JPH0683143A - 光背面記録用感光体及び画像形成装置 - Google Patents
光背面記録用感光体及び画像形成装置Info
- Publication number
- JPH0683143A JPH0683143A JP1615892A JP1615892A JPH0683143A JP H0683143 A JPH0683143 A JP H0683143A JP 1615892 A JP1615892 A JP 1615892A JP 1615892 A JP1615892 A JP 1615892A JP H0683143 A JPH0683143 A JP H0683143A
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- image exposure
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- Electrophotography Using Other Than Carlson'S Method (AREA)
- Discharging, Photosensitive Material Shape In Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】優れた光キャリア生成効率及び光キャリア高移
動度により画像露光に対する応答性に優れ、その結果、
鮮明な画像形成を得ることを目的とする。 【構成】光導電層を画像露光手段の照射する光波長に感
度を有するアモルファスシリコンから成る光導電層と、
その上にそのアモルファスシリコン光導電層に比べて露
光波長に対する感度が低く、除電光源の光波長に感度を
有する光導電層とで構成する。
動度により画像露光に対する応答性に優れ、その結果、
鮮明な画像形成を得ることを目的とする。 【構成】光導電層を画像露光手段の照射する光波長に感
度を有するアモルファスシリコンから成る光導電層と、
その上にそのアモルファスシリコン光導電層に比べて露
光波長に対する感度が低く、除電光源の光波長に感度を
有する光導電層とで構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、透明基体と透明導電層
と光導電層とからなる光背面記録用感光体並びにその感
光体を搭載した画像形成装置に関するものである。情報
処理の分野で画像処理が盛んに行われている。この画像
処理の内で出力装置として画像形成装置がある。この画
像形成装置は、電子写真法即ちカールソンプロセスを用
いている。即ち記録媒体に感光体を用い、一様にこの感
光体を帯電し、画像情報に基づく画像露光を行い、この
画像露光による静電潜像にトナーを付着させて現像を行
う。このトナー画像を記録紙に転写して定着を行って所
要の記録を得る。
と光導電層とからなる光背面記録用感光体並びにその感
光体を搭載した画像形成装置に関するものである。情報
処理の分野で画像処理が盛んに行われている。この画像
処理の内で出力装置として画像形成装置がある。この画
像形成装置は、電子写真法即ちカールソンプロセスを用
いている。即ち記録媒体に感光体を用い、一様にこの感
光体を帯電し、画像情報に基づく画像露光を行い、この
画像露光による静電潜像にトナーを付着させて現像を行
う。このトナー画像を記録紙に転写して定着を行って所
要の記録を得る。
【0002】転写後に、感光体上に残留したトナーの帯
電を行って、感光体のクリーニングを行うと云う工程を
とっている。上記したカールソンプロセス方式の画像形
成装置は装置が大型化すると云う欠点と、除電にコロナ
放電を用いており、耐圧の面及びオゾンの発生の面から
好ましくないと云う問題があった。
電を行って、感光体のクリーニングを行うと云う工程を
とっている。上記したカールソンプロセス方式の画像形
成装置は装置が大型化すると云う欠点と、除電にコロナ
放電を用いており、耐圧の面及びオゾンの発生の面から
好ましくないと云う問題があった。
【0003】
【従来の技術】上記したカールソンプロセス方式の問題
に対処するために、図5及び図6に示すような工程をも
つ画像形成装置が用いられている。図5に示すように、
感光体1は透明基体1-1 と透明導電層1-2 と光導電層1-
3 とで構成し、所謂、光背面記録用の感光体とする。現
