JPH07157716A - 表面塗工用樹脂組成物 - Google Patents
表面塗工用樹脂組成物Info
- Publication number
- JPH07157716A JPH07157716A JP31020993A JP31020993A JPH07157716A JP H07157716 A JPH07157716 A JP H07157716A JP 31020993 A JP31020993 A JP 31020993A JP 31020993 A JP31020993 A JP 31020993A JP H07157716 A JPH07157716 A JP H07157716A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- acid
- paper
- coating
- based polymers
- resin composition
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Degasification And Air Bubble Elimination (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Paints Or Removers (AREA)
- Paper (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 (メタ)アクリルアミド系重合体、ビニルア
ルコール系重合体および澱粉系から選ばれた表面張度改
良剤〔A〕と分子中にカルボキシル基を2個以上有する
カルボン酸類およびまたは縮合リン酸類である金属イオ
ン封鎖剤の固形物重量比が100:0.1〜20である
表面塗工用樹脂組成物、塗土方法および塗工してなる
紙。 【効果】 塗工時の発泡抑制および紙力発現効果が優れ
ている。
ルコール系重合体および澱粉系から選ばれた表面張度改
良剤〔A〕と分子中にカルボキシル基を2個以上有する
カルボン酸類およびまたは縮合リン酸類である金属イオ
ン封鎖剤の固形物重量比が100:0.1〜20である
表面塗工用樹脂組成物、塗土方法および塗工してなる
紙。 【効果】 塗工時の発泡抑制および紙力発現効果が優れ
ている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は表面塗工用樹脂組成物お
よび塗工液の塗工方法に関する。更に詳細には、特に塗
工工程での発泡抑制効果の高い表面紙力増強剤として用
いることのできる表面塗工用樹脂組成物、該組成物の塗
工方法および該組成物を塗工してなる紙に関する。
よび塗工液の塗工方法に関する。更に詳細には、特に塗
工工程での発泡抑制効果の高い表面紙力増強剤として用
いることのできる表面塗工用樹脂組成物、該組成物の塗
工方法および該組成物を塗工してなる紙に関する。
【0002】
【従来の技術】近来、森林資源であるパルプの有効利用
のため、故紙の使用比率が増える傾向にあり、また製紙
プロセスにおいては、排水規制等の問題による抄紙工程
での抄紙工程での白水のクローズド化が進行し、白水の
循環率の上昇と共に夾雑物濃度が増加し、紙中に含有さ
れる傾向にある。これらの紙を塗工工程で使用した場
合、塗工液の循環により紙から夾雑物が溶出され、塗工
工程での発泡傾向は益々度を増しているのが現状であ
り、効果的な抑泡方法の開発が急務とされている。
のため、故紙の使用比率が増える傾向にあり、また製紙
プロセスにおいては、排水規制等の問題による抄紙工程
での抄紙工程での白水のクローズド化が進行し、白水の
循環率の上昇と共に夾雑物濃度が増加し、紙中に含有さ
れる傾向にある。これらの紙を塗工工程で使用した場
合、塗工液の循環により紙から夾雑物が溶出され、塗工
工程での発泡傾向は益々度を増しているのが現状であ
り、効果的な抑泡方法の開発が急務とされている。
【0003】これらの夾雑物と発泡の因果関係は、夾雑
物が多種多様のため解明されるまでには至っていない。
一般的に塗工工程での発泡抑制は各種の消泡剤が使用さ
れている。例えば、シリコーン系消泡剤、油脂鉱物油系
消泡剤、アルキレンオキサイド付加重合物系消泡剤等が
挙げられる。
物が多種多様のため解明されるまでには至っていない。
一般的に塗工工程での発泡抑制は各種の消泡剤が使用さ
れている。例えば、シリコーン系消泡剤、油脂鉱物油系
消泡剤、アルキレンオキサイド付加重合物系消泡剤等が
挙げられる。
【0004】これらの消泡剤は、塗工工程で発生した泡
を消すというある程度の消泡効果はあるものの、抑泡効
果の持続性がないために徐々に増大し、根本的な解決に
は至っていない。更に抑泡効果を向上するためには、消
泡剤を多量に添加しなければならないのでそれに伴う弊
害も発生している。例えば、成紙のサイズ効果の低下、
紙力発現効果の阻害、印刷適性におけるハジキの問題等
がある。
を消すというある程度の消泡効果はあるものの、抑泡効
果の持続性がないために徐々に増大し、根本的な解決に
は至っていない。更に抑泡効果を向上するためには、消
泡剤を多量に添加しなければならないのでそれに伴う弊
害も発生している。例えば、成紙のサイズ効果の低下、
紙力発現効果の阻害、印刷適性におけるハジキの問題等
がある。
【0005】以上のように、塗工工程における発泡抑制
は、各種の消泡剤に頼っており、それに伴う弊害等を考
えると未だ根本的な解決に至っておらず満足する薬品が
ないのが現状である。
は、各種の消泡剤に頼っており、それに伴う弊害等を考
えると未だ根本的な解決に至っておらず満足する薬品が
ないのが現状である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明者らはこれらの
問題を解決すべく、鋭意検討した結果、従来からあるシ
リコーン系消泡剤、油脂鉱物油系消泡剤、アルキレンオ
キサイド付加重合物系消泡剤では、既に発生した泡を消
すという消泡効果はあるものの、抑泡効果の持続性はな
く、泡が徐々に増大し発泡トラブルの解決には至ってい
ない。また塗工工程における、紙の強度及びサイズ効果
等を向上する目的で、表面紙力増強剤、表面サイズ剤、
その他の薬品が添加されるが、消泡剤を使用することに
よって、紙力強度の低下、サイズ効果の低下、印刷適性
に弊害が生じるなど、満足できないのが現状である。本
発明者らは、特に塗工工程における発泡抑制に関し、根
本的な要因解析のもとに検討を重ねた結果、夾雑物中の
無機塩類が発泡性に関与していることを突き止め、特定
の表面強度改良剤と金属イオン封鎖剤との組成物が表面
塗工用樹脂組成物として、またそれらの塗工液を塗工す
る方法が、塗工工程で優れた発泡抑制効果を発揮するこ
とを見出し本発明に到達した。
