JPH0649195B2 - 微生物検出装置 - Google Patents
微生物検出装置Info
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- JPH0649195B2 JPH0649195B2 JP18960385A JP18960385A JPH0649195B2 JP H0649195 B2 JPH0649195 B2 JP H0649195B2 JP 18960385 A JP18960385 A JP 18960385A JP 18960385 A JP18960385 A JP 18960385A JP H0649195 B2 JPH0649195 B2 JP H0649195B2
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- C02—TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
- C02F—TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
- C02F3/00—Biological treatment of water, waste water, or sewage
- C02F3/34—Biological treatment of water, waste water, or sewage characterised by the microorganisms used
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N15/00—Investigating characteristics of particles; Investigating permeability, pore-volume or surface-area of porous materials
- G01N15/02—Investigating particle size or size distribution
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N15/00—Investigating characteristics of particles; Investigating permeability, pore-volume or surface-area of porous materials
- G01N15/02—Investigating particle size or size distribution
- G01N15/0205—Investigating particle size or size distribution by optical means
- G01N15/0227—Investigating particle size or size distribution by optical means using imaging; using holography
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
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- G01N15/00—Investigating characteristics of particles; Investigating permeability, pore-volume or surface-area of porous materials
- G01N15/10—Investigating individual particles
- G01N15/14—Optical investigation techniques, e.g. flow cytometry
- G01N15/1468—Optical investigation techniques, e.g. flow cytometry with spatial resolution of the texture or inner structure of the particle
-
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- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
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- G01N2015/0042—Investigating dispersion of solids
- G01N2015/0053—Investigating dispersion of solids in liquids, e.g. trouble
- G01N2015/0057—Investigating dispersion of solids in liquids, e.g. trouble of filaments in liquids
