JPH07193588A - Lanシステムに接続可能な端末機の異常診断処理装置 - Google Patents

Lanシステムに接続可能な端末機の異常診断処理装置

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JPH07193588A
JPH07193588A JP5332783A JP33278393A JPH07193588A JP H07193588 A JPH07193588 A JP H07193588A JP 5332783 A JP5332783 A JP 5332783A JP 33278393 A JP33278393 A JP 33278393A JP H07193588 A JPH07193588 A JP H07193588A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 通信回路上のデータ伝送状態に異常が発生し
たとき異常診断を行って、異常が自己機か他の端末機か
を認識し、更に自己機の異常であれば、システムの通信
回線から切り離して、通信回線に対する占有状態を解除
するとともに、他の端末機の適正動作を確保してシステ
ム全体の障害を最小限に押さえる。 【構成】 端末機は送信バッファ31、受信バッファ3
2を用いてスイッチ37を介して通信回線1と時分割で
データ伝送を行う。異常検出手段33はデータ伝送中の
み、伝送確認信号を出力してタイマ34を計時させる。
タイマ部34は計時時間が時分割の時間より少なくとも
長いT1時間を超えると、異常信号を出力してスイッチ
37を所要時間だけ開成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、いわゆるLANシステ
ムに接続可能な端末機において、システム内の端末機に
発生する異常、故障等のトラブルに好適に対処可能な異
常診断処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、複数台の端末機を通信回線を介し
て接続した、いわゆるLANシステムが知られている。
そして、各端末機はマイクロコンピュータ(マイコン)
を内蔵しており、受信データに対して所要の演算処理を
施こす一方、演算結果を所要の他の端末機に送信するこ
とでシステムが汎用性を有して機能するようになってい
る。かかるLANシステムを構成する各端末機には、通
信回線を介して他の端末機間との間で種々のデータ交信
を可能にすべく送受バッファを備えており、これらのバ
ッファを送信時と受信時とで好適に状態切換を行うこと
で、データを確実に送受信し得るようにしている。バッ
ファの状態切換は端末機のマイコンからの制御信号によ
って行なわれるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】LANシステムにおい
て、端末機の通信ハードウェアやマイコンが暴走を起こ
して、共有使用している通信回線にデータを送信し続け
ると、通信線は異常を起こした端末機によって占有さ
れ、他の端末装置が通信回線を使用できず、システム全
体が機能しなくなるという問題がある。また、送信バッ
ファの異常や故障が、マイコンからの制御信号を受付不
能な状態であれば、上記同様通信回線を占有することと
なる。このような異常は緊急に対策を講じる必要がある
が、従来は、修理作業者による修理が行われるまで使用
を中断せざるを得なかった。
【0004】本発明は、上記に鑑みてなされたもので、
通信回路上のデータ伝送状態に異常が発生したとき異常
診断を行って、異常が自己機か他の端末機かを認識し、
更に自己機の異常であれば、システムの通信回線から切
り離して、通信回線に対する占有状態を解除するととも
に、他の端末機の適正動作を確保してシステム全体の障
害を最小限に押さえることを可能にする、LANシステ
ムに接続可能な端末機の異常診断処理装置を提供するこ
とを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、LANシステ
ムに接続可能にされ、受信データに演算を施すととも
に、演算結果を送信可能にするマイコン内蔵の端末機に
おいて、通信回線との接続部に介在され、通信回線との
