JPH07131819A - 映像信号の非標準信号検出回路 - Google Patents
映像信号の非標準信号検出回路Info
- Publication number
- JPH07131819A JPH07131819A JP27040693A JP27040693A JPH07131819A JP H07131819 A JPH07131819 A JP H07131819A JP 27040693 A JP27040693 A JP 27040693A JP 27040693 A JP27040693 A JP 27040693A JP H07131819 A JPH07131819 A JP H07131819A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- circuit
- adder
- output
- color burst
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Processing Of Color Television Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 APC回路を用いずに映像信号のカラーバー
スト信号から直接にライン間の相関を求める構成とし、
回路規模の削減を図る。 【構成】 積分器1a,1bを用いて隣接するラインの
映像信号から取り出した0Hと1Hのカラーバースト信
号を水平同期信号から生成したクロックによりそれぞれ
積分する。積分器1a,1bの出力を加算器25により
加算する。加算器25の加算結果と所定基準値とを比較
器28を用いて比較し、比較器28の結果にもとづいて
非標準信号か標準信号かを検出してセレクタ回路29を
制御し、非標準信号時には1次元Y/C分離回路30の
出力信号を、標準信号時には2次元Y/C分離回路31
の出力信号を選択する。
スト信号から直接にライン間の相関を求める構成とし、
回路規模の削減を図る。 【構成】 積分器1a,1bを用いて隣接するラインの
映像信号から取り出した0Hと1Hのカラーバースト信
号を水平同期信号から生成したクロックによりそれぞれ
積分する。積分器1a,1bの出力を加算器25により
加算する。加算器25の加算結果と所定基準値とを比較
器28を用いて比較し、比較器28の結果にもとづいて
非標準信号か標準信号かを検出してセレクタ回路29を
制御し、非標準信号時には1次元Y/C分離回路30の
出力信号を、標準信号時には2次元Y/C分離回路31
の出力信号を選択する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、テレビジョン受像機
に用いられる映像信号の非標準信号検出回路に関する。
に用いられる映像信号の非標準信号検出回路に関する。
【0002】
【従来の技術】VTRやゲーム機の普及によりテレビジ
ョン受像機への入力ビデオ信号には非標準信号も加わっ
てきた。本来、VTRの録再生信号は周波数インタリー
ブ関係があり、標準信号となっているが、テープの伸び
縮みやメカ系のジッターにより周波数インターリーブ関
係が崩れ、非標準信号となってしまっている。特に、早
送り再生や巻き戻し再生時には、ヘッドがテープ上のト
ラックをまたがってしまい、上記関係の崩れ方が顕著に
なる。
ョン受像機への入力ビデオ信号には非標準信号も加わっ
てきた。本来、VTRの録再生信号は周波数インタリー
ブ関係があり、標準信号となっているが、テープの伸び
縮みやメカ系のジッターにより周波数インターリーブ関
係が崩れ、非標準信号となってしまっている。特に、早
送り再生や巻き戻し再生時には、ヘッドがテープ上のト
ラックをまたがってしまい、上記関係の崩れ方が顕著に
なる。
【0003】この非標準信号をカラーロックで動作して
いるY/C分離回路にてYとCの分離を行うと、輝度信
号に色信号の成分が残ってしまい、ドットとなって画面
上に現れる。このような弊害を取り除くためのは、ライ
ン間の相関関係を用いていない1次元のY/C分離を用
いるのが望ましい。しかし、1次元Y/C分離では標準
信号時にクロスカラービートが現れる弊害を生じる。そ
こで、非標準信号時と標準信号時に1次元Y/C分離回
路と2次元Y/C分離回路を切り換えて、これらの影響
を取り除くようにする。このために非標準信号の検出が
必要になってくる。
いるY/C分離回路にてYとCの分離を行うと、輝度信
号に色信号の成分が残ってしまい、ドットとなって画面
上に現れる。このような弊害を取り除くためのは、ライ
ン間の相関関係を用いていない1次元のY/C分離を用
いるのが望ましい。しかし、1次元Y/C分離では標準
