JPH0688862A - 半導体集積回路装置、その試験装置及びその試験方法 - Google Patents
半導体集積回路装置、その試験装置及びその試験方法Info
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- JPH0688862A JPH0688862A JP4239605A JP23960592A JPH0688862A JP H0688862 A JPH0688862 A JP H0688862A JP 4239605 A JP4239605 A JP 4239605A JP 23960592 A JP23960592 A JP 23960592A JP H0688862 A JPH0688862 A JP H0688862A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、半導体集積回路装置及びその試験
装置の改善に関し、被試験対象に新たな試験補助回路を
付加して、試験データ,試験クロック信号や試験出力デ
ータを伝送する試験入・出力配線や試験クロック配線の
影響を取り除き、真のアクセスタイムを測定すること、
及び、当該装置の信頼性の向上を図ることを目的とす
る。 【構成】 本発明の半導体集積回路装置は、試験用回路
11Aとは別に試験クロック信号TCKのダミー処理をする
ダミー試験用回路12が設けられることを含み構成し、
その試験装置は、試験信号出力手段13,試験信号入力
手段14及び制御手段15を具備し、該制御手段15
が、被試験対象16に設けられたダミー試験用回路12
から帰還する試験クロック信号TCKに基づいて記憶回路
素子MのアクセスタイムTAAの求値制御をすることを
含み構成する。
装置の改善に関し、被試験対象に新たな試験補助回路を
付加して、試験データ,試験クロック信号や試験出力デ
ータを伝送する試験入・出力配線や試験クロック配線の
影響を取り除き、真のアクセスタイムを測定すること、
及び、当該装置の信頼性の向上を図ることを目的とす
る。 【構成】 本発明の半導体集積回路装置は、試験用回路
11Aとは別に試験クロック信号TCKのダミー処理をする
ダミー試験用回路12が設けられることを含み構成し、
その試験装置は、試験信号出力手段13,試験信号入力
手段14及び制御手段15を具備し、該制御手段15
が、被試験対象16に設けられたダミー試験用回路12
から帰還する試験クロック信号TCKに基づいて記憶回路
素子MのアクセスタイムTAAの求値制御をすることを
含み構成する。
Description
【0001】〔目 次〕 産業上の利用分野 従来の技術(図8,9) 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段(図1,2) 作用 実施例(図3〜7) 発明の効果
【0002】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体集積回路装置,
その試験装置及びその試験方法に関するものであり、更
に詳しく言えば、ゲートアレイやスタンダードセル等の
チップに内蔵された半導体記憶回路を試験する回路の改
善及びその試験方法の向上に関するものである。
その試験装置及びその試験方法に関するものであり、更
に詳しく言えば、ゲートアレイやスタンダードセル等の
チップに内蔵された半導体記憶回路を試験する回路の改
善及びその試験方法の向上に関するものである。
【0003】近年、半導体装置の高集積,高密度化に伴
いゲートアレイやスタンダードセル等のチップにRAM
(随時書込み/読出し可能なメモリ)マクロを内蔵した
大規模な半導体集積回路(以下LSIという)装置が開
発される傾向にある。また、LSI装置の高機能化,高
性能化の要求に伴い、RAMのアクセスタイムも益々高
速化される傾向にある。
いゲートアレイやスタンダードセル等のチップにRAM
(随時書込み/読出し可能なメモリ)マクロを内蔵した
大規模な半導体集積回路(以下LSIという)装置が開
発される傾向にある。また、LSI装置の高機能化,高
性能化の要求に伴い、RAMのアクセスタイムも益々高
速化される傾向にある。
【0004】これによれば、大規模LSI装置の試験を
容易にするために、該LSI装置内部に試験入力バッフ
ァ,試験出力バッファ,試験クロック入力バッファ等か
ら成る試験用回路が設けられ、例えば、複数のRAMマ
クロに対して試験入力バッファや試験クロック入力バッ
ファが共通して設けられる。
容易にするために、該LSI装置内部に試験入力バッフ
ァ,試験出力バッファ,試験クロック入力バッファ等か
ら成る試験用回路が設けられ、例えば、複数のRAMマ
クロに対して試験入力バッファや試験クロック入力バッ
ファが共通して設けられる。
【0005】しかし、それらの試験入/出力配線や試験
クロック配線がチップ内部を長く引き回されるため、そ
こに非常に大きな配線容量や浮遊容量が寄生し、かつ、
試験入/出力バッファが介在するため、それがRAMマ
クロのアクセスタイムの測定に悪影響を及ぼすことがあ
る。
クロック配線がチップ内部を長く引き回されるため、そ
こに非常に大きな配線容量や浮遊容量が寄生し、かつ、
試験入/出力バッファが介在するため、それがRAMマ
クロのアクセスタイムの測定に悪影響を及ぼすことがあ
る。
【0006】そこで、被試験対象に新たな試験補助回路
を付加して、試験入/出力データや試験クロック信号を
伝送する試験入/出力配線や試験クロック配線及び試験
入/出力バッファの遅延の影響を取り除き、真のアクセ
スタイムを測定することができる装置と方法が望まれて
いる。
を付加して、試験入/出力データや試験クロック信号を
伝送する試験入/出力配線や試験クロック配線及び試験
入/出力バッファの遅延の影響を取り除き、真のアクセ
スタイムを測定することができる装置と方法が望まれて
いる。
【0007】
【従来の技術】図8,9は、従来例に係る説明図であ
る。図8は、従来例に係るRAM内蔵ゲートアレイの構
成図を示している。例えば、試験補助機能を有する試験
用回路を内蔵した被試験対象16の一例となるRAM内
蔵ゲートアレイは、図8において、複数のRAMマクロ
1,ゲートアレイ2,試験入力バッファ3A,試験出力
バッファ3B,試験クロック入力バッファ4,テストモ
ード入力バッファ5,通常入力バッファ6A,通常出力
バッファ6B及びそれらの入出力端子から成る。
る。図8は、従来例に係るRAM内蔵ゲートアレイの構
成図を示している。例えば、試験補助機能を有する試験
用回路を内蔵した被試験対象16の一例となるRAM内
蔵ゲートアレイは、図8において、複数のRAMマクロ
1,ゲートアレイ2,試験入力バッファ3A,試験出力
バッファ3B,試験クロック入力バッファ4,テストモ
ード入力バッファ5,通常入力バッファ6A,通常出力
バッファ6B及びそれらの入出力端子から成る。
【0008】なお、試験入力バッファ3A,試験出力バ
ッファ3B,試験クロック入力バッファ4及びテストモ
ード入力バッファ5はチップ全体の機能試験のみでは、
RAMマクロ1の全メモリセルの試験を行うことが困難
となるため、当該RAM内蔵ゲートアレイを試験をする
LSIテスタを補助するべく設けられた試験用回路であ
る。これにより、RAMマクロ1を周辺の論理回路と切
り離して単独で、そのRAMのアクセスタイム等の測定
することができる。
ッファ3B,試験クロック入力バッファ4及びテストモ
ード入力バッファ5はチップ全体の機能試験のみでは、
RAMマクロ1の全メモリセルの試験を行うことが困難
となるため、当該RAM内蔵ゲートアレイを試験をする
LSIテスタを補助するべく設けられた試験用回路であ
る。これにより、RAMマクロ1を周辺の論理回路と切
り離して単独で、そのRAMのアクセスタイム等の測定
することができる。
【0009】また、1つのRAMマクロ1の内部構成
は、図9に示すように入力レジスタ1Cに接続されたR
AM1A,通常入力ポートPinや試験入力配線Lin等に
接続された試験切り換え回路1B及び該切り換え回路1
BとRAM1Aとの間に接続された入力レジスタ1Cか
ら成る。
は、図9に示すように入力レジスタ1Cに接続されたR
AM1A,通常入力ポートPinや試験入力配線Lin等に
接続された試験切り換え回路1B及び該切り換え回路1
BとRAM1Aとの間に接続された入力レジスタ1Cか
ら成る。
【0010】例えば、RAMマクロ1のRAMのアクセ
スタイム等を測定する場合、図9において、まず、テス
トモード入力バッファ5を介して試験切り換え回路1B
に試験モード信号T/Aを供給し、例えば、それを
「H」レベルにして、RAMマクロ1を試験モードにす
る。これにより、試験切り換え回路1Bが通常入力ポー
トPinを切り離し、試験入力配線Lin側を選択する。
スタイム等を測定する場合、図9において、まず、テス
トモード入力バッファ5を介して試験切り換え回路1B
に試験モード信号T/Aを供給し、例えば、それを
「H」レベルにして、RAMマクロ1を試験モードにす
る。これにより、試験切り換え回路1Bが通常入力ポー
トPinを切り離し、試験入力配線Lin側を選択する。
【0011】ここで、試験クロック入力バッファ4に接
続された試験クロック配線Ltを介して試験クロック信
号TCKが入力レジスタ1Cに供給され、また、試験入力
バッファ3Aに接続された試験入力配線Linを介してア
ドレス,データ等の必要な試験データDINが入力レジス
タ1Cに与えられる。これにより、一般の単体RAMと
同様に、その通常出力ポートPout に接続された試験出
力バッファ3Bから試験出力データDOUT が得られる。
続された試験クロック配線Ltを介して試験クロック信
号TCKが入力レジスタ1Cに供給され、また、試験入力
バッファ3Aに接続された試験入力配線Linを介してア
ドレス,データ等の必要な試験データDINが入力レジス
タ1Cに与えられる。これにより、一般の単体RAMと
同様に、その通常出力ポートPout に接続された試験出
力バッファ3Bから試験出力データDOUT が得られる。
【0012】なお、通常の使用時には、試験切り換え回
路1Bに試験モード信号T/A=「L」レベルを供給し
て、RAMマクロ1を通常モードにする。これにより、
試験切り換え回路1Bが試験入力配線Lin側を切り離
し、通常入力ポートPinを選択する。
路1Bに試験モード信号T/A=「L」レベルを供給し
て、RAMマクロ1を通常モードにする。これにより、
試験切り換え回路1Bが試験入力配線Lin側を切り離
し、通常入力ポートPinを選択する。
【0013】これにより、ゲートアレイ2にRAMマク
ロ1が接続され、また、所定入力ポートPINに入力デー
タが入力されると、ゲートアレイ2により処理された出
力データが所定出力ポートPOUT から出力される。
ロ1が接続され、また、所定入力ポートPINに入力デー
タが入力されると、ゲートアレイ2により処理された出
力データが所定出力ポートPOUT から出力される。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来例のR
AM内蔵ゲートアレイによれば、複数のRAMマクロ1
に対して試験入力バッファ3A,試験クロック入力バッ
ファ4が共通して設けられ、該RAMマクロ1間におい
て、試験入力配線Lin及び試験クロック配線Ltを介し