接断を行うスイッチ手段と、上記マイコンの出力部とス
イッチ手段間に介在される送信バッファと、この送信バ
ッファの出力側と上記マイコンの入力部間に介在される
受信バッファと、この受信バッファへのデータ入力状況
からデータ伝送状態の異常を検出する第1の異常検出手
段と、上記異常検出手段によって異常が検出されると、
上記スイッチ手段を予め設定した時間だけ断状態に切り
換える第1の制御手段とを備えたものである(請求項
1)。
【0006】また、上記第1の制御手段の動作後、予め
設定した時間だけ上記異常状態が継続していることを検
出する第2の異常検出手段と、上記第2の異常検出手段
が異常を検出していると、上記送信バッファの動作を停
止するとともに、上記スイッチ手段を断状態に切り換え
る第2の制御手段とを備えたものである(請求項2)。
【0007】また、許可コードを出力するコード発生手
段を有し、上記送信バッファは上記許可コードが出力さ
れている間はバッファ動作が許可されるようになされて
いるとともに、上記第2の制御手段は、上記コード発生
手段内のコードを消去するようになされているものであ
る(請求項3)。
【0008】また、上記端末機は所定時間ずつ時分割で
データ送信を行うようになされており、上記第1の異常
検出手段は、異常状態が少なくとも上記所定時間以上の
設定された時間だけ継続したことを検出するものである
(請求項4)。
【0009】
【作用】請求項1記載の発明によれば、本端末機はマイ
コンを内蔵しており、送信、受信バッファを介してLA
Nシステムに接続されると、他機からの受信データに演
算を施すとともに、演算結果の送信を行う。第1の異常
検出手段は、受信バッファへのデータ入力状況からデー
タ伝送状態の異常を検出し、スイッチ手段を設定時間だ
け断状態にして、自己機をシステムから切り離す。設定
時間経過後は、再びシステム内に復帰され、これにより
第1の異常検出手段による異常状態の検出動作が可能に
される。
【0010】請求項2記載の発明によれば、第1の制御
手段の動作後、予め設定した時間だけ上記異常状態が継
続していることが第2の異常検出手段で検出されると、
自己機が異常であるとして、送信バッファの動作が停止
されるとともに、スイッチ手段が断状態に切り換えら
れ、これにより自己機がシステムから排除される。
【0011】請求項3記載の発明によれば、送信バッフ
ァは許可コードが出力されている間は、バッフ動作が許
可されるが、第2の異常検出手段により異常が検出され
ると、第2の制御手段によりコード発生手段内のコード
が消去され、これにより送信バッファ動作が確実に停止
されることとなる。
【0012】請求項4記載の発明によれば、端末機は所
定時間ずつ時分割でデータ送信を行っており、第1の異
常検出手段は異常状態が少なくとも上記時分割時間であ
る所定時間以上に設定された時間だけ継続したことを検
出する。
【0013】
【実施例】図3は、本発明に係る異常診断処理装置を有
する端末機により構築される、いわゆるLANシステム
を示す図である。上記端末機2は、端末処理部20と通
信制御部300とからなる。端末処理部20はデータ処
理等を行なうデータ処理部21、データ等を入力するキ
ーボード22及び処理内容を表示するモニタ23を備え
ており、この端末機2には後述する通信制御部30が一
体的乃至は装着により装備され、通信回線1を介しての
データ伝送は通信制御部30を利用して行われるように
なっている。端末機2はLANシステムを構築する必要
性のあるコンピュータ装置について適用可能であり、例
えばオフィス内のパソコンネットワーク、店内のキャッ
シュレジスタ、その他マルチゲーム装置等にも適用でき
る。
【0014】マルチゲーム装置の場合、所要台数のテレ
ビゲーム機を用いて複数人が同時にカーレース等を行う
マルチプレイゲームの場合に有効であり、端末機として
の各テレビゲーム機は、カー操作可能な操作部材が準備
されており、この操作部材の操作データを内蔵マイコン
が処理し、更に他のテレビゲーム機の操作データを受け
取って、自己機のモニタに全員の模擬レースカーをそれ
ぞれの位置演算結果に基いた位置に表示させるようにし
てあり、このようにして模擬レースを実現できる。
