0007】その後、ワイヤ5と不透水ベルト11の間
の原料は脱水されることなく、フォーミングロール10
で大きく湾曲したワイヤ5と不透水ベルト11間での遠
心力によって繊維マットの濃度は不透水ベルト11側が
ワイヤ5側より高くなる。しかし脱水を伴わない繊維濃
縮のため、繊維の凝集(フロック形成)は極めて軽微と
なり、良好な繊維分散が保たれたまま繊維マットが形成
される。その後は通常の脱水機器であるサクションボッ
クス3や、サクションロール9で速やかに脱水して急速
に繊維マット構造を固定する。
の原料は脱水されることなく、フォーミングロール10
で大きく湾曲したワイヤ5と不透水ベルト11間での遠
心力によって繊維マットの濃度は不透水ベルト11側が
ワイヤ5側より高くなる。しかし脱水を伴わない繊維濃
縮のため、繊維の凝集(フロック形成)は極めて軽微と
なり、良好な繊維分散が保たれたまま繊維マットが形成
される。その後は通常の脱水機器であるサクションボッ
クス3や、サクションロール9で速やかに脱水して急速
に繊維マット構造を固定する。
【0008】次に図2の第2実施例について説明する
と、ワイヤ5は図1の場合と同じであるが、他方のワイ
ヤ6は背面に不透水ベルト11′を帯同したワイヤであ
り、ヘッドボックス4a,4bから噴出された原料を、
2枚のワイヤ5と背面に不透水ベルト11′を帯同した
ベルト6とで挟んで走行させ、その間に脱水するもので
あり、脱水性の悪い原料でも不透水ベルト11′を用い
たことにより紙層形成を可能にするものであるが、図1
の実施例と作用効果において差異はない。なお、図2で
は図1のサクションロール9を無くし、その代わりにサ
クションボックス3を2個設けている。
と、ワイヤ5は図1の場合と同じであるが、他方のワイ
ヤ6は背面に不透水ベルト11′を帯同したワイヤであ
り、ヘッドボックス4a,4bから噴出された原料を、
2枚のワイヤ5と背面に不透水ベルト11′を帯同した
ベルト6とで挟んで走行させ、その間に脱水するもので
あり、脱水性の悪い原料でも不透水ベルト11′を用い
たことにより紙層形成を可能にするものであるが、図1
の実施例と作用効果において差異はない。なお、図2で
は図1のサクションロール9を無くし、その代わりにサ
クションボックス3を2個設けている。
【0009】
【発明の効果】以上詳細に説明した如く本発明による
と、流動性を維持しながら繊維が分散されるので、分散
効果を著しく向上させることができる。なお、本発明に
よる試験機で得られたシートサンプルの地合は、ヘッド
ボックス濃度が1.4%においても市販の上質紙(印刷
用紙)並みか、それ以上の効果を示す。また3%を越し
た濃度においても、残存する濃淡(フロック)が非常に
ぼけた柔らかな地合で、しかも高度な分散効果を示し、
従来のワイヤパートで濃度を上げた時に現れるような、
繊維が汚れたような地合にはならない。また本発明によ
ると、繊維配列が紙匹の平面方向へ並ぶので、高濃度原
料で運転した時でも強い平面方向紙力を得ることがで
き、従来における高濃度原料用装置の場合のように、こ
の紙力が極端に弱くなって、致命的な欠陥となるような
ことはない。
と、流動性を維持しながら繊維が分散されるので、分散
効果を著しく向上させることができる。なお、本発明に
よる試験機で得られたシートサンプルの地合は、ヘッド
ボックス濃度が1.4%においても市販の上質紙(印刷
用紙)並みか、それ以上の効果を示す。また3%を越し
た濃度においても、残存する濃淡(フロック)が非常に
ぼけた柔らかな地合で、しかも高度な分散効果を示し、
従来のワイヤパートで濃度を上げた時に現れるような、
繊維が汚れたような地合にはならない。また本発明によ
ると、繊維配列が紙匹の平面方向へ並ぶので、高濃度原
料で運転した時でも強い平面方向紙力を得ることがで
き、従来における高濃度原料用装置の場合のように、こ
の紙力が極端に弱くなって、致命的な欠陥となるような
ことはない。
【図1】本発明の第1実施例に係る抄紙機の側断面図で
ある。
ある。
【図2】本発明の第2実施例に係る抄紙機の側断面図で
ある。
ある。
【図3】従来の二重ワイヤ式ワイヤパートを示す側断面
図である。
図である。
【図4】他の従来の二重ワイヤ式ワイヤパートを示す側
断面図である。
断面図である。
3 サクションボックス 4a,4b ヘッドボックス 5,6 ワイヤ 9 サクションロール 10 フォーミングロール 11,11′ 不透水ベルト
Claims (2)
- 【請求項1】 一方のワイヤと、他方の不透水ベルト又
は背面に不透水ベルトを帯同したワイヤの間に原料を挟
み、前記一方のワイヤ側に湾曲走行して紙層を形成する
抄紙方法であって、予め不透水ベルト又は背面に不透水
ベルトを帯同したワイヤ上に水膜を形成した後、その上
にヘッドボックスより原料ジェットを着地させ、前記湾
曲部通過後脱水して紙層を形成することを特徴とする抄
紙方法。 - 【請求項2】 原料を挟んで走行する一方のワイヤ、他
方の不透水ベルト又は背面に不透水ベルトを帯同したワ
イヤと、同一方のワイヤ及び不透水ベルト又は背面に不
透水ベルトを帯同したワイヤを一方のワイヤ側に湾曲さ
せるフォーミングロールを備えた抄紙機であって、原料
ジェット着地点より上流側に着地し、前記不透水ベルト
又は背面に不透水ベルトを帯同したワイヤ上に水膜を形
成させるためのヘッドボックスを設けると共に、前記フ
ォーミングロールの後流に前記一方のワイヤ側に脱水す
る脱水手段を設けたことを特徴とする抄紙機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15815793A JPH06346397A (ja) | 1993-06-04 | 1993-06-04 | 抄紙方法及び抄紙機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15815793A JPH06346397A (ja) | 1993-06-04 | 1993-06-04 | 抄紙方法及び抄紙機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06346397A true JPH06346397A (ja) | 1994-12-20 |
Family
ID=15665517
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15815793A Pending JPH06346397A (ja) | 1993-06-04 | 1993-06-04 | 抄紙方法及び抄紙機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06346397A (ja) |
-
1993
- 1993-06-04 JP JP15815793A patent/JPH06346397A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20000815 |