JPH07145055A - コレシストキニン拮抗薬 - Google Patents
コレシストキニン拮抗薬Info
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- JPH07145055A JPH07145055A JP5296181A JP29618193A JPH07145055A JP H07145055 A JPH07145055 A JP H07145055A JP 5296181 A JP5296181 A JP 5296181A JP 29618193 A JP29618193 A JP 29618193A JP H07145055 A JPH07145055 A JP H07145055A
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- lower alkyl
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- Nitrogen And Oxygen Or Sulfur-Condensed Heterocyclic Ring Systems (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】
【化10】
(式中、R1 は水素原子、低級アルコキシ基等を表し、
R5 は水素原子であるか、あるいはR1 はR5 と一緒に
なって、低級アルキレンジオキシ基を表し;R2 は水素
原子又はハロゲン原子等を表し;R3 は低級アルキル基
等を表し;R4は水素原子、低級アルキル基等を表し;
nは0、1又は2を表し;*の符号は不斉炭素を表す)
で示されるβ−カルボリン誘導体又はその薬理的に許容
しうる塩を有効成分としてなるコレシストキニン拮抗
薬。 【効果】 本発明の有効成分であるβ−カルボリン誘導
体は、優れたコレシストキニン拮抗作用を示し、膵臓障
害や胃腸系疾患などの予防、治療薬として有用である。
R5 は水素原子であるか、あるいはR1 はR5 と一緒に
なって、低級アルキレンジオキシ基を表し;R2 は水素
原子又はハロゲン原子等を表し;R3 は低級アルキル基
等を表し;R4は水素原子、低級アルキル基等を表し;
nは0、1又は2を表し;*の符号は不斉炭素を表す)
で示されるβ−カルボリン誘導体又はその薬理的に許容
しうる塩を有効成分としてなるコレシストキニン拮抗
薬。 【効果】 本発明の有効成分であるβ−カルボリン誘導
体は、優れたコレシストキニン拮抗作用を示し、膵臓障
害や胃腸系疾患などの予防、治療薬として有用である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、膵臓障害や胃腸系疾患
などの予防、治療に有用なコレシストキニン拮抗薬に関
する。
などの予防、治療に有用なコレシストキニン拮抗薬に関
する。
【0002】
【従来技術】コレシストキニン(CCK)は、胃腸組織
および中枢神経系に存在する脳・腸ペプチドであり、膵
酵素分泌の制御や食欲調節に関係する物質として知られ
ており、結腸運動の促進、胆嚢収縮、膵酵素分泌の促
進、胃内容物排出の抑制などの作用を有すると考えられ
ている。又、コレシストキニンは中枢神経系でドパミン
と共存していることから、ドパミン作働系の機能に関係
する役割を有していると考えられている。
および中枢神経系に存在する脳・腸ペプチドであり、膵
酵素分泌の制御や食欲調節に関係する物質として知られ
ており、結腸運動の促進、胆嚢収縮、膵酵素分泌の促
進、胃内容物排出の抑制などの作用を有すると考えられ
ている。又、コレシストキニンは中枢神経系でドパミン
と共存していることから、ドパミン作働系の機能に関係
する役割を有していると考えられている。
【0003】このコレシストキニンに対し拮抗作用を示
す物質は、膵臓障害や胃腸系疾患などの予防または治療
に有効であるとして、現在までに多数の拮抗性物質が研
究されてきている。例えば、コレシストキニン拮抗物質
としてベンゾトリプトなどのアミノ酸誘導体が知られて
いるが、その作用は比較的弱く、又、作用の持続が短い
こと、不安定であること、および吸収がよくないことな
どの点で必ずしも満足できるものではない。
す物質は、膵臓障害や胃腸系疾患などの予防または治療
に有効であるとして、現在までに多数の拮抗性物質が研
究されてきている。例えば、コレシストキニン拮抗物質
としてベンゾトリプトなどのアミノ酸誘導体が知られて
いるが、その作用は比較的弱く、又、作用の持続が短い
こと、不安定であること、および吸収がよくないことな
どの点で必ずしも満足できるものではない。
【0004】非ペプチド系拮抗物質としては、特開平2
−111774号公報にはベンゾジアゼピン化合物が、
特開平2−28181号公報にはチエノアゼピン化合物
が開示されている。さらに、特開昭64−68369号
公報には、式(IV)の化合物
−111774号公報にはベンゾジアゼピン化合物が、
特開平2−28181号公報にはチエノアゼピン化合物
が開示されている。さらに、特開昭64−68369号
公報には、式(IV)の化合物
【0005】
【化2】
【0006】を含むβ−カルボリン誘導体が開示されて
いる。
いる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、コレ
シストキニンに対し優れた拮抗作用を示す新規β−カル
ボリン誘導体を有効成分とする医薬組成物を提供するも
のである。
シストキニンに対し優れた拮抗作用を示す新規β−カル
ボリン誘導体を有効成分とする医薬組成物を提供するも
のである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、式(I)
【0009】
【化3】
【0010】(式中、R1 は水素原子、低級アルキル
基、低級アルコキシ基又は水酸基を表し、そしてR5 は
水素原子であるか、あるいはR1 はR5 と一緒になって
低級アルキレンジオキシ基を表し;R2 は水素原子、ハ
ロゲン原子、低級アルコキシ基又は水酸基を表し;R3
は水素原子、低級アルキル基、カルボキシ低級アルキル
基又は低級アルコキシカルボニル低級アルキル基を表
し;R4 は水素原子、低級アルキル基、カルボキシ低級
アルキル基、低級アルコキシカルボニル低級アルキル基
又は低級アルカノイル基、アリールカルボニル基、低級
アルカンスルホニル基、低級アルコキシカルボニル基、
アラルキル基、ホルミル基又はジ(低級アルキル)スル
ファモイル基を表し;nは0、1又は2を表し;*の符
号は不斉炭素原子を表す)で示されるβ−カルボリン誘
導体(I)及びその薬理的に許容しうる塩を有効成分と
するコレシストキニン拮抗薬に関する。
基、低級アルコキシ基又は水酸基を表し、そしてR5 は
水素原子であるか、あるいはR1 はR5 と一緒になって
低級アルキレンジオキシ基を表し;R2 は水素原子、ハ
ロゲン原子、低級アルコキシ基又は水酸基を表し;R3
は水素原子、低級アルキル基、カルボキシ低級アルキル
基又は低級アルコキシカルボニル低級アルキル基を表
し;R4 は水素原子、低級アルキル基、カルボキシ低級
アルキル基、低級アルコキシカルボニル低級アルキル基
又は低級アルカノイル基、アリールカルボニル基、低級
アルカンスルホニル基、低級アルコキシカルボニル基、
アラルキル基、ホルミル基又はジ(低級アルキル)スル
ファモイル基を表し;nは0、1又は2を表し;*の符
号は不斉炭素原子を表す)で示されるβ−カルボリン誘
導体(I)及びその薬理的に許容しうる塩を有効成分と
するコレシストキニン拮抗薬に関する。
【0011】本発明の有効成分であるβ−カルボリン誘
導体(I)及びその薬理的に許容しうる塩は優れたコレ
シストキニン拮抗作用を有し、膵臓障害や胃腸系疾患あ
るいは食欲調節系の疾患の予防・治療剤として有用な医
薬化合物である。
導体(I)及びその薬理的に許容しうる塩は優れたコレ
シストキニン拮抗作用を有し、膵臓障害や胃腸系疾患あ
るいは食欲調節系の疾患の予防・治療剤として有用な医
薬化合物である。
【0012】本発明の有効成分であるβ−カルボリン誘
導体(I)の薬効上好ましい化合物としては、式(I)
において、R1 が水素原子、低級アルコキシ基又は水酸
基であり、R5 は水素原子であるか、あるいはR1 はR
5 と一緒になって低級アルキレンジオキシ基であり、R
2 が水素原子又はハロゲン原子であり、R3 が水素原
子、低級アルキル基、カルボキシ低級アルキル基又は低
級アルコキシカルボニル低級アルキル基であり、R4 が
水素原子、低級アルキル基、カルボキシ低級アルキル
基、低級アルコキシカルボニル低級アルキル基、低級ア
ルカノイル基、低級アルカンスルホニル基、低級アルコ
キシカルボニル基、ホルミル基又はジ(低級アルキル)
スルファモイル基である化合物があげられる。
導体(I)の薬効上好ましい化合物としては、式(I)
において、R1 が水素原子、低級アルコキシ基又は水酸
基であり、R5 は水素原子であるか、あるいはR1 はR
5 と一緒になって低級アルキレンジオキシ基であり、R
2 が水素原子又はハロゲン原子であり、R3 が水素原
子、低級アルキル基、カルボキシ低級アルキル基又は低
級アルコキシカルボニル低級アルキル基であり、R4 が
水素原子、低級アルキル基、カルボキシ低級アルキル
基、低級アルコキシカルボニル低級アルキル基、低級ア
ルカノイル基、低級アルカンスルホニル基、低級アルコ
キシカルボニル基、ホルミル基又はジ(低級アルキル)
スルファモイル基である化合物があげられる。
【0013】また薬効上特に好ましい本発明の化合物と
しては、式(I)において、R1 が水素原子又は低級ア
ルコキシ基であり、R2 が水素原子又はハロゲン原子で
あり、R3 が低級アルキル基又はカルボキシ低級アルキ
ル基であり、R4 が水素原子、低級アルキル基、カルボ
キシ低級アルキル基、低級アルコキシカルボニル低級ア
ルキル基、低級アルカノイル基、低級アルコキシカルボ
ニル基又はジ(低級アルキル)スルファモイル基であ
り、R5 が水素原子である化合物をあげることができ
る。
しては、式(I)において、R1 が水素原子又は低級ア
ルコキシ基であり、R2 が水素原子又はハロゲン原子で
あり、R3 が低級アルキル基又はカルボキシ低級アルキ
ル基であり、R4 が水素原子、低級アルキル基、カルボ
キシ低級アルキル基、低級アルコキシカルボニル低級ア
ルキル基、低級アルカノイル基、低級アルコキシカルボ
ニル基又はジ(低級アルキル)スルファモイル基であ
り、R5 が水素原子である化合物をあげることができ
る。
【0014】薬効上更に好ましい本発明の化合物として
は、式(I)において、R1 が水素原子又は低級アルコ
キシ基であり、R2 が水素原子又はハロゲン原子であ
り、R3 が低級アルキル基又はカルボキシ低級アルキル
基であり、R4 が水素原子、低級アルキル基、カルボキ
シ低級アルキル基、低級アルカノイル基又はジ(低級ア
ルキル)スルファモイル基であり、R5 が水素原子であ
る化合物をあげることができる。
は、式(I)において、R1 が水素原子又は低級アルコ
キシ基であり、R2 が水素原子又はハロゲン原子であ
り、R3 が低級アルキル基又はカルボキシ低級アルキル
基であり、R4 が水素原子、低級アルキル基、カルボキ
シ低級アルキル基、低級アルカノイル基又はジ(低級ア
ルキル)スルファモイル基であり、R5 が水素原子であ
る化合物をあげることができる。
【0015】薬効上一層好ましい化合物としては、式
(I)において、R1 が水素原子又は低級アルコキシ基
とりわけ低級アルコキシ基であり、R2 が水素原子又は
ハロゲン原子とりわけハロゲン原子であり、R3 が低級
アルキル基であり、R4 が水素原子、低級アルキル基、
低級アルカノイル基又はジ(低級アルキル)スルファモ
イル基とりわけ水素原子であり、R5 が水素原子である
化合物をあげることができる。
(I)において、R1 が水素原子又は低級アルコキシ基
とりわけ低級アルコキシ基であり、R2 が水素原子又は
ハロゲン原子とりわけハロゲン原子であり、R3 が低級
アルキル基であり、R4 が水素原子、低級アルキル基、
低級アルカノイル基又はジ(低級アルキル)スルファモ
イル基とりわけ水素原子であり、R5 が水素原子である
化合物をあげることができる。
【0016】他の薬効上好ましい化合物としては、式
(I)において、nが0である化合物をあげることがで
きる。
(I)において、nが0である化合物をあげることがで
きる。
【0017】また、式(I)において、不斉炭素原子*
による光学活性体が存在しうるが、本発明の有効成分は
これらの光学活性体及びその混合物のいずれをも含むも
のである。
による光学活性体が存在しうるが、本発明の有効成分は
これらの光学活性体及びその混合物のいずれをも含むも
のである。
【0018】本発明の有効成分であるβ−カルボリン誘
導体(I)は遊離の形でも、また薬理的に許容しうる塩
の形でも医薬用途に使用することができる。この様な塩
としては、無機酸又は有機酸との酸付加塩、及び無機塩
基、有機塩基又はアミノ酸との塩があげられ、例えば塩
酸塩、硫酸塩、臭化水素酸塩、メタンスルホン酸塩、フ
マル酸塩、マレイン酸塩、アルカリ金属(ナトリウム、
カリウムなど)塩、メチルアミン塩、ジエチルアミン
塩、トリエチルアミン塩、リジンとの塩などがあげられ
る。
導体(I)は遊離の形でも、また薬理的に許容しうる塩
の形でも医薬用途に使用することができる。この様な塩
としては、無機酸又は有機酸との酸付加塩、及び無機塩
基、有機塩基又はアミノ酸との塩があげられ、例えば塩
酸塩、硫酸塩、臭化水素酸塩、メタンスルホン酸塩、フ
マル酸塩、マレイン酸塩、アルカリ金属(ナトリウム、
カリウムなど)塩、メチルアミン塩、ジエチルアミン
塩、トリエチルアミン塩、リジンとの塩などがあげられ
る。
【0019】本発明の有効成分であるβ−カルボリン誘
導体(I)および薬理的に許容されるその塩類は、経口
的にも非経口的にも投与することができ、また通常人を
含めて哺乳動物に、カプセル、マイクロカプセル、錠
剤、顆粒、粉剤、トローチ、シロップ、エアゾル、吸入
剤、溶液、注射剤、懸濁液、エマルジョン、座剤等のよ
うな常用の医薬組成物の形で投与することができる。
導体(I)および薬理的に許容されるその塩類は、経口
的にも非経口的にも投与することができ、また通常人を
含めて哺乳動物に、カプセル、マイクロカプセル、錠
剤、顆粒、粉剤、トローチ、シロップ、エアゾル、吸入
剤、溶液、注射剤、懸濁液、エマルジョン、座剤等のよ
うな常用の医薬組成物の形で投与することができる。
【0020】医薬組成物としては、例えばしょ糖、スタ
ーチ、マンニット、ソルビット、乳糖、グルコース、セ
ルロース、タルク、燐酸カルシウム、炭酸カルシウム等
の賦形剤;例えばセルロース、メチルセルロース、ヒド
ロキシプロピルセルロース、ポリプロピルピロリドン、
ゼラチン、アラビアゴム、ポリエチレングリコール、し
ょ糖、スターチ等の結合剤;例えばスターチ、カルボキ
シメチルセルロース、カルボキシメチルセルロースのカ
ルシウム塩、ヒドロキシプロピルスターチ、グリコール
スターチナトリウム、炭酸水素ナトリウム、燐酸カルシ
ウム、クエン酸カルシウム等の崩解剤;例えばステアリ
ン酸マグネシウム、タルク、ラウリル硫酸ナトリウム等
の滑剤;例えばクエン酸、メントール、グリシン、オレ
ンジ末等の芳香剤;例えば安息香酸ナトリウム、亜硫酸
水素ナトリウム、メチルパラベン、プロピルパラベン等
の保存剤;例えばクエン酸、クエン酸ナトリウム、酢酸
等の安定剤;例えばメチルセルロース、ポリビニルピロ
リドン、ステアリン酸アルミニウム等の懸濁剤;分散
剤;例えば水のような水性希釈剤;例えばカカオ脂、ポ
リエチレングリコール、白灯油等のベースワックスのよ
うな医薬用として常用される種々の有機または無機担体
物質を含むことができる。
ーチ、マンニット、ソルビット、乳糖、グルコース、セ
ルロース、タルク、燐酸カルシウム、炭酸カルシウム等
の賦形剤;例えばセルロース、メチルセルロース、ヒド
ロキシプロピルセルロース、ポリプロピルピロリドン、
ゼラチン、アラビアゴム、ポリエチレングリコール、し
ょ糖、スターチ等の結合剤;例えばスターチ、カルボキ
シメチルセルロース、カルボキシメチルセルロースのカ
ルシウム塩、ヒドロキシプロピルスターチ、グリコール
スターチナトリウム、炭酸水素ナトリウム、燐酸カルシ
ウム、クエン酸カルシウム等の崩解剤;例えばステアリ
ン酸マグネシウム、タルク、ラウリル硫酸ナトリウム等
の滑剤;例えばクエン酸、メントール、グリシン、オレ
ンジ末等の芳香剤;例えば安息香酸ナトリウム、亜硫酸
水素ナトリウム、メチルパラベン、プロピルパラベン等
の保存剤;例えばクエン酸、クエン酸ナトリウム、酢酸
等の安定剤;例えばメチルセルロース、ポリビニルピロ
リドン、ステアリン酸アルミニウム等の懸濁剤;分散
剤;例えば水のような水性希釈剤;例えばカカオ脂、ポ
リエチレングリコール、白灯油等のベースワックスのよ
うな医薬用として常用される種々の有機または無機担体
物質を含むことができる。
【0021】本発明の有効成分であるβ−カルボリン誘
導体(I)又はその薬理的に許容しうる塩の投与量は患
者の年齢、体重、条件または投与方法によって変動する
が、通常1日当りの投与量は、経口投与の場合には、
0.01〜10mg/kg 、とりわけ0.03〜3mg/kg 、
非経口投与の場合には、0.001〜10mg/kg 、とり
わけ0.01〜1mg/kg であるのが好ましい。
導体(I)又はその薬理的に許容しうる塩の投与量は患
者の年齢、体重、条件または投与方法によって変動する
が、通常1日当りの投与量は、経口投与の場合には、
0.01〜10mg/kg 、とりわけ0.03〜3mg/kg 、
非経口投与の場合には、0.001〜10mg/kg 、とり
わけ0.01〜1mg/kg であるのが好ましい。
【0022】本発明の有効成分であるβ−カルボリン誘
導体(I)は、式(II)
導体(I)は、式(II)
【0023】
【化4】
【0024】(式中、R1 、R2 、R3 、R5 、n及び
*は前記と同義である)で示されるアミン化合物又はそ
の塩と、式(III)
*は前記と同義である)で示されるアミン化合物又はそ
の塩と、式(III)
【0025】
【化5】
【0026】(式中、R4 は前記と同義である)で示さ
れるカルボン酸化合物、その反応性誘導体又はそれらの
塩とを反応させることにより製造することができる。
れるカルボン酸化合物、その反応性誘導体又はそれらの
塩とを反応させることにより製造することができる。
【0027】化合物(III)の反応性誘導体としては、酸
ハライド類、活性エステル類、酸無水物があげられ、好
ましくは酸クロリドなどの酸ハライドである。
ハライド類、活性エステル類、酸無水物があげられ、好
ましくは酸クロリドなどの酸ハライドである。
【0028】化合物(II)及び(III)の塩としては、例
えば塩酸塩、硫酸塩などの無機酸との塩が使用できる。
えば塩酸塩、硫酸塩などの無機酸との塩が使用できる。
【0029】アミン化合物(II)又はその塩とカルボン
酸化合物(III)、その反応性誘導体又はそれらの塩との
反応は、常法により容易に実施することができる。例え
ば、アミン化合物(II)又はその塩と、カルボン酸化合
物(III)の反応性誘導体又はその塩との反応は、溶媒中
で必要により脱酸剤の存在下に、冷却下から用いる溶媒
の沸点までの温度で行われる。
酸化合物(III)、その反応性誘導体又はそれらの塩との
反応は、常法により容易に実施することができる。例え
ば、アミン化合物(II)又はその塩と、カルボン酸化合