信号時にクロスカラービートが現れる弊害を生じる。そ
こで、非標準信号時と標準信号時に1次元Y/C分離回
路と2次元Y/C分離回路を切り換えて、これらの影響
を取り除くようにする。このために非標準信号の検出が
必要になってくる。
【0004】図9は従来の映像信号の非標準信号を検出
するための検出回路を説明するための回路構成図であ
る。入力inより入力された映像信号のサブキャリア信
号をAPC回路1に入力し、映像信号内のカラーバース
ト信号に位相同期したサブキャリア信号を生成する。ク
ロック発生回路2にてサブキャリア信号からサブキャリ
ア信号の4倍の周波数のシステムクロックを生成する。
サブキャリア信号をシステムクロックにてA/Dコンバ
ータ3にてデジタルデータに変換する。そのデジタルデ
ータを1ライン遅延する1H遅延回路4および加算器6
に入力する。1H遅延回路4にて1ライン分遅延された
信号は、1フレーム遅延する1F遅延回路5と加算器7
に入力する。加算器6の出力はサブキャリア信号のライ
ン間の差分信号を、加算器7にはフレーム間の差分信号
を出力する。
するための検出回路を説明するための回路構成図であ
る。入力inより入力された映像信号のサブキャリア信
号をAPC回路1に入力し、映像信号内のカラーバース
ト信号に位相同期したサブキャリア信号を生成する。ク
ロック発生回路2にてサブキャリア信号からサブキャリ
ア信号の4倍の周波数のシステムクロックを生成する。
サブキャリア信号をシステムクロックにてA/Dコンバ
ータ3にてデジタルデータに変換する。そのデジタルデ
ータを1ライン遅延する1H遅延回路4および加算器6
に入力する。1H遅延回路4にて1ライン分遅延された
信号は、1フレーム遅延する1F遅延回路5と加算器7
に入力する。加算器6の出力はサブキャリア信号のライ
ン間の差分信号を、加算器7にはフレーム間の差分信号
を出力する。
【0005】入力信号が標準信号であれば、サブキャリ
ア信号は隣接ライン間で反転し、かつ隣接フレーム間で
も反転することになる。このとき加算器6、7の出力は
0になる。入力信号が非標準信号であれば、サブキャリ
ア信号は隣接ライン間および隣接フレーム間で不規則な
位相関係になる。このとき加算器6、7の出力は変動す
る。
ア信号は隣接ライン間で反転し、かつ隣接フレーム間で
も反転することになる。このとき加算器6、7の出力は
0になる。入力信号が非標準信号であれば、サブキャリ
ア信号は隣接ライン間および隣接フレーム間で不規則な
位相関係になる。このとき加算器6、7の出力は変動す
る。
【0006】加算器6の出力はバンドパスフィルタ回路
8にてノイズ成分の除去を行い、絶対値回路10にて無
極性のデータに変換し、積分器12にて時間的な平均値
に変換して比較器14に入力する。比較器14の他方の
入力には基準値保持回路16からの基準値を入力する。
8にてノイズ成分の除去を行い、絶対値回路10にて無
極性のデータに変換し、積分器12にて時間的な平均値
に変換して比較器14に入力する。比較器14の他方の
入力には基準値保持回路16からの基準値を入力する。
【0007】同様に加算器7の出力は、バンドパスフィ
ルタ回路9にてノイズ成分の除去を行い、絶対値回路1
1にて無極性のデータに変換し、積分器13にて時間的
な平均値に変換して比較器15に入力する。比較器15
の他方の入力には、基準値保持回路17からの基準値を
入力する。比較器14、15では基準値保持回路16、
17の基準値との比較を行い、基準値を越えた場合に非
標準信号であるという判定を判定回路18で行い、それ
に応じた論理値を出力outより出力する。
ルタ回路9にてノイズ成分の除去を行い、絶対値回路1
1にて無極性のデータに変換し、積分器13にて時間的
な平均値に変換して比較器15に入力する。比較器15
の他方の入力には、基準値保持回路17からの基準値を
入力する。比較器14、15では基準値保持回路16、
17の基準値との比較を行い、基準値を越えた場合に非
標準信号であるという判定を判定回路18で行い、それ
に応じた論理値を出力outより出力する。
【0008】このように、カラーサブキャリア信号を用
いて非標準信号の検出を行う場合には、カラーバースト
に同期したサブキャリア信号の発生用のAPC回路が必
要になる。APC回路をデジタル回路で実現しようとす
ると、A/Dコンバータが必要になり、かつ回路規模が
増大してしまい、これをIC化する場合にはチップサイ
ズが増大し、コストアップにつながる問題があった。
いて非標準信号の検出を行う場合には、カラーバースト
に同期したサブキャリア信号の発生用のAPC回路が必
要になる。APC回路をデジタル回路で実現しようとす
