JPH0719837A - 傾き角検出装置 - Google Patents

傾き角検出装置

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JPH0719837A
JPH0719837A JP15573193A JP15573193A JPH0719837A JP H0719837 A JPH0719837 A JP H0719837A JP 15573193 A JP15573193 A JP 15573193A JP 15573193 A JP15573193 A JP 15573193A JP H0719837 A JPH0719837 A JP H0719837A
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JP15573193A
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English (en)
Inventor
Toshiyuki Matsumoto
寿之 松本
Azuma Miyazawa
東 宮沢
Yuji Imai
右二 今井
Yoshiaki Matsuzawa
良紀 松澤
Toshiro Kikuchi
寿郎 菊池
Hideto Kitazawa
英人 北澤
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】差動増幅器の出力の飽和による誤ったぶれ検出
を防止すると共に、SN比の低下時の不確かなぶれ検出
を防止するために、出力飽和が検出されたときには一定
時間ぶれ評価しないようにし、受光素子を流れる光電流
が所定値以下であることを検出し、SN比低下時はぶれ
評価を禁止して不確かなぶれ検出を防止することを特徴
とする。 【構成】発光素子12は駆動回路14の駆動により被検
出対象物に向けて投光し、受光素子11、13は上記被
検出対象物からの投光の反射光を受光し、第1及び第2
光電流を発生する。演算回路16、17では上記第1及
び第2光電流に基いて上記被検出対象物の傾き情報が出
力される。微少光電流判定部15では、上記第1若しく
は第2光電流に基く出力と所定値とが比較される。この
微少光電流判定部15による比較の結果、第1若しくは
第2光電流に基く出力が、所定値以下の場合に、傾き情
報の検出を禁止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、撮影者とカメラ本体
との相対的な傾きを検出してカメラの手振れを検出する
傾き検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、カメラ等に使用されているぶ
れ検出装置は、種々提案されている。例えば本出願人に
よる特願平4−149674号には、カメラの背面に配
置され、撮影者に向けて投光し、少なくとも2点からの
反射光を受光素子にて受光し、それぞれの点に応じた光
電流信号を出力する投受光手段と、上記受光素子から出
力された光電流の平方根の逆数の差を演算する演算手段
とを具備し、上記演算手段の出力を手振れ信号とするこ
とを特徴とするカメラの手振れ検出装置が開示されてい
る。この特願平4−149674に開示された技術につ
いて、以下、その構成及び作用を説明する。
【0003】図8を参照して、カメラの手振れを検出す
る方法を述べると、カメラ1の背面には、傾きセンサ2
が配置されており、このカメラ1の背面より所定距離離
れて撮影者の顔面3があるものとする。撮影開始時を図
8(a)とし、顔面3は撮影中ほとんど動かないものと
すると、手振れが生じた場合のカメラ1の位置は、図8
(b)のように表すことができる。すなわち、手振れが
あった場合はカメラ1の回転中心がxだけ移動し、カメ
ラ1(傾きセンサ2)がθだけ傾く。
【0004】図9は、傾きセンサ2と、顔面3との間の
関係を示す図である。図9に於いて、4は投光素子であ
り、5及び6はそれぞれ投光素子4からの反射光を受光
して電流に変換するセンサである。ここで、センサ5、
投光素子4、センサ6は、顔面3の垂直方向に一列に配
置されている。
【0005】図10は、電気処理系のブロック図を示す
ものである。7はセンサ5からの光電流Ip1を処理し
て、(1)式で表される値に比例する電圧を発生させる
ための演算回路である。また、演算回路8は、演算回路
7と同様にセンサ6からの光電流Ip2を処理して、
(2)式で表される値に比例する電圧を発生させるため
のものである。
【0006】
【数1】
【0007】
【数2】 そして、9は投光素子4を駆動するための駆動回路であ
る。差動増幅器10は、演算回路7、8の出力電圧を差
動増幅するためのものである。ここで、差動増幅器10
の出力は、(3)式で表される値に比例した電圧とな
り、この電圧はセンサ面に対する顔面の傾きに比例す
る。
【0008】
【数3】 すなわち、(3)式の変化量を求めることにより、傾き
角θの変化量を求めることができる。
【0009】また、セルフタイマ使用時やリモコン使用
時には、一般に三脚等の固定物にカメラが保持されてい
るので、ぶれ検出する必要がなく、従来からこのような