物(III)の反応性誘導体又はその塩との反応は、溶媒中
で必要により脱酸剤の存在下に、冷却下から用いる溶媒
の沸点までの温度で行われる。
【0030】用いる溶媒は反応に不活性な溶媒であれば
特に限定されないが、例えば、水、メタノール、エタノ
ール、プロパノール、ブタノールなどのアルコール類;
テトラヒドロフラン、ジエチルエーテル、ジオキサンの
ようなエーテル類;石油エーテル、ヘキサン、シクロヘ
キサンなどの炭化水素類;ジクロロメタン、ジクロロエ
タン、クロロホルムなどのハロゲン化炭化水素類;ベン
ゼン、トルエン、キシレンなどの芳香族炭化水素類;
N,N−ジメチルホルムアミド、N,N−ジメチルアセ
トアミドなどのアミド類及びそれらの混合溶媒などがあ
げられる。
特に限定されないが、例えば、水、メタノール、エタノ
ール、プロパノール、ブタノールなどのアルコール類;
テトラヒドロフラン、ジエチルエーテル、ジオキサンの
ようなエーテル類;石油エーテル、ヘキサン、シクロヘ
キサンなどの炭化水素類;ジクロロメタン、ジクロロエ
タン、クロロホルムなどのハロゲン化炭化水素類;ベン
ゼン、トルエン、キシレンなどの芳香族炭化水素類;
N,N−ジメチルホルムアミド、N,N−ジメチルアセ
トアミドなどのアミド類及びそれらの混合溶媒などがあ
げられる。
【0031】必要により用いられる脱酸剤としては、ト
リエチルアミン、ピリジン等の有機塩基;水酸化ナトリ
ウム等のアルカリ金属水酸化物;炭酸ナトリウム、炭酸
カリウム、炭酸水素化ナトリウム等のアルカリ金属炭酸
塩などがあげられ、好ましくはトリエチルアミン、ピリ
ジンなどであり、含水溶媒においては、炭酸水素ナトリ
ウム、炭酸カリウムなどが好ましい。
リエチルアミン、ピリジン等の有機塩基;水酸化ナトリ
ウム等のアルカリ金属水酸化物;炭酸ナトリウム、炭酸
カリウム、炭酸水素化ナトリウム等のアルカリ金属炭酸
塩などがあげられ、好ましくはトリエチルアミン、ピリ
ジンなどであり、含水溶媒においては、炭酸水素ナトリ
ウム、炭酸カリウムなどが好ましい。
【0032】また、アミン化合物(II)又はその塩と、
遊離のカルボン酸化合物(III)又はその塩との反応は、
溶媒中で脱水剤の存在下に実施できる。
遊離のカルボン酸化合物(III)又はその塩との反応は、
溶媒中で脱水剤の存在下に実施できる。
【0033】脱水剤としてはアミド合成に用いられるも
のがよく、例えばジシクロヘキシルカルボジイミド、1
−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カル
ボジイミド塩酸塩などがあげられ、溶媒としては前記で
あげたものが好適に使用できる。反応は冷却下から加熱
下で好適に進行する。
のがよく、例えばジシクロヘキシルカルボジイミド、1
−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カル
ボジイミド塩酸塩などがあげられ、溶媒としては前記で
あげたものが好適に使用できる。反応は冷却下から加熱
下で好適に進行する。
【0034】なお、本反応はラセミ化することなく進行
するため、光学活性な原料を用いれば、光学活性な目的
物を得ることができる。
するため、光学活性な原料を用いれば、光学活性な目的
物を得ることができる。
【0035】更に、本発明の有効成分であるβ−カルボ
リン誘導体(I)は、上記の如くして得られる有効成分
化合物を、常法により、他の有効成分化合物へ変換する
ことによっても製造することができる。この様な目的物
間の相互変換反応としては、その化合物が有する官能基
の種類に応じ適宜選択すればよいが、例えば次の方法に
より実施できる。
リン誘導体(I)は、上記の如くして得られる有効成分
化合物を、常法により、他の有効成分化合物へ変換する
ことによっても製造することができる。この様な目的物
間の相互変換反応としては、その化合物が有する官能基
の種類に応じ適宜選択すればよいが、例えば次の方法に
より実施できる。
【0036】(a)法:R4 が低級アルカノイル基又は
低級アルカンスルホニル基であるβ−カルボリン誘導体
(I)は、R4 が水素原子である式(V)
低級アルカンスルホニル基であるβ−カルボリン誘導体
(I)は、R4 が水素原子である式(V)
【0037】
【化6】
【0038】(式中、R1 、R2 、R3 、R5 、n及び
*は前記と同義である)で示される化合物に、低級アル
カノイル化剤(例えば酢酸無水物、プロピオン酸無水
物、酪酸無水物などの酸無水物、酢酸クロリドなどの酸
ハライドなど)又は低級アルカンスルホニル化剤(例え
ばメタンスルホニルクロリド)をそれぞれ反応させるこ
とにより製造することができる。
*は前記と同義である)で示される化合物に、低級アル
カノイル化剤(例えば酢酸無水物、プロピオン酸無水
物、酪酸無水物などの酸無水物、酢酸クロリドなどの酸
ハライドなど)又は低級アルカンスルホニル化剤(例え
ばメタンスルホニルクロリド)をそれぞれ反応させるこ
とにより製造することができる。
【0039】反応は無溶媒又は溶媒中、脱酸剤の存在下
に行われる。脱酸剤としては、前記のアミン化合物(I
I)とカルボン酸化合物(III)との反応であげたものを
いずれも使用できる。
に行われる。脱酸剤としては、前記のアミン化合物(I
I)とカルボン酸化合物(III)との反応であげたものを
いずれも使用できる。
【0040】(b)法:R4 が水素原子であるβ−カル
ボリン誘導体(I)は、R4 が低級アルカノイル基であ
る式(I)の化合物を脱アシル化させることにより製造
することができる。
ボリン誘導体(I)は、R4 が低級アルカノイル基であ
る式(I)の化合物を脱アシル化させることにより製造
することができる。
【0041】脱アシル化反応は常法により容易に実施で
き、例えばR4 が低級アルカノイル基である化合物
(I)を溶媒中、酸又はアルカリ試薬で処理することに
より実施できる。酸としては、塩酸、臭化水素酸、硫酸
などの鉱酸、トリフルオロ酢酸、ベンゼンスルホン酸、
p−トルエンスルホン酸などの無機又は有機酸があげら
れる。また、アルカリ試薬としては、水酸化ナトリウ
ム、水酸化カリウムなどの水酸化アルカリ金属やピリジ
ン、アンモニアなどの無機又は有機塩基があげられる。
き、例えばR4 が低級アルカノイル基である化合物
(I)を溶媒中、酸又はアルカリ試薬で処理することに
より実施できる。酸としては、塩酸、臭化水素酸、硫酸
などの鉱酸、トリフルオロ酢酸、ベンゼンスルホン酸、
p−トルエンスルホン酸などの無機又は有機酸があげら
れる。また、アルカリ試薬としては、水酸化ナトリウ
ム、水酸化カリウムなどの水酸化アルカリ金属やピリジ
ン、アンモニアなどの無機又は有機塩基があげられる。
【0042】(c)法:R1 及び/又R2 が水酸基であ
るβ−カルボリン誘導体(I)は、R1 及び/又はR2
が低級アルコキシ基(OR7 )である式(VI)
るβ−カルボリン誘導体(I)は、R1 及び/又はR2
が低級アルコキシ基(OR7 )である式(VI)
【0043】
【化7】
【0044】(式中、R3 、R4 、n及び*は前記と同
義であり、R7 は低級アルキル基を表す)で示される化
合物を脱アルキル化することにより製造することができ
る。脱アルキル化反応は、化合物(VI)を塩化水素のよ
うなハロゲン化水素;三塩化アルミニウム、三臭化ホウ
素のようなルイス酸、あるいは三塩化アルミニウムとチ
オール化合物との混合物、トリメチルシリルアイオダイ
ドなどと、好ましくは三臭化ホウ素と反応させることに
より実施できる。
義であり、R7 は低級アルキル基を表す)で示される化
合物を脱アルキル化することにより製造することができ
る。脱アルキル化反応は、化合物(VI)を塩化水素のよ
うなハロゲン化水素;三塩化アルミニウム、三臭化ホウ
素のようなルイス酸、あるいは三塩化アルミニウムとチ
オール化合物との混合物、トリメチルシリルアイオダイ
ドなどと、好ましくは三臭化ホウ素と反応させることに
より実施できる。
【0045】(d)法:R3 及び/又はR4 が低級アル
キル基、カルボキシ低級アルキル基又は低級アルコキシ
カルボニル低級アルキル基であるβ−カルボリン誘導体
(I)は、R3及び/又はR4 が水素原子である式
(I)の化合物にR3 及び/又はR4 に対応するアルキ
ル化剤(即ち、低級アルキル化剤、カルボキシ低級アル
キル化剤又は低級アルコキシカルボニル低級アルキル化
剤)を反応させることにより製造することができる。
キル基、カルボキシ低級アルキル基又は低級アルコキシ
カルボニル低級アルキル基であるβ−カルボリン誘導体
(I)は、R3及び/又はR4 が水素原子である式
(I)の化合物にR3 及び/又はR4 に対応するアルキ
ル化剤(即ち、低級アルキル化剤、カルボキシ低級アル
キル化剤又は低級アルコキシカルボニル低級アルキル化
剤)を反応させることにより製造することができる。
【0046】これらのアルキル化剤としては、対応のア
ルキルハライド(例えば、ヨウ化メチル、ブロモ酢酸エ
チルエステル等)、アルケン(例えば、アクリル酸メチ
ルエステル等)などを使用することができる。反応は溶
媒中、塩基(炭酸カリウム、炭酸ナトリウムなどのアル
カリ金属炭酸塩、水酸化ナトリウムなどの水酸化アルカ
リ金属または1,8−ジアザビシクロ〔5.4.0〕ウ
ンデカ−7−エン等の有機塩基)の存在下で実施でき
る。反応は必要によりアルゴンなどの不活性気体雰囲気
下で行うことができる。
ルキルハライド(例えば、ヨウ化メチル、ブロモ酢酸エ
チルエステル等)、アルケン(例えば、アクリル酸メチ
ルエステル等)などを使用することができる。反応は溶
媒中、塩基(炭酸カリウム、炭酸ナトリウムなどのアル
カリ金属炭酸塩、水酸化ナトリウムなどの水酸化アルカ
リ金属または1,8−ジアザビシクロ〔5.4.0〕ウ
ンデカ−7−エン等の有機塩基)の存在下で実施でき
る。反応は必要によりアルゴンなどの不活性気体雰囲気
下で行うことができる。
【0047】(e)法:R3 及び/又はR4 がカルボキ
シ低級アルキル基であるβ−カルボリン誘導体(I)
は、R3 及び/又はR4 が低級アルコキシカルボニル低
級アルキル基である式(I)の化合物を加水分解させて
製造することができる。加水分解は(b)法で説明した
脱アシル化反応と同様に実施できる。
シ低級アルキル基であるβ−カルボリン誘導体(I)
は、R3 及び/又はR4 が低級アルコキシカルボニル低
級アルキル基である式(I)の化合物を加水分解させて
製造することができる。加水分解は(b)法で説明した
脱アシル化反応と同様に実施できる。
【0048】(f)法:R3 及び/又はR4 が低級アル
コキシカルボニル低級アルキル基であるβ−カルボリン
誘導体(I)は、R3 及び/又はR4 がカルボキシ低級
アルキル基である式(I)の化合物をエステル化するこ
とによって製造することができる。エステル化は、塩化
水素などの酸の存在下、アルコール類と反応させること
により容易に実施できる。
コキシカルボニル低級アルキル基であるβ−カルボリン
誘導体(I)は、R3 及び/又はR4 がカルボキシ低級
アルキル基である式(I)の化合物をエステル化するこ
とによって製造することができる。エステル化は、塩化
水素などの酸の存在下、アルコール類と反応させること
により容易に実施できる。
【0049】上記(a)〜(f)の反応は、いずれも冷
却下から用いる溶媒の沸点までの温度で行われる。
却下から用いる溶媒の沸点までの温度で行われる。
【0050】また溶媒としては、これらの反応に不活性
な溶媒であれば特に限定されず、例えば水、アセトン、
アセトニトリル、ヘキサン、シクロヘキサン、ベンゼ
ン、トルエン、クロロホルム、ジクロロメタン、ジクロ
ロエタン、テトラヒドロフラン、ジオキサン、ジメチル
スルホキシド、N,N−ジメチルホルムアミド、N,N
−ジメチルアセトアミド、又はこれらの混合物などがあ
げられ、反応の種類に応じ適宜選択して使用すればよ
い。上記(a)〜(f)のうち、(d)法を除く各反応
はいずれもラセミ化することなく進行し、原料として光
学活性体を用いれば、光学活性な有効成分化合物を得る
ことができる。
な溶媒であれば特に限定されず、例えば水、アセトン、
アセトニトリル、ヘキサン、シクロヘキサン、ベンゼ
ン、トルエン、クロロホルム、ジクロロメタン、ジクロ
ロエタン、テトラヒドロフラン、ジオキサン、ジメチル
スルホキシド、N,N−ジメチルホルムアミド、N,N
−ジメチルアセトアミド、又はこれらの混合物などがあ
げられ、反応の種類に応じ適宜選択して使用すればよ
い。上記(a)〜(f)のうち、(d)法を除く各反応
はいずれもラセミ化することなく進行し、原料として光
学活性体を用いれば、光学活性な有効成分化合物を得る
ことができる。
【0051】上記製造法により製造された本発明の有効
成分であるβ−カルボリン誘導体は、反応終了後、反応
混合物から通常の方法により単離することができ、所望
により通常の方法により精製することができる。例え
ば、反応終了後に必要により過剰の試薬を分解、又は反
応溶媒を除去した後に、目的生成物を可溶性溶媒で抽出
することにより、あるいは不溶性溶媒を加えて析出させ
ることにより採取することができる。さらに、必要によ
りカラムクロマトグラフィー、再結晶などにより精製す
ることができる。
成分であるβ−カルボリン誘導体は、反応終了後、反応
混合物から通常の方法により単離することができ、所望
により通常の方法により精製することができる。例え
ば、反応終了後に必要により過剰の試薬を分解、又は反
応溶媒を除去した後に、目的生成物を可溶性溶媒で抽出
することにより、あるいは不溶性溶媒を加えて析出させ
ることにより採取することができる。さらに、必要によ
りカラムクロマトグラフィー、再結晶などにより精製す
ることができる。
【0052】式(II)で示される原料のアミノ化合物
は、以下のスキーム1〜5に従い製造することができ
る。
は、以下のスキーム1〜5に従い製造することができ
る。
【0053】
【化8】
【0054】
【化9】
【0055】(式中、R3 ′は低級アルキル基、カルボ
キシ低級アルキル基又は低級アルコキシカルボニル低級
アルキル基を表し、R6 はベンジル基又は第三級ブチル
基を表し、Xは反応性残基を表し、Yは保護されたアミ
ノ基を表し、R1 、R2 、R3及びR5 は前記と同義で
ある。)。
キシ低級アルキル基又は低級アルコキシカルボニル低級
アルキル基を表し、R6 はベンジル基又は第三級ブチル
基を表し、Xは反応性残基を表し、Yは保護されたアミ
ノ基を表し、R1 、R2 、R3及びR5 は前記と同義で
ある。)。
【0056】式(III)で示される3−カルボキシ−β−
カルボリンは、M. Chainら、J. Med. Chem., 25, 1081
(1982)及びA. Huth ら、Arch. Pharm. (wein heim) 32
1, 297 (1988 )に従い製造することができる。
カルボリンは、M. Chainら、J. Med. Chem., 25, 1081
(1982)及びA. Huth ら、Arch. Pharm. (wein heim) 32
1, 297 (1988 )に従い製造することができる。
【0057】式(I)で示される光学活性体のβ−カル
ボリン誘導体は、式(II)(式中、R1 、R2 、R3 、
R5 、n及び*は前記と同義である)で示される光学活
性体のアミン化合物又はその塩と、式(III)(式中、R
4 は前記と同義である)で示されるカルボン酸化合物、
その反応性誘導体又はその塩とを反応させることにより
製造することができる。
ボリン誘導体は、式(II)(式中、R1 、R2 、R3 、
R5 、n及び*は前記と同義である)で示される光学活
性体のアミン化合物又はその塩と、式(III)(式中、R
4 は前記と同義である)で示されるカルボン酸化合物、
その反応性誘導体又はその塩とを反応させることにより
製造することができる。
【0058】式(II)で示される光学活性体は、ラセミ
体のアミノ化合物(II)から常法に従い光学分割剤とジ
アステレオマー塩を形成させて得ることができる。
体のアミノ化合物(II)から常法に従い光学分割剤とジ
アステレオマー塩を形成させて得ることができる。
【0059】上記分割剤としては、慣用の分割剤を用い
ることができ、例えば光学活性なジベンゾイル酒石酸を
用いることができる。
ることができ、例えば光学活性なジベンゾイル酒石酸を
用いることができる。
【0060】本明細書において、低級アルキル基として
は、メチル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチ
ル、イソブチル、第3級ブチル、ペンチル、ヘキシルの
ような炭素数1〜6個のアルキル基、好ましくは炭素数
1〜4個のアルキル基があげられる。低級アルコキシ基
としては、メトキシ、エトキシ、プロポキシ、ブトキシ
のような炭素数1〜6個のアルコキシ基、好ましくは炭
素数1〜4個のアルコキシ基があげられる。ハロゲン原
子としては、塩素、臭素、フッ素及びヨウ素、好ましく
は塩素及びフッ素があげられる。低級アルカノイル基と
しては、アセチル、プロパノイル、ブタノイル、ヘキサ
ノイルのような炭素数2〜6個のアルカノイル基、好ま
しくは炭素数2〜4個のアルカノイル基があげられる。
また、低級アルキレンジオキシ基としては、炭素数1〜
4のアルキレンジオキシ基、とりわけメチレンジオキシ
基があげられる。アリール基としては、フェニル基があ
げられる。アラルキル基としては、ベンジル基があげら
れる。
は、メチル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチ
ル、イソブチル、第3級ブチル、ペンチル、ヘキシルの
ような炭素数1〜6個のアルキル基、好ましくは炭素数
1〜4個のアルキル基があげられる。低級アルコキシ基
としては、メトキシ、エトキシ、プロポキシ、ブトキシ
のような炭素数1〜6個のアルコキシ基、好ましくは炭
素数1〜4個のアルコキシ基があげられる。ハロゲン原
子としては、塩素、臭素、フッ素及びヨウ素、好ましく
は塩素及びフッ素があげられる。低級アルカノイル基と
しては、アセチル、プロパノイル、ブタノイル、ヘキサ
ノイルのような炭素数2〜6個のアルカノイル基、好ま
しくは炭素数2〜4個のアルカノイル基があげられる。
また、低級アルキレンジオキシ基としては、炭素数1〜
4のアルキレンジオキシ基、とりわけメチレンジオキシ
基があげられる。アリール基としては、フェニル基があ
げられる。アラルキル基としては、ベンジル基があげら
れる。
【0061】低級アルカンスルホニル基としては、メタ
ンスルホニル、エタンスルホニルのような炭素数1〜6
個のアルカンスルホニル基、好ましくは炭素数1〜4個
のアルカンスルホニル基があげられる。
ンスルホニル、エタンスルホニルのような炭素数1〜6
個のアルカンスルホニル基、好ましくは炭素数1〜4個
のアルカンスルホニル基があげられる。
【0062】実験例1 〔コレシストキニン受容体結合作用〕SD系雄性ラット
の膵臓を摘出後、50mMトリス塩酸緩衝液(pH7.
5,0.01% 大豆トリプシン阻害剤)を加えホモジ
ナイズした。ホモジュネートをガーゼでろ過後、50,
000×gで10分間遠心分離し、得られたペレットに
インキュベーション・メディウム(50mMトリス塩酸
(pH7.5),5mM塩化マグネシウム,5mMジチ
オトレイトール,0.14mg/mlバシトラシン,
0.2%牛血清アルブミン(BSA),0.01%大豆
トリプシン阻害剤)を加え膵膜標本とした。以上の操作
は全て氷冷下で行った。
の膵臓を摘出後、50mMトリス塩酸緩衝液(pH7.
