JPH0678217U - 不正開封防止機能付き紙箱 - Google Patents

不正開封防止機能付き紙箱

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JPH0678217U
JPH0678217U JP1990493U JP1990493U JPH0678217U JP H0678217 U JPH0678217 U JP H0678217U JP 1990493 U JP1990493 U JP 1990493U JP 1990493 U JP1990493 U JP 1990493U JP H0678217 U JPH0678217 U JP H0678217U
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JP
Japan
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plate
paper box
engaging portion
unauthorized opening
cut line
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Pending
Application number
JP1990493U
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English (en)
Inventor
壯 金戸
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Toppan Inc
Original Assignee
Toppan Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】糊、シール等を使用せず、不正開封を防止する
ことのできる不正開封防止機能付き紙箱を提供するもの
である。 【構成】正面板、右側面板、背面板、左側面板および糊
代よりなる角筒体の正面板または背面板の上下に、天面
板および底面板をそれぞれ介して差込み片を連設し、そ
れぞれ左右側面板の上下にフラップを設けた紙箱におい
て、前記左右側面板に設けられたフラップの側部先端に
突状係合部を設け、天面板または底面板に連設された差
込み片に、該突状係合部に係合するコの字状の切込み線
を設け、この突状係合部をコの字状切込み線に挿入係止
することにより、不正開封を防止したものである。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、箱等の開封機構を有する収納容器の開口部を組立封止した後におい て、開口部を不正に開封できないようにした、不正開封防止機能付き紙箱に関す るものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の紙箱は、図6に示すようにタックエンド方式、つまり、フラップ(22 )の側部後端に突状の係合部(23)を設け、対する差込み片(21)にその係 合部と係合する切込み線(24)を設け、組立た時に係合部(23)を切込み線 (24)に差し込み係合することにより封止していた。
【0003】 しかし、従来のタックエンド方式の箱においては、係合部(23)を差込み線 (24)に差込み係合するだけであったので、不正に蓋を開封され内容物等を取 り出されても、再封止がされ易くその痕跡が残りにくかった。
【0004】 そのため、不正開封を防止するには蓋の封止方法をシールエンド(蓋をのり貼 りにより封止)またはシール貼りにする必要が生じた。
【考案が解決しようとする課題】
【0005】 しかしながら、糊、シール等による接着方法での不正開封方法では、糊、シー ル等の作業工程が余分に必要となり作業効率が悪く、また、糊、シール等により 強固に蓋が封止されるので、容易に開封することができなかった。
【0006】 本考案は、上記課題を解決するためになされたもので、糊、シール等を使用せ ず、不正開封を防止することのできる不正開封防止機能付き紙箱を提供するもの である。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本考案は、正面板、右側面板、背面板、左側面板および糊代よりなる角筒体の 正面板または背面板の上下に、天面板および底面板をそれぞれ介して差込み片を 連設し、それぞれ左右側面板の上下にフラップを設けた紙箱において、前記左右 側面板に設けられたフラップの側部先端に突状係合部を設け、天面板または底面 板に連設された差込み片に、該突状係合部に係合するコの字状の切込み線を設け 、この突状係合部をコの字状切込み線に挿入係止することにより、不正開封を防 止したものである。
【0008】
【作用】
ブランクスを組み立てる時に、突状係合部をコの字状切込み線に挿入係止する ことにより、不正開封を防止することができる紙箱を得ることができる。 つまりこれは、蓋を開封する際に突状係合部をコの字状切込み線から引出さな くては成らないが、挿入線がコの字状切込み線であるために突状係合部を引き出 すことが困難である。 また、一度引き出すと突状係合部の剛性が低くなり、突状係合部をコの字状切 込み線に挿入し、紙箱を再封止することができなくなるためである。 よって、再度封止することができないので、不正開封を容易に発見することも できる。
【0009】
【実施例】
以下に本考案の実施例を図面を用いて詳細に説明する。
【0010】 図1は、本考案の実施例における、不正開封防止用の紙箱のブランクスの展開 図である。 すなわち、背面板(1)、左側面板(2)、正面板(3)、右側面板(4)、 糊代(5)を連設して設け、左側面板(2)、右側面板(4)の上下にフラップ (6)を4つ設け、さらに正面板(3)の上部に天面板(9)を介して差込み片 (11)および正面板(3)の下部に底面板(10)を介して差込み片(11) を設けた不正開封防止用の紙箱である。