像手段2は磁気ブラシ現像機2-2 と2-3 とで構成され、
磁気ブラシ現像機2-2 は、電源2-1 にて現像バイアスが
印加されており、内蔵するトナーを搬送する。この状態
で、感光体1の透明基体1-1 側から画像露光手段3を用
いて、画像露光を行う。すると、露光部の光導電層1-3
では、ホトキャリアが発生し、感光体1の表面方向に移
動し、潜像電荷となる。
に対処するために、図5及び図6に示すような工程をも
つ画像形成装置が用いられている。図5に示すように、
感光体1は透明基体1-1 と透明導電層1-2 と光導電層1-
3 とで構成し、所謂、光背面記録用の感光体とする。現
像手段2は磁気ブラシ現像機2-2 と2-3 とで構成され、
磁気ブラシ現像機2-2 は、電源2-1 にて現像バイアスが
印加されており、内蔵するトナーを搬送する。この状態
で、感光体1の透明基体1-1 側から画像露光手段3を用
いて、画像露光を行う。すると、露光部の光導電層1-3
では、ホトキャリアが発生し、感光体1の表面方向に移
動し、潜像電荷となる。
【0004】これとほぼ同時に、潜像電荷5と逆極性に
帯電したトナーが、感光体1の表面に付着しトナー像が
形成される。しかし、この時、非露光部でも、磁気ブラ
シ現像機2-2 と透明導電層1-2 の間に電界が働くため、
トナーが付着する。この状態で、図6に示すように、接
地された磁気ブラシ現像機2-3 によって、光導電層1-3
上の非露光の潜像電荷5の無い個所のトナーが回収され
る。従って、潜像電荷部分のトナー6が静電拘束力によ
って感光体1上に画像を形成する。
帯電したトナーが、感光体1の表面に付着しトナー像が
形成される。しかし、この時、非露光部でも、磁気ブラ
シ現像機2-2 と透明導電層1-2 の間に電界が働くため、
トナーが付着する。この状態で、図6に示すように、接
地された磁気ブラシ現像機2-3 によって、光導電層1-3
上の非露光の潜像電荷5の無い個所のトナーが回収され
る。従って、潜像電荷部分のトナー6が静電拘束力によ
って感光体1上に画像を形成する。
【0005】しかしこの方式では、画像露光を行い現像
をする工程(図5の状態)及び、非露光部のトナーを除
去する工程(図6の状態)で潜像電荷5とトナー電荷6
とが中和し、静電拘束力を弱められ、潜像電荷部に付着
したトナー6が磁気ブラシ現像機2-3 で回収されてしま
い、充分な画像濃度が得られないと云う欠点がある。こ
れに対処するために、光導電層1-3 上に絶縁層を設けて
中和を防止するとよいが、絶縁層を設けると、潜像電荷
5とトナー電荷6の静電拘束力が除電光源にて除去され
ないと云う問題を生ずる。
をする工程(図5の状態)及び、非露光部のトナーを除
去する工程(図6の状態)で潜像電荷5とトナー電荷6
とが中和し、静電拘束力を弱められ、潜像電荷部に付着
したトナー6が磁気ブラシ現像機2-3 で回収されてしま
い、充分な画像濃度が得られないと云う欠点がある。こ
れに対処するために、光導電層1-3 上に絶縁層を設けて
中和を防止するとよいが、絶縁層を設けると、潜像電荷
5とトナー電荷6の静電拘束力が除電光源にて除去され
ないと云う問題を生ずる。
【0006】また、上記構成の画像形成装置である場
合、長波長光を照射するLEDアレーを画像露光手段と
して用いるので、その画像露光に対する光感度を高める
ことが望まれている。更にまた上記画像形成装置に用い
られる光背面記録用感光体によれば、現像手段2を通過
する時間が短くて、その短い時間に行われる画像露光に
より露光と現像をほぼ同時に行われている。従って、光
導電層1-3 で発生する光キャリアの生成効率が優れて、
その光キャリアの移動度も高めること、即ち画像露光に
対する応答性を高めることも望まれている。
合、長波長光を照射するLEDアレーを画像露光手段と
して用いるので、その画像露光に対する光感度を高める
ことが望まれている。更にまた上記画像形成装置に用い
られる光背面記録用感光体によれば、現像手段2を通過
する時間が短くて、その短い時間に行われる画像露光に
より露光と現像をほぼ同時に行われている。従って、光
導電層1-3 で発生する光キャリアの生成効率が優れて、
その光キャリアの移動度も高めること、即ち画像露光に