5,0.01% 大豆トリプシン阻害剤)を加えホモジ
ナイズした。ホモジュネートをガーゼでろ過後、50,
000×gで10分間遠心分離し、得られたペレットに
インキュベーション・メディウム(50mMトリス塩酸
(pH7.5),5mM塩化マグネシウム,5mMジチ
オトレイトール,0.14mg/mlバシトラシン,
0.2%牛血清アルブミン(BSA),0.01%大豆
トリプシン阻害剤)を加え膵膜標本とした。以上の操作
は全て氷冷下で行った。
【0063】ポリエチレンチューブに膜標本、125I−C
CK−8(50pM)及び被検体化合物を含むインキュ
ベーション・メディウムを加え、25℃で90分間イン
キュベートした。膜結合125I−CCK−8は洗浄液(5
0mMトリス塩酸,0.01%BSA,pH7.5,4
℃)を加え、セルハーベスターを用いて洗浄ろ過するこ
とにより分離し、フィルター上の結合画分の放射活性は
γ−カウンターで測定した。フィルター上の結合画分の
放射活性から特異的結合量を求め、特異的結合を50%
抑制する各化合物の濃度 (IC50値)を算出した。
CK−8(50pM)及び被検体化合物を含むインキュ
ベーション・メディウムを加え、25℃で90分間イン
キュベートした。膜結合125I−CCK−8は洗浄液(5
0mMトリス塩酸,0.01%BSA,pH7.5,4
℃)を加え、セルハーベスターを用いて洗浄ろ過するこ
とにより分離し、フィルター上の結合画分の放射活性は
γ−カウンターで測定した。フィルター上の結合画分の
放射活性から特異的結合量を求め、特異的結合を50%
抑制する各化合物の濃度 (IC50値)を算出した。
【0064】結果は下記第1表の通りである。
【0065】
【表1】
【0066】実験例2 〔膵外分泌に対する作用(十二指腸内投与)〕SD系雄
性ラットを16〜20時間絶食後、ウレタン(1.2g
/kg,s.c.)で麻酔した。次いで十二指腸開口部
の膵管内にポリエチレンチューブ(SP31,夏目制作
所製)を挿入固定して膵液を導出した。また十二指腸内
にカニューレを挿入固定した。手術後、少なくとも1時
間おいて実験を始め、膵液は30分間隔で採取し、その
重量を測定した。
性ラットを16〜20時間絶食後、ウレタン(1.2g
/kg,s.c.)で麻酔した。次いで十二指腸開口部
の膵管内にポリエチレンチューブ(SP31,夏目制作
所製)を挿入固定して膵液を導出した。また十二指腸内
にカニューレを挿入固定した。手術後、少なくとも1時
間おいて実験を始め、膵液は30分間隔で採取し、その
重量を測定した。
【0067】実験開始1時間で分泌される膵液がほぼ一
定になっていることを確認後、CCK−8(0.3μg
/kg/hr)を0.73ml/hrの速度で右大腿静
脈より投与した。CCK−8投与2時間後に検体化合物
を十二指腸内カニューレより投与した。各検体化合物は
蒸留水にTween80を加えた溶液に懸濁した。
定になっていることを確認後、CCK−8(0.3μg
/kg/hr)を0.73ml/hrの速度で右大腿静
脈より投与した。CCK−8投与2時間後に検体化合物
を十二指腸内カニューレより投与した。各検体化合物は
蒸留水にTween80を加えた溶液に懸濁した。
【0068】膵外分泌抑制作用の測定は、CCK−8投
与により増加した膵液量、即ち、 (検体投与直前30分間の膵液量)−(CCK−8投与
前30分間の膵液量) を100%として、検体を10mg/kg投与後、CC
K−8誘発膵外分泌を最大に抑制した時の膵液量より最
大抑制率(E)を算出し、次のように表示した。
与により増加した膵液量、即ち、 (検体投与直前30分間の膵液量)−(CCK−8投与
前30分間の膵液量) を100%として、検体を10mg/kg投与後、CC
K−8誘発膵外分泌を最大に抑制した時の膵液量より最
大抑制率(E)を算出し、次のように表示した。
【0069】60≦E<90の時 ++ 90≦E +++ 結果は下記第2表の通りである。
【0070】
【表2】
【0071】実験例3 〔膵外分泌に対する作用(静脈内投与)〕実験2と同様
にしてCCK−8(0.3μg/kg/hr)を0.7
3ml/hrの速度で右大腿静脈より投与した。CCK
−8投与開始後の膵液分泌量がほぼ一定になった後、検
体化合物を左大腿静脈より投与した。各化合物は75%
N,N−ジメチルホルムアミドに溶解もしくは懸濁し
た。
にしてCCK−8(0.3μg/kg/hr)を0.7
3ml/hrの速度で右大腿静脈より投与した。CCK
−8投与開始後の膵液分泌量がほぼ一定になった後、検
体化合物を左大腿静脈より投与した。各化合物は75%
N,N−ジメチルホルムアミドに溶解もしくは懸濁し
た。
【0072】膵外分泌抑制作用の測定は、実験2と同様
に検体を10mg/kg投与後、最大抑制率(E)を算
出し、実験2と同様に表示した。
に検体を10mg/kg投与後、最大抑制率(E)を算
出し、実験2と同様に表示した。
【0073】結果は下記第3表の通りである。
【0074】
【表3】
【0075】製造例1:3−{(9H−ピリド[3,4
−b]インドール−3−イル)カルボニルアミノ}−1
−(4−フルオロフェニル)−5−メトキシ−2−イン
ドリノン〔=1−(4−フルオロフェニル)−5−メト
キシ−3−{(9H−ピリド[3,4−b]インドール
−3−イル)カルボニルアミノ}−1H−インドール−
2(3H)−オン〕 3−アミノ−1−(4−フルオロフェニル)−5−メト
キシ−2−インドリノン塩酸塩2.0g(6.48mmo
l)、β−カルボリン−3−イル−カルボニルクロライ
ド2.4g(1.2当量)をクロロホルム40mlに溶解し
た溶液に、氷冷下に撹拌しながらトリエチルアミン4ml
をクロロホルム20mlに溶解した溶液を滴下した。反応
混合物を3時間撹拌した後、水中に注入した。析出した
不溶物をセライトにより濾別し、クロロホルムで洗浄し
た。クロロホルム層を水、次いで食塩水で洗浄し、無水
硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下に溶媒を留去し
た。残渣を酢酸エチル:クロロホルム(2:1v/v)の混
合溶媒で結晶化して、無色結晶の標記化合物2.34g
を得た。融点:220〜223℃。
−b]インドール−3−イル)カルボニルアミノ}−1
−(4−フルオロフェニル)−5−メトキシ−2−イン
ドリノン〔=1−(4−フルオロフェニル)−5−メト
キシ−3−{(9H−ピリド[3,4−b]インドール
−3−イル)カルボニルアミノ}−1H−インドール−
2(3H)−オン〕 3−アミノ−1−(4−フルオロフェニル)−5−メト
キシ−2−インドリノン塩酸塩2.0g(6.48mmo
l)、β−カルボリン−3−イル−カルボニルクロライ
ド2.4g(1.2当量)をクロロホルム40mlに溶解し
た溶液に、氷冷下に撹拌しながらトリエチルアミン4ml
をクロロホルム20mlに溶解した溶液を滴下した。反応
混合物を3時間撹拌した後、水中に注入した。析出した
不溶物をセライトにより濾別し、クロロホルムで洗浄し
た。クロロホルム層を水、次いで食塩水で洗浄し、無水
硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下に溶媒を留去し
た。残渣を酢酸エチル:クロロホルム(2:1v/v)の混
合溶媒で結晶化して、無色結晶の標記化合物2.34g
を得た。融点:220〜223℃。
【0076】同様にして相当する出発物質から以下の化
合物を得た。
合物を得た。
【0077】製造例2:3−{(9H−ピリド[3,4
−b]インドール−3−イル)カルボニルアミノ}−3
−メチル−1−フェニル−2−インドリノン 融点:2
03〜207℃。
−b]インドール−3−イル)カルボニルアミノ}−3
−メチル−1−フェニル−2−インドリノン 融点:2
03〜207℃。
【0078】製造例3:3−{(9H−ピリド[3,4
−b]インドール−3−イル)カルボニルアミノ}−1
−フェニル−2−インドリノン 融点:175〜180
℃。
−b]インドール−3−イル)カルボニルアミノ}−1
−フェニル−2−インドリノン 融点:175〜180
℃。
【0079】製造例4:3−{(9H−ピリド[3,4
−b]インドール−3−イル)カルボニルアミノ}−1
−(2−フルオロフェニル)−5,6−メチレンジオキ
シ−2−インドリノン 融点:253〜256℃(分
解)。
−b]インドール−3−イル)カルボニルアミノ}−1
−(2−フルオロフェニル)−5,6−メチレンジオキ
シ−2−インドリノン 融点:253〜256℃(分
解)。
【0080】製造例5:3−{(9H−ピリド[3,4
−b]インドール−3−イル)カルボニルアミノ}−1
−(2−フルオロフェニル)−2−インドリノン 融
点:184〜187℃(分解)。
−b]インドール−3−イル)カルボニルアミノ}−1
−(2−フルオロフェニル)−2−インドリノン 融
点:184〜187℃(分解)。
【0081】製造例6:3−{(9H−ピリド[3,4
−b]インドール−3−イル)カルボニルアミノ}−1
−(4−フルオロフェニル)−2−インドリノン 融
点:201〜205℃(分解)。
−b]インドール−3−イル)カルボニルアミノ}−1
−(4−フルオロフェニル)−2−インドリノン 融
点:201〜205℃(分解)。
【0082】製造例7:3−{(9H−ピリド[3,4
−b]インドール−3−イル)カルボニルアミノ}−1
−(3−クロロフェニル)−2−インドリノン 融点:
207〜210℃(分解)。
−b]インドール−3−イル)カルボニルアミノ}−1
−(3−クロロフェニル)−2−インドリノン 融点:
207〜210℃(分解)。
【0083】製造例8:3−{(9H−ピリド[3,4
−b]インドール−3−イル)カルボニルアミノ}−1
−(2−フルオロフェニル)−6−メトキシ−2−イン
ドリノン 融点:246〜249℃(分解)。
−b]インドール−3−イル)カルボニルアミノ}−1
−(2−フルオロフェニル)−6−メトキシ−2−イン
ドリノン 融点:246〜249℃(分解)。
【0084】製造例9:3−{(9H−ピリド[3,4
−b]インドール−3−イル)カルボニルアミノ}−1
−フェニル−5,6−メチレンジオキシ−2−インドリ
ノン融点220℃(分解)。
−b]インドール−3−イル)カルボニルアミノ}−1
−フェニル−5,6−メチレンジオキシ−2−インドリ
ノン融点220℃(分解)。
【0085】製造例10:3−{(9H−ピリド[3,
4−b]インドール−3−イル)カルボニルアミノ}−
1−(2−フルオロフェニル)−5−メトキシ−2−イ
ンドリノン 融点191〜193℃。
4−b]インドール−3−イル)カルボニルアミノ}−
1−(2−フルオロフェニル)−5−メトキシ−2−イ
ンドリノン 融点191〜193℃。
【0086】製造例11:3−{(9H−ピリド[3,
4−b]インドール−3−イル)カルボニルアミノ}−
1−(4−メトキシフェニル)−2−インドリノン 融
点145〜155℃(分解)。
4−b]インドール−3−イル)カルボニルアミノ}−
1−(4−メトキシフェニル)−2−インドリノン 融
点145〜155℃(分解)。
【0087】製造例12:3−{(9H−ピリド[3,
4−b]インドール−3−イル)カルボニルアミノ}−
1−フェニル−6−メトキシ−2−インドリノン 融点
172〜175℃(分解)。
4−b]インドール−3−イル)カルボニルアミノ}−
1−フェニル−6−メトキシ−2−インドリノン 融点
172〜175℃(分解)。
【0088】製造例13:3−{(9H−ピリド[3,
4−b]インドール−3−イル)カルボニルアミノ}−
1−フェニル−6−メチル−2−インドリノン 融点2
62〜265℃。
4−b]インドール−3−イル)カルボニルアミノ}−
1−フェニル−6−メチル−2−インドリノン 融点2
62〜265℃。
【0089】製造例14:3−{(9H−ピリド[3,
4−b]インドール−3−イル)カルボニルアミノ}−
1−(3−フルオロフェニル)−2−インドリノン 融
点206〜210℃。
4−b]インドール−3−イル)カルボニルアミノ}−
1−(3−フルオロフェニル)−2−インドリノン 融
点206〜210℃。
【0090】製造例15:3−{(9−アセチル−9H
−ピリド[3,4−b]インドール−3−イル)カルボ
ニルアミノ}−1−(4−フルオロフェニル)−5−メ
トキシ−2−インドリノン 融点201〜204℃。
−ピリド[3,4−b]インドール−3−イル)カルボ
ニルアミノ}−1−(4−フルオロフェニル)−5−メ
トキシ−2−インドリノン 融点201〜204℃。
【0091】製造例16:3−{(9−アセチル−9H
−ピリド[3,4−b]インドール−3−イル)カルボ
ニルアミノ}−1−フェニル−2−インドリノン 融点
196〜198℃。
−ピリド[3,4−b]インドール−3−イル)カルボ
ニルアミノ}−1−フェニル−2−インドリノン 融点
196〜198℃。
【0092】製造例17:3−{(9−メチル−9H−
ピリド[3,4−b]インドール−3−イル)カルボニ
ルアミノ}−1−フェニル−2−インドリノン 融点2
00〜205℃。
ピリド[3,4−b]インドール−3−イル)カルボニ
ルアミノ}−1−フェニル−2−インドリノン 融点2
00〜205℃。
【0093】製造例18:3−{(9−メチル−9H−
ピリド[3,4−b]インドール−3−イル)カルボニ
ルアミノ}−1−(4−フルオロフェニル)−5−メト
キシ−2−インドリノン 融点166〜170℃。
ピリド[3,4−b]インドール−3−イル)カルボニ
ルアミノ}−1−(4−フルオロフェニル)−5−メト
キシ−2−インドリノン 融点166〜170℃。
【0094】製造例19:3−{(9H−ピリド[3,
4−b]インドール−3−イル)カルボニルアミノ}−
1−(4−フルオロフェニル)−6−メトキシ−2−イ
ンドリノン 融点202〜205℃。
4−b]インドール−3−イル)カルボニルアミノ}−
1−(4−フルオロフェニル)−6−メトキシ−2−イ
ンドリノン 融点202〜205℃。
【0095】製造例20:3−{(9H−ピリド[3,
4−b]インドール−3−イル)カルボニルアミノ}−
3−メチル−1−(4−フルオロフェニル)−5−メト
キシ−2−インドリノン 融点219〜222℃。
4−b]インドール−3−イル)カルボニルアミノ}−
3−メチル−1−(4−フルオロフェニル)−5−メト
キシ−2−インドリノン 融点219〜222℃。
【0096】製造例21:3−{(9H−ピリド[3,
4−b]インドール−3−イル)カルボニルアミノ}−
3−メチル−1−(2−フルオロフェニル)−2−イン
ドリノン 融点189〜191℃。
4−b]インドール−3−イル)カルボニルアミノ}−
3−メチル−1−(2−フルオロフェニル)−2−イン
ドリノン 融点189〜191℃。
【0097】製造例22:3−{(9H−ピリド[3,
4−b]インドール−3−イル)カルボニルアミノ}−
1−フェニル−3,4−ジヒドロキノリン−2(1H)
−オン 融点>300℃、IR (Nujol)(cm -1): 3300, 2
900, 1680, 1660, MS(m/z):432(M+ ), 222(base)。
4−b]インドール−3−イル)カルボニルアミノ}−
1−フェニル−3,4−ジヒドロキノリン−2(1H)
−オン 融点>300℃、IR (Nujol)(cm -1): 3300, 2
900, 1680, 1660, MS(m/z):432(M+ ), 222(base)。
【0098】製造例23:3−{(9H−ピリド[3,
4−b]インドール−3−イル)カルボニルアミノ}−
3−エチル−1−(4−フルオロフェニル)−5−メト
キシ−2−インドリノン 無色針状晶、融点203〜2
04℃、IR (Nujol)(cm -1): 3380, 3280, 1710, 1665,
1625、 FAB-MS(m/z): 495(MH + ) 。 製造例24:3−{(9H−ピリド[3,4−b]イン
ドール−3−イル)カルボニルアミノ}−3−n−ブチ
ル−1−(4−フルオロフェニル)−5−メトキシ−2
−インドリノン 無色針状晶、融点209〜210℃、
IR (Nujol)(cm -1): 3380, 3330, 1715, 1665, 1625、FA
B-MS(m/z): 523(MH + ) 。
4−b]インドール−3−イル)カルボニルアミノ}−
3−エチル−1−(4−フルオロフェニル)−5−メト
キシ−2−インドリノン 無色針状晶、融点203〜2
04℃、IR (Nujol)(cm -1): 3380, 3280, 1710, 1665,
1625、 FAB-MS(m/z): 495(MH + ) 。 製造例24:3−{(9H−ピリド[3,4−b]イン
ドール−3−イル)カルボニルアミノ}−3−n−ブチ
ル−1−(4−フルオロフェニル)−5−メトキシ−2
−インドリノン 無色針状晶、融点209〜210℃、
IR (Nujol)(cm -1): 3380, 3330, 1715, 1665, 1625、FA
B-MS(m/z): 523(MH + ) 。
【0099】製造例25:3−{(9H−ピリド[3,
4−b]インドール−3−イル)カルボニルアミノ}−
3−i−プロピル−1−(4−フルオロフェニル)−5
−メトキシ−2−インドリノン 無色針状晶、融点19
7〜197.5℃、IR (Nujol)(cm -1): 3390, 3260, 1
715, 1675, 1630、FAB-MS(m/z): 509(MH + ) 。 製造例26:3−{(9H−ピリド[3,4−b]イン
ドール−3−イル)カルボニルアミノ}−1−フェニル
−2,3,4,5−テトラヒドロ−1−ベンゾアゼピン
−2(1H)−オン 3−アミノ−1−フェニル−2,3,4,5−テトラヒ
ドロ−1−ベンゾアゼピン−2(1H)−オン0.25
2g、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール0.127
g、3−カルボキシ−β−カルボリン0.223g及び
1−エチル−3−(3′−ジメチルアミノプロピル)カ
ルボジイミド塩酸塩0.2gをジメチルホルムアミド1
5mlに溶解した溶液に、トリエチルアミン0.5mlを添
加して室温で1日間撹拌した。溶媒を減圧留去して得た
残渣に、10%クエン酸水溶液−クロロホルムを加え撹
拌した後、クロロホルム層を分液し、10%水酸化ナト
リウム水溶液、次いで水で洗浄し、無水硫酸ナトリウム
で乾燥した。クロロホルム層を減圧留去して得た残渣に
酢酸エチルを添加して析出物を濾別し、結晶として標記
化合物0.312gを得た。融点:302〜304℃、
IR (Nujol)(cm -1): 33 60, 3290, 1730, 1670, 1650,
1625, MS(m/z): 446(M+ ), 264(base) .。 製造例27:3−{(9−アセチル−9H−ピリド
[3,4−b]インドール−3−イル)カルボニルアミ
ノ}−3−メチル−1−フェニル−2−インドリノン 3−{(9H−ピリド[3,4−b]インドール−3−
イル)カルボニルアミノ}−3−メチル−1−フェニル
−2−インドリノン900mg、酢酸無水物5ml及びピリ
ジン5mlの混合物を80℃で6時間撹拌した。室温まで
冷却した後、反応混合物に酢酸エチル及びヘキサンの混
合溶媒を加えて析出物を濾別し、無色粉末状の標記化合
物720mgを得た。融点:279〜280℃、IR (Nujo
l)(cm -1) : 3390, 1740, 1700, 1675, 1615, MS(m/z):
474(M+ ), 193(base)。
4−b]インドール−3−イル)カルボニルアミノ}−
3−i−プロピル−1−(4−フルオロフェニル)−5
−メトキシ−2−インドリノン 無色針状晶、融点19
7〜197.5℃、IR (Nujol)(cm -1): 3390, 3260, 1
715, 1675, 1630、FAB-MS(m/z): 509(MH + ) 。 製造例26:3−{(9H−ピリド[3,4−b]イン
ドール−3−イル)カルボニルアミノ}−1−フェニル
−2,3,4,5−テトラヒドロ−1−ベンゾアゼピン
−2(1H)−オン 3−アミノ−1−フェニル−2,3,4,5−テトラヒ
ドロ−1−ベンゾアゼピン−2(1H)−オン0.25
2g、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール0.127
g、3−カルボキシ−β−カルボリン0.223g及び
1−エチル−3−(3′−ジメチルアミノプロピル)カ
ルボジイミド塩酸塩0.2gをジメチルホルムアミド1
5mlに溶解した溶液に、トリエチルアミン0.5mlを添
加して室温で1日間撹拌した。溶媒を減圧留去して得た
残渣に、10%クエン酸水溶液−クロロホルムを加え撹
拌した後、クロロホルム層を分液し、10%水酸化ナト
リウム水溶液、次いで水で洗浄し、無水硫酸ナトリウム
で乾燥した。クロロホルム層を減圧留去して得た残渣に
酢酸エチルを添加して析出物を濾別し、結晶として標記
化合物0.312gを得た。融点:302〜304℃、
IR (Nujol)(cm -1): 33 60, 3290, 1730, 1670, 1650,
1625, MS(m/z): 446(M+ ), 264(base) .。 製造例27:3−{(9−アセチル−9H−ピリド
[3,4−b]インドール−3−イル)カルボニルアミ
ノ}−3−メチル−1−フェニル−2−インドリノン 3−{(9H−ピリド[3,4−b]インドール−3−
イル)カルボニルアミノ}−3−メチル−1−フェニル
−2−インドリノン900mg、酢酸無水物5ml及びピリ
ジン5mlの混合物を80℃で6時間撹拌した。室温まで
冷却した後、反応混合物に酢酸エチル及びヘキサンの混
合溶媒を加えて析出物を濾別し、無色粉末状の標記化合
物720mgを得た。融点:279〜280℃、IR (Nujo
l)(cm -1) : 3390, 1740, 1700, 1675, 1615, MS(m/z):
474(M+ ), 193(base)。
【0100】同様にして、相当する出発原料から次の化
合物を得た。
合物を得た。
【0101】製造例28:3−{(9−アセチル−9H
−ピリド[3,4−b]インドール−3−イル)カルボ
ニルアミノ}−3−メチル−1−(4−フルオロフェニ
ル)−5−メトキシ−2−インドリノン 融点165〜
171℃。
−ピリド[3,4−b]インドール−3−イル)カルボ
ニルアミノ}−3−メチル−1−(4−フルオロフェニ
ル)−5−メトキシ−2−インドリノン 融点165〜
171℃。
【0102】製造例29:3−{(9−アセチル−9H
−ピリド[3,4−b]インドール−3−イル)カルボ
ニルアミノ}−3−エチル−1−(4−フルオロフェニ
ル)−5−メトキシ−2−インドリノン 無色微細針状
晶、融点258〜259℃、IR (Nujol)(cm -1): 3390,
1720, 1700, 1670, 1620、FAB-MS(m/z): 537(MH + )。
−ピリド[3,4−b]インドール−3−イル)カルボ
ニルアミノ}−3−エチル−1−(4−フルオロフェニ
ル)−5−メトキシ−2−インドリノン 無色微細針状
晶、融点258〜259℃、IR (Nujol)(cm -1): 3390,
1720, 1700, 1670, 1620、FAB-MS(m/z): 537(MH + )。
【0103】製造例30:3−{(9−アセチル−9H
−ピリド[3,4−b]インドール−3−イル)カルボ
ニルアミノ}−3−n−ブチル−1−(4−フルオロフ
ェニル)−5−メトキシ−2−インドリノン 無色微細
針状晶、融点151〜158℃、IR (Nujol)(cm -1): 3
360, 1730, 1700, 1660, 1620、FAB-MS(m/z): 565(MH+ )
。
−ピリド[3,4−b]インドール−3−イル)カルボ
ニルアミノ}−3−n−ブチル−1−(4−フルオロフ
ェニル)−5−メトキシ−2−インドリノン 無色微細
針状晶、融点151〜158℃、IR (Nujol)(cm -1): 3
360, 1730, 1700, 1660, 1620、FAB-MS(m/z): 565(MH+ )
。
【0104】製造例31:3−{(9−アセチル−9H
−ピリド[3,4−b]インドール−3−イル)カルボ
ニルアミノ}−3−i−プロピル−1−(4−フルオロ
フェニル)−5−メトキシ−2−インドリノン、 融点
239〜240℃、IR (Nujol)(cm -1): 3390, 3370, 1
725, 1705, 1670, 1625、FAB-MS(m/z): 551(MH + ) 。
−ピリド[3,4−b]インドール−3−イル)カルボ
ニルアミノ}−3−i−プロピル−1−(4−フルオロ
フェニル)−5−メトキシ−2−インドリノン、 融点
239〜240℃、IR (Nujol)(cm -1): 3390, 3370, 1
