JPH07106370A - Tabパッケージにおける短絡部の切除方法 - Google Patents
Tabパッケージにおける短絡部の切除方法Info
- Publication number
- JPH07106370A JPH07106370A JP27321693A JP27321693A JPH07106370A JP H07106370 A JPH07106370 A JP H07106370A JP 27321693 A JP27321693 A JP 27321693A JP 27321693 A JP27321693 A JP 27321693A JP H07106370 A JPH07106370 A JP H07106370A
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- JP
- Japan
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- short
- tab package
- circuit portion
- test pad
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 TABパッケージにおいて容易且つ的確に短
絡部を切除し得るようにした短絡部の切除方法を提供す
る。 【構成】 ベースフィルム2にそれぞれ形成されたメッ
キライン8とリード6に接続されたテストパッド7とを
相互に接続する短絡部9aを、少なくともテストパッド
7を介して行われるべき検査工程の前に切除する。短絡
部9aにレーザ光を照射し、この短絡部9aを溶融・除
去することにより、メッキライン8及びテストパッド7
を切離するようにしたものである。特にTABパッケー
ジを所定のスライドキャリアに装着し、この装着された
ままの状態で短絡部9aにレーザ光を照射することによ
り、短絡部9aを切除する。短絡部9aを切除する際、
TABパッケージをスライドキャリアから取り外すこと
なく、これに装着したままの状態でメッキライン8及び
テストパッド7が切離され、短絡部9aの切除後直ち
に、検査工程へ移行することができる。
絡部を切除し得るようにした短絡部の切除方法を提供す
る。 【構成】 ベースフィルム2にそれぞれ形成されたメッ
キライン8とリード6に接続されたテストパッド7とを
相互に接続する短絡部9aを、少なくともテストパッド
7を介して行われるべき検査工程の前に切除する。短絡
部9aにレーザ光を照射し、この短絡部9aを溶融・除
去することにより、メッキライン8及びテストパッド7
を切離するようにしたものである。特にTABパッケー
ジを所定のスライドキャリアに装着し、この装着された
ままの状態で短絡部9aにレーザ光を照射することによ
り、短絡部9aを切除する。短絡部9aを切除する際、
TABパッケージをスライドキャリアから取り外すこと
なく、これに装着したままの状態でメッキライン8及び
テストパッド7が切離され、短絡部9aの切除後直ち
に、検査工程へ移行することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、TAB(Tape Automat
ed Bonding)パッケージにおける短絡部のカット方法に
関する。
ed Bonding)パッケージにおける短絡部のカット方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】コンピュータ等の電子機器等において、
配線パターンが形成されたフレキシブルなフィルム(T
ABテープ)上に半導体チップを搭載して成る所謂、T
ABパッケージが使用されている。このTABパッケー
ジの製造工程等において、搬送の際に損傷もしくは変形
等したりするのを防止するために、スライドキャリアに
収納・担持されるようになっている。また、このスライ
ドキャリアは、TABパッケージ(もしくはTABテー
プ)の保護のためだけでなく、例えばTABパッケージ
の各種性能試験等を行う場合にTABパッケージを担持
して所定の半導体テスタのソケットに装着されることに
より、そのソケットを介してTABパッケージを試験用
電気回路等と接続させるために使用される。
配線パターンが形成されたフレキシブルなフィルム(T
ABテープ)上に半導体チップを搭載して成る所謂、T
ABパッケージが使用されている。このTABパッケー
ジの製造工程等において、搬送の際に損傷もしくは変形
等したりするのを防止するために、スライドキャリアに
収納・担持されるようになっている。また、このスライ
