JPH07100553B2 - シート材送り装置 - Google Patents
シート材送り装置Info
- Publication number
- JPH07100553B2 JPH07100553B2 JP2303370A JP30337090A JPH07100553B2 JP H07100553 B2 JPH07100553 B2 JP H07100553B2 JP 2303370 A JP2303370 A JP 2303370A JP 30337090 A JP30337090 A JP 30337090A JP H07100553 B2 JPH07100553 B2 JP H07100553B2
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- JP
- Japan
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- detection
- feed roller
- sheet material
- roller
- feed
- Prior art date
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- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Controlling Sheets Or Webs (AREA)
- Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
- Controlling Rewinding, Feeding, Winding, Or Abnormalities Of Webs (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はシート材を送りローラで移送するシート材送り
装置に関し、特に送りローラのローラ径に変化が生じた
場合にもシート材を正確に移送するシート材送り装置に
関する。
装置に関し、特に送りローラのローラ径に変化が生じた
場合にもシート材を正確に移送するシート材送り装置に
関する。
[従来の技術] シート材送り装置が適用されるものとして、例えば印刷
製版用画像記録装置(平面スキャナ、スリット露光カメ
ラ等)がある。この画像記録装置は、シート材である帯
状のフィルムに所定の画像を露光させる装置である。露
光対象となるフィルムは、装置内において搬送され、順
次、画像が露光される。
製版用画像記録装置(平面スキャナ、スリット露光カメ
ラ等)がある。この画像記録装置は、シート材である帯
状のフィルムに所定の画像を露光させる装置である。露
光対象となるフィルムは、装置内において搬送され、順
次、画像が露光される。
第2図Aに、従来のシート材送り装置を適用した画像記
録装置における、フィルム30の送り部を示す。図に示す
ように、フィルム30は送りローラ70と押えローラ72,74
とに挟持される。そして、送りローラ70は、モータ50の
駆動に従い駆動ベルト52を介して回転する。送りローラ
70が回転することによって、フィルム30は順次移送さ
れ、押えローラ72および74の中間の矢印A方向からレー
ザビーム走査露光あるいはスリット像露光により所定の
画像が記録されてゆく。
録装置における、フィルム30の送り部を示す。図に示す
ように、フィルム30は送りローラ70と押えローラ72,74
とに挟持される。そして、送りローラ70は、モータ50の
駆動に従い駆動ベルト52を介して回転する。送りローラ
70が回転することによって、フィルム30は順次移送さ
れ、押えローラ72および74の中間の矢印A方向からレー
ザビーム走査露光あるいはスリット像露光により所定の
画像が記録されてゆく。
このフィルム30の単位時間あたりの送り量は一定でなけ
ればならない。すなわち、仮に単位時間あたりの送り量
に誤差が生じると、送り寸法誤差や記録画像の粗密ムラ
が生じ、正確な露光作業を行うことができないからであ
る。
ればならない。すなわち、仮に単位時間あたりの送り量
に誤差が生じると、送り寸法誤差や記録画像の粗密ムラ
が生じ、正確な露光作業を行うことができないからであ
る。
フィルム30の送り量の調整は、送りローラ70の回転を制
御することにより行う。この調整機構を、第2図B及び
第2図Cに基づいて説明する。第2図B及び第2図C
は、送りローラ70の平面図である。調整機構には、第2
図Bに示すように、送りローラ70の送りローラ中心軸70