て試験データDIN及び試験クロック信号TCKが伝送され
る。
AM内蔵ゲートアレイによれば、複数のRAMマクロ1
に対して試験入力バッファ3A,試験クロック入力バッ
ファ4が共通して設けられ、該RAMマクロ1間におい
て、試験入力配線Lin及び試験クロック配線Ltを介し
て試験データDIN及び試験クロック信号TCKが伝送され
る。
【0015】RAMマクロ1に対して、個々に試験入力
バッファ3Aや試験クロック入力バッファ4を設ける
と、膨大な数の試験用入力端子が必要になるため、通常
の入力又は出力端子の数を減少せざるを得なくなる。こ
のため、1組の試験入力配線Lin,試験クロック配線L
tに多数のRAMマクロ1を接続して、試験用入力端子
の削減化を図っている。
バッファ3Aや試験クロック入力バッファ4を設ける
と、膨大な数の試験用入力端子が必要になるため、通常
の入力又は出力端子の数を減少せざるを得なくなる。こ
のため、1組の試験入力配線Lin,試験クロック配線L
tに多数のRAMマクロ1を接続して、試験用入力端子
の削減化を図っている。
【0016】しかし、試験入力配線Lin,試験クロック
配線Lt及び試験出力配線Lout がチップ内部を長く引
き回されると、RAMマクロ1の入力レジスタ1Cから
試験入力バッファ3A,試験クロック入力バッファ4を
見た場合及び通常出力ポートPout から試験出力バッフ
ァ3Bを見た場合に、そこに非常に大きな入力配線容
量,出力配線容量や浮遊容量が寄生する。
配線Lt及び試験出力配線Lout がチップ内部を長く引
き回されると、RAMマクロ1の入力レジスタ1Cから
試験入力バッファ3A,試験クロック入力バッファ4を
見た場合及び通常出力ポートPout から試験出力バッフ
ァ3Bを見た場合に、そこに非常に大きな入力配線容
量,出力配線容量や浮遊容量が寄生する。
【0017】また、従来例のRAMマクロ1のアクセス
タイムの測定方法によれば、試験クロック入力バッファ
4が接続された試験用クロック入力端子に試験クロック
信号TCKが入力されてから、試験出力バッファ3Bが接
続された試験用出力端子に試験出力データDOUT が出力
される間の時間差を測定することにより行われる。
タイムの測定方法によれば、試験クロック入力バッファ
4が接続された試験用クロック入力端子に試験クロック
信号TCKが入力されてから、試験出力バッファ3Bが接
続された試験用出力端子に試験出力データDOUT が出力
される間の時間差を測定することにより行われる。
【0018】このため、試験入力バッファ4と試験出力
バッファ3Bの遅延時間に加え、チップ内部を長く引き
回された試験クロック配線Ltや試験出力配線Lout に
よる試験データDIN,試験クロック信号TCK及び試験出
力データDOUT の遅延時間がRAMマクロ1の真のアク
セスタイムに介入することとなる。このことで、半導体
集積回路装置の高機能化,高性能化に伴い、益々高速化
されるRAM1Aのアクセスタイムに対して、真の評価
をしようとすると、これらの遅延時間を無視することが
できない。
バッファ3Bの遅延時間に加え、チップ内部を長く引き
回された試験クロック配線Ltや試験出力配線Lout に
よる試験データDIN,試験クロック信号TCK及び試験出
力データDOUT の遅延時間がRAMマクロ1の真のアク
セスタイムに介入することとなる。このことで、半導体
集積回路装置の高機能化,高性能化に伴い、益々高速化
されるRAM1Aのアクセスタイムに対して、真の評価
をしようとすると、これらの遅延時間を無視することが
できない。
【0019】これにより、半導体集積回路装置の高集積
化,高密度化に伴い、RAM1Aのアクセスタイムに比
べて遅延時間が非常に大きくなることから、その正確な
アクセスタイムを測定することが困難となる。また、従
来例のような測定方法では真の評価をすることができな
いという問題がある。
化,高密度化に伴い、RAM1Aのアクセスタイムに比
べて遅延時間が非常に大きくなることから、その正確な
アクセスタイムを測定することが困難となる。また、従
来例のような測定方法では真の評価をすることができな
いという問題がある。
【0020】本発明は、かかる従来例の問題点に鑑み創
作されたものであり、被試験対象に新たな試験補助回路
を付加して、試験入/出力データや試験クロック信号を
伝送する試験入/出力配線や試験クロック配線及び試験
入/出力バッファの遅延の影響を取り除き、真のアクセ
スタイムを測定すること、及び、当該装置の精度の向上
を図ることが可能となる半導体集積回路装置,その試験
装置及びその試験方法の提供を目的とする。
作されたものであり、被試験対象に新たな試験補助回路
を付加して、試験入/出力データや試験クロック信号を
伝送する試験入/出力配線や試験クロック配線及び試験
入/出力バッファの遅延の影響を取り除き、真のアクセ
スタイムを測定すること、及び、当該装置の精度の向上
を図ることが可能となる半導体集積回路装置,その試験
装置及びその試験方法の提供を目的とする。
【0021】
【課題を解決するための手段】図1(a),(b)は、
本発明に係る半導体集積回路装置の原理図であり、図2
は、本発明に係る半導体集積回路装置の試験装置及びそ
の試験方法の原理図をそれぞれ示している。
本発明に係る半導体集積回路装置の原理図であり、図2
は、本発明に係る半導体集積回路装置の試験装置及びそ
の試験方法の原理図をそれぞれ示している。
【0022】本発明の半導体集積回路装置は、図1
(a)に示すように、クロック信号に基づいて動作する
内部集積回路11の試験を補助する試験用回路11Aが組
み込まれた半導体集積回路装置において、前記試験用回
路11Aとは別に試験クロック信号TCKのダミー処理をす
るダミー試験用回路12が設けられることを特徴とす
る。
(a)に示すように、クロック信号に基づいて動作する
内部集積回路11の試験を補助する試験用回路11Aが組
み込まれた半導体集積回路装置において、前記試験用回
路11Aとは別に試験クロック信号TCKのダミー処理をす
るダミー試験用回路12が設けられることを特徴とす
る。
【0023】なお、本発明の半導体集積回路装置におい
て、前記ダミー試験用回路12が図1(b)に示すよう
に、試験補助クロック信号RCKを入力する試験補助クロ
ック入力手段12Aと、前記試験補助クロック信号RCKに
基づいて試験クロック信号TCKを保持するダミー保持手
段12Bと、前記試験補助クロック信号RCKに基づいて試
験出力データDOUT を保持する試験データ保持手段12C
と、前記ダミー保持手段12Bで保持された試験クロック
信号TCKをダミー出力信号DTCK として出力をするダミ
ー出力手段12Dから成ることを特徴とする。
て、前記ダミー試験用回路12が図1(b)に示すよう
に、試験補助クロック信号RCKを入力する試験補助クロ
ック入力手段12Aと、前記試験補助クロック信号RCKに
基づいて試験クロック信号TCKを保持するダミー保持手
段12Bと、前記試験補助クロック信号RCKに基づいて試
験出力データDOUT を保持する試験データ保持手段12C
と、前記ダミー保持手段12Bで保持された試験クロック
信号TCKをダミー出力信号DTCK として出力をするダミ
ー出力手段12Dから成ることを特徴とする。
【0024】また、本発明の半導体集積回路装置におい
て、前記ダミー保持手段12Bと試験データ保持手段12C
とが同一回路から成り、前記内部集積回路11とダミー
保持手段12Bとが近接して配置されることを特徴とす
る。
て、前記ダミー保持手段12Bと試験データ保持手段12C
とが同一回路から成り、前記内部集積回路11とダミー
保持手段12Bとが近接して配置されることを特徴とす
る。
【0025】さらに、本発明の半導体集積回路装置の試
験装置は、本発明の半導体集積回路装置を試験する装置
であって、図2に示すように、前記被試験対象16に、
非試験/試験モード信号T/A,試験クロック信号TC
K,試験データDIN及び試験補助クロック信号RCKを出
力する試験信号出力手段13と、前記ダミー出力信号D
TCK 及び試験出力データDOUT を入力する試験信号入力
手段14と、前記試験信号出力手段13及び試験信号入
力手段14の入出力を制御する制御手段15とを具備
し、前記制御手段15が、被試験対象16に設けられた
ダミー試験用回路12から帰還するダミー出力信号DTC
K に基づいて内部集積回路11の遅延時間の求値制御を
することを特徴とする。
験装置は、本発明の半導体集積回路装置を試験する装置
であって、図2に示すように、前記被試験対象16に、
非試験/試験モード信号T/A,試験クロック信号TC
K,試験データDIN及び試験補助クロック信号RCKを出
力する試験信号出力手段13と、前記ダミー出力信号D
TCK 及び試験出力データDOUT を入力する試験信号入力
手段14と、前記試験信号出力手段13及び試験信号入
力手段14の入出力を制御する制御手段15とを具備
し、前記制御手段15が、被試験対象16に設けられた
ダミー試験用回路12から帰還するダミー出力信号DTC
K に基づいて内部集積回路11の遅延時間の求値制御を
することを特徴とする。
【0026】また、本発明の半導体集積回路装置の試験
方法は、本発明の半導体集積回路装置を試験する方法で
あって、前記被試験対象16に、非試験/試験モード信
号T/A,試験クロック信号TCK,試験データDIN及び
試験補助クロック信号RCKの供給処理をし、前記ダミー
出力信号DTCK 及び試験出力データDOUT の取得処理を
し、前記被試験対象16の試験用回路11Aとは別に設け
られたダミー試験用回路12から帰還するダミー出力信
号DTCK に基づいて内部集積回路11の遅延時間の求値
処理をすることを特徴とする。
方法は、本発明の半導体集積回路装置を試験する方法で
あって、前記被試験対象16に、非試験/試験モード信
号T/A,試験クロック信号TCK,試験データDIN及び
試験補助クロック信号RCKの供給処理をし、前記ダミー
出力信号DTCK 及び試験出力データDOUT の取得処理を
し、前記被試験対象16の試験用回路11Aとは別に設け
られたダミー試験用回路12から帰還するダミー出力信
号DTCK に基づいて内部集積回路11の遅延時間の求値
処理をすることを特徴とする。
【0027】なお、本発明の半導体集積回路装置の試験
方法であって、前記内部集積回路11の遅延時間の求値
処理は、前記被試験対象16の期待値と試験出力データ
DOUT とを比較する条件下において、試験クロック信号
TCKと試験補助クロック信号RCKとの時間差を縮小し、
前記試験出力データDOUT が被試験対象16の期待値に
一致する限界に係る第1の時間差データD1の取得処理
をし、かつ、前記被試験対象16の期待値とダミー出力
信号DTCK とを比較する条件下において、試験クロック
信号TCKと試験補助クロック信号RCKとの時間差を縮小
し、前記ダミー出力信号DTCK が被試験対象16の期待
値に一致する限界に係る第2の時間差データD2の取得
処理をし、前記第1,第2の時間差データD1,D2の
差の算出処理をすることを特徴とし、上記目的を達成す
る。
方法であって、前記内部集積回路11の遅延時間の求値
処理は、前記被試験対象16の期待値と試験出力データ
DOUT とを比較する条件下において、試験クロック信号