ると、A/Dコンバータが必要になり、かつ回路規模が
増大してしまい、これをIC化する場合にはチップサイ
ズが増大し、コストアップにつながる問題があった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の映像信
号の非標準信号検出回路は、カラーサブキャリア信号を
用いて非標準信号の検出を行う場合にはカラーバースト
に同期したサブキャリア信号の発生用のAPC回路が必
要になる。APC回路をデジタル化しようとすると、A
/Dコンバータが必要になって回路規模が増大してしま
い、IC化した場合でもチップサイズが増大してコスト
アップにつながる問題があった。
号の非標準信号検出回路は、カラーサブキャリア信号を
用いて非標準信号の検出を行う場合にはカラーバースト
に同期したサブキャリア信号の発生用のAPC回路が必
要になる。APC回路をデジタル化しようとすると、A
/Dコンバータが必要になって回路規模が増大してしま
い、IC化した場合でもチップサイズが増大してコスト
アップにつながる問題があった。
【0010】この発明は、APC回路を用いずに映像信
号のカラーバースト信号から直接にライン間の相関を求
める構成とし、回路規模の削減を図る。
号のカラーバースト信号から直接にライン間の相関を求
める構成とし、回路規模の削減を図る。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明の映像信号の非
標準信号検出回路は、隣接するラインの映像信号から取
り出したカラーバースト信号を水平同期信号から生成し
たクロックによりそれぞれ積分する積分器と、前記積分
器の出力を加算する加算器と、前記加算器の加算結果を
ある基準値と比較する比較手段と、前記比較手段の結果
により非標準信号を検出する検出手段とを備えてなるこ
とを特徴とする。
標準信号検出回路は、隣接するラインの映像信号から取
り出したカラーバースト信号を水平同期信号から生成し
たクロックによりそれぞれ積分する積分器と、前記積分
器の出力を加算する加算器と、前記加算器の加算結果を
ある基準値と比較する比較手段と、前記比較手段の結果
により非標準信号を検出する検出手段とを備えてなるこ
とを特徴とする。
【0012】
【作用】上記した手段により、映像信号のカラーバース
ト信号をHロッククロックを用いての隣接ライン間の相
関関係を求めることにより、非標準信号と標準信号を判
別し、この判別結果に基づいて1次元Y/C分離回路と
2次元Y/C分離回路とを切り換えることで、ドット妨
害等の弊害をなくすことができる。
ト信号をHロッククロックを用いての隣接ライン間の相
関関係を求めることにより、非標準信号と標準信号を判
別し、この判別結果に基づいて1次元Y/C分離回路と
2次元Y/C分離回路とを切り換えることで、ドット妨
害等の弊害をなくすことができる。
【0013】
【実施例】以下、この発明の実施例について図面ととも
に詳細に説明する。図1はこの発明の一実施例を説明す
るための回路構成図である。図2に示した2次元Y/C
分離回路の、映像信号をバンドパスフィルタ回路34を
通して得た出力から抜き出したカラーバースト信号を0
Hカラーバースト信号とし、映像信号を1H遅延回路3
2とバンドパスフィルタ回路35を通して得た出力から
抜き出したカラーバースト信号を1Hカラーバースト信
号として、それぞれこの実施例の入力信号とする。
に詳細に説明する。図1はこの発明の一実施例を説明す
るための回路構成図である。図2に示した2次元Y/C
分離回路の、映像信号をバンドパスフィルタ回路34を
通して得た出力から抜き出したカラーバースト信号を0
Hカラーバースト信号とし、映像信号を1H遅延回路3
2とバンドパスフィルタ回路35を通して得た出力から
抜き出したカラーバースト信号を1Hカラーバースト信
号として、それぞれこの実施例の入力信号とする。
【0014】0Hカラーバースト信号は、加算器19の
一方の入力に供給する。加算器19の出力は、図3の
(a)のHロッククロック910fH(以下、910f
Hと略す。)の1/4のクロック(b)で動作するフリ
ップフロップ20および水平同期信号から生成し、
(c)に示すカラーバーストゲート信号分だけ遅延させ
たパルス信号HD’(d)に基づいて動作するフリップ
フロップ21に供給する。フリップフロップ20の出力
は、加算器19の他方の入力に供給する。加算器19、
フリップフロップ20,21は積分器1aを構成する。
フリップフロップ21の出力、すなわち積分器1aの出
力は、加算器25の一方の入力に供給する。
一方の入力に供給する。加算器19の出力は、図3の