Jと同軸にロータリエンコダー77を設けるものがある。
御することにより行う。この調整機構を、第2図B及び
第2図Cに基づいて説明する。第2図B及び第2図C
は、送りローラ70の平面図である。調整機構には、第2
図Bに示すように、送りローラ70の送りローラ中心軸70
Jと同軸にロータリエンコダー77を設けるものがある。
ロータリエンコーダ77内には、回転角検出マーク(バー
パターン)とエンコードセンサが設けられている(図示
せず)。このエンコードセンサは、検出マークからの反
射光もしくは透過光を受光して検出マークを読み取る。
そして、単位時間あたりの検出マークが読み取り数を認
識して送りローラ70の回転速度を検知する。更に、この
回転速度に基づいて、モータ50の駆動をフィードバック
制御し、送り量を一定に保つよう制御する。
パターン)とエンコードセンサが設けられている(図示
せず)。このエンコードセンサは、検出マークからの反
射光もしくは透過光を受光して検出マークを読み取る。
そして、単位時間あたりの検出マークが読み取り数を認
識して送りローラ70の回転速度を検知する。更に、この
回転速度に基づいて、モータ50の駆動をフィードバック
制御し、送り量を一定に保つよう制御する。
又、第2図Cに示すように、送りローラ70のローラ外周
面70M上の一端部に検出マーク79を形成するものもあ
る。この場合も、上記と同様にエンコードセンサ6によ
り検出マーク79を読み取り、送りローラ70の回転速度を
検知してフィードバック制御を行う。
面70M上の一端部に検出マーク79を形成するものもあ
る。この場合も、上記と同様にエンコードセンサ6によ
り検出マーク79を読み取り、送りローラ70の回転速度を
検知してフィードバック制御を行う。
[発明が解決しようとする課題] 上記従来の記録装置におけるシート材送り装置には、次
のような問題があった。フィルム30を搬送する送りロー
ラ70は、通常、ゴム質部材で形成されている。送りロー
ラ70を例えば金属等で形成すると、フィルム30を搬送す
る際に、すべり等が生じる虞があるからである。
のような問題があった。フィルム30を搬送する送りロー
ラ70は、通常、ゴム質部材で形成されている。送りロー
ラ70を例えば金属等で形成すると、フィルム30を搬送す
る際に、すべり等が生じる虞があるからである。
ところがゴムの線膨張率は1℃あたり77×10-6であり、
温度変化に敏感に反応して伸縮する。すなわち、環境温
度変化に伴い、送りローラ70の径寸法に変化が生じてし
まう。送りローラ70の径寸法の変化は、外周長さの変化
を招き、送りローラ70の回転によって送り出されるフィ
ルム30の送り量に誤差が生じる。露光する画像によって
は、露光位置に高い精度が要求される場合があり、フィ
ルム30の送り量の誤差がフィルムへ画像記録不良を招く
ことがある。
温度変化に敏感に反応して伸縮する。すなわち、環境温
度変化に伴い、送りローラ70の径寸法に変化が生じてし
まう。送りローラ70の径寸法の変化は、外周長さの変化
を招き、送りローラ70の回転によって送り出されるフィ
ルム30の送り量に誤差が生じる。露光する画像によって
は、露光位置に高い精度が要求される場合があり、フィ
ルム30の送り量の誤差がフィルムへ画像記録不良を招く
ことがある。
しかし、前記従来のシート材送り装置の送り量調整機構
では、この送りローラ70の径変化による送り量の誤差を
検知することはできない。すなわち、第2図Bに示す送
り量調整機構は、送りローラ中心軸70Jの回転速度を検
知するのみである。この為、送りローラ70の径変化に伴
う外周長さの変化に起因するフイルム30の送り量の変化
を検知することはできない。
では、この送りローラ70の径変化による送り量の誤差を
検知することはできない。すなわち、第2図Bに示す送
り量調整機構は、送りローラ中心軸70Jの回転速度を検
知するのみである。この為、送りローラ70の径変化に伴
う外周長さの変化に起因するフイルム30の送り量の変化
を検知することはできない。
又、第2図Cに示す送り量調整機構においても、同様に
送りローラ中心軸70Jの回転速度しか検知することはで
きない。つまり、径変化により送りローラ70の外周長さ
が変化すると、これに伴い各検出マーク79の間隔79Sに
も誤差が生じることになる。従って、エンコードセンサ
6により検出されるのは送りローラ中心軸70Jの回転速
度であり、フィルム30の送り量の変化を検知することは
できない。
送りローラ中心軸70Jの回転速度しか検知することはで