TCKと試験補助クロック信号RCKとの時間差を縮小し、
前記試験出力データDOUT が被試験対象16の期待値に
一致する限界に係る第1の時間差データD1の取得処理
をし、かつ、前記被試験対象16の期待値とダミー出力
信号DTCK とを比較する条件下において、試験クロック
信号TCKと試験補助クロック信号RCKとの時間差を縮小
し、前記ダミー出力信号DTCK が被試験対象16の期待
値に一致する限界に係る第2の時間差データD2の取得
処理をし、前記第1,第2の時間差データD1,D2の
差の算出処理をすることを特徴とし、上記目的を達成す
る。
【0028】
【作 用】本発明の半導体集積回路装置によれば、図1
(a)に示すように、試験用回路11Aが組み込まれた半
導体集積回路装置において、試験用回路11Aとは別に試
験クロック信号TCKのダミー処理をするダミー試験用回
路12が設けられる。
(a)に示すように、試験用回路11Aが組み込まれた半
導体集積回路装置において、試験用回路11Aとは別に試
験クロック信号TCKのダミー処理をするダミー試験用回
路12が設けられる。
【0029】このため、記憶回路Mを含む内部集積回路
11の試験をする場合であって、従来例のように複数の
記憶回路素子Mに対して試験用回路11Aが共通して設け
られ、試験クロック配線や試験出力配線がチップ内部を
長く引き回された場合であっても、その遅延時間等に係
るダミー情報をダミー試験用回路12から外部の試験装
置等に提供することが可能となる。
11の試験をする場合であって、従来例のように複数の
記憶回路素子Mに対して試験用回路11Aが共通して設け
られ、試験クロック配線や試験出力配線がチップ内部を
長く引き回された場合であっても、その遅延時間等に係
るダミー情報をダミー試験用回路12から外部の試験装
置等に提供することが可能となる。
【0030】これにより、被試験対象16の記憶回路M
の真のアクセスタイムを測定することができ、当該装置
の性能評価の信頼性の向上を図ることが可能となる。ま
た、本発明の半導体集積回路装置の試験装置によれば、
図2に示すように、試験信号出力手段13,試験信号入
力手段14及び制御手段15が具備され、該制御手段1
5により、被試験対象16のダミー試験用回路12から
帰還するダミー出力信号DTCK や試験補助クロック信号
RCKに基づいて記憶回路MのアクセスタイムTAAが求
値制御される。
の真のアクセスタイムを測定することができ、当該装置
の性能評価の信頼性の向上を図ることが可能となる。ま
た、本発明の半導体集積回路装置の試験装置によれば、
図2に示すように、試験信号出力手段13,試験信号入
力手段14及び制御手段15が具備され、該制御手段1
5により、被試験対象16のダミー試験用回路12から
帰還するダミー出力信号DTCK や試験補助クロック信号
RCKに基づいて記憶回路MのアクセスタイムTAAが求
値制御される。
【0031】例えば、被試験対象16の記憶回路Mのア
クセスタイムを測定する場合であって、その試験用回路
11Aが組み込まれた被試験対象16に、非試験/試験モ
ード信号T/A,試験クロック信号TCK,試験データD
IN及び試験補助クロック信号RCKが試験信号出力手段1
3から試験用回路11Aやダミー試験用回路12に出力さ
れる。
クセスタイムを測定する場合であって、その試験用回路
11Aが組み込まれた被試験対象16に、非試験/試験モ
ード信号T/A,試験クロック信号TCK,試験データD
IN及び試験補助クロック信号RCKが試験信号出力手段1
3から試験用回路11Aやダミー試験用回路12に出力さ
れる。
【0032】この際に、図1(b)に示すように、試験
補助クロック信号RCKがダミー試験用回路12の試験補
助クロック入力手段12Aに入力されると、試験補助クロ
ック信号RCKに基づいて試験クロック信号TCKがダミー
保持手段12Bにより保持され、同様に、該試験補助クロ
ック信号RCKに基づいて試験出力データDOUT が試験デ
ータ保持手段12Cに保持される。
補助クロック信号RCKがダミー試験用回路12の試験補
助クロック入力手段12Aに入力されると、試験補助クロ
ック信号RCKに基づいて試験クロック信号TCKがダミー
保持手段12Bにより保持され、同様に、該試験補助クロ
ック信号RCKに基づいて試験出力データDOUT が試験デ
ータ保持手段12Cに保持される。
【0033】また、被試験対象16から帰還する試験ク
ロック信号TCK,すなわち、ダミー出力信号DTCK 及び
試験出力データDOUT が試験信号入力手段14を介して
制御手段15に入力される。この際に、ダミー保持手段
12Bやデータ出力手段12Cを経たダミー出力信号DTCK
や試験出力データDOUT がダミー出力手段12Dや試験用
回路11Aから出力される。
ロック信号TCK,すなわち、ダミー出力信号DTCK 及び
試験出力データDOUT が試験信号入力手段14を介して
制御手段15に入力される。この際に、ダミー保持手段
12Bやデータ出力手段12Cを経たダミー出力信号DTCK
や試験出力データDOUT がダミー出力手段12Dや試験用
回路11Aから出力される。
【0034】これにより、制御手段15では、まず、試
験出力データDOUT とその期待値と比較してそれが一致
すれば、パス(Pass )という条件下において、試験ク
ロック信号TCKと試験補助クロックRCKとの時間差を縮
小し、Pass となる限界の時間差を求めることで、見か
け上の記憶回路Mのアクセスタイムを測定する。
験出力データDOUT とその期待値と比較してそれが一致
すれば、パス(Pass )という条件下において、試験ク
ロック信号TCKと試験補助クロックRCKとの時間差を縮
小し、Pass となる限界の時間差を求めることで、見か
け上の記憶回路Mのアクセスタイムを測定する。
【0035】次に、ダミー出力信号DTCK とその期待値
と比較してそれが一致すれば、パス(Pass )という条
件下において、ダミー出力信号DTCK と試験補助クロッ
クRCKとの時間差を縮小し、Pass となる限界の時間差
を求めることで、見かけ上の記憶回路Mのアクセスタイ
ムに介入した遅延時間等に係るダミー情報が取得され
る。これにより、2つの状態に係る時間差データD1,
D2(TRAM,TREG)に基づいて記憶回路Mのア
クセスタイムTAAが求値される。
と比較してそれが一致すれば、パス(Pass )という条
件下において、ダミー出力信号DTCK と試験補助クロッ
クRCKとの時間差を縮小し、Pass となる限界の時間差
を求めることで、見かけ上の記憶回路Mのアクセスタイ
ムに介入した遅延時間等に係るダミー情報が取得され
る。これにより、2つの状態に係る時間差データD1,
D2(TRAM,TREG)に基づいて記憶回路Mのア
クセスタイムTAAが求値される。
【0036】このため、従来例のように複数の記憶回路
Mに対して試験用回路11Aが共通して設けられ、試験ク
ロック配線や試験出力配線がチップ内部を長く引き回さ
れた場合であっても、そのダミー情報に基づいて該試験
クロック配線や試験出力配線に係る遅延時間等の影響を
取り除くことが可能となる。
Mに対して試験用回路11Aが共通して設けられ、試験ク
ロック配線や試験出力配線がチップ内部を長く引き回さ
れた場合であっても、そのダミー情報に基づいて該試験
クロック配線や試験出力配線に係る遅延時間等の影響を
取り除くことが可能となる。
【0037】これにより、非試験/試験モード信号A/
T等に基づいて内部集積回路11から記憶回路Mのみを
切り離し、試験用回路11Aを介してそのアクセスタイム
を正確に測定することが可能となる。また、当該装置の
試験精度の向上を図ることが可能となる。
T等に基づいて内部集積回路11から記憶回路Mのみを
切り離し、試験用回路11Aを介してそのアクセスタイム
を正確に測定することが可能となる。また、当該装置の
試験精度の向上を図ることが可能となる。
【0038】さらに、本発明の半導体集積回路装置の試
験方法によれば、被試験対象16の試験用回路11Aとは
別に設けられたダミー試験用回路12を用いて記憶回路
MのアクセスタイムTAAが求値処理される。
験方法によれば、被試験対象16の試験用回路11Aとは
別に設けられたダミー試験用回路12を用いて記憶回路
MのアクセスタイムTAAが求値処理される。
【0039】例えば、試験出力データDOUT とその期待
値と比較してそれが一致すれば、パス(Pass )という
条件下において、試験クロック信号TCKと試験補助クロ
ックRCKとの時間差が縮小され、該時間差がPass とな
る限界まで縮小した際の第1の時間差データD1(TR
AM)が取得処理され、かつ、ダミー出力信号DTCKと
その期待値と比較してそれが一致すれば、パス(Pass
)という条件下において、ダミー出力信号DTCK と試
験補助クロックRCKとの時間差が縮小され、該時間差が
Pass となる限界まで縮小した際の第2の時間差データ
D2(TREG)が取得処理される。
値と比較してそれが一致すれば、パス(Pass )という
条件下において、試験クロック信号TCKと試験補助クロ
ックRCKとの時間差が縮小され、該時間差がPass とな
る限界まで縮小した際の第1の時間差データD1(TR
AM)が取得処理され、かつ、ダミー出力信号DTCKと
その期待値と比較してそれが一致すれば、パス(Pass
)という条件下において、ダミー出力信号DTCK と試
験補助クロックRCKとの時間差が縮小され、該時間差が
Pass となる限界まで縮小した際の第2の時間差データ
D2(TREG)が取得処理される。
【0040】このため、ステップP3Cで第1,第2の時
間差データD1,D2の差の算出処理をすることによ
り、従来例のように複数の記憶回路Mに対して試験用回
路11Aを共通して設け、その試験クロック配線や試験出
力配線がチップ内部を長く引き回した場合であっても、
そのダミー情報に基づいて該試験クロック配線や試験出
力配線に係る遅延時間等の影響を取り除くことができ、
記憶回路Mの真のアクセスタイムTAAを測定すること
が可能となる。
間差データD1,D2の差の算出処理をすることによ
り、従来例のように複数の記憶回路Mに対して試験用回
路11Aを共通して設け、その試験クロック配線や試験出
力配線がチップ内部を長く引き回した場合であっても、
そのダミー情報に基づいて該試験クロック配線や試験出
力配線に係る遅延時間等の影響を取り除くことができ、
記憶回路Mの真のアクセスタイムTAAを測定すること
が可能となる。
【0041】これにより、これらの遅延時間を考慮した
高精度のアクセスタイムTAAが測定されることで、半
導体集積回路装置の高機能化,高性能化に伴い益々高速
化される記憶回路Mの真の評価をすることが可能とな
る。
高精度のアクセスタイムTAAが測定されることで、半
導体集積回路装置の高機能化,高性能化に伴い益々高速
化される記憶回路Mの真の評価をすることが可能とな
る。
【0042】
【実施例】次に、図を参照しながら本発明の実施例につ
いて説明をする。図3〜8は、本発明の実施例に係る半
導体集積回路装置,その試験装置及びその試験方法を説
明する図であり、図3は、本発明の実施例に係る半導体
集積回路装置の構成図を示している。また、図4はその
RAMマクロの内部構成図である。