725, 1705, 1670, 1625、FAB-MS(m/z): 551(MH + ) 。
【0105】製造例32:3−{(9−アセチル−9H
−ピリド[3,4−b]インドール−3−イル)カルボ
ニルアミノ}−5−ヒドロキシ−1−(4−フルオロフ
ェニル)−2−インドリノン、3−{(9−アセチル−
9H−ピリド[3,4−b]インドール−3−イル)カ
ルボニルアミノ}−5−メトキシ−1−(4−フルオロ
フェニル)−2−インドリノン1.54g(3.04mmo
l)をジクロロメタン40mlに懸濁し、氷冷下に三臭化
ホウ素1.1ml(4モル当量)をジクロロメタン10ml
に溶解した溶液を滴下した。滴下終了後、氷冷下で10
分間、次いで室温で1時間30分撹拌した。反応終了
後、氷冷下に反応混合物をメタノールで処理した後、溶
媒を減圧留去した。残渣にメタノールを加えて析出物を
濾別して淡黄色結晶の標記化合物の臭化水素塩1.07
gを得た。融点:239〜241℃、IR (Nujol)(cm
-1): 1720, 1680, FAB-MS(m/z): 495(MH + , base) 。
−ピリド[3,4−b]インドール−3−イル)カルボ
ニルアミノ}−5−ヒドロキシ−1−(4−フルオロフ
ェニル)−2−インドリノン、3−{(9−アセチル−
9H−ピリド[3,4−b]インドール−3−イル)カ
ルボニルアミノ}−5−メトキシ−1−(4−フルオロ
フェニル)−2−インドリノン1.54g(3.04mmo
l)をジクロロメタン40mlに懸濁し、氷冷下に三臭化
ホウ素1.1ml(4モル当量)をジクロロメタン10ml
に溶解した溶液を滴下した。滴下終了後、氷冷下で10
分間、次いで室温で1時間30分撹拌した。反応終了
後、氷冷下に反応混合物をメタノールで処理した後、溶
媒を減圧留去した。残渣にメタノールを加えて析出物を
濾別して淡黄色結晶の標記化合物の臭化水素塩1.07
gを得た。融点:239〜241℃、IR (Nujol)(cm
-1): 1720, 1680, FAB-MS(m/z): 495(MH + , base) 。
【0106】同様にして相当する出発物質から次の化合
物を得た。
物を得た。
【0107】製造例33:3−{(9H−ピリド[3,
4−b]インドール−3−イル)カルボニルアミノ}−
5−ヒドロキシ−1−(4−フルオロフェニル)−2−
インドリノン 融点:274〜276℃。
4−b]インドール−3−イル)カルボニルアミノ}−
5−ヒドロキシ−1−(4−フルオロフェニル)−2−
インドリノン 融点:274〜276℃。
【0108】製造例34:3−{(9−アセチル−9H
−ピリド[3,4−b]インドール−3−イル)カルボ
ニルアミノ}−3−メチル−1−フェニル−2−インド
リノン 製造例16で得た化合物0.432g、炭酸カリウム
0.414g、ヨウ化メチル0.185g及びアセトン
15mlの混合物を室温で一夜撹拌した。溶媒を減圧留去
して得た残渣に水を加え、析出物をろ取し、酢酸エチル
で洗浄して標記化合物0.32gを得た。本品の物理恒
数は製造例27で得た生成物のそれと一致した。
−ピリド[3,4−b]インドール−3−イル)カルボ
ニルアミノ}−3−メチル−1−フェニル−2−インド
リノン 製造例16で得た化合物0.432g、炭酸カリウム
0.414g、ヨウ化メチル0.185g及びアセトン
15mlの混合物を室温で一夜撹拌した。溶媒を減圧留去
して得た残渣に水を加え、析出物をろ取し、酢酸エチル
で洗浄して標記化合物0.32gを得た。本品の物理恒
数は製造例27で得た生成物のそれと一致した。
【0109】製造例35:3−{(9−アセチル−9H
−ピリド[3,4−b]インドール−3−イル)カルボ
ニルアミノ}−3−(2−メトキシカルボニルエチル)
−1−フェニル−2−インドリノン 製造例16で得た化合物0.627g、アクリル酸メチ
ル0.586g、炭酸カリウム0.375g及びアセト
ン12mlの混合物をアルゴン雰囲気下室温で一夜撹拌し
た。溶媒を減圧留去して得た残渣に水を加えた後クロロ
ホルムで抽出した。クロロホルム層を乾燥後減圧乾固
し、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(溶
媒;クロロホルム:酢酸エチル=3:1(v/v))で精製
し、酢酸エチル−エーテル混液から再結晶して、無色針
状晶の標記化合物0.615gを得た。融点:189〜
192℃、IR (Nujol)(cm -1): 3400, 1745, 1735, 170
0, 1675 , 1615。
−ピリド[3,4−b]インドール−3−イル)カルボ
ニルアミノ}−3−(2−メトキシカルボニルエチル)
−1−フェニル−2−インドリノン 製造例16で得た化合物0.627g、アクリル酸メチ
ル0.586g、炭酸カリウム0.375g及びアセト
ン12mlの混合物をアルゴン雰囲気下室温で一夜撹拌し
た。溶媒を減圧留去して得た残渣に水を加えた後クロロ
ホルムで抽出した。クロロホルム層を乾燥後減圧乾固
し、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(溶
媒;クロロホルム:酢酸エチル=3:1(v/v))で精製
し、酢酸エチル−エーテル混液から再結晶して、無色針
状晶の標記化合物0.615gを得た。融点:189〜
192℃、IR (Nujol)(cm -1): 3400, 1745, 1735, 170
0, 1675 , 1615。
【0110】製造例36:3−{(9−(2−メトキシ
カルボニルエチル)−9H−ピリド[3,4−b]イン
ドール−3−イル)カルボニルアミノ}−3−(2−メ
トキシカルボニルエチル)−1−フェニル−2−インド
リノン 製造例3で得た化合物を製造例35と同様(但し、3日
間反応)に処理して油状の標記化合物を得た。
カルボニルエチル)−9H−ピリド[3,4−b]イン
ドール−3−イル)カルボニルアミノ}−3−(2−メ
トキシカルボニルエチル)−1−フェニル−2−インド
リノン 製造例3で得た化合物を製造例35と同様(但し、3日
間反応)に処理して油状の標記化合物を得た。
【0111】製造例37:3−{(9−(2−メトキシ
カルボニルエチル)−9H−ピリド[3,4−b]イン
ドール−3−イル)カルボニルアミノ}−3−(2−メ
トキシカルボニルエチル)−1−(4−フルオロフェニ
ル)−5−メトキシ−2−インドリノン 製造例1で得た化合物を製造例35と同様(但し、3日
間反応)に処理して無色プリズム晶の標記化合物を得
た。融点:128〜130℃、IR (Nujol)(cm -1) : 33
60, 1740, 1720, 1640。
カルボニルエチル)−9H−ピリド[3,4−b]イン
ドール−3−イル)カルボニルアミノ}−3−(2−メ
トキシカルボニルエチル)−1−(4−フルオロフェニ
ル)−5−メトキシ−2−インドリノン 製造例1で得た化合物を製造例35と同様(但し、3日
間反応)に処理して無色プリズム晶の標記化合物を得
た。融点:128〜130℃、IR (Nujol)(cm -1) : 33
60, 1740, 1720, 1640。
【0112】製造例38:3−{(9H−ピリド[3,
4−b]インドール−3−イル)カルボニルアミノ}−
3−メチル−1−フェニル−2−インドリノン 製造例34で得た化合物0.474g、2N −NaOH
1.5ml、メタノール10ml及びテトラヒドロフラン5
mlの混液を室温で一夜撹拌した。溶媒を減圧留去して得
た残渣に水を加えた後クロロホルムで抽出した。クロロ
ホルム層を水洗、乾燥後減圧乾固し残渣を酢酸エチル−
ヘキサンから再結晶して無色針状晶の標記化合物0.3
8gを得た。本品の物理恒数は製造例2で得た生成物の
それと一致した。 製造例39:3−{(9H−ピリド[3,4−b]イン
ドール−3−イル)カルボニルアミノ}−3−(2−カ
ルボキシエチル)−1−フェニル−2−インドリノン
(塩酸塩) 製造例35で得た生成物を製造例38と同様に処理して
淡黄色粉末状の標記化合物を得た。融点:230℃(分
解)、IR (Nujol)(cm -1): 3320, 1715, 1680,1640, 16
10, FAB-MS(m/z): 491(MH + ) 。
4−b]インドール−3−イル)カルボニルアミノ}−
3−メチル−1−フェニル−2−インドリノン 製造例34で得た化合物0.474g、2N −NaOH
1.5ml、メタノール10ml及びテトラヒドロフラン5
mlの混液を室温で一夜撹拌した。溶媒を減圧留去して得
た残渣に水を加えた後クロロホルムで抽出した。クロロ
ホルム層を水洗、乾燥後減圧乾固し残渣を酢酸エチル−
ヘキサンから再結晶して無色針状晶の標記化合物0.3
8gを得た。本品の物理恒数は製造例2で得た生成物の
それと一致した。 製造例39:3−{(9H−ピリド[3,4−b]イン
ドール−3−イル)カルボニルアミノ}−3−(2−カ
ルボキシエチル)−1−フェニル−2−インドリノン
(塩酸塩) 製造例35で得た生成物を製造例38と同様に処理して
淡黄色粉末状の標記化合物を得た。融点:230℃(分
解)、IR (Nujol)(cm -1): 3320, 1715, 1680,1640, 16
10, FAB-MS(m/z): 491(MH + ) 。
【0113】製造例40:3−{(9−(2−カルボキ
シエチル)−9H−ピリド[3,4−b]インドール−
3−イル)カルボニルアミノ}−3−(2−カルボキシ
エチル)−1−フェニル−2−インドリノン 製造例36で得た生成物を製造例38と同様に処理して
無色粉末状の標記化合物を得た。融点:219〜222
℃、IR (Nujol)(cm -1): 3360, 1720, 1705, 16 45, 16
10, FAB-MS(m/z): 563(MH + ) 。
シエチル)−9H−ピリド[3,4−b]インドール−
3−イル)カルボニルアミノ}−3−(2−カルボキシ
エチル)−1−フェニル−2−インドリノン 製造例36で得た生成物を製造例38と同様に処理して
無色粉末状の標記化合物を得た。融点:219〜222
℃、IR (Nujol)(cm -1): 3360, 1720, 1705, 16 45, 16
10, FAB-MS(m/z): 563(MH + ) 。
【0114】製造例41:3−{(9H−ピリド[3,
4−b]インドール−3−イル)カルボニルアミノ}−
3−エトキシカルボニルメチル−1−フェニル−2−イ
ンドリノン (1)1−フェニル−3−(1,3−ジオキソイソイン
ドリン−2−イル)−2,3−ジヒドロ−1H−インド
ール−2−オン3.54g、ブロモ酢酸エチル8.4
g、炭酸カリウム2.76g及びアセトン40mlの混液
をアルゴン雰囲気下、室温で一夜撹拌する。溶媒を留去
して得られる残渣に水を加えた後酢酸エチルで抽出し
た。酢酸エチル層を洗浄、乾燥後溶媒を減圧留去した。
残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(溶媒:ク
ロロホルム:エタノール=40:1(v/v))で精製し、
エーテルから再結晶して無色プリズム晶の1−フェニル
−3−(エトキシカルボニルメチル)−3−(1,3−
ジオキソイソインドリン−2−イル)−2,3−ジヒド
ロ−1H−インドール−2−オン2.20gを得た。融
点:148〜149℃、IR (Nujol)(cm -1): 1780, 174
0, 1720, 1610, MS(DI,m /z): 440(M+ ) 。
4−b]インドール−3−イル)カルボニルアミノ}−
3−エトキシカルボニルメチル−1−フェニル−2−イ
ンドリノン (1)1−フェニル−3−(1,3−ジオキソイソイン
ドリン−2−イル)−2,3−ジヒドロ−1H−インド
ール−2−オン3.54g、ブロモ酢酸エチル8.4
g、炭酸カリウム2.76g及びアセトン40mlの混液
をアルゴン雰囲気下、室温で一夜撹拌する。溶媒を留去
して得られる残渣に水を加えた後酢酸エチルで抽出し
た。酢酸エチル層を洗浄、乾燥後溶媒を減圧留去した。
残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(溶媒:ク
ロロホルム:エタノール=40:1(v/v))で精製し、
エーテルから再結晶して無色プリズム晶の1−フェニル
−3−(エトキシカルボニルメチル)−3−(1,3−
ジオキソイソインドリン−2−イル)−2,3−ジヒド
ロ−1H−インドール−2−オン2.20gを得た。融
点:148〜149℃、IR (Nujol)(cm -1): 1780, 174
0, 1720, 1610, MS(DI,m /z): 440(M+ ) 。
【0115】(2)上記(1)で得た化合物1.44
g、メタノール10ml及びテトラヒドロフラン10mlの
混液にヒドラジン水和物0.19gを加え室温で一夜撹
拌した。次いで24時間加熱還流後、溶媒を留去した。
残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(溶媒:ク
ロロホルム:エタノール=20:1(v/v))で精製し
て、1−フェニル−3−(エトキシカルボニルメチル)
−3−アミノ−2,3−ジヒドロ−1H−インドール−
2−オンを油状物として得た。得られた生成物にトリエ
チルアミン4ml、クロロホルム21mlを加え、次いで氷
冷下にβ−カルボリン−3−イル−カルボニルクロリド
・塩酸塩1.07gを加え一夜撹拌した。反応液に水を
加えた後クロロホルム抽出し、クロロホルム層を洗浄、
乾燥後、減圧乾固し、カラメル状の標記化合物を得た。
IR (Nujol)(cm -1): 3280, 1730, 1720 , 1670, 1610,
MS(DI, m/z): 504(M+ ) 。
g、メタノール10ml及びテトラヒドロフラン10mlの
混液にヒドラジン水和物0.19gを加え室温で一夜撹
拌した。次いで24時間加熱還流後、溶媒を留去した。
残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(溶媒:ク
ロロホルム:エタノール=20:1(v/v))で精製し
て、1−フェニル−3−(エトキシカルボニルメチル)
−3−アミノ−2,3−ジヒドロ−1H−インドール−
2−オンを油状物として得た。得られた生成物にトリエ
チルアミン4ml、クロロホルム21mlを加え、次いで氷
冷下にβ−カルボリン−3−イル−カルボニルクロリド
・塩酸塩1.07gを加え一夜撹拌した。反応液に水を
加えた後クロロホルム抽出し、クロロホルム層を洗浄、
乾燥後、減圧乾固し、カラメル状の標記化合物を得た。
IR (Nujol)(cm -1): 3280, 1730, 1720 , 1670, 1610,
MS(DI, m/z): 504(M+ ) 。
【0116】製造例42:製造例41と同様にして相当
する出発原料から次の化合物を得た。
する出発原料から次の化合物を得た。
【0117】3−{(9H−ピリド[3,4−b]イン
ドール−3−イル)カルボニルアミノ}−3−メトキシ
カルボニルメチル−1−(4−フルオロフェニル)−5
−メトキシ−2−インドリノン 融点:170〜172
℃、IR (Nujol)(cm -1): 3380, 3280, 1740, 1720, 167
0, 1660, FAB-MS(m/z): 539(MH + ) 製造例43及び44:製造例41及び42で得た生成物
を製造例38と同様に処理することにより次の化合物を
得た。
ドール−3−イル)カルボニルアミノ}−3−メトキシ
カルボニルメチル−1−(4−フルオロフェニル)−5
−メトキシ−2−インドリノン 融点:170〜172
℃、IR (Nujol)(cm -1): 3380, 3280, 1740, 1720, 167
0, 1660, FAB-MS(m/z): 539(MH + ) 製造例43及び44:製造例41及び42で得た生成物
を製造例38と同様に処理することにより次の化合物を
得た。
【0118】(43)3−{(9H−ピリド[3,4−
b]インドール−3−イル)カルボニルアミノ}−3−
カルボキシメチル−1−フェニル−2−インドリノン
融点:300〜302℃、IR (Nujol)(cm -1): 3352, 3
300, 1740, 1700, 1620, MS(DI, m/z): 476(M+ )m/z
。
b]インドール−3−イル)カルボニルアミノ}−3−
カルボキシメチル−1−フェニル−2−インドリノン
融点:300〜302℃、IR (Nujol)(cm -1): 3352, 3
300, 1740, 1700, 1620, MS(DI, m/z): 476(M+ )m/z
。
【0119】(44)3−{(9H−ピリド[3,4−
b]インドール−3−イル)カルボニルアミノ}−3−
カルボキシメチル−1−(4−フルオロフェニル)−5
−メトキシ−2−インドリノン(ナトリウム塩) 融
点:252〜255℃(分解)、IR (Nujol)(cm -1): 3
280, 1705, 1665, 1630, 1600, FAB-MS(m/z): 569(MNa
+ ), 547(MH + ) 。
b]インドール−3−イル)カルボニルアミノ}−3−
カルボキシメチル−1−(4−フルオロフェニル)−5
−メトキシ−2−インドリノン(ナトリウム塩) 融
点:252〜255℃(分解)、IR (Nujol)(cm -1): 3
280, 1705, 1665, 1630, 1600, FAB-MS(m/z): 569(MNa
+ ), 547(MH + ) 。
【0120】製造例45:(S)−3−{(9H−ピリ
ド[3,4−b]インドール−3−イル)カルボニルア
ミノ}−3−メチル−1−(4−フルオロフェニル)−
5−メトキシ−2−インドリノン 製造例1と同様に、(S)−3−アミノ−3−メチル−
1−(4−フルオロフェニル)−5−メトキシ−2,3
−ジヒドロ−1H−インドール−2−オン及びβ−カル
ボリン−3−イル−カルボニルクロライドから標記の化
合物を得た。融点:231〜233℃、[α]D 25 :
+62.1°(c=0.58,CHCl3 )。
ド[3,4−b]インドール−3−イル)カルボニルア
ミノ}−3−メチル−1−(4−フルオロフェニル)−
5−メトキシ−2−インドリノン 製造例1と同様に、(S)−3−アミノ−3−メチル−
1−(4−フルオロフェニル)−5−メトキシ−2,3
−ジヒドロ−1H−インドール−2−オン及びβ−カル
ボリン−3−イル−カルボニルクロライドから標記の化
合物を得た。融点:231〜233℃、[α]D 25 :
+62.1°(c=0.58,CHCl3 )。
【0121】同様にして相当する出発物質から以下の化
合物を得た。
合物を得た。
【0122】製造例46:(R)−3−{(9H−ピリ
ド[3,4−b]インドール−3−イル)カルボニルア
ミノ}−3−メチル−1−(4−フルオロフェニル)−
5−メトキシ−2−インドリノン、融点:231〜23
3℃、[α]D 25 :−62.93°(c=0.63,
CHCl3 )。
ド[3,4−b]インドール−3−イル)カルボニルア
ミノ}−3−メチル−1−(4−フルオロフェニル)−
5−メトキシ−2−インドリノン、融点:231〜23
3℃、[α]D 25 :−62.93°(c=0.63,
CHCl3 )。
【0123】製造例47:(S)−3−{(9H−ピリ
ド[3,4−b]インドール−3−イル)カルボニルア
ミノ}−3−メチル−1−(2−フルオロフェニル)−
2−インドリノン・メタンスルホン酸塩、融点:287
〜289℃、[α]D 25 :+214.3°(c=0.
446,MeOH)。
ド[3,4−b]インドール−3−イル)カルボニルア
ミノ}−3−メチル−1−(2−フルオロフェニル)−
2−インドリノン・メタンスルホン酸塩、融点:287
〜289℃、[α]D 25 :+214.3°(c=0.
446,MeOH)。
【0124】製造例48:(R)−3−{(9H−ピリ
ド[3,4−b]インドール−3−イル)カルボニルア
ミノ}−3−メチル−1−(2−フルオロフェニル)−
2−インドリノン・メタンスルホン酸塩、融点:289
〜290℃、[α]D 25 :−210.7°(c=0.
430,MeOH)。
ド[3,4−b]インドール−3−イル)カルボニルア
ミノ}−3−メチル−1−(2−フルオロフェニル)−
2−インドリノン・メタンスルホン酸塩、融点:289
〜290℃、[α]D 25 :−210.7°(c=0.
430,MeOH)。
【0125】製造例49:(+)−3−{(9H−ピリ
ド[3,4−b]インドール−3−イル)カルボニルア
ミノ}−3−メチル−1−フェニル−2−インドリノ
ン、融点:205〜207℃、[α]D 20 :+13
9.2°(c=0.241,CHCl3 )。塩酸塩、融
点:236℃。
ド[3,4−b]インドール−3−イル)カルボニルア
ミノ}−3−メチル−1−フェニル−2−インドリノ
ン、融点:205〜207℃、[α]D 20 :+13
9.2°(c=0.241,CHCl3 )。塩酸塩、融
点:236℃。
【0126】製造例50:(−)−3−{(9H−ピリ
ド[3,4−b]インドール−3−イル)カルボニルア
ミノ}−3−メチル−1−フェニル−2−インドリノ
ン、融点:205〜207℃、[α]D 20 :−13
9.65°(c=0.232,CHCl3 )。
ド[3,4−b]インドール−3−イル)カルボニルア
ミノ}−3−メチル−1−フェニル−2−インドリノ
ン、融点:205〜207℃、[α]D 20 :−13
9.65°(c=0.232,CHCl3 )。
【0127】製造例51:(S)−3−{(9−メチル
−9H−ピリド[3,4−b]インドール−3−イル)
カルボニルアミノ}−3−メチル−1−(4−フルオロ
フェニル)−5−メトキシ−2−インドリノン (S)−3−{(9H−ピリド[3,4−b]インドー
ル−3−イル)カルボニルアミノ}−3−メチル−1−
(4−フルオロフェニル)−5−メトキシ−2−インド
リノン0.55g、ヨウ化メチル0.2ml、炭酸カリウ
ム0.78g、ジメチルホルムアミド10mlの混合物を
室温で3時間攪拌した後、水−酢酸エチルを加えた。有
機層を分取し、洗浄、乾燥後、溶媒を減圧留去した。残
渣をヘキサン−酢酸エチル混液から結晶化させ、淡黄色
結晶として標記化合物0.403gを得た。融点:23
2〜233℃、[α]D 20 :0°(c=0.214,
CHCl3 )。
−9H−ピリド[3,4−b]インドール−3−イル)
カルボニルアミノ}−3−メチル−1−(4−フルオロ
フェニル)−5−メトキシ−2−インドリノン (S)−3−{(9H−ピリド[3,4−b]インドー
ル−3−イル)カルボニルアミノ}−3−メチル−1−
(4−フルオロフェニル)−5−メトキシ−2−インド
リノン0.55g、ヨウ化メチル0.2ml、炭酸カリウ
ム0.78g、ジメチルホルムアミド10mlの混合物を
室温で3時間攪拌した後、水−酢酸エチルを加えた。有
機層を分取し、洗浄、乾燥後、溶媒を減圧留去した。残
渣をヘキサン−酢酸エチル混液から結晶化させ、淡黄色
結晶として標記化合物0.403gを得た。融点:23
2〜233℃、[α]D 20 :0°(c=0.214,
CHCl3 )。
【0128】上記のアルキル化反応は、ヨウ化エチル、
ヨウ化ブチル、塩化ブチルなどのアルキルハライド類で
好適に行うことができる。
ヨウ化ブチル、塩化ブチルなどのアルキルハライド類で
好適に行うことができる。
【0129】同様にして、相当する出発原料と下記に示
したアルキル化剤、アシル化剤及びスルホニル化剤から
以下の化合物を得た。
したアルキル化剤、アシル化剤及びスルホニル化剤から
以下の化合物を得た。
【0130】製造例52:(S)−3−{(9−ベンゾ
イル−9H−ピリド[3,4−b]インドール−3−イ
ル)カルボニルアミノ}−3−メチル−1−(4−フル
オロフェニル)−5−メトキシ−2−インドリノン[ベ
ンゾイルクロリドから]、融点:183〜185℃、
[α]D 20 :+66.35°(c=0.214,CH
Cl3 )。
イル−9H−ピリド[3,4−b]インドール−3−イ
ル)カルボニルアミノ}−3−メチル−1−(4−フル
オロフェニル)−5−メトキシ−2−インドリノン[ベ
ンゾイルクロリドから]、融点:183〜185℃、
[α]D 20 :+66.35°(c=0.214,CH
Cl3 )。
【0131】製造例53:(S)−3−{(9−メチル
スルホニル−9H−ピリド[3,4−b]インドール−
3−イル)カルボニルアミノ}−3−メチル−1−(4
−フルオロフェニル)−5−メトキシ−2−インドリノ
ン[メチルスルホニルクロリドから]、融点:213〜
215℃、[α]D 20 :+102.01°(c=0.
298,CHCl3 )。
スルホニル−9H−ピリド[3,4−b]インドール−
3−イル)カルボニルアミノ}−3−メチル−1−(4
−フルオロフェニル)−5−メトキシ−2−インドリノ
ン[メチルスルホニルクロリドから]、融点:213〜
215℃、[α]D 20 :+102.01°(c=0.
