JPH0654239U - 接続具の取付構成体 - Google Patents
接続具の取付構成体Info
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ウェッジベースバルブを耐熱性ホルダを介し
て非耐熱性部材に取着することで安価かつ確実な耐熱構
造を確保すると共に、接続具を初めとして上記ホルダの
被取付部材への実装を自動化する。 【構成】 弾性導電板をほぼコ形に成形し一対の挟持片
5,5 および基部にリード線6 をそれぞれ備えた2個の接
続具7,7 をその取付孔8,8 で角筒枠状の絶縁基体1 の上
下対向面に形成した対をなす突起4,4 を介して前記対向
面 1aと基体突面1aとの間にそれぞれ平行装着してバ
ルブホルダ9 を構成し、このホルダ9 を前記絶縁基体1
の平面輪郭よりも僅かに大きい取着孔10を形成した被取
付体11に前記絶縁基体1 の側辺逃がし孔 3a,3aを経た
係止鉤片2,2 により前記取着孔10内に取着した。
て非耐熱性部材に取着することで安価かつ確実な耐熱構
造を確保すると共に、接続具を初めとして上記ホルダの
被取付部材への実装を自動化する。 【構成】 弾性導電板をほぼコ形に成形し一対の挟持片
5,5 および基部にリード線6 をそれぞれ備えた2個の接
続具7,7 をその取付孔8,8 で角筒枠状の絶縁基体1 の上
下対向面に形成した対をなす突起4,4 を介して前記対向
面 1aと基体突面1aとの間にそれぞれ平行装着してバ
ルブホルダ9 を構成し、このホルダ9 を前記絶縁基体1
の平面輪郭よりも僅かに大きい取着孔10を形成した被取
付体11に前記絶縁基体1 の側辺逃がし孔 3a,3aを経た
係止鉤片2,2 により前記取着孔10内に取着した。
Description
【0001】
この考案はウェッジベースバルブや扁平ヒューズを接続具と共に耐熱性扁平ホ ルダを介して被取付部材に取着したものに関する。
【0002】
ウェッジベースバルブを用いた小型灯としては従来例えば実公昭53−182 5号公報記載のものが有った。
【0003】 この従来の技術はハウジングと、該ハウジングの開口に位置するレンズと、ハ ウジングに取付けられたホルダと該ホルダに支持されたウェッジベースバルブと を備え、前記ホルダは導電金属板をU形に弯曲して形成したホルダ本体と該本体 と一体をなして前記U形とは逆の方に延びるように形成した取付片とから成り、 前記ハウジングにはホルダ本体の嵌合凹部を形成すると共に、その嵌合凹部の上 下に中央片と左右の両側片とを間隔をおいて対向突設し、前記ホルダ本体を前記 ハウジングに形成した嵌合凹部にはめ込んでホルダ本体のU形部を前記中央片と 両側片との間に挾持させ、この状態でホルダ本体の取付片を接続用導電板と共に ハウジングに固定したことを特徴とする自動車用の室内小型灯である。
【0004】
前記した従来の技術は、室内灯ハウジングの一部に直接ウェッジベースバルブ 部屋を形成し、接続具を挿着して室内灯としていたので、上記バルブ点灯に伴な う発熱で、バルブホルダが熱変形してガタ付きを生じたり、このガタツキを防ぐ には上記バルブホルダ部を大容積のハウジングと共に耐熱性の樹脂で成形すれば 良いが、耐熱性樹脂は高価でしかも成形し辛くコスト高になるという第1の問題 点が有る。
【0005】 また上記バルブホルダとか接続具回り部材は構造複雑でカシメなどの後加工が 必要でしかも接続具の自動挿着を初めとして自動配線による室内灯の自動組立が 著しく困難であったという問題点があった。
【0006】 この考案は前記した各問題点を除去するために、ウェッジベースバルブを耐熱 性ホルダを介して非耐熱性部材に取着することで安価かつ確実な耐熱構造を確保 すると共に、接続具を初めとして上記ホルダの被取付部材への実装を自動化する ことを目的とする。
【0007】