いて説明をする。図3〜8は、本発明の実施例に係る半
導体集積回路装置,その試験装置及びその試験方法を説
明する図であり、図3は、本発明の実施例に係る半導体
集積回路装置の構成図を示している。また、図4はその
RAMマクロの内部構成図である。
【0043】例えば、半導体集積回路装置の一例となる
RAM内蔵ゲートアレイ26は図3において、n個のR
AMマクロM1〜Mn,ゲートアレイ21,レジスタク
ロック入力22A,ダミー出力バッファ22D,試験入力バ
ッファ101 ,試験出力バッファ102 ,試験クロック入力
バッファ103 ,テストモード入力バッファ104 ,通常入
力バッファ26A,通常出力バッファ26B及び各種入出力
端子T1〜T5等から成る。
RAM内蔵ゲートアレイ26は図3において、n個のR
AMマクロM1〜Mn,ゲートアレイ21,レジスタク
ロック入力22A,ダミー出力バッファ22D,試験入力バ
ッファ101 ,試験出力バッファ102 ,試験クロック入力
バッファ103 ,テストモード入力バッファ104 ,通常入
力バッファ26A,通常出力バッファ26B及び各種入出力
端子T1〜T5等から成る。
【0044】すなわち、n個のRAMマクロM1〜Mn
はゲートアレイ21で各種論理処理されるデータやその
結果データを一時記憶するものである。なお、1つのR
AMマクロM1の内部構成については、図4において詳
述する。
はゲートアレイ21で各種論理処理されるデータやその
結果データを一時記憶するものである。なお、1つのR
AMマクロM1の内部構成については、図4において詳
述する。
【0045】ゲートアレイ21は論理積,論理和等の論
理ゲート回路から成り、通常入力バッファ26A,通常出
力バッファ26Bやn個のRAMマクロM1〜Mnの通常
入力ポートPinや通常出力ポートPout に接続される。
理ゲート回路から成り、通常入力バッファ26A,通常出
力バッファ26Bやn個のRAMマクロM1〜Mnの通常
入力ポートPinや通常出力ポートPout に接続される。
【0046】レジスタクロック入力22Aは試験補助クロ
ック入力手段12Aの一実施例であり、ダミー試験用回路
12の一部を構成する。また、レジスタクロック入力22
Aは試験入力バッファ101 ,試験クロック入力バッファ
103 及びテストモード入力バッファ104 とは別に試験ク
ロック信号TCKのダミー処理に係る試験補助クロック信
号RCKの一例となるレジスタクロックを入力するもので
ある。また、レジスタクロック入力22Aの入力部はレジ
スタクロック入力端子T1に接続され、その出力部がレ
ジスタクロック配線Lin2に接続されて、n個のRAM
マクロM1〜Mnのダミーレジスタ22Bやデータ出力レ
ジスタ22Cに至る。
ック入力手段12Aの一実施例であり、ダミー試験用回路
12の一部を構成する。また、レジスタクロック入力22
Aは試験入力バッファ101 ,試験クロック入力バッファ
103 及びテストモード入力バッファ104 とは別に試験ク
ロック信号TCKのダミー処理に係る試験補助クロック信
号RCKの一例となるレジスタクロックを入力するもので
ある。また、レジスタクロック入力22Aの入力部はレジ
スタクロック入力端子T1に接続され、その出力部がレ
ジスタクロック配線Lin2に接続されて、n個のRAM
マクロM1〜Mnのダミーレジスタ22Bやデータ出力レ
ジスタ22Cに至る。
【0047】ダミー出力バッファ22Dはダミー出力手段
12Dの一実施例であり、ダミー試験用回路12の一部の
実施例を構成する。また、ダミー出力バッファ22Dは試
験出力バッファ102 とは別にダミー出力信号DTCK を出
力するものである。また、ダミー出力バッファ22Dの入
力部はダミーレジスタ22Bの出力部に接続され、その出
力部が試験クロック出力端子T5に接続される。
12Dの一実施例であり、ダミー試験用回路12の一部の
実施例を構成する。また、ダミー出力バッファ22Dは試
験出力バッファ102 とは別にダミー出力信号DTCK を出
力するものである。また、ダミー出力バッファ22Dの入
力部はダミーレジスタ22Bの出力部に接続され、その出
力部が試験クロック出力端子T5に接続される。
【0048】試験入力バッファ101 ,試験出力バッファ
102 ,試験クロック入力バッファ103 及びテストモード
入力バッファ104 は試験用回路11Aの一実施例を構成
し、ゲートアレイ21からRAMマクロM1〜Mnを切
り離してその試験を補助する回路である。試験入力バッ
ファ101 は試験データDINを入力するものであり、試験
入力端子T2や試験入力配線Lin1に接続されて各RA
MマクロMnの試験切り換え回路21Bに至る。
102 ,試験クロック入力バッファ103 及びテストモード
入力バッファ104 は試験用回路11Aの一実施例を構成
し、ゲートアレイ21からRAMマクロM1〜Mnを切
り離してその試験を補助する回路である。試験入力バッ
ファ101 は試験データDINを入力するものであり、試験
入力端子T2や試験入力配線Lin1に接続されて各RA
MマクロMnの試験切り換え回路21Bに至る。
【0049】また、試験出力バッファ102 は試験出力デ
ータDOUT を出力するものであり、試験出力端子T6や
試験出力配線Lout に接続されて各RAMマクロMnの
データ出力レジスタ22Cに至る。試験クロック入力バッ
ファ103 は試験クロック信号TCKを入力するものであ
り、試験クロック入力端子T3や試験クロック配線Lt
に接続されて各RAMマクロMnの試験切り換え回路21
Bとダミーレジスタ22Bに至る。
ータDOUT を出力するものであり、試験出力端子T6や
試験出力配線Lout に接続されて各RAMマクロMnの
データ出力レジスタ22Cに至る。試験クロック入力バッ
ファ103 は試験クロック信号TCKを入力するものであ
り、試験クロック入力端子T3や試験クロック配線Lt
に接続されて各RAMマクロMnの試験切り換え回路21
Bとダミーレジスタ22Bに至る。
【0050】テストモード入力バッファ104 は非試験/
試験モード信号T/Aを入力するものであり、モード入
力端子T4や各RAMマクロMnの試験切り換え回路21
Bに接続される。なお、通常入力バッファ26A,通常出
力バッファ26Bはゲートアレイ21や所定入力ポートP
INや所定出力ポートPOUT に接続され、通常使用時の各
種データを入出力するものである。
試験モード信号T/Aを入力するものであり、モード入
力端子T4や各RAMマクロMnの試験切り換え回路21
Bに接続される。なお、通常入力バッファ26A,通常出
力バッファ26Bはゲートアレイ21や所定入力ポートP
INや所定出力ポートPOUT に接続され、通常使用時の各
種データを入出力するものである。
【0051】また、1つのRAMマクロM1の内部構成
は、図4に示すようにRAM21A,試験切り換え回路21
B,入力レジスタ21C,ダミーレジスタ22B及びデータ
出力レジスタ22Cから成る。
は、図4に示すようにRAM21A,試験切り換え回路21
B,入力レジスタ21C,ダミーレジスタ22B及びデータ
出力レジスタ22Cから成る。
【0052】すなわち、RAM21Aは記憶回路Mの一実
施例であり、その試験時や通常使用時に、その試験デー
タDINや通常データを一時記憶するものである。試験切
り換え回路21Bは非試験/試験モード信号T/Aに基づ
いて入力レジスタ21Cの入力ソースを切り換えるもので
ある。例えば、非試験時,すなわち、通常使用時には通
常入力ポートPinを入力レジスタ21Cに接続し、試験時
は試験クロック配線Ltや試験入力配線Lin1を入力レ
ジスタ21Cに接続する。なお、入力レジスタ21Cは、そ
の試験時には、試験クロック信号TCKに基づいて試験デ
ータDINを保持する。RAM21A,試験切り換え回路21
B,入力レジスタ21Cは内部集積回路11の一実施例で
ある。
施例であり、その試験時や通常使用時に、その試験デー
タDINや通常データを一時記憶するものである。試験切
り換え回路21Bは非試験/試験モード信号T/Aに基づ
いて入力レジスタ21Cの入力ソースを切り換えるもので
ある。例えば、非試験時,すなわち、通常使用時には通
常入力ポートPinを入力レジスタ21Cに接続し、試験時
は試験クロック配線Ltや試験入力配線Lin1を入力レ
ジスタ21Cに接続する。なお、入力レジスタ21Cは、そ
の試験時には、試験クロック信号TCKに基づいて試験デ
ータDINを保持する。RAM21A,試験切り換え回路21
B,入力レジスタ21Cは内部集積回路11の一実施例で
ある。
【0053】ダミーレジスタ22Bはダミー保持手段12B
の一実施例であり、ダミー試験用回路12を構成する。
また、ダミーレジスタ22BはレジスタクロックRCKに基
づいて試験クロック信号TCKを保持するものである。デ
ータ出力レジスタ22Cは試験データ保持手段12Cの一実
施例であり、ダミー試験用回路12を構成する。また、
データ出力レジスタ22CはレジスタクロックRCKに基づ
いて試験出力データDOUT を保持するものである。
の一実施例であり、ダミー試験用回路12を構成する。
また、ダミーレジスタ22BはレジスタクロックRCKに基
づいて試験クロック信号TCKを保持するものである。デ
ータ出力レジスタ22Cは試験データ保持手段12Cの一実
施例であり、ダミー試験用回路12を構成する。また、
データ出力レジスタ22CはレジスタクロックRCKに基づ
いて試験出力データDOUT を保持するものである。
【0054】なお、ダミーレジスタ22Bとデータ出力レ
ジスタ22Cとは同一回路から成り、試験切り換え回路21
B,入力レジスタ21C, RAM21A,ダミーレジスタ22
B,データ出力レジスタ22Cとは近接して配置されるこ
とを特徴とする。
ジスタ22Cとは同一回路から成り、試験切り換え回路21
B,入力レジスタ21C, RAM21A,ダミーレジスタ22
B,データ出力レジスタ22Cとは近接して配置されるこ
とを特徴とする。
【0055】これは、ダミーレジスタ22Bとデータ出力
レジスタ22Cとに至るレジスタクロックの時間差及び入
力レジスタ21Cとダミーレジスタ22Bとに至る試験クロ
ック信号TCKの時間差を無視できる程度に小さく抑える
ためである。
レジスタ22Cとに至るレジスタクロックの時間差及び入
力レジスタ21Cとダミーレジスタ22Bとに至る試験クロ
ック信号TCKの時間差を無視できる程度に小さく抑える
ためである。
【0056】このようにして、本発明の実施例に係るR
AM内蔵ゲートアレイによれば、図3,5に示すよう
に、試験入力バッファ101 ,試験出力バッファ102 ,試
験クロック入力バッファ103 ,テストモード入力バッフ
ァ104 等の試験用回路11Aが組み込まれたRAM内蔵ゲ
ートアレイにおいて、該試験用回路11Aとは別に試験ク
ロック信号TCKのダミー処理をするレジスタクロック入
力22A,ダミーレジスタ22B,データ出力レジスタ22
C,ダミー出力バッファ22Dから成るダミー試験用回路
12が設けられる。
AM内蔵ゲートアレイによれば、図3,5に示すよう
に、試験入力バッファ101 ,試験出力バッファ102 ,試
験クロック入力バッファ103 ,テストモード入力バッフ
ァ104 等の試験用回路11Aが組み込まれたRAM内蔵ゲ