(a)のHロッククロック910fH(以下、910f
Hと略す。)の1/4のクロック(b)で動作するフリ
ップフロップ20および水平同期信号から生成し、
(c)に示すカラーバーストゲート信号分だけ遅延させ
たパルス信号HD’(d)に基づいて動作するフリップ
フロップ21に供給する。フリップフロップ20の出力
は、加算器19の他方の入力に供給する。加算器19、
フリップフロップ20,21は積分器1aを構成する。
フリップフロップ21の出力、すなわち積分器1aの出
力は、加算器25の一方の入力に供給する。
【0015】同様に1Hカラーバースト信号は、加算器
22に一方の入力に供給する。加算器22の出力は91
0fHの1/4のクロックで動作するフリップフロップ
23および水平同期信号から生成し、カラーバーストゲ
ート信号分遅延させたパルス信号HD’によりで動作す
るフリップフロップ24に供給する。フリップフロップ
23の出力は加算器22の他方の入力に供給する。加算
器22、フリップフロップ23,24は積分器1bを構
成する。積分器1bの出力は、加算器25の他方の入力
に供給する。
22に一方の入力に供給する。加算器22の出力は91
0fHの1/4のクロックで動作するフリップフロップ
23および水平同期信号から生成し、カラーバーストゲ
ート信号分遅延させたパルス信号HD’によりで動作す
るフリップフロップ24に供給する。フリップフロップ
23の出力は加算器22の他方の入力に供給する。加算
器22、フリップフロップ23,24は積分器1bを構
成する。積分器1bの出力は、加算器25の他方の入力
に供給する。
【0016】この加算器25の出力には隣接ライン間の
カラーバースト信号の差分信号を出力する。標準信号時
は隣接ライン間では位相が反転しているので、加算器2
5の出力は0になる。非標準信号時には、図4にあるよ
うに910fH/4とカラーバースト信号との間の位相
関係が不規則になり、加算器25の出力からはその位相
関係に応じたデータを出力する。
カラーバースト信号の差分信号を出力する。標準信号時
は隣接ライン間では位相が反転しているので、加算器2
5の出力は0になる。非標準信号時には、図4にあるよ
うに910fH/4とカラーバースト信号との間の位相
関係が不規則になり、加算器25の出力からはその位相
関係に応じたデータを出力する。
【0017】加算器25の出力は、絶対値回路26にて
無極性のデータに変換し、1ライン分の時間に比べて非
常に長い時定数をもつフィルタ回路27にて時間的な平
均化を行う。フィルタ27の出力は比較器28の一方の
入力に供給し、他方の入力には予め設定された基準値を
供給する。比較器28では両データの大小関係を求め、
基準値に対してフィルタ27の出力が大きい場合には非
標準信号と判定し、それに応じた論理値を出力する。こ
の理論値をセレクタ回路29の制御信号入力端子に供給
し、セレクタ回路29にて非標準信号時には1次元Y/
C分離回路30の出力信号を、標準信号時には2次元Y
/C分離回路31の出力信号を選択して出力する。
無極性のデータに変換し、1ライン分の時間に比べて非
常に長い時定数をもつフィルタ回路27にて時間的な平
均化を行う。フィルタ27の出力は比較器28の一方の
入力に供給し、他方の入力には予め設定された基準値を
供給する。比較器28では両データの大小関係を求め、
基準値に対してフィルタ27の出力が大きい場合には非
標準信号と判定し、それに応じた論理値を出力する。こ
の理論値をセレクタ回路29の制御信号入力端子に供給
し、セレクタ回路29にて非標準信号時には1次元Y/
C分離回路30の出力信号を、標準信号時には2次元Y
/C分離回路31の出力信号を選択して出力する。
【0018】この実施例では、非標準信号時と標準信号
時とにより、1次元Y/C分離回路30と2次元Y/C
分離回路31とを切り換えるようにしたため、ドット妨
害などの弊害をなくすことが可能となる。これは、特に
VTRの早送り再生や巻き戻し再生の場合に用いると効
果が大きい。また、1H遅延回路や1フィールド遅延回
路の追加が不必要であるためIC化する場合には、チッ
プサイズを抑えることができるばかりか、APC回路を
不必要であるため回路規模的にはさらに有利なものとな
る。
時とにより、1次元Y/C分離回路30と2次元Y/C
分離回路31とを切り換えるようにしたため、ドット妨
害などの弊害をなくすことが可能となる。これは、特に
VTRの早送り再生や巻き戻し再生の場合に用いると効
果が大きい。また、1H遅延回路や1フィールド遅延回
路の追加が不必要であるためIC化する場合には、チッ
プサイズを抑えることができるばかりか、APC回路を
不必要であるため回路規模的にはさらに有利なものとな