上記したこの考案の目的は、弾性導電板をほぼコ形に成形し一対の挟持片およ び基部にリード線をそれぞれ備えた2個の接続具をその取付孔で角筒枠状の絶縁 基体の上下対向面に形成した対をなす突起を介して前記対向面と基体突面との間 にそれぞれ平行装着してバルブホルダを構成し、このホルダを前記絶縁基体の平 面輪郭よりも僅かに大きい取着孔を形成した被取付体に前記絶縁基体の側辺逃が し孔を経た係止鉤片により前記取着孔内に取着することで達成できる。
【0008】
絶縁基体の係止鉤片の外面が被取付体の取着孔の縁辺間に圧入する際、前記側 辺はその弾力に抗して側辺逃がし孔を狭くなる方向に押し寄せた後、係止鉤片が 取着孔の縁辺から外れることで前記側辺が元に戻りパチンと1発係止により、バ ルブホルダを被取付体にその取着孔で容易に装着できる。
【0009】 そしてこの装着状態においては被取付体に対する絶縁基体の上下方向の動きは 一対の係止鉤片の対向鉤縁がそれぞれ被取付体の上・下両面に当接しているから 規制され、ガタツクことがなく、また絶縁基体の水平動きは被取付体の取着孔の 周縁で規制でき、1つの接続具に1対の挟持片とリード線とを備えることで、ウ ェッジベースバルブを1対の挟持片できつく抱え込んで挟持使用でき、リード線 により他部材に電気的に接続して使用することができる。
【0010】 そして接続具の取付構成体すなわちバルブホルダは絶縁基体で囲まれているか ら、この基体を介し2個の接続具を導電板・絶縁板を問わず互換性よく実装でき る。
【0011】
実施例について図面を参照して説明する。 先ずこの考案の基本構成は、接続具を取付けた絶縁ホルダを被取付部材に取着 して使用する接続具の取付け構成体を構成するに当り、66ナイロンのような耐 熱性プラスチックを図1のように扁平角筒枠状に成形した絶縁基体1 の左右両側 辺に対をなす係止鉤片2,2 を同図1のように周知の3方開閉金型などで成形する 。
【0012】 そして前記絶縁基体1 の幅方向の両側に前記側辺の内面からそれぞれ細長い側 辺逃がし孔 3a,3aを図1、図2のように存して形成した対向片3,3 間における 基体上下に対向突設した突面 1a,1aと前記対向片3,3 の各内面に図2のように 突起4,4 とをそれぞれ対向突設する。
【0013】 また、燐青銅などで作った弾性導電板を図1のようにほぼU形に成形し一対の 挟持片5,5 を一体形成しかつ基部にリード線6 を圧着接続部 6aで圧着接続して 備えた2個の接続具7,7 を前記絶縁基体1 内の対向片3,3 の内面と突面 1aの内 面との間に図2〜図5のように挟着する。 すなわちこのときは前記接続具7,7 をその板片の弾力に抗して内方に撓ませな がらその基部に形成した取付孔8,8 内に前記対をなす突起4,4 を係入後各接続具 7,7 を弾力復帰させて前記接続具7,7 を前記対向片3,3 の内面と基体対向突面 1 aの内面との間にそれぞれ図2、図5に示すように装着してバルブホルダ9 を構 成する。 なお上記接続具7 として挾持片5,5 に打出しリブ 5a,5aを突設したものを用 いれば挾持弾力を強化できるし、放熱も良くなる。
【0014】 さらに前記絶縁基体1 の平面輪郭よりも僅かに大きい取着孔10とこの取着孔に 連設した大孔10aとを図6に示すように形成した被取付体11に、前記バルブホル ダ9 を前記係止鉤片2,2 により被取付体11に前記取着孔10で同図6および前記各 図に示すように取着してこの考案による接続具の取付け構成体を構成する。
【0015】 また係止鉤片2,2 付近における被取付体11に図6の鎖線で示すような係止鉤片 2,2 の逃がし孔11a,11aを形成すれば、より一層容易に被取付体11にバルブホ ルダ9 を取着でき、さらに絶縁基体1 に図6の鎖線で示すように通気孔 1cを透 設すれば、より一層放熱が良くなる。