状態の時には、ぶれ検出しなかったり、ぶれ評価のアル
ゴリズムを変化させる技術が知られている。例えば特開
昭63−298228号公報には、三脚穴の真横に三脚
等のカメラが固定されているか否かを検知する機械的な
検知スイッチを設け、手持ち状態と固定状態のそれぞれ
で最長のシャッタ秒時を自動的に変化させる技術が開示
されている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来技術に於いて、上記(3)式の変化量は微小であ
るので、差動増幅器10のゲインは大変大きく、数十乃
至百数十の値を持たざるを得ない。ゲインの設定は、求
める角度分解能とぶれ量演算を行うマイクロコンピュー
タのA/Dコンバータ最小分解能等の条件から決定され
るが、大きく設定した方が優利なことは言うまでもな
く、一般的に上設の範囲内の設定になる。
【0011】しかし、ゲインを大きくとると、万一大き
なぶれが検出された場合に、差動増幅器10の出力は、
そのダイナミックレンジをはずれてしまい、出力が飽和
してしまうことも十分に考えられる。出力が飽和すると
出力一定になるなるため、ぶれの速度が零であると誤っ
て検出してしまう。
【0012】また、撮影者それぞれでカメラのホールデ
ィングの仕方に特徴があり、したがってセンサ面と撮影
者の頬との距離Z1 は、様々である。Z1 が平均よりも
大きめの撮影者でもぶれ検出が可能であるためには、パ
ワーの大きい発光素子を用いればよいが、カメラの大き
さやコストの面から自ずと制限を受ける。更に、設計者
の意図しないような大きなZ1 で使用されると、センサ
5及び6が受ける光量が微小になるためSN比が低下
し、差動増幅器10の出力は信頼性の低いものとなる。
またZ1 =∞の場合、すなわち、セルフタイマ使用時
や、リモコン使用時に於いても、上記と同じ状態になる
が、このような場合には、一般に三脚に固定されている
ので、ぶれ検出ははじめから不要である。
【0013】この発明は上記課題に鑑てなされたもので
あり、差動増幅器の出力の飽和により誤ったぶれ検出を
防止すると共に、SN比の低下時の不確かなぶれ検出を
防止する傾き検出装置を提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】すなわちこの発明は、被
検出対象物に向けて投光する投光手段と、上記被検出対
象物からの上記投光の反射光を受光し、第1及び第2光
電流を発生する受光手段と、上記第1及び第2光電流に
基いて上記被検出対象物の傾き情報を出力する演算手段
とを具備する傾き検出装置に於いて、上記第1若しくは
第2光電流に基く出力と所定値とを比較する比較手段
と、この比較手段による比較の結果、上記第1若しくは
第2光電流に基く出力が所定値以下の場合に、上記傾き
情報の検出を禁止する禁止手段とを具備することを特徴
とする。
【0015】またこの発明は、被検出対象物に向けて投
光する投光手段と、上記被検出対象物からの上記投光の
反射光を受光し、第1及び第2光電流を発生する受光手
段と、上記第1及び第2光電流に基いて上記被検出対象
物の傾き情報を出力する演算手段とを具備する傾き検出
装置に於いて、上記演算手段の出力が飽和しているか否
かを判定する判定手段と、この判定手段による判定の結
果、飽和していると判定した場合には、上記傾き情報の
検出を禁止する禁止手段とを具備することを特徴とす
る。
【0016】更にこの発明は、上記投光手段及び受光手
段をカメラに配置し、上記傾き情報を用いて、撮影者と
上記カメラの相対的な傾きの時間的変化から、上記撮影
者の手振れを検出することを特徴とする。
【0017】またこの発明は、撮影者に向けて投光する
投光手段と、上記撮影者からの反射光を受光し、光電変
換信号を出力する受光手段と、上記光電変換信号に基い
て上記撮影者の手ぶれ情報を検出する手ぶれ検出手段
と、リモコン撮影若しくはセルフタイマ撮影時には、上
記手ぶれ検出手段による手ぶれ検出を禁止する禁止手段
とを具備することを特徴とする。
【0018】
【作用】この発明の傾き検出装置にあっては、投光手段
から被検出対象物に向けて投光され、上記被検出対象物
からの上記投光の反射光が受光手段で受光されて第1及
び第2光電流が発生される。上記第1及び第2光電流に
基いて、上記被検出対象物の傾き情報が演算手段から出
力される。そして、上記第1若しくは第2光電流に基く
出力と所定値が比較手段で比較され、この比較手段によ
る比較の結果、上記第1若しくは第2光電流に基く出力
が所定値以下の場合に、上記傾き情報の検出が禁止手段
により禁止される。
【0019】また、この発明の傾き検出装置にあって
は、上記演算手段の出力が飽和しているか否かが判定手
段で判定され、この判定手段による判定の結果、飽和し
ていると判定した場合には、上記傾き情報の検出が禁止
手段により禁止される。
【0020】更に、この発明の傾き検出装置にあって
は、上記投光手段及び受光手段はカメラに配置される。
そして、上記傾き情報を用いて、撮影者と上記カメラの
相対的な傾きの時間的変化から、上記撮影者の手振れが
検出される。
【0021】また、この発明の傾き検出装置にあって
は、投光手段から撮影者に向けて投光され、上記撮影者