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Description
【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、微生物相の出現種類及び出現量を画像処理技
術を用いて検出する微生物検出装置に関する。
術を用いて検出する微生物検出装置に関する。
大量の微生物を利用する代表的な例として、生物学的下
水処理法が知られている。活性汚泥法は生物学的下水処
理法の1つで、好気性微生物の酸化分解作用を利用して
下水中の有機物を処理する方法である。プロセスは好気
性状態に維持される曝気槽と、微生物を重力沈降させる
沈降池とから構成される。このプロセスの運転管理上、
特に重要なことは沈降性の良好な微生物を育成すること
である。これは、沈降性の悪い微生物が出現すると、沈
降池から流出して処理水質を悪化させるだけでなく、プ
ロセス系内の総微生物量の低下を招いて処理不能に陥ら
せるためである。
水処理法が知られている。活性汚泥法は生物学的下水処
理法の1つで、好気性微生物の酸化分解作用を利用して
下水中の有機物を処理する方法である。プロセスは好気
性状態に維持される曝気槽と、微生物を重力沈降させる
沈降池とから構成される。このプロセスの運転管理上、
特に重要なことは沈降性の良好な微生物を育成すること
である。これは、沈降性の悪い微生物が出現すると、沈
降池から流出して処理水質を悪化させるだけでなく、プ
ロセス系内の総微生物量の低下を招いて処理不能に陥ら
せるためである。
ところで、一般に活性汚泥法がよく出現する微生物の種
類は50種程度と云われている。これらの微生物群の総
称である活性汚泥を大別すると、2つのタイプの微生物
に分類できる。1つは凝集性の有るズーグレア(Zoogloe
a)タイプの微生物で、良好なフロツクを形成するための
沈降性に優れている。他方は糸状性の微生物で、フロツ
ク相互の接近を妨害し、沈降性及び圧密性に劣つてい
る。この糸状性微生物が異常に増殖すると、バルキング
状態(汚泥膨化)を引き起こし、沈殿池で固液分離がで
きず、活性汚泥が流出する。
類は50種程度と云われている。これらの微生物群の総
称である活性汚泥を大別すると、2つのタイプの微生物
に分類できる。1つは凝集性の有るズーグレア(Zoogloe
a)タイプの微生物で、良好なフロツクを形成するための
沈降性に優れている。他方は糸状性の微生物で、フロツ
ク相互の接近を妨害し、沈降性及び圧密性に劣つてい
る。この糸状性微生物が異常に増殖すると、バルキング
状態(汚泥膨化)を引き起こし、沈殿池で固液分離がで
きず、活性汚泥が流出する。
ズーグレア性微生物と糸状性微生物の増殖は曝気槽にお
ける有機物負荷(単位活性汚泥重量当りの有機物量)や
曝気条件等により異なる。したがつて、流入条件が一日
単位あるいは季節等で大きく変化する下水処理場では安
定したフロツクを形成する微生物相の維持管理が大切で
ある。そのためには、活性汚泥の状態を把握することが
必要となる。
ける有機物負荷(単位活性汚泥重量当りの有機物量)や
曝気条件等により異なる。したがつて、流入条件が一日
単位あるいは季節等で大きく変化する下水処理場では安
定したフロツクを形成する微生物相の維持管理が大切で
ある。そのためには、活性汚泥の状態を把握することが
必要となる。
活性汚泥の状態を把握するには通常光学顕微鏡が用いら
れている。顕微鏡像は多くの情報を含んでおり、出現し
ている微生物の種類やその数を観察することにより活性
汚泥の状態を知ることができる。従来、微生物の種類や
数を測定するには顕微鏡像そのものを目視で観察する
か、あるいは写真撮影してその撮影結果を目視で観察す
る方法が採られている。しかし、この情報を読みとるに
は熟練を要し、また、微生物に詳しい熟練オペレータで
も長時間を費し頻度高い観察が困難である。特に、糸状
性微生物の出現数は撮像結果から個々の長さを手分析に
より割り出し、総長を求めるという苦労がある。したが
つて、顕微鏡像による微生物相の解析には専門知識を持
ち熟練オペレータでも長時間を要し、頻繁に観察するこ
とができず有効な情報が十分に生かされていないのが実
状である。
れている。顕微鏡像は多くの情報を含んでおり、出現し
ている微生物の種類やその数を観察することにより活性
汚泥の状態を知ることができる。従来、微生物の種類や
数を測定するには顕微鏡像そのものを目視で観察する
か、あるいは写真撮影してその撮影結果を目視で観察す
る方法が採られている。しかし、この情報を読みとるに
は熟練を要し、また、微生物に詳しい熟練オペレータで
も長時間を費し頻度高い観察が困難である。特に、糸状
性微生物の出現数は撮像結果から個々の長さを手分析に
より割り出し、総長を求めるという苦労がある。したが
つて、顕微鏡像による微生物相の解析には専門知識を持
ち熟練オペレータでも長時間を要し、頻繁に観察するこ
