JPH071243B2 - 熱分析装置 - Google Patents

熱分析装置

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JPH071243B2
JPH071243B2 JP61209048A JP20904886A JPH071243B2 JP H071243 B2 JPH071243 B2 JP H071243B2 JP 61209048 A JP61209048 A JP 61209048A JP 20904886 A JP20904886 A JP 20904886A JP H071243 B2 JPH071243 B2 JP H071243B2
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JP
Japan
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heating furnace
temperature
cooling
measurement
cooling fan
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JP61209048A
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道男 丸田
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Shimadzu Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、示差熱分析(DTA)、示差走査熱量測定(D
SC)、熱重量測定(TG)、熱機械的分析(TMA)などの
熱分析を行なう装置に関する。
〔従来の技術〕
この種の熱分析においては、試料を加熱炉内に配置し、
その加熱炉の温度を一定のプログラムに従って制御し
て、試料の熱的性質を測定する。このように測定に際し
ては、加熱炉の温度は厳密に制御されるが、測定終了後
においては、自然冷却に任せるか、あるいは冷却用ファ
ンにより強制冷却して加熱炉の温度を下げている。そし
て、加熱炉の温度が次の測定を行なうことが可能な温度
にまで低下したかどうかは、従来、加熱炉の外壁面に手
を触れてみてその感覚で判断していた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、従来のように実験者の触覚に頼る方法で
は、加熱炉の温度が所要の温度以下に低下しているにも
かかわらず、次の測定を行なうまでに必要以上に長時間
加熱炉を放置したままにするようなことも起こりがちで
あって、実験効率が悪い。あるいは、必要以上に頻繁に
加熱炉に手を触れてその冷却状態を確かめるなどして、
非常に煩わしい。
この発明は、従来の上記問題点を解決するためになされ
たものであって、測定終了後、加熱炉を強制冷却しなが
ら、その冷却に必要以上の時間をかけたりすることなく
速やかに次の測定に取りかかることができ、かつその時
期も入手を要することなく知ることができるような熱分
析装置を提供することを技術的課題とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明は、上記課題を達成するための技術的手段とし
て、内部に試料が収容される反応管に加熱炉を外装し、
その試料の熱的性質を測定する熱分析装置において、前
記加熱炉を、上方に持ち上げられて前記反応管から取り
外され、その加熱炉に一体的に設けられた支持部材に支
持されて、支柱を回動中心として回動させられた後、下
ろされて冷却位置にセットされるよう構成するととも
に、前記冷却位置の下方に配設され、前記加熱炉に送風
してその加熱炉を冷却する冷却用ファンと、前記加熱炉
が冷却されてその加熱炉温度が所定温度以下に低下した
ことを検知する温度検知手段と、この温度検知手段によ
って加熱炉温度が所定温度以下に低下したことが検知さ
れた時点でそのことを報知するとともに前記冷却用ファ
ンの運転を停止させる回路とを備えたことを特徴として
熱分析装置を構成した。
〔作用〕
この発明は以上のような構成を有しているので、この発
明に係る熱分析装置においては、測定終了後、加熱炉
は、反応管から取り外されて冷却位置にセットされ、そ
の冷却位置において、冷却用ファンによって加熱炉が強
制冷却され、加熱炉の温度が次の測定に必要な所定温度
にまで低下すれば、温度検知手段によりそのことが検知
されて、それが外部へ報知され、また自動的に冷却用フ
ァンが運転停止することになり、人の手を煩わせること
なく速やかに次の測定作業に移行することができる。
〔実施例〕
以下、この発明の好適な実施例について図面を参照しな
がら説明する。
第1図は、この発明の1実施例を示す図であって、この
発明を示差熱分析装置に適用した場合の概略構成を表わ
した側面図、第2図は、その装置の加熱炉の移動機構を
説明するための平面図である。図において、加熱炉10
は、二点鎖線で示した測定位置Aと実線で示した冷却位
置Bとの間を往復移動する。測定位置Aには、内部に試
料及び標準物質が収容される反応管12が配設されてお
り、この反応管12に加熱炉10を外装し、その状態で示差
熱分析が行なわれる(分析の詳細はこの発明の要旨とは
関係ないのでこれを省略する)。測定が終了すると、加
熱炉10は上方に持ち上げられて反応管12から取り外さ
れ、加熱炉10に一体的に設けられた支持腕部14に支持さ
れて、支柱16を回動中心として90°回動させられた後、
下ろされて冷却位置Bにセットされる。この移動は、手
動で行なうようにしてもよいし、自動的に行なわれるよ
うにしてもよい。冷却位置Bには、基台18の上面の、加
熱炉10の直下に送風口(図示せず)は開設されており、
その下方には冷却用ファン20及びその駆動モータ22が固
設されている。また加熱炉10の筒穴24の上端開口部分に
は熱電対26の検出端28が配置されている。そして、加熱
炉10が冷却位置Bにセットされると、手動で、もしくは
自動的にスイッチ30をオンにし、これによって駆動モー
タ22が駆動し、冷却用ファン20が回転して加熱炉10の筒
穴24内へ送風され、加熱炉10の強制冷却が開始する。加
熱炉10の冷却が始まったなら、加熱炉10の筒穴24の出口