対する応答性を高めることも望まれている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の画像形
成装置では、上述した諸点により印字濃度が充分でな
く、又潜像部の残留トナー除去が充分に行われないと云
う問題があった。本発明は、このような従来の状況か
ら、鮮明な画像の得られる画像形成装置の提供を目的と
するものである。
成装置では、上述した諸点により印字濃度が充分でな
く、又潜像部の残留トナー除去が充分に行われないと云
う問題があった。本発明は、このような従来の状況か
ら、鮮明な画像の得られる画像形成装置の提供を目的と
するものである。
【0008】
【問題点を解決するための手段】本発明によれば、図1
〜図3に示すように、透明基体1−1上に、透明或いは
半透明導電層1−2と光導電層を順次積層するととも
に、その光導電層を、画像露光に光感度を有し且つアモ
ルファスシリコン(以下アモルファスシリコンをa−S
iと略記する)から成る第一の光導電層1−4上に、第
一の光導電層1−4よりも画像露光に対する光感度が低
く且つ除電光に対する光感度を有する第二の光導電層1
−5を積層して構成したことを特徴とする光背面記録用
感光体1が提供される。
〜図3に示すように、透明基体1−1上に、透明或いは
半透明導電層1−2と光導電層を順次積層するととも
に、その光導電層を、画像露光に光感度を有し且つアモ
ルファスシリコン(以下アモルファスシリコンをa−S
iと略記する)から成る第一の光導電層1−4上に、第
一の光導電層1−4よりも画像露光に対する光感度が低
く且つ除電光に対する光感度を有する第二の光導電層1
−5を積層して構成したことを特徴とする光背面記録用
感光体1が提供される。
【0009】また、この光背面記録用感光体において、
第二の光導電層1−5が第一の光導電層1−4よりも画
像露光に対する光感度が低く且つ除電光に対する光感度
が画像露光に対する光感度よりも高いことを特徴とする
光背面記録用感光体1が提供される。また本発明によれ
ば、透明基体1−1上に、透明或いは半透明導電層1−
2と光導電層を順次積層するとともに、その光導電層
を、画像露光に光感度を有し且つa−Siから成る第一
の光導電層1−4上に、第一の光導電層1−4よりも画
像露光に対する光感度が低く且つ除電光に対する光感度
を有する第二の光導電層1−5を積層して構成した感光
体1と、その感光体1に対して光導電層側に設けられた
現像手段2と、上記感光体1を介して現像手段2と対向
するように配置された画像露光手段3と、除電光源4と
を具備した画像形成装置が提供される。
第二の光導電層1−5が第一の光導電層1−4よりも画
像露光に対する光感度が低く且つ除電光に対する光感度
が画像露光に対する光感度よりも高いことを特徴とする
光背面記録用感光体1が提供される。また本発明によれ
ば、透明基体1−1上に、透明或いは半透明導電層1−
2と光導電層を順次積層するとともに、その光導電層
を、画像露光に光感度を有し且つa−Siから成る第一
の光導電層1−4上に、第一の光導電層1−4よりも画
像露光に対する光感度が低く且つ除電光に対する光感度
を有する第二の光導電層1−5を積層して構成した感光
体1と、その感光体1に対して光導電層側に設けられた
現像手段2と、上記感光体1を介して現像手段2と対向
するように配置された画像露光手段3と、除電光源4と
を具備した画像形成装置が提供される。
【0010】また、この画像形成装置において、第二の
光導電層1−5が第一の光導電層1−4よりも画像露光
に対する光感度が低く且つ除電光に対する光感度が画像
露光に対する光感度よりも高いことを特徴とする画像形
成装置が提供される。更にまた本発明によれば、透明基
体1−1上に、透明或いは半透明導電層1−2と光導電
層を順次積層して成る感光体1と、その感光体1に対し
て光導電層側に設けられた現像手段2と、上記感光体を
介して現像手段2と対向するように配置された画像露光
手段3と、除電光源4とを具備するとともに、上記光導
電層を、上記画像露光手段3の発光波長に光感度を有し
且つa−Siから成る第一の光導電層1−4上に、第一
の光導電層1−4よりも上記画像露光手段3の発光波長
に対する光感度が低く且つ除電光源4の発光波長に対す
る光感度を有する第二の光導電層1−5を積層して構成
したことを特徴とする画像形成装置が提供される。