ートアレイにおいて、該試験用回路11Aとは別に試験ク
ロック信号TCKのダミー処理をするレジスタクロック入
力22A,ダミーレジスタ22B,データ出力レジスタ22
C,ダミー出力バッファ22Dから成るダミー試験用回路
12が設けられる。
【0057】このため、ゲートアレイ21からRAMマ
クロM1〜Mnを切り離して、そのアクセスタイムTA
Aを測定する場合であって、従来例のように複数のRA
MマクロM1〜Mnに対して個々に試験出力バッファ10
2 が設けられ、試験クロック入力バッファ103 が共通し
て設けられ、試験クロック配線Lt,試験データ出力配
線がチップ内部を長く引き回された場合であっても、そ
の遅延時間等に係るダミー情報をダミーバッファから外
部の試験装置等に提供することが可能となる。
クロM1〜Mnを切り離して、そのアクセスタイムTA
Aを測定する場合であって、従来例のように複数のRA
MマクロM1〜Mnに対して個々に試験出力バッファ10
2 が設けられ、試験クロック入力バッファ103 が共通し
て設けられ、試験クロック配線Lt,試験データ出力配
線がチップ内部を長く引き回された場合であっても、そ
の遅延時間等に係るダミー情報をダミーバッファから外
部の試験装置等に提供することが可能となる。
【0058】すなわち、あるRAMマクロMnから試験
クロック入力バッファ103 や試験出力バッファ102 等を
見た場合に寄生する入力配線容量,出力配線容量や浮遊
容量を原因とする遅延時間,入出力バッファの遅延及び
入力レジスタ21Cのセットアップ時間等に相当するダミ
ー情報をダミーレジスタ22Bから外部に出力することが
可能となる。
クロック入力バッファ103 や試験出力バッファ102 等を
見た場合に寄生する入力配線容量,出力配線容量や浮遊
容量を原因とする遅延時間,入出力バッファの遅延及び
入力レジスタ21Cのセットアップ時間等に相当するダミ
ー情報をダミーレジスタ22Bから外部に出力することが
可能となる。
【0059】これにより、ゲートアレイ21からRAM
マクロM1〜Mnを切り離して、その真のアクセスタイ
ムTAAを測定することができ、当該ゲートアレイ21
の性能評価の信頼性の向上を図ることが可能となる。
マクロM1〜Mnを切り離して、その真のアクセスタイ
ムTAAを測定することができ、当該ゲートアレイ21
の性能評価の信頼性の向上を図ることが可能となる。
【0060】なお、通常の使用時には、試験切り換え回
路21Bに非試験/試験モード信号T/A=「L」レベル
を供給して、RAMマクロM1を通常モードにする。こ
れにより、試験切り換え回路21Bが試験入力配線Lin1
側を切り離し、通常入力ポートPinを選択する。この際
に、ゲートアレイ26にRAMマクロM1〜Mnが接続
され、また、所定入力ポートPINに入力データが入力さ
れると、ゲートアレイ26により処理された出力データ
が所定出力ポートPOUT から出力される。
路21Bに非試験/試験モード信号T/A=「L」レベル
を供給して、RAMマクロM1を通常モードにする。こ
れにより、試験切り換え回路21Bが試験入力配線Lin1
側を切り離し、通常入力ポートPinを選択する。この際
に、ゲートアレイ26にRAMマクロM1〜Mnが接続
され、また、所定入力ポートPINに入力データが入力さ
れると、ゲートアレイ26により処理された出力データ
が所定出力ポートPOUT から出力される。
【0061】次に、本発明の実施例に係る半導体集積回
路装置の試験装置について、当該RAM内蔵ゲートアレ
イ26のダミー試験用回路の動作を補足しながら説明を
する。
路装置の試験装置について、当該RAM内蔵ゲートアレ
イ26のダミー試験用回路の動作を補足しながら説明を
する。
【0062】図5は、本発明の実施例に係るRAM内蔵
ゲートアレイの試験システム装置の構成図である。例え
ば、該試験用回路11Aとは別に試験クロック信号TCKの
ダミー処理をするダミー試験用回路12が設けられたR
AM内蔵ゲートアレイ26のゲートアレイ21からRA
MマクロM1〜Mnを切り離して、そのアクセスタイム
TAAを測定する装置は、図5において、試験信号出力
部23,試験信号入力部24及びデータ制御装置25か
ら成る。
ゲートアレイの試験システム装置の構成図である。例え
ば、該試験用回路11Aとは別に試験クロック信号TCKの
ダミー処理をするダミー試験用回路12が設けられたR
AM内蔵ゲートアレイ26のゲートアレイ21からRA
MマクロM1〜Mnを切り離して、そのアクセスタイム
TAAを測定する装置は、図5において、試験信号出力
部23,試験信号入力部24及びデータ制御装置25か
ら成る。
【0063】すなわち、試験信号出力部23は試験信号
出力手段13の一実施例であり、非試験/試験モード信
号T/A,試験クロック信号TCK,試験データDIN及び
レジスタクロックRCKをRAM内蔵ゲートアレイ26に
出力するものである。例えば、試験信号出力部23はR
AM内蔵ゲートアレイ26のレジスタクロック入力端子
T1,試験入力端子T2,試験クロック入力端子T3,
試験モード端子T4に接続される。
出力手段13の一実施例であり、非試験/試験モード信
号T/A,試験クロック信号TCK,試験データDIN及び
レジスタクロックRCKをRAM内蔵ゲートアレイ26に
出力するものである。例えば、試験信号出力部23はR
AM内蔵ゲートアレイ26のレジスタクロック入力端子
T1,試験入力端子T2,試験クロック入力端子T3,
試験モード端子T4に接続される。
【0064】試験信号入力部24は試験信号入力手段1
4の一実施例であり、RAM内蔵ゲートアレイ26から
帰還するダミー出力信号DTCK 及び試験出力データDOU
T を入力するものである。例えば、試験信号入力部24
はRAM内蔵ゲートアレイ26のダミー出力信号出力端
子T5,試験出力端子T6に接続される。
4の一実施例であり、RAM内蔵ゲートアレイ26から
帰還するダミー出力信号DTCK 及び試験出力データDOU
T を入力するものである。例えば、試験信号入力部24
はRAM内蔵ゲートアレイ26のダミー出力信号出力端
子T5,試験出力端子T6に接続される。
【0065】データ制御装置25は制御手段15の一実
施例であり、試験信号出力部23及び試験信号入力部2
4の入出力を制御するものである。例えば、データ制御
装置25はデータバス25Fに接続された信号発生部25
A,期待値比較部25B,メモリ部25C,その他の処理部
25D及びCPU(中央演算処理装置)25Eから成る。
施例であり、試験信号出力部23及び試験信号入力部2
4の入出力を制御するものである。例えば、データ制御
装置25はデータバス25Fに接続された信号発生部25
A,期待値比較部25B,メモリ部25C,その他の処理部
25D及びCPU(中央演算処理装置)25Eから成る。
【0066】信号発生部25Aは非試験/試験モード信号
T/A,試験クロック信号TCK,試験データDIN及びレ
ジスタクロックRCKを発生するものであり、期待値比較
部25Bはダミー出力信号DTCK とその期待値, すなわ
ち、試験クロック信号TCKとの比較を行い試験データD
INに係る試験出力データDOUT とその評価基準となる期
待値データとを比較するものである。
T/A,試験クロック信号TCK,試験データDIN及びレ
ジスタクロックRCKを発生するものであり、期待値比較
部25Bはダミー出力信号DTCK とその期待値, すなわ
ち、試験クロック信号TCKとの比較を行い試験データD
INに係る試験出力データDOUT とその評価基準となる期
待値データとを比較するものである。
【0067】メモリ部25Cは試験出力データDOUT や期
待値データ等を記憶したり、試験用回路11Aの遅延時間
を含む見かけ上のRAMマクロMnのアクセスタイムT
RAMやダミーレジスタ22Bの見かけ上のセットアップ
タイムTREGに係る第1,第2の時間差データD1,
D2等を記憶する。
待値データ等を記憶したり、試験用回路11Aの遅延時間
を含む見かけ上のRAMマクロMnのアクセスタイムT
RAMやダミーレジスタ22Bの見かけ上のセットアップ
タイムTREGに係る第1,第2の時間差データD1,
D2等を記憶する。
【0068】その他の処理部25DはCPU25Eの入出力
を補助するものであり、CPU25Eは信号発生部25A,
期待値比較部25B,メモリ部25C及びその他の処理部25
Dの入出力を制御するものである。例えば、CPU25E
は試験出力バッファ102 から帰還する試験出力データD
OUT やダミー試験用回路12から帰還するダミー出力信
号DTCK の2つの状態に係る第1,第2の時間差データ
D1,D2に基づいてRAMマクロMnのアクセスタイ
ムTAAの求値制御をする。
を補助するものであり、CPU25Eは信号発生部25A,
期待値比較部25B,メモリ部25C及びその他の処理部25
Dの入出力を制御するものである。例えば、CPU25E
は試験出力バッファ102 から帰還する試験出力データD
OUT やダミー試験用回路12から帰還するダミー出力信
号DTCK の2つの状態に係る第1,第2の時間差データ
D1,D2に基づいてRAMマクロMnのアクセスタイ
ムTAAの求値制御をする。
【0069】このようにして、本発明の実施例に係るR
AM内蔵ゲートアレイの試験装置によれば、図5に示す
ように、試験信号出力部23,試験信号入力部24及び
データ制御装置25が具備され、該データ制御装置25
により、RAMマクロMnのアクセスタイムTAAが求
値制御される。
AM内蔵ゲートアレイの試験装置によれば、図5に示す
ように、試験信号出力部23,試験信号入力部24及び
データ制御装置25が具備され、該データ制御装置25
により、RAMマクロMnのアクセスタイムTAAが求
値制御される。
【0070】例えば、RAM内蔵ゲートアレイ26のR
AMマクロM1のアクセスタイムを測定する場合であっ
て、その試験用回路11Aが組み込まれたRAM内蔵ゲー
トアレイ26に、非試験/試験モード信号T/A,試験
クロック信号TCK,試験データDIN及びレジスタクロッ
クRCKが試験信号出力部23から試験用回路11Aやダミ
ー試験用回路12に出力される。
AMマクロM1のアクセスタイムを測定する場合であっ
て、その試験用回路11Aが組み込まれたRAM内蔵ゲー
トアレイ26に、非試験/試験モード信号T/A,試験
クロック信号TCK,試験データDIN及びレジスタクロッ
クRCKが試験信号出力部23から試験用回路11Aやダミ
ー試験用回路12に出力される。
【0071】この際に、図4に示すように、レジスタク
ロックRCKがダミー試験用回路12のレジスタクロック
入力22Aに入力されると、レジスタクロックRCKに基づ
いて試験クロック信号TCKがダミーレジスタ22Bにより
保持され、該試験補助クロック信号RCKに基づいて試験
出力データDOUT がデータ出力レジスタ22Cに保持され
る。
ロックRCKがダミー試験用回路12のレジスタクロック
入力22Aに入力されると、レジスタクロックRCKに基づ
いて試験クロック信号TCKがダミーレジスタ22Bにより
保持され、該試験補助クロック信号RCKに基づいて試験
出力データDOUT がデータ出力レジスタ22Cに保持され
る。
【0072】また、RAM内蔵ゲートアレイ26から帰
還するダミー出力信号DTCK ,試験出力データDOUT が