からの反射光が受光手段で受光されて光電変換信号が出
力される。そして、手ぶれ検出手段にて、上記光電変換
信号に基いて上記撮影者の手ぶれ情報が検出される。一
方、リモコン撮影若しくはセルフタイマ撮影時には、上
記手ぶれ検出手段による手ぶれ検出が禁止手段により禁
止されるようになっている。
【0022】
【実施例】以下、図面を参照してこの発明の実施例を説
明する。図1はこの発明の実施例で、傾き検出装置の概
念を示したブロック図である。同図に於いて、発光素子
12は駆動回路14により駆動され、ターゲット面とな
る顔面に対して投光する。第1及び第2の受光素子11
及び13は、上記顔面で反射された光をそれぞれ受光す
る。第1の受光素子の出力は、微少光電流判定部15及
び演算回路16に供給され、第2の受光素子の出力は演
算回路17に供給される。そして、差動増幅回路18
は、上記演算回路16及び17の出力を受けて、ぶれ量
演算部19及び出力飽和判定部20に入力される。
【0023】上記微少光電流判定部15は、第1の受光
素子11の光電流が差動増幅回路18の出力のSN比が
低下し、ぶれ量演算部19での演算の信頼性が低下する
程に微少となっていることを検出するために設けられた
ものである。また、演算回路16及び17は、それぞれ
第1及び第2光電流の平方根に逆比例する値を演算する
ものである。尚、差動増幅回路18の出力は、傾き角に
比例したものとなっている。
【0024】図2のフローチャートを参照して、同実施
例の動作を説明する。駆動回路14により発光素子12
が駆動され、顔面に対して投光がなされる。そして、顔
面からの反射光は、受光素子11及び13で受光され
て、微少光電流判定部15により光電流が所定値より微
少であるか否かが判定される(ステップS1)。ここ
で、光電流が所定値より微少であると判定される場合に
は、ぶれ量演算部19でのぶれ量演算は行わない。
【0025】一方、光電流が微少でないと判定される場
合には、演算回路16及び17、差動増幅回路18によ
る演算がなされる(ステップS2)。次いで、差動増幅
回路18から入力された値が回路的な制約によって飽和
しているか否かが、出力飽和判定部20で判定される
(ステップS3)。ここで、飽和していると判定された
場合には、再度、差動増幅回路18の出力が取込まれ、
出力が非飽和となれば非飽和の出力値に基いてぶれ量の
演算が行われ(ステップS4)、このぶれ量演算ルーチ
ンを終了する。
【0026】図3は、第1の実施例に於ける電気システ
ムのブロック図である。同図に於いて、センサヘッドア
ンプ30と、シーケンス制御のためのマイクロコンピュ
ータ31が接続されている。また、上記センサヘッドア
ンプ30には、発光素子32と、ぶれ検出、すなわち顔
面の傾き角を検出するためのセンサ33及び34が接続
されている。これら発光素子32及びセンサ33、34
は、全てカメラの背面に配置されており、且つセンサ3
3、34は発光素子32を挟むように一列に配置されて
いる。
【0027】一方、マイクロコンピュータ31には、警
告表示回路35、デート写し込み回路36、絞り駆動回
路37、ミラーアップ駆動回路38、先幕駆動回路3
9、後幕駆動回路40、シャッタチャージ駆動回路4
1、巻上げ駆動回路42、ぶれ検出不能表示回路43が
接続されている。
【0028】尚、同実施例は、この発明を一眼レフレッ
クスカメラに適用したものであり、テイキングレンズ内
に絞りを有している。絞り駆動回路37は、その絞りを
駆動するための回路である。また、シャッタはフォーカ
ルプレーンシャッタを使用しており、先幕と後幕を有し
ている。先幕駆動回路39、後幕駆動回路40は、その
先幕及び後幕を駆動するための回路である。更に、図示
されないが、通常はテイキングレンズからの光をミラー
により上方のファインダ光学系に導いているが、撮影時
には、ミラーをアップすることにより、テイキングレン
ズからの光をシャッタ方向に切換えている。ミラーアッ
プ駆動回路38は、そのミラーアップのための駆動回路
である。
【0029】上記警告表示回路35は、手振れの状態が
大きい時の警告表示手段であり、ファインダ内に設けら
れている。この警告表示は、ファインダを覗くことによ
り視認できるようになっている。尚、詳細な機能につい
て後述する。
【0030】シャッタチャージ駆動回路41は、フォー
カルプレーンシャッタ機構の内部のばねをチャージする
ための回路である。このシャッタチャージ駆動回路41
を動作させて、シャッタチャージを行うと同時に、ミラ
ーの初期位置駆動(ミラーダウン)及び絞りの初期位置
駆動がなされる。また、ぶれ検出不能表示回路43は、
手振れ信号のSN比が低下し、手振れ検出が不能となっ
たときの警告表示手段であり、警告表示回路35と同様
にファインダ内に設けられる。
【0031】図4は、第1の実施例に於けるセンサヘッ
ドアンプ30の内部の詳細を示した回路図である。同図
に於いて、電流源51は電流値Iref を供給するもので
あり、この電流源51には、ダイオード52、53、5
4が接続されている。そして、電流源51とダイオード
52の接続点には、トランジスタ55、56が接続され
ている。ここで、上記ダイオード52のアノード側の電