【0015】図1は、上記端末処理部20と通信制御部
30のブロック構成を示している。端末処理部20のデ
ータ処理部21は、マイクロコンピュータ(以下、マイ
コンという)からなり、内部プログラムを用いて入力デ
ータに対して所定の演算や処理を施すとともに、後述す
るパスワード、送信状態信号、受信状態信号等の制御信
号を通信制御部30に出力するようになっている。この
パスワードは、キーボード22から入力されるようにな
っており、送信状態信号は送信データを通信回線1へ送
出する際に、また受信状態信号は通信回線1から回線上
のデータを受信する際に出力される。
【0016】各端末機2は、時分割で周期的にデータ送
受信を行なうようになっており、従って、通信状態は、
送信、受信及びその間の休止の3状態からなっている。
【0017】上記通信制御部30は、データ処理部21
からの送信データを通信回線1へ出力するための送信バ
ッファ31、受信データをデータ処理部21へ導くため
の受信バッファ32、データ伝送状態から通信状態の異
常を検出する異常検出手段33、タイマ部34、パスワ
ード記憶論理部35、送信バッファ31のデータ出力を
制御する送信バッファ制御部36、端末機2と通信回線
1間を接断するスイッチ37及びトランス等の直流絶縁
を行う絶縁部38からなっている。送信バッファ31と
受信バッファ32とは信号ラインL1を共有している。
【0018】また、図2は、(a)に送信バッファ31
を示し、(b)に受信バッファ32を構成する電気素子
を示しており、これらは差動型送受信バッファと呼ばれ
ているものである。
【0019】送信バッファ31はDTinに対して、D
Tenb(イネーブル信号:以下、制御信号という)が
ローレベルで正負論理でデータ(差動データ)が出力さ
れるようになっており、通信回線1はこの差動データを
用いてデータ伝送が行われ、伝送品質を高めている。ま
た、DTenbがハイレベルにされると、出力側がHi
Z(ハイインピーダンス)状態に制御され、休止状態が
生成されるようになっているものである。
【0020】図2(b)に示す電気素子は、入力側に導
かれる差動データを元のデジタル信号に変換するもの
で、受信バッファ32はこの電気素子を用いて受信デー
タをデータ処理部21に導くとともに、上記送信バッフ
ァ31のハイインピーダンス状態を識別可能にする信号
を出力するようにしている。そして、このハイインピー
ダンスへの変化は異常検出手段33によって休止状態と
して認識されるようにしている。すなわち、受信バッフ
ァ32は、公知のように、図2(b)の電気素子が2個
並列に接続され(一方はそのままデータ処理部21へ接
続されている)、かつ入力ラインが逆極性で接続されて
いる。そして、それぞれの極性側はそれぞれ高抵抗を介
して正負の所定電圧にたすき掛けで接続されてプルアッ
プ、プルダウン状態にされている。この結果、伝送デー
タが入力されて電流が流れるときはそれぞれの出力端に
ハイ、ローの異極性で出力されるが、ハイインピーダン
スの休止状態では両出力端から同一レベルが出力される
ようになっている。異常検出手段33はこの両出力端の
出力状態から休止状態を検出するようにしている。
【0021】異常検出手段33は送信、受信時の伝送状
態と休止状態とから異常を検出するもので、本実施例で
は、上記信号ラインL1上のデータ信号の有無によりデ
ータ伝送状態の異常を検出する。データ信号の有無は2
値データの不連続性の存在よりデータ伝送状態にあるこ
とを検出可能にしている。異常検出手段33は信号ライ
ンL1上においてデータが存在している間だけデータ処
理部21とタイマ部34に伝送確認信号を出力するよう
になっている。従って、データ伝送が正常に行なわれて
いる場合、データ処理部21とタイマ部34には伝送確
認信号が時分割された所定の時間だけ所定周期で入力さ
れている。
【0022】タイマ部34はデータ信号の存在時間を計
時するもので、異常状態の継続時間を計時するものであ
る。上記タイマ部34は、各周期毎の送信、受信時間よ
りも少なくとも長い時間T1を計時するとともに、この
時間T1より長い所定の時間T2(>T1)を計時する
ようになっており、このタイマ部34は休止状態では計
時動作を中止し、伝送確認信号によりリセットスタート
