JPH07136608A - タンクの洗浄装置 - Google Patents
タンクの洗浄装置Info
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- JPH07136608A JPH07136608A JP28247193A JP28247193A JPH07136608A JP H07136608 A JPH07136608 A JP H07136608A JP 28247193 A JP28247193 A JP 28247193A JP 28247193 A JP28247193 A JP 28247193A JP H07136608 A JPH07136608 A JP H07136608A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明に係るタンクの洗浄装置は、タンク内
部に柱を有する場合にタンク内部の洗浄を実施できる洗
浄装置を提供することを目的としている。 【構成】 タンク1内の柱1cに、ノズル6を取り付け
た散布管5を柱1cを中心に回転可能に支持する回転支
持部材10と、該回転支持部材10を支持する柱上支持部材
20を設置し、ノズル6からの噴流による反作用力で散布
管5を水平方向にスイング回転させると共に、前記柱上
支持部材20を柱1cに沿って昇降させる上下動手段を駆
動して散布管5を上下に移動させてタンク1の内周壁1
aを洗浄することを特徴とする。
部に柱を有する場合にタンク内部の洗浄を実施できる洗
浄装置を提供することを目的としている。 【構成】 タンク1内の柱1cに、ノズル6を取り付け
た散布管5を柱1cを中心に回転可能に支持する回転支
持部材10と、該回転支持部材10を支持する柱上支持部材
20を設置し、ノズル6からの噴流による反作用力で散布
管5を水平方向にスイング回転させると共に、前記柱上
支持部材20を柱1cに沿って昇降させる上下動手段を駆
動して散布管5を上下に移動させてタンク1の内周壁1
aを洗浄することを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は薬品を所蔵するタンクの
内壁を洗浄する洗浄装置に関するものである。
内壁を洗浄する洗浄装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】薬品を貯蔵するタンクでは貯蔵すべき薬
品を変更する際にタンク内部を洗浄することが必要であ
る。従来、この種の洗浄作業は、タンクに貯蔵された薬
品を排出した後、作業員によって手作業で行われていた
ものであるが、本発明者等は現在特許出願中である特願
平5-210080号に開示した洗浄液,特願平5-27166 号に開
示したタンクの洗浄装置,特願平5-91832 号に開示した
洗浄方法を既に開発し、良好な洗浄効果を上げている。
品を変更する際にタンク内部を洗浄することが必要であ
る。従来、この種の洗浄作業は、タンクに貯蔵された薬
品を排出した後、作業員によって手作業で行われていた
ものであるが、本発明者等は現在特許出願中である特願
平5-210080号に開示した洗浄液,特願平5-27166 号に開
示したタンクの洗浄装置,特願平5-91832 号に開示した
洗浄方法を既に開発し、良好な洗浄効果を上げている。
【0003】前述のタンクの洗浄装置は、内部に柱を有
さないタンクの天井孔からワイヤに沿って供給ホースを
垂らし、そのホースの先端に散布管を接続すると共に前
記ワイヤで散布管を懸吊し、該散布管の先端に取り付け
たノズルから洗浄水又は洗浄液を噴出して散布管を水平
方向に回転させると共に、前記ホースとワイヤを繰り出
し又は巻き取ることで散布管を上下方向に移動させてタ
ンク内の周壁を洗浄するように構成したものである。
さないタンクの天井孔からワイヤに沿って供給ホースを
垂らし、そのホースの先端に散布管を接続すると共に前
記ワイヤで散布管を懸吊し、該散布管の先端に取り付け
たノズルから洗浄水又は洗浄液を噴出して散布管を水平
方向に回転させると共に、前記ホースとワイヤを繰り出
し又は巻き取ることで散布管を上下方向に移動させてタ
ンク内の周壁を洗浄するように構成したものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述の
タンクの洗浄装置においても、タンク内に柱が施設して
ある場合には、洗浄水や洗浄液を散布する散布管に接続
される供給ホースや前記散布管を天井から懸吊するワイ
ヤ等が柱に絡みついて散布管が回転しなかったり、散布
管の回転範囲にある柱が障害となって散布管が回転しな
いといった問題が生じて、十分洗浄が出来ないという問
題がある。
タンクの洗浄装置においても、タンク内に柱が施設して
ある場合には、洗浄水や洗浄液を散布する散布管に接続
される供給ホースや前記散布管を天井から懸吊するワイ
ヤ等が柱に絡みついて散布管が回転しなかったり、散布
管の回転範囲にある柱が障害となって散布管が回転しな
いといった問題が生じて、十分洗浄が出来ないという問
題がある。
【0005】本発明の目的は、タンク内部に柱を有する
場合でもタンク内部の洗浄を実施できる洗浄装置を提供
することにある。
場合でもタンク内部の洗浄を実施できる洗浄装置を提供
することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係るタンクの洗
浄装置の代表的な構成は、内部に柱を備えたタンクの内
壁を洗浄する洗浄装置であって、タンク内の柱からタン
クの内壁に応じた長さを有し且つ一端に洗浄水又は洗浄
水蒸気又は洗浄液を噴射するノズルを取り付けた散布管
と、一端が前記散布管と接続されると共に他端が、水を
供給するポンプ,又は水蒸気発生装置,又はポンプを介