位をV1 とすると、(4)式のようになる。
【0032】
【数4】 ここでKはボルツマン定数、qは電子の単位電荷量、I
s はダイオード(トランジスタ)の逆方向飽和電流であ
る。
【0033】ここで、トランジスタ55、56のエミッ
タには、それぞれの光電流Ip1、Ip2が流れるため、そ
れぞれのトランジスタのエミッタ電位V2 及びV3 は、
それぞれ(5)式、(6)式のようになる。
【0034】
【数5】
【0035】
【数6】
【0036】また、トランジスタ55、56のエミッタ
には、バッファアンプ57、58が接続されており、そ
れぞれの出力をV4 、V5 とすると、 V4 =V2 、 V5 =V3 …(7) となる。更に、59、63はトランジスタ、60、64
はダイオードである。トランジスタ59、63のコレク
タ電流をそれぞれIc1、Ic2とすると、(8)式、
(9)式が成立する。
【0037】
【数7】
【0038】
【数8】 ここで、上記(4)〜(9)式の関係より(10)、
(11)式の関係が求められる。
【0039】
【数9】
【0040】
【数10】
【0041】一方、Vref 発生回路69は、Vref を発
生するためのものであり、ここで発生されたVref は、
B2端子を通して、外部に出力され、マイクロコンピュ
ータ31のC2端子に入力される。後述するマイクロコ
ンピュータ31は、C2端子より入力された電圧をA/
D変換するが、そのA/D変換器のレファレンス電圧と
して、Vref を使用する。すなわち、0VからVref
での電位を、指定されたビット数でA/D変換する。
【0042】また、Vref 発生回路69より出力された
ref は、抵抗70、71で分割された後、バッファア
ンプ72の非反転入力端子に入力される。ここで抵抗7
0、71は同じ抵抗値であるため、バッファアンプ72
の出力電圧V6 は、 V6 =(1/2)・Vref …(12) となる。
【0043】また、トランジスタ61、62、78は、
電流を折り返すためのカレントミラーを構成するPNP
トランジスタである。65は抵抗値RL の抵抗である。
抵抗65には、トランジスタ62の出力電流からトラン
ジスタ63のコレクタ電流を差し引いた電流が流れる。
ここで、トランジスタ62のコレクタ電流は、Ic1と等
しいため、抵抗65の上端の電位V7 は、 V7 =(1/2)Vref +(Ic1−Ic2)・RL …(13) となる。
【0044】また、この接続ラインは、オペアンプ66
の非反転入力端子に入力されている。オペアンプ66は
非反転増幅器であり、その増幅率は抵抗67、68によ
って決定される。抵抗67、68の抵抗値をR67、R68
とすると、このオペアンプ66の出力電圧V8 は、(1
4)式のように表される。
【0045】
【数11】 ここで、上記(10)式、(11)式、(14)式よ
り、(15)式が求められる。
【0046】
【数12】 ここで、(16)式が成立すると、(17)式が求めら
れる。
【0047】
【数13】
【0048】
【数14】
【0049】ここで、(17)式の右辺第2項は、上記
(3)式に比例した電圧になる。ここで、センサ11、
13に対する顔面の傾き角θと上記(3)式の間には、
(18)式の関係にあることが実験的に確認されてい
る。
【0050】
【数15】
【0051】したがって、異なる2つの時刻に於けるV
8 を求め、その差電圧を求めると、その差電圧は、2つ
の異なる時刻の間の傾き角の変動分に比例する。ここ
で、オペアンプ66の出力は、B1端子より外部へ出力
され、マイクロコンピュータ31のC1端子より入力さ
れる。このC1端子より入力された電圧は、マイクロコ
ンピュータ31の内部のA/D変換器でA/D変換され
る。
【0052】また、Vref を分圧するための抵抗73、
74、オペアンプ75、トランジスタ76及び抵抗77
は、外付けの発光素子32を定電流駆動するための駆動
回路である。この中で、抵抗73、74の抵抗値は、そ
れぞれR73、R74である。抵抗77の抵抗値をR77とす
る。ここで、トランジスタ76の直流電流増幅率HFE
充分高いとすると、トランジスタ76のコレクタ電流、
すなわち発光素子32の駆動電流ILED は、(19)式
のようにして求められる。
【0053】
【数16】
【0054】ところで、上述したように、PNPトラン
ジスタ61、62、78によりカレントミラーを構成し
ているので、トランジスタ78のコレクタ電流は、Ic1
にほぼ等しい。このため、抵抗79の上端の電位V9
は、抵抗79の抵抗値をR79とすると、 V9 =Ic179 …(20) となる。オペアンプ80はバッファアンプであるので、
その出力電位V10は、 V10=V9 =Ic179 …(21) となる。
【0055】出力V10はB6端子より外部へ出力され、
マイクロコンピュータ31のC3端子より入力され、マ
イクロコンピュータ31の内部のA/D変換器でA/D
変換される。すなわち、同実施例に於けるマイクロコン
ピュータ31は、最低2チャンネルのA/D変換器を有
していることが必要である。
【0056】ここで、上記(15)式で表される出力V
8 のSN比が、所定値よりも低下してしまう程に受光素