きない。つまり、径変化により送りローラ70の外周長さ
が変化すると、これに伴い各検出マーク79の間隔79Sに
も誤差が生じることになる。従って、エンコードセンサ
6により検出されるのは送りローラ中心軸70Jの回転速
度であり、フィルム30の送り量の変化を検知することは
できない。
そこで本発明は、ゴム質部材で形成された送りローラに
径変化が生じた場合、フィルム等のシート材の送り量の
誤差を検知して送り量を調整する調整機構を提供するこ
とを目的とする。
径変化が生じた場合、フィルム等のシート材の送り量の
誤差を検知して送り量を調整する調整機構を提供するこ
とを目的とする。
[課題を解決する為の手段] 本発明に係るシート材送り装置は、 ゴム質部材で形成されており、シート材を移送する送り
ローラと、 送りローラを回転させる駆動装置と、 回転自在に保持された補助ローラと、 送りローラ外周面と補助ローラ外周面間に張着され、送
りローラを形成しているゴム質部材よりも小さい線膨張
率を有し、かつ表面に検出表示が形成された検出用ベル
トと、 検出用ベルト表面の検出表示を読み取る検出装置と、 検出装置からの検出信号に応じて駆動装置の駆動速度を
制御する制御装置とを備えたことを特徴ととしている。
ローラと、 送りローラを回転させる駆動装置と、 回転自在に保持された補助ローラと、 送りローラ外周面と補助ローラ外周面間に張着され、送
りローラを形成しているゴム質部材よりも小さい線膨張
率を有し、かつ表面に検出表示が形成された検出用ベル
トと、 検出用ベルト表面の検出表示を読み取る検出装置と、 検出装置からの検出信号に応じて駆動装置の駆動速度を
制御する制御装置とを備えたことを特徴ととしている。
[作用] 本発明に係るシート材送り装置は、検出用ベルトが送り
ローラの送りローラ外周面と、補助ローラの補助ローラ
外周面とに張着されている。そして、検出用ベルトに形
成された検出表示を検出装置が読み取り、そこで得られ
た検出信号に応じて駆動装置の駆動速度を制御する。
ローラの送りローラ外周面と、補助ローラの補助ローラ
外周面とに張着されている。そして、検出用ベルトに形
成された検出表示を検出装置が読み取り、そこで得られ
た検出信号に応じて駆動装置の駆動速度を制御する。
従って、送りローラによって送り出されるシート材の送
り量と同一である検出用ベルトの送り量に基づいて駆動
装置の駆動を制御することができる。
り量と同一である検出用ベルトの送り量に基づいて駆動
装置の駆動を制御することができる。
[実施例] 本発明に係るシート材送り装置を適用した画像記録装置
の一実施例を図面に基づいて説明する。第1図Aは画像
記録装置におけるフィルム搬送機構を示す側面図であ
る。シート材である帯状のフィルム30は、押えローラ7
2,74によって送りローラ2の外周面2Mに加圧され、押え
ローラ72,74と送りローラ2の外周面2Mとの間に挟持さ
れる。尚、押えローラ72,74は、各々、支軸72J,74Jによ
り、自在に回転できるように備えられている。
の一実施例を図面に基づいて説明する。第1図Aは画像
記録装置におけるフィルム搬送機構を示す側面図であ
る。シート材である帯状のフィルム30は、押えローラ7
2,74によって送りローラ2の外周面2Mに加圧され、押え
ローラ72,74と送りローラ2の外周面2Mとの間に挟持さ
れる。尚、押えローラ72,74は、各々、支軸72J,74Jによ
り、自在に回転できるように備えられている。
又、送りローラ2は、送りローラ中心軸2Jによって回転
可能に保持されている。この送りローラ中心軸2Jには、
図に示すように駆動ベルト52が掛けられており、駆動装
置であるモータ50のモータ軸50Jと連動するようになっ
ている。つまり、モータ50の駆動に基づき、送りローラ
2は回転する。
可能に保持されている。この送りローラ中心軸2Jには、
図に示すように駆動ベルト52が掛けられており、駆動装
置であるモータ50のモータ軸50Jと連動するようになっ
ている。つまり、モータ50の駆動に基づき、送りローラ
2は回転する。
送りローラ2が回転すれば、これに応じて、押えローラ
72,74との間に挟持されたフィルム30が移送される。そ
して、移送されるフィルム30に、順次、従来例と同様に
所望の画像が露光される。
72,74との間に挟持されたフィルム30が移送される。そ
して、移送されるフィルム30に、順次、従来例と同様に
所望の画像が露光される。
送りローラ2の外周面2Mの一端には、検出用ベルト10が
掛けられている。この検出用ベルト10は、例えば金属部