【0011】 前記フラップ(6)は正面板(3)の逆側の先端に突状係合部(7)がそれぞ れ設けられており、さらに左側面板(2)の上部のフラップ(6)には補強片( 8)が設けられている。
【0012】 また、天面板(9)、底面板(10)に連設された差込み片(11),に、前 記突状係合部(7)に係合するコの字状の切込み線(12)を設けている。 このコの字状切込み線(12)は、紙箱を組み立てた際に、天面板(9)及び 底面板(10)が内側に傾斜しない位置に設ける必要がある。この位置は、天面 板(9)と差込み片(11)、底面板(10)と差込み片(11)の間に設けら れている折り込み線の近傍に設ける必要がある。 しかし、組立形状により上記のように位置は限定されるわけではない。
【0013】 さらに、背面板(1)の上部に吊り下げ用切欠き(14)を設けた吊り下げ部 (13)を設けている。 また、正面板(3)には開封用のジッパー(15)が設けられており、このジ ッパーに連続して左右側面板(2)、(4)にはミシン目(16)がそれぞれ斜 めに設けられている。 正面板(3)の下部及び背面板(1)の下部にそれぞれ突起(17)、突部( 18)を設けて、スタンディング性を持たせている。
【0014】 本考案の実施例である上記上記ブランクスの組立て方としては、まず前記糊代 (5)と背面板(1)の裏面とを接着して、各面板を起こして角筒状とする。 これより上部開口部について述べるが下部開口部も同様である。先ず内容物を 収納し、前記左右側面板(2)、(4)の上縁のフラップ(6)、(6)をそれ ぞれ内側に折り込み、次に天面板(9)および差込み片(11)を内側に折り込 み、開口部に差込んで開口部を前記突状係合部(7)および補強片(8)が前記 コの字状切込み線(12)に係合するように閉鎖し、さらに吊り下げ用切欠き( 14)が一致するように吊り下げ部(13)を折り目線より内側に折り込み、図 5に示すように封緘が完了する。
【0015】 上記のような構造にすることにより、前記差込み片より開口部を不正開封しよ うとすると、前記突状係合部がコの字状切込み線に係合しているので、ロック機 能が働き開封することが困難になる。 そして、箱を一度開封してしまうと、前記突状係合部を無理にはずしてしまう ことになり、突状係合部の剛性が低くなり折れ曲がる等の変形が生じ、二度と元 の状態には戻らず、ロック機能を果たさなくなるので不正開封を容易に発見する ことができる。
【0016】 また、図2は本考案の実施例におけるフラップ周辺の拡大図を示し、図3は同 実施例において補強片を設けない場合を示すものである。 図2に示されている補強片(8)は、突状係合部(7)とコの字状切込み線( 12)を係合する際に、各挿入部分がズレる等して外れ易くならないように、差 込み片(11)を押さえることにより外れにくくする部材である。
【0017】 ここで、a1をコの字状切込み線(12)の寸法,b1を突状係合部(7)の 寸法とすると、次の条件を満たすことが必要である。 a1>b1 これはすなわち、突状係合部(7)の寸法は差込み片に設けられたコの字状の 切込み線(12)の寸法を越えない大きさにする必要がある。
【0018】 図4は、他の実施例におけるフラップ周辺の拡大図を示すものである。突状係 合部(7)をカギ型構造にすることでさらに開封が困難になるようにしたもので ある。 突状係合部(7)を上記の形状にすることにより、蓋を開けようとする際突状 係合部(7)はまず手前に引っ張り、その後に上方に引き抜くことになる為、手 前に引っ張った時にカギ型の突状係合部(7)がしっかりと引っかかるようにな るので上方に引き抜こうとしても容易に引き抜けなくなる。 また、無理に引き抜こうとするとカギ型の突状係合部(7)が破れる等してし まい、開封したことが容易に発見できる。 但し、a1をコの字状切込み線の寸法,b2をカギ部の長い方の寸法,b3を カギ部の短い方の寸法として、下記の条件を満たすように寸法を決定する必要が ある。 a1≧b2 , b3<b2
【0019】
【考案の効果】
以上説明したとおり、本考案の不正開封防止機能付き紙箱は、施例にも示すよ うに突状係合部とコの字状切込み線挿入係合によりロック機能を持たせることが できるので、箱の不正開封を防止することができる。
【0020】 また、箱を一度開封すると再度封止することができないので、不開封した箱を 直ちに容易に見つけることがでいきる。
【0021】 また、従来のように封止用に糊、シール等をすることが必要なくなったので、 作業工程の軽減ができ、作業効率を上げることができる。 また、従来の作業工程で箱を組み立てることできるので、従来の機械を使用す ることができ、箱の機を用いることにより、新たに機械を増設することなく箱を 組み立てることができ、安価に箱を成形することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例における、不正開封防止用の紙
箱のブランクスの展開図である。
【図2】同実施例におけるフラップ周辺の拡大図であ
る。
【図3】同実施例において補強片を設けない場合のフラ
ップ周辺の拡大図である。
【図4】他の実施例におけるフラップ周辺の拡大図であ
る。
【図5】本考案の実施例における、図1の展開図を組み
立てた状態を示したものである。
【図6】従来の紙箱におけるフラップ周辺の拡大図であ
る。
【符号の説明】
1 ……背面板 2 ……左側面板 3 ……正面板 4 ……右側面板 5 ……糊代 6 ……フラップ 7 ……突状係合部 8 ……補強片 9 ……天面板 10 ……底面板 11 ……差込み片 12 ……コの字状切込み線 13 ……吊り下げ部 14 ……吊り下げ用切り欠き 15 ……ジッパー 16 ……ミシン目 17 ……突起 18 ……突部 21 ……差込み片 22 ……フラップ 23 ……突状係合部 24 ……切込み線