するようになされている。そして、計時時間が時間T1
より長くなると異常信号を端子P1よりスイッチ37に
出力するものである。また、タイマ部34は伝送確認信
号が時間T2を超えて継続した場合には遮断信号を端子
P2よりパスワード記憶論理部35に出力するようにな
っている。
【0023】パスワード記憶論理部35と送信バッファ
制御部36とは、データ処理部21からの制御信号やタ
イマ部34の端子P2からの遮断信号に基づいて送信バ
ッファ31とスイッチ37とを制御するものである。パ
スワード記憶論理部35は端末処理部20からパスワー
ド信号が入力されている間のみ、送信バッファ制御部3
6に送信許可信号を出力するとともに、上記スイッチ3
7に閉成信号を出力するようになっている。送信バッフ
ァ制御部36は上記送信許可信号が入力されている状態
でデータ処理部21から制御信号が入力されると、送信
バッファ31の制御端子にローレベルの制御信号、すな
わち送信制御信号を出力して、送信バッファ31を動作
状態にさせるようになっている。
【0024】スイッチ37は端末機2に異常、故障等の
トラブルが発生した際に端末機2を通信回線1から遮断
するものであり、例えば半導体スイッチや電磁リレー等
で構成されている。なお、このスイッチ37にはデータ
処理部21からも開閉信号が入力されているが、タイマ
部34からの異常信号及びパスワード記憶論理部35か
らの開成信号が優先するように設定されている。
【0025】以上の構成において、次に、動作を説明す
る。まず、端末機2に電源が供給されると、図外のリセ
ット回路でタイマ部34の計時値が0にリセットされ
る。このタイマ部34のリセットにより、タイマ部34
は解除信号を出力してパスワード記憶論理部35のパス
ワードをリセットし、このリセットによりパスワード記
憶論理部35が開成信号を出力するとともに送信許可信
号の出力を停止するため、送信バッファ31が非動作状
態にされるとともにスイッチ37が開成状態にされる。
【0026】送信バッファ31が非動作状態にされる
と、異常検出手段33は伝送確認信号の送出を停止する
のでタイマ部34がクリアされる。これにより、タイマ
部34からの異常信号と遮断信号の出力が停止され、パ
スワード記憶論理部35にパスワードの設定が可能とな
る。そして、データ処理部21がパスワードを出力する
と、このパスワードがパスワード記憶論理部35にセッ
トされる。このため、パスワード記憶論理部35は閉成
信号を出力するととも送信許可信号を出力して、スイッ
チ37を閉成し、かつ送信バッファ制御部36からロー
レベルの制御信号が出力される。
【0027】以上の動作により通信制御部30の制御準
備が完了し、本端末機2がシステムに介在されて、端末
機2と通信回線1との間のデータ伝送が可能となる。
【0028】スイッチ37が閉成状態で、受信周期にな
ると、データ処理部21から受信制御信号が出力され、
受信バッファ32が動作状態にされる。他の端末機から
伝送データが受信されると、異常検出手段33は伝送確
認信号を出力し、これによりタイマ部34がリセットさ
れて計時を開始する。この場合、計時値がT1に達する
前に、受信周期は終了し、休止状態に移行するので、伝
送確認信号の出力がなくなり、タイマは計時動作を停止
する。
【0029】休止状態の後、送信状態になると、データ
処理部21から制御信号が送信バッファ制御部36に出
力され、送信バッファ制御部36はパスワード記憶論理
部35の送信許可信号の出力を確認して送信制御信号を
出力し、送信バッファ31が動作状態にされる。通信回
線1へ伝送データが送信されると、異常検出手段33は
伝送確認信号を出力し、これによりタイマ部34がリセ
ットされて計時を開始する。この場合、計時値がT1に
達する前に、送信周期は終了し、休止状態に移行するの
で、伝送確認信号の出力がなくなり、タイマは計時動作
を停止する。このようにして、正常なデータ伝送が継続
される。
【0030】次に、システム内に異常が発生した場合に
ついて、以下の3態様に分けて異常診断処理動作を説明
する。 異常態様1(他の端末機に異常、故障が発生した場合) 受信バッファ32が受信状態にあり、通信回線1から閉