問題を解決すべく、鋭意検討した結果、従来からあるシ
リコーン系消泡剤、油脂鉱物油系消泡剤、アルキレンオ
キサイド付加重合物系消泡剤では、既に発生した泡を消
すという消泡効果はあるものの、抑泡効果の持続性はな
く、泡が徐々に増大し発泡トラブルの解決には至ってい
ない。また塗工工程における、紙の強度及びサイズ効果
等を向上する目的で、表面紙力増強剤、表面サイズ剤、
その他の薬品が添加されるが、消泡剤を使用することに
よって、紙力強度の低下、サイズ効果の低下、印刷適性
に弊害が生じるなど、満足できないのが現状である。本
発明者らは、特に塗工工程における発泡抑制に関し、根
本的な要因解析のもとに検討を重ねた結果、夾雑物中の
無機塩類が発泡性に関与していることを突き止め、特定
の表面強度改良剤と金属イオン封鎖剤との組成物が表面
塗工用樹脂組成物として、またそれらの塗工液を塗工す
る方法が、塗工工程で優れた発泡抑制効果を発揮するこ
とを見出し本発明に到達した。
【0007】
【課題を解決するための手段】即ち本発明は、次のとお
りである。 (a)(メタ)アクリルアミド系重合体、ビニルアルコ
ール系重合体および澱粉系からなる群から選ばれた1種
または2種以上の表面強度改良剤〔A〕と分子中にカル
ボキシル基を2個以上有するカルボン酸類およびまたは
縮合リン酸類である金属イオン封鎖剤〔B〕からなり、
〔A〕と〔B〕との固形物重量比が100:0.1〜2
0であることを特徴とする表面塗工用樹脂組成物。 (b)(メタ)アクリルアミド系重合体、ビニルアルコ
ール系重合体および澱粉系からなる群から選ばれた1種
または2種以上の表面強度改良剤〔A〕と分子中にカル
ボキシル基を2個以上有するカルボン酸類およびまたは
縮合リン酸類である金属イオン封鎖剤〔B〕とを含む液
を別個に調製し、〔A〕液と〔B〕液とを固形物重量比
が100:0.1〜20となるように混合した塗工液を
塗工する塗工方法。 (c)(a)記載の表面塗工用樹脂組成物を塗工してな
る紙。
りである。 (a)(メタ)アクリルアミド系重合体、ビニルアルコ
ール系重合体および澱粉系からなる群から選ばれた1種
または2種以上の表面強度改良剤〔A〕と分子中にカル
ボキシル基を2個以上有するカルボン酸類およびまたは
縮合リン酸類である金属イオン封鎖剤〔B〕からなり、
〔A〕と〔B〕との固形物重量比が100:0.1〜2
0であることを特徴とする表面塗工用樹脂組成物。 (b)(メタ)アクリルアミド系重合体、ビニルアルコ
ール系重合体および澱粉系からなる群から選ばれた1種
または2種以上の表面強度改良剤〔A〕と分子中にカル
ボキシル基を2個以上有するカルボン酸類およびまたは
縮合リン酸類である金属イオン封鎖剤〔B〕とを含む液
を別個に調製し、〔A〕液と〔B〕液とを固形物重量比
が100:0.1〜20となるように混合した塗工液を
塗工する塗工方法。 (c)(a)記載の表面塗工用樹脂組成物を塗工してな
る紙。
【0008】以下本発明の方法につき、詳細に説明す
る。
る。
【0009】本発明における表面塗工用樹脂組成物と
は、塗工工程での発泡抑制、成紙のサイズ度、紙力発
現、印刷適性(紙のハジキ)等の紙の必要な物性を改良
するものであって、表面強度改良剤と金属イオン封鎖剤
との組成物からなる。また、塗工液を塗工する方法と
は、組成物としてあらかじめ混合することなく、表面塗
工用樹脂組成物の組成比率で、塗工工程で添加混合して
塗工する方法である。本発明で用いられる表面強度改良
剤は、段ボール外装ライナーやその他の板紙、或いは上
質紙、中質紙、コート原紙等の表面の物性、例えば、表
面摩耗性、毛羽立ち、滑性、光沢、ベッセルピック等を
改良する目的で用いられる。
は、塗工工程での発泡抑制、成紙のサイズ度、紙力発
現、印刷適性(紙のハジキ)等の紙の必要な物性を改良
するものであって、表面強度改良剤と金属イオン封鎖剤
との組成物からなる。また、塗工液を塗工する方法と
は、組成物としてあらかじめ混合することなく、表面塗
工用樹脂組成物の組成比率で、塗工工程で添加混合して
塗工する方法である。本発明で用いられる表面強度改良
剤は、段ボール外装ライナーやその他の板紙、或いは上
質紙、中質紙、コート原紙等の表面の物性、例えば、表
面摩耗性、毛羽立ち、滑性、光沢、ベッセルピック等を
改良する目的で用いられる。
【0010】本発明に用いられる表面強度改良剤の(メ
タ)アクリルアミド系重合体とは、(メタ)アクリルア
ミド重合体及および(メタ)アクリルアミドと水溶性ビ
ニルモノマーの共重合体である。なお、(メタ)アクリ
ルアミドとは、アクリルアミド、メタアクリルアミドま
たはその混合物を指す略称(以下、同じ)である。
タ)アクリルアミド系重合体とは、(メタ)アクリルア
ミド重合体及および(メタ)アクリルアミドと水溶性ビ
ニルモノマーの共重合体である。なお、(メタ)アクリ
ルアミドとは、アクリルアミド、メタアクリルアミドま
たはその混合物を指す略称(以下、同じ)である。
【0011】本発明に用いられる水溶性ビニルモノマー
とは、(メタ)アクリルアミドと共重合可能な、更に紙
の改質樹脂としての機能に優れたビニルモノマー類であ
って、例えば、アクリル酸、メタクリル酸、イタコン
酸、マレイン酸、フマール酸、クロトン酸の如きエチレ
ン系不飽和カルボン酸、アクリルニトリル、メタクリル
ニトリルの如きエチレン系ニトリル化合物類、アクリル
酸−β−ヒドロキシエチル、メタクリル酸−β−ヒドロ
キシエチル、N−ブトキシメチルアクリルアミド、アク
リル酸グリシジル、メタクリル酸グリシジルの如き新水
性単量体類、ジメチルアミノエチルメタクリレート、ト
リメチルエチルメタクリレート、ジエチルアミノエチル
メタクリレート、トリメチルアミノエチルメタクリレー
トの如き陽イオン性ビニル単量体類、メチレンビスアク
リルアミド、ジビニルベンゼンの如き2量体ビニルモノ
マー類等の群から選ばれた1種または2種以上が挙げら
れる。これらのビニルモノマーの中でも、アクリルアミ
ドと特に共重合性の良いものに更に紙改質樹脂として性
能や安定性等を考慮して、好ましく用いられるものはア
クリル酸、メタクリル酸、アクリルニトリル、メタクリ
ルニトリルなどである。もちろん用いられる成分はこれ
らの例示化合物に限定されるものではない。この様に例
示したモノマー類を本発明では、水溶性ビニルモノマー
という。
とは、(メタ)アクリルアミドと共重合可能な、更に紙
の改質樹脂としての機能に優れたビニルモノマー類であ
って、例えば、アクリル酸、メタクリル酸、イタコン
酸、マレイン酸、フマール酸、クロトン酸の如きエチレ
ン系不飽和カルボン酸、アクリルニトリル、メタクリル
ニトリルの如きエチレン系ニトリル化合物類、アクリル
酸−β−ヒドロキシエチル、メタクリル酸−β−ヒドロ
キシエチル、N−ブトキシメチルアクリルアミド、アク