子33及び34の光電流Ip1及びIp2が微少になった場
合について考える。
【0057】SN比が低く、傾き角検出結果に信頼性が
なくなる光電流の閾値をIpth とすると、V10の閾値V
thは、上記(10)式及び(21)式より、(22)式
のように表される。
【0058】
【数17】
【0059】マイクロコンピュータ31でのV10のA/
D変換結果より、V10>Vthと判断される場合には、ぶ
れ検出及びぶれ評価をしないようにソフトウェアを組め
ばよい。ここで、Ipth の決定の仕方であるが、V8
SN比を左右する要因としていくつか考えられるが、例
えばV8 の有する電気的ノイズや受光素子部に重畳する
蛍光灯等のフリッカノイズがある。また、マイクロコン
ピュータ31のA/D変換量子化誤差や、設計者の求め
る角度最小分解能も要因となる。したがって、Ipth
図3に示されるシステムを用いて実験的に定めるのが望
ましい。
【0060】次に、セルフタイマ及びリモコン使用時
は、撮影者はカメラを図8のように構えていない、いわ
ゆるノーファインダ状態であり、発光素子32の投光す
る光は受光素子33及び34の入射しない。よって、こ
の時の光電流はIpth 以下である。したがって、V10
thとなり、セルフタイマ及びリモコン使用時は、自ず
と傾き角検出をしない。
【0061】尚、同実施例ではIc2のSNについては言
及していないが、特に言及する必要もなく、Ic1のみの
判断で十分であるが、Ic2で判断してもよいのは勿論で
ある。
【0062】次に、同実施例の動作を図5のフローチャ
ートを参照して説明する。図5は、手振れ軽減モードに
於いて撮影を行う場合の動作を説明するフローチャート
である。同実施例に於けるカメラでは図示されていない
が、レリーズスイッチ(SW)が2段階のストロークに
なっており、第1ストロークに於いて第1レリーズSW
がオン状態となり、第2ストロークに於いて第2レリー
ズSWがオン状態になる。
【0063】そして、先ずステップS1に於いて、第1
レリーズSWのモニタを行い、第1レリーズSWがオン
状態ならばステップS2に進んでAF(オートフォーカ
ス)の処理を行う。このAFについての詳細は、本発明
と直接関係がないので説明を省略する。
【0064】次に、ステップS3に於いて、第2レリー
ズSWのモニタを行う。第2レリーズSWがオン状態で
あるならば、ステップS4に進んで測光を行う。次い
で、ステップS5に於いて絞り駆動回路37に対して信
号を出力し、絞り駆動を開始する。そして、ステップS
6に於いて、ミラーアップ駆動回路38に対して信号を
出力し、ミラーアップをスタ−トする。続いて、ステッ
プS7に於いて、絞り駆動及びミラーアップの終了の検
出を行う。これらの終了検出は、それぞれ図示されてい
ないエンコーダの状態を検出することによって行う。
【0065】そして、ステップS8に於いてディレイタ
イマをスタートさせる。このディレイタイマの役割りに
ついては後述する。次いで、ステップS9に於いて入力
光電流のレベル、すなわち上記(21)式で表されるV
10のA/D変換結果を検出する。
【0066】更に、ステップS10に於いて、上記(2
2)式で表される閾値Vthと、検出したV10とを比較す
る。ここで、V10thは、予めソフトウエア内のROM固
定値としておくか、図3には図示されない不揮発性メモ
リ(EEPROM)中に定数として記憶しておく。
【0067】ステップS10に於いて、V10≧Vthと判
断される場合には、ステップS23に移行して、ファイ
ンダ内の手振れ検出不能表示を行う。この手振れ検出不
能を表示する手振れ検出不能表示回路43には、LED
等の発光素子を用いるのが最も簡易的である。そして、
ステップS23で手振れ検出不能表示を行った後、ステ
ップS24に進んで手振れ軽減モードを抜けて通常モー
ドに移行し、レリーズに至る。
【0068】これに対し、上記ステップS10に於いて
10<Vthと判断される場合には、ステップS11に進
んでぶれ量の検出を行う。時刻tに於けるぶれ量B
(t)は、(23)式で演算する。 B(t)=|VO (t)−VO (t−△t)| …(23) ここで、VO (t)は時刻tに於けるB1端子からの出
力電圧である。またVO(t−△t)は時刻tに対して
△tの時間だけ前の時刻に於けるB1端子からの出力電
圧である。勿論、B(t)及びVO (t)は、A/D変
換後のデジタル値である。
【0069】こうしてぶれ量を検出したならば、続くス
テップS12に於いてぶれ量が飽和していないかを判断
する。すなわち、オペアンプ66のダイナミックレンジ
をVdinamin 〜Vdinamax とすると、VO (t)が次式
を満たすか否かを判断する。
O (t)<Vdinamax −ε …(24) VO (t)>Vdinamin +ε …(25) ここで、εはダイナミックレンジを多少狭くして余裕を
みるための所定値である。上記(24)式と(25)式
の何れか一方が満たされない時、すなわちぶれ量が飽和
したと判断される場合には、ステップS25に進む。
【0070】ステップS25では、ステップS8でスタ
ートさせたディレイタイマのカウント値を判断し、一定
値以上のカウント値になっていればステップS26に進