【0016】 次にその使用例を説明する。 図1のような周知のウェッジベースバルブ12をその基部でバルブホルダ9 内に 図4の鎖線状態から同図実線および図3、図5のように挿着するのであるが、こ のときには先ずバルブ12のリード部12a,12aで接続具7 の挾持片5,5 間をこれ ら各片の弾力に抗して押し広げながら挿入することでバルブ12をホルダ9 に前記 各図のように挿着でき、バルブ12のリード部12a,12aを挾持片5,5 できつく挟 み込んで導通接続できる。
【0017】 次いで図2、図6のように被取付体11の面に例えば沿わせて配設してあるリー ド線6,6 に通電することでウェッジベースバルブ12を点灯させることができる。
【0018】 なお上記ウェッジベースバルブ12の代りに周知の扁平ヒューズを挿着してもよ いが、このときにはバルブホルダ9 をヒューズホルダと読み代えるものとする。
【0019】
この考案は以上説明したように構成したので、以下に記載の効果を奏する。 弾性導電板をほぼコ形に成形し一対の挟持片5,5 および基部にリード線6 をそ れぞれ備えた2個の接続具7,7 をその取付孔8,8 で角筒枠状の絶縁基体1 の上下 対向面に形成した対をなす突起4,4 を介して前記対向面 1aと基体突面 1aとの 間にそれぞれ平行装着してバルブホルダ9 を構成し、このホルダ9 を前記絶縁基 体1 の平面輪郭よりも僅かに大きい取着孔10を形成した被取付体11に前記絶縁基 体1 の側辺逃がし孔 3a,3aを経た係止鉤片2,2 により前記取着孔10内に取着す ることができる。
【0020】 したがって小容積のバルブホルダ9 だけを高価な耐熱樹脂製とし、大容積の被 取付体11には安価な非耐熱樹脂を用いてもランプやヒューズ回りの耐熱要求を確 保できるから、全体を高価な耐熱樹脂で成形した前記従来技術のものよりも大幅 なコストダウンが実現でき、経済的であるという第1の効果が有る。
【0021】 また特にこの考案の接続具の取付構成体は、絶縁基体1 の係止鉤片2 の外面が 被取付体11の取着孔10の縁辺間に圧入する際、前記側辺はその弾力に抗して側辺 逃がし孔 3a,3aが狭くなる方向に押し寄せた後、係止鉤片2 が取着孔10の縁辺 から外れることで前記側片が元に戻りパチンと1発係止により、バルブホルダ9 を被取付体11の取着孔10内に容易に自動装着できる。
【0022】 そしてこの装着状態においては被取付体11に対する絶縁基体1 の上下方向の動 きは一対の係止鉤片2 の対向鉤縁がそれぞれ被取付体11の上・下両面に当接して いるから規制され、ガタツクことがなく、また絶縁基体1 の水平動きは被取付体 11の取着孔10の周縁で規制でき、バルブホルダ9 を構成する絶縁基体1 に形成し た係止鉤片2 は基体1 に対し動くことなく強固に一体成形してあるので機械的に 頑強であり、被取付体に実装後は妄りに絶縁基体が動くことがないので、使用途 上での安定度を長期維持できるという第2の効果も有る。
【0023】 また接続具7,7 の組立済構成体は接続具7,7 が絶縁基体1 で囲まれているから 、この絶縁基体1 を介し2個の接続具7,7 を導電板・絶縁板を問わず互換性よく 実装できるという第3の効果も有る。
【0024】 そして特にこの考案ではウェッジベースバルブや扁平ヒューズ等の多数を狭所 に集中的に実装する場合、接続具の2個を取着済の絶縁基体1 をその係止鉤片2, 2 で被取付体11の取着孔10内に頗る簡単にしかも整然と配置実装できるし、側片 逃がし孔 3aが2個有るから対流による対向片3,3 および接続具7,7 の放熱効果 に優れ高密度実装が可能であるという第4の効果も有る。
【0025】 さらにこの考案では、ウェッジベースバルブ等を1対の接続片5,5 できつく抱 え込んで挟持使用することができるとともに、リード線6 に他部材を直接に接続 して使用することができるので、前記従来技術のものにおいて必要であった使用 現場での取付実装に当りカシメ用工具等が不要であり、一方製造現場では自動組 立を実行でき、また自動車のエンジンル―ムのような狭所や暗所においても容易 に接続作業が行なえるという第5の効果も有る。