リル酸グリシジル、メタクリル酸グリシジルの如き新水
性単量体類、ジメチルアミノエチルメタクリレート、ト
リメチルエチルメタクリレート、ジエチルアミノエチル
メタクリレート、トリメチルアミノエチルメタクリレー
トの如き陽イオン性ビニル単量体類、メチレンビスアク
リルアミド、ジビニルベンゼンの如き2量体ビニルモノ
マー類等の群から選ばれた1種または2種以上が挙げら
れる。これらのビニルモノマーの中でも、アクリルアミ
ドと特に共重合性の良いものに更に紙改質樹脂として性
能や安定性等を考慮して、好ましく用いられるものはア
クリル酸、メタクリル酸、アクリルニトリル、メタクリ
ルニトリルなどである。もちろん用いられる成分はこれ
らの例示化合物に限定されるものではない。この様に例
示したモノマー類を本発明では、水溶性ビニルモノマー
という。
【0012】(メタ)アクリルアミド重合体または(メ
タ) アクリルアミドと水溶性ビニルモノマーの共重合
体の製造において用いられるモノマー類は、予め混合し
た状態で共重合させてもよく、段階的にモノマーを加え
てブロック重合させてもよく、またグラフト重合させて
もよい。またこれらの共重合は水系で行うことが好まし
い。
タ) アクリルアミドと水溶性ビニルモノマーの共重合
体の製造において用いられるモノマー類は、予め混合し
た状態で共重合させてもよく、段階的にモノマーを加え
てブロック重合させてもよく、またグラフト重合させて
もよい。またこれらの共重合は水系で行うことが好まし
い。
【0013】アクリルアミドの重合またはアクリルアミ
ドと水溶性ビニルモノーの共重合に用いられる触媒は、
水系で効果的にラジカルを発生し得る触媒、即ち過硫酸
カリウム、過硫酸ナトリウム、或いは、アンモニウム
塩、過硫化水素の如き過硫化物のみを用いて、ラジカル
重合を行うか、或いは前記の如き過硫化物と酸性亜硫酸
ナトリウム、チオ硫酸ナトリウムの如き還元剤との併
用、即ちレドックス重合を行うことが出来、また、重合
途中までは前記過硫化物のみを用いてラジカル重合を行
い、その後、前記還元剤、またはトリメチルアミン、ト
リエチルアミンの如きトリアルキルアミン類、トリエタ
ノールアミンの如きトリアルカノールアミン類、ジメチ
ルアミン、ジエチルアミンの如きジアルキルアミン類、
ジエタノールミンの如きジアルカノールアミン類、ブチ
ルアミンの如きモノアルキルアミン類、モノエタノール
アミンの如きモノアルカノールアミン類等を添加して、
重合を進行させることも出来る。これらの触媒の中でも
特に好ましく用いられる触媒は、低温でしかも速やかに
触媒効果の現れる過硫酸カリウム、過硫酸ナトリウム、
過硫酸アンモニウム、或いはその塩などの過酸化物が挙
げられ、また還元剤として好ましく用いられる触媒は、
酸性亜硫酸ナトリウム、チオ硫酸ナトリウムが挙げられ
る。それらの酸化剤と還元剤の併用、即ち、レドックス
が最も好んで用いられる。
ドと水溶性ビニルモノーの共重合に用いられる触媒は、
水系で効果的にラジカルを発生し得る触媒、即ち過硫酸
カリウム、過硫酸ナトリウム、或いは、アンモニウム
塩、過硫化水素の如き過硫化物のみを用いて、ラジカル
重合を行うか、或いは前記の如き過硫化物と酸性亜硫酸
ナトリウム、チオ硫酸ナトリウムの如き還元剤との併
用、即ちレドックス重合を行うことが出来、また、重合
途中までは前記過硫化物のみを用いてラジカル重合を行
い、その後、前記還元剤、またはトリメチルアミン、ト
リエチルアミンの如きトリアルキルアミン類、トリエタ
ノールアミンの如きトリアルカノールアミン類、ジメチ
ルアミン、ジエチルアミンの如きジアルキルアミン類、
ジエタノールミンの如きジアルカノールアミン類、ブチ
ルアミンの如きモノアルキルアミン類、モノエタノール
アミンの如きモノアルカノールアミン類等を添加して、
重合を進行させることも出来る。これらの触媒の中でも
特に好ましく用いられる触媒は、低温でしかも速やかに
触媒効果の現れる過硫酸カリウム、過硫酸ナトリウム、
過硫酸アンモニウム、或いはその塩などの過酸化物が挙
げられ、また還元剤として好ましく用いられる触媒は、
酸性亜硫酸ナトリウム、チオ硫酸ナトリウムが挙げられ
る。それらの酸化剤と還元剤の併用、即ち、レドックス
が最も好んで用いられる。
【0014】また、これらの1種または2種以上を併用
してもよく、添加法も一段添加、或いは多段添加であっ
てもよい。また、例示した触媒に限定されるものではな
い。この様にして得られた本発明の(メタ)アクリルア
ミド重合体または(メタ)アクリルアミドと水溶性ビニ
ルモノマーの共重合体は、重合性(または共重合性)お
よび長期安定性を得るために、苛性ソーダ、苛性カリ、
アンモニア、および上記のアミン化合物、或いは硫酸、
硝酸、蟻酸、酢酸、塩酸の如きアルカリ、酸を用いて重
合開始時、或いは重合途中、または重合終了後にpH管
理用として用いることが出来る。これらのpH調節剤の
中でも好ましいものは、酸では、塩酸、硫酸、硝酸等で
あり、有機酸としては、蟻酸、酢酸等である。アルカリ
では、苛性ソーダ、苛性カリ、アンモニア等である。得
られた(メタ)アクリルアミド重合体または(メタ)ア
クリルアミドと水溶性ビニルモノマーとの共重合体の平
均分子量は、紙の強度発現に必要な平均分子量であっ
て、ゲルパーミネーションクロマトグラフィ法(以下G
PC法と略す)を用いて測定した5万〜300万の重合
体または共重合体が用いられる。GPC法測定カラム
は、水性ゲルカラムを使用し、該カラムの検量線より求
められる。
してもよく、添加法も一段添加、或いは多段添加であっ
てもよい。また、例示した触媒に限定されるものではな
い。この様にして得られた本発明の(メタ)アクリルア
ミド重合体または(メタ)アクリルアミドと水溶性ビニ
ルモノマーの共重合体は、重合性(または共重合性)お
よび長期安定性を得るために、苛性ソーダ、苛性カリ、
アンモニア、および上記のアミン化合物、或いは硫酸、
硝酸、蟻酸、酢酸、塩酸の如きアルカリ、酸を用いて重
合開始時、或いは重合途中、または重合終了後にpH管
理用として用いることが出来る。これらのpH調節剤の
中でも好ましいものは、酸では、塩酸、硫酸、硝酸等で
あり、有機酸としては、蟻酸、酢酸等である。アルカリ
では、苛性ソーダ、苛性カリ、アンモニア等である。得
られた(メタ)アクリルアミド重合体または(メタ)ア
クリルアミドと水溶性ビニルモノマーとの共重合体の平
均分子量は、紙の強度発現に必要な平均分子量であっ
て、ゲルパーミネーションクロマトグラフィ法(以下G
PC法と略す)を用いて測定した5万〜300万の重合
体または共重合体が用いられる。GPC法測定カラム
は、水性ゲルカラムを使用し、該カラムの検量線より求
められる。
【0015】また、本発明において用いられる表面強度
改良剤のビニルアルコール系重合体とは、ポリビニルア