み、手振れ警告表示を行う。そして、次にステップS2
7に於いて、第1レリーズSWのモニタを行い、第1レ
リーズSWがオフ状態ならば、ステップS1に戻る。
【0071】また、上記ステップS27に於いて、第1
レリーズSWがオン状態ならば、第1レリーズSWがオ
フ状態になるのを待ってステップS1に戻る。更に、ス
テップS25に於いて、ディレイタイマのカウント値が
一定値以下ならば、ステップS11に戻る。
【0072】ここで、ディレイタイマの役割は、ステッ
プS11〜S13で構成される露出待ち状態の時間を制
限するためのものである。すなわち、手振れの状態がい
つまでたっても小さくならない場合に、ある一定時間以
上経過したところで、ファインダ内にある警告表示回路
35を動作状態にして、レリーズ不可の状態にする。
【0073】上記ステップS12に於いて、上記(2
4)式と(25)式の何れも満たす時、すなわちぶれ量
B(t)が非飽和と判断される場合には、B(t−△
t)も非飽和であるかを判断し、B(t)及びB(t−
△t)共に非飽和のときのみステップS13に進む。ス
テップS12に於いて、B(t−△t)が飽和と判断さ
れた時は、ステップS25に進む。
【0074】ステップS13では、上記(23)式に従
って求めたぶれ量B(t)に基き、ぶれ量の判定を行
う。ここで、B(t)>Bthならば、ぶれ量が閾値より
大きいので露出を行うには不適切なタイミングであると
判断し、ステップS25に進む。ステップS25〜S2
7の動作は、上述したとおりである。尚、Bthは、V
10thと同様に、予めROM固定値としておくかEEPR
OM中に記憶しておく。
【0075】上記ステップS13に於いて、ぶれ量が閾
値より小さい時、すなわちB(t)≦閾値の時は、ステ
ップS14に進んでデート写し込み回路37に対して、
デート写し込み信号を出力する。次いで、ステップS1
5にて、先幕駆動回路39に対して信号を出力し、先幕
をスタートさせる。そして、ステップS16にて、上記
ステップS4で行った測光の結果に従い、露出秒時に対
応した露出タイマをスタートさせる。
【0076】次に、ステップS17では、後幕駆動回路
40に対して信号を出力し、後幕をスタートさせる。続
いて、ステップS18にて、デート写し込みタイマをス
タートさせる。ここで、デート写し込みタイマの動作時
間TD は、(26)式のようになる。 TD =TDATE−TEXP …(26) ここで、TDATEは写し込みに要する時間である。また、
EXP は露出に要する時間であり、ステップS15、S
16、S17のシーケンスに要する時間である。
【0077】この後、ステップS19にて、シャッタチ
ャージ駆動回路41に対して信号を出力し、シャッタチ
ャージをスタートさせる。そして、ステップS20に
て、巻上げ駆動回路42に対して信号を出力し、1駒巻
上げをスタートする。次いで、ステップS21に於い
て、シャッタチャージ及び巻上げの終了の検知を行う。
ここで、両者が終了している場合には、ステップS22
に進んで第1レリーズSWの状態を検知する。このステ
ップS22に於いて、第1レリーズSWがオフ状態なら
ばステップS1に戻る。
【0078】次に、この発明の第2の実施例について説
明する。図6はこの発明の第2の実施例で、図3のセン
サヘッドアンプ30内の回路図である。この第2の実施
例では、微少光電流判定部及び出力飽和判定部にコンパ
レータを用いている他は、図4の回路と同様の構成であ
る。
【0079】図6に於いて、コンパレータ81は微少光
電流を判定する。すなわち、図3には図示されないB7
端子の電位V11を、Vthになるように設定しておく。そ
して、V9 がV11より大きくなると、コンパレータ81
は“L(ローレベル)”をB6端子より出力し、マイク
ロコンピュータ31のC3端子より入力する。すなわ
ち、(22)式より、(27)式が成立する。
【0080】
【数18】 ここでR82、R83は外付抵抗82、83の抵抗値であ
る。V9 は、上記(10)式及び(20)式より、(2
8)式のようになる。
【0081】
【数19】
【0082】コンパレータ84、85は、出力V8 が飽
和しているか否かを判断するものである。すなわち、図
3には示されないB9端子の電位V12を、上述したV
dinamin +εになるように設定しておく。そして、V8
がV12より大きい場合にコンパレータ84は“L”を図
3には示されないB8端子より出力し、同じく不図示の
マイクロコンピュータ31のC4端子より入力する。す
ると、(29)式が成立する。
【0083】
【数20】 ここで、R86、R87は、外付抵抗86、87の抵抗値で
ある。
【0084】同様に、図3に示されないB11端子の電位
13を、上述したVdinamax −εになるように設定して
おく。そして、V8 がV13より小さい場合にコンパレー
タ85は“H(ハイレベル)”を図3に不図示のB10端
子より出力し、同じく不図示のマイクロコンピュータ3
1のC5端子より入力する。すると、(30)式が成立
する。
【0085】
【数21】 ここで、R88、R89は外付抵抗88、89の抵抗値であ
る。
【0086】すなわち、C4端子の入力が“L”、且つ