して洗浄液を収容した容器,に接続された供給ホース
と、前記散布管の一端を支持する回転支持部材と、前記
回転支持部材に係合して前記タンク内の柱を中心に前記
回転支持部材を回転可能に支持する柱上支持部材と、洗
浄作業の進行に応じて前記柱上支持部材を前記柱の上下
方向に移動する上下動手段と、を有することを特徴とし
たタンクの洗浄装置である。
浄装置の代表的な構成は、内部に柱を備えたタンクの内
壁を洗浄する洗浄装置であって、タンク内の柱からタン
クの内壁に応じた長さを有し且つ一端に洗浄水又は洗浄
水蒸気又は洗浄液を噴射するノズルを取り付けた散布管
と、一端が前記散布管と接続されると共に他端が、水を
供給するポンプ,又は水蒸気発生装置,又はポンプを介
して洗浄液を収容した容器,に接続された供給ホース
と、前記散布管の一端を支持する回転支持部材と、前記
回転支持部材に係合して前記タンク内の柱を中心に前記
回転支持部材を回転可能に支持する柱上支持部材と、洗
浄作業の進行に応じて前記柱上支持部材を前記柱の上下
方向に移動する上下動手段と、を有することを特徴とし
たタンクの洗浄装置である。
【0007】
【作用】本発明に係るタンクの洗浄装置は、上述の如く
構成したので、洗浄するタンク内の柱に設けた柱上支持
部材を上下動手段によって上下することで洗浄作業に応
じて散布管の高さを変化させることが出来る。
構成したので、洗浄するタンク内の柱に設けた柱上支持
部材を上下動手段によって上下することで洗浄作業に応
じて散布管の高さを変化させることが出来る。
【0008】また、散布管を支持する回転支持部材を柱
上支持部材に係合して回転可能に構成したので、散布管
の先端に備えたノズルから噴射するジェット噴流の反作
用によって散布管を柱を中心にして略水平方向に回転さ
せることが出来る。
上支持部材に係合して回転可能に構成したので、散布管
の先端に備えたノズルから噴射するジェット噴流の反作
用によって散布管を柱を中心にして略水平方向に回転さ
せることが出来る。
【0009】従って散布管の先端のノズルから洗浄液又
は水又は水蒸気を噴射してタンク内の柱を中心とする円
弧状の上下範囲でタンクの内壁を洗浄することが出来
る。
は水又は水蒸気を噴射してタンク内の柱を中心とする円
弧状の上下範囲でタンクの内壁を洗浄することが出来
る。
【0010】
【実施例】図により本発明に係るタンクの洗浄装置の一
実施例を具体的に説明する。図に示す洗浄装置は主とし
てタンク1の周壁1aを洗浄することを目的として構成
されたものである。説明の順序として、先ず装置の全体
構成を説明し、続いて散布管支持部の説明、散布管の回
転動作および方向転換動作の説明を行う。
実施例を具体的に説明する。図に示す洗浄装置は主とし
てタンク1の周壁1aを洗浄することを目的として構成
されたものである。説明の順序として、先ず装置の全体
構成を説明し、続いて散布管支持部の説明、散布管の回
転動作および方向転換動作の説明を行う。
【0011】(1){全体構成の説明} 図1は洗浄装置の全体構成を説明する図、図2はタンク
内に配置された散布管の配置を説明する図である。図に
於いて、タンク1は周壁1a,天井1bを有する円筒状
のタンクであって、その内部の略中央部に柱1cを備え
て構成されており、収容容積に応じた高さ及び内径を有
している。例えば、300 キロリットルの容積を持ったタ
ンクは高さ約10m,内径約7.8 mの寸法を有している。
内に配置された散布管の配置を説明する図である。図に
於いて、タンク1は周壁1a,天井1bを有する円筒状
のタンクであって、その内部の略中央部に柱1cを備え
て構成されており、収容容積に応じた高さ及び内径を有
している。例えば、300 キロリットルの容積を持ったタ
ンクは高さ約10m,内径約7.8 mの寸法を有している。
【0012】タンク1の内部には昇降用の梯子2が設け
られており、且つ天井1bには孔3が二箇所設けてあ
る。前記孔3は互いに柱1cを中心にした直線上に配置
されている。また、周壁1aの下部にはマンホール4が
形成されている。そして、底盤1dには柱1c付近に溝
1eが形成されている。
られており、且つ天井1bには孔3が二箇所設けてあ
る。前記孔3は互いに柱1cを中心にした直線上に配置
されている。また、周壁1aの下部にはマンホール4が
形成されている。そして、底盤1dには柱1c付近に溝
1eが形成されている。
【0013】後述する柱上支持部材20および回転支持部
材10により柱1cを中心にして水平方向に回転可能に支
持される散布管5および散布管40はタンク1の内部に配
置されて、周壁1aに洗浄水又は洗浄水蒸気又は洗浄液
を選択的に噴射するものである。本実施例では洗浄液を
噴射する場合について主に説明するが、洗浄水又は洗浄
水蒸気を用いる場合にも同様な構成で同様な効果を得る
ことができるので省略する。
材10により柱1cを中心にして水平方向に回転可能に支
持される散布管5および散布管40はタンク1の内部に配
置されて、周壁1aに洗浄水又は洗浄水蒸気又は洗浄液
を選択的に噴射するものである。本実施例では洗浄液を
噴射する場合について主に説明するが、洗浄水又は洗浄
水蒸気を用いる場合にも同様な構成で同様な効果を得る
ことができるので省略する。
【0014】前記散布管5,40はタンク1の柱1cから
周壁1aまでの距離(梯子が洗浄範囲内にある場合には
タンク1の柱1cから周壁1aまでの距離から梯子2の
寸法を差し引いた距離)よりも短い長さを有するステン
レス鋼管で構成されている。また前記散布管5,40の先
端には加圧洗浄液を所定の方向に噴射するノズル6,41
が夫々接続されていて、前記ノズル6と散布管5は該散
布管5の軸を中心として一体的に回転するように取り付
けられている。
周壁1aまでの距離(梯子が洗浄範囲内にある場合には