における風の温度を熱電対26で測定し、その熱電対26か
らの信号を増幅器32で増幅する。この増幅信号を、次の
測定が可能な温度として温度設定部34で予め設定された
温度に相当する基準信号と比較器36で比較する。そし
て、熱電対26によって測定される温度が一旦設定温度を
超えてから再び設定温度以下になった時にリレー38を動
作させるように回路設計しておく。加熱炉10の温度が下
がってリレー38が動作すると、リレー接点40が実線で示
した位置から破線で示した位置へと切り替わり、駆動モ
ータ22に対する電力供給が止まり、冷却用ファン20の回
転が停止する。それと同時に、リレー接点42が実線で示
した位置から破線で示した位置へと切り替わり、外部回
路へ信号を送り出す。この信号により、例えばブザーを
鳴らしたり、ランプを点滅させるなどして、加熱炉の温
度が次の測定に必要な温度にまで低下したことを実験者
に知らせる。そして、再び加熱炉10は元の測定位置へ戻
され、次の測定が行なわれる。
次に、第3図はこの発明の別の実施例を示す図である。
この図において、第1図と同一符号で示したものは、同
一作用をなす同一部材とする。この第3図に示した実施
例においては、加熱炉10に対してその外側面へ冷却用フ
ァン20′及び駆動モータ22′により送風し、加熱炉10の
強制冷却を行なうようにしているとともに、加熱炉10の
筒穴24内へバイメタル44(あるいは形状記憶合金など)
を挿入し、このバイメタル44を熱電対の代わりとして、
加熱炉10内の温度が所定温度以下に低下する時点を検知
するようにしている。すなわち、加熱炉10内の温度が高
い間はバイメタル44の接点46が閉成状態にあり、この状
態ではリレー38は動作せずに加熱炉10の冷却が行なわ
れ、加熱炉10内の温度が低下してバイメタル44の接点46
が開放されるとリレー38が動作するように構成されてい
る。
この発明は以上説明したように構成されているが、この
発明の範囲は上記説明並びに図面の内容によって限定さ
れるものではなく、請求範囲を逸脱しない範囲で種々の
変形例を包含し得る。例えば、上記実施例では熱分析装
置として示差熱分析装置を例に挙げて説明したが、DS
C、TG、TMAなど、他の熱分析装置についてもこの発明は
同様に適用できる。また、熱電対の温度測定回路は、熱
分析装置自体の回路を用いてもよいし、それとは別に設
けておいてもよい。さらにまた、温度検知手段として
は、温度を感知することができるものであれば如何なる
ものでもよく、それを初めから加熱炉に付設しておくこ
ともできる。
〔発明の効果〕
この発明は以上説明したように構成され、かつ作用する
ので、この発明に係る熱分析装置によれば、測定終了後
加熱炉を強制冷却して、その加熱炉の温度が次の測定が
行なえる所定温度にまで低下したことを人手によらずに
正確に知ることができるから、その冷却に必要以上の時
間をかけたりすることなく、速やかに次の測定作業に移
ることができ、効率的であり、また経済的でもあって、
従来のような煩わしさにも解消される。そして、この発
明を利用すれば、一連の熱分析操作の自動化を図ること
が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の1実施例を示す図であって、この
発明を示差熱分析装置に適用した場合の概略構成を表わ
した側面図、第2図は、装置の加熱炉の移動機構を説明
するための平面図、第3図は、この発明の別の実施例を
示す図である。 10……加熱炉、20……冷却用ファン、26……熱電対、44
……バイメタル。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】内部に試料が収容される反応管に加熱炉を
    外装し、その試料の熱的性質を測定する熱分析装置にお
    いて、前記加熱炉が、上方に持ち上げられて前記反応管
    から取り外され、その加熱炉に一体的に設けられた支持
    部材に支持されて、支柱を回動中心として回動させられ
    た後、下ろされて冷却位置にセットされるよう構成され
    るとともに、前記冷却位置の下方に配設され、前記加熱
    炉に送風してその加熱炉を冷却する冷却用ファンと、前
    記加熱炉が冷却されてその加熱炉温度が所定温度以下に
    低下したことを検知する温度検知手段と、この温度検知
    手段によって加熱炉温度が所定温度以下に低下したこと
    が検知された時点でそのことを報知するとともに前記冷
    却用ファンの運転を停止させる回路とを備えたことを特
    徴とする熱分析装置。
JP61209048A 1986-09-04 1986-09-04 熱分析装置 Expired - Lifetime JPH071243B2 (ja)

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JP61209048A JPH071243B2 (ja) 1986-09-04 1986-09-04 熱分析装置

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JP61209048A JPH071243B2 (ja) 1986-09-04 1986-09-04 熱分析装置

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JPS6363956A JPS6363956A (ja) 1988-03-22
JPH071243B2 true JPH071243B2 (ja) 1995-01-11

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JP4933192B2 (ja) * 2006-08-09 2012-05-16 キヤノン株式会社 可燃性ガス検出器、及び可燃性ガス検出器を搭載した燃料電池システム
JP7293984B2 (ja) * 2019-08-26 2023-06-20 株式会社島津製作所 熱分析装置
JP7338408B2 (ja) * 2019-11-01 2023-09-05 株式会社島津製作所 熱分析装置

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