とができず有効な情報が十分に生かされていないのが実
状である。
一方、適用対象が他の微生物培養プロセスではペニシリ
ンなどの抗生物質を生産する糸状性微生物を培養した
り、また糸状性微生物を利用して発酵させるようにして
いる。これらのプロセスでは、糸状性微生物を増殖させ
て、糸状性微生物から代謝される抗生物質を得るのが目
的であるが、抗生物質量を短時間で測定できないので、
糸状性微生物が増殖しているかを監視する必要がある。
ンなどの抗生物質を生産する糸状性微生物を培養した
り、また糸状性微生物を利用して発酵させるようにして
いる。これらのプロセスでは、糸状性微生物を増殖させ
て、糸状性微生物から代謝される抗生物質を得るのが目
的であるが、抗生物質量を短時間で測定できないので、
糸状性微生物が増殖しているかを監視する必要がある。
従来は糸状性微生物をサンプリングしてこれを乾燥し、
この重量を計るようにしている。しかしながらこの測定
方法は下水処理プロセスと同様に監視員によるマニアル
操作のため、熟練した監視員が測定しても1回の測定に
数時間を要する。
この重量を計るようにしている。しかしながらこの測定
方法は下水処理プロセスと同様に監視員によるマニアル
操作のため、熟練した監視員が測定しても1回の測定に
数時間を要する。
一方最近は、特開昭60-31889号公報に記載されているよ
うに、撮像装置として工業用テレビカメラ(ITV)で
微生物を画像情報として捕え、画像処理技術により微生
物を流量的に検出する方法も考察されている。しかし、
微生物の輝度と背景の輝度の差が小さい場合、光学系に
よる背景輝度は完全に均一にはできず光ムラが生じ、微
生物のみを検出するのは困難である。
うに、撮像装置として工業用テレビカメラ(ITV)で
微生物を画像情報として捕え、画像処理技術により微生
物を流量的に検出する方法も考察されている。しかし、
微生物の輝度と背景の輝度の差が小さい場合、光学系に
よる背景輝度は完全に均一にはできず光ムラが生じ、微
生物のみを検出するのは困難である。
本発明の目的は、微生物の顕微鏡像を画像処理して、微
生物量を短時間に解析し、自動的に検出できる微生物検
出装置を提供することにある。
生物量を短時間に解析し、自動的に検出できる微生物検
出装置を提供することにある。
本発明の特徴は、顕微鏡像を輝度情報に変換し微生物サ
ンプル前の背景輝度情報をサンプル後の輝度情報から差
引くと、微生物のみの輝度情報が得られる点に着目し、
その輝度情報に任意の輝度レベルを設定することで、目
的とする微生物に対応した画素数を抽出し、微生物相の
状態を自動的に検出できるようにしたことにある。
ンプル前の背景輝度情報をサンプル後の輝度情報から差
引くと、微生物のみの輝度情報が得られる点に着目し、
その輝度情報に任意の輝度レベルを設定することで、目
的とする微生物に対応した画素数を抽出し、微生物相の
状態を自動的に検出できるようにしたことにある。
第1図に本発明の一実施例を示す。
活性汚泥などの検液をサンプリング管101を介して採
集して、ポンプ103によりスライドグラス1に導く。
検液は観察された後排液管102から排出する。スライ
ドグラス1の上には、わずかなすき間を有して、例えば
光学顕微鏡のような像拡大光学装置2が配置されてい
る。スライドグラス1は光学顕微鏡の焦点が合うような
厚さの薄いものが望ましい。なお、光学顕微鏡の定法に
従つて検液をプレパラートに定量採集し検鏡することも
できる。採集した検液を、光学顕微鏡2により微生物相
を拡大すると、コントラストのある原画像を作製でき
る。光学顕微鏡が明視野のときは検鏡対象は暗く、背景
は明るくうつる。
集して、ポンプ103によりスライドグラス1に導く。
検液は観察された後排液管102から排出する。スライ
ドグラス1の上には、わずかなすき間を有して、例えば
光学顕微鏡のような像拡大光学装置2が配置されてい
る。スライドグラス1は光学顕微鏡の焦点が合うような
厚さの薄いものが望ましい。なお、光学顕微鏡の定法に
従つて検液をプレパラートに定量採集し検鏡することも
できる。採集した検液を、光学顕微鏡2により微生物相
を拡大すると、コントラストのある原画像を作製でき
る。光学顕微鏡が明視野のときは検鏡対象は暗く、背景
は明るくうつる。
原画像は、明るい背景である液相部の中に暗い微生物相
部が存在する。原画像は例えば工業用テレビカメラ(以
下ITVと称する)のような撮像装置3により輝度情報
に変換される。ITV3で得た輝度情報は、情報処理装
置4で処理されモニタ5に表示される。第3図にITV
3よりの輝度情報に変換された活性汚泥の画像例を示
す。Zは活性汚泥フロツクのうち凝集性及び沈降性に優
れた、例えばズーグレア性微生物塊で、Fは沈降性の悪
い糸状菌を示す。Bは背景の液相部である。なお、微生
物塊Zにおけるハツチングを施した部分は黒く見えるこ
とを意味している。ここでNは例えば光学系やスライド
グラスに付着した汚れまたは傷によるノイズである。
