JPH07153648A - 可変コンデンサ - Google Patents
可変コンデンサInfo
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- JPH07153648A JPH07153648A JP5296650A JP29665093A JPH07153648A JP H07153648 A JPH07153648 A JP H07153648A JP 5296650 A JP5296650 A JP 5296650A JP 29665093 A JP29665093 A JP 29665093A JP H07153648 A JPH07153648 A JP H07153648A
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- variable capacitor
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Links
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- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- PNEYBMLMFCGWSK-UHFFFAOYSA-N aluminium oxide Inorganic materials [O-2].[O-2].[O-2].[Al+3].[Al+3] PNEYBMLMFCGWSK-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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Landscapes
- Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】可変コンデンサの静電容量を調整するに際し
て、ドライバーによるロータ15への負荷の影響を小さ
くし、調整中の静電容量と調整後の静電容量との変化
(セッティングドリフト)が小さい可変コンデンサを提
供する。 【構成】可動電極17を有するロータ15が、誘電体を
介して回転可能に取り付けられた可変コンデンサにおい
て、前記ロータに、前記ステータ3に対して該ロータを
回動させるためのドライバーが挿入される貫通孔16が
形成されていることを特徴とする。
て、ドライバーによるロータ15への負荷の影響を小さ
くし、調整中の静電容量と調整後の静電容量との変化
(セッティングドリフト)が小さい可変コンデンサを提
供する。 【構成】可動電極17を有するロータ15が、誘電体を
介して回転可能に取り付けられた可変コンデンサにおい
て、前記ロータに、前記ステータ3に対して該ロータを
回動させるためのドライバーが挿入される貫通孔16が
形成されていることを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、微小な静電容量を調整
することができる可変コンデンサに関し,特に、調整中
におけるロータへの負荷の小さい可変コンデンに関する
ものである。
することができる可変コンデンサに関し,特に、調整中
におけるロータへの負荷の小さい可変コンデンに関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来の可変コンデンサとしては、例え
ば、図5に示すようなチップ形の可変コンデンサがあ
る。
ば、図5に示すようなチップ形の可変コンデンサがあ
る。
【0003】この可変コンデンサは、固定電極1を誘電
体セラミック2の内部の所定の位置に配設してなるステ
ータ3の上面側に、黄銅等の金属からなるロータ5を載
置し、これを金属からなる円環状のバネワッシャ6で押
さえるとともに、その上から金属からなるカバー7を施
し、このカバー7が有する2個の爪7a,7aによりス
テータ3の底部を保持して、各部材を一体に係合させる
ことにより構成されている。
体セラミック2の内部の所定の位置に配設してなるステ
ータ3の上面側に、黄銅等の金属からなるロータ5を載
置し、これを金属からなる円環状のバネワッシャ6で押
さえるとともに、その上から金属からなるカバー7を施
し、このカバー7が有する2個の爪7a,7aによりス
テータ3の底部を保持して、各部材を一体に係合させる
ことにより構成されている。
【0004】ステータ3の端部には外部電極8,8′が
形成され、外部電極8は固定電極1と電気的に接続され
ている。カバー7の一端にはロータ側端子9が形成さ
れ、ロータ側端子9は外部電極8′と接触し、カバー7
及びワッシャ6を介してロータ5と電気的に接続されて
いる。
形成され、外部電極8は固定電極1と電気的に接続され
ている。カバー7の一端にはロータ側端子9が形成さ