る。
【0019】図5は、この発明の他の実施例を説明する
ための回路構成図である。この実施例は、図6に示すよ
うに、クロックは910fH/4だけでなく、位相が9
0゜ずつシフトした4つのクロックCKA〜CKDを用
い、それに対応した4つの積分器にて加算を行うことに
より、非標準の検出精度をさらに上げる構成としたもの
である。
ための回路構成図である。この実施例は、図6に示すよ
うに、クロックは910fH/4だけでなく、位相が9
0゜ずつシフトした4つのクロックCKA〜CKDを用
い、それに対応した4つの積分器にて加算を行うことに
より、非標準の検出精度をさらに上げる構成としたもの
である。
【0020】図5において、積分器39〜46は、図1
の積分器1aと同一の構成をしている。積分器39およ
び積分器43は、バーストの位相0゜に相当するクロッ
クCKAにより、それぞれ0Hカラーバースト信号およ
び1Hカラーバースト信号を積分して加算器47に供給
する。積分器40および積分器44はバーストの位相9
0゜に相当するクロックCKBでそれぞれ0Hカラーバ
ースト信号および1Hカラーバースト信号を積分して加
算器48に供給する。積分器41および積分器45はバ
ーストの位相180゜に相当するクロックCKCでそれ
ぞれ0Hカラーバースト信号および1Hカラーバースト
信号を積分して加算器49に供給する。積分器42およ
び積分器46はバーストの位相270゜に相当するクロ
ックCKDでそれぞれ0Hカラーバースト信号および1
Hカラーバースト信号を積分して加算器50に供給す
る。
の積分器1aと同一の構成をしている。積分器39およ
び積分器43は、バーストの位相0゜に相当するクロッ
クCKAにより、それぞれ0Hカラーバースト信号およ
び1Hカラーバースト信号を積分して加算器47に供給
する。積分器40および積分器44はバーストの位相9
0゜に相当するクロックCKBでそれぞれ0Hカラーバ
ースト信号および1Hカラーバースト信号を積分して加
算器48に供給する。積分器41および積分器45はバ
ーストの位相180゜に相当するクロックCKCでそれ
ぞれ0Hカラーバースト信号および1Hカラーバースト
信号を積分して加算器49に供給する。積分器42およ
び積分器46はバーストの位相270゜に相当するクロ
ックCKDでそれぞれ0Hカラーバースト信号および1
Hカラーバースト信号を積分して加算器50に供給す
る。
【0021】加算器47、48、49、50では、それ
ぞれ0゜、90゜、180゜、270゜でのカラーバー
スト信号のライン間位相関係に応じたデータを出力す
る。加算器47の出力は絶対値回路54に、加算器48
の出力は絶対値回路55に、加算器49の出力は絶対値
回路55に、加算器50の出力は絶対値回路56に供給
し、無極性のデータに変換する。絶対値回路54と絶対
値回路55の出力をそれぞれ加算器51に供給し、0゜
での位相関係に応じたデータと90゜での位相関係に応
じたデータの加算結果を得る。絶対値回路56の出力と
絶対値回路57の出力を加算器53に供給し、180゜
での位相関係に応じたデータと270゜での位相関係に
応じたデータの加算結果を得る。
ぞれ0゜、90゜、180゜、270゜でのカラーバー
スト信号のライン間位相関係に応じたデータを出力す
る。加算器47の出力は絶対値回路54に、加算器48
の出力は絶対値回路55に、加算器49の出力は絶対値
回路55に、加算器50の出力は絶対値回路56に供給
し、無極性のデータに変換する。絶対値回路54と絶対
値回路55の出力をそれぞれ加算器51に供給し、0゜
での位相関係に応じたデータと90゜での位相関係に応
じたデータの加算結果を得る。絶対値回路56の出力と
絶対値回路57の出力を加算器53に供給し、180゜
での位相関係に応じたデータと270゜での位相関係に
応じたデータの加算結果を得る。
【0022】さらに加算器51と加算器53の出力は加
算器52に供給して加算し、それに基づき、カラーバー
スト信号の1周期に渡ってライン間の位相関係に応じた
データを得る。これによりバースト信号の1周期内の位
相誤差の検出も可能となる。この結果を1ラインの時間
に比べて十分に長い時定数のフィルタ58にて時間的な
平均化を行う。フィルタ58の出力は比較器59の一方
の入力に供給し、他方の入力には予め設定された基準値
を供給する。比較器59では両データの大小関係を求
め、基準値に対してフィルタ58の出力が大きい場合に
は非標準信号と判定し、それに応じた論理値を出力でき
る。
算器52に供給して加算し、それに基づき、カラーバー
スト信号の1周期に渡ってライン間の位相関係に応じた