298,CHCl3 )。
【0132】製造例54:(S)−3−{(9−プロピ
オニル−9H−ピリド[3,4−b]インドール−3−
イル)カルボニルアミノ}−3−メチル−1−(4−フ
ルオロフェニル)−5−メトキシ−2−インドリノン
[プロピオン酸無水物から]、融点:164〜167
℃、[α]D 20 :+54.73°(c=0.380,
CHCl3 )。
オニル−9H−ピリド[3,4−b]インドール−3−
イル)カルボニルアミノ}−3−メチル−1−(4−フ
ルオロフェニル)−5−メトキシ−2−インドリノン
[プロピオン酸無水物から]、融点:164〜167
℃、[α]D 20 :+54.73°(c=0.380,
CHCl3 )。
【0133】製造例55:(S)−3−{(9−エチル
−9H−ピリド[3,4−b]インドール−3−イル)
カルボニルアミノ}−3−メチル−1−(4−フルオロ
フェニル)−5−メトキシ−2−インドリノン[ヨウ化
エチルから]、融点:219℃、[α]D 20 :+1
0.32°(c=0.368,CHCl3 )。
−9H−ピリド[3,4−b]インドール−3−イル)
カルボニルアミノ}−3−メチル−1−(4−フルオロ
フェニル)−5−メトキシ−2−インドリノン[ヨウ化
エチルから]、融点:219℃、[α]D 20 :+1
0.32°(c=0.368,CHCl3 )。
【0134】製造例56:(S)−3−{(9−n−ブ
チル−9H−ピリド[3,4−b]インドール−3−イ
ル)カルボニルアミノ}−3−メチル−1−(4−フル
オロフェニル)−5−メトキシ−2−インドリノン[ヨ
ウ化ブチルから]、無定形、[α]D 20 :+11.9
4°(c=0.318,CHCl3 )。
チル−9H−ピリド[3,4−b]インドール−3−イ
ル)カルボニルアミノ}−3−メチル−1−(4−フル
オロフェニル)−5−メトキシ−2−インドリノン[ヨ
ウ化ブチルから]、無定形、[α]D 20 :+11.9
4°(c=0.318,CHCl3 )。
【0135】製造例57:(S)−3−{(9−メトキ
シカルボニル−9H−ピリド[3,4−b]インドール
−3−イル)カルボニルアミノ}−3−メチル−1−
(4−フルオロフェニル)−5−メトキシ−2−インド
リノン[メトキシカルボニルクロリドから]、融点:1
75〜176℃、[α]D 20 :+49.18°(c=
0.370,CHCl3 )。
シカルボニル−9H−ピリド[3,4−b]インドール
−3−イル)カルボニルアミノ}−3−メチル−1−
(4−フルオロフェニル)−5−メトキシ−2−インド
リノン[メトキシカルボニルクロリドから]、融点:1
75〜176℃、[α]D 20 :+49.18°(c=
0.370,CHCl3 )。
【0136】製造例58:(S)−3−{(9−ベンジ
ル−9H−ピリド[3,4−b]インドール−3−イ
ル)カルボニルアミノ}−3−メチル−1−(4−フル
オロフェニル)−5−メトキシ−2−インドリノン[ベ
ンジルクロリドから]、無定形、[α]D 20 :+2
2.96°(c=0.418,CHCl3 )。
ル−9H−ピリド[3,4−b]インドール−3−イ
ル)カルボニルアミノ}−3−メチル−1−(4−フル
オロフェニル)−5−メトキシ−2−インドリノン[ベ
ンジルクロリドから]、無定形、[α]D 20 :+2
2.96°(c=0.418,CHCl3 )。
【0137】製造例59:(S)−3−{(9−i−プ
ロピルカルボニル−9H−ピリド[3,4−b]インド
ール−3−イル)カルボニルアミノ}−3−メチル−1
−(4−フルオロフェニル)−5−メトキシ−2−イン
ドリノン[イソ酪酸クロリドから]、融点:224℃、
[α]D 20 :+58.15°(c=0.368,CH
Cl3 )。
ロピルカルボニル−9H−ピリド[3,4−b]インド
ール−3−イル)カルボニルアミノ}−3−メチル−1
−(4−フルオロフェニル)−5−メトキシ−2−イン
ドリノン[イソ酪酸クロリドから]、融点:224℃、
[α]D 20 :+58.15°(c=0.368,CH
Cl3 )。
【0138】製造例60:(S)−3−{(9−ホルミ
ル−9H−ピリド[3,4−b]インドール−3−イ
ル)カルボニルアミノ}−3−メチル−1−(4−フル
オロフェニル)−5−メトキシ−2−インドリノン、融
点:179〜185℃、[α]D 25 :+60.66°
(c=0.300,CHCl3 )。
ル−9H−ピリド[3,4−b]インドール−3−イ
ル)カルボニルアミノ}−3−メチル−1−(4−フル
オロフェニル)−5−メトキシ−2−インドリノン、融
点:179〜185℃、[α]D 25 :+60.66°
(c=0.300,CHCl3 )。
【0139】製造例61:(S)−3−{(9−イソプ
ロピル−9H−ピリド[3,4−b]インドール−3−
イル)カルボニルアミノ}−3−メチル−1−(4−フ
ルオロフェニル)−5−メトキシ−2−インドリノン、
融点:137〜138.5℃、[α]D 20 :+9.3
2°(c=0.236,CHCl3 )。
ロピル−9H−ピリド[3,4−b]インドール−3−
イル)カルボニルアミノ}−3−メチル−1−(4−フ
ルオロフェニル)−5−メトキシ−2−インドリノン、
融点:137〜138.5℃、[α]D 20 :+9.3
2°(c=0.236,CHCl3 )。
【0140】製造例62:(S)−3−{(9−メトキ
シカルボニルメチル−9H−ピリド[3,4−b]イン
ドール−3−イル)カルボニルアミノ}−3−メチル−
1−(4−フルオロフェニル)−5−メトキシ−2−イ
ンドリノン塩酸塩、融点:〜169℃、[α]D 20 :
+92.95°(c=0.284,CHCl3 )。
シカルボニルメチル−9H−ピリド[3,4−b]イン
ドール−3−イル)カルボニルアミノ}−3−メチル−
1−(4−フルオロフェニル)−5−メトキシ−2−イ
ンドリノン塩酸塩、融点:〜169℃、[α]D 20 :
+92.95°(c=0.284,CHCl3 )。
【0141】製造例63:(S)−3−{(9−カルボ
キシメチル−9H−ピリド[3,4−b]インドール−
3−イル)カルボニルアミノ}−3−メチル−1−(4
−フルオロフェニル)−5−メトキシ−2−インドリノ
ンナトリウム塩、融点:>300℃、[α]D 20 :+
10.66°(c=0.150,MeOH)。
キシメチル−9H−ピリド[3,4−b]インドール−
3−イル)カルボニルアミノ}−3−メチル−1−(4
−フルオロフェニル)−5−メトキシ−2−インドリノ
ンナトリウム塩、融点:>300℃、[α]D 20 :+
10.66°(c=0.150,MeOH)。
【0142】製造例64:(S)−3−{(9−ジメチ
ルアミノスルホニル−9H−ピリド[3,4−b]イン
ドール−3−イル)カルボニルアミノ}−3−メチル−
1−(4−フルオロフェニル)−5−メトキシ−2−イ
ンドリノン塩酸塩、融点:〜230℃、[α]D 20 :
+49.29°(c=0.264,MeOH)。
ルアミノスルホニル−9H−ピリド[3,4−b]イン
ドール−3−イル)カルボニルアミノ}−3−メチル−
1−(4−フルオロフェニル)−5−メトキシ−2−イ
ンドリノン塩酸塩、融点:〜230℃、[α]D 20 :
+49.29°(c=0.264,MeOH)。
【0143】製造例65:(S)−3−{(9−アセチ
ル−9H−ピリド[3,4−b]インドール−3−イ
ル)カルボニルアミノ}−3−メチル−1−(4−フル
オロフェニル)−2−インドリノン[無水酢酸から]、
融点:201〜202.5℃、[α]D 25 :+57.
1°(c=0.834,CHCl3 )。
ル−9H−ピリド[3,4−b]インドール−3−イ
ル)カルボニルアミノ}−3−メチル−1−(4−フル
オロフェニル)−2−インドリノン[無水酢酸から]、
融点:201〜202.5℃、[α]D 25 :+57.
1°(c=0.834,CHCl3 )。
【0144】製造例66:(R)−3−{(9−アセチ
ル−9H−ピリド[3,4−b]インドール−3−イ
ル)カルボニルアミノ}−3−メチル−1−(4−フル
オロフェニル)−5−メトキシ−2−インドリノン[無
水酢酸から]、融点:203.5〜205℃、[α]D
25 :−57.2°(c=0.874,CHCl3 )。
ル−9H−ピリド[3,4−b]インドール−3−イ
ル)カルボニルアミノ}−3−メチル−1−(4−フル
オロフェニル)−5−メトキシ−2−インドリノン[無
水酢酸から]、融点:203.5〜205℃、[α]D
25 :−57.2°(c=0.874,CHCl3 )。
【0145】製造例67:(S)−3−{(9−アセチ
ル−9H−ピリド[3,4−b]インドール−3−イ
ル)カルボニルアミノ}−3−メチル−1−(2−フル
オロフェニル)−2−インドリノン、融点:180.1
〜180.9℃、[α]D 25 :+135.83°(c
=0.480,CHCl3 )。
ル−9H−ピリド[3,4−b]インドール−3−イ
ル)カルボニルアミノ}−3−メチル−1−(2−フル
オロフェニル)−2−インドリノン、融点:180.1
〜180.9℃、[α]D 25 :+135.83°(c
=0.480,CHCl3 )。
【0146】製造例68:(S)−3−{(9−i−プ
ロピルカルボニル−9H−ピリド[3,4−b]インド
ール−3−イル)カルボニルアミノ}−3−メチル−1
−(2−フルオロフェニル)−2−インドリノン[イソ
酪酸クロリドから]、融点:150〜153.3℃、
[α]D 25 :+121.56°(c=0.408,C
HCl3 )。
ロピルカルボニル−9H−ピリド[3,4−b]インド
ール−3−イル)カルボニルアミノ}−3−メチル−1
−(2−フルオロフェニル)−2−インドリノン[イソ
酪酸クロリドから]、融点:150〜153.3℃、
[α]D 25 :+121.56°(c=0.408,C
HCl3 )。
【0147】製造例69:(S)−3−{(9−エチル
−9H−ピリド[3,4−b]インドール−3−イル)
カルボニルアミノ}−3−メチル−1−(2−フルオロ
フェニル)−2−インドリノン・メタンスルホン酸塩
[ヨウ化エチルから]、無定形、[α]D 25 :+11
8.14°(c=0.452,CHCl3 )。
−9H−ピリド[3,4−b]インドール−3−イル)
カルボニルアミノ}−3−メチル−1−(2−フルオロ
フェニル)−2−インドリノン・メタンスルホン酸塩
[ヨウ化エチルから]、無定形、[α]D 25 :+11
8.14°(c=0.452,CHCl3 )。
【0148】製造例70:(S)−3−{(9−n−ブ
チル−9H−ピリド[3,4−b]インドール−3−イ
ル)カルボニルアミノ}−3−メチル−1−(2−フル
オロフェニル)−2−インドリノン塩酸塩[ヨウ化ブチ
ルから]、融点:221〜223.℃、[α]D 25 :
+127.17°(c=0.574,CHCl3 )。
チル−9H−ピリド[3,4−b]インドール−3−イ
ル)カルボニルアミノ}−3−メチル−1−(2−フル
オロフェニル)−2−インドリノン塩酸塩[ヨウ化ブチ
ルから]、融点:221〜223.℃、[α]D 25 :
+127.17°(c=0.574,CHCl3 )。
【0149】製造例71:(S)−3−{(9−メトキ
シカルボニル−9H−ピリド[3,4−b]インドール
−3−イル)カルボニルアミノ}−3−メチル−1−
(2−フルオロフェニル)−2−インドリノン[メトキ
シカルボニルクロリドから]、無定形、[α]D 25 :
+122.96°(c=0.418,CHCl3 )。
シカルボニル−9H−ピリド[3,4−b]インドール
−3−イル)カルボニルアミノ}−3−メチル−1−
(2−フルオロフェニル)−2−インドリノン[メトキ
シカルボニルクロリドから]、無定形、[α]D 25 :
+122.96°(c=0.418,CHCl3 )。
【0150】製造例72:(S)−3−{(9−ジメチ
ルアミノスルホニル−9H−ピリド[3,4−b]イン
ドール−3−イル)カルボニルアミノ}−3−メチル−
1−(2−フルオロフェニル)−2−インドリノン[ジ
メチルアミノスルホニルクロリドから]、融点:275
〜277℃、[α]D 25 :+103.57°(c=
0.280,CHCl3 )。
ルアミノスルホニル−9H−ピリド[3,4−b]イン
ドール−3−イル)カルボニルアミノ}−3−メチル−
1−(2−フルオロフェニル)−2−インドリノン[ジ
メチルアミノスルホニルクロリドから]、融点:275
〜277℃、[α]D 25 :+103.57°(c=
0.280,CHCl3 )。
【0151】製造例73:(S)−3−{(9−メトキ
シカルボニルメチル−9H−ピリド[3,4−b]イン
ドール−3−イル)カルボニルアミノ}−3−メチル−
1−(2−フルオロフェニル)−2−インドリノン[ブ
ロモ酢酸メチルから]、無定形、[α]D 25 :+9
5.07°(c=0.528,CHCl3 )。
シカルボニルメチル−9H−ピリド[3,4−b]イン
ドール−3−イル)カルボニルアミノ}−3−メチル−
1−(2−フルオロフェニル)−2−インドリノン[ブ
ロモ酢酸メチルから]、無定形、[α]D 25 :+9
5.07°(c=0.528,CHCl3 )。
【0152】製造例74:(S)−3−{(9−カルボ
キシメチル−9H−ピリド[3,4−b]インドール−
3−イル)カルボニルアミノ}−3−メチル−1−(2
−フルオロフェニル)−2−インドリノン 製造例73で得た化合物を製造例38と同様に処理して
標記化合物を得た。融点:179〜180℃、[α]D
25 :+135.00°(c=0.320,CHC
l3 )。
キシメチル−9H−ピリド[3,4−b]インドール−
3−イル)カルボニルアミノ}−3−メチル−1−(2
−フルオロフェニル)−2−インドリノン 製造例73で得た化合物を製造例38と同様に処理して
標記化合物を得た。融点:179〜180℃、[α]D
25 :+135.00°(c=0.320,CHC
l3 )。
【0153】製造例75:(−)−3−{(9−アセチ
ル−9H−ピリド[3,4−b]インドール−3−イ
ル)カルボニルアミノ}−3−メチル−1−フェニル−
2−インドリノン[無水酢酸から]、融点:174〜1
76℃、[α]D 20 :−122.13°(c=0.2
44,CHCl3 )。
ル−9H−ピリド[3,4−b]インドール−3−イ
ル)カルボニルアミノ}−3−メチル−1−フェニル−
2−インドリノン[無水酢酸から]、融点:174〜1
76℃、[α]D 20 :−122.13°(c=0.2
44,CHCl3 )。
【0154】製造例76:(+)−3−{(9−アセチ
ル−9H−ピリド[3,4−b]インドール−3−イ
ル)カルボニルアミノ}−3−メチル−1−フェニル−
2−インドリノン[無水酢酸から]、融点:〜188
℃、[α]D 20 :+121.42°(c=0.22
4,CHCl3 )。
ル−9H−ピリド[3,4−b]インドール−3−イ
ル)カルボニルアミノ}−3−メチル−1−フェニル−
2−インドリノン[無水酢酸から]、融点:〜188
℃、[α]D 20 :+121.42°(c=0.22
4,CHCl3 )。
【0155】製造例77:(+)−3−{(9−メチル
スルホニル−9H−ピリド[3,4−b]インドール−
3−イル)カルボニルアミノ}−3−メチル−1−フェ
ニル−2−インドリノン[メチルスルホニルクロリドか
ら]、融点:〜180℃、[α]D 20 :+91.42
°(c=0.210,CHCl3 )。
スルホニル−9H−ピリド[3,4−b]インドール−
3−イル)カルボニルアミノ}−3−メチル−1−フェ
ニル−2−インドリノン[メチルスルホニルクロリドか
ら]、融点:〜180℃、[α]D 20 :+91.42
°(c=0.210,CHCl3 )。
【0156】製造例78:(+)−3−{(9−メチル
−9H−ピリド[3,4−b]インドール−3−イル)
カルボニルアミノ}−3−メチル−1−フェニル−2−
インドリノン塩酸塩[ヨウ化メチルから]、融点:21
7℃、[α]D 20 :+196.26°(c=0.21
4,CHCl3 )。
−9H−ピリド[3,4−b]インドール−3−イル)
カルボニルアミノ}−3−メチル−1−フェニル−2−
インドリノン塩酸塩[ヨウ化メチルから]、融点:21
7℃、[α]D 20 :+196.26°(c=0.21
4,CHCl3 )。
【0157】製造例79:(+)−3−{(9−i−プ
ロピル−9H−ピリド[3,4−b]インドール−3−
イル)カルボニルアミノ}−3−メチル−1−フェニル
−2−インドリノン[ヨウ化イソプロピルから]、融
点:214℃、[α]D 20 :+178.12°(c=
0.256,CHCl3 )。
ロピル−9H−ピリド[3,4−b]インドール−3−
イル)カルボニルアミノ}−3−メチル−1−フェニル
−2−インドリノン[ヨウ化イソプロピルから]、融
点:214℃、[α]D 20 :+178.12°(c=
0.256,CHCl3 )。
【0158】製造例80:製造例1と同様にして、対応
原料化合物から次の化合物を得た。
原料化合物から次の化合物を得た。
【0159】3−{(9−アセチル−9H−ピリド
[3,4−b]インドール−3−イル)カルボニルアミ
ノ}−3−メチル−1−(4−フルオロフェニル)−6
−メトキシ−2−インドリノン、融点180〜183
℃、EI-MS(m/z) 522(M+ ) 。
[3,4−b]インドール−3−イル)カルボニルアミ
ノ}−3−メチル−1−(4−フルオロフェニル)−6
−メトキシ−2−インドリノン、融点180〜183
℃、EI-MS(m/z) 522(M+ ) 。
【0160】製造例81:製造例1と同様にして、対応
原料化合物から次の化合物を得た。
原料化合物から次の化合物を得た。
【0161】3−{(9H−ピリド[3,4−b]イン
ドール−3−イル)カルボニルアミノ}−3−メチル−
1−(2−フルオロフェニル)−6−メトキシ−2−イ
ンドリノン・メタンスルホン酸塩、融点232〜234
℃、EI-MS(m/z) 480(M+ ) 。
ドール−3−イル)カルボニルアミノ}−3−メチル−
1−(2−フルオロフェニル)−6−メトキシ−2−イ
ンドリノン・メタンスルホン酸塩、融点232〜234
℃、EI-MS(m/z) 480(M+ ) 。
【0162】製造例82:製造例1と同様にして、対応
原料化合物から次の化合物を得た。
原料化合物から次の化合物を得た。
【0163】3−{(9H−ピリド[3,4−b]イン
ドール−3−イル)カルボニルアミノ}−3−メチル−
1−(3−クロロフェニル)−6−メトキシ−2−イン
ドリノン、融点170〜180℃、FAB-MS(m/z) 497(MH
+ ) 。
ドール−3−イル)カルボニルアミノ}−3−メチル−
1−(3−クロロフェニル)−6−メトキシ−2−イン
ドリノン、融点170〜180℃、FAB-MS(m/z) 497(MH
+ ) 。
【0164】製造例83:製造例80で得た生成物を製
造例38と同様に処理することにより、次の化合物を得
た。
造例38と同様に処理することにより、次の化合物を得
た。
【0165】3−{(9H−ピリド[3,4−b]イン
ドール−3−イル)カルボニルアミノ}−3−メチル−
1−(4−フルオロフェニル)−6−メトキシ−2−イ
ンドリノン、融点199〜201℃、EI-MS(m/z) 480(M
+ ) 。
ドール−3−イル)カルボニルアミノ}−3−メチル−
1−(4−フルオロフェニル)−6−メトキシ−2−イ
ンドリノン、融点199〜201℃、EI-MS(m/z) 480(M
+ ) 。
【0166】製造例84:製造例27と同様にして、対
応原料化合物から次の化合物を得た。
応原料化合物から次の化合物を得た。
【0167】3−{(9−アセチル−9H−ピリド
[3,4−b]インドール−3−イル)カルボニルアミ
ノ}−3−メチル−1−(2−フルオロフェニル)−6
−メトキシ−2−インドリノン、融点172〜174
℃、EI-MS(m/z) 522(M+ ) 。
[3,4−b]インドール−3−イル)カルボニルアミ
ノ}−3−メチル−1−(2−フルオロフェニル)−6
−メトキシ−2−インドリノン、融点172〜174
℃、EI-MS(m/z) 522(M+ ) 。
【0168】製造例85:製造例27と同様にして、対
応原料化合物から次の化合物を得た。
応原料化合物から次の化合物を得た。
【0169】3−{(9−アセチル−9H−ピリド
[3,4−b]インドール−3−イル)カルボニルアミ
ノ}−3−メチル−1−(3−クロロフェニル)−6−
メトキシ−2−インドリノン、融点158〜160℃、
FAB-MS(m/z) 539(MH+ ) 。
[3,4−b]インドール−3−イル)カルボニルアミ
ノ}−3−メチル−1−(3−クロロフェニル)−6−
メトキシ−2−インドリノン、融点158〜160℃、
FAB-MS(m/z) 539(MH+ ) 。
【0170】製造例86:(+)−3−{(9H−ピリ
ド[3,4−b]インドール−3−イル)カルボニルア
ミノ}−3−メチル−1−(2−フルオロフェニル)−
6−メトキシ−2−インドリノン・メタンスルホン酸塩 (−)−3−アミノ−3−メチル−1−(2−フルオロ
フェニル)−6−メトキシ−2,3−ジヒドロ−1H−
インドール−2−オン2.78gを無水塩化メチレン5
6mlに溶解し、氷冷下トリエチルアミン4.01ml、次
いで9H−ピリド[3,4−b]インドール−3−イル
−カルボニルクロリド・塩酸塩3.37gを加えた。1
時間撹拌後、不溶物をろ去し、ろ液を減圧下濃縮して得
られる残渣を酢酸エチルで抽出した。抽出液を洗浄、乾
燥後、不溶物をろ去し、ろ液を減圧下濃縮して得られる
残渣をエタノール中、メタンスルホン酸981mgで処理
し、エタノール・イソプロピルエーテルから再結晶し鮮
黄色結晶の標記化合物4.40gを得た。
ド[3,4−b]インドール−3−イル)カルボニルア
ミノ}−3−メチル−1−(2−フルオロフェニル)−
6−メトキシ−2−インドリノン・メタンスルホン酸塩 (−)−3−アミノ−3−メチル−1−(2−フルオロ
フェニル)−6−メトキシ−2,3−ジヒドロ−1H−
インドール−2−オン2.78gを無水塩化メチレン5
