JPH0652773U - オーバロックミシンの布押え装置 - Google Patents
オーバロックミシンの布押え装置Info
- Publication number
- JPH0652773U JPH0652773U JP093871U JP9387192U JPH0652773U JP H0652773 U JPH0652773 U JP H0652773U JP 093871 U JP093871 U JP 093871U JP 9387192 U JP9387192 U JP 9387192U JP H0652773 U JPH0652773 U JP H0652773U
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- JP
- Japan
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- holder
- coil spring
- piece
- tip
- presser foot
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 239000004744 fabric Substances 0.000 abstract description 23
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Landscapes
- Sewing Machines And Sewing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】コイルばねの短片が布地や手などに絡むのを防
ぎ、部品点数を減らす。 【構成】コイルばね10の短片11の先端部をコ字状に
屈曲してホルダ係止部12を形成すると共に、このホル
ダ係止部12をホルダ2前面の係合溝2aに弾発的に係
止する。短片11の先端部12がホルダ2の側面に突出
せず、手や糸屑が引っ掛からず安全で作業性が良い。コ
イルばね10の組付けの際には、その先端部12をホル
ダ2前面の係合溝2aに案内させて円滑に押し込むこと
ができる。長片13の中間部15を上向きに湾曲して上
ルーパ(図示せず)の上死点正面にのぞませる。この中
間部15によって作業者の手が上ルーパ20に触れるの
を防ぐことができ、防護板などの別途の部材は不要であ
る。
ぎ、部品点数を減らす。 【構成】コイルばね10の短片11の先端部をコ字状に
屈曲してホルダ係止部12を形成すると共に、このホル
ダ係止部12をホルダ2前面の係合溝2aに弾発的に係
止する。短片11の先端部12がホルダ2の側面に突出
せず、手や糸屑が引っ掛からず安全で作業性が良い。コ
イルばね10の組付けの際には、その先端部12をホル
ダ2前面の係合溝2aに案内させて円滑に押し込むこと
ができる。長片13の中間部15を上向きに湾曲して上
ルーパ(図示せず)の上死点正面にのぞませる。この中
間部15によって作業者の手が上ルーパ20に触れるの
を防ぐことができ、防護板などの別途の部材は不要であ
る。
Description
【0001】
本考案は、布を裁断しながら裁断した布の縁をかがり縫いするオーバロックミ シンにおける布押え装置に関する。
【0002】
従来より使用されているオーバロックミシンの布押え装置としては、図7に示 すように、ホルダ31の下端部に押え金32を揺動自在に接続し、この押え金3 2をばね33により下向きに付勢した布押え装置34がある。そして布押え装置 34をミシンの押え棒に装着し、縫製すべき布地を押え金32の下面で押さえ、 別に設けたルーパと縫い糸によりオーバロック縫いを形成する。
【0003】 この布押え装置34におけるばね33は、ホルダ31の一側面に横向きに突設 したホルダ突子35に卷着し、その上側の一端を延長して長片36とし、また下 側の一端を延長して短片37としており、長片36の先端部38により押え金3 2の上面を弾圧する一方、短片37はホルダ31の底面に沿って係止している。
【0004】 しかし、この従来の布押え装置34では、ホルダ突子35を長片36よりも下 側に設けるので、ホルダ31の後ろ側の逃げ角a及び布面との間隔hがいずれも 小さく、しかもばね33の短片37がホルダ31の底面に露出している。このた め、オーバロック縫いをする際に布を円滑に送れず仕上がりが悪くなり、また露 出した短片37の先端部に布地がひっかかると、そのたびに作業が中断するので 作業能率が落ちるという欠点があった。また、押え金32の近傍を縫って上下に 運動する上ルーパ(図示せず)に、手が触れないよう注意を払う必要もあった。
【0005】 そこで、かかる構成に代えて、ホルダ突子に卷回するばねの上側を短片とし、 この短片の先端をコ字状に屈曲してホルダ係止部を形成し、このホルダ係止部を ホルダの前面に係止させるものが提案されている(特開平3−155894号公 報の第11図参照)。この構成によれば、短片の先端部がホルダの下面に露出し ないので、ホルダの下面における布地の絡み付きを防止できるという利点がある 。
【0006】
しかし、この構成のものにおいては、ホルダの前面に係止した短片の先端部が 、ホルダの側面に露出するので、その短片の先端部に作業者の手が触れて怪我を したり、糸屑が引っ掛かって作業が中断することがあった。また上ルーパの上死 点の正面を覆う防護板を、別部材としてホルダに取り付ける必要があるので、部 品点数が増え製造工程が煩雑になるという欠点があった。