データを得る。これによりバースト信号の1周期内の位
相誤差の検出も可能となる。この結果を1ラインの時間
に比べて十分に長い時定数のフィルタ58にて時間的な
平均化を行う。フィルタ58の出力は比較器59の一方
の入力に供給し、他方の入力には予め設定された基準値
を供給する。比較器59では両データの大小関係を求
め、基準値に対してフィルタ58の出力が大きい場合に
は非標準信号と判定し、それに応じた論理値を出力でき
る。
【0023】図7はこの発明のもう一つの他の実施例を
説明するための回路構成図である。この実施例は図1の
比較器28に変えてヒステリシス特性を持った比較器2
8´とした部分が図1の構成と異なり、他の構成は全く
同じである。
説明するための回路構成図である。この実施例は図1の
比較器28に変えてヒステリシス特性を持った比較器2
8´とした部分が図1の構成と異なり、他の構成は全く
同じである。
【0024】0Hカラーバースト信号と1Hカラーバー
スト信号がそれぞれ供給された積分器1a,1bは、そ
の出力を加算器25にそれぞれ供給し、加算器25より
隣接ライン間のカラーバーストゲート信号の差分信号を
出力する。標準信号時は隣接ライン間では位相が反転し
ているので、加算器25の出力は0になる。非標準信号
時には、図4にあるように910fH/4とカラーバー
スト信号との間の位相関係が不規則になり、加算器25
の出力にはその位相関係に応じたデータを出力する。
スト信号がそれぞれ供給された積分器1a,1bは、そ
の出力を加算器25にそれぞれ供給し、加算器25より
隣接ライン間のカラーバーストゲート信号の差分信号を
出力する。標準信号時は隣接ライン間では位相が反転し
ているので、加算器25の出力は0になる。非標準信号
時には、図4にあるように910fH/4とカラーバー
スト信号との間の位相関係が不規則になり、加算器25
の出力にはその位相関係に応じたデータを出力する。
【0025】この加算器25の出力は、絶対値回路26
により無極性のデータに変換し、1ライン分の時間に比
べて非常に長い時定数をもつフィルタ回路27にて時間
的な平均化を行う。フィルタ27の出力はヒステリシス
特性をもった比較器28´の一方の入力に供給する。比
較器28´の他方の入力には、予め設定された基準値を
入力する。比較器28´では両データの大小関係を求
め、基準値に対してフィルタ27の出力が大きい場合に
は非標準信号と判定し、それに応じた論理値を出力す
る。
により無極性のデータに変換し、1ライン分の時間に比
べて非常に長い時定数をもつフィルタ回路27にて時間
的な平均化を行う。フィルタ27の出力はヒステリシス
特性をもった比較器28´の一方の入力に供給する。比
較器28´の他方の入力には、予め設定された基準値を
入力する。比較器28´では両データの大小関係を求
め、基準値に対してフィルタ27の出力が大きい場合に
は非標準信号と判定し、それに応じた論理値を出力す
る。
【0026】ここで、フィルタ27の出力信号が外部ノ
イズなどの影響を受けて図8のようになったとすると、
この図からもわかるように、判定結果は基準値に対して
頻繁に変わる現象が生じる。そこで、比較器28´に図
8にあるように高レベルしきい値と低レベルしきい値を
有するヒステリシス特性を持たせたことにより、しきい
値にマージンを持ち、ノイズなどの外部からの影響に対
して標準・非標準信号の判定が頻繁に変化することな
く、判定に応じた理論値を出力できる。この理論値をセ
レクタ回路29の制御信号入力端子に入力し、セレクタ
回路29にて非標準信号時には1次元Y/C分離回路3
0の出力信号を、標準信号時には2次元Y/C分離回路
31の出力信号を選択するようにする。
イズなどの影響を受けて図8のようになったとすると、
この図からもわかるように、判定結果は基準値に対して
頻繁に変わる現象が生じる。そこで、比較器28´に図
8にあるように高レベルしきい値と低レベルしきい値を
有するヒステリシス特性を持たせたことにより、しきい
値にマージンを持ち、ノイズなどの外部からの影響に対
して標準・非標準信号の判定が頻繁に変化することな
く、判定に応じた理論値を出力できる。この理論値をセ
レクタ回路29の制御信号入力端子に入力し、セレクタ
回路29にて非標準信号時には1次元Y/C分離回路3
0の出力信号を、標準信号時には2次元Y/C分離回路
31の出力信号を選択するようにする。
【0027】これにより、外来のノイズなどの影響によ
りフィルタ27の出力信号が、比較器28´の基準値に
対して頻繁に変わることによる標準・非標準信号の判定
の誤りを防止することができる。
りフィルタ27の出力信号が、比較器28´の基準値に
対して頻繁に変わることによる標準・非標準信号の判定