れ、ロータ側端子9は外部電極8′と接触し、カバー7
及びワッシャ6を介してロータ5と電気的に接続されて
いる。
【0005】図6において、ロータ5の上面にはロータ
5を回転させるための有底状のドライバー溝(プラス
溝)10が形成されている。また、ロータ5の下面に
は、略半円状の突出部からなる可動電極11が形成さ
れ、さらに、ロータ5がステータ3上で円滑に回転でき
るように円柱状の突起12が形成されている。
5を回転させるための有底状のドライバー溝(プラス
溝)10が形成されている。また、ロータ5の下面に
は、略半円状の突出部からなる可動電極11が形成さ
れ、さらに、ロータ5がステータ3上で円滑に回転でき
るように円柱状の突起12が形成されている。
【0006】そして、この可変コンデンサにおいて、ロ
ータ5に形成されたドライバー溝10にドライバーを係
合させ、ドライバーを回転させることによりロータ5を
回転させる。このロータ5の回転により、固定電極1と
ロータ5の下面に形成された可動電極11との対向面積
を変えて、固定電極1と可動電極11の間に形成される
静電容量を調整するものである。
ータ5に形成されたドライバー溝10にドライバーを係
合させ、ドライバーを回転させることによりロータ5を
回転させる。このロータ5の回転により、固定電極1と
ロータ5の下面に形成された可動電極11との対向面積
を変えて、固定電極1と可動電極11の間に形成される
静電容量を調整するものである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
構成の可変コンデンサにおいて、ドライバーを用いて静
電容量を調整する際、回転用工具であるドライバーがド
ライバー溝から離れないように、ドライバーでロータの
下方に向って通常100〜300gfの加重を加える。
このドライバーがロータ5をステータ3方向に押し付け
る押圧力(以下、負荷と呼ぶ)により、ロータ5とステ
ータ3との間に存在する非常に微小な隙間(密着度)は
一時的に狭くなる。そして、調整後にドライバーをドラ
イバー溝10から外すと、ドライバーによるロータ5の
ステータ3への負荷がなくなり、ロータ5とステータ3
との隙間は調整時にくらべて広くなる。
構成の可変コンデンサにおいて、ドライバーを用いて静
電容量を調整する際、回転用工具であるドライバーがド
ライバー溝から離れないように、ドライバーでロータの
下方に向って通常100〜300gfの加重を加える。
このドライバーがロータ5をステータ3方向に押し付け
る押圧力(以下、負荷と呼ぶ)により、ロータ5とステ
ータ3との間に存在する非常に微小な隙間(密着度)は
一時的に狭くなる。そして、調整後にドライバーをドラ
イバー溝10から外すと、ドライバーによるロータ5の
ステータ3への負荷がなくなり、ロータ5とステータ3
との隙間は調整時にくらべて広くなる。
【0008】ところで、固定電極と可動電極の距離、す
なわち、電極間距離が、狭くなると静電容量が増加し、
広くなると静電容量が減少することは周知のことであ
る。したがって、ロータ5を回転させて静電容量を調整
し終えて、ドライバーがドライバー溝10に挿入中と、
ドライバー溝10からドライバーを外した後とでは、上
述した隙間が変化し、静電容量が変化(減少)すること
になる。例えば、300gfの負荷に比べると、無負荷
では約2%減少し、静電容量調整が難しいという問題点
を有していた。
なわち、電極間距離が、狭くなると静電容量が増加し、
広くなると静電容量が減少することは周知のことであ
る。したがって、ロータ5を回転させて静電容量を調整
し終えて、ドライバーがドライバー溝10に挿入中と、
ドライバー溝10からドライバーを外した後とでは、上
述した隙間が変化し、静電容量が変化(減少)すること
になる。例えば、300gfの負荷に比べると、無負荷
では約2%減少し、静電容量調整が難しいという問題点
を有していた。
【0009】また、ロータ5に加わるドライバーによる
負荷を一定に保つことが困難なため、ロータ5を回転す
る回転中にも、調整中の静電容量が不安定になるという
問題点を有していた。
負荷を一定に保つことが困難なため、ロータ5を回転す
る回転中にも、調整中の静電容量が不安定になるという
問題点を有していた。
【0010】本発明の目的は、上記問題点を解消すべく
なされたもので、可変コンデンサの静電容量を調整する
に際して、ドライバーによるロータ5への負荷の影響を
小さくし、調整中の静電容量と、ドライバーをドライバ
ー溝から外した調整後の静電容量との、変化幅が小さい
可変コンデンサを提供することにある。
なされたもので、可変コンデンサの静電容量を調整する
に際して、ドライバーによるロータ5への負荷の影響を
小さくし、調整中の静電容量と、ドライバーをドライバ
ー溝から外した調整後の静電容量との、変化幅が小さい