ルコール、変性ポリビニルアルコール、特殊ポリビニル
アルコール等が挙げられる。これらのポリビニルアルコ
ールは例示であり、この他にも表面強度改良剤として可
能なビニルアルコール系重合体であれば使用することが
できる。
改良剤のビニルアルコール系重合体とは、ポリビニルア
ルコール、変性ポリビニルアルコール、特殊ポリビニル
アルコール等が挙げられる。これらのポリビニルアルコ
ールは例示であり、この他にも表面強度改良剤として可
能なビニルアルコール系重合体であれば使用することが
できる。
【0016】また、更に本発明に用いられる表面強度改
良剤の澱粉系とは、酸化澱粉、カチオン化澱粉、酵素変
性澱粉、リン酸エステル化澱粉、α化澱粉等が挙げられ
る。このらの澱粉は例示であり、この他にも表面強度改
良剤として可能な澱粉系であれば使用することができ
る。
良剤の澱粉系とは、酸化澱粉、カチオン化澱粉、酵素変
性澱粉、リン酸エステル化澱粉、α化澱粉等が挙げられ
る。このらの澱粉は例示であり、この他にも表面強度改
良剤として可能な澱粉系であれば使用することができ
る。
【0017】また、本発明に用いられる金属イオン封鎖
剤は、塗工工程で溶出した無機塩類等の金属イオンの封
鎖を目的として使用される。金属イオン封鎖剤は、分子
中にカルボキシル基が2個以上有するカルボン酸類およ
びまたは縮合リン酸類系が用いられる。用いられる金属
イオン封鎖剤は、マロン酸、プロピルマロン酸、シュウ
酸、シトラコン酸、イタコン酸の如きニ塩基酸とその塩
類、β−アラニン−N、N−ジ酢酸、アミノバルビツー
ル酸−N、N−ジ酢酸、2−スルホエチルイミノ−N、
N−ジ酢酸、アミノルチルホスホン酸−N、N−ジ酢
酸、イミノジ酢酸、アニリンジ酢酸、スルホアニリンジ
酢酸、1、4ジアミノクロヘキサン−N、N′−テトラ
酢酸、エチレンジアミン−N、N′−ジ酢酸、エチレン
ジアミンテトラ酢酸、N−ブチルエチレンジアミントリ
酢酸、N−シクロヘキシルエチレンジアミントリ酢酸、
エチレンジアミンジプロピオン酸、エチレンジアミンテ
トラプロピオン酸、テトラメチレンジアミンテトラ酢
酸、ペンタメチレンジアミンテトラ酢酸の如きアミノ酸
とその塩類(天然に存在しないもの)、クエン酸、リン
ゴ酸の如きオキシ酸とその塩類、ピロリン酸、テトラメ
タリン酸、トリメタリン酸、トリリン酸とその塩類等が
挙げられる。これらの金属イオン封鎖剤は、1種または
2種以上併用して使用される。また、例示した金属イオ
ン封鎖剤に限定されるものではない。
剤は、塗工工程で溶出した無機塩類等の金属イオンの封
鎖を目的として使用される。金属イオン封鎖剤は、分子
中にカルボキシル基が2個以上有するカルボン酸類およ
びまたは縮合リン酸類系が用いられる。用いられる金属
イオン封鎖剤は、マロン酸、プロピルマロン酸、シュウ
酸、シトラコン酸、イタコン酸の如きニ塩基酸とその塩
類、β−アラニン−N、N−ジ酢酸、アミノバルビツー
ル酸−N、N−ジ酢酸、2−スルホエチルイミノ−N、
N−ジ酢酸、アミノルチルホスホン酸−N、N−ジ酢
酸、イミノジ酢酸、アニリンジ酢酸、スルホアニリンジ
酢酸、1、4ジアミノクロヘキサン−N、N′−テトラ
酢酸、エチレンジアミン−N、N′−ジ酢酸、エチレン
ジアミンテトラ酢酸、N−ブチルエチレンジアミントリ
酢酸、N−シクロヘキシルエチレンジアミントリ酢酸、
エチレンジアミンジプロピオン酸、エチレンジアミンテ
トラプロピオン酸、テトラメチレンジアミンテトラ酢
酸、ペンタメチレンジアミンテトラ酢酸の如きアミノ酸
とその塩類(天然に存在しないもの)、クエン酸、リン
ゴ酸の如きオキシ酸とその塩類、ピロリン酸、テトラメ
タリン酸、トリメタリン酸、トリリン酸とその塩類等が
挙げられる。これらの金属イオン封鎖剤は、1種または
2種以上併用して使用される。また、例示した金属イオ
ン封鎖剤に限定されるものではない。
【0018】本発明の表面塗工用樹脂組成物を得る方法
としては、表面強度改良剤に金属イオン封鎖剤を添加し
てもその逆でもいずれの場合においても差し支えない。
また塗工液を塗工する方法においては、塗工工程で、希
釈した表面強度改良剤に金属イオン封鎖剤を添加するか
その逆の方法で得た塗工液を塗工する。
としては、表面強度改良剤に金属イオン封鎖剤を添加し
てもその逆でもいずれの場合においても差し支えない。
また塗工液を塗工する方法においては、塗工工程で、希
釈した表面強度改良剤に金属イオン封鎖剤を添加するか
その逆の方法で得た塗工液を塗工する。
【0019】このようにして得られた組成物および塗工
液を塗工工程で使用して得られた発泡抑制効果およびそ
の他の物性は、従来の消泡剤使用方法に比べ、より高い
発泡抑制効果が得られる。また、今まで課題となってい
たサイズ度の低下、、紙力発現効果の低下の改良が可能
となる。この理由は明確には解明されていないが、従来
の消泡剤使用方法では、無機塩類が存在する系における
多量の泡の発生を二次的に消泡する方法であり、発泡要
因となる無機塩類を根本的に除去できないため、ある程
度の消泡効果しか得られなかったが、本発明では、無機
塩類を金属イオン封鎖剤で封鎖し根本的な発泡要因を除
去するため高い発泡抑制効果を発現するものと推察され
る。また、サイズ度および紙力発現効果については、定
着阻害となる無機塩類が金属イオン封鎖剤により除去可
能となり、サイズ剤および紙力増強剤の定着が向上し、
前記薬剤の効果が効率的に発現するものと推察される。
液を塗工工程で使用して得られた発泡抑制効果およびそ
の他の物性は、従来の消泡剤使用方法に比べ、より高い
発泡抑制効果が得られる。また、今まで課題となってい
たサイズ度の低下、、紙力発現効果の低下の改良が可能
となる。この理由は明確には解明されていないが、従来
の消泡剤使用方法では、無機塩類が存在する系における
多量の泡の発生を二次的に消泡する方法であり、発泡要
因となる無機塩類を根本的に除去できないため、ある程
度の消泡効果しか得られなかったが、本発明では、無機
塩類を金属イオン封鎖剤で封鎖し根本的な発泡要因を除
去するため高い発泡抑制効果を発現するものと推察され
る。また、サイズ度および紙力発現効果については、定
着阻害となる無機塩類が金属イオン封鎖剤により除去可
能となり、サイズ剤および紙力増強剤の定着が向上し、
前記薬剤の効果が効率的に発現するものと推察される。
【0020】本発明における表面強度改良剤と金属イオ
ン封鎖剤の好ましい混合割合は、下記の範囲である。即
ち、表面強度改良剤〔A〕:金属イオン封鎖剤〔B〕の
割合は、固形重量比で、〔A〕:〔B〕=100:0.
1〜20、好ましくは100:0.2〜15である。
ン封鎖剤の好ましい混合割合は、下記の範囲である。即
ち、表面強度改良剤〔A〕:金属イオン封鎖剤〔B〕の
割合は、固形重量比で、〔A〕:〔B〕=100:0.