【0026】 請求項2によれば、接続具7 の挾持片5,5 の腰が強化できると共に、放熱が良 くなるという効果を付加できる。
【図1】この考案装置の分解斜視図
【図2】この考案装置の切断平面図
【図3】図2のA−A線における断面図
【図4】図3と状態を異にした断面図
【図5】図2のB−B線における断面図
【図6】この考案装置の使用例を示す斜視図
1 絶縁基体 1a 対向突面 2 係止鉤片 3 対向片 3a 側辺逃がし孔 4 突起 5 挾持片 6 リード線 6a 圧着接続部 7 接続具 7a 打出しリブ 8 取付け孔 9 バルブホルダ 10 取着孔 11 被取付体 12 ウェッジベースバルブ
Claims (2)
- 【請求項1】 接続具を取付けた絶縁ホルダを被取付部
材に取着して使用するものにおいて、耐熱プラスチック
などの絶縁材でほぼ角筒枠状に成形した絶縁基体1 と、
この絶縁基体1 の側辺に突設した対をなす係止鉤片2,2
と、前記絶縁基体1 の幅方向の両側に前記側辺の内面か
らそれぞれ細長い側辺逃がし孔 3a,3aを存して形成し
た対向片3,3 と、これらの対向片3,3 間における基体上
下に対向突設した突面 1a,1aおよび前記対向片3,3 に
突設した突起4,4 と、弾性導電板をほぼコ形に成形し一
対の挟持片5,5 および基部にリード線6 をそれぞれ備え
た2個の接続具7,7 と、これら2個の接続具7,7 をその
取付孔8,8 で前記対をなす突起4,4 を介して前記対向片
3,3,の各内面と前記突面 1a間にそれぞれ平行装着した
バルブホルダ9 と、前記絶縁基体1 の平面輪郭よりも僅
かに大きい取着孔10を形成した被取付体11とからなり、
前記バルブホルダ9 を前記係止鉤片2,2 により被取付体
11にその取着孔10で取着してなる接続具の取付構成体。 - 【請求項2】 接続具7 の挾持片5,5 に縦の打出しリブ
5aを形成してなる請求項1記載の接続具の取付構成
体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9381392U JPH0754929Y2 (ja) | 1992-12-28 | 1992-12-28 | 接続具の取付構成体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9381392U JPH0754929Y2 (ja) | 1992-12-28 | 1992-12-28 | 接続具の取付構成体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0654239U true JPH0654239U (ja) | 1994-07-22 |
| JPH0754929Y2 JPH0754929Y2 (ja) | 1995-12-18 |
Family
ID=14092846
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9381392U Expired - Lifetime JPH0754929Y2 (ja) | 1992-12-28 | 1992-12-28 | 接続具の取付構成体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0754929Y2 (ja) |
-
1992
- 1992-12-28 JP JP9381392U patent/JPH0754929Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0754929Y2 (ja) | 1995-12-18 |
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Legal Events
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