可変コンデンサを提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明において
は、固定電極を有するステータに、可動電極を有するロ
ータが、誘電体を介して回転可能に取り付けられた可変
コンデンサにおいて、前記ロータに、前記ステータに対
して該ロータを回動させるためのドライバーが挿入され
る貫通孔が形成されていることを特徴とする。
は、固定電極を有するステータに、可動電極を有するロ
ータが、誘電体を介して回転可能に取り付けられた可変
コンデンサにおいて、前記ロータに、前記ステータに対
して該ロータを回動させるためのドライバーが挿入され
る貫通孔が形成されていることを特徴とする。
【0012】また、前記ステータは誘電体からなり、該
誘電体内に前記固定電極が形成され、前記ロータは金属
からなり、該ロータの一面に突出部を形成し、該突出部
が可動電極であることを特徴とする。
誘電体内に前記固定電極が形成され、前記ロータは金属
からなり、該ロータの一面に突出部を形成し、該突出部
が可動電極であることを特徴とする。
【0013】一方、前記ステータは絶縁体からなり、該
ステータの表面に前記固定電極が形成されていることを
特徴とし、前記ロータは誘電体からなり、該誘電体内に
可動電極が形成されていることを特徴とする。
ステータの表面に前記固定電極が形成されていることを
特徴とし、前記ロータは誘電体からなり、該誘電体内に
可動電極が形成されていることを特徴とする。
【0014】また、誘電体からなり、内部に固定電極を
有し、該固定電極に電気的接続する外部電極を端部に有
するステータと、金属からなり、少なくとも底面に略半
円状の突出部からなる可動電極を有するロータと、前記
ロータを回動可能にして、前記ロータ及び前記ステータ
を一体に係合するカバーとから構成された可変コンデン
サにおいて、前記ロータに、前記ステータに対して該ロ
ータを回動させるためのドライバーが挿入される貫通孔
が形成されていることを特徴とする。
有し、該固定電極に電気的接続する外部電極を端部に有
するステータと、金属からなり、少なくとも底面に略半
円状の突出部からなる可動電極を有するロータと、前記
ロータを回動可能にして、前記ロータ及び前記ステータ
を一体に係合するカバーとから構成された可変コンデン
サにおいて、前記ロータに、前記ステータに対して該ロ
ータを回動させるためのドライバーが挿入される貫通孔
が形成されていることを特徴とする。
【0015】
【作用】すなわち、本発明では、ロータのドライバー溝
をロータに貫通させて形成したことにより、静電容量を
調整するに際し、ドライバーによる負荷は、貫通孔を通
過してステータには加わるが、ロータには加わらない。
したがって、静電容量調整時に、静電容量が不安定にな
ったり、調整後に静電容量のずれ(セッティングドリフ
ト)が生じたりすることを抑制することができるもので
ある。
をロータに貫通させて形成したことにより、静電容量を
調整するに際し、ドライバーによる負荷は、貫通孔を通
過してステータには加わるが、ロータには加わらない。
したがって、静電容量調整時に、静電容量が不安定にな
ったり、調整後に静電容量のずれ(セッティングドリフ
ト)が生じたりすることを抑制することができるもので
ある。
【0016】
【実施例】以下に、本発明の一実施例を図1及び図2に
もとづいて説明する。尚、この実施例にかかる可変コン
デンサの構造は、ロータ5を除いて図5に示した可変コ
ンデンサと同様であるため、従来例と同一部分について
は、同一の符号を付し、詳細な説明を省略する。
もとづいて説明する。尚、この実施例にかかる可変コン
デンサの構造は、ロータ5を除いて図5に示した可変コ
ンデンサと同様であるため、従来例と同一部分について
は、同一の符号を付し、詳細な説明を省略する。
【0017】図1は本発明による可変コンデンサ14を
示す断面図である。図2は、本実施例の可変コンデンサ
14において用いられるロータ15の一実施例を示して
おり、図2(a)はロータ15の斜視図、図2(b)は
図2(a)のB−B線断面図である。
示す断面図である。図2は、本実施例の可変コンデンサ
14において用いられるロータ15の一実施例を示して
おり、図2(a)はロータ15の斜視図、図2(b)は
図2(a)のB−B線断面図である。
【0018】図2において、黄銅等の金属からなるロー
タ15は、略円板状からなり、略中央にドライバー溝で
ある四角状の貫通孔16が設けられている。また、ロー
タ15の下面には、従来のロータ5と同様に、略半円状
の突出部からなる可動電極17及び円柱状の突起18が
形成されている。
タ15は、略円板状からなり、略中央にドライバー溝で
ある四角状の貫通孔16が設けられている。また、ロー
タ15の下面には、従来のロータ5と同様に、略半円状
の突出部からなる可動電極17及び円柱状の突起18が
形成されている。