1〜20、好ましくは100:0.2〜15である。
【0021】表面強度改良剤と金属イオン封鎖剤の各々
の特徴については既に記述したが、発泡抑制効果、紙力
発現効果の兼ね合いから上記混合割合が好ましい。即
ち、表面強度改良剤100固形重量部に対し、金属イオ
ン封鎖剤が0.1固形重量部未満になると、塗工液中の
無機塩類の封鎖が不完全となり、発泡抑制効果が不足と
なる。逆に、金属イオン封鎖剤が20固形重量部以上に
なると、発泡抑制および紙力発現効果は十分に発揮され
るが、過剰添加のためコスト的な問題等から無駄とな
る。
の特徴については既に記述したが、発泡抑制効果、紙力
発現効果の兼ね合いから上記混合割合が好ましい。即
ち、表面強度改良剤100固形重量部に対し、金属イオ
ン封鎖剤が0.1固形重量部未満になると、塗工液中の
無機塩類の封鎖が不完全となり、発泡抑制効果が不足と
なる。逆に、金属イオン封鎖剤が20固形重量部以上に
なると、発泡抑制および紙力発現効果は十分に発揮され
るが、過剰添加のためコスト的な問題等から無駄とな
る。
【0022】本発明の表面強度改良剤と金属イオン封鎖
剤との組成物およびそれらの組成比率で得た塗工液は、
製紙会社では一般的に、カレンダー、オンマシンまたは
オフマシンコーター、サイズプレス、ゲートロールコー
ター等で塗工される。発泡抑制効果は、この塗工工程で
の循環された塗工液の発泡抑制に機能を発揮する。ま
た、紙力発現効果をより効率的に発揮するには加熱キュ
アー温度がポイントとなる。水の蒸発する温度であれば
よいのであるが、マシンスピード等を勘案すると、好ま
しくは、50℃以上から紙に影響を及ぼさない範囲の温
度、即ち、120℃位迄が良い。また、本発明の表面塗
工用樹脂組成物は、製紙会社で、適宜、水で希釈され、
必要に応じて紙に加工される。塗工量は、各社における
紙の要求物性の度合いに応じてまちまちであり、一概に
は判断できないが、概ね固形分で0.1〜5.0%が適
当である。
剤との組成物およびそれらの組成比率で得た塗工液は、
製紙会社では一般的に、カレンダー、オンマシンまたは
オフマシンコーター、サイズプレス、ゲートロールコー
ター等で塗工される。発泡抑制効果は、この塗工工程で
の循環された塗工液の発泡抑制に機能を発揮する。ま
た、紙力発現効果をより効率的に発揮するには加熱キュ
アー温度がポイントとなる。水の蒸発する温度であれば
よいのであるが、マシンスピード等を勘案すると、好ま
しくは、50℃以上から紙に影響を及ぼさない範囲の温
度、即ち、120℃位迄が良い。また、本発明の表面塗
工用樹脂組成物は、製紙会社で、適宜、水で希釈され、
必要に応じて紙に加工される。塗工量は、各社における
紙の要求物性の度合いに応じてまちまちであり、一概に
は判断できないが、概ね固形分で0.1〜5.0%が適
当である。
【0023】更に本発明の表面塗工用樹脂組成物および
それらの組成比率で得た塗工液は、塗工工程において種
々の薬品と組み合わせて使用することが出来る。例えば
サイズ度向上を目的として、スチレンアクリル、スチレ
ンマレイン酸系等の表面サイズ剤、また、従来から用い
られてきた澱粉系、カルボキシメチルセルロース系、ポ
リビニルアルコール系、アクリルアミド系等であり、こ
れらの薬品の組み合わせによっても、更に機能的な表面
塗工用樹脂組成物として優れた効果を発揮する。
それらの組成比率で得た塗工液は、塗工工程において種
々の薬品と組み合わせて使用することが出来る。例えば
サイズ度向上を目的として、スチレンアクリル、スチレ
ンマレイン酸系等の表面サイズ剤、また、従来から用い
られてきた澱粉系、カルボキシメチルセルロース系、ポ
リビニルアルコール系、アクリルアミド系等であり、こ
れらの薬品の組み合わせによっても、更に機能的な表面
塗工用樹脂組成物として優れた効果を発揮する。
【0024】本発明の表面塗工用樹脂組成物およびそれ
らの組成比率で得られた塗工液は、塗工工程での発泡抑
制効果、成紙での紙力発現、サイズ度低下抑制効果の他
に、印刷適性等の向上効果もあることから、表面強度改
良剤と金属イオン封鎖剤との組成物およびそれらの組成
比率で塗工液を塗工する方法が、塗工工程での発泡抑
制、成紙での紙力発現の向上に有効かつ優れている。
らの組成比率で得られた塗工液は、塗工工程での発泡抑
制効果、成紙での紙力発現、サイズ度低下抑制効果の他
に、印刷適性等の向上効果もあることから、表面強度改
良剤と金属イオン封鎖剤との組成物およびそれらの組成
比率で塗工液を塗工する方法が、塗工工程での発泡抑
制、成紙での紙力発現の向上に有効かつ優れている。
【0025】以下に本発明の実施例および比較例を挙げ
て更に記述するが、本発明はこれらに何等限定されるも
のではない。尚、以下の例中において用いる部および%
は特記のない限り重量基準を示す。
て更に記述するが、本発明はこれらに何等限定されるも
のではない。尚、以下の例中において用いる部および%
は特記のない限り重量基準を示す。
【0026】
【実施例】先ず本実施例に用いる、表面強度改良剤とし
ての(メタ)アクリルアミド系重合体の合成例を示し、
次いで金属イオン封鎖剤との組成例、発泡抑制効果例お
よび紙への応用例について示す。
ての(メタ)アクリルアミド系重合体の合成例を示し、
次いで金属イオン封鎖剤との組成例、発泡抑制効果例お
よび紙への応用例について示す。
【0027】合成例1 加熱装置(ウォーターバス)、可変モーター付き攪拌棒
と冷却管と温度計を備えた1lセパラブルフラスコに、
水477.7gと40%アクリルアミド428.5g、
80%アクリル酸10.2g、続いてアクリルニトリル
14.9gを仕込み、室温で混合溶解した。次にフラス
コをセットし、既に準備しておいた加熱装置で、内温を
30℃まで昇温し、温度が安定したところで、10%に
調整した過硫酸カリウム(以下KPSと略称する)2
1.0mlを添加、更に5分後、同じく10%に調整し
た酸性亜硫酸ソーダ(以下SBSと略称する)9.3m
lを添加した。酸性亜硫酸ソーダを添加後、3分で発熱
が開始し約25分で90℃に達し、若干黄色味を帯なが
ら粘稠性が出始めた。その後加熱装置で90℃に到達時
点から1時間一次重合を継続した。次に二次重合を行う
ため10%SBSを9.3ml添加し、30分重合を継
続した。次にこのものを70℃になるまで冷却し、20
%苛性ソーダ19.1mlを添加し、pHを6.3に調
整した。得られた重合物の物性を測定した結果、粘度が
25℃で7500cpであり、平均分子量は50万であ
った。得られた重量は1000g、固形分20%であっ
た。これを試料〔A〕とする。
と冷却管と温度計を備えた1lセパラブルフラスコに、
水477.7gと40%アクリルアミド428.5g、
80%アクリル酸10.2g、続いてアクリルニトリル
14.9gを仕込み、室温で混合溶解した。次にフラス
コをセットし、既に準備しておいた加熱装置で、内温を
30℃まで昇温し、温度が安定したところで、10%に
調整した過硫酸カリウム(以下KPSと略称する)2
1.0mlを添加、更に5分後、同じく10%に調整し
た酸性亜硫酸ソーダ(以下SBSと略称する)9.3m
lを添加した。酸性亜硫酸ソーダを添加後、3分で発熱
が開始し約25分で90℃に達し、若干黄色味を帯なが
ら粘稠性が出始めた。その後加熱装置で90℃に到達時
点から1時間一次重合を継続した。次に二次重合を行う
ため10%SBSを9.3ml添加し、30分重合を継
続した。次にこのものを70℃になるまで冷却し、20
%苛性ソーダ19.1mlを添加し、pHを6.3に調
整した。得られた重合物の物性を測定した結果、粘度が
25℃で7500cpであり、平均分子量は50万であ
った。得られた重量は1000g、固形分20%であっ
た。これを試料〔A〕とする。
【0028】実施例1〜3 合成例1で得た試料〔A〕と金属イオン封鎖剤(エチレ
ンジアミンテトラ酢酸=E)を、〔A〕:Eとして、
a)100:0.5、b)100:5およびc)10
0:15固形重量部で混合したそれぞれの樹脂組成物1
00gを得た。この組成物を(組成物AE−a)、(組
成物AE−b)、(組成物AE−c)と称する。
ンジアミンテトラ酢酸=E)を、〔A〕:Eとして、
a)100:0.5、b)100:5およびc)10
0:15固形重量部で混合したそれぞれの樹脂組成物1
00gを得た。この組成物を(組成物AE−a)、(組
成物AE−b)、(組成物AE−c)と称する。
【0029】次に前記組成物の希釈用水として、イオン
交換水を用いて、硫酸カルシウム200ppmと硫酸ナ
トリウム100ppmが含有するよう添加し溶解した。
この希釈用水を用いて、前記組成物AE−a、AE−
b、AE−cをそれぞれ希釈し、0.5%の希釈液60
0gを得た。この希釈液600gに対して表面サイズ剤
(オレフィン系樹脂)を固形で0.2%添加した。更に
pHが6.0になるよう5%硫酸を数滴添加し調整し
た。これを順に(希釈液AE−a)、(希釈液AE−
b)、(希釈液AE−c)と称する。
交換水を用いて、硫酸カルシウム200ppmと硫酸ナ
トリウム100ppmが含有するよう添加し溶解した。
この希釈用水を用いて、前記組成物AE−a、AE−
b、AE−cをそれぞれ希釈し、0.5%の希釈液60
0gを得た。この希釈液600gに対して表面サイズ剤
(オレフィン系樹脂)を固形で0.2%添加した。更に
pHが6.0になるよう5%硫酸を数滴添加し調整し
た。これを順に(希釈液AE−a)、(希釈液AE−
b)、(希釈液AE−c)と称する。
【0030】次に1lメスシリンダーと実験用ポンプ
(流量18l/min)を組み合わせた循環式発泡試験
機を用い、希釈液流量を1.2l/minに調整後、5
0℃に調整した希釈液AE−a、AE−b、AE−cを
各々600gメスシリンダーに移し、循環開始後、1分
毎7分間の泡高の変化を測定した。
(流量18l/min)を組み合わせた循環式発泡試験
機を用い、希釈液流量を1.2l/minに調整後、5
0℃に調整した希釈液AE−a、AE−b、AE−cを
各々600gメスシリンダーに移し、循環開始後、1分
毎7分間の泡高の変化を測定した。
【0031】実施例4〜9 実施例1において用いた金属イオン封鎖剤エチレンジア
ミンテトラ酢酸をトリポリリン酸ソーダ(T)、クエン
酸ソーダ(C)に変更する以外は、実施例1と同様な操
作にて、希釈液を得た。これを(希釈液AT−a、AT
−b、AT−c、AC−a、AC−b、AC−c)と称
する。これらの希釈液について循環式発泡試験機にて泡
高の変化を測定した。
ミンテトラ酢酸をトリポリリン酸ソーダ(T)、クエン
酸ソーダ(C)に変更する以外は、実施例1と同様な操
作にて、希釈液を得た。これを(希釈液AT−a、AT
−b、AT−c、AC−a、AC−b、AC−c)と称
する。これらの希釈液について循環式発泡試験機にて泡
高の変化を測定した。
【0032】実施例10〜12 実施例1で行った方法において、組成物にあらかじめ混
合することなく、実施例1で用いた希釈用水で0.5%
に希釈した試料〔A〕に金属イオン封鎖剤エチレンジア
ミンテトラ酢酸を添加した希釈液に変更する以外は、実
施例1と同様な操作にて、希釈液を得た。これを(希釈
液AE−d、AE−e、AE−f)と称する。これらの
希釈液について循環式発泡試験機にて泡高の変化を測定
した。
合することなく、実施例1で用いた希釈用水で0.5%
に希釈した試料〔A〕に金属イオン封鎖剤エチレンジア
ミンテトラ酢酸を添加した希釈液に変更する以外は、実
施例1と同様な操作にて、希釈液を得た。これを(希釈
液AE−d、AE−e、AE−f)と称する。これらの
希釈液について循環式発泡試験機にて泡高の変化を測定
した。
【0033】実施例13〜15 実施例1において用いた試料〔A〕をポリビニルアルコ
ールに変更する以外は、実施例1と同様な操作にて、希
釈液を得た。これを(希釈液AE−g、AE−h、AE
−i)と称する。これらの希釈液について循環式発泡試
験機にて泡高の変化を測定した。
ールに変更する以外は、実施例1と同様な操作にて、希
釈液を得た。これを(希釈液AE−g、AE−h、AE
−i)と称する。これらの希釈液について循環式発泡試
験機にて泡高の変化を測定した。
【0034】比較例1〜3 実施例1で行った方法において、試料〔A〕とエチレン
ジアミンテトラ酢酸の組成比率を試料〔A〕:Eとして
j)100:0、k)100:0.05、l)100:
30に変更する以外は、実施例1と同様な操作にて、希
釈液を得た。これを(希釈液AE−j、AE−k、AE
−l)と称する。これらの希釈液について循環式発泡試
験機にて泡高の変化を測定した。
ジアミンテトラ酢酸の組成比率を試料〔A〕:Eとして
j)100:0、k)100:0.05、l)100:
30に変更する以外は、実施例1と同様な操作にて、希
釈液を得た。これを(希釈液AE−j、AE−k、AE
−l)と称する。これらの希釈液について循環式発泡試
験機にて泡高の変化を測定した。
【0035】比較例4 実施例10で行った方法において、試料〔A〕とエチレ
ンジアミンテトラ酢酸の組成比率を試料〔A〕:Eとし
てm)100:0.05に変更する以外は、実施例1と
同様な操作にて、希釈液を得た。これを(希釈液AE−
m)と称する。これらの希釈液について循環式発泡試験
機にて泡高の変化を測定した。
ンジアミンテトラ酢酸の組成比率を試料〔A〕:Eとし
てm)100:0.05に変更する以外は、実施例1と
同様な操作にて、希釈液を得た。これを(希釈液AE−
m)と称する。これらの希釈液について循環式発泡試験
機にて泡高の変化を測定した。
【0036】比較例5 実施例13で行った方法において、ポリビニルアルコー
ルとエチレンジアミンテトラ酢酸の組成比率を試料
〔A〕:Eとしてn)100:0.05に変更する以外
は、実施例1と同様な操作にて、希釈液を得た。これを
(希釈液AE−n)と称する。これらの希釈液について
循環式発泡試験機にて泡高の変化を測定した。
ルとエチレンジアミンテトラ酢酸の組成比率を試料
〔A〕:Eとしてn)100:0.05に変更する以外
は、実施例1と同様な操作にて、希釈液を得た。これを
(希釈液AE−n)と称する。これらの希釈液について
循環式発泡試験機にて泡高の変化を測定した。
【0037】比較例6 実施例1で行った方法において、金属イオン封鎖剤(エ
チレンジアミンテトラ酢酸)をシリコーン系消泡剤
(S)に変更し、試料〔A〕とシリコーン系消泡剤の混
合割合を試料〔A〕:Sとしてo)100:2.0に変
更する以外は、実施例1と同様な操作にて、希釈液を得
た。これを(希釈液AS−o)と称する。これらの希釈
液について循環式発泡試験機にて泡高の変化を測定し
た。
チレンジアミンテトラ酢酸)をシリコーン系消泡剤
(S)に変更し、試料〔A〕とシリコーン系消泡剤の混
合割合を試料〔A〕:Sとしてo)100:2.0に変
更する以外は、実施例1と同様な操作にて、希釈液を得
た。これを(希釈液AS−o)と称する。これらの希釈
液について循環式発泡試験機にて泡高の変化を測定し
た。
【0038】以上実施例1〜15、比較例1〜6で行っ
た試験結果をまとめて表−1に示す。
た試験結果をまとめて表−1に示す。
【0039】実施例16〜18 坪量80g/m2 の上質系コート原紙(NBKP:LB
KP=80:20)を裁断し、縦40cm、横30cm
に調整する。これを紙(イ)と称する。次に、実施例1
で用いた組成液AE−a、AE−b、AE−cを実施例
1で用いた希釈用水で4%に調整後、表面サイズ剤(オ
レフィン系樹脂)を4%組成液に対して固形で0.2%
添加した。これを4%塗工液と称する。この4%塗工液
を紙(イ)にマングルを使用し塗工した。塗工方法は、
4%に調整した塗工液AE−a、AE−b、AE−cの
中に、紙(イ)を1秒間浸漬した後に2本のロールでし
ぼり、樹脂付着量を秤量した。秤量後、すぐに110℃
に調整したドラムドライヤーで50秒間乾燥し紙サンプ
ルを得た。この時の塗工量は、固形分で2g/m2であ
った。これを(紙(イ)AE−a、AE−b、AE−
c)と称する。この様にして得た紙サンプルを恒温恒湿
室(温度20℃、湿度65%)に1昼夜シーズニング
後、同室にて以下の物性評価を行った。 ・RIピック :RI−3型 明製作所(株)社製 ・裂断長 :JIS P−8113(1976) に準
じて測定 ・Z軸強度 :インターナルボンドテスター 熊谷
理機工業(株)社製 ・サイズ度 :JIS P−8122(1976) に準
じて測定 ・インキセット性:水性インキ(坂田商会:商品名DF
−14)を用いて、ガラス板上に紙サンプルをセロハン
テープで貼布し、ワイヤーロット#4を用いて水性イン
キを塗工し、塗工面を指で擦り、インキが乾燥するまで
の時間を測定した。
KP=80:20)を裁断し、縦40cm、横30cm
に調整する。これを紙(イ)と称する。次に、実施例1
で用いた組成液AE−a、AE−b、AE−cを実施例
1で用いた希釈用水で4%に調整後、表面サイズ剤(オ
レフィン系樹脂)を4%組成液に対して固形で0.2%
添加した。これを4%塗工液と称する。この4%塗工液
を紙(イ)にマングルを使用し塗工した。塗工方法は、
4%に調整した塗工液AE−a、AE−b、AE−cの
中に、紙(イ)を1秒間浸漬した後に2本のロールでし
ぼり、樹脂付着量を秤量した。秤量後、すぐに110℃
に調整したドラムドライヤーで50秒間乾燥し紙サンプ
ルを得た。この時の塗工量は、固形分で2g/m2であ
った。これを(紙(イ)AE−a、AE−b、AE−
c)と称する。この様にして得た紙サンプルを恒温恒湿
室(温度20℃、湿度65%)に1昼夜シーズニング
後、同室にて以下の物性評価を行った。 ・RIピック :RI−3型 明製作所(株)社製 ・裂断長 :JIS P−8113(1976) に準
じて測定 ・Z軸強度 :インターナルボンドテスター 熊谷
理機工業(株)社製 ・サイズ度 :JIS P−8122(1976) に準
じて測定 ・インキセット性:水性インキ(坂田商会:商品名DF
−14)を用いて、ガラス板上に紙サンプルをセロハン
テープで貼布し、ワイヤーロット#4を用いて水性イン
キを塗工し、塗工面を指で擦り、インキが乾燥するまで
の時間を測定した。
【0040】実施例19〜24 同様に、実施例4〜9で使用した組成物AT−a、AT
−b、AT−c、AC−a、AC−b、AC−cを用い
て、実施例16で行った方法に従って、紙サンプルを得
た。これを(紙(イ)AT−a、AT−b、AT−c、
AC−a、AC−b、AC−c)と称する。これらの紙
について、実施例16と同様に物性試験を行った。
−b、AT−c、AC−a、AC−b、AC−cを用い
て、実施例16で行った方法に従って、紙サンプルを得
た。これを(紙(イ)AT−a、AT−b、AT−c、
AC−a、AC−b、AC−c)と称する。これらの紙
について、実施例16と同様に物性試験を行った。
【0041】実施例25〜27 組成物にあらかじめ混合することなく、実施例1で用い
た希釈用水にて試料〔A〕を4%に調整し、この4%試
料〔A〕に金属イオン封鎖剤エチレンジアミンテトラ酢
酸を実施例1と同様な組成比率で添加した樹脂液を用い
て、実施例16で行った方法に従って、紙サンプルを得
た。これを(紙(イ)AE−d、AE−e、AE−f)
と称する。これらの紙について、実施例16と同様に物
性試験を行った。
た希釈用水にて試料〔A〕を4%に調整し、この4%試
料〔A〕に金属イオン封鎖剤エチレンジアミンテトラ酢
酸を実施例1と同様な組成比率で添加した樹脂液を用い
て、実施例16で行った方法に従って、紙サンプルを得
た。これを(紙(イ)AE−d、AE−e、AE−f)
と称する。これらの紙について、実施例16と同様に物
性試験を行った。
【0042】実施例28〜30 実施例13〜15で使用した組成物AE−g、AE−
h、AE−iを用いて、実施例16で行った方法に従っ
て、紙サンプルを得た。これを(紙(イ)AE−g、A
E−h、AE−i)と称する。これらの紙について、実
施例16と同様に物性試験を行った。
h、AE−iを用いて、実施例16で行った方法に従っ
て、紙サンプルを得た。これを(紙(イ)AE−g、A
E−h、AE−i)と称する。これらの紙について、実
施例16と同様に物性試験を行った。
【0043】比較例7〜9 比較例1〜3で使用した組成物AE−j、AE−k、A
E−lを用いて、実施例16で行った方法に従って、紙
サンプルを得た。これを(紙(イ)AE−j、AE−
k、AE−l)と称する。これらの紙について、実施例
16と同様に物性試験を行った。
E−lを用いて、実施例16で行った方法に従って、紙
サンプルを得た。これを(紙(イ)AE−j、AE−
k、AE−l)と称する。これらの紙について、実施例
16と同様に物性試験を行った。
【0044】比較例10 実施例25で行った方法において、試料〔A〕とエチレ
ンジアミンテトラ酢酸の組成比率を試料〔A〕:Eとし
て)100:0.05に変更する以外は、実施例16で
行った方法に従って、紙サンプルを得た。これを(紙
(イ)AE−m)と称する。これらの紙について、実施
例16と同様に物性試験を行った。
ンジアミンテトラ酢酸の組成比率を試料〔A〕:Eとし
て)100:0.05に変更する以外は、実施例16で
行った方法に従って、紙サンプルを得た。これを(紙
(イ)AE−m)と称する。これらの紙について、実施
例16と同様に物性試験を行った。
【0045】比較例11 比較例5で使用した組成物AE−nを用いて、実施例1
6で行った方法に従って、紙サンプルを得た。これを
(紙(イ)AE−n)と称する。これらの紙について、
実施例16と同様に物性試験を行った。
6で行った方法に従って、紙サンプルを得た。これを
(紙(イ)AE−n)と称する。これらの紙について、
実施例16と同様に物性試験を行った。
【0046】比較例12 比較例6で使用した組成物AS−oを用いて、実施例1
6で行った方法に従って、紙サンプルを得た。これを
(紙(イ)AS−o)と称する。これらの紙について、
実施例16と同様に物性試験を行った。
6で行った方法に従って、紙サンプルを得た。これを
(紙(イ)AS−o)と称する。これらの紙について、
実施例16と同様に物性試験を行った。
【0047】比較例13 紙(イ)に樹脂液の代わりに水を塗工した以外は、実施
例16で行った方法に従って、紙サンプルを得た。この
ものをブランクと称する。この紙について、実施例16
と同様に物性試験を行った。
例16で行った方法に従って、紙サンプルを得た。この
ものをブランクと称する。この紙について、実施例16
と同様に物性試験を行った。
【0048】以上実施例16〜30、比較例7〜13で
行った試験結果をまとめて表−2に示す。
行った試験結果をまとめて表−2に示す。
【0049】
【表1】
【0050】
【表2】
【0051】
【発明の効果】本発明の表面塗工用樹脂組成物(実施
例)は、従来の薬品類(比較例)に比べて、発泡抑制お
よび紙力発現効果が極めて優れている。これは表−1〜
2から明かである。
例)は、従来の薬品類(比較例)に比べて、発泡抑制お
よび紙力発現効果が極めて優れている。これは表−1〜
2から明かである。
【0052】表−1の発泡抑制効果は、本発明の範囲外
の比較例1〜5、従来の消泡剤の比較例6よりも優れた
発泡抑制効果を示した。更には表−2に示す紙力発現効
果においても、比較例12の消泡剤使用、比較例13の
ブランクに比べて、優れた結果となった。かかることか
ら、本発明の表面塗工用樹脂組成物およびそれらの組成
比率で塗工液を塗工する方法は、従来のPAM系、その
他の表面強度改良剤、消泡剤系では成し得なかった発泡
抑制および紙力発現効果を発揮することから、表面塗工
用樹脂組成物およびそれらの組成比率で塗工液を塗工す
る方法として優れていることが明白である。
の比較例1〜5、従来の消泡剤の比較例6よりも優れた
発泡抑制効果を示した。更には表−2に示す紙力発現効
果においても、比較例12の消泡剤使用、比較例13の
ブランクに比べて、優れた結果となった。かかることか
ら、本発明の表面塗工用樹脂組成物およびそれらの組成
比率で塗工液を塗工する方法は、従来のPAM系、その
他の表面強度改良剤、消泡剤系では成し得なかった発泡
抑制および紙力発現効果を発揮することから、表面塗工
用樹脂組成物およびそれらの組成比率で塗工液を塗工す
る方法として優れていることが明白である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C09D 133/26 PFW D21H 19/20
Claims (3)
- 【請求項1】 (メタ)アクリルアミド系重合体、ビニ
ルアルコール系重合体および澱粉系からなる群から選ば
れた1種または2種以上の表面強度改良剤〔A〕と分子
中にカルボキシル基が2個以上有するカルボン酸類およ
びまたは縮合リン酸類である金属イオン封鎖剤〔B〕か
らなり、〔A〕と〔B〕との固形物重量比が100:
0.1〜20であることを特徴とする表面塗工用樹脂組
成物。 - 【請求項2】 (メタ)アクリルアミド系重合体、ビニ
ルアルコール系重合体および澱粉系からなる群から選ば
れた1種または2種以上の表面強度改良剤〔A〕と分子
中にカルボキシル基を2個以上有するカルボン酸類およ
びまたは縮合リン酸類である金属イオン封鎖剤〔B〕と
を含む液を別個に調製し、〔A〕液と〔B〕液とを固形
物重量比が100:0.1〜20となるように混合した
塗工液を塗工する塗工方法。 - 【請求項3】 請求項1記載の表面塗工用樹脂組成物を
塗工してなる紙。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31020993A JPH07157716A (ja) | 1993-12-10 | 1993-12-10 | 表面塗工用樹脂組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31020993A JPH07157716A (ja) | 1993-12-10 | 1993-12-10 | 表面塗工用樹脂組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07157716A true JPH07157716A (ja) | 1995-06-20 |
Family
ID=18002511
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31020993A Pending JPH07157716A (ja) | 1993-12-10 | 1993-12-10 | 表面塗工用樹脂組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07157716A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008519911A (ja) * | 2004-11-15 | 2008-06-12 | チバ スペシャルティ ケミカルズ ウォーター トリートメント リミテッド | 製紙プロセス |
-
1993
- 1993-12-10 JP JP31020993A patent/JPH07157716A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008519911A (ja) * | 2004-11-15 | 2008-06-12 | チバ スペシャルティ ケミカルズ ウォーター トリートメント リミテッド | 製紙プロセス |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP5331363B2 (ja) | カチオン性表面サイズ剤の製造方法、該方法で得られたサイズ剤、および該サイズ剤を塗工した紙 | |
| CA2813996C (en) | Surface application of polymers to improve paper strength | |
| JPH05339896A (ja) | 紙用サイズ剤および紙サイジング方法 | |
| CA2354966A1 (en) | Cationic polymer dispersions for paper sizing | |
| JPWO2003106519A1 (ja) | 共重合体、紙用処理剤および加工紙 | |
| WO2020045514A1 (ja) | 製紙用添加剤、紙及び紙の製造方法 | |
| JPH08246391A (ja) | 製紙用表面サイズ剤 | |
| JPH07157716A (ja) | 表面塗工用樹脂組成物 | |
| JP3453624B2 (ja) | 製紙方法 | |
| CN101400853B (zh) | 阳离子性表面施胶剂以及涂敷该施胶剂的纸 | |
| JP2000273387A (ja) | 表面紙質向上剤 | |
| FI69477B (fi) | Mass- och ytlimningsmedel foer papper som baserar sig pao finfoerdelade polymerdispersioner vilka innehaoller inpolymeriserade kvaevehaltiga monomer | |
| JP3458589B2 (ja) | 製紙用表面サイズ剤組成物 | |
| JP2002285493A (ja) | 製紙用表面サイズ剤及びその製造方法 | |
| EP0744417B1 (en) | Process for producing multicomponent styrene/(meth)acrylate copolymer | |
| JP4395817B2 (ja) | 表面サイズ剤及び塗工紙の製造方法 | |
| JP4501386B2 (ja) | 汚れ防止剤及び汚れ防止方法 | |
| JP2000129590A (ja) | アニオン性アクリルアミド重合体、及びその用途 | |
| JP2605330B2 (ja) | 紙力増強方法 | |
| JP7036073B2 (ja) | 表面紙力増強剤、塗工液、紙の製造方法 | |
| JP2001295196A (ja) | 歩留向上方法 | |
| JP2005336646A (ja) | 製紙用添加剤およびそれにより得られる紙 | |
| WO2025115770A1 (ja) | 表面紙力増強剤、塗工液及び紙の製造方法 | |
| JP4931516B2 (ja) | カチオン性表面サイズ剤、及び当該サイズ剤を塗工した紙 | |
| JPH07216784A (ja) | 紙のサイジング方法 |