タンク1の柱1cから周壁1aまでの距離から梯子2の
寸法を差し引いた距離)よりも短い長さを有するステン
レス鋼管で構成されている。また前記散布管5,40の先
端には加圧洗浄液を所定の方向に噴射するノズル6,41
が夫々接続されていて、前記ノズル6と散布管5は該散
布管5の軸を中心として一体的に回転するように取り付
けられている。
【0015】前記散布管5の他端には図3に示すスイベ
ルジョイント7およびエルボ8を介して供給ホース9が
接続されていて散布管5と供給ホース9は互いに回転可
能に接続されている。また、前記散布管40の他端には図
3に示すエルボ42を介して供給ホース43が接続されてい
る。
ルジョイント7およびエルボ8を介して供給ホース9が
接続されていて散布管5と供給ホース9は互いに回転可
能に接続されている。また、前記散布管40の他端には図
3に示すエルボ42を介して供給ホース43が接続されてい
る。
【0016】また、前記供給ホース43は図1に示すよう
にティー44を介して供給ホース9に接続されている。前
記供給ホース9はマンホール4を通ってタンク1の外部
に導かれ、ヒーター50、ポンプ51を介して洗浄液を収容
した容器52と接続されている。前記ヒーター50は供給さ
れる洗浄液を加熱する機能を有していて、前記ヒーター
50およびポンプ51を駆動することによって最高5気圧の
圧力を付与した加熱洗浄液をノズル6およびノズル41に
供給し得るように構成されている。
にティー44を介して供給ホース9に接続されている。前
記供給ホース9はマンホール4を通ってタンク1の外部
に導かれ、ヒーター50、ポンプ51を介して洗浄液を収容
した容器52と接続されている。前記ヒーター50は供給さ
れる洗浄液を加熱する機能を有していて、前記ヒーター
50およびポンプ51を駆動することによって最高5気圧の
圧力を付与した加熱洗浄液をノズル6およびノズル41に
供給し得るように構成されている。
【0017】また、ポンプ51は容器52に収容された洗浄
液を散布管5,40に供給すると共に、タンク1の底盤1
dに形成された溝1eに溜まった洗浄液をホース53を介
して吸入して再度散布管5,40に供給するものである。
液を散布管5,40に供給すると共に、タンク1の底盤1
dに形成された溝1eに溜まった洗浄液をホース53を介
して吸入して再度散布管5,40に供給するものである。
【0018】ポンプ54は洗浄水を供給するためのポンプ
であって、洗浄作業の工程に応じて供給ホース9を該ポ
ンプ54に接続して使用することで、最高150 気圧の圧力
を付与した洗浄水をノズル6,41に供給し得るように構
成されている。また、ノズル6,41から洗浄水蒸気を噴
射して洗浄する場合には、供給ホース9を図示しない蒸
気発生装置と接続することによってノズル6,41から水
蒸気を噴射することが可能である。
であって、洗浄作業の工程に応じて供給ホース9を該ポ
ンプ54に接続して使用することで、最高150 気圧の圧力
を付与した洗浄水をノズル6,41に供給し得るように構
成されている。また、ノズル6,41から洗浄水蒸気を噴
射して洗浄する場合には、供給ホース9を図示しない蒸
気発生装置と接続することによってノズル6,41から水
蒸気を噴射することが可能である。
【0019】ノズル6,41は夫々洗浄液を予め設定され
た角度を持ったカーテン状に噴射してタンク1の周壁1
aに吹き付ける機能を有するものである。ここで、ノズ
ル6による洗浄液の水平面内における噴射方向は、散布
管5の軸心から僅か一方向に傾斜させて設定され、他
方、ノズル41による洗浄液の噴射方向は散布管40の軸心
方向に設定されている。
た角度を持ったカーテン状に噴射してタンク1の周壁1
aに吹き付ける機能を有するものである。ここで、ノズ
ル6による洗浄液の水平面内における噴射方向は、散布
管5の軸心から僅か一方向に傾斜させて設定され、他
方、ノズル41による洗浄液の噴射方向は散布管40の軸心
方向に設定されている。
【0020】このため、散布管5にはノズル6から加圧
された洗浄液を噴射したときの反作用によって、柱1c
を中心として前記ノズル6の傾斜方向と反対方向に回転
させる力が作用し、この力によって、散布管5および散
布管40を柱1cを中心として水平方向に回転させること
が可能である。
された洗浄液を噴射したときの反作用によって、柱1c
を中心として前記ノズル6の傾斜方向と反対方向に回転
させる力が作用し、この力によって、散布管5および散
布管40を柱1cを中心として水平方向に回転させること
が可能である。
【0021】(2){散布管支持部の構成説明} 次にタンク1の柱1cを中心に散布管5および散布管40
を水平方向に回転可能に支持する支持部の構成説明を行
う。図3は図1中の散布管支持部を示す部分拡大図、図
4は散布管5の軸回転の回転範囲を規制する係止バーと
回動バーとの係合を示す平面模式図、図5はノズル6の
噴射方向を転換する方向転換部材と回動バーとの係合を
示す断面模式図、図6は回動バーと係止バーと方向転換
部材の相対的な位置関係を示す模式図である。
を水平方向に回転可能に支持する支持部の構成説明を行
う。図3は図1中の散布管支持部を示す部分拡大図、図
4は散布管5の軸回転の回転範囲を規制する係止バーと
回動バーとの係合を示す平面模式図、図5はノズル6の
噴射方向を転換する方向転換部材と回動バーとの係合を
示す断面模式図、図6は回動バーと係止バーと方向転換
部材の相対的な位置関係を示す模式図である。
【0022】図3において、散布管5の端部に接続した
スイベルジョイント7よりも洗浄液噴射下流側で散布管
5の端部には、回動バー5a,5bが散布管5の長手方
向に直角で且つ相反する方向に一線上に夫々設けられて
いて、前記散布管5の軸中心の回転に対して一体的に回