6mlに溶解し、氷冷下トリエチルアミン4.01ml、次
いで9H−ピリド[3,4−b]インドール−3−イル
−カルボニルクロリド・塩酸塩3.37gを加えた。1
時間撹拌後、不溶物をろ去し、ろ液を減圧下濃縮して得
られる残渣を酢酸エチルで抽出した。抽出液を洗浄、乾
燥後、不溶物をろ去し、ろ液を減圧下濃縮して得られる
残渣をエタノール中、メタンスルホン酸981mgで処理
し、エタノール・イソプロピルエーテルから再結晶し鮮
黄色結晶の標記化合物4.40gを得た。
【0171】融点230〜232℃、[α]D 25 :+
249.77°(c=0.450,MeOH)。
249.77°(c=0.450,MeOH)。
【0172】参考例1:1−(4−フルオロフェニル)
−5−メトキシ−1H−インドール−2,3−ジオン オキザリルクロライド65ml(0.745モル)をジク
ロロメタン65mlに溶解した溶液に、4−メトキシ−
4′−フルオロジフェニルアミン32.3g(0.149
モル)をジクロロメタン120mlに溶解した溶液を氷冷
下に撹拌しながら滴下し、そのまま1時間30分撹拌を
続けた。反応終了後、溶媒を減圧留去した残渣にジクロ
ロメタン120mlを加えて、氷冷下に塩化アルミニウム
23.9g(0.179モル)を添加した後、室温で一夜
撹拌を続けた。反応終了後、反応混合物を10%塩酸で
処理して析出する結晶を濾別し、水、次いでジエチルエ
ーテルで洗浄した後、乾燥して、赤色結晶として標記化
合物38.7gを得た。融点246〜247℃。
−5−メトキシ−1H−インドール−2,3−ジオン オキザリルクロライド65ml(0.745モル)をジク
ロロメタン65mlに溶解した溶液に、4−メトキシ−
4′−フルオロジフェニルアミン32.3g(0.149
モル)をジクロロメタン120mlに溶解した溶液を氷冷
下に撹拌しながら滴下し、そのまま1時間30分撹拌を
続けた。反応終了後、溶媒を減圧留去した残渣にジクロ
ロメタン120mlを加えて、氷冷下に塩化アルミニウム
23.9g(0.179モル)を添加した後、室温で一夜
撹拌を続けた。反応終了後、反応混合物を10%塩酸で
処理して析出する結晶を濾別し、水、次いでジエチルエ
ーテルで洗浄した後、乾燥して、赤色結晶として標記化
合物38.7gを得た。融点246〜247℃。
【0173】参考例2:1−(4−フルオロフェニル)
−5−メトキシ−1H−インドール−2,3−ジオン−
3−オキシム 上記参考例1で得たイサチン誘導体13.55g(0.0
5モル)、ヒドロキシアミン塩酸塩10.43g(0.1
5モル)、炭酸ナトリウム7.95g(0.075モ
ル)、エタノール500ml、及び水200mlの混合物を
1時間加熱還流した上記参考例1で得たイサチン誘導体
13.55g(0.05モル)、ヒドロキシアミン塩酸塩
10.43g(0.15モル)、炭酸ナトリウム7.95
g(0.075モル)、エタノール500ml、及び水20
0mlの混合物を1時間加熱還流した。反応終了後、エタ
ノールを減圧留去し、水を加え、析出する結晶を濾別し
た。
−5−メトキシ−1H−インドール−2,3−ジオン−
3−オキシム 上記参考例1で得たイサチン誘導体13.55g(0.0
5モル)、ヒドロキシアミン塩酸塩10.43g(0.1
5モル)、炭酸ナトリウム7.95g(0.075モ
ル)、エタノール500ml、及び水200mlの混合物を
1時間加熱還流した上記参考例1で得たイサチン誘導体
13.55g(0.05モル)、ヒドロキシアミン塩酸塩
10.43g(0.15モル)、炭酸ナトリウム7.95
g(0.075モル)、エタノール500ml、及び水20
0mlの混合物を1時間加熱還流した。反応終了後、エタ
ノールを減圧留去し、水を加え、析出する結晶を濾別し
た。
【0174】得た結晶を水洗、乾燥し、黄色結晶として
標記化合物14.3gを得た。融点217〜219℃。
標記化合物14.3gを得た。融点217〜219℃。
【0175】参考例3:3−アミノ−1−(4−フルオ
ロフェニル)−5−メトキシ−2,3−ジヒドロ−1H
−インドール−2−オン〔=3−アミノ−1−(4−フ
ルオロフェニル)−5−メトキシ−1H−インドール−
2(3H)−オン〕 上記参考例2で得たオキシム14.3g(0.05モ
ル)、濃塩酸8.2ml、10%パラジウム−炭素3.0
g及びエタノール500mlの混合物を、室温、水素雰囲
気下で一夜接触還元反応させた。還元反応終了後、触媒
を濾別し、溶媒を減圧留去して得た残渣にアセトン及び
ジエチルエーテルの混合溶媒を加え無色結晶として標記
化合物の塩酸塩12.4gを得た。融点170〜175
℃、IR (Nujol)(cm -1): 1740, MS(DI, m/z): 272(M
+ ) 。
ロフェニル)−5−メトキシ−2,3−ジヒドロ−1H
−インドール−2−オン〔=3−アミノ−1−(4−フ
ルオロフェニル)−5−メトキシ−1H−インドール−
2(3H)−オン〕 上記参考例2で得たオキシム14.3g(0.05モ
ル)、濃塩酸8.2ml、10%パラジウム−炭素3.0
g及びエタノール500mlの混合物を、室温、水素雰囲
気下で一夜接触還元反応させた。還元反応終了後、触媒
を濾別し、溶媒を減圧留去して得た残渣にアセトン及び
ジエチルエーテルの混合溶媒を加え無色結晶として標記
化合物の塩酸塩12.4gを得た。融点170〜175
℃、IR (Nujol)(cm -1): 1740, MS(DI, m/z): 272(M
+ ) 。
【0176】同様にして相当する出発原料から以下の化
合物を得た。
合物を得た。
【0177】参考例4:3−アミノ−1−(2−フルオ
ロフェニル)−2,3−ジヒドロ−1H−インドール−
2−オン塩酸塩 融点182〜183℃、 参考例5:3−アミノ−1−フェニル−2,3−ジヒド
ロ−1H−インドール−2−オン塩酸塩 融点90℃。
ロフェニル)−2,3−ジヒドロ−1H−インドール−
2−オン塩酸塩 融点182〜183℃、 参考例5:3−アミノ−1−フェニル−2,3−ジヒド
ロ−1H−インドール−2−オン塩酸塩 融点90℃。
【0178】参考例6:3−アミノ−1−(3−フルオ
ロフェニル)−2,3−ジヒドロ−1H−インドール−
2−オン塩酸塩 融点170〜175℃(分解)。
ロフェニル)−2,3−ジヒドロ−1H−インドール−
2−オン塩酸塩 融点170〜175℃(分解)。
【0179】参考例7:3−アミノ−1−(4−フルオ
ロフェニル)−2,3−ジヒドロ−1H−インドール−
2−オン塩酸塩 融点162℃(分解)。
ロフェニル)−2,3−ジヒドロ−1H−インドール−
2−オン塩酸塩 融点162℃(分解)。
【0180】参考例8:3−アミノ−1−(4−メトキ
シフェニル)−2,3−ジヒドロ−1H−インドール−
2−オン塩酸塩 融点145〜155℃(分解)。
シフェニル)−2,3−ジヒドロ−1H−インドール−
2−オン塩酸塩 融点145〜155℃(分解)。
【0181】参考例9:3−アミノ−1−(3−クロロ
フェニル)−2,3−ジヒドロ−1H−インドール−2
−オン塩酸塩 融点183〜186℃(分解)。
フェニル)−2,3−ジヒドロ−1H−インドール−2
−オン塩酸塩 融点183〜186℃(分解)。
【0182】参考例10:3−アミノ−1−(4−フル
オロフェニル)−5−メチル−2,3−ジヒドロ−1H
−インドール−2−オン塩酸塩 融点170〜175
℃。
オロフェニル)−5−メチル−2,3−ジヒドロ−1H
−インドール−2−オン塩酸塩 融点170〜175
℃。
【0183】参考例11:3−アミノ−1−フェニル−
6−メチル−2,3−ジヒドロ−1H−インドール−2
−オン塩酸塩 融点168〜178℃(分解)。
6−メチル−2,3−ジヒドロ−1H−インドール−2
−オン塩酸塩 融点168〜178℃(分解)。
【0184】参考例12:3−アミノ−1−(2−フル
オロフェニル)−6−メトキシ−2,3−ジヒドロ−1
H−インドール−2−オン塩酸塩 融点160〜161
℃(分解)。
オロフェニル)−6−メトキシ−2,3−ジヒドロ−1
H−インドール−2−オン塩酸塩 融点160〜161
℃(分解)。
【0185】参考例13:3−アミノ−1−フェニル−
6−メトキシ−2,3−ジヒドロ−1H−インドール−
2−オン塩酸塩 融点172〜175℃(分解)。
6−メトキシ−2,3−ジヒドロ−1H−インドール−
2−オン塩酸塩 融点172〜175℃(分解)。
【0186】参考例14:3−アミノ−1−(4−フル
オロフェニル)−6−メトキシ−2,3−ジヒドロ−1
H−インドール−2−オン塩酸塩 融点180℃(分
解)。
オロフェニル)−6−メトキシ−2,3−ジヒドロ−1
H−インドール−2−オン塩酸塩 融点180℃(分
解)。
【0187】参考例15:3−アミノ−1−(2−フル
オロフェニル)−5−メトキシ−2,3−ジヒドロ−1
H−インドール−2−オン塩酸塩 融点175〜178
℃(分解)。
オロフェニル)−5−メトキシ−2,3−ジヒドロ−1
H−インドール−2−オン塩酸塩 融点175〜178
℃(分解)。
【0188】参考例16:3−アミノ−1−(2−フル
オロフェニル)−5,6−メチレンジオキシ−2,3−
ジヒドロ−1H−インドール−2−オン塩酸塩 融点1
76〜178℃(分解)。
オロフェニル)−5,6−メチレンジオキシ−2,3−
ジヒドロ−1H−インドール−2−オン塩酸塩 融点1
76〜178℃(分解)。
【0189】参考例17:3−アミノ−1−フェニル−
5,6−メチレンジオキシ−2,3−ジヒドロ−1H−
インドール−2−オン塩酸塩 融点183〜186℃
(分解)。
5,6−メチレンジオキシ−2,3−ジヒドロ−1H−
インドール−2−オン塩酸塩 融点183〜186℃
(分解)。
【0190】参考例18:3−メチル−1−フェニル−
2,3−ジヒドロ−1H−インドール−2−オン N−(2−クロロプロパノイル)−ジフェニルアミン1
3.3g(0.0513モル)及び無水塩化アルミニウム
14.7g(0.11モル)の混合物を190℃の油溶上
で10分間加熱撹拌した。反応混合物を10%塩酸−氷
中に注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を、1
0%塩酸、水、炭酸水素ナトリウム水溶液、次いで水で
洗浄した後、無水硫酸ナトリウムで乾燥した。酢酸エチ
ルを減圧留去して得た残渣を、シリカゲルカラムクロマ
トグラフィー(溶離剤:酢酸エチル:ヘキサン(1:5
v/v))により精製した後、ヘキサンからの再結晶によ
り、淡黄色結晶として標記化合物9.54gを得た。融
点:77〜78℃。
2,3−ジヒドロ−1H−インドール−2−オン N−(2−クロロプロパノイル)−ジフェニルアミン1
3.3g(0.0513モル)及び無水塩化アルミニウム
14.7g(0.11モル)の混合物を190℃の油溶上
で10分間加熱撹拌した。反応混合物を10%塩酸−氷
中に注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を、1
0%塩酸、水、炭酸水素ナトリウム水溶液、次いで水で
洗浄した後、無水硫酸ナトリウムで乾燥した。酢酸エチ
ルを減圧留去して得た残渣を、シリカゲルカラムクロマ
トグラフィー(溶離剤:酢酸エチル:ヘキサン(1:5
v/v))により精製した後、ヘキサンからの再結晶によ
り、淡黄色結晶として標記化合物9.54gを得た。融
点:77〜78℃。
【0191】参考例19:1,2−ジ(ベンジルオキシ
カルボニル)−1−(2,3−ジヒドロ−3−メチル−
1−フェニル−2−オキソ−1H−インドール−3−イ
ル)−ヒドラジン 上記参考例18で得たインドリノン誘導体8.5g(0.
0385モル)をジメチルホルムアミド60mlに溶解し
た溶液に、アルゴン雰囲気、氷冷下でナトリウムヒドリ
ド(62.7%ミネラルオイル分散)1.92g(0.0
502モル)を添加した後、5℃で20分間撹拌した。
次いで、アゾジカルボン酸ジベンジル13.6gを加え
て室温で30分間撹拌した。反応終了後、反応混合物を
アンモニア水−氷中に注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢
酸エチル層を、水、次いで食塩水で洗浄した後、無水硫
酸ナトリウムで乾燥した。酢酸エチルを減圧留去して得
た残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(溶出
液;酢酸エチル:ヘキサン(1:3〜1:1(v/v) )に
より精製し、無色カラメルとして標記化合物20.4g
を得た。MS(DI, m/z): 239(M+ ) 。
カルボニル)−1−(2,3−ジヒドロ−3−メチル−
1−フェニル−2−オキソ−1H−インドール−3−イ
ル)−ヒドラジン 上記参考例18で得たインドリノン誘導体8.5g(0.
0385モル)をジメチルホルムアミド60mlに溶解し
た溶液に、アルゴン雰囲気、氷冷下でナトリウムヒドリ
ド(62.7%ミネラルオイル分散)1.92g(0.0
502モル)を添加した後、5℃で20分間撹拌した。
次いで、アゾジカルボン酸ジベンジル13.6gを加え
て室温で30分間撹拌した。反応終了後、反応混合物を
アンモニア水−氷中に注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢
酸エチル層を、水、次いで食塩水で洗浄した後、無水硫
酸ナトリウムで乾燥した。酢酸エチルを減圧留去して得
た残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(溶出
液;酢酸エチル:ヘキサン(1:3〜1:1(v/v) )に
より精製し、無色カラメルとして標記化合物20.4g
を得た。MS(DI, m/z): 239(M+ ) 。
【0192】参考例20:3−アミノ−3−メチル−1
−フェニル−2,3−ジヒドロ−1H−インドール−2
−オン 上記参考例19で得たヒドラジン誘導体3.26g(0.
00626モル)、濃塩酸0.7ml、酸化白金触媒0.
2g及びメタノール75mlの混合物を、室温、水素雰囲
気下で、3日間接触還元反応させた。還元反応終了後、
触媒を濾別し、溶媒を減圧留去した。残渣を水で希釈し
た後、エチルエーテルで洗浄し、水層を炭酸水素ナトリ
ウム水溶液でアルカリ性とした後、酢酸エチルで抽出し
た。次いで、酢酸エチル層を水洗、無水硫酸ナトリウム
で乾燥した後、酢酸エチルを減圧留去して得た残渣を塩
化水素含有メタノール中に投入して塩酸塩を得た。メタ
ノール−ジエチルエーテルの混合溶媒からの再結晶によ
り無色結晶として標記化合物の塩酸塩1.00gを得
た。融点268〜269.5℃(分解)、MS(DI, m/e):
238(M+ ) 。
−フェニル−2,3−ジヒドロ−1H−インドール−2
−オン 上記参考例19で得たヒドラジン誘導体3.26g(0.
00626モル)、濃塩酸0.7ml、酸化白金触媒0.
2g及びメタノール75mlの混合物を、室温、水素雰囲
気下で、3日間接触還元反応させた。還元反応終了後、
触媒を濾別し、溶媒を減圧留去した。残渣を水で希釈し
た後、エチルエーテルで洗浄し、水層を炭酸水素ナトリ
ウム水溶液でアルカリ性とした後、酢酸エチルで抽出し
た。次いで、酢酸エチル層を水洗、無水硫酸ナトリウム
で乾燥した後、酢酸エチルを減圧留去して得た残渣を塩
化水素含有メタノール中に投入して塩酸塩を得た。メタ
ノール−ジエチルエーテルの混合溶媒からの再結晶によ
り無色結晶として標記化合物の塩酸塩1.00gを得
た。融点268〜269.5℃(分解)、MS(DI, m/e):
238(M+ ) 。
【0193】参考例21:5−メトキシ−1−(4−フ
ルオロフェニル)−3−(1,2−ジヒドロ−1,3−
ジオキソイソインドール−2−イル)−2,3−ジヒド
ロ−1H−インドール−2−オン 3−アミノ−1−(4−フルオロフェニル)−5−メト
キシ−2,3−ジヒドロ−1H−インドール−2−オン
塩酸塩4.00g(0.013モル)を無水ジクロロエタ
ン80ml中に懸濁し、アルゴン雰囲気下でフタル酸無水
物2.69g(0.0.182モル、1.4当量)を一度
に加えた後、トリエチルアミン2ml(0.0143モ
ル)を10分間かけて滴下した。次いで室温で10分間
撹拌した後、さらに油浴上で一夜還流した。過剰のフタ
ル酸無水物をトリエチルアミン2ml及びメタノール2ml
を加えた後20分間還流して分解した。反応混合物を減
圧下で濃縮した後、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル
層を飽和炭酸水素ナトリウム水溶液、水、次いで飽和食
塩水で洗浄した後、無水硫酸ナトリウムで乾燥した。
ルオロフェニル)−3−(1,2−ジヒドロ−1,3−
ジオキソイソインドール−2−イル)−2,3−ジヒド
ロ−1H−インドール−2−オン 3−アミノ−1−(4−フルオロフェニル)−5−メト
キシ−2,3−ジヒドロ−1H−インドール−2−オン
塩酸塩4.00g(0.013モル)を無水ジクロロエタ
ン80ml中に懸濁し、アルゴン雰囲気下でフタル酸無水
物2.69g(0.0.182モル、1.4当量)を一度
に加えた後、トリエチルアミン2ml(0.0143モ
ル)を10分間かけて滴下した。次いで室温で10分間
撹拌した後、さらに油浴上で一夜還流した。過剰のフタ
ル酸無水物をトリエチルアミン2ml及びメタノール2ml
を加えた後20分間還流して分解した。反応混合物を減
圧下で濃縮した後、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル
層を飽和炭酸水素ナトリウム水溶液、水、次いで飽和食
塩水で洗浄した後、無水硫酸ナトリウムで乾燥した。
【0194】酢酸エチルを減圧留去して得た残渣をヘキ
サン:酢酸エチルの混合溶媒から再結晶して無色結晶と
して標記化合物4.50gを得た。融点:208.5〜
210.0℃、IR (Nujol)(cm -1): 1730, 1715, 1495,
1400, 1225, 1210, 750, 715,MS(DI, m/e): 402(M+ ,
base), 227, 184, 76 。
サン:酢酸エチルの混合溶媒から再結晶して無色結晶と
して標記化合物4.50gを得た。融点:208.5〜
210.0℃、IR (Nujol)(cm -1): 1730, 1715, 1495,
1400, 1225, 1210, 750, 715,MS(DI, m/e): 402(M+ ,
base), 227, 184, 76 。
【0195】参考例22:5−メトキシ−1−(4−フ
ルオロフェニル)−3−(ベンジルオキシカルボニルア
ミノ)−2,3−ジヒドロ−1H−インドール−2−オ
ン 3−アミノ−1−(4−フルオロフェニル)−5−メト
キシ−2,3−ジヒドロ−1H−インドール−2−オン
塩酸塩30.0g(0.0972モル)、ベンジルオキシ
カルボニルクロリド18.2g、無水ジクロロエタン2
00mlおよび水200mlの混合物を氷−食塩浴で冷却
し、アルゴン雰囲気下で撹拌しながら炭酸水素ナトリウ
ム27.0gを10分間で添加した。同温度で20分間
撹拌を続け、次いで室温で20分攪拌したのち、反応溶
液を10%塩酸水溶液、水、次いで飽和食塩水で洗浄
し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、溶媒を減圧下に留去
した。
ルオロフェニル)−3−(ベンジルオキシカルボニルア
ミノ)−2,3−ジヒドロ−1H−インドール−2−オ
ン 3−アミノ−1−(4−フルオロフェニル)−5−メト
キシ−2,3−ジヒドロ−1H−インドール−2−オン
塩酸塩30.0g(0.0972モル)、ベンジルオキシ
カルボニルクロリド18.2g、無水ジクロロエタン2
00mlおよび水200mlの混合物を氷−食塩浴で冷却
し、アルゴン雰囲気下で撹拌しながら炭酸水素ナトリウ
ム27.0gを10分間で添加した。同温度で20分間
撹拌を続け、次いで室温で20分攪拌したのち、反応溶
液を10%塩酸水溶液、水、次いで飽和食塩水で洗浄
し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、溶媒を減圧下に留去
した。
【0196】残渣をヘキサン:酢酸エチルの混合溶媒か
ら再結晶して無色針状晶として標記化合物37.1gを
得た。融点:154.5〜156℃。
ら再結晶して無色針状晶として標記化合物37.1gを
得た。融点:154.5〜156℃。
【0197】参考例23:5−メトキシ−1−(4−フ
ルオロフェニル)−3−メチル−3−(1,2−ジヒド
ロ−1,3−ジオキソイソインドール−2−イル)−
2,3−ジヒドロ−1H−インドール−2−オン 上記参考例21で得たフタルイミド誘導体4.50g
(0.0112モル)をアセトン80mlに溶解した溶液
に、アルゴン雰囲気下で、炭酸カリウム4.64g(0.
0336モル)及びヨウ化メチル1.39ml(0.02
24モル)を加えて、室温で1夜激しく撹拌した。反応
混合物を減圧下で濃縮して得た残渣を酢酸エチルで抽出
した。酢酸エチル層を、水、次いで飽和食塩水で洗浄
し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した。溶媒を減圧下で留
去して得た残渣を酢酸エチル:ヘキサンの混合溶媒から
再結晶して淡黄色結晶として標記化合物3.22gを得
た。母液からの再再結晶により、さらに0.70gの標
記化合物を得た。融点:207〜208℃、IR (Nujol)
(cm -1): 1725, 1515, 1490, 1220, 1040, 835, 715, 6
55, 560, 520, 475, MS(DI, m/z): 416(M+ , base), 4
01(M+ -Me), 373, 343, 241, 226, 198 。
ルオロフェニル)−3−メチル−3−(1,2−ジヒド
ロ−1,3−ジオキソイソインドール−2−イル)−
2,3−ジヒドロ−1H−インドール−2−オン 上記参考例21で得たフタルイミド誘導体4.50g
(0.0112モル)をアセトン80mlに溶解した溶液
に、アルゴン雰囲気下で、炭酸カリウム4.64g(0.