材で形成されている。検出用ベルト10は、一方で補助ロ
ーラ4の補助ローラ外周面4Mに張着されている。この補
助ローラ4は、補助ローラ中心軸4Jに回転自在に保持さ
れている。検出用ベルト10が取り付けられた送りローラ
2及び補助ローラ4の平面図を第1図Bに示す。検出用
ベルト10には、図に示すように検出表示としての検出マ
ーク60が形成されている。
掛けられている。この検出用ベルト10は、例えば金属部
材で形成されている。検出用ベルト10は、一方で補助ロ
ーラ4の補助ローラ外周面4Mに張着されている。この補
助ローラ4は、補助ローラ中心軸4Jに回転自在に保持さ
れている。検出用ベルト10が取り付けられた送りローラ
2及び補助ローラ4の平面図を第1図Bに示す。検出用
ベルト10には、図に示すように検出表示としての検出マ
ーク60が形成されている。
検出用ベルト10の近くには、検出装置としてのエンコー
ドセンサ6が設置されている(第1図A参照)。エンコ
ードセンサ6は、図示しない光源で照光された検出マー
ク60からの反射光を受光し、検出マーク60を読み取る。
そして、単位時間あたりの検出マーク60の読み取り数を
認識し、これに基づき検出用ベルト10の移動速度を検出
する。
ドセンサ6が設置されている(第1図A参照)。エンコ
ードセンサ6は、図示しない光源で照光された検出マー
ク60からの反射光を受光し、検出マーク60を読み取る。
そして、単位時間あたりの検出マーク60の読み取り数を
認識し、これに基づき検出用ベルト10の移動速度を検出
する。
エンコードセンサ6は、検出用ベルト10の移動を検出す
ると、制御装置8に向けて検出信号を出力する。この検
出信号を取り込んだ制御装置8は、検出用ベルト10の移
動速度が所定速度に維持されるようにモータ50のフィー
ドバック制御する。
ると、制御装置8に向けて検出信号を出力する。この検
出信号を取り込んだ制御装置8は、検出用ベルト10の移
動速度が所定速度に維持されるようにモータ50のフィー
ドバック制御する。
駆動系に組込んだエンコーダ検出信号を受けて駆動装置
にフィードバック制御を行うことは広く公知であり詳述
しないが、例えば、検出信号をPLL(フェーズロックル
ープ)回路を用いて逓倍したものが、所定の基準値と合
致するようモータ50の回転速度を制御するものがある。
にフィードバック制御を行うことは広く公知であり詳述
しないが、例えば、検出信号をPLL(フェーズロックル
ープ)回路を用いて逓倍したものが、所定の基準値と合
致するようモータ50の回転速度を制御するものがある。
このように、検出信号に基づいて制御装置8がモータ50
をフィードバック制御することにより、検出用ベルト10
の移動速度は所定速度に維持される。これにより、フィ
ルム30の移動速度も同様に維持され、単位時間あたりの
移動量に誤差が生じることはない。
をフィードバック制御することにより、検出用ベルト10
の移動速度は所定速度に維持される。これにより、フィ
ルム30の移動速度も同様に維持され、単位時間あたりの
移動量に誤差が生じることはない。
すなわち、検出用ベルト10は、フィルム30と同様に送り
ローラ2の外周面2Mに張着されている。この為、温度変
化により送りローラ2の径寸法が変化し、フィルム30の
送り量に誤差が生じた場合、検出用ベルト10の移動量に
も同様の誤差が生じることになる。従って、エンコード
センサ6は検出用ベルト10を通じて、フィルム30の送り
量の誤差を検知し、モータ50をフィードバック制御する
ことができる。
ローラ2の外周面2Mに張着されている。この為、温度変
化により送りローラ2の径寸法が変化し、フィルム30の
送り量に誤差が生じた場合、検出用ベルト10の移動量に
も同様の誤差が生じることになる。従って、エンコード
センサ6は検出用ベルト10を通じて、フィルム30の送り
量の誤差を検知し、モータ50をフィードバック制御する
ことができる。
これに対して、第2図Cに示す従来の検出マーク79は、
送りローラ70の送りローラ外周面70Mに直接形成されて
いる。従って、送りローラ2の径寸法が変化すると、こ
れに伴い各検出マーク79の間隔79Sにも誤差が生じ、フ
ィルム30の送り量と、エンコードセンサ6が検知する移
動量とは一致しなくなる。
送りローラ70の送りローラ外周面70Mに直接形成されて
いる。従って、送りローラ2の径寸法が変化すると、こ
れに伴い各検出マーク79の間隔79Sにも誤差が生じ、フ
ィルム30の送り量と、エンコードセンサ6が検知する移
動量とは一致しなくなる。