動するように構成されている。
スイベルジョイント7よりも洗浄液噴射下流側で散布管
5の端部には、回動バー5a,5bが散布管5の長手方
向に直角で且つ相反する方向に一線上に夫々設けられて
いて、前記散布管5の軸中心の回転に対して一体的に回
動するように構成されている。
【0023】図3,図4に示すように前記散布管5を軸
中心に回転可能に支持すると共に、後述する柱上支持部
材20のレール21と係合して柱1cの周囲を回転する回転
支持部材10は、円筒状の本体11と該本体11から突き出し
たシリンダー12と該シリンダー12を前記本体11に支える
梁13と、その反対側に散布管40を固定する支持バー16等
を備えて構成されている。
中心に回転可能に支持すると共に、後述する柱上支持部
材20のレール21と係合して柱1cの周囲を回転する回転
支持部材10は、円筒状の本体11と該本体11から突き出し
たシリンダー12と該シリンダー12を前記本体11に支える
梁13と、その反対側に散布管40を固定する支持バー16等
を備えて構成されている。
【0024】前記シリンダー12は散布管5を内部に挿入
して該散布管5を軸方向に滑らかに回転させ、且つ支持
するためのものである。また、図3に示すように前記本
体11の側面内側の所定の位置には押圧部材17が設けられ
ていて、該押圧部材17の端部を伸縮させて前記散布管5
にスイベルジョイント7を介して接続したエルボ8に当
接し、散布管5の柱1c側の端部を下方向に押圧して保
持することで散布管5の平衡を保持し、該散布管5のシ
リンダー12内での軸回転をより滑らかに構成するもので
ある。
して該散布管5を軸方向に滑らかに回転させ、且つ支持
するためのものである。また、図3に示すように前記本
体11の側面内側の所定の位置には押圧部材17が設けられ
ていて、該押圧部材17の端部を伸縮させて前記散布管5
にスイベルジョイント7を介して接続したエルボ8に当
接し、散布管5の柱1c側の端部を下方向に押圧して保
持することで散布管5の平衡を保持し、該散布管5のシ
リンダー12内での軸回転をより滑らかに構成するもので
ある。
【0025】また、図4乃至図6に示すように前記本体
11の側面内側の所定の位置には、散布管5の端部に設け
た回動バー5a,5bに当接して該散布管5の軸中心の
回転角度範囲を規定する係止バー15a,15bが設けられ
ている。従って、回動バー5a,5bの回動角度が一旦
設定された後には回動バー5aが係止バー15a,15bの
一方に当接してノズル6からの噴射流の反作用によって
係止される。
11の側面内側の所定の位置には、散布管5の端部に設け
た回動バー5a,5bに当接して該散布管5の軸中心の
回転角度範囲を規定する係止バー15a,15bが設けられ
ている。従って、回動バー5a,5bの回動角度が一旦
設定された後には回動バー5aが係止バー15a,15bの
一方に当接してノズル6からの噴射流の反作用によって
係止される。
【0026】また、図4に示すように前記本体11の上端
部には該本体11に軸支されて回転可能に構成された回転
ローラ14が四方に配置されていて、該ローラ14が後述す
る柱上支持部材20のレール21に係合すると共に、該レー
ル21上を回転するように構成されている。
部には該本体11に軸支されて回転可能に構成された回転
ローラ14が四方に配置されていて、該ローラ14が後述す
る柱上支持部材20のレール21に係合すると共に、該レー
ル21上を回転するように構成されている。
【0027】前述した柱上支持部材20は、前記回転支持
部材10の本体11の外径に対応して少し大きな径を有する
リング状の本体26で構成されていて、その下端部には前
記回転ローラ14に対応するようにリング状のレール21が
形成されている。従って、該レール21上を前記ローラ14
が回転することで回転支持部材10が前記柱上支持部材20
に対して回転し、柱1cを中心にして散布管5,40を水
平方向に回転させることが可能である。
部材10の本体11の外径に対応して少し大きな径を有する
リング状の本体26で構成されていて、その下端部には前
記回転ローラ14に対応するようにリング状のレール21が
形成されている。従って、該レール21上を前記ローラ14
が回転することで回転支持部材10が前記柱上支持部材20
に対して回転し、柱1cを中心にして散布管5,40を水
平方向に回転させることが可能である。
【0028】また、前記柱上支持部材20の本体26の上端
部にはブレ止め車輪22が四方に配置されていて、後述す
る上下動手段を用いて柱上支持部材20を昇降させる時、
或いは停止した状態で、タンク1の柱1cに該ブレ止め
車輪22を当接させることで水平方向に回転して洗浄作業
を行う散布管5,40のブレを防止すると共に、前記柱上
支持部材20を滑らかに昇降させることが出来る。
部にはブレ止め車輪22が四方に配置されていて、後述す
る上下動手段を用いて柱上支持部材20を昇降させる時、
或いは停止した状態で、タンク1の柱1cに該ブレ止め
車輪22を当接させることで水平方向に回転して洗浄作業
を行う散布管5,40のブレを防止すると共に、前記柱上
支持部材20を滑らかに昇降させることが出来る。
【0029】また、前記ブレ止め車輪22は、調整ネジ22
aを調整して該車輪22を柱上支持部材20の径方向に移動
させ、柱1cとの距離を調整することが出来るように構
成してあるので、外径或いは形状の異なる複数の柱1c
に適用することが出来る。
aを調整して該車輪22を柱上支持部材20の径方向に移動
させ、柱1cとの距離を調整することが出来るように構
成してあるので、外径或いは形状の異なる複数の柱1c
に適用することが出来る。
【0030】また、図5乃至図6に示すように前記柱上
支持部材20の本体26の所定の位置には、前記回転支持部