0336モル)及びヨウ化メチル1.39ml(0.02
24モル)を加えて、室温で1夜激しく撹拌した。反応
混合物を減圧下で濃縮して得た残渣を酢酸エチルで抽出
した。酢酸エチル層を、水、次いで飽和食塩水で洗浄
し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した。溶媒を減圧下で留
去して得た残渣を酢酸エチル:ヘキサンの混合溶媒から
再結晶して淡黄色結晶として標記化合物3.22gを得
た。母液からの再再結晶により、さらに0.70gの標
記化合物を得た。融点:207〜208℃、IR (Nujol)
(cm -1): 1725, 1515, 1490, 1220, 1040, 835, 715, 6
55, 560, 520, 475, MS(DI, m/z): 416(M+ , base), 4
01(M+ -Me), 373, 343, 241, 226, 198 。
【0198】参考例24:5−メトキシ−1−(4−フ
ルオロフェニル)−3−エチル−3−(ベンジルオキシ
カルボニルアミノ)−2,3−ジヒドロ−1H−インド
ール−2−オン 上記参考例22で得たベンジルオキシカルボニルアミノ
誘導体2.00g(0.00493モル)、ヨウ化エチル
4.00g、炭酸カリウム2.50g及びDMF30ml
の混合物をアルゴン雰囲気下に一夜撹拌した。反応混合
物を水で希釈し、酢酸エチルで抽出し、水で洗浄し、無
水硫酸ナトリウムで乾燥した。溶媒を減圧下で留去して
得た残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(溶出
液;クロロホルム:酢酸エチル(15:1v/v))により
精製して無色油状物として標記化合物1.91gを得
た。FAB-MS(m/z):435(MH+ ) 。
ルオロフェニル)−3−エチル−3−(ベンジルオキシ
カルボニルアミノ)−2,3−ジヒドロ−1H−インド
ール−2−オン 上記参考例22で得たベンジルオキシカルボニルアミノ
誘導体2.00g(0.00493モル)、ヨウ化エチル
4.00g、炭酸カリウム2.50g及びDMF30ml
の混合物をアルゴン雰囲気下に一夜撹拌した。反応混合
物を水で希釈し、酢酸エチルで抽出し、水で洗浄し、無
水硫酸ナトリウムで乾燥した。溶媒を減圧下で留去して
得た残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(溶出
液;クロロホルム:酢酸エチル(15:1v/v))により
精製して無色油状物として標記化合物1.91gを得
た。FAB-MS(m/z):435(MH+ ) 。
【0199】参考例25:5−メトキシ−1−(4−フ
ルオロフェニル)−3−n−ブチル−3−(ベンジルオ
キシカルボニルアミノ)−2,3−ジヒドロ−1H−イ
ンドール−2−オン 上記参考例22で得たベンジルオキシカルボニルアミノ
誘導体2.03g(0.005モル)、ヨウ化n−ブチル
3.00g、炭酸カリウム2.50g及びDMF30ml
から、参考例24と同様に反応精製して赤褐色油状物と
して標記化合物2.20gを得た。FAB-MS(m/z):463(MH
+ ) 。
ルオロフェニル)−3−n−ブチル−3−(ベンジルオ
キシカルボニルアミノ)−2,3−ジヒドロ−1H−イ
ンドール−2−オン 上記参考例22で得たベンジルオキシカルボニルアミノ
誘導体2.03g(0.005モル)、ヨウ化n−ブチル
3.00g、炭酸カリウム2.50g及びDMF30ml
から、参考例24と同様に反応精製して赤褐色油状物と
して標記化合物2.20gを得た。FAB-MS(m/z):463(MH
+ ) 。
【0200】参考例26:5−メトキシ−1−(4−フ
ルオロフェニル)−3−メチル−3−(ベンジルオキシ
カルボニルアミノ)−2,3−ジヒドロ−1H−インド
ール−2−オン 上記参考例22で得たベンジルオキシカルボニルアミノ
誘導体21.7g(0.0517モル)、ヨウ化メチル2
9g、炭酸カリウム16.80g及びDMF80mlか
ら、参考例24と同様に反応、処理し、酢酸エチル−ヘ
キサン混合溶媒から再結晶して無色針状晶として標記化
合物20.7gを得た。融点:155.5〜156℃。
ルオロフェニル)−3−メチル−3−(ベンジルオキシ
カルボニルアミノ)−2,3−ジヒドロ−1H−インド
ール−2−オン 上記参考例22で得たベンジルオキシカルボニルアミノ
誘導体21.7g(0.0517モル)、ヨウ化メチル2
9g、炭酸カリウム16.80g及びDMF80mlか
ら、参考例24と同様に反応、処理し、酢酸エチル−ヘ
キサン混合溶媒から再結晶して無色針状晶として標記化
合物20.7gを得た。融点:155.5〜156℃。
【0201】参考例27:5−メトキシ−1−(4−フ
ルオロフェニル)−3−i−プロピル−3−(ベンジル
オキシカルボニルアミノ)−2,3−ジヒドロ−1H−
インドール−2−オン 上記参考例22で得たベンジルオキシカルボニルアミノ
誘導体3.0g(0.00739モル)、ヨウ化イソプロ
ピル3.77g、炭酸カリウム3.05g及びDMF3
0mlから、参考例24と同様に反応精製して油状物とし
て標記化合物2.83gを得た。EI-MS(m/z):448(M+ )
。
ルオロフェニル)−3−i−プロピル−3−(ベンジル
オキシカルボニルアミノ)−2,3−ジヒドロ−1H−
インドール−2−オン 上記参考例22で得たベンジルオキシカルボニルアミノ
誘導体3.0g(0.00739モル)、ヨウ化イソプロ
ピル3.77g、炭酸カリウム3.05g及びDMF3
0mlから、参考例24と同様に反応精製して油状物とし
て標記化合物2.83gを得た。EI-MS(m/z):448(M+ )
。
【0202】参考例28:3−アミノ−3−メチル−1
−(4−フルオロフェニル)−5−メトキシ−2,3−
ジヒドロ−1H−インドール−2−オン 上記参考例23で得た3−メチルインドール−2−オン
誘導体3.20g(0.00768モル)をテトラヒドロ
フラン30mlとエタノール30mlの混合溶媒に溶解した
溶液に、抱水ヒドラジン447μl(0.00922モ
ル)を室温で滴下した。一夜撹拌を続けた後、テトラヒ
ドロフラン20ml、エタノール20ml及び抱水ヒドラジ
ン447μl をそれぞれ追加し、8時間加熱還流した。
反応混合物を室温まで冷却した後、析出した不溶物を濾
別し、濾液を濃縮して残渣を得た。
−(4−フルオロフェニル)−5−メトキシ−2,3−
ジヒドロ−1H−インドール−2−オン 上記参考例23で得た3−メチルインドール−2−オン
誘導体3.20g(0.00768モル)をテトラヒドロ
フラン30mlとエタノール30mlの混合溶媒に溶解した
溶液に、抱水ヒドラジン447μl(0.00922モ
ル)を室温で滴下した。一夜撹拌を続けた後、テトラヒ
ドロフラン20ml、エタノール20ml及び抱水ヒドラジ
ン447μl をそれぞれ追加し、8時間加熱還流した。
反応混合物を室温まで冷却した後、析出した不溶物を濾
別し、濾液を濃縮して残渣を得た。
【0203】この残渣を再度酢酸エチルに溶解した。不
溶物を濾別して得た濾液を減圧下濃縮して得た残渣をシ
リカゲルカラムクロマトグラフィー(溶出液;クロロホ
ルム:酢酸エチル(1:1v/v))により精製して無色針
状晶として標記化合物2.10gを得た。融点:163
〜164℃、IR (Nujol)(cm -1): 1710, 1610, 1490, 1
2 25, 1200, 1000, 835, 715, 655, 560, 520, 475, FA
B-MS(m/z): 287(MH + ),286(M+ ), 270(M+ -NH 2,bas
e), 258(M+ -CO)。
溶物を濾別して得た濾液を減圧下濃縮して得た残渣をシ
リカゲルカラムクロマトグラフィー(溶出液;クロロホ
ルム:酢酸エチル(1:1v/v))により精製して無色針
状晶として標記化合物2.10gを得た。融点:163
〜164℃、IR (Nujol)(cm -1): 1710, 1610, 1490, 1
2 25, 1200, 1000, 835, 715, 655, 560, 520, 475, FA
B-MS(m/z): 287(MH + ),286(M+ ), 270(M+ -NH 2,bas
e), 258(M+ -CO)。
【0204】参考例29:3−アミノ−3−エチル−1
−(4−フルオロフェニル)−5−メトキシ−2,3−
ジヒドロ−1H−インドール−2−オン 上記参考例24で得たベンジルオキシカルボニルアミノ
誘導体1.89g(0.00435モル)、10%Pd−
C(50%含水)0.50g、10%HCl2.0ml及
びEtOH30mlの混合物を1気圧の水素雰囲気下で3
時間の接触還元に付した。触媒を濾過により除き、溶媒
を減圧下に留去して得た残渣を炭酸水素ナトリウムで処
理し、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を水で洗浄
し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、溶媒を減圧下に留去
し、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(溶出
液;クロロホルム:酢酸エチル(5:1〜6:1v/v))
により精製して無色油状物として標記化合物1.14g
を得た。FAB-MS(m/z): 301(MH + ), 300(M+ ) 。
−(4−フルオロフェニル)−5−メトキシ−2,3−
ジヒドロ−1H−インドール−2−オン 上記参考例24で得たベンジルオキシカルボニルアミノ
誘導体1.89g(0.00435モル)、10%Pd−
C(50%含水)0.50g、10%HCl2.0ml及
びEtOH30mlの混合物を1気圧の水素雰囲気下で3
時間の接触還元に付した。触媒を濾過により除き、溶媒
を減圧下に留去して得た残渣を炭酸水素ナトリウムで処
理し、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を水で洗浄
し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、溶媒を減圧下に留去
し、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(溶出
液;クロロホルム:酢酸エチル(5:1〜6:1v/v))
により精製して無色油状物として標記化合物1.14g
を得た。FAB-MS(m/z): 301(MH + ), 300(M+ ) 。
【0205】参考例30:3−アミノ−3−n−ブチル
−1−(4−フルオロフェニル)−5−メトキシ−2,
3−ジヒドロ−1H−インドール−2−オン 参考例29と同様にして、参考例25で得た相当するベ
ンジルオキシカルボニルアミノ誘導体から淡褐色油状物
として標記化合物を得た。FAB-MS(m/z): 329(MH + ), 3
28(M+ ) 。
−1−(4−フルオロフェニル)−5−メトキシ−2,
3−ジヒドロ−1H−インドール−2−オン 参考例29と同様にして、参考例25で得た相当するベ
ンジルオキシカルボニルアミノ誘導体から淡褐色油状物
として標記化合物を得た。FAB-MS(m/z): 329(MH + ), 3
28(M+ ) 。
【0206】参考例31:3−アミノ−3−メチル−1
−(4−フルオロフェニル)−5−メトキシ−2,3−
ジヒドロ−1H−インドール−2−オン 参考例29と同様にして、参考例26で得た相当するベ
ンジルオキシカルボニルアミノ誘導体から無色針状晶と
して標記化合物を得た。融点:162.5〜163.5
℃。
−(4−フルオロフェニル)−5−メトキシ−2,3−
ジヒドロ−1H−インドール−2−オン 参考例29と同様にして、参考例26で得た相当するベ
ンジルオキシカルボニルアミノ誘導体から無色針状晶と
して標記化合物を得た。融点:162.5〜163.5
℃。
【0207】参考例32:3−アミノ−3−i−プロピ
ル−1−(4−フルオロフェニル)−5−メトキシ−
2,3−ジヒドロ−1H−インドール−2−オン 参考例29と同様にして、参考例27で得た相当するベ
ンジルオキシカルボニルアミノ誘導体から淡黄色油状物
として標記化合物を得た。EI-MS(m/z): 314(M+ ) 。
ル−1−(4−フルオロフェニル)−5−メトキシ−
2,3−ジヒドロ−1H−インドール−2−オン 参考例29と同様にして、参考例27で得た相当するベ
ンジルオキシカルボニルアミノ誘導体から淡黄色油状物
として標記化合物を得た。EI-MS(m/z): 314(M+ ) 。
【0208】参考例33:1,2−ジ(t−ブトキシカ
ルボニル)−1−(1−フェニル−3,4−ジヒドロキ
ノリン−2(1H)−オン−3−イル)−ヒドラジン ジイソプロピルアミン0.45g(0.00448モル)
をテトラヒドロフラン20mlに溶解した溶液に、n−ブ
チルリチウム(1.6M ヘキサン溶液)2.6ml(0.
00448モル)を、0℃で滴下し、20分間撹拌し
た。−78℃まで冷却した後、1−フェニル−3,4−
ジヒドロキノリン−2(1H)−オン1.00g(0.0
0448モル)をテトラヒドロフラン10mlに溶解した
溶液を滴下し、同温度で30分撹拌を続けた。次いで、
ジ−t−ブチルアゾジカルボキシラート2.06gをテ
トラヒドロフラン10mlに溶解した溶液を滴下し、−7
8℃で1時間撹拌した。反応終了後、塩化アンモニウム
水溶液で処理し、クロロホルムで抽出し、無水硫酸ナト
リウムで乾燥した。クロロホルムを減圧留去して得た残
渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(溶出液;酢
酸エチル:ヘキサン(1:5v/v))により精製して無色
カラメルとして標記化合物1.41gを得た。
ルボニル)−1−(1−フェニル−3,4−ジヒドロキ
ノリン−2(1H)−オン−3−イル)−ヒドラジン ジイソプロピルアミン0.45g(0.00448モル)
をテトラヒドロフラン20mlに溶解した溶液に、n−ブ
チルリチウム(1.6M ヘキサン溶液)2.6ml(0.
00448モル)を、0℃で滴下し、20分間撹拌し
た。−78℃まで冷却した後、1−フェニル−3,4−
ジヒドロキノリン−2(1H)−オン1.00g(0.0
0448モル)をテトラヒドロフラン10mlに溶解した
溶液を滴下し、同温度で30分撹拌を続けた。次いで、
ジ−t−ブチルアゾジカルボキシラート2.06gをテ
トラヒドロフラン10mlに溶解した溶液を滴下し、−7
8℃で1時間撹拌した。反応終了後、塩化アンモニウム
水溶液で処理し、クロロホルムで抽出し、無水硫酸ナト
リウムで乾燥した。クロロホルムを減圧留去して得た残
渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(溶出液;酢
酸エチル:ヘキサン(1:5v/v))により精製して無色
カラメルとして標記化合物1.41gを得た。
【0209】参考例34:3−アミノ−1−フェニル−
3,4−ジヒドロキノリン−2(1H)−オン 上記参考例33で得たヒドラジン誘導体1.02gをジ
クロロメタン10mlに溶解した溶液に、トリフルオロ酢
酸10mlを加え、室温で30分間撹拌した。反応終了
後、溶媒を減圧留去して得た残渣を酢酸エチルで抽出し
た。酢酸エチル層を10%水酸化ナトリウム水溶液、次
いで水で洗浄した後、無水硫酸ナトリウムで乾燥した。
酢酸エチルを減圧留去して得た油状残渣をメタノール1
0mlに溶解し、酸化白金触媒0.4gを添加し、4時間
にわたり、常温、水素雰囲気下で接触還元した。触媒を
濾別し、濾液を減圧濃縮して得た残渣に10%塩酸を加
え、酢酸エチルで洗浄した。水層に10%水酸化ナトリ
ウム水溶液を加え、アルカリ性とした後、酢酸エチルで
抽出し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した。酢酸エチルを
減圧留去して得た残渣を酢酸エチルからの再結晶により
標記化合物0.443gを得た。融点:108〜110
℃、NMR(CDCl3 ) (δ): 1.4〜2.3(2H, brs, NH 2 ),
2.9〜3.4(2H, m),3.3〜4.05(1H, br),6.3〜6.4(1H, m),
6.9〜7.7(8H, m)。
3,4−ジヒドロキノリン−2(1H)−オン 上記参考例33で得たヒドラジン誘導体1.02gをジ
クロロメタン10mlに溶解した溶液に、トリフルオロ酢
酸10mlを加え、室温で30分間撹拌した。反応終了
後、溶媒を減圧留去して得た残渣を酢酸エチルで抽出し
た。酢酸エチル層を10%水酸化ナトリウム水溶液、次
いで水で洗浄した後、無水硫酸ナトリウムで乾燥した。
酢酸エチルを減圧留去して得た油状残渣をメタノール1
0mlに溶解し、酸化白金触媒0.4gを添加し、4時間
にわたり、常温、水素雰囲気下で接触還元した。触媒を
濾別し、濾液を減圧濃縮して得た残渣に10%塩酸を加
え、酢酸エチルで洗浄した。水層に10%水酸化ナトリ
ウム水溶液を加え、アルカリ性とした後、酢酸エチルで
抽出し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した。酢酸エチルを
減圧留去して得た残渣を酢酸エチルからの再結晶により
標記化合物0.443gを得た。融点:108〜110
℃、NMR(CDCl3 ) (δ): 1.4〜2.3(2H, brs, NH 2 ),
2.9〜3.4(2H, m),3.3〜4.05(1H, br),6.3〜6.4(1H, m),
6.9〜7.7(8H, m)。
【0210】参考例32:3−アミノ−3−i−プロピ
ル−1−(4−フルオロフェニル)−5−メトキシ−
2,3−ジヒドロ−1H−インドール−2−オン を10%水酸化ナトリウム水溶液、次いで水で洗浄した
後、無水硫酸ナトリウムで乾燥した。酢酸エチルを減圧
留去して得た油状残渣をメタノール10mlに溶解し、酸
化白金触媒0.4gを添加し、4時間にわたり、常温、
水素雰囲気下で接触還元した。触媒を濾別し、濾液を減
圧濃縮して得た残渣に10%塩酸を加え、酢酸エチルで
洗浄した。水層に10%水酸化ナトリウム水溶液を加
え、アルカリ性とした後、酢酸エチルで抽出し、無水硫
酸ナトリウムで乾燥した。酢酸エチルを減圧留去して得
た残渣を酢酸エチルからの再結晶により標記化合物0.
443gを得た。融点:108〜110℃、NMR(CDC
l3 ) (δ): 1.4〜2.3(2H, brs, NH 2 ), 2.9〜3.4(2H,
m),3.3〜4.05(1H, br),6.3〜6.4(1H, m),6.9〜7.7(8H,
m)。
ル−1−(4−フルオロフェニル)−5−メトキシ−
2,3−ジヒドロ−1H−インドール−2−オン を10%水酸化ナトリウム水溶液、次いで水で洗浄した
後、無水硫酸ナトリウムで乾燥した。酢酸エチルを減圧
留去して得た油状残渣をメタノール10mlに溶解し、酸
化白金触媒0.4gを添加し、4時間にわたり、常温、
水素雰囲気下で接触還元した。触媒を濾別し、濾液を減
圧濃縮して得た残渣に10%塩酸を加え、酢酸エチルで
洗浄した。水層に10%水酸化ナトリウム水溶液を加
え、アルカリ性とした後、酢酸エチルで抽出し、無水硫
酸ナトリウムで乾燥した。酢酸エチルを減圧留去して得
た残渣を酢酸エチルからの再結晶により標記化合物0.
443gを得た。融点:108〜110℃、NMR(CDC
l3 ) (δ): 1.4〜2.3(2H, brs, NH 2 ), 2.9〜3.4(2H,
m),3.3〜4.05(1H, br),6.3〜6.4(1H, m),6.9〜7.7(8H,
m)。
【0211】参考例35:3−アジド−1−フェニル−
2,3,4,5−テトラヒドロ−1−ベンゾアゼピン−
2(1H)−オン 3−クロロ−1−フェニル−2,3,4,5−テトラヒ
ドロ−1−ベンゾアゼピン−2(1H)−オン5.0g
(0.0184モル)及びナトリウムアジド1.8g
(0.0277モル)をジメチルホルムアミド50mlに
懸濁した液を浴温80℃で一夜撹拌した。次いで、ナト
リウムアジド1.0g(0.0154モル)を追加して8
時間撹拌を続けた。反応混合物を、水で希釈した後、酢
酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を水洗し、乾燥した
後、溶媒を減圧濃縮して残渣を得た。残渣を酢酸エチル
から再結晶して、無色結晶の標記化合物3.58gを得
た。融点:141〜143℃。
2,3,4,5−テトラヒドロ−1−ベンゾアゼピン−
2(1H)−オン 3−クロロ−1−フェニル−2,3,4,5−テトラヒ
ドロ−1−ベンゾアゼピン−2(1H)−オン5.0g
(0.0184モル)及びナトリウムアジド1.8g
(0.0277モル)をジメチルホルムアミド50mlに
懸濁した液を浴温80℃で一夜撹拌した。次いで、ナト
リウムアジド1.0g(0.0154モル)を追加して8
時間撹拌を続けた。反応混合物を、水で希釈した後、酢
酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を水洗し、乾燥した
後、溶媒を減圧濃縮して残渣を得た。残渣を酢酸エチル
から再結晶して、無色結晶の標記化合物3.58gを得
た。融点:141〜143℃。
【0212】参考例36:3−アミノ−1−フェニル−
2,3,4,5−テトラヒドロ−1−ベンゾアゼピン−
2(1H)−オン 上記参考例35で得たアジド誘導体3.30g(0.01
19モル)、ギ酸アンモニウム3.0g( 0.0476
モル)−5%パラジウム−炭素0.35g及びメタノー
ル150mlの混合物を2時間加熱還流した。触媒を濾別
した濾液を減圧濃縮して得た残渣を酢酸エチルで抽出し
た。酢酸エチル層を、飽和炭酸水素ナトリウム水溶液、
次いで水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した。溶
媒を減圧留去して得た残渣を酢酸エチル:ヘキサンの混
合溶媒から再結晶して無色結晶の標記化合物2.03g
を得た。融点:109.5〜110.5℃、IR (Nujol)
(cm -1): 3370, 3310, 1670, MS(DI, m/z): 252(M + )
。
2,3,4,5−テトラヒドロ−1−ベンゾアゼピン−
2(1H)−オン 上記参考例35で得たアジド誘導体3.30g(0.01
19モル)、ギ酸アンモニウム3.0g( 0.0476
モル)−5%パラジウム−炭素0.35g及びメタノー
ル150mlの混合物を2時間加熱還流した。触媒を濾別
した濾液を減圧濃縮して得た残渣を酢酸エチルで抽出し
た。酢酸エチル層を、飽和炭酸水素ナトリウム水溶液、
次いで水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した。溶
媒を減圧留去して得た残渣を酢酸エチル:ヘキサンの混
合溶媒から再結晶して無色結晶の標記化合物2.03g
を得た。融点:109.5〜110.5℃、IR (Nujol)
(cm -1): 3370, 3310, 1670, MS(DI, m/z): 252(M + )
。
【0213】参考例37:3−アミノ−3−メチル−1
−(4−フルオロフェニル)−5−メトキシ−2,3−
ジヒドロ−1H−インドール−2−オンの光学分割 dl体の3−アミノ−3−メチル−1−(4−フルオロ
フェニル)−5−メトキシ−2,3−ジヒドロ−1H−
インドール−2−オン9.26g及びジベンゾイル−L
−酒石酸(以下(−)−DBTとする)11.72gを
酢酸エチル80mlとともに加熱溶解した。酢酸エチルを
留去したのち、再度酢酸エチル40mlを加え、ジイソプ
ロピルエーテル20mlを加温下に添加した。冷却後、析
出する結晶を濾取し、ジイソプロピルエーテル−酢酸エ
チル(1:1v/v )で洗浄し、乾燥して無色粉末の相当
する(S)体の(−)−DBT塩7.71gを得た。融
点:164.5〜167℃。[α]D 20 :−78.1
2°(c=0.896,MeOH)、光学純度:99.
7%ee(後述する光学活性HPLCにより測定し
た)。
−(4−フルオロフェニル)−5−メトキシ−2,3−
ジヒドロ−1H−インドール−2−オンの光学分割 dl体の3−アミノ−3−メチル−1−(4−フルオロ
フェニル)−5−メトキシ−2,3−ジヒドロ−1H−
インドール−2−オン9.26g及びジベンゾイル−L
−酒石酸(以下(−)−DBTとする)11.72gを
酢酸エチル80mlとともに加熱溶解した。酢酸エチルを
留去したのち、再度酢酸エチル40mlを加え、ジイソプ
ロピルエーテル20mlを加温下に添加した。冷却後、析
出する結晶を濾取し、ジイソプロピルエーテル−酢酸エ
チル(1:1v/v )で洗浄し、乾燥して無色粉末の相当
する(S)体の(−)−DBT塩7.71gを得た。融
点:164.5〜167℃。[α]D 20 :−78.1
2°(c=0.896,MeOH)、光学純度:99.
7%ee(後述する光学活性HPLCにより測定し
た)。
【0214】遊離塩基:(S)−3−アミノ−3−メチ
ル−1−(4−フルオロフェニル)−5−メトキシ−
2,3−ジヒドロ−1H−インドール−2−オン 融
点:160〜161℃。[α]D 25 :−72.38°
(c=1.014,CHCl3 )。
ル−1−(4−フルオロフェニル)−5−メトキシ−
2,3−ジヒドロ−1H−インドール−2−オン 融
点:160〜161℃。[α]D 25 :−72.38°
(c=1.014,CHCl3 )。
【0215】濾液を濃縮し、残渣を酢酸エチルで抽出
し、炭酸水素ナトリウム水溶液で処理し、水、次いで食
塩水溶液で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、溶媒
を減圧下に留去した。残渣にジベンゾイル−D−酒石酸
(以下(+)−DBTとする)6.45gを加え、酢酸
エチル20mlとともに加熱溶解した。冷却後、析出する
結晶を濾取し、i−プロピルエーテル−酢酸エチル
(1:1v/v )30mlで洗浄し、乾燥して無色粉末の相
当する(R)体の(+)−DBT塩8.31gを得た。
融点:163.0〜164℃(分解) [α]D 25 :+76.29°(c=0.928,Me
OH)、光学純度:99.9%ee(後述する光学活性
HPLCにより測定した)。
し、炭酸水素ナトリウム水溶液で処理し、水、次いで食
塩水溶液で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、溶媒
を減圧下に留去した。残渣にジベンゾイル−D−酒石酸
(以下(+)−DBTとする)6.45gを加え、酢酸
エチル20mlとともに加熱溶解した。冷却後、析出する
結晶を濾取し、i−プロピルエーテル−酢酸エチル
(1:1v/v )30mlで洗浄し、乾燥して無色粉末の相
当する(R)体の(+)−DBT塩8.31gを得た。
融点:163.0〜164℃(分解) [α]D 25 :+76.29°(c=0.928,Me
OH)、光学純度:99.9%ee(後述する光学活性
HPLCにより測定した)。
【0216】遊離塩基:(R)−3−アミノ−3−メチ
ルー1−(4−フルオロフェニル)−5−メトキシ−
2,3−ジヒドロ−1H−インドール−2−オン 融
点:160〜161℃。[α]D 25 :+74.05°
(c=1.426,CHCl3 )。
ルー1−(4−フルオロフェニル)−5−メトキシ−
2,3−ジヒドロ−1H−インドール−2−オン 融
点:160〜161℃。[α]D 25 :+74.05°
(c=1.426,CHCl3 )。
【0217】絶対配置の決定は上記化合物の3−(p−
トルエンスルホニル)アミノ誘導体のX−線構造解析に
より行った。
トルエンスルホニル)アミノ誘導体のX−線構造解析に
より行った。
【0218】光学純度の測定 HPLC条件 カラム:Optipac XC 3.9X300mm(Waters社製) 溶出溶媒:ヘキサン−i−プロパノール(50/50 v
/v) 流速:0.5ml/min 検出波長:UV 254nm 上記条件において、dl体は分離した。 保持時間 (R)体:9.27分 (S)体:15.80分。
/v) 流速:0.5ml/min 検出波長:UV 254nm 上記条件において、dl体は分離した。 保持時間 (R)体:9.27分 (S)体:15.80分。
【0219】参考例38:3−アミノ−3−メチル−1
−(2−フルオロフェニル)−2,3−ジヒドロ−1H
−インドール−2−オンの光学分割 参考例37と同様にして、相当する出発物質からそれぞ
れ下記の化合物を得た。(R)体(−)−DBT塩:融
点167.5〜169.5℃、[α]D 20 :−60.