【0007】 そこで本考案の目的は、コイルばねの短片が布地や手などに絡まず、また部品 点数が少なくて済む布押え装置を提供するにある。
【0008】
上記目的を達成すべく、本考案は、押え金を連結ピンを支点に揺動自在に連結 するホルダの側面に、ホルダ突子を突設し、ホルダ突子にはコイルばねを卷着し 、このコイルばねの上側の一端を延長して短片となし、この短片の先端部をコ字 状に屈曲してホルダ係止部を形成し、このホルダ係止部を前記ホルダ前面に形成 する係合溝に係止すると共に、前記コイルばねの他端を前方に延長して長片とな し、この長片の中間部を上方に湾曲させてミシンの上ルーパの上死点正面にのぞ ませ、さらにこの長片の先端部を横向きに屈曲して水平部を形成し、この水平部 により前記押え金の連結ピン前方を下向きに弾圧させる。
【0009】
本考案では、コイルばねの短片の先端部をコ字状に屈曲してホルダ係止部を形 成すると共に、このホルダ係止部をホルダ前面の係合溝に係止したので、短片の 先端部は係合溝に収容されてみだりに突出しない。このため、短片の先端部に手 や糸屑が引っ掛からず、安全で作業性が良い。
【0010】 また、コイルばねをホルダに組付ける際には、その短片の先端部をホルダ前面 の係合溝に案内させてホルダに円滑に押し込むことができ、コイルばねの装着・ 交換を容易に行える上、その際に短片の先端部は係合溝に沿って摺動するので、 組み付けに当たってホルダ前面が傷付くおそれもない。
【0011】 また、コイルばねの長片の中間部を上向きに湾曲して上ルーパの上死点の正面 にのぞませる構成としたので、この長片の中間部によって作業者の手が鋭利な上 ルーパに触れるのを防ぐことができ、従来の防護板に相当する別途の部材は不要 である。
【0012】
本考案実施例につき、以下に図面を参照して説明する。図1において、本考案 実施例の布押え装置1は、ホルダ2と押え金3とを着脱可能に接続したものであ る。ホルダ2の側面には、横向きのホルダ突子4を設ける。また図3に示すよう に、ホルダ2の下面には結合凹部5を設ける。結合凹部5は、押え金3の後部上 面に固定した水平な連結ピン6と結合するためのものである。結合凹部5は、図 4に示すように出没する線材8を内装し、この線材8をホルダ2の下部に前後方 向に挿通し、線材8の先端を連結ピン6の下方にのぞませる。また線材8の基部 には弾力を有する把手9を備え、この把手9により線材8を先端に向け付勢する 。線材8の先端には斜面19を形成する。一方、ホルダ2の表面には、その前面 からホルダ突子4と反対側の側面に亘って、係合溝2aを穿設する。
【0013】 10はコイルばねであり、上記ホルダ突子4に卷着すべき卷着部18を有し、 その卷着部18の上側からは、短片11を前方に延出する。短片11の先端部は コ字状に屈曲して、ホルダ2の前面の形状に沿うべきホルダ係止部12を形成す る。
【0014】 コイルばね10の卷着部18の下側からは、長片13を前方に延出する。長片 13は、その中間部15を屈曲点14から上向きに湾曲させて、後述する上ルー パの上死点正面にのぞませる。長片13の先端側は屈曲点17から下向きに屈曲 し、長片13の先端部は横向きに屈曲して水平部16を形成する。またホルダ2 の側面には、受突子7を設ける。
【0015】 以上のように構成したホルダ2、押え金3及びコイルばね10を一体的に組立 てるには、まず図2に示すように、コイルばね10の卷着部18をホルダ2のホ ルダ突子4の外周に嵌め込む。このコイルばね10の組付けの際には、図2に二 点鎖線で示すように、短片11の先端部12を、ホルダ2の係合溝2aに案内さ せる。そしてコイルばね10が定位置まで押し込まれると、先端部12は係合溝 2a内に沿って弾発的に嵌まり込み、収容される。また受突子7により、長片1 3は下垂しないように支持される。
【0016】 次に、ホルダ2と押え金3とを、結合凹部5、連結ピン6及び線材8により結 合する。この結合の際には、図4のように押え金3の連結ピン6をホルダ2の結 合凹部5の位置に合わせて、ホルダ2を押し下げれば、線材8の先端は斜面19 により自動的に後退して連結ピン6を結合凹部5内に嵌めることができ、その後 線材8は把手9の弾発力により自動的に前進して連結ピン6の下面に係合する。 これと同時に、長片13は受突子7より浮上して、その弾力で押え金3の連結ピ ン前方を弾圧する。
【0017】 このようにしてホルダ2、押え金3及びコイルばね10を一体的に組立てると 、コイルばね10の先端部16は押え金3の上面を常時下向きに弾圧し、このた め押え金3は、図5において二点鎖線で示すように、作業時には布の凹凸に応じ て連結ピン6を支点に上下に揺動する。
【0018】 以上のように構成した本実施例の布押え装置1では、コイルばね10の短片1 1の先端部をコ字状に屈曲してホルダ係止部12を形成すると共に、このホルダ 係止部12をホルダ2前面の係合溝2aに係止したので、短片11の先端部は係 合溝2aに収容されてみだりに突出しない。このため、短片11の先端部に手や 糸屑が引っ掛からず、安全で作業性が良い。
【0019】 また、コイルばね10をホルダ2に組付ける際には、その短片11の先端部を ホルダ2前面の係合溝2aに案内させてホルダ2に円滑に押し込むことができ、 コイルばね10の装着・交換を容易に行える上、その際に短片11の先端部は係 合溝2aに沿って摺動するので、組み付けに当たってホルダ2の前面が傷付くお それもない。