材10の内部下方に向かって方向転換部材23,24が固定し
てあり、夫々が散布管5の回動バー5a,5bに対応す
る位置に配置されている。前記方向転換部材23,24は夫
々上バー23a,24aと下バー23b,24bを備えていて、
各バー23a,23b,24a,24bは回転支持部材10の本体
11の径方向外側に向けて配置されている。
支持部材20の本体26の所定の位置には、前記回転支持部
材10の内部下方に向かって方向転換部材23,24が固定し
てあり、夫々が散布管5の回動バー5a,5bに対応す
る位置に配置されている。前記方向転換部材23,24は夫
々上バー23a,24aと下バー23b,24bを備えていて、
各バー23a,23b,24a,24bは回転支持部材10の本体
11の径方向外側に向けて配置されている。
【0031】前記方向転換部材23,24は、図5に示すよ
うに夫々の上バー23a,24aが突き出した位置で所定の
角度θに折曲して構成されている。前記角度θは前記回
動バー5a,5bの回動角度即ち散布管5の軸中心の回
転角度に等しく構成されるものである。
うに夫々の上バー23a,24aが突き出した位置で所定の
角度θに折曲して構成されている。前記角度θは前記回
動バー5a,5bの回動角度即ち散布管5の軸中心の回
転角度に等しく構成されるものである。
【0032】従って、回動バー5a,5bが当接する上
バー23a,24aと下バー23b,24bとを所定の位置に夫
々備えた方向転換部材23,24を柱上支持部材20の本体26
の所望の位置に配置し、前記角度θを適度に設定するこ
とによって、散布管5のノズル6から噴出する洗浄液の
噴流方向を所望の角度に設定することが可能である。
バー23a,24aと下バー23b,24bとを所定の位置に夫
々備えた方向転換部材23,24を柱上支持部材20の本体26
の所望の位置に配置し、前記角度θを適度に設定するこ
とによって、散布管5のノズル6から噴出する洗浄液の
噴流方向を所望の角度に設定することが可能である。
【0033】ここで、洗浄作業の進行に応じて柱上支持
部材20を柱1cの上下方向に移動する上下動手段の構成
を説明すると、図1乃至図3で、タンク1の天井1bに
は、孔3を通して懸吊梁30が形成されていて、該梁30の
略中央部には滑車31が固定されている。前記滑車31には
ワイヤ32が張られていて、該ワイヤ32の一端は、柱上支
持部材20の上端部に形成したフック25に接続されてい
る。前記ワイヤ32の他の一端は柱1cの本部に備えた滑
車33を介してタンク1のマンホール4を経て外部に備え
た巻胴34に巻回されている。
部材20を柱1cの上下方向に移動する上下動手段の構成
を説明すると、図1乃至図3で、タンク1の天井1bに
は、孔3を通して懸吊梁30が形成されていて、該梁30の
略中央部には滑車31が固定されている。前記滑車31には
ワイヤ32が張られていて、該ワイヤ32の一端は、柱上支
持部材20の上端部に形成したフック25に接続されてい
る。前記ワイヤ32の他の一端は柱1cの本部に備えた滑
車33を介してタンク1のマンホール4を経て外部に備え
た巻胴34に巻回されている。
【0034】従って、巻胴34を駆動してワイヤ32を巻回
或いは繰り出すことで柱上支持部材20を柱1cに沿って
昇降させることが可能であり、洗浄作業の進行に応じて
散布管5を上下方向に移動することが出来る。
或いは繰り出すことで柱上支持部材20を柱1cに沿って
昇降させることが可能であり、洗浄作業の進行に応じて
散布管5を上下方向に移動することが出来る。
【0035】前記懸吊梁30はその両端部30a,30bを孔
3に施設したフランジに固定させて懸吊することでも良
いし、前記両端部30a,30bを外部のクレーンを用いて
懸吊することでも良い。また他の実施例として滑車31を
天井1bの柱1c付近に設けたフックに係合させて構成
することも可能である。
3に施設したフランジに固定させて懸吊することでも良
いし、前記両端部30a,30bを外部のクレーンを用いて
懸吊することでも良い。また他の実施例として滑車31を
天井1bの柱1c付近に設けたフックに係合させて構成
することも可能である。
【0036】(3){散布管の回転動作および方向転換
動作の説明} ここで、散布管5の回転動作および方向転換動作説明を
主に図6を用いて説明すると、先ず、前述の上下動手段
を用いて柱1cの所定の高さに柱上支持部材20に係合す
る回転支持部材10および散布管5,40を静止させる。
動作の説明} ここで、散布管5の回転動作および方向転換動作説明を
主に図6を用いて説明すると、先ず、前述の上下動手段
を用いて柱1cの所定の高さに柱上支持部材20に係合す
る回転支持部材10および散布管5,40を静止させる。
【0037】ここで初期状態が、例えば図6に示すよう
に方向転換部材23の上バー23aに散布管5の端部に固定
された回動バー5aが当接して係止されているとする。
この時、回動バー5aは係止バー15aに当接して係止さ
れている。
に方向転換部材23の上バー23aに散布管5の端部に固定
された回動バー5aが当接して係止されているとする。
この時、回動バー5aは係止バー15aに当接して係止さ
れている。
【0038】また、散布管5の先端に取り付けたノズル
6からは加圧された洗浄液がタンク1の周壁1aに向け
て図6に示す方向に噴射していて、その噴射流の反作用
によって散布管5は該噴射流の噴射方向の反対側に力を
受けて該散布管5は柱1cを中心にして図6の矢印a方
向に略水平に回転している。
6からは加圧された洗浄液がタンク1の周壁1aに向け
て図6に示す方向に噴射していて、その噴射流の反作用
によって散布管5は該噴射流の噴射方向の反対側に力を
受けて該散布管5は柱1cを中心にして図6の矢印a方