【0019】上述のロータ15を用いて構成した可変コ
ンデンサ14において、図1に示すように、ロータ15
の貫通孔16にドライバー19を挿入した場合、ドライ
バー19の先端が貫通孔16を通過してステータ3の上
面に当接する。したがって、ロータ15を回転する際、
ドライバー19で下方向に加重をかけてもロータ15に
負荷は加わらない。
ンデンサ14において、図1に示すように、ロータ15
の貫通孔16にドライバー19を挿入した場合、ドライ
バー19の先端が貫通孔16を通過してステータ3の上
面に当接する。したがって、ロータ15を回転する際、
ドライバー19で下方向に加重をかけてもロータ15に
負荷は加わらない。
【0020】その結果、ステータ3とロータ15との隙
間はほとんど変化しなくなり、静電容量調整時に、静電
容量が不安定になったり、調整後に静電容量のずれ(セ
ッティングドリフト)が生じたりすることを効果的に抑
制することができるものである。
間はほとんど変化しなくなり、静電容量調整時に、静電
容量が不安定になったり、調整後に静電容量のずれ(セ
ッティングドリフト)が生じたりすることを効果的に抑
制することができるものである。
【0021】尚、本実施例における可変コンデンサ14
ではバネワッシャ6を有しているが、ケース7の上部を
椀状等に成形して、ケース7の上部に弾性機能を付加す
ることにより、このバネワッシャ6を省略することもで
きる。
ではバネワッシャ6を有しているが、ケース7の上部を
椀状等に成形して、ケース7の上部に弾性機能を付加す
ることにより、このバネワッシャ6を省略することもで
きる。
【0022】さらに、可動電極17の形状は半円状の形
状に限定されるものでなく、特に図示しないが、例え
ば、扇形などの他の形状に形成してもよい。また、突起
18の形状についても、円柱状の形状に限定されるもの
でなく、他の種々の形状に形成してもよく、特に図示し
ないが、例えば、ロータ15の下面の可動電極17が形
成されていない部分の外周に沿うような円弧状の突起を
形成してもよい。また、貫通孔16と、可動電極17及
び突起18との位置関係についても特別の制約はなく、
任意の位置に貫通孔16を形成することができる。さら
に、貫通孔16の形状は四角形状に限定されるものでな
く、円形状を除き、特に図示しないが、例えば、六角形
状などドライバーの回転に対してロータ15が回転する
ものであればよい。
状に限定されるものでなく、特に図示しないが、例え
ば、扇形などの他の形状に形成してもよい。また、突起
18の形状についても、円柱状の形状に限定されるもの
でなく、他の種々の形状に形成してもよく、特に図示し
ないが、例えば、ロータ15の下面の可動電極17が形
成されていない部分の外周に沿うような円弧状の突起を
形成してもよい。また、貫通孔16と、可動電極17及
び突起18との位置関係についても特別の制約はなく、
任意の位置に貫通孔16を形成することができる。さら
に、貫通孔16の形状は四角形状に限定されるものでな
く、円形状を除き、特に図示しないが、例えば、六角形
状などドライバーの回転に対してロータ15が回転する
ものであればよい。
【0023】次に本発明による第2実施例を、図3に示
す断面図を用いて説明する。第2実施例の可変コンデン
サ20は、絶縁樹脂からなるケース21に、固定電極2
2が表面に形成されたステータ23及び内部に可動電極
24が形成された誘電体からなるロータ25を収納し、
ロータ25をロータ側端子26と一体に形成されたスプ
リング部27で押圧するとともに、可動電極24に電気
的に接続されたロータ側端子26及び固定電極22に電
気的に接続されたステータ端子28をケース21の外側
に引き出すことにより構成されている。
す断面図を用いて説明する。第2実施例の可変コンデン
サ20は、絶縁樹脂からなるケース21に、固定電極2
2が表面に形成されたステータ23及び内部に可動電極
24が形成された誘電体からなるロータ25を収納し、
ロータ25をロータ側端子26と一体に形成されたスプ
リング部27で押圧するとともに、可動電極24に電気
的に接続されたロータ側端子26及び固定電極22に電
気的に接続されたステータ端子28をケース21の外側
に引き出すことにより構成されている。
【0024】ステータ23は、例えば、アルミナからな
る絶縁体からなり、表面に半円形等の固定電極22を形
成する。固定電極22は、例えば、ステータ23の側端
面を介して底面側まで引出電極22aが形成されてい
る。
る絶縁体からなり、表面に半円形等の固定電極22を形
成する。固定電極22は、例えば、ステータ23の側端
面を介して底面側まで引出電極22aが形成されてい
る。
【0025】ロータ25は、図4に示すように、略円板
状の誘電体からなり、中央に略四角形状の貫通孔29が
設けられている。ロータ25の内部には、半円形等の可