の誤りを防止することができる。
【0028】この実施例は、上記した実施例に限定され
るものではなく、たとえば、図1の積分器1a,1b
は、1ライン分のバーストの積分値を蓄えておくレジス
タがあれば、1つの構成でもよい。また、図5の比較器
59にヒステリシス特性を持たせるとさらなる性能向上
を図ることができる。
るものではなく、たとえば、図1の積分器1a,1b
は、1ライン分のバーストの積分値を蓄えておくレジス
タがあれば、1つの構成でもよい。また、図5の比較器
59にヒステリシス特性を持たせるとさらなる性能向上
を図ることができる。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、この発明の映像信
号の非標準信号検出回路によれば、比較的簡単な構成に
より、高精度な非標準信号検出が行うことが可能とな
る。また、1H遅延回路や1フィールド遅延回路の追加
の不要やAPC回路を不必要となるためIC化に有利と
なる。
号の非標準信号検出回路によれば、比較的簡単な構成に
より、高精度な非標準信号検出が行うことが可能とな
る。また、1H遅延回路や1フィールド遅延回路の追加
の不要やAPC回路を不必要となるためIC化に有利と
なる。
【図1】この発明の一実施例を説明するための回路構成
図。
図。
【図2】図1に入力する0Hおよび1Hカラーバースト
信号を生成する2次元Y/C分離回路を構成図。
信号を生成する2次元Y/C分離回路を構成図。
【図3】図1の要部の信号波形図。
【図4】図1の動作を説明するための信号波形図。
【図5】この発明の他の実施例を説明するための回路構
成図。
成図。
【図6】図5の動作を説明するための信号波形図。
【図7】この発明のもう一つの他の実施例を説明するた
めの回路構成図。
めの回路構成図。
【図8】図7の動作を説明するための信号波形図。
【図9】従来の非標準を検出する回路を説明するための
回路構成図。
回路構成図。
1a,1b…積分器 25…加算器 27…フィルタ 28,28´…比較器 29…セレクタ回路 30…1次元Y/C分離回路 31…2次元Y/C分離回路
Claims (2)
- 【請求項1】 隣接するラインの映像信号から取り出し
たカラーバースト信号を水平同期信号から生成したクロ
ックによりそれぞれ積分する第1および第2の積分器
と、 前記第1および第2の積分器の出力を加算する加算器
と、 前記加算器の加算結果をある基準値と比較する比較器
と、 前記比較器の結果により非標準信号を検出する検出手段
とを備えてなることを特徴とする映像信号の非標準信号
検出回路。 - 【請求項2】 前記加算結果と前記基準値とを比較する
手段に、ヒステリシス特性を持たせてたことを特徴とす
る請求項1記載の映像信号の非標準信号検出回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27040693A JPH07131819A (ja) | 1993-10-28 | 1993-10-28 | 映像信号の非標準信号検出回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27040693A JPH07131819A (ja) | 1993-10-28 | 1993-10-28 | 映像信号の非標準信号検出回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07131819A true JPH07131819A (ja) | 1995-05-19 |
Family
ID=17485826
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27040693A Withdrawn JPH07131819A (ja) | 1993-10-28 | 1993-10-28 | 映像信号の非標準信号検出回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07131819A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0806876A3 (de) * | 1996-05-08 | 1999-09-01 | Deutsche Thomson-Brandt Gmbh | Verfahren und Schaltungsanordnung zum Unterscheiden zwischen Standard- und Nicht-Standard-FBAS-Signalen |