向に略水平に回転している。
【0039】ここで散布管5が更に矢印a方向に回転す
ると、回動バー5aが上バー23aに係止されつつ散布管
5が図6に示す矢印b方向に軸回転して回動バー5bが
方向転換部材23の下バー23bに当接して係止される。こ
の時、回動バー5aは矢印b方向に回動しながら係止バ
ー15aから離れて係止バー15bに当接し係止される。
ると、回動バー5aが上バー23aに係止されつつ散布管
5が図6に示す矢印b方向に軸回転して回動バー5bが
方向転換部材23の下バー23bに当接して係止される。こ
の時、回動バー5aは矢印b方向に回動しながら係止バ
ー15aから離れて係止バー15bに当接し係止される。
【0040】この時、散布管5の軸回転と一体的にノズ
ル6が回転して前記噴射流の噴射方向が転換し、転換し
た方向の噴射流の反作用によって散布管5は柱1cを中
心にして図6の矢印aの反対方向に略水平に回転を始め
る。この時、回動バー5aは係止バー15bに当接して係
止されている。
ル6が回転して前記噴射流の噴射方向が転換し、転換し
た方向の噴射流の反作用によって散布管5は柱1cを中
心にして図6の矢印aの反対方向に略水平に回転を始め
る。この時、回動バー5aは係止バー15bに当接して係
止されている。
【0041】更に散布管5が矢印aの反対方向に水平回
転すると、回動バー5aが方向転換部材24の上バー24a
に当接して係止されつつ散布管5が図6に示す矢印bの
反対方向に軸回転して回動バー5bが方向転換部材24の
下バー24bに当接して係止される。この時、回動バー5
aは矢印bの反対方向に回動しながら係止バー15bから
離れて係止バー15aに当接し係止される。
転すると、回動バー5aが方向転換部材24の上バー24a
に当接して係止されつつ散布管5が図6に示す矢印bの
反対方向に軸回転して回動バー5bが方向転換部材24の
下バー24bに当接して係止される。この時、回動バー5
aは矢印bの反対方向に回動しながら係止バー15bから
離れて係止バー15aに当接し係止される。
【0042】この時、前述と同様に散布管5の軸回転と
共にノズル6が回転して前記噴射流の噴射方向が転換
し、転換した方向の噴射流の反作用によって散布管5は
柱1cを中心にして図6の矢印aの方向に略水平に回転
を始める。この時、回動バー5aは係止バー15aに当接
して係止される。
共にノズル6が回転して前記噴射流の噴射方向が転換
し、転換した方向の噴射流の反作用によって散布管5は
柱1cを中心にして図6の矢印aの方向に略水平に回転
を始める。この時、回動バー5aは係止バー15aに当接
して係止される。
【0043】上記一連の動作を繰り返して、散布管5は
柱1cを中心にして所定の角度でスイングを繰り返すよ
うに構成されている。従って、前記スイングに対応する
所定の円弧範囲でタンク1の周壁1aに洗浄液を噴射す
ることが可能である。また、これに加えて柱上支持部材
20を上下動手段によって昇降させることで、タンク1の
周壁1aの所定の側面に対して洗浄液を噴射することが
可能である。
柱1cを中心にして所定の角度でスイングを繰り返すよ
うに構成されている。従って、前記スイングに対応する
所定の円弧範囲でタンク1の周壁1aに洗浄液を噴射す
ることが可能である。また、これに加えて柱上支持部材
20を上下動手段によって昇降させることで、タンク1の
周壁1aの所定の側面に対して洗浄液を噴射することが
可能である。
【0044】上述した如く構成した洗浄装置を用いて、
洗浄液を噴射させてタンク1の周壁1aを洗浄する場合
について説明すると、図1でタンク1の天井1bの孔3
から滑車32を取り付けた懸吊梁31を外部に配置したクレ
ーンによって張り、一体化された散布管5,40および回
転支持部材10、柱上支持部材20等をマンホール4からタ
ンク1の内部に挿入し、回転支持部材10,柱上支持部材
20の図示しない夫々の継ぎ手を開いて柱1cの周囲にセ
ットし前記継ぎ手を閉じる。
洗浄液を噴射させてタンク1の周壁1aを洗浄する場合
について説明すると、図1でタンク1の天井1bの孔3
から滑車32を取り付けた懸吊梁31を外部に配置したクレ
ーンによって張り、一体化された散布管5,40および回
転支持部材10、柱上支持部材20等をマンホール4からタ
ンク1の内部に挿入し、回転支持部材10,柱上支持部材
20の図示しない夫々の継ぎ手を開いて柱1cの周囲にセ
ットし前記継ぎ手を閉じる。
【0045】次に柱上支持部材20のレール21上に回転支
持部材10の回転ローラ14を載せて両者を係合させる。ま
た、ブレ止め車輪22が柱1cに適度に当接するように止
めネジ22aで調整する。
持部材10の回転ローラ14を載せて両者を係合させる。ま
た、ブレ止め車輪22が柱1cに適度に当接するように止
めネジ22aで調整する。
【0046】次にタンク1の外部に設置した巻胴36に巻
回されたワイヤ32の一端を柱1cの本部に取り付けた滑
車33および懸吊梁30に取り付けた滑車31を介して柱上支
持部材20のフック24に掛ける。そして散布管5,40に供
給ホース9,43を夫々接続することによって洗浄準備が
完了する。
回されたワイヤ32の一端を柱1cの本部に取り付けた滑
車33および懸吊梁30に取り付けた滑車31を介して柱上支
持部材20のフック24に掛ける。そして散布管5,40に供
給ホース9,43を夫々接続することによって洗浄準備が
完了する。
【0047】先ず、巻胴34を駆動してワイヤ32を巻取
り、散布管5,40がタンク1の天井1b付近で且つ懸吊
梁30に接触しない高さで略水平になった位置で巻胴34を
停止させる。この時、散布管5と散布管40とが平衡して
水平な位置を保持できない場合には、散布管40を支持す
る支持バー16の止めネジ16aをゆるめて該散布管40の位