試験信号入力部24を介してデータ制御装置25に入力
される。この際に、ダミーレジスタ22Bを経た試験クロ
ック信号TCK,すなわち、ダミー出力信号DTCK やデー
タ出力レジスタ22Cを経た試験出力データDOUT がダミ
ー出力バッファ22Dや試験出力バッファ102 から出力さ
れる。
還するダミー出力信号DTCK ,試験出力データDOUT が
試験信号入力部24を介してデータ制御装置25に入力
される。この際に、ダミーレジスタ22Bを経た試験クロ
ック信号TCK,すなわち、ダミー出力信号DTCK やデー
タ出力レジスタ22Cを経た試験出力データDOUT がダミ
ー出力バッファ22Dや試験出力バッファ102 から出力さ
れる。
【0073】さらに、データ制御装置25では、まず、
試験出力データDOUT に基づいて遅延時間を含む見かけ
上のRAMマクロMnのアクセスタイムを測定する。次
に、試験用回路12から帰還するダミー出力信号DTCK
に基づいて見かけ上のRAMマクロMnのアクセスタイ
ムに介入した遅延時間等に係るダミー情報が取得され
る。これにより、2つの状態に係る時間差TRAM,T
REGに基づいてRAMマクロMnのアクセスタイムT
AAが求値される。
試験出力データDOUT に基づいて遅延時間を含む見かけ
上のRAMマクロMnのアクセスタイムを測定する。次
に、試験用回路12から帰還するダミー出力信号DTCK
に基づいて見かけ上のRAMマクロMnのアクセスタイ
ムに介入した遅延時間等に係るダミー情報が取得され
る。これにより、2つの状態に係る時間差TRAM,T
REGに基づいてRAMマクロMnのアクセスタイムT
AAが求値される。
【0074】このため、従来例のように複数のRAMマ
クロM1〜Mnに対して試験用回路11Aが共通して設け
られ、試験入力配線Lin1,試験クロック配線Lt,試
験データ出力配線がチップ内部を長く引き回された場合
であっても、そのダミー情報に基づいて該試験クロック
配線Lt等に係る遅延時間等の影響を取り除くことが可
能となる。
クロM1〜Mnに対して試験用回路11Aが共通して設け
られ、試験入力配線Lin1,試験クロック配線Lt,試
験データ出力配線がチップ内部を長く引き回された場合
であっても、そのダミー情報に基づいて該試験クロック
配線Lt等に係る遅延時間等の影響を取り除くことが可
能となる。
【0075】これにより、非試験/試験モード信号A/
T等に基づいてゲートアレイ26からRAMマクロM1
〜Mnのみを切り離し、試験用回路11Aを介してそのア
クセスタイムTAAを正確に測定することが可能とな
る。また、当該装置の試験精度の向上を図ることが可能
となる。
T等に基づいてゲートアレイ26からRAMマクロM1
〜Mnのみを切り離し、試験用回路11Aを介してそのア
クセスタイムTAAを正確に測定することが可能とな
る。また、当該装置の試験精度の向上を図ることが可能
となる。
【0076】次に、本発明の実施例に係る半導体集積回
路装置の試験方法について、当該試験装置の動作を補足
しながら説明をする。図6は、本発明の実施例に係るR
AM内蔵ゲートアレイの試験フローチャートであり、図
7はその試験フローチャートを補足する限界タイミング
チャートをそれぞれ示している。
路装置の試験方法について、当該試験装置の動作を補足
しながら説明をする。図6は、本発明の実施例に係るR
AM内蔵ゲートアレイの試験フローチャートであり、図
7はその試験フローチャートを補足する限界タイミング
チャートをそれぞれ示している。
【0077】例えば、ダミー試験用回路12が設けられ
たRAM内蔵ゲートアレイ(以下被試験ゲートアレイと
いう)26のRAMマクロM1の真のアクセスタイムT
AAを測定する場合、図6において、まず、ステップP
0で被試験ゲートアレイ26と試験システム装置とを接
続する。この際に、被試験ゲートアレイ26のレジスタ
クロック入力端子T1,試験入力端子T2,試験クロッ
ク入力端子T3,試験モード端子T4が試験信号出力部
23に接続され、その試験クロック出力端子T5,試験
出力端子T6が試験信号入力部24に接続される。
たRAM内蔵ゲートアレイ(以下被試験ゲートアレイと
いう)26のRAMマクロM1の真のアクセスタイムT
AAを測定する場合、図6において、まず、ステップP
0で被試験ゲートアレイ26と試験システム装置とを接
続する。この際に、被試験ゲートアレイ26のレジスタ
クロック入力端子T1,試験入力端子T2,試験クロッ
ク入力端子T3,試験モード端子T4が試験信号出力部
23に接続され、その試験クロック出力端子T5,試験
出力端子T6が試験信号入力部24に接続される。
【0078】次に、ステップP1〜P4で外部から見た
RAMマクロM1の見かけ上のアクセスタイムTRAM
を測定する。なお、見かけ上のアクセスタイムTRAM
には、入・出力バッファの遅延時間,入力レジスタ21B
のセットアップタイム,RAM21Aの真のアクセスタイ
ムTAA及び各配線容量に係る遅延時間が含まれる。ま
た、真のアクセスタイムTAAとはRAMマクロMnに
試験クロック信号TCKが入力されてから、通常出力ポー
トPout に読出しデータ(試験出力データDOUT )が出
力されるまでの時間をいうものとする。
RAMマクロM1の見かけ上のアクセスタイムTRAM
を測定する。なお、見かけ上のアクセスタイムTRAM
には、入・出力バッファの遅延時間,入力レジスタ21B
のセットアップタイム,RAM21Aの真のアクセスタイ
ムTAA及び各配線容量に係る遅延時間が含まれる。ま
た、真のアクセスタイムTAAとはRAMマクロMnに
試験クロック信号TCKが入力されてから、通常出力ポー
トPout に読出しデータ(試験出力データDOUT )が出
力されるまでの時間をいうものとする。
【0079】すなわち、ステップP1でモード信号T/
Aを選択する。この際に、試験システム装置の試験信号
出力部23から被試験ゲートアレイ26の試験用回路11
Aやダミー試験用回路12に各信号T/A,TCK,DI
N,RCKが出力される。例えば、非試験/試験モード信
号T/Aを「H」レベルにして、RAMマクロM1〜M
nを試験モードにする。これにより、試験切り換え回路
21Bにより通常入力ポートPinが切り離され、試験入力
配線Lin1側が選択される。
Aを選択する。この際に、試験システム装置の試験信号
出力部23から被試験ゲートアレイ26の試験用回路11
Aやダミー試験用回路12に各信号T/A,TCK,DI
N,RCKが出力される。例えば、非試験/試験モード信
号T/Aを「H」レベルにして、RAMマクロM1〜M
nを試験モードにする。これにより、試験切り換え回路
21Bにより通常入力ポートPinが切り離され、試験入力
配線Lin1側が選択される。
【0080】次に、ステップP2で被試験ゲートアレイ
26に非試験/試験モード信号T/A,試験クロック信
号TCK,試験データDIN及びレジスタクロックRCKを供
給する。
26に非試験/試験モード信号T/A,試験クロック信
号TCK,試験データDIN及びレジスタクロックRCKを供
給する。
【0081】次いで、ステップP3で被試験ゲートアレ
イ26から帰還するダミー出力信号DTCK 及び試験出力
データDOUT の取得処理する。ここで、図7(a)に示
すように、試験クロック信号TCKはその試験クロック入
力端子T1の入力時刻t10を基準にすると、入力配線容
量等により遅延時間TC後の時刻t11に入力レジスタ21
Bに到達する。この試験クロック信号TCKの立ち上がり
に同期して、真のアクセスタイムTAAを要してRAM
21Aが動作し、時刻t13で試験出力データDOUT が読み
出される。
イ26から帰還するダミー出力信号DTCK 及び試験出力
データDOUT の取得処理する。ここで、図7(a)に示
すように、試験クロック信号TCKはその試験クロック入
力端子T1の入力時刻t10を基準にすると、入力配線容
量等により遅延時間TC後の時刻t11に入力レジスタ21
Bに到達する。この試験クロック信号TCKの立ち上がり
に同期して、真のアクセスタイムTAAを要してRAM
21Aが動作し、時刻t13で試験出力データDOUT が読み
出される。
【0082】一方、レジスタクロックRCKは時刻t12で
そのレジスタクロック入力端子T1に入力されたものと
すれば、入力配線容量等により遅延時間TR後の時刻t
14にデータ出力レジスタ22Cに到達する。ここで、デー
タ出力レジスタ22Cが試験データDOUT を取り込むため
にはセットアップタイムTSを必要とする。
そのレジスタクロック入力端子T1に入力されたものと
すれば、入力配線容量等により遅延時間TR後の時刻t
14にデータ出力レジスタ22Cに到達する。ここで、デー
タ出力レジスタ22Cが試験データDOUT を取り込むため
にはセットアップタイムTSを必要とする。
【0083】その後、ステップP4で試験クロック信号
TCKとレジスタクロックTCKとの時間差が縮小され、デ
ータ制御装置25の期待値比較部25Bにより、試験出力
データDOUT とその評価基準となる期待値データとが比
較され、期待値に達した場合に、その時間差縮小が停止
され、その限界タイミングが得られる。
TCKとレジスタクロックTCKとの時間差が縮小され、デ
ータ制御装置25の期待値比較部25Bにより、試験出力
データDOUT とその評価基準となる期待値データとが比
較され、期待値に達した場合に、その時間差縮小が停止
され、その限界タイミングが得られる。
【0084】ここで、図7(a)に示すように、RAM
21Aの見かけ上のアクセスタイムTRAMは試験クロッ
ク入力端子T3,レジスタクロック入力端子T1で見た
試験クロック信号TCKとレジスタクロックRCKとの時間
差である。また、入力配線容量等により遅延時間TC,
真のアクセスタイムTAA,データ出力レジスタ22Cの
セットアップタイムTS,見かけ上のアクセスタイムT
RAM及び入力配線容量等による遅延時間TRとの間に
は(1)式のような関係がある。
21Aの見かけ上のアクセスタイムTRAMは試験クロッ
ク入力端子T3,レジスタクロック入力端子T1で見た
試験クロック信号TCKとレジスタクロックRCKとの時間
差である。また、入力配線容量等により遅延時間TC,
真のアクセスタイムTAA,データ出力レジスタ22Cの
セットアップタイムTS,見かけ上のアクセスタイムT
RAM及び入力配線容量等による遅延時間TRとの間に
は(1)式のような関係がある。
【0085】 TC+TAA+TS=TRAM+TR……(1) なお、第1の時間差データD1として、(1)式に係る
RAM21Aの見かけ上のアクセスタイムTRAMが得ら
れる。
RAM21Aの見かけ上のアクセスタイムTRAMが得ら
れる。
【0086】次に、ステップP5で試験クロック信号T
CKとレジスタクロックRCKとの時間差が最も縮小した第
1の時間差データD1の格納処理をする。ここで、第1
の時間差データD1は(1)式に係るTRAMデータで
あり、例えば、それが試験システム装置のメモリ部25C
に一時格納される。
CKとレジスタクロックRCKとの時間差が最も縮小した第
1の時間差データD1の格納処理をする。ここで、第1
の時間差データD1は(1)式に係るTRAMデータで
あり、例えば、それが試験システム装置のメモリ部25C
に一時格納される。