【0020】 また、コイルばね10の長片13の中間部15を上向きに湾曲して上ルーパ2 0の上死点正面にのぞませる構成としたので、この長片13の中間部15によっ て作業者の手が上ルーパ20に触れるのを防ぐことができ、従来の防護板に相当 する専用の部材は不要である。
【0021】 さらに本実施例では、コイルばね10の卷着部18の下側から長片13を延出 させる構成としたので、ホルダ突子4を従来より高い位置に設置でき、ホルダ2 後部の逃げ角A及び布面との隙間Hをいずれも大きく設計できる。従って厚い布 でも円滑に送ることができ、縫い上がりが乱れずきれいに仕上げることができる という利点がある。
【0022】 また本実施例では、ホルダ2の側面に受突子7を設け、この受突子7により長 片13が下垂しないように支持させたので、ホルダ2と押え金3とを結合する際 には、指先にて長片13の一端を持ち上げる必要がなく、ホルダ2を押え金3に 押し付けるのみでワンタッチで両者を結合できるという利点がある。
【0023】
以上詳述したとおり、本考案では、コイルばねの短片の先端部をコ字状に屈曲 してホルダ係止部を形成すると共に、このホルダ係止部をホルダ前面の係合溝に 係止したので、短片の先端部は係合溝に収容されてみだりに突出しない。このた め、短片の先端部に手や糸屑が引っ掛からず、安全で作業性が良い。
【0024】 また、コイルばねをホルダに組付ける際には、その短片の先端部をホルダ前面 の係合溝に案内させてホルダに円滑に押し込むことができ、コイルばねの装着・ 交換を容易に行える上、その際に短片の先端部は係合溝に沿って摺動するので、 組み付けに当たってホルダ前面が傷付くおそれもない。
【0025】 さらに、コイルばねの長片の中間部を上向きに湾曲して上ルーパの上死点の正 面にのぞませる構成としたので、この長片の中間部によって作業者の手が鋭利な 上ルーパに触れるのを防ぐことができ、従来の防護板に相当する別途の部材は不 要であり、部品点数の減少により製造工程の簡易化を図ることができるという優 れた効果を奏する。
【図1】本考案実施例の布押え装置を示す斜視図であ
る。
る。
【図2】コイルばねをホルダに装着する工程を示す分解
斜視図である。
斜視図である。
【図3】ホルダと押え金とを連結する工程を示す分解斜
視図である。
視図である。
【図4】ホルダの縦断面を示す側面図である。
【図5】本考案実施例の布押え装置を示す側面図であ
る。
る。
【図6】本考案実施例の布押え装置及び上ルーパを示す
正面図である。
正面図である。
【図7】従来の布押え装置を示す側面図である。
1 布押え装置 2 ホルダ 2a 係合溝 3 押え金 4 ホルダ突子 10 コイルばね 11 短片 12 ホルダ係止部 13 長片 15 長片中間部
Claims (1)
- 押え金を連結ピンを支点に揺動自在に連結するホルダの
側面に、ホルダ突子を突設し、ホルダ突子にはコイルば
ねを卷着し、このコイルばねの上側の一端を延長して短
片となし、この短片の先端部をコ字状に屈曲してホルダ
係止部を形成し、このホルダ係止部を前記ホルダ前面に
形成する係合溝に係止すると共に、前記コイルばねの他
端を前方に延長して長片となし、この長片の中間部を上
方に湾曲させてミシンの上ルーパの上死点正面にのぞま
せ、さらにこの長片の先端部を横向きに屈曲して水平部
を形成し、この水平部により前記押え金の連結ピン前方
を下向きに弾圧させてなるオーバロックミシンの布押え
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP093871U JPH0652773U (ja) | 1992-12-28 | 1992-12-28 | オーバロックミシンの布押え装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP093871U JPH0652773U (ja) | 1992-12-28 | 1992-12-28 | オーバロックミシンの布押え装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0652773U true JPH0652773U (ja) | 1994-07-19 |
Family
ID=14094528
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP093871U Pending JPH0652773U (ja) | 1992-12-28 | 1992-12-28 | オーバロックミシンの布押え装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0652773U (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03155894A (ja) * | 1989-11-15 | 1991-07-03 | Nishi Seisakusho:Kk | オーバーロックミシンの布押え装置 |
-
1992
- 1992-12-28 JP JP093871U patent/JPH0652773U/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03155894A (ja) * | 1989-11-15 | 1991-07-03 | Nishi Seisakusho:Kk | オーバーロックミシンの布押え装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19970304 |