動電極24が形成され、例えば、ロータ25の側端面を
介して上面に引出電極24aが形成されている。
状の誘電体からなり、中央に略四角形状の貫通孔29が
設けられている。ロータ25の内部には、半円形等の可
動電極24が形成され、例えば、ロータ25の側端面を
介して上面に引出電極24aが形成されている。
【0026】ロータ側端子26及びステータ端子28
は、例えば、バネ性を有する金属材料から形成されてい
る。ロータ側端子26は、バネ部27と一体に形成さ
れ、ロータ25の上面の引出電極24a及びバネ部27
を介して可動電極24と電気的に接続されている。ま
た、ステータ端子28は、ステータ23の底面側の引出
電極22aを介して固定電極23と電気的に接続されて
いる。
は、例えば、バネ性を有する金属材料から形成されてい
る。ロータ側端子26は、バネ部27と一体に形成さ
れ、ロータ25の上面の引出電極24a及びバネ部27
を介して可動電極24と電気的に接続されている。ま
た、ステータ端子28は、ステータ23の底面側の引出
電極22aを介して固定電極23と電気的に接続されて
いる。
【0027】かかる構成の可変コンデンサ20において
も、ロータ25に設けられたドライバー溝である略四角
形状の貫通孔29により、上記実施例の可変コンデンサ
14と同様の効果を得ることができる。
も、ロータ25に設けられたドライバー溝である略四角
形状の貫通孔29により、上記実施例の可変コンデンサ
14と同様の効果を得ることができる。
【0028】尚、本発明による可変コンデンサでは、図
2(b)及び図3,図5(b)に示すように、ロータ1
5及びロータ25、ロータ5のドライバー19の引掛り
代の深さTを同一にすれば、本発明によるロータ15及
びロータ25では、図5(b)に示すドライバー溝10
の底の厚さT1が不要になる。このため、従来例のロー
タ5と比較すると、ロータ15及びロータ25の厚さは
T1分薄くできる。したがって、可変コンデンサの製品
高さもT1分薄くすることができ、低背化が望まれる小
型の電子機器に対応することができる。
2(b)及び図3,図5(b)に示すように、ロータ1
5及びロータ25、ロータ5のドライバー19の引掛り
代の深さTを同一にすれば、本発明によるロータ15及
びロータ25では、図5(b)に示すドライバー溝10
の底の厚さT1が不要になる。このため、従来例のロー
タ5と比較すると、ロータ15及びロータ25の厚さは
T1分薄くできる。したがって、可変コンデンサの製品
高さもT1分薄くすることができ、低背化が望まれる小
型の電子機器に対応することができる。
【0029】また、ドライバー19による、ロータ15
及びロータ25に対する負荷を制御する必要がないた
め、機械による自動調整に適している。
及びロータ25に対する負荷を制御する必要がないた
め、機械による自動調整に適している。
【0030】更に、ロータ15及びロータ25を回転す
る静電容量調整中において、ドライバー19によるロー
タ15及びロータ25への負荷がないため、ほとんど無
視することができる程、静電容量の調整が安定して行え
る。
る静電容量調整中において、ドライバー19によるロー
タ15及びロータ25への負荷がないため、ほとんど無
視することができる程、静電容量の調整が安定して行え
る。
【0031】
【発明の効果】以上述べたように、本発明による可変コ
ンデンサでは、ロータを回動させるためにドライバーが
挿入される貫通孔を形成したため、静電容量を調整する
に際し、ドライバーによる負荷がロータに対して加わら
ない。このため、静電容量調整中と調整後とでは、ロー
タに対する負荷が一定になる。したがって、ロータとス
テータとの隙間が変化することなく、調整中の静電容量
と調整後の静電容量が安定して、ほとんど変化すること
がなくなった。
ンデンサでは、ロータを回動させるためにドライバーが
挿入される貫通孔を形成したため、静電容量を調整する
に際し、ドライバーによる負荷がロータに対して加わら
ない。このため、静電容量調整中と調整後とでは、ロー
タに対する負荷が一定になる。したがって、ロータとス
テータとの隙間が変化することなく、調整中の静電容量
と調整後の静電容量が安定して、ほとんど変化すること
がなくなった。
【図1】本発明に係る可変コンデンサの一実施例を示す
断面図である。
断面図である。
【図2】本発明の一実施例にかかるロータを示し、
(a)は上面側を示す斜視図、(b)は(a)のB−B
線断面図である。
(a)は上面側を示す斜視図、(b)は(a)のB−B
線断面図である。
【図3】本発明に係る可変コンデンサの第2の実施例を
示す断面図である。
示す断面図である。
【図4】本発明の第2の実施例にかかるロータを示し、
上面側を示す斜視図である。
上面側を示す斜視図である。
【図5】従来の可変コンデンサを示し、(a)は上面
図、(b)はA−A線断面図である。