【0087】その後、ステップP6〜8で外部から見た
ダミーレジスタ22Bの見かけ上セットアップタイムTR
EGの測定をする。すなわち、ステップP6で、試験ク
ロック信号TCK及びレジスタクロックRCKが試験システ
ム装置の試験信号出力部23から被試験ゲートアレイ2
6の試験用回路11Aやダミー試験用回路12に出力され
る。
ダミーレジスタ22Bの見かけ上セットアップタイムTR
EGの測定をする。すなわち、ステップP6で、試験ク
ロック信号TCK及びレジスタクロックRCKが試験システ
ム装置の試験信号出力部23から被試験ゲートアレイ2
6の試験用回路11Aやダミー試験用回路12に出力され
る。
【0088】次いで、ステップP7で被試験ゲートアレ
イ26から帰還するダミー出力信号DTCK の取得処理を
する。ここで、図7(b)に示すように、試験クロック
信号TCKはその試験クロック入力端子T1の入力時刻t
20を基準にすると、入力配線容量等により遅延時間TC
後の時刻t22にダミーレジスタ22Bに到達する。一方、
レジスタクロックRCKは時刻t21でそのレジスタクロッ
ク入力端子T1に入力されたものとすれば、入力配線容
量等により遅延時間TR後の時刻t23にダミーレジスタ
22Bに到達する。ここで、ダミーレジスタ22BKが試験
クロック信号CKを入力データを見なして取り込むに
は、セットアップタイムT5を必要とする。
イ26から帰還するダミー出力信号DTCK の取得処理を
する。ここで、図7(b)に示すように、試験クロック
信号TCKはその試験クロック入力端子T1の入力時刻t
20を基準にすると、入力配線容量等により遅延時間TC
後の時刻t22にダミーレジスタ22Bに到達する。一方、
レジスタクロックRCKは時刻t21でそのレジスタクロッ
ク入力端子T1に入力されたものとすれば、入力配線容
量等により遅延時間TR後の時刻t23にダミーレジスタ
22Bに到達する。ここで、ダミーレジスタ22BKが試験
クロック信号CKを入力データを見なして取り込むに
は、セットアップタイムT5を必要とする。
【0089】その後、ステップP8で試験クロック信号
TCKとレジスタクロックRCKとの時間差を縮小させる。
この際に、データ制御装置25の期待値比較部25Bによ
り、出力時の試験クロック信号TCK,すなわちダミー出
力信号DTCK とその期待値となる入力時の試験クロック
信号TCKとが比較される。なお、期待値に達した場合
に、その時間差縮小が停止され、その限界タイミングが
得られる。
TCKとレジスタクロックRCKとの時間差を縮小させる。
この際に、データ制御装置25の期待値比較部25Bによ
り、出力時の試験クロック信号TCK,すなわちダミー出
力信号DTCK とその期待値となる入力時の試験クロック
信号TCKとが比較される。なお、期待値に達した場合
に、その時間差縮小が停止され、その限界タイミングが
得られる。
【0090】ここで、図7(b)に示すように、ダミー
レジスタ22Bの見かけ上セットアップタイムTREGは
試験クロック入力端子T1,レジスタクロック入力端子
T1で見た試験クロック信号TCKとレジスタクロックR
CKとの時間差である。また、入力配線容量等により遅延
時間TC,ダミーレジスタ22Bの真のセットアップタイ
ムTS,見かけ上のダミーレジスタ22Bのセットアップ
タイムTREG及び入力配線容量等による遅延時間TR
との間には(2)式のような関係がある。
レジスタ22Bの見かけ上セットアップタイムTREGは
試験クロック入力端子T1,レジスタクロック入力端子
T1で見た試験クロック信号TCKとレジスタクロックR
CKとの時間差である。また、入力配線容量等により遅延
時間TC,ダミーレジスタ22Bの真のセットアップタイ
ムTS,見かけ上のダミーレジスタ22Bのセットアップ
タイムTREG及び入力配線容量等による遅延時間TR
との間には(2)式のような関係がある。
【0091】TC+TS=TREG+TR……(2) なお、ダミーレジスタ22Bとデータ出力レジスタ22Cと
は、その形状や配置条件が互いに近似して設けられるこ
とからそのセットアップタイムTSがほぼ等しい。ま
た、ダミー情報の一例となる第2の時間差データD2と
して、(2)式に係るダミーレジスタ22Bの見かけ上セ
ットアップタイムTREGが得られる。
は、その形状や配置条件が互いに近似して設けられるこ
とからそのセットアップタイムTSがほぼ等しい。ま
た、ダミー情報の一例となる第2の時間差データD2と
して、(2)式に係るダミーレジスタ22Bの見かけ上セ
ットアップタイムTREGが得られる。
【0092】次に、ステップP9で第1,第2の時間差
データD1,D2に基づいて真のアクセスタイムTAA
の算出処理をする。この際に、例えば、試験システム装
置のCPU25Eにより、(1),(2)式の差の演算処
理が行われ、外部から直接測定できない未知数である遅
延時間TC,TR及びセットアップタイムTSが消去さ
れ、(3)式のように真のアクセスタイムTAAが求値
される。
データD1,D2に基づいて真のアクセスタイムTAA
の算出処理をする。この際に、例えば、試験システム装
置のCPU25Eにより、(1),(2)式の差の演算処
理が行われ、外部から直接測定できない未知数である遅
延時間TC,TR及びセットアップタイムTSが消去さ
れ、(3)式のように真のアクセスタイムTAAが求値
される。
【0093】TAA=TRAM−TREG……(3) その後、ステップP10で当該被試験ゲートアレイ26の
試験評価をする。これにより、ダミー試験用回路12が
設けられたRAM内蔵ゲートアレイ26のRAMマクロ
M1の真のアクセスタイムTAAを評価することができ
る。
試験評価をする。これにより、ダミー試験用回路12が
設けられたRAM内蔵ゲートアレイ26のRAMマクロ
M1の真のアクセスタイムTAAを評価することができ
る。
【0094】このようにして、本発明の実施例に係るR
AM内蔵ゲートアレイの試験方法によれば、図6に示す
ように、ステップP4,P8で第1,第2の時間差デー
タD1,D2が取得される。
AM内蔵ゲートアレイの試験方法によれば、図6に示す
ように、ステップP4,P8で第1,第2の時間差デー
タD1,D2が取得される。
【0095】このため、ステップP9で第1,第2の時
間差データD1,D2に基づいてRAM21Aの見かけ上
のアクセスタイムTRAMとダミーレジスタ22Bの見か
け上セットアップタイムTREGとの差の算出処理をす
ることにより、従来例のように複数のRAMマクロM1
〜Mnに対して試験用回路11Aを共通して設け、その試
験入力配線Lin1,試験クロック配線Lt,試験データ
出力配線がチップ内部を長く引き回した場合であって
も、そのダミー情報に基づいて該試験入・出力配線や試
験クロック配線及び入/出力バッファに係る遅延時間等
の影響を取り除くことができ、RAMマクロM1〜Mn
の真のアクセスタイムTAAを測定することが可能とな
る。
間差データD1,D2に基づいてRAM21Aの見かけ上
のアクセスタイムTRAMとダミーレジスタ22Bの見か
け上セットアップタイムTREGとの差の算出処理をす
ることにより、従来例のように複数のRAMマクロM1
〜Mnに対して試験用回路11Aを共通して設け、その試
験入力配線Lin1,試験クロック配線Lt,試験データ
出力配線がチップ内部を長く引き回した場合であって
も、そのダミー情報に基づいて該試験入・出力配線や試
験クロック配線及び入/出力バッファに係る遅延時間等
の影響を取り除くことができ、RAMマクロM1〜Mn
の真のアクセスタイムTAAを測定することが可能とな
る。
【0096】このことで、半導体集積回路装置の高集積
化,高密度化に伴い、RAM21Aの真のアクセスタイム
に比べて遅延時間が非常に大きくなった場合であって
も、見かけ上のRAMマクロMnのアクセスタイムTR
AMから試験クロック信号TCKの遅延時間等のダミー情
報TREGが差し引かれることから、その正確なアクセ
スタイムTAAを測定することが可能となる。
化,高密度化に伴い、RAM21Aの真のアクセスタイム
に比べて遅延時間が非常に大きくなった場合であって
も、見かけ上のRAMマクロMnのアクセスタイムTR
AMから試験クロック信号TCKの遅延時間等のダミー情
報TREGが差し引かれることから、その正確なアクセ
スタイムTAAを測定することが可能となる。
【0097】これにより、これらの遅延時間を考慮した
高精度のアクセスタイムTAAが測定されることで、半
導体集積回路装置の高機能化,高性能化に伴い益々高速
化されるRAMマクロM1〜Mnの真の評価をすること
が可能となる。
高精度のアクセスタイムTAAが測定されることで、半
導体集積回路装置の高機能化,高性能化に伴い益々高速
化されるRAMマクロM1〜Mnの真の評価をすること
が可能となる。
【0098】なお、本発明の実施例では、クロック信号
の立ち上がりを基準してアクセスタイムTAAを測定す
る方法を説明したが、それを立ち下がりを基準して測定
する場合にも同様な効果が得られる。また、本発明の実
施例では被試験対象16がRAMマクロ内蔵ゲートアレ
イの場合について説明をしたが、それがスタンダードセ
ルやマイクロ・プロセッサ等でも良く、マクロはROM
(読出し専用メモリ)や論理回路であっても、同様な効
果が得られる。
の立ち上がりを基準してアクセスタイムTAAを測定す
る方法を説明したが、それを立ち下がりを基準して測定
する場合にも同様な効果が得られる。また、本発明の実
施例では被試験対象16がRAMマクロ内蔵ゲートアレ
イの場合について説明をしたが、それがスタンダードセ
ルやマイクロ・プロセッサ等でも良く、マクロはROM
(読出し専用メモリ)や論理回路であっても、同様な効
果が得られる。
【0099】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の半導体集
積回路装置によれば試験用回路とは別に試験クロック信
号のダミー処理をするダミー試験用回路が設けられる。
積回路装置によれば試験用回路とは別に試験クロック信
号のダミー処理をするダミー試験用回路が設けられる。
【0100】このため、従来例のように複数の記憶回路
に対して試験用回路が共通して設けられ、試験入・出力
配線や試験クロック配線がチップ内部を長く引き回され
た場合であっても、その遅延時間等に係るダミー情報を
ダミー試験用回路から外部の試験装置等に提供すること
が可能となる。
に対して試験用回路が共通して設けられ、試験入・出力
配線や試験クロック配線がチップ内部を長く引き回され
た場合であっても、その遅延時間等に係るダミー情報を
ダミー試験用回路から外部の試験装置等に提供すること
が可能となる。
【0101】また、本発明の半導体集積回路装置の試験
装置によれば、試験信号出力手段,試験信号入力手段及
び制御手段が具備され、該制御手段により記憶回路の見
かけ上のアクセスタイム(第1の時間差データ)とダミ
ー保持手段の見かけ上のセットアップタイム(第2の時
間差データ)が取得処理される。
装置によれば、試験信号出力手段,試験信号入力手段及
び制御手段が具備され、該制御手段により記憶回路の見
かけ上のアクセスタイム(第1の時間差データ)とダミ
ー保持手段の見かけ上のセットアップタイム(第2の時
間差データ)が取得処理される。