置を調整して平衡させることが出来る。
り、散布管5,40がタンク1の天井1b付近で且つ懸吊
梁30に接触しない高さで略水平になった位置で巻胴34を
停止させる。この時、散布管5と散布管40とが平衡して
水平な位置を保持できない場合には、散布管40を支持す
る支持バー16の止めネジ16aをゆるめて該散布管40の位
置を調整して平衡させることが出来る。
【0048】また、必要に応じて散布管40側に所定のバ
ランスウエイトを取り付けて平衡を保持することが可能
であるし、更には散布管40の代わりに散布管5と同重量
のバランスウエイトを設置して平衡を保持することで、
散布管5のみで洗浄作業を行うことが出来、例えば柱1
cが中央にない場合や、内部に複数本の柱が設置されて
いるようなタンクを洗浄することが出来る。
ランスウエイトを取り付けて平衡を保持することが可能
であるし、更には散布管40の代わりに散布管5と同重量
のバランスウエイトを設置して平衡を保持することで、
散布管5のみで洗浄作業を行うことが出来、例えば柱1
cが中央にない場合や、内部に複数本の柱が設置されて
いるようなタンクを洗浄することが出来る。
【0049】次にヒーター50およびポンプ51を駆動する
と、洗浄液は容器52からホース55を通ってポンプ51に供
給され、ポンプ51を介して加圧洗浄液となる。該加圧洗
浄液は供給ホース9を通ってヒーター50に供給され少な
くとも20℃から90℃に温められる。こうして温めら
れた洗浄液は供給ホース9を通り散布管5,40のノズル
6,41から夫々シャワー状に噴射する。
と、洗浄液は容器52からホース55を通ってポンプ51に供
給され、ポンプ51を介して加圧洗浄液となる。該加圧洗
浄液は供給ホース9を通ってヒーター50に供給され少な
くとも20℃から90℃に温められる。こうして温めら
れた洗浄液は供給ホース9を通り散布管5,40のノズル
6,41から夫々シャワー状に噴射する。
【0050】洗浄液の噴射と同時に散布管5,40が一方
向(例えば図6の矢印a方向)に水平回転を始め、上述
の散布管の回転動作および方向転換動作の説明で述べた
ように散布管5,40は柱1cを中心に所定の円弧を描い
てスイングし、周壁1aに洗浄液を噴射する。このスイ
ング動作に対応して巻胴34を駆動させワイヤ32を送り出
すと、該ワイヤ32に接続された柱上支持部材20が降下し
て散布管5,40を降下させる。
向(例えば図6の矢印a方向)に水平回転を始め、上述
の散布管の回転動作および方向転換動作の説明で述べた
ように散布管5,40は柱1cを中心に所定の円弧を描い
てスイングし、周壁1aに洗浄液を噴射する。このスイ
ング動作に対応して巻胴34を駆動させワイヤ32を送り出
すと、該ワイヤ32に接続された柱上支持部材20が降下し
て散布管5,40を降下させる。
【0051】本実施例のようにタンク1内に中央の柱1
c以外に障害物がない場合には、タンク1の半周毎に散
布管5,40をスイングさせて洗浄することで周壁1a全
体の洗浄が完了する。また、他の実施例として、タンク
1内に複数の柱或いは他の障害物がある場合には、柱と
柱或いは柱と他の障害物との間に散布管5,40或いは散
布管5のみを設置して上述したと同様にスイング洗浄さ
せ、夫々の柱と柱或いは柱と他の障害物との間のスイン
グ洗浄を繰り返すことで、タンク内に複数の柱或いは他
の障害物がある場合にも適用可能である。
c以外に障害物がない場合には、タンク1の半周毎に散
布管5,40をスイングさせて洗浄することで周壁1a全
体の洗浄が完了する。また、他の実施例として、タンク
1内に複数の柱或いは他の障害物がある場合には、柱と
柱或いは柱と他の障害物との間に散布管5,40或いは散
布管5のみを設置して上述したと同様にスイング洗浄さ
せ、夫々の柱と柱或いは柱と他の障害物との間のスイン
グ洗浄を繰り返すことで、タンク内に複数の柱或いは他
の障害物がある場合にも適用可能である。
【0052】本実施例では散布管5,40に洗浄液を供給
して洗浄を行う場合について主に説明したが、上述した
ように、供給ホース9をヒーター50を介さずにポンプ54
に接続し、洗浄水を供給してタンク1の周壁1aを洗浄
することが可能であり、供給ホース9に図示しない蒸気
発生装置を接続した場合には、水蒸気を供給して洗浄す
ることが出来る。
して洗浄を行う場合について主に説明したが、上述した
ように、供給ホース9をヒーター50を介さずにポンプ54
に接続し、洗浄水を供給してタンク1の周壁1aを洗浄
することが可能であり、供給ホース9に図示しない蒸気
発生装置を接続した場合には、水蒸気を供給して洗浄す
ることが出来る。
【0053】
【発明の効果】本発明に係るタンクの洗浄装置は、上述
の如き構成と作用とを有するので、タンク内に柱または
他の装置が施設してある場合にも、スイング洗浄を行う
ことによって障害なくタンクの内壁面を洗浄することが
出来る。
の如き構成と作用とを有するので、タンク内に柱または
他の装置が施設してある場合にも、スイング洗浄を行う
ことによって障害なくタンクの内壁面を洗浄することが
出来る。
【図1】本発明の洗浄装置の全体構成を説明する図であ
る。
る。
【図2】タンク内に配置された散布管の配置を説明する
図である。
図である。
【図3】図1中の散布管支持部を示す部分拡大図であ
る。
る。
【図4】散布管5の軸回転の回転範囲を規制する係止バ
ーと回動バーとの係合を示す平面模式図である。
ーと回動バーとの係合を示す平面模式図である。
【図5】ノズル6の噴射方向を転換する方向転換部材と
回動バーとの係合を示す断面模式図である。
回動バーとの係合を示す断面模式図である。
【図6】回動バーと係止バーと方向転換部材の相対的な
位置関係を示す模式図である。
位置関係を示す模式図である。