部が存在する。原画像は例えば工業用テレビカメラ(以
下ITVと称する)のような撮像装置3により輝度情報
に変換される。ITV3で得た輝度情報は、情報処理装
置4で処理されモニタ5に表示される。第3図にITV
3よりの輝度情報に変換された活性汚泥の画像例を示
す。Zは活性汚泥フロツクのうち凝集性及び沈降性に優
れた、例えばズーグレア性微生物塊で、Fは沈降性の悪
い糸状菌を示す。Bは背景の液相部である。なお、微生
物塊Zにおけるハツチングを施した部分は黒く見えるこ
とを意味している。ここでNは例えば光学系やスライド
グラスに付着した汚れまたは傷によるノイズである。
情報処理装置4の詳細を第2図に示す。
第2図において、ITV3からの輝度情報は、A/D変
換器40でデジタル信号に変換され画像メモリ41に記
憶される。微生物が存在しない真水を検液とした場合、
ITV3による撮像画像は第4図のように背景のみにな
る。背景は液相部B,ノイズNからなる。背景画像情報
はA/D変換され背景輝度情報として画像メモリ41を
介して、補助画像メモリ42に記憶される。補助メモリ
41は活性汚泥中の微生物検出処理の前処理として、ス
ライドグラス1,顕微鏡2の状態を記憶することにな
る。
換器40でデジタル信号に変換され画像メモリ41に記
憶される。微生物が存在しない真水を検液とした場合、
ITV3による撮像画像は第4図のように背景のみにな
る。背景は液相部B,ノイズNからなる。背景画像情報
はA/D変換され背景輝度情報として画像メモリ41を
介して、補助画像メモリ42に記憶される。補助メモリ
41は活性汚泥中の微生物検出処理の前処理として、ス
ライドグラス1,顕微鏡2の状態を記憶することにな
る。
第5図は、第3図のA−A′線上の輝度分布を示したも
のである。MAXは喜怒の最大値を表わす。液相部Bの
輝度は高く、フロツク部Zの輝度は低い値を示す。両者
の中間が系状菌Fの輝度である。
のである。MAXは喜怒の最大値を表わす。液相部Bの
輝度は高く、フロツク部Zの輝度は低い値を示す。両者
の中間が系状菌Fの輝度である。
糸状菌Fを輝度情報を用いて抽出するためにはあらかじ
め液相部B及びフロツク部Zの輝度レベルを判定する必
要がある。
め液相部B及びフロツク部Zの輝度レベルを判定する必
要がある。
第6図に示すように、液相部Bの輝度は光ムラのため不
均一であり、第5図に示す糸状菌Fの輝度レベルも不均
一となる。又ノイズNの輝度SN は糸状菌と類似してい
るため、糸状菌として抽出される可能性が大きい。
均一であり、第5図に示す糸状菌Fの輝度レベルも不均
一となる。又ノイズNの輝度SN は糸状菌と類似してい
るため、糸状菌として抽出される可能性が大きい。
i行j列の画素の輝度信号を、第3図,第4図の各々に
ついてSij,Wijとする。第2図において、Sijは画素
メモリ41に対応し、Wijは補助画素メモリ42に対応
している。輝度補正回路43は、輝度レベルの最大値M
AXを用いて(1)式に示す背景輝度の影響を除去した
補正輝度情報Cijを計算する。
ついてSij,Wijとする。第2図において、Sijは画素
メモリ41に対応し、Wijは補助画素メモリ42に対応
している。輝度補正回路43は、輝度レベルの最大値M
AXを用いて(1)式に示す背景輝度の影響を除去した
補正輝度情報Cijを計算する。
Cij=Sij+(MAX+Wij) …(1) 第7図に補正輝度情報Cijで表わされる画像を示し、第
8図には、第7図画像のA−A′線上の輝度分布を示
す。補正輝度分布では、背景輝度がMAXで均一とな
り、ノイズNも除去される。
8図には、第7図画像のA−A′線上の輝度分布を示
す。補正輝度分布では、背景輝度がMAXで均一とな
り、ノイズNも除去される。
輝度レベル判定回路44は、第8図輝度分布より、輝度
レベルの最大値SB と最小値SZ を取り出す回路であ
る。最大値SB は背景輝度が対象となり(2)式 SB=MAX …(2) で表わされ、最小値Sx はフロツク部Zの平均値が対象
となる。
レベルの最大値SB と最小値SZ を取り出す回路であ
る。最大値SB は背景輝度が対象となり(2)式 SB=MAX …(2) で表わされ、最小値Sx はフロツク部Zの平均値が対象
となる。
閾値設定回路45はフロツク部Zよりも高い輝度でかつ
糸状菌Fよりも低い輝度レベルSl と糸状菌Fよりも高
い輝度で背景輝度SB よりも低い輝度レベルSh を設定
する。設定レベルSl ,Sh の範囲は(3)式で示され
る。
糸状菌Fよりも低い輝度レベルSl と糸状菌Fよりも高
い輝度で背景輝度SB よりも低い輝度レベルSh を設定
する。設定レベルSl ,Sh の範囲は(3)式で示され
る。
SB>Sl>Sh>SX (3) 2値化回路46は、糸状菌Fを補正輝度情報より抽出す
る。すなわち、i行J列の画素の持つ輝度情報Cijを
(4),(5)式により2値化し糸状菌Fに対応する画
素のみを抽出する。
る。すなわち、i行J列の画素の持つ輝度情報Cijを
(4),(5)式により2値化し糸状菌Fに対応する画