【0102】このため、半導体集積回路装置の内部集積
回路から記憶回路のみを切り離して、2つの見かけ上の
アクセスタイムとセットアップタイムに基づいて記憶回
路の真のアクセスタイムを求値することが可能となり、
当該装置の試験精度の向上を図ることが可能となる。
回路から記憶回路のみを切り離して、2つの見かけ上の
アクセスタイムとセットアップタイムに基づいて記憶回
路の真のアクセスタイムを求値することが可能となり、
当該装置の試験精度の向上を図ることが可能となる。
【0103】さらに、本発明の半導体集積回路装置の試
験方法によれば、被試験対象の試験用回路とは別に設け
られたダミー試験用回路を用いて第1,第2の時間差デ
ータが取得され、それに基づいて記憶回路のアクセスタ
イムが求値処理される。
験方法によれば、被試験対象の試験用回路とは別に設け
られたダミー試験用回路を用いて第1,第2の時間差デ
ータが取得され、それに基づいて記憶回路のアクセスタ
イムが求値処理される。
【0104】このため、外部端子より直接測定可能な第
1,第2の時間差データの差の算出処理をすることによ
り、試験用出力レジスタのセットアップタイムや入力配
線,入力バッファの遅延要素を消去することができ、記
憶回路の真のアクセスタイムを正確に測定することが可
能となる。このことで、半導体集積回路装置に内蔵され
た記憶回路の試験用回路の遅延時間を考慮した高精度な
アクセスタイムを測定することができ、真のRAM評価
等をすることが可能となる。
1,第2の時間差データの差の算出処理をすることによ
り、試験用出力レジスタのセットアップタイムや入力配
線,入力バッファの遅延要素を消去することができ、記
憶回路の真のアクセスタイムを正確に測定することが可
能となる。このことで、半導体集積回路装置に内蔵され
た記憶回路の試験用回路の遅延時間を考慮した高精度な
アクセスタイムを測定することができ、真のRAM評価
等をすることが可能となる。
【0105】これにより、半導体記憶回路を内蔵したゲ
ートアレイやスタンダードセル等の性能評価の信頼性の
向上を図ることが可能となり、高信頼度の半導体集積回
路装置及びその試験装置の提供に寄与するところが大き
い。
ートアレイやスタンダードセル等の性能評価の信頼性の
向上を図ることが可能となり、高信頼度の半導体集積回
路装置及びその試験装置の提供に寄与するところが大き
い。
【図1】本発明に係る半導体集積回路装置の原理図であ
る。
る。
【図2】本発明に係る半導体集積回路装置の試験装置及
びその試験方法の原理図である。
びその試験方法の原理図である。
【図3】本発明の実施例に係るRAMマクロ内蔵ゲート
アレイの全体構成図である。
アレイの全体構成図である。
【図4】本発明の実施例に係るRAMマクロの内部構成
図である。
図である。
【図5】本発明の実施例に係るRAMマクロ内蔵ゲート
アレイの試験システム装置の構成図である。
アレイの試験システム装置の構成図である。
【図6】本発明の実施例に係るRAMマクロ内蔵ゲート
アレイの試験フローチャートである。
アレイの試験フローチャートである。
【図7】本発明の実施例に係る試験フローチャートを補
足する限界タイミングチャートである。
足する限界タイミングチャートである。
【図8】従来例に係るRAMマクロ内蔵ゲートアレイの
全体構成図である。
全体構成図である。
【図9】従来例に係るRAMマクロの試験方法の説明図
である。
である。
11…内部集積回路、 11A…試験用回路、 12…ダミー試験用回路、 12A…試験補助クロック入力手段、 12B…ダミー保持手段、 12C…試験データ保持手段、 12D…ダミー出力手段、 13…試験信号出力手段、 14…試験信号入力手段、 15…制御手段、 M…記憶回路、 TCK…試験クロック信号、 DTCK …ダミー出力信号、 RCK…試験補助クロック信号、 DIN…試験データ、 DOUT …試験出力データ、 T/A…非試験/試験モード信号、 TAA…真のアクセスタイム、 D1…第1の時間差データ(TRAM)、 D2…第2の時間差データ(TREG)。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G11C 29/00 303 H 6741−5L H01L 21/66 W 7377−4M 21/82 8225−4M H01L 21/82 T
Claims (6)
- 【請求項1】 クロック信号に基づいて動作する内部集
積回路(11)の試験を補助する試験用回路(11A)が
組み込まれた半導体集積回路装置において、前記試験用
回路(11A)とは別に試験クロック信号(TCK)のダミ
ー処理をするダミー試験用回路(12)が設けられるこ
とを特徴とする半導体集積回路装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の半導体集積回路装置にお
いて、前記ダミー試験用回路(12)が試験補助クロッ
ク信号(RCK)を入力する試験補助クロック入力手段
(12A)と、前記試験補助クロック信号(RCK)に基づ
いて試験クロック信号(TCK)を保持するダミー保持手
段(12B)と、前記試験補助クロック信号(RCK)に基
づいて試験出力データ(DOUT )を保持する試験データ
保持手段(12C)と、前記ダミー保持手段(12B)で保
持された試験クロック信号(TCK)をダミー出力信号
(DTCK )として出力をするダミー出力手段(12D)か
ら成ることを特徴とする半導体集積回路装置。 - 【請求項3】 請求項1記載の半導体集積回路装置にお
いて、前記ダミー保持手段(12B)と試験データ保持手
段(12C)とが同一回路から成り、前記内部集積回路
(11)とダミー保持手段(12B)とが近接して配置さ
れることを特徴とする半導体集積回路装置。 - 【請求項4】 請求項1記載の半導体集積回路装置を試
験する装置であって、前記被試験対象(16)に、非試
験/試験モード信号(T/A),試験クロック信号(T
CK),試験データ(DIN)及び試験補助クロック信号
(RCK)を出力する試験信号出力手段(13)と、前記
ダミー出力信号(DTCK )及び試験出力データ(DOUT
)を入力する試験信号入力手段(14)と、前記試験
信号出力手段(13)及び試験信号入力手段(14)の
入出力を制御する制御手段(15)とを具備し、前記制
御手段(15)が、被試験対象(16)に設けられたダ
ミー試験用回路(12)から帰還するダミー出力信号
(DTCK )に基づいて内部集積回路(11)の遅延時間
の求値制御をすることを特徴とする半導体集積回路装置
の試験装置。 - 【請求項5】 請求項1記載の半導体集積回路装置を試
験する方法であって、前記被試験対象(16)に、非試
験/試験モード信号(T/A),試験クロック信号(T
CK),試験データ(DIN)及び試験補助クロック信号
(RCK)の供給処理をし、前記ダミー出力信号(DTCK
)及び試験出力データ(DOUT )の取得処理をし、前
記被試験対象(16)の試験用回路(11A)とは別に設
けられたダミー試験用回路(12)から帰還するダミー
出力信号(DTCK )に基づいて内部集積回路(11)の
遅延時間の求値処理をすることを特徴とする半導体集積
回路装置の試験方法。 - 【請求項6】 請求項5記載の半導体集積回路装置の試
験方法であって、前記内部集積回路(11)の遅延時間
の求値処理は、前記被試験対象(16)の期待値と試験
出力データ(DOUT )とを比較する条件下において、試
験クロック信号(TCK)と試験補助クロック信号(RC
K)との時間差を縮小し、前記試験出力データ(DOUT
)が被試験対象(16)の期待値に一致する限界に係
る第1の時間差データ(D1)の取得処理をし、かつ、
前記被試験対象(16)の期待値とダミー出力信号(D
TCK )とを比較する条件下において、試験クロック信号
(TCK)と試験補助クロック信号(RCK)との時間差を
縮小し、前記ダミー出力信号(DTCK )が被試験対象
(16)の期待値に一致する限界に係る第2の時間差デ
ータ(D2)の取得処理をし、前記第1,第2の時間差
データ(D1,D2)の差の算出処理をすることを特徴
とする半導体集積回路装置の試験方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4239605A JPH0688862A (ja) | 1992-09-08 | 1992-09-08 | 半導体集積回路装置、その試験装置及びその試験方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4239605A JPH0688862A (ja) | 1992-09-08 | 1992-09-08 | 半導体集積回路装置、その試験装置及びその試験方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0688862A true JPH0688862A (ja) | 1994-03-29 |
Family
ID=17047242
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4239605A Withdrawn JPH0688862A (ja) | 1992-09-08 | 1992-09-08 | 半導体集積回路装置、その試験装置及びその試験方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0688862A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6058496A (en) * | 1997-10-21 | 2000-05-02 | International Business Machines Corporation | Self-timed AC CIO wrap method and apparatus |
| US7818526B2 (en) | 2004-02-19 | 2010-10-19 | Hynix Semiconductor Inc. | Semiconductor memory device having test mode for data access time |
-
1992
- 1992-09-08 JP JP4239605A patent/JPH0688862A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6058496A (en) * | 1997-10-21 | 2000-05-02 | International Business Machines Corporation | Self-timed AC CIO wrap method and apparatus |
| US7818526B2 (en) | 2004-02-19 | 2010-10-19 | Hynix Semiconductor Inc. | Semiconductor memory device having test mode for data access time |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
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