C5端子の入力が“H”のときが、ぶれ量は非飽和とな
る。図5のフローチャートのステップS10で、C3端
子が“L”であればステップS23に移行し、“H”で
あればステップS11に進む。
【0087】また、ステップS12でC4端子が“H”
またはC5端子が“L”であればステップS25に移行
し、C4端子が“L”、且つC5端子が“H”であれ
ば、ステップS13に進む。
【0088】この第2の実施例では、光電流判定部と飽
和判定部とをセンサヘッドアンプ30内に有している。
センサヘッドアンプ回路は複雑になるが、論理で判定す
ればよいので判定が容易である。
【0089】対して、上述した第1の実施例では、光電
流判定部と飽和判定部をマイクロコンピュータ31内の
ソフトウェアに有しており、センサヘッドアンプ回路は
簡単となるが、A/D変換器が余分に必要となる。
【0090】尚、上述した第1及び第2の実施例は、種
々の変形が可能である。例えば、特願平4−28192
7号に示されているように、第1若しくは第2の何れか
一方の(Ip-1/2演算回路の後段にレベルシフト回路
を設け、そのレベルシフト量を任意にコントロールし
て、傾き角の検出分解能を損なうことなく傾き角の検出
範囲を広げるようにしても良い。
【0091】また、特願平4−346437号に示され
ているように、太陽光等の背景光の影響を除去するため
に、発光素子を一定周波数でパルス発光させ、受光した
光電流を復調する回路を設けても良い。
【0092】更に、ぶれ量演算のアルゴリズムとして、
特願平4−11225号に示されているように、上記
(23)式によるぶれ量演算に代わって、(31)式に
よってシャッタ開中に生じ得るぶれ量を予測して、予測
されたぶれ量が閾値より小さくなるタイミングで露光を
許可しても良い。
【0093】
【数22】 ここで、Yは予測ぶれ量、A(i)は前もって設定され
た係数、X(i)は時系列ぶれデータである。
【0094】また、1つの発光素子の上下左右等間隔に
4つの受光素子を配し、それぞれ上下と左右の受光素子
対で独立する2方向のぶれを同時に検出するようにして
も良い。これにより、より高精度のぶれ検出が可能とな
る。
【0095】ところで、上述した第1及び第2の実施例
は、ぶれを検出するための光電流が閾値以上か否かでセ
ルフタイマやリモコン使用時の誤作動防止も兼ねてい
た。しかしながら、実際には、カメラの後方に顔が無
く、光電流が閾値を超える場面は、ほぼセルフタイマ撮
影時やリモコン撮影時に限定することができる。したが
って、リモコン撮影時やセルフタイマ時にぶれを検出し
ないことでも、第1及び第2の実施例とほぼ同等の効果
を得ることができる。
【0096】図7は、リモコン撮影時及びセルフタイマ
時にぶれ検出しないことにより誤動作を防止するための
第3の実施例を説明するフローチャートである。この図
7のフローチャートは、上述した図5のフローチャート
を基に、その一部を変更しているだけであるので、異な
るステップの部分のみ説明する。
【0097】ステップS3にて第2レリーズSWがオン
になると、セルフタイマか否かが判断される。ここで、
セルフタイマモードの場合は、ステップS26に移行し
て、図示されないセルフモード確認用のLEDを、10
秒点灯する。その後、ステップS27に進んで2秒間L
EDを点滅させた後、ステップS4に移行して撮影シー
ケンスに戻る。
【0098】一方、リモコン撮影の場合は、図示されな
いリモコン信号を受付けた場合に、第2レリーズが押さ
れていなくとも、LED2秒点滅のステップS27から
スタートする。
【0099】そして、ステップS7のミラーアップ終了
後に、ステップS28に於いて、セルフモードまたはリ
モコンモードかが判断される。ここで、何れのモードで
もない通常撮影の場合は、ステップS8に進んでディレ
イタイマをスタートさせ、ぶれの検出が開始される。一
方、セルフモードまたはリモコンモードの何れかである
場合は、ぶれ検出をせずに、ステップS14に進んでシ
ャッタを開き、撮影が行われる。
【0100】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、差動増
幅器の出力の飽和により誤ったぶれ検出を防止すると共
に、SN比の低下時の不確かなぶれ検出を防止する傾き
検出装置を提供することができるので、入力光電流が微
少になり信号のSN比が低下した場合及びセルフタイマ
やリモコン使用時には他に検出手段を設けなくともぶれ
軽減モードを抜けて通常撮影モードに移行できる。ま
た、信号が飽和しているか否かが判定できるようにな
り、飽和している時はぶれ評価を中止できるようにな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例で、傾き検出装置の概念を示
したブロック図である。
【図2】図1の実施例の動作を説明するフローチャート
である。
【図3】第1の実施例に於ける電気システムのブロック
図である。
【図4】第1の実施例に於けるセンサヘッドアンプ30
の内部の詳細を示した回路図である。
【図5】第1の実施例の動作を説明するフローチャート
である。
【図6】この発明の第2の実施例で、図3のセンサヘッ
ドアンプ30内の回路図である。