1…タンク、1a…周壁、1b…天井、1c…柱、1d
…底盤、1e…溝、2…梯子、3…孔、4…マンホー
ル、5…散布管、5a,5b…回動バー、6…ノズル、
7…スイベルジョイント、8…エルボ、9…供給ホー
ス、10…回転支持部材、11…本体、12…シリンダー、13
…梁、14…回転ローラ、15a,15b…係止バー、16…支
持バー、16a…止めネジ、17…押圧部材、20…柱上支持
部材、21…レール、22…ブレ止め車輪、23,24…方向転
換部材、23a,24a…上バー、23b,24b…下バー、25
…フック、26…本体、30…懸吊梁、31…滑車、32…ワイ
ヤ、33…滑車、34…巻胴、40…散布管、41…ノズル、42
…エルボ、43…供給ホース、44…ティー、50…ヒータ
ー、51…ポンプ、52…容器、53…ホース、54…ポンプ、
55…ホース
…底盤、1e…溝、2…梯子、3…孔、4…マンホー
ル、5…散布管、5a,5b…回動バー、6…ノズル、
7…スイベルジョイント、8…エルボ、9…供給ホー
ス、10…回転支持部材、11…本体、12…シリンダー、13
…梁、14…回転ローラ、15a,15b…係止バー、16…支
持バー、16a…止めネジ、17…押圧部材、20…柱上支持
部材、21…レール、22…ブレ止め車輪、23,24…方向転
換部材、23a,24a…上バー、23b,24b…下バー、25
…フック、26…本体、30…懸吊梁、31…滑車、32…ワイ
ヤ、33…滑車、34…巻胴、40…散布管、41…ノズル、42
…エルボ、43…供給ホース、44…ティー、50…ヒータ
ー、51…ポンプ、52…容器、53…ホース、54…ポンプ、
55…ホース
Claims (3)
- 【請求項1】 内部に柱を備えたタンクの内壁を洗浄す
る洗浄装置であって、 タンク内の柱からタンクの内壁に応じた長さを有し且つ
一端に洗浄水又は洗浄水蒸気又は洗浄液を噴射するノズ
ルを取り付けた散布管と、 一端が前記散布管と接続されると共に他端が、水を供給
するポンプ,又は水蒸気発生装置,又はポンプを介して
洗浄液を収容した容器,に接続された供給ホースと、 前記散布管の一端を支持する回転支持部材と、 前記回転支持部材に係合して前記タンク内の柱を中心に
前記回転支持部材を回転可能に支持する柱上支持部材
と、 洗浄作業の進行に応じて前記柱上支持部材を前記柱の上
下方向に移動する上下動手段と、を有することを特徴と
したタンクの洗浄装置。 - 【請求項2】 前記散布管の端部に固定して設けた前記
散布管の長手方向に対して直角に伸びた回動バーと、 前記柱上支持部材に設けて、前記回動バーが当接して前
記回動バーを散布管の軸中心に回動させる方向転換部材
と、 前記回転支持部材に設けて、前記回動バーの回転角度範
囲を規定する係止バーと、を有することを特徴とした請
求項1記載のタンクの洗浄装置。 - 【請求項3】 前記柱に対して前記散布管の反対方向に
他の散布管又はバランスウエイトを設けたことを特徴と
した請求項1又は請求項2記載のタンクの洗浄装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28247193A JPH07136608A (ja) | 1993-11-11 | 1993-11-11 | タンクの洗浄装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28247193A JPH07136608A (ja) | 1993-11-11 | 1993-11-11 | タンクの洗浄装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07136608A true JPH07136608A (ja) | 1995-05-30 |
Family
ID=17652864
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28247193A Pending JPH07136608A (ja) | 1993-11-11 | 1993-11-11 | タンクの洗浄装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07136608A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100936235B1 (ko) * | 2009-03-06 | 2010-01-13 | 이기웅 | 물탱크 세척장치 |
| JP2021041309A (ja) * | 2019-09-06 | 2021-03-18 | イースタン技研株式会社 | エアノズル |
| CN116571521A (zh) * | 2023-04-07 | 2023-08-11 | 航天海鹰(镇江)特种材料有限公司 | 一种飞机机身及机翼整体油箱通用的清洗工装及其使用方法 |
-
1993
- 1993-11-11 JP JP28247193A patent/JPH07136608A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100936235B1 (ko) * | 2009-03-06 | 2010-01-13 | 이기웅 | 물탱크 세척장치 |
| JP2021041309A (ja) * | 2019-09-06 | 2021-03-18 | イースタン技研株式会社 | エアノズル |
| CN116571521A (zh) * | 2023-04-07 | 2023-08-11 | 航天海鹰(镇江)特种材料有限公司 | 一种飞机机身及机翼整体油箱通用的清洗工装及其使用方法 |
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