JPH0648781B2 - ジョセフソン駆動回路 - Google Patents
ジョセフソン駆動回路Info
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- JPH0648781B2 JPH0648781B2 JP59217750A JP21775084A JPH0648781B2 JP H0648781 B2 JPH0648781 B2 JP H0648781B2 JP 59217750 A JP59217750 A JP 59217750A JP 21775084 A JP21775084 A JP 21775084A JP H0648781 B2 JPH0648781 B2 JP H0648781B2
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- Japan
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- josephson
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- bias current
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- logic circuit
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- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K19/00—Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits
- H03K19/02—Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components
- H03K19/195—Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components using superconductive devices
- H03K19/1952—Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components using superconductive devices with electro-magnetic coupling of the control current
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- Computer Hardware Design (AREA)
- Computing Systems (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
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- Logic Circuits (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
- Superconductor Devices And Manufacturing Methods Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はジョセフソン駆動回路に関する。
(従来技術とその問題点) 入力信号が入力されたときに被駆動線路に出力電流を送
り出すジョセフソン素子を用いた駆動回路は論理装置の
出力回路やジョセフソン記憶装置の制御線駆動回路とし
て用いられる。
り出すジョセフソン素子を用いた駆動回路は論理装置の
出力回路やジョセフソン記憶装置の制御線駆動回路とし
て用いられる。
従来、このような駆動回路として、量子干渉計を用いた
直流駆動型の駆動回路(文献:S.M.Faris,W.H.Henk
els,E.A.Valsamskis,H.H.Zappe,アイビーエム・ジャー
ナル・オブ・リサーチ・アンド・デイベロップメント
(IBM Journal of Research and Development)第
24巻(1980),頁143が知られている。
直流駆動型の駆動回路(文献:S.M.Faris,W.H.Henk
els,E.A.Valsamskis,H.H.Zappe,アイビーエム・ジャー
ナル・オブ・リサーチ・アンド・デイベロップメント
(IBM Journal of Research and Development)第
24巻(1980),頁143が知られている。
第4図は、従来の2接合量子干渉計を用いた駆動回路の
一例の回路図である。
一例の回路図である。
第4図の回路はジョセフソン素子401,402と抵抗
403とで構成される2接合量子干渉計404と被駆動
線路405とで構成されている。端子406,407と