ドキャリアは、TABパッケージ(もしくはTABテー
プ)の保護のためだけでなく、例えばTABパッケージ
の各種性能試験等を行う場合にTABパッケージを担持
して所定の半導体テスタのソケットに装着されることに
より、そのソケットを介してTABパッケージを試験用
電気回路等と接続させるために使用される。
【0003】図4は、従来のこの種TABパッケージ1
及びこれを装着するスライドキャリア10の構成例を示
している。図において、TABパッケージ1は、ベース
フィルム2に形成されたデバイスホール3内の中央部に
設けたアイランド上に、半導体チップ4が搭載されると
共に、その半導体チップ4はモールド樹脂5によって封
止されている。また半導体チップ4に多数接続されたイ
ンナリード(図示せず)と、インナリードに対応して接
続された多数のアウタリード6と、更にその外側のテス
トパッド7とを有している。テストパッド7の外側周囲
には、図示例のようなメッキライン8が形成されてお
り、テストパッド7は、短絡部9a,9bにおいて相互
に及び上記メッキライン8と接続されている。
及びこれを装着するスライドキャリア10の構成例を示
している。図において、TABパッケージ1は、ベース
フィルム2に形成されたデバイスホール3内の中央部に
設けたアイランド上に、半導体チップ4が搭載されると
共に、その半導体チップ4はモールド樹脂5によって封
止されている。また半導体チップ4に多数接続されたイ
ンナリード(図示せず)と、インナリードに対応して接
続された多数のアウタリード6と、更にその外側のテス
トパッド7とを有している。テストパッド7の外側周囲
には、図示例のようなメッキライン8が形成されてお
り、テストパッド7は、短絡部9a,9bにおいて相互
に及び上記メッキライン8と接続されている。
【0004】一方、スライドキャリア10は、TABパ
ッケージ1の外形形状と整合し、このTABパッケージ
1を収容するための凹部11(図5参照)を有してお
り、この凹部11内の所定位置にTABパッケージ1が
収容されている。更にスライドキャリア10は、凹部1
1に対して閉合するカバー12を備えており、このカバ
ー12がTABパッケージ1をその上側から押え込んで
いる。TABパッケージ1は、このようにスライドキャ
リア10に担持され、且つ保護された状態で、上述のよ
うに工程間搬送や各種電気的試験等に供されるようにな
っている。
ッケージ1の外形形状と整合し、このTABパッケージ
1を収容するための凹部11(図5参照)を有してお
り、この凹部11内の所定位置にTABパッケージ1が
収容されている。更にスライドキャリア10は、凹部1
1に対して閉合するカバー12を備えており、このカバ
ー12がTABパッケージ1をその上側から押え込んで
いる。TABパッケージ1は、このようにスライドキャ
リア10に担持され、且つ保護された状態で、上述のよ
うに工程間搬送や各種電気的試験等に供されるようにな
っている。
【0005】なお、TABパッケージ1として半導体チ
ップ5及びインナリードが接続される前の状態であるT
ABテープの段階でも、その保護等のためにスライドキ
ャリア10に収納・担持され得る。
ップ5及びインナリードが接続される前の状態であるT
ABテープの段階でも、その保護等のためにスライドキ
ャリア10に収納・担持され得る。
【0006】ところで、かかるTABパッケージ1もし
くはTABテープにおいて、最終的な製品としては短絡
部9a,9bは除去される。従来、短絡部9a,9bを
切除する方法として、例えばTABテープの製造時に、
金型によってかかる短絡部9a,9bを打ち抜くように
していた。
くはTABテープにおいて、最終的な製品としては短絡
部9a,9bは除去される。従来、短絡部9a,9bを
切除する方法として、例えばTABテープの製造時に、
金型によってかかる短絡部9a,9bを打ち抜くように
していた。
【0007】また短絡部9a,9bを切除する別の方法
として、インナリードボンディング(所謂、ILB)及
びモールド樹脂5による樹脂封止後、テストパッド7を
介して行なわれる検査工程の前に、スライドキャリア1
0に収納されているTABパッケージ1を取り出して、
所定の金型に個別に挿入し、その短絡部9a,9bを打
ち抜くようにしていた。
として、インナリードボンディング(所謂、ILB)及
びモールド樹脂5による樹脂封止後、テストパッド7を
介して行なわれる検査工程の前に、スライドキャリア1
0に収納されているTABパッケージ1を取り出して、
所定の金型に個別に挿入し、その短絡部9a,9bを打
ち抜くようにしていた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、先ずT
ABテープの製造時に、金型によって短絡部9a,9b
を切除してしまう方法では、半導体チップ4の樹脂封止
後に、メッキライン8を利用してアウタリード6に対し
て半田等のメッキを行う際、短絡部9a,9bが既に切
除されているため、メッキライン8を介してそのメッキ
のための電圧を供給することが実質的にできなくなる。
ABテープの製造時に、金型によって短絡部9a,9b
を切除してしまう方法では、半導体チップ4の樹脂封止
後に、メッキライン8を利用してアウタリード6に対し
て半田等のメッキを行う際、短絡部9a,9bが既に切
除されているため、メッキライン8を介してそのメッキ
のための電圧を供給することが実質的にできなくなる。
【0009】またモールド樹脂5による樹脂封止後に短
絡部9a,9bを切除する場合、TABパッケージ1を
一々スライドキャリア10から取り出し、更にそれを所
定金型に個別に挿入するため、そのための工数が著しく
増加せざるを得なかった。その上、TABテープのサイ
ズ等の種類毎に多数の金型を制作・用意しておく必要が
あり、金型の交換作業が煩雑になるばかりか、費用が高
くなる等の問題があった。
絡部9a,9bを切除する場合、TABパッケージ1を
一々スライドキャリア10から取り出し、更にそれを所
定金型に個別に挿入するため、そのための工数が著しく
増加せざるを得なかった。その上、TABテープのサイ
ズ等の種類毎に多数の金型を制作・用意しておく必要が
あり、金型の交換作業が煩雑になるばかりか、費用が高
くなる等の問題があった。
【0010】そこで本発明は、この種のTABパッケー
ジにおいて容易且つ的確に短絡部を切除し得るようにし
た短絡部の切除方法を提供することを目的とする。
ジにおいて容易且つ的確に短絡部を切除し得るようにし
た短絡部の切除方法を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明のTABパッケー
ジにおける短絡部の切除方法は、ベースフィルムにそれ
ぞれ形成されたメッキラインとリードに接続されたテス
トパッドとを相互に接続する短絡部を、少なくとも前記
テストパッドを介して行われるべき検査工程の前に切除
するようになっているが、特に、前記短絡部にレーザ光
を照射し、この短絡部を溶融・除去することにより、前
記メッキライン及び前記テストパッドを切離するように
したものである。
ジにおける短絡部の切除方法は、ベースフィルムにそれ
ぞれ形成されたメッキラインとリードに接続されたテス
トパッドとを相互に接続する短絡部を、少なくとも前記
テストパッドを介して行われるべき検査工程の前に切除
するようになっているが、特に、前記短絡部にレーザ光
を照射し、この短絡部を溶融・除去することにより、前
記メッキライン及び前記テストパッドを切離するように
したものである。
【0012】また本発明のTABパッケージにおける短
絡部の切除方法は、前記TABパッケージを所定のスラ
イドキャリアに装着し、この装着されたままの状態で前
記短絡部にレーザ光を照射することにより、前記短絡部
を切除するようにしたものである。
絡部の切除方法は、前記TABパッケージを所定のスラ
イドキャリアに装着し、この装着されたままの状態で前
記短絡部にレーザ光を照射することにより、前記短絡部
を切除するようにしたものである。
【0013】
【作用】本発明方法によれば、TABパッケージのアウ
タリード及び半導体チップは半田メッキ等により接続さ
れ、次ぎにテストパッドを介して所定の電気的性能試験
等が行われる。そして、少なくともこの検査工程の前
に、短絡部に対してレーザ光が照射され、これによりメ
ッキライン及びテストパッドが切離される。この場合、
所定のレーザ光照射装置を用いるが、この装置により短
絡部を容易且つ的確に切除することができる。従って、
従来のような打抜用プレス金型等を不必要にすると共
に、その交換作業等の手間がかからない。
タリード及び半導体チップは半田メッキ等により接続さ
れ、次ぎにテストパッドを介して所定の電気的性能試験
等が行われる。そして、少なくともこの検査工程の前
に、短絡部に対してレーザ光が照射され、これによりメ
ッキライン及びテストパッドが切離される。この場合、
所定のレーザ光照射装置を用いるが、この装置により短
絡部を容易且つ的確に切除することができる。従って、
従来のような打抜用プレス金型等を不必要にすると共
に、その交換作業等の手間がかからない。
【0014】また本発明によれば、特にTABパッケー
ジを所定のスライドキャリアに装着した状態で、その短
絡部に対してレーザ光が照射される。つまり、短絡部を
切除する際、TABパッケージをスライドキャリアから
取り外すことなく、そこに装着したままの状態でメッキ
ライン及びテストパッドが切離される。従って短絡部の
切除後直ちに、検査工程へ移行することができる。
ジを所定のスライドキャリアに装着した状態で、その短
絡部に対してレーザ光が照射される。つまり、短絡部を
切除する際、TABパッケージをスライドキャリアから
取り外すことなく、そこに装着したままの状態でメッキ
ライン及びテストパッドが切離される。従って短絡部の
切除後直ちに、検査工程へ移行することができる。
【0015】
【実施例】以下、図1乃至図3に基づき、従来例と同一
部材には同一符号を用いて、本発明によるTABパッケ
ージにおける短絡部の切除方法の好適な実施例を説明す
る。
部材には同一符号を用いて、本発明によるTABパッケ
ージにおける短絡部の切除方法の好適な実施例を説明す
る。
【0016】ここで先ず、本実施例において本発明方法
を実施するために、図1に示すようにレーザ光照射装置
100が用いられる。このレーザ光照射装置100は、
レーザ発振器101及び集光レンズ(もしくはレンズ
群)102を備えている。このレーザ発振器101は、
図示しない制御回路に接続されており、これによりレー
ザ光の照射強度及び照射タイミング等が自由に設定・制
御されるようになっている。
を実施するために、図1に示すようにレーザ光照射装置
100が用いられる。このレーザ光照射装置100は、
レーザ発振器101及び集光レンズ(もしくはレンズ
群)102を備えている。このレーザ発振器101は、
図示しない制御回路に接続されており、これによりレー
ザ光の照射強度及び照射タイミング等が自由に設定・制
御されるようになっている。
【0017】本発明方法を適用すべきTABパッケージ
1又はTABテープは、従来例において説明したものと
基本的に同様な構成であり、即ちインナリードに対応し
て接続された多数のアウタリード6と、更にその外側の
テストパッド7とを有している。テストパッド7の外側
周囲には、メッキライン8が形成されており、テストパ
ッド7は、短絡部9a,9bにおいて相互に及び上記メ
ッキライン8と接続されている(図4参照)。かかるT
ABパッケージ1は、前述したようにスライドキャリア
10に収納・担持され(図5参照)、そして所定の検査
工程において電気的性能試験等が行われるものとする。
1又はTABテープは、従来例において説明したものと
基本的に同様な構成であり、即ちインナリードに対応し
て接続された多数のアウタリード6と、更にその外側の
テストパッド7とを有している。テストパッド7の外側
周囲には、メッキライン8が形成されており、テストパ
ッド7は、短絡部9a,9bにおいて相互に及び上記メ
ッキライン8と接続されている(図4参照)。かかるT
ABパッケージ1は、前述したようにスライドキャリア
10に収納・担持され(図5参照)、そして所定の検査
工程において電気的性能試験等が行われるものとする。
【0018】本発明方法によれば、短絡部9a,9b
は、少なくとも検査工程の前に切除されるが、特に、T
ABパッケージ1を所定のスライドキャリア10に装着
し、この装着したままの状態で短絡部9a,9bに対し
てレーザ光が照射される。即ち、例えば図1に示される
ように、レーザ光照射装置100のレーザ発振器101
から制御されたレーザ光が、集光レンズ102を介して
短絡部9に対して照射される。短絡部9a,9bは、T
ABパッケージ1がスライドキャリア10に装着された
状態においても露出されており、図示のように短絡部9
a,9bの上方からレーザ光を照射することができる。
は、少なくとも検査工程の前に切除されるが、特に、T
ABパッケージ1を所定のスライドキャリア10に装着
し、この装着したままの状態で短絡部9a,9bに対し
てレーザ光が照射される。即ち、例えば図1に示される
ように、レーザ光照射装置100のレーザ発振器101
から制御されたレーザ光が、集光レンズ102を介して
短絡部9に対して照射される。短絡部9a,9bは、T
ABパッケージ1がスライドキャリア10に装着された
状態においても露出されており、図示のように短絡部9
a,9bの上方からレーザ光を照射することができる。
【0019】ところで、レーザ光を照射すべきTABパ
ッケージ1が装着されたスライドキャリア10を載置も
しくは固定するテーブル(図示さず)は、直交するX,
Y方向に移動可能であり、これによりレーザ光照射装置
100のレーザ発振器101とスライドキャリア10は
自在にX,Y方向に相対移動可能になっている。なおレ
ーザ光照射装置100側をX,Y方向に移動可能となる
ように構成してもよく、つまり短絡部9a,9bに対し
て照射されるレーザ光は、X,Y方向に沿って自由に位
置制御され得るようになっている。
ッケージ1が装着されたスライドキャリア10を載置も
しくは固定するテーブル(図示さず)は、直交するX,
Y方向に移動可能であり、これによりレーザ光照射装置
100のレーザ発振器101とスライドキャリア10は
自在にX,Y方向に相対移動可能になっている。なおレ
ーザ光照射装置100側をX,Y方向に移動可能となる
ように構成してもよく、つまり短絡部9a,9bに対し
て照射されるレーザ光は、X,Y方向に沿って自由に位
置制御され得るようになっている。
【0020】さて例えば、短絡部9aの場合は図2に示
したように、各短絡部9a毎にスポット的に(斜線部参
照)レーザ光を照射するのが好適である。なおこの場
合、そのスポット相互間においては、レーザ光照射を一
旦、停止しておくようにしてもよく、又は照射したまま
レーザ光走査を行うようにしてもよい。また、短絡部9
bの場合は図3に示したように、レーザ光を連続的に
(斜線部参照)照射するのが好適である。いずれの場合
においても、レーザ光を所望位置に的確に照射すること
ができ、メッキライン8に沿ってかかるレーザ光照射が
順次行われる。レーザ光が照射された短絡部9a,9b
は、それらの部分が正確に溶融・除去され、これにより
メッキライン8及びテストパッド7は完全に切離され
る。
したように、各短絡部9a毎にスポット的に(斜線部参
照)レーザ光を照射するのが好適である。なおこの場
合、そのスポット相互間においては、レーザ光照射を一
旦、停止しておくようにしてもよく、又は照射したまま
レーザ光走査を行うようにしてもよい。また、短絡部9
bの場合は図3に示したように、レーザ光を連続的に
(斜線部参照)照射するのが好適である。いずれの場合
においても、レーザ光を所望位置に的確に照射すること
ができ、メッキライン8に沿ってかかるレーザ光照射が
順次行われる。レーザ光が照射された短絡部9a,9b
は、それらの部分が正確に溶融・除去され、これにより
メッキライン8及びテストパッド7は完全に切離され
る。
【0021】かくして、短絡部9a,9bの切除後直ち
に、そのまま検査工程へ移行することができ、その検査
工程において電気的性能試験等の所定の検査を適正に行
うことができる。このように、レーザ光照射装置100
を用いて、短絡部9a,9bを容易且つ的確に切除する
ことができ、従来用いていた打抜用プレス金型等を不必
要にすると共に、その交換作業等の手間がかからない。
に、そのまま検査工程へ移行することができ、その検査
工程において電気的性能試験等の所定の検査を適正に行
うことができる。このように、レーザ光照射装置100
を用いて、短絡部9a,9bを容易且つ的確に切除する
ことができ、従来用いていた打抜用プレス金型等を不必
要にすると共に、その交換作業等の手間がかからない。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、レ
ーザ光を用いて短絡部の切除するようにしたことによ
り、TABパッケージをスライドキャリアに装着したま
まの状態にてその短絡部を簡単に切除することができ
る。これにより短絡部の切除からその後の検査工程を一
貫して行うことができ、生産能率及びコスト等を格段に
改善することができる等の優れた利点を有している。
ーザ光を用いて短絡部の切除するようにしたことによ
り、TABパッケージをスライドキャリアに装着したま
まの状態にてその短絡部を簡単に切除することができ
る。これにより短絡部の切除からその後の検査工程を一
貫して行うことができ、生産能率及びコスト等を格段に
改善することができる等の優れた利点を有している。
【図1】本発明によるTABパッケージにおける短絡部
の切除方法の一実施例における短絡部切除工程の部分斜
視図である。
の切除方法の一実施例における短絡部切除工程の部分斜
視図である。
【図2】本発明に係るTABパッケージにおける短絡部
及びその切除の具体例を示す部分平面図である。
及びその切除の具体例を示す部分平面図である。
【図3】本発明に係るTABパッケージにおける他の短
絡部及びその切除の具体例を示す部分平面図である。
絡部及びその切除の具体例を示す部分平面図である。
【図4】従来のTABパッケージ及びこれを装着するス
ライドキャリアの構成例を示す平面図である。
ライドキャリアの構成例を示す平面図である。
【図5】図4のA−A線に沿う断面図である。
【符号の説明】 1 TABパッケージ 2 ベースフィルム 3 デバイスホール 4 半導体チップ 5 モールド樹脂 6 アウタリード 7 テストパッド 8 メッキライン 9a,9b 短絡部 10 スライドキャリア 11 凹部 12 カバー 100 レーザ光照射装置 101 レーザ発振器 102 集光レンズ
Claims (2)
- 【請求項1】 ベースフィルムにそれぞれ形成されたメ
ッキラインとリードに接続されたテストパッドとを相互
に接続する短絡部を、少なくとも前記テストパッドを介
して行われるべき検査工程の前に切除するようにしたT
ABパッケージにおける短絡部の切除方法において、前
記短絡部にレーザ光を照射し、この短絡部を溶融・除去
することにより、前記メッキライン及び前記テストパッ
ドを切離するようにしたことを特徴とするTABパッケ
ージにおける短絡部の切除方法。 - 【請求項2】 請求項1に記載のTABパッケージにお
ける短絡部の切除方法において、 前記TABパッケージを所定のスライドキャリアに装着
し、この装着されたままの状態で前記短絡部にレーザ光
を照射することにより、前記短絡部を切除するようにし
たことを特徴とするTABパッケージにおける短絡部の
切除方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27321693A JPH07106370A (ja) | 1993-10-05 | 1993-10-05 | Tabパッケージにおける短絡部の切除方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27321693A JPH07106370A (ja) | 1993-10-05 | 1993-10-05 | Tabパッケージにおける短絡部の切除方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07106370A true JPH07106370A (ja) | 1995-04-21 |
Family
ID=17524727
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27321693A Withdrawn JPH07106370A (ja) | 1993-10-05 | 1993-10-05 | Tabパッケージにおける短絡部の切除方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07106370A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05285510A (ja) * | 1992-04-10 | 1993-11-02 | Nippon Steel Corp | 圧延用ダルロールの製造方法 |
| KR100696394B1 (ko) * | 2004-08-13 | 2007-03-19 | 주식회사 이오테크닉스 | 화이버 레이저 전극 절단기 및 이를 이용한 전극 절단방법 |
| US7384566B2 (en) * | 2004-05-07 | 2008-06-10 | Advanced Semiconductor Engineering Inc. | Fabrication method for printed circuit board |
-
1993
- 1993-10-05 JP JP27321693A patent/JPH07106370A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05285510A (ja) * | 1992-04-10 | 1993-11-02 | Nippon Steel Corp | 圧延用ダルロールの製造方法 |
| US7384566B2 (en) * | 2004-05-07 | 2008-06-10 | Advanced Semiconductor Engineering Inc. | Fabrication method for printed circuit board |
| KR100696394B1 (ko) * | 2004-08-13 | 2007-03-19 | 주식회사 이오테크닉스 | 화이버 레이저 전극 절단기 및 이를 이용한 전극 절단방법 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20001226 |