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】正面板、右側面板、背面板、左側面板およ
    び糊代よりなる角筒体の正面板または背面板の上下に、
    天面板および底面板をそれぞれ介して差込み片を連設
    し、それぞれ左右側面板の上下にフラップを設けた紙箱
    において、前記左右側面板に設けられたフラップの側部
    先端に突状係合部を設け、天面板または底面板に連設さ
    れた差込み片に、該突状係合部に係合するコの字状の切
    込み線を設けたことを特徴とする不正開封防止機能付き
    紙箱。
JP1990493U 1993-04-19 1993-04-19 不正開封防止機能付き紙箱 Pending JPH0678217U (ja)

Priority Applications (1)

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JP1990493U JPH0678217U (ja) 1993-04-19 1993-04-19 不正開封防止機能付き紙箱

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JP1990493U JPH0678217U (ja) 1993-04-19 1993-04-19 不正開封防止機能付き紙箱

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JPH0678217U true JPH0678217U (ja) 1994-11-04

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JP1990493U Pending JPH0678217U (ja) 1993-04-19 1993-04-19 不正開封防止機能付き紙箱

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JP (1) JPH0678217U (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001219929A (ja) * 2000-02-08 2001-08-14 Lotte Co Ltd 自立機能付カートン
JP2007106491A (ja) * 2005-10-17 2007-04-26 Kao Corp

Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001219929A (ja) * 2000-02-08 2001-08-14 Lotte Co Ltd 自立機能付カートン
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