から2接合量子干渉計404に直流のバイアス電流を供
給し、端子408に入力信号が入力されると、2接合量
子干渉計404が電圧状態にスイッチし、被駆動線路4
05に出力電流を送り出す。被駆動線路405は、超伝
導ストリップ線路であり、インダクタンスとキャパシタ
ンスからなる分布定数回路である。
403とで構成される2接合量子干渉計404と被駆動
線路405とで構成されている。端子406,407と
から2接合量子干渉計404に直流のバイアス電流を供
給し、端子408に入力信号が入力されると、2接合量
子干渉計404が電圧状態にスイッチし、被駆動線路4
05に出力電流を送り出す。被駆動線路405は、超伝
導ストリップ線路であり、インダクタンスとキャパシタ
ンスからなる分布定数回路である。
この駆動回路を繰返し動作させるためには、被駆動線路
405の出力電流を零に立ち下げる必要がある。この駆
動回路においては、バイアス電流を直流または交流で供
給することができる。ところが2接合量子干渉計404
の負荷である被駆動線路405は、インダクタンス負荷
であるため、被駆動線路405を流れる電流を零に立ち
下げるためには、被駆動線路405に特別なリセット回
路手段を挿入する必要があるという欠点がある。
405の出力電流を零に立ち下げる必要がある。この駆
動回路においては、バイアス電流を直流または交流で供
給することができる。ところが2接合量子干渉計404
の負荷である被駆動線路405は、インダクタンス負荷
であるため、被駆動線路405を流れる電流を零に立ち
下げるためには、被駆動線路405に特別なリセット回
路手段を挿入する必要があるという欠点がある。
(発明の目的) 本発明の目的は、前述した従来のジョセフソン駆動回路
の欠点を除き、被駆動線路に特別なリセット回路手段を
必要とせずに高速のリセット動作を行なうことのできる
ジョセフソン駆動回路を提供することにある。
の欠点を除き、被駆動線路に特別なリセット回路手段を
必要とせずに高速のリセット動作を行なうことのできる
ジョセフソン駆動回路を提供することにある。
(発明の構成) 上記目的を達成するために、本発明は、ジョセフソン論
理回路と、前記ジョセフソン論理回路の出力端に接続さ
れた被駆動線路の入力端と、前記被駆動線路の出力端に
接続された負荷抵抗とから構成されたジョセフソン駆動
回路において、前記ジョセフソン論理回路とバイアス電
流源との間にバイアス電流立ち下げ回路手段を接続する
ことによってバイアス電流を急激に立下げ、前記ジョセ
フソン論理回路にパンチスルー現象を生じさせ、前記被
駆動線路に流れる電流を高速に零に減少させるようにし
たものである。
理回路と、前記ジョセフソン論理回路の出力端に接続さ
れた被駆動線路の入力端と、前記被駆動線路の出力端に
接続された負荷抵抗とから構成されたジョセフソン駆動
回路において、前記ジョセフソン論理回路とバイアス電
流源との間にバイアス電流立ち下げ回路手段を接続する
ことによってバイアス電流を急激に立下げ、前記ジョセ
フソン論理回路にパンチスルー現象を生じさせ、前記被
駆動線路に流れる電流を高速に零に減少させるようにし
たものである。
(発明の原理及び作用) 次に、本発明の原理及び作用について説明する。
第1図は本発明の原理を説明するためのブロック図であ
る。
る。
本発明のジョセフソン駆動回路は、ジョセフソン論理回
路101とジョセフソン素子を用いたバイアス電流立ち
下げ回路手段102と、被駆動線路103と負荷抵抗1
04から構成される。バイアス電流は、端子106,1
07間に加えられ入力信号は、端子108から加えられ
る。ジョセフソン論理回路101には、従来から知られ
ているRCJL論理和回路(文献:J.Sone,T.Yoshida a
nd H.Abe,アプライド・フィジックス・レター(Applied
Physics Letter)第40巻,第8号,頁741−74
4,1982)や公知のJAWS論理和回路(文献:T.
A.Fulton,S.S.Pei and L.N.Ounkleberger,第34巻,第
10号,頁709−711,1979)等のジョセフソ
ン論理回路を用いる。ジョセフソン論理回路101は、
バイアス電流が供給された状態で端子108に入力信号
が入力されると被駆動線路103へ出力信号を送り出
す。被駆動線路103は、超伝導ストリップ線路であり
インダクタンスとキャパシタンスからなる分布定数回路
である。
路101とジョセフソン素子を用いたバイアス電流立ち
下げ回路手段102と、被駆動線路103と負荷抵抗1
04から構成される。バイアス電流は、端子106,1
07間に加えられ入力信号は、端子108から加えられ
る。ジョセフソン論理回路101には、従来から知られ
ているRCJL論理和回路(文献:J.Sone,T.Yoshida a
nd H.Abe,アプライド・フィジックス・レター(Applied
Physics Letter)第40巻,第8号,頁741−74
4,1982)や公知のJAWS論理和回路(文献:T.
A.Fulton,S.S.Pei and L.N.Ounkleberger,第34巻,第
10号,頁709−711,1979)等のジョセフソ
ン論理回路を用いる。ジョセフソン論理回路101は、
バイアス電流が供給された状態で端子108に入力信号
が入力されると被駆動線路103へ出力信号を送り出
す。被駆動線路103は、超伝導ストリップ線路であり
インダクタンスとキャパシタンスからなる分布定数回路
である。
次に、この回路の動作原理を説明する。
(1)バイアス電流を端子106,107間に加えた状態
で、入力信号を端子108へ加えると、ジョセフソン論
理回路101が電圧状態にスイッチし被駆動線路103
に出力電流を送り出す。このとき、ジョセフソン論理回
路101が零電圧状態にリセットしないように抵抗10
4の値を適切に選ぶ。
で、入力信号を端子108へ加えると、ジョセフソン論
理回路101が電圧状態にスイッチし被駆動線路103
に出力電流を送り出す。このとき、ジョセフソン論理回
路101が零電圧状態にリセットしないように抵抗10
4の値を適切に選ぶ。
(2)バイアス電流立ち下げ回路手段102によりジョセ
フソン論理回路101に流れていたバイアス電流を時定
数L/Rで決まる時間よりも短い時間で急激に立ち下げ
る。このとき、被駆動線路103に流れている電流は、
被駆動線路103の大きなインダクタンスのためバイア
ス電流の急激な立ち下がりに追随することができない。
その結果、ジョセフソン論理回路101のジョセフソン
素子を流れる電流は、バイアス電流の立ち下がりよりも
急激に立ち下がり、零に達した後も負の電流が時定数L
/Rの時間流れる。ここでLは、被駆動線路103のイ
ンダクタンス、Rは端子109から論理回路101を見
た時の端子109とグランド間の合成抵抗に抵抗104
を加えたものである。
フソン論理回路101に流れていたバイアス電流を時定
数L/Rで決まる時間よりも短い時間で急激に立ち下げ
る。このとき、被駆動線路103に流れている電流は、
被駆動線路103の大きなインダクタンスのためバイア
ス電流の急激な立ち下がりに追随することができない。
その結果、ジョセフソン論理回路101のジョセフソン
素子を流れる電流は、バイアス電流の立ち下がりよりも
急激に立ち下がり、零に達した後も負の電流が時定数L
/Rの時間流れる。ここでLは、被駆動線路103のイ
ンダクタンス、Rは端子109から論理回路101を見
た時の端子109とグランド間の合成抵抗に抵抗104
を加えたものである。
ジョセフソン論理回路101のジョセフソン素子の両端
の電圧が零になったときに、前述した負の電流の絶対値
がジョセフソン素子が電圧状態を維持するのに要する最
小の電流値より大きければ、ジョセフソン素子が負の電
圧状態に遷移するパンチスルー現象(文献:E.P.Harris
and W.H.Chang・アイ・イー・イー・イー・トランザク
ション・オン・マグネティズム(IEEE Transaction on
Magnetism),第1巻,第1号,頁603−606,1
981)が現われる。バイアス電流の立ち下がり時に、
ジョセフソン素子がパンチスルー現象を起すと、ジョセ
フソン素子は高インピーダンス状態に保持される。従っ
て時定数L/RのRが大きくなるためパンチスルー現象
が現われない場合に比して、被駆動線路の電流を、短い
時間で立ち下げることができる。
の電圧が零になったときに、前述した負の電流の絶対値
がジョセフソン素子が電圧状態を維持するのに要する最
小の電流値より大きければ、ジョセフソン素子が負の電
圧状態に遷移するパンチスルー現象(文献:E.P.Harris
and W.H.Chang・アイ・イー・イー・イー・トランザク
ション・オン・マグネティズム(IEEE Transaction on
Magnetism),第1巻,第1号,頁603−606,1
981)が現われる。バイアス電流の立ち下がり時に、
ジョセフソン素子がパンチスルー現象を起すと、ジョセ
フソン素子は高インピーダンス状態に保持される。従っ
て時定数L/RのRが大きくなるためパンチスルー現象
が現われない場合に比して、被駆動線路の電流を、短い
時間で立ち下げることができる。
(3)ジョセフソン素子にパンチスルー現象を生じさせる
条件は被駆動線路のインダクタンスとジョセフソン論理
回路101の素子の値およびバイアス電流の立ち下げ時
間に主に依存する。パンチスルー現象の発生する確率P
は、下記の式により近似的に評価することができる(上
記文献参照)。
条件は被駆動線路のインダクタンスとジョセフソン論理
回路101の素子の値およびバイアス電流の立ち下げ時
間に主に依存する。パンチスルー現象の発生する確率P
は、下記の式により近似的に評価することができる(上
記文献参照)。
ここで、Ibはバイアス電流値、Iminはジョセフソン接
合が電圧状態を維持するために必要な最小の電流値、τ
はバイアス電流の立ち下げ時間、Cはジョセフソン接合
のキャパシタンス値、RSはジョセフソン接合のサブギ
ャップ抵抗値である。通常IminはIbの数%であるた
め、τをRSCで決まる時定数よりも小さくすればパン
チスルー確率は1即ち100%に近づく。この条件から決
定されるバイアス電流の立ち下げ時間よりも短い時間
で、バイアス電流立ち下げ回路手段によってバイアス電
流を立ち下げることにより、前記ジョセフソン素子にパ
ンチスルー現象を生じさせることができる。
合が電圧状態を維持するために必要な最小の電流値、τ
はバイアス電流の立ち下げ時間、Cはジョセフソン接合
のキャパシタンス値、RSはジョセフソン接合のサブギ
ャップ抵抗値である。通常IminはIbの数%であるた
め、τをRSCで決まる時定数よりも小さくすればパン
チスルー確率は1即ち100%に近づく。この条件から決
定されるバイアス電流の立ち下げ時間よりも短い時間
で、バイアス電流立ち下げ回路手段によってバイアス電
流を立ち下げることにより、前記ジョセフソン素子にパ
ンチスルー現象を生じさせることができる。
(実施例) 次に、本発明の実施例について図面を用いて説明する。
第2図は本発明の第1の実施例の回路図である。
第2図において、ジョセフソン論理回路としてRCJL
論理和回路201を用い、バイアス電流立ち下げ回路手
段202には3接合量子干渉計を用いている。その他、
第1図と同じ素子に対しては同じ番号で示してある。R
CJL論理和回路201は、入出力分離用ジョセフソン
素子203とスイッチングゲートとしてのジョセフソン
素子204,205と、入力抵抗206と、抵抗207
〜209とから構成される。バイアス電流立ち下げ回路
手段202は、ジョセフソン素子210〜212と入力
信号線路の負荷抵抗213と抵抗214とから構成され
る。
論理和回路201を用い、バイアス電流立ち下げ回路手
段202には3接合量子干渉計を用いている。その他、
第1図と同じ素子に対しては同じ番号で示してある。R
CJL論理和回路201は、入出力分離用ジョセフソン
素子203とスイッチングゲートとしてのジョセフソン
素子204,205と、入力抵抗206と、抵抗207
〜209とから構成される。バイアス電流立ち下げ回路
手段202は、ジョセフソン素子210〜212と入力
信号線路の負荷抵抗213と抵抗214とから構成され
る。
この第1の実施例のジョセフソン駆動回路は、次のよう
に動作する。
に動作する。
(1)バイアス電流を端子106,107間に加えた状態
で、入力信号を端子108へ加えると、RCJL論理和
回路201のジョセフソン素子203〜205が電圧状
態にスイッチし、被駆動線路103に出力電流を送り出
す。このとき、RCJL論理和回路201のジョセフソ
ン素子203〜205が零電圧状態にリセットしないよ
うに抵抗104の値を適切に選ぶ。バイアス電流の値は
RCJL論理和回路201の入力信号電流の大きさと、
RCJL論理和回路201の各素子の値を考慮して設定
される。
で、入力信号を端子108へ加えると、RCJL論理和
回路201のジョセフソン素子203〜205が電圧状
態にスイッチし、被駆動線路103に出力電流を送り出
す。このとき、RCJL論理和回路201のジョセフソ
ン素子203〜205が零電圧状態にリセットしないよ
うに抵抗104の値を適切に選ぶ。バイアス電流の値は
RCJL論理和回路201の入力信号電流の大きさと、
RCJL論理和回路201の各素子の値を考慮して設定
される。
(2)次に、バイアス電流立ち下げ回路手段202の入力
信号端子215に入力信号電流を加えると、ジョセフソ
ン素子210〜212は電圧状態にスイッチし、ジョセ
フソン論理回路101のバイアス電流を急激に立ち下げ
る。入力信号電流値は、バイアス電流値とバイアス電流
立ち下げ回路手段202の各素子の値を考慮して設定さ
れる。
信号端子215に入力信号電流を加えると、ジョセフソ
ン素子210〜212は電圧状態にスイッチし、ジョセ
フソン論理回路101のバイアス電流を急激に立ち下げ
る。入力信号電流値は、バイアス電流値とバイアス電流