又、この実施例においては、検出用ベルト10は送りロー
ラ2の材料よりも線膨張率が小さい材料、例えば金属部
材で形成されている。この為、検出用ベルト10自体が温
度変化により伸縮することは少なく、移動量の検出に支
障が生じることはない。例えば、ステンレス鋼の線膨張
率は、1℃あたり16.4×10-6と微細であり、検出用ベル
ト10の移動量の検出にそれほど影響を及ぼさない。又、
36%ニッケル鋼の線膨張率は1℃あたり1.5×10-6程度
であり、更に微細である。
ラ2の材料よりも線膨張率が小さい材料、例えば金属部
材で形成されている。この為、検出用ベルト10自体が温
度変化により伸縮することは少なく、移動量の検出に支
障が生じることはない。例えば、ステンレス鋼の線膨張
率は、1℃あたり16.4×10-6と微細であり、検出用ベル
ト10の移動量の検出にそれほど影響を及ぼさない。又、
36%ニッケル鋼の線膨張率は1℃あたり1.5×10-6程度
であり、更に微細である。
送りローラ2の径寸法が、温度変化により膨張すると、
検出用ベルト10がゴム質の送りローラ2にくい込むこと
がある。又、送りローラ2が収縮すると送りローラ外周
面2Mとの間にゆるみが生じる虞がある。このような事態
を防止する為、補助ローラ4にコイルバネ4Kを設けると
よい。コイルバネ4Kの一端K1は補助ローラ中心軸4Jに接
続され、他端K2は装置内壁に固定される。
検出用ベルト10がゴム質の送りローラ2にくい込むこと
がある。又、送りローラ2が収縮すると送りローラ外周
面2Mとの間にゆるみが生じる虞がある。このような事態
を防止する為、補助ローラ4にコイルバネ4Kを設けると
よい。コイルバネ4Kの一端K1は補助ローラ中心軸4Jに接
続され、他端K2は装置内壁に固定される。
補助ローラ4にコイルバネ4Kが設けられることにより、
送りローラ2の径寸法に変化が生じた場合、この変化に
応じてコイルバネ4Kが伸縮する。すなわち、送りローラ
2へのくい込みや、送りローラ外周面2Mとの間のゆるみ
が生じることはない。
送りローラ2の径寸法に変化が生じた場合、この変化に
応じてコイルバネ4Kが伸縮する。すなわち、送りローラ
2へのくい込みや、送りローラ外周面2Mとの間のゆるみ
が生じることはない。
尚、検出マーク60を検出用ベルト10の内面に形成し、エ
ンコードセンサ6を検出用ベルト10の内側位置6b(第1
図A参照)に設けることもできる。検出用ベルト10の内
側に形成された検出マーク60をエンコードセンサ6が読
み取ることにより、検出用ベルト10の厚みによって生じ
る検出誤差を回避し、送り量調整をより正確なものとす
ることができる。
ンコードセンサ6を検出用ベルト10の内側位置6b(第1
図A参照)に設けることもできる。検出用ベルト10の内
側に形成された検出マーク60をエンコードセンサ6が読
み取ることにより、検出用ベルト10の厚みによって生じ
る検出誤差を回避し、送り量調整をより正確なものとす
ることができる。
上記の実施例においては、画像記録装置のフィルム搬送
機構を例として説明したが、本発明はスキャナ、複写機
その他の記録装置に応用することや、高い送り精度が要
求されるその他のシート材送り装置に利用することもで
きる。
機構を例として説明したが、本発明はスキャナ、複写機
その他の記録装置に応用することや、高い送り精度が要
求されるその他のシート材送り装置に利用することもで
きる。
[発明の効果] 本発明に係るシート材送り装置は、送りローラによって
送り出されるシート材の送り量と同一である検出用ベル
トの送り量に基づいて駆動装置の駆動を制御することが
できる。
送り出されるシート材の送り量と同一である検出用ベル
トの送り量に基づいて駆動装置の駆動を制御することが
できる。
従って、ゴム質部材で形成された送りローラに径変化が
生じた場合であっても、当該ゴム質部材よりも線膨張率
が小さい検出用ベルトを用いることにより、シート材の
送り量の誤差を正確に検知することができる。そして、
この検知した送り量の誤差に基づき、シート材の送り量
を調整することができる。又、本発明を画像記録装置に
適用した場合には、送り寸法の正確な画像を記録でき
る。
生じた場合であっても、当該ゴム質部材よりも線膨張率
が小さい検出用ベルトを用いることにより、シート材の
送り量の誤差を正確に検知することができる。そして、
この検知した送り量の誤差に基づき、シート材の送り量
を調整することができる。又、本発明を画像記録装置に
適用した場合には、送り寸法の正確な画像を記録でき
る。
第1図Aは、本発明の一実施例に係るシート材送り装置