素のみを抽出する。
Sl≦Cij≦Shのときfij=1 …(4) Cij<SlまたはCij>Sh のときfij=0 …(5) ここでfijは糸状菌に対応する画素を表わす。2値化回
路46により糸状菌Fに対応する画素のみ信号を“1”
レベルとする。第8図の糸状菌Fを2値化抽出処理例を
第9図に、第7図微生物相から糸状菌Fを抽出した例を
第10図にそれぞれ示す。第10図のように抽出された
糸状菌Fは、積算回路47で、細線化処理を施され、幅
が1画素の線に処理される。以上の処理を行つた後、画
素信号が“1”レベルのfijをi行,j列の各々におい
て繰返し加算し、一画面全体における糸状菌Fの長さf
v を求める。画素fijの加算は加算回路48において
(6)式に従い求める。
路46により糸状菌Fに対応する画素のみ信号を“1”
レベルとする。第8図の糸状菌Fを2値化抽出処理例を
第9図に、第7図微生物相から糸状菌Fを抽出した例を
第10図にそれぞれ示す。第10図のように抽出された
糸状菌Fは、積算回路47で、細線化処理を施され、幅
が1画素の線に処理される。以上の処理を行つた後、画
素信号が“1”レベルのfijをi行,j列の各々におい
て繰返し加算し、一画面全体における糸状菌Fの長さf
v を求める。画素fijの加算は加算回路48において
(6)式に従い求める。
一画面のみにおける糸状菌長fv だけでは、ばらつきが
出るので、複数の画面について糸状菌長fv を演算し、
その平均値で評価する。加算回路49は(7)式に従い
N画面の平均値▲▼を求める。
出るので、複数の画面について糸状菌長fv を演算し、
その平均値で評価する。加算回路49は(7)式に従い
N画面の平均値▲▼を求める。
糸状菌長平均値▲▼は糸状菌の一画面当りの画素数
を表わしている。画面の等分割で形成される各々の画素
は一定の長さを持つことから(7)式で得た画素数を用
いてサンプルの糸状菌長Lを求めることができる。
を表わしている。画面の等分割で形成される各々の画素
は一定の長さを持つことから(7)式で得た画素数を用
いてサンプルの糸状菌長Lを求めることができる。
L=l・▲▼ (8) ただし、lは画素長さ加算回路414は糸状菌の総長を
求める。
求める。
一方、フロツクすなわちズーグレア微生物が存在する画
素Zijの2値化抽出は次式に従い、2値化回路410に
よつて求められる。
素Zijの2値化抽出は次式に従い、2値化回路410に
よつて求められる。
Cij≦SlのときZij=1 …(8) Cij>SlのときZij=0 …(9) 加算回路411でZijが“1”レベルの画素をi行,j
列の各々で繰返し行い、1画面全体について加算するこ
とで、フロツク部の面積Zv を(10)式に従い求める。
列の各々で繰返し行い、1画面全体について加算するこ
とで、フロツク部の面積Zv を(10)式に従い求める。
さらにN画面のフロツク部画素数の平均値▲▼は
(11)式に従い、加算回路412で求める。
(11)式に従い、加算回路412で求める。
積算回路413は(11)式で得た画素数に、画素面積を
積算する回路であり、これによりサンプルのスーグレア
性微生物面積Aを求めることができる。
積算する回路であり、これによりサンプルのスーグレア
性微生物面積Aを求めることができる。
A=a・▲▼ …(12) ここでaは画素面積である。
表示制御回路415は、原画像、fij,fv,▲
▼,L,Zij,Zv,▲▼,Aの各信号から必要な
信号のみを選択する回路である。表示制御回路415で
選択された画像はD/A変換器416でアナログ信号に
変換されモニタ15に送られ表示される。
▼,L,Zij,Zv,▲▼,Aの各信号から必要な
信号のみを選択する回路である。表示制御回路415で
選択された画像はD/A変換器416でアナログ信号に
変換されモニタ15に送られ表示される。
以上のように本発明は、微生物画像を輝度情報に変換
し、その輝度情報より微生物を検出する場合、微生物の
存在しない背景輝度情報を微生物輝度情報から差引くよ
うにしているので処理を行うことで拡大光学装置やスラ
イドグラスなど検出部に生ずる光ムラ,汚れ,傷などの
諸障害を除去することができ、糸状菌がズーグレア性微
生物の量を高精度で測定することが可能になる。
し、その輝度情報より微生物を検出する場合、微生物の
存在しない背景輝度情報を微生物輝度情報から差引くよ
うにしているので処理を行うことで拡大光学装置やスラ
イドグラスなど検出部に生ずる光ムラ,汚れ,傷などの
諸障害を除去することができ、糸状菌がズーグレア性微
生物の量を高精度で測定することが可能になる。
本発明によれば、顕微鏡のような像拡大光学装置により
拡大された微生物相を簡単な処理で自動的に解析でき、
特に透明度の高い糸状菌とズークレア性微生物の検出に
有効である。従来用いられていた画像処理法に比べ信頼
性が高く、微生物検出部の洗浄などのメンテナンスの回
数も大幅に低減できる。
拡大された微生物相を簡単な処理で自動的に解析でき、
特に透明度の高い糸状菌とズークレア性微生物の検出に