立ち下げ回路手段202の各素子の値を考慮して設定さ
れる。
(3)そのとき、被駆動線路103に流れている電流は、
被駆動線路の大きなインタクダンスのため、バイアス電
流の急激な立ち下がりに追随することができない。その
結果、ジョセフソン素子203〜205に流れる電流
は、バイアス電流の立ち下がりよりも急激に立ち下が
り、零に達した後も負の電流が流れる。このとき、前述
したパンチスルー現象の生じる条件が満たされていれ
ば、ジョセフソン素子203〜205は、パンチスルー
現象を生じ、バイアス電流立ち下げ時に一般に、負荷抵
抗104の5〜6倍の高インピーダンス状態を保持す
る。
被駆動線路の大きなインタクダンスのため、バイアス電
流の急激な立ち下がりに追随することができない。その
結果、ジョセフソン素子203〜205に流れる電流
は、バイアス電流の立ち下がりよりも急激に立ち下が
り、零に達した後も負の電流が流れる。このとき、前述
したパンチスルー現象の生じる条件が満たされていれ
ば、ジョセフソン素子203〜205は、パンチスルー
現象を生じ、バイアス電流立ち下げ時に一般に、負荷抵
抗104の5〜6倍の高インピーダンス状態を保持す
る。
(4)出力電流の立ち下げ時間は前述の時定数L/Rで評
価できる。ここでLは、被駆動線路のインダクタンス、
Rは端子109からRCJL論理和回路を見た時の端子
109とグランド間の合成抵抗に負荷抵抗104を加え
たものである。従って、出力電流の立ち下げに要する時
間はジョセフソン素子203〜205がパンチスルー現
象を生じない場合に比して1/5〜1/6に短かくすることが
できる。
価できる。ここでLは、被駆動線路のインダクタンス、
Rは端子109からRCJL論理和回路を見た時の端子
109とグランド間の合成抵抗に負荷抵抗104を加え
たものである。従って、出力電流の立ち下げに要する時
間はジョセフソン素子203〜205がパンチスルー現
象を生じない場合に比して1/5〜1/6に短かくすることが
できる。
以上説明したように、本発明により、被駆動線路103
に特別なリセット回路手段を必要とせず高速のリセット
動作が達成されるジョセフソン駆動回路が得られる。
に特別なリセット回路手段を必要とせず高速のリセット
動作が達成されるジョセフソン駆動回路が得られる。
第3図は本発明の第2の実施例の回路図である。
この第2の実施例は、1個のバイアス電流立ち下げ回路
手段102により少なくとも2つの被駆動線路103を
駆動する場合の実施例として、被駆動線路が2つの場合
を示したものである。第1図に示したものと同じものに
対しては同じ番号を付してある。この第2の実施例の動
作は第1の実施例と同様である。
手段102により少なくとも2つの被駆動線路103を
駆動する場合の実施例として、被駆動線路が2つの場合
を示したものである。第1図に示したものと同じものに
対しては同じ番号を付してある。この第2の実施例の動
作は第1の実施例と同様である。
この第2の実施例においても、特別なリセット回路手段
を必要とせず、高速のリセット動作を行なうことができ
る。ジョセフソン論理回路は、第1の実施例と同じくR
CJL論理和回路を用いることができる。
を必要とせず、高速のリセット動作を行なうことができ
る。ジョセフソン論理回路は、第1の実施例と同じくR
CJL論理和回路を用いることができる。
尚、ジョセフソン論理回路として、RCJL論理和回路
を用いた実施例について説明したが、本発明において、
ジョセフソン論理回路は前述のRCJL論理和回路以外
にJAWS論理回路やDCL論理和回路等の公知の回路
を使用することができる。また、バイアス電流立ち下げ
回路として量子干渉計を用いたが、これに限定されず、
抵抗結合型論理回路等を用いることができる。
を用いた実施例について説明したが、本発明において、
ジョセフソン論理回路は前述のRCJL論理和回路以外
にJAWS論理回路やDCL論理和回路等の公知の回路
を使用することができる。また、バイアス電流立ち下げ
回路として量子干渉計を用いたが、これに限定されず、
抵抗結合型論理回路等を用いることができる。
(発明の効果) 以上詳細に説明したように、本発明によれば、特別なリ
セット回路手段を必要とせずに高速のリセット動作を行
なうことのできるジョセフソン駆動回路が得られる。
セット回路手段を必要とせずに高速のリセット動作を行
なうことのできるジョセフソン駆動回路が得られる。
第1図は本発明の原理を説明するためのブロック図、第