光導電層1−5が第一の光導電層1−4よりも画像露光
に対する光感度が低く且つ除電光に対する光感度が画像
露光に対する光感度よりも高いことを特徴とする画像形
成装置が提供される。更にまた本発明によれば、透明基
体1−1上に、透明或いは半透明導電層1−2と光導電
層を順次積層して成る感光体1と、その感光体1に対し
て光導電層側に設けられた現像手段2と、上記感光体を
介して現像手段2と対向するように配置された画像露光
手段3と、除電光源4とを具備するとともに、上記光導
電層を、上記画像露光手段3の発光波長に光感度を有し
且つa−Siから成る第一の光導電層1−4上に、第一
の光導電層1−4よりも上記画像露光手段3の発光波長
に対する光感度が低く且つ除電光源4の発光波長に対す
る光感度を有する第二の光導電層1−5を積層して構成
したことを特徴とする画像形成装置が提供される。
【0011】また、この画像形成装置において、第二の
光導電層1−5が第一の光導電層1−4よりも上記画像
露光手段の発光波長に対する光感度が低く且つ除電光源
4の発光波長に対する光感度が上記画像露光手段3の発
光波長に対する光感度よりも高いことを特徴とする画像
形成装置が提供される。
光導電層1−5が第一の光導電層1−4よりも上記画像
露光手段の発光波長に対する光感度が低く且つ除電光源
4の発光波長に対する光感度が上記画像露光手段3の発
光波長に対する光感度よりも高いことを特徴とする画像
形成装置が提供される。
【0012】
【作用】上記構成の光背面記録用感光体1及び画像形成
装置においては、第二の光導電層1−5は露光の光波長
に低感度であるので、露光の際にその第二の光導電層1
−5は絶縁層として作用する。従って、図3に示すよう
な潜像電荷5とトナー6の電荷は絶縁されて、潜像電荷
5とトナー6の電荷との中和を防止し、充分な静電拘束
力が得られる。上記光背面記録用感光体1上に残留した
トナーを除去するために、除電光を照射すると、第二の
光導電層1−5は反応し、潜像電荷5をその第二の光導
電層1−5にもたらし、トナーと中和して除電されるこ
ととなる。従って、鮮明な画像形成が行われることとな
る。
装置においては、第二の光導電層1−5は露光の光波長
に低感度であるので、露光の際にその第二の光導電層1
−5は絶縁層として作用する。従って、図3に示すよう
な潜像電荷5とトナー6の電荷は絶縁されて、潜像電荷
5とトナー6の電荷との中和を防止し、充分な静電拘束
力が得られる。上記光背面記録用感光体1上に残留した
トナーを除去するために、除電光を照射すると、第二の
光導電層1−5は反応し、潜像電荷5をその第二の光導
電層1−5にもたらし、トナーと中和して除電されるこ
ととなる。従って、鮮明な画像形成が行われることとな
る。
【0013】また、第一の光導電層1−4がa−Siか
ら成るので、その長波長側の高感度特性によりLEDア
レーの発光波長に対する光感度を高めることができ、し
かも、その優れた光キャリア生成効率及び光キャリア高
移動度により画像露光に対する応答性に優れ、その結
果、鮮明な画像形成が行われることとなる。
ら成るので、その長波長側の高感度特性によりLEDア
レーの発光波長に対する光感度を高めることができ、し
かも、その優れた光キャリア生成効率及び光キャリア高
移動度により画像露光に対する応答性に優れ、その結
果、鮮明な画像形成が行われることとなる。
【0014】
【実施例】図4は本発明の実施例の要部模式図である。
従来と同一個所の説明は省略する。従来と異なる部分
は、感光体1と除電光源4とである。感光体1は100
μm厚さのポリエチレンテレフタレートからなる透明基
体1-1 の上に、酸化インジウム蒸着膜の透明導電層1-2
を設け、更に光波長670nmで最大感度となる長波長
に高感度を有するa−Siから成る光導電層1-4 と、短
波長に高感度を有し厚さが1〜2μmのPVK−TNF
からなる光導電層1-5とで構成されている。
従来と同一個所の説明は省略する。従来と異なる部分
は、感光体1と除電光源4とである。感光体1は100
μm厚さのポリエチレンテレフタレートからなる透明基
体1-1 の上に、酸化インジウム蒸着膜の透明導電層1-2
を設け、更に光波長670nmで最大感度となる長波長
に高感度を有するa−Siから成る光導電層1-4 と、短
波長に高感度を有し厚さが1〜2μmのPVK−TNF