有効である。従来用いられていた画像処理法に比べ信頼
性が高く、微生物検出部の洗浄などのメンテナンスの回
数も大幅に低減できる。
なお、以上の実施例は下水処理プロセスに適用した例を
説明したが、本発明は糸状性微生物を培養する他のバイ
オプロセスにおける糸状性微生物濃度の測定にも応用で
きるのは勿論である。
説明したが、本発明は糸状性微生物を培養する他のバイ
オプロセスにおける糸状性微生物濃度の測定にも応用で
きるのは勿論である。
第1図は本発明の一実施例を示す構成図、第2図は実施
例の詳細図、第3図は微生物画像の一例図、第4図は背
景の画像の一例図、第5図は微生物画像の輝度分布図、
第6図は背景画像の輝度分布図、第7図は微生物画像の
一例図、第8図は微生物画像輝度分布図、第9図は糸状
菌2値化例、第10図は糸状菌画像。 1……スライドグラス、2……像拡大光学装置、3……
撮像装置、4……情報処理装置、5……モニタ、103
……ポンプ。
例の詳細図、第3図は微生物画像の一例図、第4図は背
景の画像の一例図、第5図は微生物画像の輝度分布図、
第6図は背景画像の輝度分布図、第7図は微生物画像の
一例図、第8図は微生物画像輝度分布図、第9図は糸状
菌2値化例、第10図は糸状菌画像。 1……スライドグラス、2……像拡大光学装置、3……
撮像装置、4……情報処理装置、5……モニタ、103
……ポンプ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 依田 幹雄 茨城県日立市大みか町5丁目2番1号 株 式会社日立製作所大みか工場内 (72)発明者 原 直樹 茨城県日立市大みか町5丁目2番1号 株 式会社日立製作所大みか工場内 (56)参考文献 特開 昭60−31889(JP,A) 特開 昭61−33296(JP,A) 特開 昭61−35798(JP,A) 特開 昭60−30675(JP,A)
Claims (1)
- 【請求項1】微生物画像を輝度情報に変換する撮像装置
と、該撮像装置によつて輝度情報に変換された微生物輝
度情報を記憶する第1記憶手段と、微生物の存在しない
背景輝度情報を記憶する第2記憶手段と、微生物輝度情
報から背景輝度情報を差引く演算手段と、背景輝度情報
を差引いた微生物輝度情報から微生物量を検出する微生
物検出手段を具備することを特徴とする微生物検出装
置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18960385A JPH0649195B2 (ja) | 1985-08-30 | 1985-08-30 | 微生物検出装置 |
| US06/900,420 US4769776A (en) | 1985-08-30 | 1986-08-26 | Apparatus for measuring the concentration of filamentous microorganisms in a mixture including microorganisms |
| KR1019860007273A KR910005632B1 (ko) | 1985-08-30 | 1986-08-30 | 미생물을 포함한 혼합액중의 사상성 미생물의 농도 측정장치 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18960385A JPH0649195B2 (ja) | 1985-08-30 | 1985-08-30 | 微生物検出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6253791A JPS6253791A (ja) | 1987-03-09 |
| JPH0649195B2 true JPH0649195B2 (ja) | 1994-06-29 |
Family
ID=16244073
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18960385A Expired - Lifetime JPH0649195B2 (ja) | 1985-08-30 | 1985-08-30 | 微生物検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0649195B2 (ja) |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
1985
- 1985-08-30 JP JP18960385A patent/JPH0649195B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6253791A (ja) | 1987-03-09 |
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| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |