JPH0711456Y2 - シート巻線用口出しリード線 - Google Patents

シート巻線用口出しリード線

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JPH0711456Y2
JPH0711456Y2 JP13336889U JP13336889U JPH0711456Y2 JP H0711456 Y2 JPH0711456 Y2 JP H0711456Y2 JP 13336889 U JP13336889 U JP 13336889U JP 13336889 U JP13336889 U JP 13336889U JP H0711456 Y2 JPH0711456 Y2 JP H0711456Y2
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JP
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lead wire
sheet winding
electric field
shield body
wide conductor
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JP13336889U
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JPH0371614U (ja
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利彦 窪田
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Meidensha Corp
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Meidensha Corp
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Description

【考案の詳細な説明】 A.産業上の利用分野 この考案は、変圧器のシート巻線における、電界を緩和
するようにした口出しリード線の改良構造に関する。
B.考案の概要 本考案は、変圧器のシート巻線から引き出す口出しリー
ド線において、 リード線用幅広導体の自由端部に、両端部を曲面に形成
した円柱状シールド体を設置することにより、 幅広導体の両側端部の電界を緩和し、絶縁階級の高いク
ラスのシート巻線用口出しリード線として利用可能とし
たものである。
C.従来の技術 一般に、変圧器の巻線には、第4図に例示する如きシー
ト巻線によって低圧巻線1及び高圧巻線2を巻装構成す
るものがある。
従来このようなシート巻線の口出しリード線は、第5図
に例示するように、薄い幅広の導体3で引き出すこと
が、シート巻線の構成上有利で、優れているため、一般
に行われている。
しかしながら、このような薄い幅広の導体3のリード線
では、その端側部での電界集中が高くなるため絶縁階級
の高いクラスのシート巻線用口出しリード線として適用
するのが困難であった。
そこで、従来、絶縁階級の高いクラスのシート巻線用口
出しリード線部分として、第6図に例示するように、シ
ート巻線の全周に亘って電界緩和シールド4を設置して
口出しリード線の電界緩和をするように構成したものが
あった。また、第7図に例示するように、口出しリード
線を丸棒圧延リード線5とする。すなわち、この丸棒圧
延リード線5を、その断面形状を、図示するようにシー
ト巻線近傍では薄い幅広の偏平状に圧延加工し、これに
より外方に離れるに従って、順次断面形状を偏平から丸
形に移るように構成し、電界集中が起こらないようにし
ていた。
D.考案が解決しようとする課題 上述のような電界集中を緩和するようにした口出しリー
ド線では、まず、電界緩和シールド4を設置したものに
おいては、シート巻線の全周に亘って電界緩和シールド
4を設置するためのスペース分だけ全体寸法が大きくな
ってしまい、さらに、これを支持するための構造が複雑
になり、製品価格が高くなるという問題があった。
次に、丸棒圧延リード線5を用いた場合には、シート巻
線に丸棒圧延リード線5を取り付けた後、曲げ加工する
ことが困難であり、また、偏平端部から丸棒に変わる部
分は、シート巻線における端部絶縁6より外側に構成し
なければならないので、この端部絶縁6内の、丸棒圧延
リード線5の偏平部分には電界の集中が起こり、絶縁上
不利となるという問題があった。
本考案は上述の点に鑑み、構造が簡素で小形にでき、し
かも十分に電界が緩和されるようにした安価なシート巻
線口出しリード線を新たに提供することを目的とする。
E.課題を解決するための手段 本考案のシート巻線用口出しリード線は、幅広導体の自
由端部に、両端部を曲面に形成した円柱状シールド体を
設置して、口出しリード線を構成したことを特徴とす
る。
F.作用 上述のように構成することにより、リード線用幅広導体
の両側端部の電界を緩和し、絶縁性能を向上するという
作用を奏する。
G.実施例 以下、本考案のシート巻線用口出しリード線の一実施例
を、第1図乃至第3図によって説明する。なお、この第
1図乃至第3図において、前述した第4図乃至第7図に
示す従来例に対応する部分には同一符号を付すことと
し、その詳細な説明を省略する。
第1図の要部を取り出して示す斜視図で、3はシート巻
線用口出しリード線の幅広の導体、6は端部絶縁、7は
シールド体、8はシート巻線導体である。
このシールド体7は、第2及び第3図にも示すように、
幅広の導体3の自由端部に設置するもので、この幅広導
体3の両側部よりシールド体7の両端部がそれぞれ延出
するよう横長に設置する。さらに、シールド体7の両端
部の角を落とした曲面に形成した円柱状に形成したもの
である。
なお、本実施例では、このシールド体7の両端部をそれ
ぞれ半球面に形成したものである。さらに、このシール
ド体7は中空に構成してその自重を軽くするようにして
いる。
このように構成することにより、第2図及び第3図にス
トレス分布を破線Aで示す如く、電界が緩和される。特
に矢印Bで示した幅広導体3の側端部の電界を緩和す
る。よって、絶縁階級の高いクラスのシート巻線用口出
しリード線として用い得るものである。
なお、この口出しリード線は、幅広導体の自由端部に設
置したシールド体7を介して外部に電流を引き出すよう
に構成したものである。
H.考案の効果 以上詳述したように、本考案のシート巻線用口出しリー
ド線によれば、幅広導体の自由端部に、両端部を曲面に
形成した円柱状シールド体を設置して、口出しリード線
を構成したので、幅広導体の両側端部の電界を緩和し、
絶縁階級の高いクラスのシート巻線用口出しリード線と
して利用可能とするという効果を有する。さらに、構造
が簡素で小形であり、製造も容易なので、安価な製品を
提供できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案のシート巻線用口出しリード線の一実施
例を示す要部の斜視図、第2図はその要部の拡大正面
図、第3図はその要部の側面図、第4図は従来のシート
巻線用口出しリード線の一例を示す要部側面図、第5図
はその要部の斜視図、第6図は従来の電界緩和の一手段
を例示する要部の斜視図、第7図はその電界緩和の他の
手段を例示する要部の斜視図である。 3…幅広の導体、7…シールド体、8…シート巻線導
体。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】リード線用幅広導体の自由端部に、両端部
    を曲面に形成した円柱状シールド体を横長に設置し、当
    該シールド体を介して外部に電流を取り出すように構成
    したことを特徴とするシート巻線用口出しリード線。
JP13336889U 1989-11-16 1989-11-16 シート巻線用口出しリード線 Expired - Lifetime JPH0711456Y2 (ja)

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JP13336889U JPH0711456Y2 (ja) 1989-11-16 1989-11-16 シート巻線用口出しリード線

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JPH0371614U JPH0371614U (ja) 1991-07-19
JPH0711456Y2 true JPH0711456Y2 (ja) 1995-03-15

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