成状態にあるスイッチ37を介して伝送データが入力さ
れる。異常検出手段33は、受信バッファ32が受信状
態に切り換えられ、上記伝送データが入力されてくる
と、伝送確認信号を出力する。タイマ部34はこの伝送
確認信号の継続時間を計時し、この計時値が上記時間T
1を超えると異常信号を出力し、先ず、スイッチ37を
優先的に開成して端末処理部20、通信制御部30側と
通信回線1とを切り離す。
【0031】通信回線1からの切り離しによって受信バ
ッファ32に伝送データが入力されなくなって、休止状
態に移行すると、異常検出手段33は伝送確認信号の送
出を停止し、これによりタイマ部34はリセットされて
スイッチ37を閉成状態に復帰させ、一方、データ処理
部21は所定の時分割時間よりも長いT1時間で伝送確
認信号の送出が停止したことにより割込みが掛けられ、
この割込みにより自己機以外の他の端末機に異常、故障
等が発生したのを確認することになる。データ処理部2
1は、このとき、他の端末機がシステムから切り離され
る時間T2だけ少なくともデータ交信の中断処理を実行
し、自己機によるデータ演算に支障をきたさない等の手
当処理を行う。
【0032】異常態様2(自己機のマイコンに暴走異常
が生じた場合) タイマ部34は、上記異常態様1において、スイッチ3
7を開成しても、受信バッファ32にデータ信号の入力
状態が継続していると、引き続いて出力される異常検出
手段33からの伝送確認信号により、スイッチ37を開
成させたまま、計時動作を継続する。そして、タイマ部
34は時間T2を計時すると、遮断信号を出力してパス
ワード記憶論理部35のパスワードを消去する。する
と、パスワード記憶論理部35は開成信号を出力してス
イッチの開成状態をロックするとともに、送信許可信号
の出力して送信バッファ制御部36からの制御信号をハ
イレベルにする。このため、送信バッファ31から伝送
データが出力されなくなると、異常検出手段33は休止
状態を確認してタイマ部34をクリアする。しかし、こ
の時パスワード記憶論理部35のパスワードが消去され
ているので、本機はデータ処理部21から、すなわち正
常状態に復帰したあるいは交換されたマイコンから新た
にパスワードが入力されるまではシステムから切り離さ
れた状態を保持し、これによりシステム内の他の端末機
は従来通り正常動作が確保される。
【0033】異常態様3(自己機の送信バッファ31に
異常、故障が生じた場合) 送信バッファ31が送信状態のままで故障した場合、端
末機2は次のように動作する。異常検出手段33は伝送
確認信号を出力したままとなり、やがてタイマ部34は
異常信号を出力してスイッチ37を開成し、その後、遮
断信号を出力して上記パスワードを消去するため、パス
ワード記憶論理部35から開成信号が出力されるととも
に、送信許可信号の出力が停止される。
【0034】このため、スイッチ37は開成状態にロッ
クされ、また、送信バッファ31への送信制御信号がハ
イレベルに切り換えられる。一方、送信バッファ31
は、そのトラブルによって非動作状態に切り換わらない
が、スイッチ37の開成状態が保持されるので、本機2
による通信回線1の占有が阻止される。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の発
明によれば、異常検出手段によって異常が検出される
と、スイッチ手段を予め設定した時間だけ断状態に切り
換える第1の制御手段とを備えたので、異常の原因が自
己機か他の端末機かを認識することができる。
【0036】請求項2記載の発明によれば、第1の制御
手段の動作後、予め設定した時間だけ上記異常状態が継
続していることを検出する第2の異常検出手段と、上記
第2の異常検出手段が異常を検出していると、送信バッ
ファの動作を停止するとともに、上記スイッチ手段を断
状態に切り換える第2の制御手段とを備えたので、自己
機の異常に対して、自己機をシステムの通信回線から切
り離して、通信回線に対する占有状態を解除するととも
に、他の端末機の適正動作を確保してシステム全体の障
害を最小限に押さえること可能となる。
【0037】請求項3記載の発明によれば、許可コード
を出力するコード発生手段を有し、上記送信バッファは
上記許可コードが出力されている間はバッファ動作が許
可されるようになされているとともに、上記第2の制御
手段が上記コード発生手段内のコードを消去するように
したので、異常の自己機を確実にシステムから切り離す
ことが可能となる。
【0038】請求項4記載の発明によれば、上記端末機
が所定時間ずつ時分割でデータ送信を行うようになされ
ている装置において、上記第1の異常検出手段を異常状
態が少なくとも上記所定時間以上の設定された時間だけ
継続したことを検出するようにしたので、異常検出回路
の構成が簡素化できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る異常診断装置が適用される端末処
理部20と通信制御部30のブロック図である。
【図2】送受信バッファの構成を示す図で、(a)は送
信バッファ、(b)は受信バッファを構成する電気素子
を示している。
【図3】LANシステムを構築する各端末機の接続状態
を示す図である。
【符号の説明】
1 通信回線 2 端末機 20 端末処理部 21 データ処理部 22 キーボード 23 モニタ 30 通信制御部 31 送信バッファ 32 受信バッファ 33 異常検出手段 34 タイマ部 35 パスワード記憶論理部 36 送信バッファ制御部 37 スイッチ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 LANシステムに接続可能にされ、受信
    データに演算を施すとともに、演算結果を送信可能にす
    るマイコン内蔵の端末機において、通信回線との接続部
    に介在され、通信回線との接断を行うスイッチ手段と、
    上記マイコンの出力部とスイッチ手段間に介在される送
    信バッファと、この送信バッファの出力側と上記マイコ
    ンの入力部間に介在される受信バッファと、この受信バ
    ッファへのデータ入力状況からデータ伝送状態の異常を
    検出する第1の異常検出手段と、上記異常検出手段によ
    って異常が検出されると、上記スイッチ手段を予め設定
    した時間だけ断状態に切り換える第1の制御手段とを備
    えたことを特徴とするLANシステムに接続可能な端末
    機の異常診断処理装置。
  2. 【請求項2】 上記第1の制御手段の動作後、予め設定
    した時間だけ上記異常状態が継続していることを検出す
    る第2の異常検出手段と、上記第2の異常検出手段が異
    常を検出していると、上記送信バッファの動作を停止す
    るとともに、上記スイッチ手段を断状態に切り換える第
    2の制御手段とを備えたことを特徴とする請求項1記載
    のLANシステムに接続可能な端末機の異常診断処理装
    置。
  3. 【請求項3】 請求項2記載のLANシステムに接続可
    能な端末機の異常診断処理装置において、許可コードを
    出力するコード発生手段を有し、上記送信バッファは上
    記許可コードが出力されている間はバッファ動作が許可
    されるようになされているとともに、上記第2の制御手
    段は、上記コード発生手段内のコードを消去するように
    なされているものであることを特徴とするLANシステ
    ムに接続可能な端末機の異常診断処理装置。
  4. 【請求項4】 上記端末機は所定時間ずつ時分割でデー
    タ送信を行うようになされており、上記第1の異常検出
    手段は、異常状態が少なくとも上記所定時間以上の設定
    された時間だけ継続したことを検出するものであること
    を特徴とする請求項1記載のLANシステムに接続可能
    な端末機の異常診断処理装置。
JP5332783A 1993-12-27 1993-12-27 Lanシステムに接続可能な端末機の異常診断処理装置 Expired - Lifetime JP2512864B2 (ja)

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Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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