からなる光導電層1-5とで構成されている。
【0015】なお、光導電層1-5 の材料は上記以外に、
短波長に高感度を有するものとして、Se、アゾ系染
料、アモルファスシリコンカーバイド等が上げられる。
画像露光手段として動作する画像露光装置3は、発光波
長670nmのLEDアレイとセルフォックレンズアレ
イの光学系とで構成されている。除電光源4は、光導電
層1-4 と1-5 の両方に高感度を与える光として、白色光
を出力する蛍光灯で構成してある。
短波長に高感度を有するものとして、Se、アゾ系染
料、アモルファスシリコンカーバイド等が上げられる。
画像露光手段として動作する画像露光装置3は、発光波
長670nmのLEDアレイとセルフォックレンズアレ
イの光学系とで構成されている。除電光源4は、光導電
層1-4 と1-5 の両方に高感度を与える光として、白色光
を出力する蛍光灯で構成してある。
【0016】画像露光装置3が露光を行い潜像電荷を光
導電層1-4 の表面に生成する際に、光導電層1-5 は露光
の発光波長に感度が低いために、絶縁層として動作し、
潜像電荷とトナー電荷の中和を防止する。従って、静電
拘束力の強いトナーが感光体1に得られる。非露光部分
のトナーは、磁気ブラシ現像機2-3 で回収される。トナ
ー電荷と逆極性に印加された転写ローラ7によって記録
紙8に転写され定着器9にて定着が行われ記録画像が得
られる。
導電層1-4 の表面に生成する際に、光導電層1-5 は露光
の発光波長に感度が低いために、絶縁層として動作し、
潜像電荷とトナー電荷の中和を防止する。従って、静電
拘束力の強いトナーが感光体1に得られる。非露光部分
のトナーは、磁気ブラシ現像機2-3 で回収される。トナ
ー電荷と逆極性に印加された転写ローラ7によって記録
紙8に転写され定着器9にて定着が行われ記録画像が得
られる。
【0017】転写の後に感光体1上に残留したトナー
は、除電光源4に至る。この除電光源4は光導電層1-4
と1-5 に高感度をもたらせる白色光を発生するので、残
留トナーと潜像電荷は光導電層1-5 を介して結合して中
和される。中和によって除電された残留トナーは、静電
拘束力を失い磁気ブラシ2-2 で充分な回収がなされるこ
ととなる。
は、除電光源4に至る。この除電光源4は光導電層1-4
と1-5 に高感度をもたらせる白色光を発生するので、残
留トナーと潜像電荷は光導電層1-5 を介して結合して中
和される。中和によって除電された残留トナーは、静電
拘束力を失い磁気ブラシ2-2 で充分な回収がなされるこ
ととなる。
【0018】また、a−Siから成る光導電層1-4 は、
その長波長側の高感度特性によりLEDアレーの発光波
長に対する光感度を高めることができた。しかも、感光
体1は現像手段2を通過する時間が短いが、その優れた
光キャリア生成効率及び光キャリア高移動度により画像
露光に対する応答性が向上し、その結果、鮮明な画像形
成が行われることとなる。
その長波長側の高感度特性によりLEDアレーの発光波
長に対する光感度を高めることができた。しかも、感光
体1は現像手段2を通過する時間が短いが、その優れた
光キャリア生成効率及び光キャリア高移動度により画像
露光に対する応答性が向上し、その結果、鮮明な画像形
成が行われることとなる。
【0019】以上の説明は、画像露光と現像を同時に感
光体上に一様にトナーを付着させたのちに画像露光を行
う画像形成装置に用いても、何等支障されず同一効果を
得る。
光体上に一様にトナーを付着させたのちに画像露光を行
う画像形成装置に用いても、何等支障されず同一効果を
得る。
【0020】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、潜像電荷とトナー電荷との中和が防止され、
トナー画像の静電拘束力が維持され、その上、LEDア
レーを用いた画像露光手段の使用に適するとともに、光
背面記録方式において画像露光に高い応答性を示し、ま
た、画像濃度の高い画像が得られるとともに、除電が光
源のみで充分行われ、画像品質を向上する上できわめて
有用である。
によれば、潜像電荷とトナー電荷との中和が防止され、
トナー画像の静電拘束力が維持され、その上、LEDア
レーを用いた画像露光手段の使用に適するとともに、光
背面記録方式において画像露光に高い応答性を示し、ま
た、画像濃度の高い画像が得られるとともに、除電が光
源のみで充分行われ、画像品質を向上する上できわめて
有用である。
【図1】本発明の潜像電荷作成工程の原理図である。
【図2】本発明の現像工程の原理図である。
【図3】本発明の除電工程の原理図である。
【図4】本発明の実施例の要部模式図である。
【図5】従来の画像形成装置の潜像電荷作成工程図であ
る。
る。
【図6】従来の画像形成装置の現像工程図である。
1・・・感光体 1-1 ・・・透明基体 1-2 ・・・透明光導電層 1-3 ・・・光導電層 1-4 、1-5 ・・・光導電層 2-2 、2-3 ・・・磁気ブラシ現像機 3・・・画像露光手段 4・・・除電光源
フロントページの続き (72)発明者 佐々木 幸雄 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (72)発明者 木村 正利 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (72)発明者 中島 淳三 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内
Claims (9)
- 【請求項1】透明基体上に、透明或いは半透明導電層と
光導電層を順次積層するとともに、該光導電層を、画像
露光に光感度を有し且つa−Siから成る第一の光導電
層上に、第一の光導電層よりも画像露光に対する光感度
が低く且つ除電光に対する光感度を有する第二の光導電
層を積層して構成したことを特徴とする光背面記録用感
光体。 - 【請求項2】透明基体上に、透明或いは半透明導電層と
光導電層を順次積層するとともに、該光導電層を、画像
露光に光感度を有し且つa−Siから成る第一の光導電
層上に、第一の光導電層よりも画像露光に対する光感度
が低く且つ除電光に対する光感度が該画像露光に対する
光感度よりも高い第二の光導電層を積層して構成したこ
とを特徴とする光背面記録用感光体。 - 【請求項3】透明基体上に、透明或いは半透明導電層と
光導電層を順次積層するとともに、該光導電層を、画像
露光手段の発光波長に光感度を有し、かつa−Siから
なる第一の光導電層上に、該第一の光導電層よりも画像
露光手段の発光波長に対する光感度が低く、かつ除電光
源の発光波長に対する光感度を有する第二の光導電層を
積層して構成したことを特徴とする光背面記録感光体。 - 【請求項4】透明基体上に、透明或いは半透明導電層と
光導電層を順次積層するとともに、該光導電層を、画像
露光手段の発光波長に光感度を有し、かつa−Siから
なる第一の光導電層上に、該第一の光導電層よりも画像
露光手段の発光波長に対する光感度が低く、かつ除電光
源の発光波長に対する光感度が該画像露光手段の発光波
長に対する光感度よりも高い第二の光導電層を積層して
構成したことを特徴とする光背面記録感光体。 - 【請求項5】透明基体上に、透明或いは半透明導電層と
光導電層を順次積層するとともに、該光導電層を、画像
露光に光感度を有し且つa−Siから成る第一の光導電
層上に、第一の光導電層よりも画像露光に対する光感度
が低く且つ除電光に対する光感度を有する第二の光導電
層を積層して構成した感光体と、該感光体に対して光導
電層側に設けられた現像手段と、上記感光体を介して現
像手段と対向するように配置された画像露光手段と、除
電光源とを具備した画像形成装置。 - 【請求項6】透明基体上に、透明或いは半透明導電層と
光導電層を順次積層するとともに、該光導電層を、画像
露光に光感度を有し且つa−Siから成る第一の光導電
層上に、第一の光導電層よりも画像露光に対する光感度
が低く且つ除電光に対する光感度が該画像露光に対する
光感度よりも高い第二の光導電層を積層して構成した感
光体と、該感光体に対して光導電層側に設けられた現像
手段と、上記感光体を介して現像手段と対向するように
配置された画像露光手段と、除電光源とを具備した画像
形成装置。 - 【請求項7】透明基体上に、透明或いは半透明導電層と
光導電層を順次積層して成る感光体と、該感光体に対し
て光導電層側に設けられた現像手段と、上記感光体を介
して現像手段と対向するように配置された画像露光手段
と、除電光源とを具備するとともに、上記光導電層を、
上記画像露光手段の発光波長に光感度を有し且つa−S