を適用した画像記録装置におけるフィルム送り部の側面
図、 第1図Bは、第1図Aに示すフィルム送り部のうち、検
出用ベルトが取り付けられた送りローラ及び補助ローラ
を示す平面図、 第2図Aは、従来の画像記録装置におけるフィルム搬送
機構を示す側面図、 第2図Bは、検出マーク表示の従来例を説明する為の送
りローラの平面図、 第2図Cは、検出マーク表示の他の従来例を説明する為
の送りローラの平面図である。 2……送りローラ 2J……送りローラ中心軸 2M……送りローラ外周面 4……補助ローラ 4J……補助ローラ中心軸 4M……補助ローラ外周面 6……エンコードセンサ(検出装置) 8……制御装置 10……検出用ベルト 30……フィルム(シート材) 50……モータ(駆動装置) 60……検出マーク(検出表示)
を適用した画像記録装置におけるフィルム送り部の側面
図、 第1図Bは、第1図Aに示すフィルム送り部のうち、検
出用ベルトが取り付けられた送りローラ及び補助ローラ
を示す平面図、 第2図Aは、従来の画像記録装置におけるフィルム搬送
機構を示す側面図、 第2図Bは、検出マーク表示の従来例を説明する為の送
りローラの平面図、 第2図Cは、検出マーク表示の他の従来例を説明する為
の送りローラの平面図である。 2……送りローラ 2J……送りローラ中心軸 2M……送りローラ外周面 4……補助ローラ 4J……補助ローラ中心軸 4M……補助ローラ外周面 6……エンコードセンサ(検出装置) 8……制御装置 10……検出用ベルト 30……フィルム(シート材) 50……モータ(駆動装置) 60……検出マーク(検出表示)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B65H 23/188 Z 26/02 G03G 15/00 518
Claims (1)
- 【請求項1】ゴム質部材で形成されており、シート材を
移送する送りローラと、 送りローラを回転させる駆動装置と、 回転自在に保持された補助ローラと、 送りローラ外周面と補助ローラ外周面間に張着され、送
りローラを形成しているゴム質部材よりも小さい線膨張
率を有し、かつ表面に検出表示が形成された検出用ベル
トと、 検出用ベルト表面の検出表示を読み取る検出装置と、 検出装置からの検出信号に応じて駆動装置の駆動速度を
制御する制御装置とを備えたことを特徴とするシート材
送り装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2303370A JPH07100553B2 (ja) | 1990-11-07 | 1990-11-07 | シート材送り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2303370A JPH07100553B2 (ja) | 1990-11-07 | 1990-11-07 | シート材送り装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04173638A JPH04173638A (ja) | 1992-06-22 |
| JPH07100553B2 true JPH07100553B2 (ja) | 1995-11-01 |
Family
ID=17920182
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2303370A Expired - Fee Related JPH07100553B2 (ja) | 1990-11-07 | 1990-11-07 | シート材送り装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07100553B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3808787B2 (ja) * | 2002-03-05 | 2006-08-16 | 三菱レイヨン株式会社 | ベルトコンベヤー装置 |
| JP4913680B2 (ja) * | 2007-06-22 | 2012-04-11 | 株式会社リコー | カール矯正装置および画像形成装置 |
| JP2011105507A (ja) * | 2009-11-20 | 2011-06-02 | Ricoh Co Ltd | 搬送装置及び画像処理装置 |
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