図、(b)はA−A線断面図である。
【図6】従来の可変コンデンサにかかるロータを示し、
(a)は上面側を示す斜視図、(b)は下面側を示す斜
視図である。
(a)は上面側を示す斜視図、(b)は下面側を示す斜
視図である。
1,22 固定電極 3,23 ステータ 6 バネワッシャ 7 カバー 8,8′ 外部電極 14,20 可変コンデンサ 15,25 ロータ 16,29 貫通孔 17,24 可動電極 19 ドライバー
Claims (7)
- 【請求項1】固定電極を有するステータに、可動電極を
有するロータが、誘電体を介して回転可能に取り付けら
れた可変コンデンサにおいて、 前記ロータに、前記ステータに対して該ロータを回動さ
せるためのドライバーが挿入される貫通孔が形成されて
いることを特徴とする可変コンデンサ。 - 【請求項2】前記ステータは誘電体からなり、該誘電体
内に前記固定電極が形成されていることを特徴とする請
求項1記載の可変コンデンサ。 - 【請求項3】前記ロータは金属からなり、該ロータの一
面に突出部を形成し、該突出部が可動電極であることを
特徴とする請求項1及び2記載の可変コンデンサ。 - 【請求項4】前記ステータは絶縁体からなり、該ステー
タの表面に前記固定電極が形成されていることを特徴と
する請求項1記載の可変コンデンサ。 - 【請求項5】前記ロータは誘電体からなり、該誘電体内
に可動電極が形成されていることを特徴とする請求項1
及び4記載の可変コンデンサ。 - 【請求項6】誘電体からなり、内部に固定電極を有し、
該固定電極に電気的接続する外部電極を端部に有するス
テータと、金属からなり、少なくとも底面に略半円状の
突出部からなる可動電極を有するロータと、前記ロータ
を回動可能にして、前記ロータ及び前記ステータを一体
に係合するカバーとから構成された可変コンデンサにお
いて、 前記ロータに、前記ステータに対して該ロータを回動さ
せるためのドライバーが挿入される貫通孔が形成されて
いることを特徴とする可変コンデンサ。 - 【請求項7】誘電体からなり、内部に固定電極を有し、
該固定電極に電気的接続する外部電極を端部に有するス
テータと、金属からなり、少なくとも底面に略半円状の
突出部からなる可動電極を有するロータと、金属からな
り、前記ロータの上面に当接するバネワッシャと、前記
ロータを回動可能にして、前記バネワッシャ及び前記ロ
ータ,前記ステータを一体に係合するカバーとから構成
された可変コンデンサにおいて、 前記ロータに、前記ステータに対して該ロータを回動さ
せるためのドライバーが挿入される貫通孔が形成されて
いることを特徴とする可変コンデンサ。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5296650A JPH07153648A (ja) | 1993-11-26 | 1993-11-26 | 可変コンデンサ |
| US08/343,644 US5461535A (en) | 1993-11-26 | 1994-11-22 | Variable capacitor |
| CN94118514A CN1049758C (zh) | 1993-11-26 | 1994-11-24 | 可变电容器 |
| DE4442044A DE4442044C2 (de) | 1993-11-26 | 1994-11-25 | Einstellbarer Kondensator |
| KR1019940031613A KR0143177B1 (ko) | 1993-11-26 | 1994-11-25 | 가변 콘덴서 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5296650A JPH07153648A (ja) | 1993-11-26 | 1993-11-26 | 可変コンデンサ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07153648A true JPH07153648A (ja) | 1995-06-16 |
Family
ID=17836294
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5296650A Pending JPH07153648A (ja) | 1993-11-26 | 1993-11-26 | 可変コンデンサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07153648A (ja) |
-
1993
- 1993-11-26 JP JP5296650A patent/JPH07153648A/ja active Pending
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