JPH066641Y2 - パンタグラフのすり板取付装置 - Google Patents

パンタグラフのすり板取付装置

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JPH066641Y2
JPH066641Y2 JP676188U JP676188U JPH066641Y2 JP H066641 Y2 JPH066641 Y2 JP H066641Y2 JP 676188 U JP676188 U JP 676188U JP 676188 U JP676188 U JP 676188U JP H066641 Y2 JPH066641 Y2 JP H066641Y2
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JP
Japan
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contact plate
bolt
counterbore
plate
head
Prior art date
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Application number
JP676188U
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JPH01113501U (ja
Inventor
広二 宮内
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Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案はパンタグラフの舟体にすり板を取付ける技術
に関する。
〔従来の技術〕
第2図はパンタグラフを電気車の走行方向に見て左側半
分を示す従来の技術になる正面図であり、第3図は第2
図のII−II断面を示す断面図であり、第4図及び第5図
は第2図のA部の詳細図である。
図面においてホーン1を設けた舟体2は電気車の走行方
向を見て平行に2個設けられ継ぎ枠3で結合されてい
る。舟体2には銅系統の含油焼結金属等からなるすり板
4が取付けられ、このすり板4は左右に3本、その左右
に2本の補助のすり板5があって摩耗したら交換できる
ようになっている。各すり板の当接面4xは図示しない
が走行方向に斜めになっていて当接面4xにトロリ線7
がくい込まないようになっている。第3図にすり板4の
取付状態を示すように、軽合金等からなる舟体2にはね
じ穴を設けたすり板4が乗せられ、銅合金からなるボル
ト6を下方から平座金、ばね座金を介してねじ込んで締
めつけられて、固定されている。すり板4の厚さが正確
でも舟体2のボルと挿通穴部の厚さは不均一なことが多
いので、ボルト6は長目のものを用い、突出部をグライ
ンダで落してすり板4の上面と同一面にする。もしボル
ト6が突出したまま使用すると第4図に示すようにトロ
リ線7によりすり板4は偏摩耗4aが生じ、ボルト6が
短いと第5図のように偏摩耗4aを生じる。正常な場合
にはすり板4は取付ボルト6とともに平面を保ってトロ
リ線7により摩耗して行くが、摩耗が大きくなるとボル
ト6のねじ部が減少し固定の機械的強度が低下してすり
板4が脱落して危険であるので摩耗限Bを定め、点検し
て交換する。前記摩耗限Bは摩耗後のねじ山のひっかか
り長さにより定められる。
〔考案が解決しようとする課題〕
前記の従来の技術によるものでは、長目のボルトを使用
してグラインダ等で突出部を平滑にするという作業が必
要であり、また摩耗限Bがねじ山のひっかかりに基くと
いう不安定要素のために少くとらざるを得ないという問
題点がある。
この考案はすり板の取付けに際してボルトを平滑にする
作業を不要にし、摩耗限を大きくして寿命を長くするこ
とを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この考案はパンタグラフのすり板取付装置に関し、すり
板のボルトの挿通孔に座ぐり穴を設け、この座ぐり穴に
この座ぐり穴の深さと同一の高さの頭を設けたボルトを
挿通し、舟体の裏面からナットを締めて前記すり板を前
記舟板に固定するように構成する。
〔作用〕
第1図において、すり板41を固定するボルト61の頭
62の高さと座ぐり穴11の深さは部品の状態で同一と
なるよう正確に工作できるので、舟体2の取付部の厚さ
が一般に不正確であっても取付後のすり板41の上面に
対し頭62の上面は常に同一となり、平滑化作業は不要
となる。摩耗限Cすなわち使用により摩耗したときの固
定強さを規制する座ぐり穴11の底面からすり板下面ま
での寸法等も正しく設定できるので、従来のようなねじ
山のひっかかり強度に依存する不安定要素の大きい摩耗
限Bより摩耗限Cを大きく設定できる。
〔実施例〕
第1図はこの考案の実施例を示す断面図であり、前記の
第3図に対応する。また第2図をこの実施例のものとみ
なしてもよい。図面において銅系統の含油焼結金属から
なるすり板41にはボルト61を挿通する挿通孔10と
ボルト61の頭62が嵌合する座ぐり穴11とが設けら
れ、この挿通孔10と座ぐり穴11はすり板41を焼結
するときに同時に金型で成形するか機械加工で成形す
る。前記頭62の高さは前記座ぐり穴11の深さと同一
とされるので、取付の際に従来のような平滑化作業を必
要としない。すり板41に前記ボルト61を挿通し、舟
体2の裏面から平座金、ばね座金を介してナット12を
締めて前記すり板41は前記舟体2に固定される。摩耗
限Cはこの摩耗限Cから座ぐり穴11の底面までの高さ
に挿通孔10の円周長さを乗じた断面積にボルト61の
使用応力を乗じたもの、または前記底面からすり板の下
面までの高さに挿通孔10の円周長さを乗じた断面積に
すり板41の使用応力を乗じたもののいずれか少さい方
によって定められる。この摩耗限Cは従来の技術による
摩耗後のねじ山のひっかかり長さによって定まる摩耗限
Bよりいく分大きくなる。座ぐり穴11の底を皿状にす
ると更によい。ボルト61の頭62を円形にすると座ぐ
り穴11は機械加工が可能となるので、焼結の金型は単
純なものになり、ナット12を締める時のまわり止めの
ために頭62と座ぐり穴11との間にポンチをするか接
着剤を使用する。なおすり板が含油焼結金属のときは溶
接はさけなければならない。ナット12に代って舟体2
にめねじを設けることは、そのピッチと座ぐり穴11の
ピッチを正確にする困難がある。また前記構造は補助の
すり板にも適用できる。
〔考案の効果〕
この考案はすり板の座ぐり穴の深さと同一高さの頭を設
けた取付ボルトですり板を舟体に取付けるので、舟体側
の厚さ等が不正確でも、取付後はただちにすり板の上面
とボルトの上面とが同一になって平滑化作業をすること
なくすり板の偏摩耗を回避することができるという効果
がある。また摩耗限は座ぐり穴の寸法で定まりねじ山の
ひっかかりのような不安定要素がなく、摩耗限を大きく
してもすり板が脱落する危険をさけることができるとい
う効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の実施例を示す断面図であり、第2図
はパンタグラフを電気車の走行方向に見て左側半分を示
す従来の技術になる正面図であり、第3図は第2図のII
−II断面を示す断面図であり、第4図及び第5図は第2
図のA部の詳細図である。 2……舟体、4,41,5……すり板、6,61……ボ
ルト、7……トロリ線、62……頭、11……座ぐり
穴。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】すり板のボルトの挿通孔に座ぐり穴を設
    け、この座ぐり穴にこの座ぐり穴の深さと同一の高さの
    頭を設けたボルトを挿通し、舟体の裏面からナットを締
    めて前記すり板を前記舟板に固定することを特徴とする
    パンタグラフのすり板取付装置。
JP676188U 1988-01-22 1988-01-22 パンタグラフのすり板取付装置 Expired - Lifetime JPH066641Y2 (ja)

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JP676188U JPH066641Y2 (ja) 1988-01-22 1988-01-22 パンタグラフのすり板取付装置

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Publication Number Publication Date
JPH01113501U JPH01113501U (ja) 1989-07-31
JPH066641Y2 true JPH066641Y2 (ja) 1994-02-16

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