2図は本発明の第1の実施例の回路図、第3図は本発明
の第2の実施例の回路図、第4図は従来の2接合量子干
渉計を用いた駆動回路の一例の回路図である。 101……ジョセフソン論理回路、102……バイアス
電流立ち下げ回路手段、103……被駆動線路、104
……負荷抵抗、106,107……バイアス入力端子、
108……信号入力端子、109……接続端子、201
……RCJL論理和回路、202……バイアス電流立ち
下げ回路手段、203〜205……ジョセフソン素子、
206〜209……抵抗、210〜212……ジョセフ
ソン素子、213〜214……抵抗、215……信号入
力端子、401,402……ジョセフソン素子、403
……抵抗、404……2接合量子干渉計、405……被
駆動線路、406,407……バイアス入力端子、40
8……信号入力端子。
2図は本発明の第1の実施例の回路図、第3図は本発明
の第2の実施例の回路図、第4図は従来の2接合量子干
渉計を用いた駆動回路の一例の回路図である。 101……ジョセフソン論理回路、102……バイアス
電流立ち下げ回路手段、103……被駆動線路、104
……負荷抵抗、106,107……バイアス入力端子、
108……信号入力端子、109……接続端子、201
……RCJL論理和回路、202……バイアス電流立ち
下げ回路手段、203〜205……ジョセフソン素子、
206〜209……抵抗、210〜212……ジョセフ
ソン素子、213〜214……抵抗、215……信号入
力端子、401,402……ジョセフソン素子、403
……抵抗、404……2接合量子干渉計、405……被
駆動線路、406,407……バイアス入力端子、40
8……信号入力端子。
Claims (1)
- 【請求項1】ジョセフソン論理回路と、該ジョセフソン
論理回路の出力端に接続する被駆動線路と、該被駆動回
路の他端に接続された負荷抵抗とから構成されるジョセ
フソン駆動回路において、前記ジョセフソン論理回路と
バイアス電流源との間にバイアス電流を急激に立ち下げ
る回路手段を接続し、この回路手段が前記被駆動線路の
インダクタンスをL、前記負荷抵抗の抵抗値をR、ジョ
セフソン論理回路のジョセフソン接合のキャパシタンス
とサブギャップ抵抗の値をそれぞれC、RSとして、時
定数L/R以下で且つCRS以下の短時間でバイアス電
流を急激に立ち下げる機能を有することを特徴とするジ
ョセフソン駆動回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59217750A JPH0648781B2 (ja) | 1984-10-17 | 1984-10-17 | ジョセフソン駆動回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59217750A JPH0648781B2 (ja) | 1984-10-17 | 1984-10-17 | ジョセフソン駆動回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6196824A JPS6196824A (ja) | 1986-05-15 |
| JPH0648781B2 true JPH0648781B2 (ja) | 1994-06-22 |
Family
ID=16709160
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59217750A Expired - Lifetime JPH0648781B2 (ja) | 1984-10-17 | 1984-10-17 | ジョセフソン駆動回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0648781B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6210410B2 (ja) * | 2013-08-30 | 2017-10-11 | 国立大学法人横浜国立大学 | 単一磁束量子回路及び単一磁束量子回路動作方法 |
-
1984
- 1984-10-17 JP JP59217750A patent/JPH0648781B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6196824A (ja) | 1986-05-15 |
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