| US7515211B2 (en) | 2003-08-29 | 2009-04-07 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Video signal processing circuit, video signal display apparatus, and video signal recording apparatus |
-
1993
- 1993-10-28 JP JP27040693A patent/JPH07131819A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0806876A3 (de) * | 1996-05-08 | 1999-09-01 | Deutsche Thomson-Brandt Gmbh | Verfahren und Schaltungsanordnung zum Unterscheiden zwischen Standard- und Nicht-Standard-FBAS-Signalen |
| US7515211B2 (en) | 2003-08-29 | 2009-04-07 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Video signal processing circuit, video signal display apparatus, and video signal recording apparatus |
| DE112004001627B4 (de) * | 2003-08-29 | 2010-07-29 | Mitsubishi Denki K.K. | Videosignal-Verarbeitungsschaltung, Videosignal-Anzeigevorrichtung und Videosignal-Aufzeichnungsvorrichtung |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH07131819A (ja) | 映像信号の非標準信号検出回路 | |
| US5923377A (en) | Jitter reducing circuit | |
| KR0177923B1 (ko) | 비디오신호재생장치 | |
| US6801246B2 (en) | Method and apparatus for detecting change in video source material | |
| JP3092938B2 (ja) | 画像表示装置用ディジタル同期回路 | |
| US4809097A (en) | Magnetic recording and reproducing apparatus | |
| US4364091A (en) | Equalizing pulse removal circuit | |
| US6330391B1 (en) | VTR signal processing circuit | |
| KR930007378Y1 (ko) | 비디오 테이프의 화질보상회로 | |
| JP3133288B2 (ja) | タイムベースコレクタ | |
| KR900001450B1 (ko) | 기록 재생 장치 | |
| JP2638937B2 (ja) | Yc分離制御回路 | |
| EP0420184B1 (en) | Video signal processing circuit | |
| JP4724934B2 (ja) | 色信号処理装置 | |
| JPH01264492A (ja) | Vtr記録再生映像信号のジッタ検出装置 | |
| JP2563402B2 (ja) | 非標準信号検出回路 | |
| JP3114180B2 (ja) | 同期不連続検知装置 | |
| JPS5827594Y2 (ja) | 磁気録画再生装置 | |
| JP2667506B2 (ja) | 標準信号判別回路 | |
| JP3230527B2 (ja) | 映像信号の同期分離装置 | |
| JPS6015195B2 (ja) | 搬送色信号の処理回路 | |
| JPH0722386B2 (ja) | 水平同期信号検出用ゲート信号発生装置 | |
| JPH0342557B2 (ja) | ||
| JP2003046806A (ja) | 映像信号記録装置及び映像信号処理装置 | |
| JPH04235484A (ja) | ビデオテープレコーダ |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20010130 |