iから成る第一の光導電層上に、第一の光導電層よりも
上記画像露光手段の発光波長に対する光感度が低く且つ
除電光源の発光波長に対する光感度を有する第二の光導
電層を積層して構成したことを特徴とする画像形成装
置。 - 【請求項8】透明基体上に、透明或いは半透明導電層と
光導電層を順次積層して成る感光体と、該感光体に対し
て光導電層側に設けられた現像手段と、上記感光体を介
して現像手段と対向するように配置された画像露光手段
と、除電光源とを具備するとともに、上記光導電層を、
上記画像露光手段の発光波長に光感度を有し且つa−S
iから成る第一の光導電層上に、第一の光導電層よりも
上記画像露光手段の発光波長に対する光感度が低く且つ
除電光源の発光波長に対する光感度が上記画像露光手段
の発光波長に対する光感度よりも高い第二の光導電層を
積層して構成したことを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項9】前記除電光源の発光波長は、前記画像露光
手段の発光波長とは異なる波長を含むことを特徴とする
請求項7または請求項8記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4016158A JP2738787B2 (ja) | 1992-01-31 | 1992-01-31 | 光背面記録型画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4016158A JP2738787B2 (ja) | 1992-01-31 | 1992-01-31 | 光背面記録型画像形成装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0683143A true JPH0683143A (ja) | 1994-03-25 |
| JP2738787B2 JP2738787B2 (ja) | 1998-04-08 |
Family
ID=11908703
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4016158A Expired - Lifetime JP2738787B2 (ja) | 1992-01-31 | 1992-01-31 | 光背面記録型画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2738787B2 (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5491228A (en) * | 1975-07-10 | 1979-07-19 | Canon Inc | Electrophotographic method |
| JPS5898749A (ja) * | 1981-12-08 | 1983-06-11 | Canon Inc | 像形成装置 |
| JPS5898748A (ja) * | 1981-12-08 | 1983-06-11 | Canon Inc | 像形成方法 |
-
1992
- 1992-01-31 JP JP4016158A patent/JP2738787B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5491228A (en) * | 1975-07-10 | 1979-07-19 | Canon Inc | Electrophotographic method |
| JPS5898749A (ja) * | 1981-12-08 | 1983-06-11 | Canon Inc | 像形成装置 |
| JPS5898748A (ja) * | 1981-12-08 | 1983-06-11 | Canon Inc | 像形成方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2738787B2 (ja) | 1998-04-08 |
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Legal Events
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