14°(c=0.562,MeOH)、99.3%e
e。 遊離塩基:(R)−3−アミノ−3−メチル−1−(2
−フルオロフェニル)−2,3−ジヒドロ−1H−イン
ドール−2−オン [α]D 20 :+63.33°(c
=0.960,CHCl3 )。
−(2−フルオロフェニル)−2,3−ジヒドロ−1H
−インドール−2−オンの光学分割 参考例37と同様にして、相当する出発物質からそれぞ
れ下記の化合物を得た。(R)体(−)−DBT塩:融
点167.5〜169.5℃、[α]D 20 :−60.
14°(c=0.562,MeOH)、99.3%e
e。 遊離塩基:(R)−3−アミノ−3−メチル−1−(2
−フルオロフェニル)−2,3−ジヒドロ−1H−イン
ドール−2−オン [α]D 20 :+63.33°(c
=0.960,CHCl3 )。
【0220】(S)体(+)−DBT塩:融点165.
5〜167℃、[α]D 20 :−59.51°(c=
0.578,MeOH)、99.2%ee。 遊離塩基:(S)−3−アミノ−3−メチル−1−(2
−フルオロフェニル)−2,3−ジヒドロ−1H−イン
ドール−2−オン [α]D 20 :+63.40°(c
=0.936,CHCl3 )。
5〜167℃、[α]D 20 :−59.51°(c=
0.578,MeOH)、99.2%ee。 遊離塩基:(S)−3−アミノ−3−メチル−1−(2
−フルオロフェニル)−2,3−ジヒドロ−1H−イン
ドール−2−オン [α]D 20 :+63.40°(c
=0.936,CHCl3 )。
【0221】参考例39:3−アミノ−3−メチル−1
−フェニル−5−メトキシ−2,3−ジヒドロ−1H−
インドール−2−オンの光学分割 参考例37と同様にして、相当する出発物質からそれぞ
れ下記の化合物を得た。 (−)体(+)−DBT塩:融点166〜167℃、
[α]D 20 :+61.57°(c=0.419,Me
OH)、99.2%ee。 遊離塩基:(−)−3−アミノ−3−メチル−1−フェ
ニル−5−メトキシ−2,3−ジヒドロ−1H−インド
ール−2−オン [α]D 20 :−72.15°(c=
0.553,CHCl3 )。
−フェニル−5−メトキシ−2,3−ジヒドロ−1H−
インドール−2−オンの光学分割 参考例37と同様にして、相当する出発物質からそれぞ
れ下記の化合物を得た。 (−)体(+)−DBT塩:融点166〜167℃、
[α]D 20 :+61.57°(c=0.419,Me
OH)、99.2%ee。 遊離塩基:(−)−3−アミノ−3−メチル−1−フェ
ニル−5−メトキシ−2,3−ジヒドロ−1H−インド
ール−2−オン [α]D 20 :−72.15°(c=
0.553,CHCl3 )。
【0222】(+)体(−)−DBT塩:融点158〜
160℃、[α]D 20 :−61.92°(c=0.4
36,MeOH)、99.5%ee。 遊離塩基:(+)−3−アミノ−3−メチル−1−フェ
ニル−5−メトキシ−2,3−ジヒドロ−1H−インド
ール−2−オン [α]D 20 :+73.68°(c=
0.418,CHCl3 )。
160℃、[α]D 20 :−61.92°(c=0.4
36,MeOH)、99.5%ee。 遊離塩基:(+)−3−アミノ−3−メチル−1−フェ
ニル−5−メトキシ−2,3−ジヒドロ−1H−インド
ール−2−オン [α]D 20 :+73.68°(c=
0.418,CHCl3 )。
【0223】参考例40:3−ベンジルオキシカルボニ
ルアミノ−1−(3−クロロフェニル)−6−メトキシ
−2,3−ジヒドロ−1H−インドール−2−オン 参考例22と同様にして、3−アミノ−1−(3−クロ
ロフェニル)−6−メトキシ−2,3−ジヒドロ−1H
−インドール−2−オン・塩酸塩から淡黄色針状晶とし
て標記化合物を得た。融点158.5〜160℃、EI-M
S(m/z) 422(M+) 。
ルアミノ−1−(3−クロロフェニル)−6−メトキシ
−2,3−ジヒドロ−1H−インドール−2−オン 参考例22と同様にして、3−アミノ−1−(3−クロ
ロフェニル)−6−メトキシ−2,3−ジヒドロ−1H
−インドール−2−オン・塩酸塩から淡黄色針状晶とし
て標記化合物を得た。融点158.5〜160℃、EI-M
S(m/z) 422(M+) 。
【0224】参考例41:3−ベンジルオキシカルボニ
ルアミノ−1−(4−フルオロフェニル)−6−メトキ
シ−2,3−ジヒドロ−1H−インドール−2−オン 参考例22と同様にして、3−アミノ−1−(4−フル
オロフェニル)−6−メトキシ−2,3−ジヒドロ−1
H−インドール−2−オン・塩酸塩から無色針状晶とし
て標記化合物を得た。融点184〜185℃、EI-MS(m/
z) 406(M+ ) 。
ルアミノ−1−(4−フルオロフェニル)−6−メトキ
シ−2,3−ジヒドロ−1H−インドール−2−オン 参考例22と同様にして、3−アミノ−1−(4−フル
オロフェニル)−6−メトキシ−2,3−ジヒドロ−1
H−インドール−2−オン・塩酸塩から無色針状晶とし
て標記化合物を得た。融点184〜185℃、EI-MS(m/
z) 406(M+ ) 。
【0225】参考例42:3−ベンジルオキシカルボニ
ルアミノ−1−(2−フルオロフェニル)−6−メトキ
シ−2,3−ジヒドロ−1H−インドール−2−オン 参考例22と同様にして、3−アミノ−1−(2−フル
オロフェニル)−6−メトキシ−2,3−ジヒドロ−1
H−インドール−2−オン・塩酸塩から無色針状晶とし
て標記化合物を得た。融点178〜182℃、EI-MS(m/
z) 406(M+ ) 。
ルアミノ−1−(2−フルオロフェニル)−6−メトキ
シ−2,3−ジヒドロ−1H−インドール−2−オン 参考例22と同様にして、3−アミノ−1−(2−フル
オロフェニル)−6−メトキシ−2,3−ジヒドロ−1
H−インドール−2−オン・塩酸塩から無色針状晶とし
て標記化合物を得た。融点178〜182℃、EI-MS(m/
z) 406(M+ ) 。
【0226】参考例43:3−ベンジルオキシカルボニ
ルアミノ−3−メチル−1−(3−クロロフェニル)−
6−メトキシ−2,3−ジヒドロ−1H−インドール−
2−オン 参考例23と同様にして、上記参考例40で得たベンジ
ルオキシカルボニルアミノ誘導体から淡褐色の固体とし
て標記化合物を得た。融点143〜144℃、EI-MS(m/
z) 422(M+ ) 。
ルアミノ−3−メチル−1−(3−クロロフェニル)−
6−メトキシ−2,3−ジヒドロ−1H−インドール−
2−オン 参考例23と同様にして、上記参考例40で得たベンジ
ルオキシカルボニルアミノ誘導体から淡褐色の固体とし
て標記化合物を得た。融点143〜144℃、EI-MS(m/
z) 422(M+ ) 。
【0227】参考例44:3−ベンジルオキシカルボニ
ルアミノ−3−メチル−1−(4−フルオロフェニル)
−6−メトキシ−2,3−ジヒドロ−1H−インドール
−2−オン 参考例23と同様にして、上記参考例41で得たベンジ
ルオキシカルボニルアミノ誘導体から無色針状晶として
標記化合物を得た。融点167〜169℃、EI-MS(m/z)
420(M+ ) 。
ルアミノ−3−メチル−1−(4−フルオロフェニル)
−6−メトキシ−2,3−ジヒドロ−1H−インドール
−2−オン 参考例23と同様にして、上記参考例41で得たベンジ
ルオキシカルボニルアミノ誘導体から無色針状晶として
標記化合物を得た。融点167〜169℃、EI-MS(m/z)
420(M+ ) 。
【0228】参考例45:3−ベンジルオキシカルボニ
ルアミノ−3−メチル−1−(2−フルオロフェニル)
−6−メトキシ−2,3−ジヒドロ−1H−インドール
−2−オン 参考例23と同様にして、上記参考例42で得たベンジ
ルオキシカルボニルアミノ誘導体から淡黄色針状晶とし
て標記化合物を得た。融点149〜151℃、EI-MS(m/
z) 420(M+ ) 。
ルアミノ−3−メチル−1−(2−フルオロフェニル)
−6−メトキシ−2,3−ジヒドロ−1H−インドール
−2−オン 参考例23と同様にして、上記参考例42で得たベンジ
ルオキシカルボニルアミノ誘導体から淡黄色針状晶とし
て標記化合物を得た。融点149〜151℃、EI-MS(m/
z) 420(M+ ) 。
【0229】参考例46:3−アミノ−3−メチル−1
−(3−クロロフェニル)−6−メトキシ−2,3−ジ
ヒドロ−1H−インドール−2−オン・塩酸塩 参考例29と同様にして、上記参考例43で得たベンジ
ルオキシカルボニルアミノ誘導体から無色針状晶として
標記化合物を得た。融点234〜235℃(分解)、EI
-MS(m/z) 302(M+ ) 。
−(3−クロロフェニル)−6−メトキシ−2,3−ジ
ヒドロ−1H−インドール−2−オン・塩酸塩 参考例29と同様にして、上記参考例43で得たベンジ
ルオキシカルボニルアミノ誘導体から無色針状晶として
標記化合物を得た。融点234〜235℃(分解)、EI
-MS(m/z) 302(M+ ) 。
【0230】参考例47:3−アミノ−3−メチル−1
−(4−フルオロフェニル)−6−メトキシ−2,3−
ジヒドロ−1H−インドール−2−オン 参考例29と同様にして、上記参考例44で得たベンジ
ルオキシカルボニルアミノ誘導体から無色針状晶として
標記化合物を得た。融点140〜141℃、EI-MS(m/z)
286(M+ ) 。
−(4−フルオロフェニル)−6−メトキシ−2,3−
ジヒドロ−1H−インドール−2−オン 参考例29と同様にして、上記参考例44で得たベンジ
ルオキシカルボニルアミノ誘導体から無色針状晶として
標記化合物を得た。融点140〜141℃、EI-MS(m/z)
286(M+ ) 。
【0231】参考例48:3−アミノ−3−メチル−1
−(2−フルオロフェニル)−6−メトキシ−2,3−
ジヒドロ−1H−インドール−2−オン 参考例29と同様にして、上記参考例45で得たベンジ
ルオキシカルボニルアミノ誘導体から油状物として標記
化合物を得た。EI-MS(m/z) 286(M+ ) 。
−(2−フルオロフェニル)−6−メトキシ−2,3−
ジヒドロ−1H−インドール−2−オン 参考例29と同様にして、上記参考例45で得たベンジ
ルオキシカルボニルアミノ誘導体から油状物として標記
化合物を得た。EI-MS(m/z) 286(M+ ) 。
【0232】参考例49:3−アミノ−3−メチル−1
−(2−フルオロフェニル)−6−メトキシ−2,3−
ジヒドロ−1H−インドール−2−オンの光学分割 dl体の3−アミノ−3−メチル−1−(2−フルオロ
フェニル)−6−メトキシ−2,3−ジヒドロ−1H−
インドール−2−オン4.00gのエタノール20ml溶
液に(−)−DBT・1水和物3.15gの酢酸エチル
20ml溶液を滴下した。洗浄後、析出した結晶をろ取
し、酢酸エチルで数回洗浄し、無色針状晶の相当する
(−)−DBT塩3.28gを得た。融点186℃(分
解)、[α]D 20 :−57.08°(c=0.52
2,MeOH)。
−(2−フルオロフェニル)−6−メトキシ−2,3−
ジヒドロ−1H−インドール−2−オンの光学分割 dl体の3−アミノ−3−メチル−1−(2−フルオロ
フェニル)−6−メトキシ−2,3−ジヒドロ−1H−
インドール−2−オン4.00gのエタノール20ml溶
液に(−)−DBT・1水和物3.15gの酢酸エチル
20ml溶液を滴下した。洗浄後、析出した結晶をろ取
し、酢酸エチルで数回洗浄し、無色針状晶の相当する
(−)−DBT塩3.28gを得た。融点186℃(分
解)、[α]D 20 :−57.08°(c=0.52
2,MeOH)。
【0233】上記再結晶母液を濃縮し、得られる残渣を
酢酸エチルに溶解、洗浄することにより標記塩基2.6
9gを回収した。
酢酸エチルに溶解、洗浄することにより標記塩基2.6
9gを回収した。
【0234】回収した塩基2.69gを(+)−DBT
・1水和物3.15gを用い、上記と同様に処理するこ
とにより、淡黄色針状晶の相当する(+)−DBT塩
3.69gを得、次いで再度エタノールから再結晶する
ことにより、相当する(+)−DBT塩3.34gを得
た。融点184〜185℃(発泡)、[α]D 20 :+
57.50°(c=0.560,MeOH)、光学純
度:99.8%ee。
・1水和物3.15gを用い、上記と同様に処理するこ
とにより、淡黄色針状晶の相当する(+)−DBT塩
3.69gを得、次いで再度エタノールから再結晶する
ことにより、相当する(+)−DBT塩3.34gを得
た。融点184〜185℃(発泡)、[α]D 20 :+
57.50°(c=0.560,MeOH)、光学純
度:99.8%ee。
【0235】上記(+)−DBT塩6.53gを酢酸エ
チル、重曹で処理し、(−)−3−アミノ−3−メチル
−1−(2−フルオロフェニル)−6−メトキシ−2,
3−ジヒドロ−1H−インドール−2−オン2.78g
を淡黄色油状物として得た。
チル、重曹で処理し、(−)−3−アミノ−3−メチル
−1−(2−フルオロフェニル)−6−メトキシ−2,
3−ジヒドロ−1H−インドール−2−オン2.78g
を淡黄色油状物として得た。
【0236】[α]D 20 :−58.66°(c=0.
958,CHCl3 )。
958,CHCl3 )。
【0237】
【発明の効果】本発明の有効成分であるβ−カルボリン
誘導体(I)およびその薬理的に許容しうる塩はすぐれ
たコレシストキニン拮抗作用を有し、優れた膵液分泌抑
制作用を示すことから、膵炎、過剰膵液分泌、膵癌、イ
ンスリノーマ、高インスリン血症等の膵臓障害あるいは
過剰性腸症候群、消化不良、過剰胃液分泌、胃腸疾患な
どの胃腸疾患や悪心、嘔吐、食欲不振などの消化器系疾
患の予防または治療薬として有用である。例えば、ラッ
トの摘出膵臓から調整した膵膜標本を用いてコレシスト
キニン受容体結合作用を調べた場合、本発明の有効成分
である (+)−3−{(9H−ピリド[3,4−b]−
インドール−3−イル)カルボニルアミノ}−3−メチ
ル−1− (2−フルオロフェニル)−6−メトキシ−2
−インドリノンのIC50は7×10-10 (M)であっ
た。また、ラットを用いて、CCK−8により亢進させ
た膵液分泌に対する抑制作用を調べた場合、本発明の有
効成分である3−{(9H−ピリド[3,4−b]−イ
ンドール−3−イル)カルボニルアミノ}−3−メチル
−1−フェニル−2−インドリノンは、投与量10mg/k
g(十二指腸内投与及び静脈内投与)で有意に膵液分泌を
抑制した。さらに本発明の有効成分であるβ−カルボリ
ン誘導体(I)は毒性が低く、例えば (+)−3−
{(9H−ピリド[3,4−b]−インドール−3−イ
ル)カルボニルアミノ}−3−メチル−1− (2−フル
オロフェニル)−6−メトキシ−2−インドリノンをマ
ウスに1g/kg経口投与しても、一般症状に変化を生
じず、医薬として使用する場合安全性の高い医薬となり
うるものである。
誘導体(I)およびその薬理的に許容しうる塩はすぐれ
たコレシストキニン拮抗作用を有し、優れた膵液分泌抑
制作用を示すことから、膵炎、過剰膵液分泌、膵癌、イ
ンスリノーマ、高インスリン血症等の膵臓障害あるいは
過剰性腸症候群、消化不良、過剰胃液分泌、胃腸疾患な
どの胃腸疾患や悪心、嘔吐、食欲不振などの消化器系疾
患の予防または治療薬として有用である。例えば、ラッ
トの摘出膵臓から調整した膵膜標本を用いてコレシスト
キニン受容体結合作用を調べた場合、本発明の有効成分
である (+)−3−{(9H−ピリド[3,4−b]−
インドール−3−イル)カルボニルアミノ}−3−メチ
ル−1− (2−フルオロフェニル)−6−メトキシ−2
−インドリノンのIC50は7×10-10 (M)であっ
た。また、ラットを用いて、CCK−8により亢進させ
た膵液分泌に対する抑制作用を調べた場合、本発明の有
効成分である3−{(9H−ピリド[3,4−b]−イ
ンドール−3−イル)カルボニルアミノ}−3−メチル
−1−フェニル−2−インドリノンは、投与量10mg/k
g(十二指腸内投与及び静脈内投与)で有意に膵液分泌を
抑制した。さらに本発明の有効成分であるβ−カルボリ
ン誘導体(I)は毒性が低く、例えば (+)−3−
{(9H−ピリド[3,4−b]−インドール−3−イ
ル)カルボニルアミノ}−3−メチル−1− (2−フル
オロフェニル)−6−メトキシ−2−インドリノンをマ
ウスに1g/kg経口投与しても、一般症状に変化を生
じず、医薬として使用する場合安全性の高い医薬となり
うるものである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 //(C07D 519/00 471:04 491:056) (72)発明者 鹿野 俊朗 埼玉県大宮市北袋町2丁目385番地 (72)発明者 長崎 正明 埼玉県大宮市大字東宮下1349番地40
Claims (10)
- 【請求項1】 式(I) 【化1】 (式中、R1 は水素原子、低級アルキル基、低級アルコ
キシ基又は水酸基を表し、そしてR5 は水素原子である
か、あるいはR1 はR5 と一緒になって低級アルキレン
ジオキシ基を表し;R2 は水素原子、ハロゲン原子、低
級アルコキシ基又は水酸基を表し;R3 は水素原子、低
級アルキル基、カルボキシ低級アルキル基又は低級アル
コキシカルボニル低級アルキル基を表し;R4 は水素原
子、低級アルキル基、カルボキシ低級アルキル基、低級
アルコキシカルボニル低級アルキル基、低級アルカノイ
ル基、アリールカルボニル基、低級アルカンスルホニル
基、低級アルコキシカルボニル基、アラルキル基、ホル
ミル基又はジ(低級アルキル)スルファモイル基を表
し;nは0、1又は2を表し;*の符号は不斉炭素原子
を表す)で示されるβ−カルボリン誘導体及びその薬理
的に許容しうる塩を有効成分としてなるコレシストキニ
ン拮抗薬。 - 【請求項2】式(I)の化合物が不斉炭素原子*による
光学活性体である請求項1記載のコレシストキニン拮抗
薬。 - 【請求項3】 R1 が水素原子、低級アルコキシ基又は
水酸基であり、R5は水素原子であるか、あるいはR1
はR5 と一緒になって低級アルキレンジオキシ基であ
り、R2 が水素原子又はハロゲン原子であり、R3 が水
素原子、低級アルキル基、カルボキシ低級アルキル基又
は低級アルコキシカルボニル低級アルキル基であり、R
4 が水素原子、低級アルキル基、カルボキシ低級アルキ
ル基、低級アルコキシカルボニル低級アルキル基、低級
アルカノイル基、低級アルカンスルホニル基、低級アル
コキシカルボニル基、ホルミル基又はジ(低級アルキ
ル)スルファモイル基である請求項1又は2記載のコレ
シストキニン拮抗薬。 - 【請求項4】 R1 が水素原子又は低級アルコキシ基で
あり、R2 が水素原子又はハロゲン原子であり、R3 が
低級アルキル基又はカルボキシ低級アルキル基であり、
R4 が水素原子、低級アルキル基、カルボキシ低級アル
キル基、低級アルコキシカルボニル低級アルキル基、低
級アルカノイル基、低級アルコキシカルボニル基又はジ
(低級アルキル)スルファモイル基であり、R5 が水素
原子である請求項3記載のコレシストキニン拮抗薬。 - 【請求項5】 R1 が水素原子又は低級アルコキシ基で
あり、R2 が水素原子又はハロゲン原子であり、R3 が
低級アルキル基又はカルボキシ低級アルキル基であり、
R4 が水素原子、低級アルキル基、カルボキシ低級アル
キル基、低級アルカノイル基又はジ(低級アルキル)ス
ルファモイル基であり、R5 が水素原子である請求項4
記載のコレシストキニン拮抗薬。 - 【請求項6】 R1 が水素原子又は低級アルコキシ基で
あり、R2 が水素原子又はハロゲン原子であり、R3 が
低級アルキル基であり、R4 が水素原子、低級アルキル
基、低級アルカノイル基又はジ(低級アルキル)スルフ
ァモイル基であり、R5 が水素原子である請求項5記載
のコレシストキニン拮抗薬。 - 【請求項7】 R1 が低級アルコキシ基であり、R2 が
ハロゲン原子であり、R3 が低級アルキル基であり、R
4 が水素原子であり、R5 が水素原子である請求項6記
載のコレシストキニン拮抗薬。 - 【請求項8】 nが0である請求項3〜7のいずれか1
項記載のコレシストキニン拮抗薬。 - 【請求項9】 (+)−3−{(9H−ピリド[3,4
−b]インドール−3−イル)カルボニルアミノ}−3
−メチル−1− (2−フルオロフェニル)−6−メトキ
シ−2−インドリノン及びその薬理的に許容しうる塩を
有効成分としてなるコレシストキニン拮抗薬。 - 【請求項10】 膵臓障害、胃腸疾患、食欲不振の予防
・治療剤である請求項1〜9記載のコレシストキニン拮
抗薬。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5296181A JPH07145055A (ja) | 1993-11-26 | 1993-11-26 | コレシストキニン拮抗薬 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5296181A JPH07145055A (ja) | 1993-11-26 | 1993-11-26 | コレシストキニン拮抗薬 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07145055A true JPH07145055A (ja) | 1995-06-06 |
Family
ID=17830218
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5296181A Pending JPH07145055A (ja) | 1993-11-26 | 1993-11-26 | コレシストキニン拮抗薬 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07145055A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN114288291A (zh) * | 2021-12-28 | 2022-04-08 | 大连医科大学附属第一医院 | Norharman在制备预防或治疗急性胰腺炎药物中的应用 |
-
1993
- 1993-11-26 JP JP5296181A patent/JPH07145055A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN114288291A (zh) * | 2021-12-28 | 2022-04-08 | 大连医科大学附属第一医院 | Norharman在制备预防或治疗急性胰腺炎药物中的应用 |
| CN114288291B (zh) * | 2021-12-28 | 2023-04-28 | 大连医科大学附属第一医院 | Norharman在制备预防或治疗急性胰腺炎药物中的应用 |
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