【図7】この発明の第3の実施例で、動作を説明するフ
ローチャートである。
【図8】従来のカメラの手振れを検出する装置を示した
図である。
【図9】図8の傾きセンサ2と、顔面3との間の関係を
示す図である。
【図10】従来の傾き検出装置の電気処理系のブロック
図である。
【符号の説明】
11、13…受光素子、12…発光素子、14…駆動回
路、15…微少光電流判定部、16、17…演算回路、
18…差動増幅回路、19…ぶれ量演算部、20…出力
飽和判定部。
【手続補正書】
【提出日】平成6年2月3日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0032
【補正方法】変更
【補正内容】
【0032】
【数4】 ここでKはボルツマン定数、Tは絶対温度、qは電子の
単位電荷量、Is はダイオード(トランジスタ)の逆方
向飽和電流である。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0070
【補正方法】変更
【補正内容】
【0070】ステップS25では、ステップS8でスタ
ートさせたディレイタイマのカウント値を判断し、一定
値以上のカウント値になっていればステップS26に進
み、手振れ警告表示を行う。そして、次にステップS2
7に於いて、第1レリーズSWのモニタを行い、第1レ
リーズSWがオフ状態ならば、ステップS28に於いて
手ぶれ警告表示をオフし、ステップS29に於いてミラ
ーダウンした後にステップS1に戻る。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0071
【補正方法】変更
【補正内容】
【0071】また、上記ステップS27に於いて、第1
レリーズSWがオン状態ならば、第1レリーズSWがオ
フ状態になるのを待ってステップS28に至る。更に、
ステップS25に於いて、ディレイタイマのカウント値
が一定値以下ならば、ステップS11に戻る。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0097
【補正方法】変更
【補正内容】
【0097】ステップS3にて第2レリーズSWがオン
になると、ステップS30に於いてセルフタイマか否か
が判断される。ここで、セルフタイマモードの場合は、
ステップS31に移行して、図示されないセルフモード
確認用のLEDを、10秒点灯する。その後、ステップ
32に進んで2秒間LEDを点滅させた後、ステップ
S4に移行して撮影シーケンスに戻る。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0098
【補正方法】変更
【補正内容】
【0098】一方、リモコン撮影の場合は、図示されな
いリモコン信号を受付けた場合に、第2レリーズが押さ
れていなくとも、LED2秒点滅のステップS32から
スタートする。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0099
【補正方法】変更
【補正内容】
【0099】そして、ステップS7のミラーアップ終了
後に、ステップS33に於いて、セルフモードまたはリ
モコンモードかが判断される。ここで、何れのモードで
もない通常撮影の場合は、ステップS8に進んでディレ
イタイマをスタートさせ、ぶれの検出が開始される。一
方、セルフモードまたはリモコンモードの何れかである
場合は、ぶれ検出をせずに、ステップS14に進んでシ
ャッタを開き、撮影が行われる。
【手続補正7】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図5
【補正方法】変更
【補正内容】
【図5】
【手続補正8】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図6
【補正方法】変更
【補正内容】
【図6】
【手続補正9】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図7
【補正方法】変更
【補正内容】
【図7】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松澤 良紀 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 菊池 寿郎 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 北澤 英人 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被検出対象物に向けて投光する投光手段
    と、 上記被検出対象物からの上記投光の反射光を受光し、第
    1及び第2光電流を発生する受光手段と、 上記第1及び第2光電流に基いて上記被検出対象物の傾
    き情報を出力する演算手段とを具備する傾き検出装置に
    於いて、 上記第1若しくは第2光電流に基く出力と所定値とを比
    較する比較手段と、 この比較手段による比較の結果、上記第1若しくは第2
    光電流に基く出力が所定値以下の場合に、上記傾き情報
    の検出を禁止する禁止手段とを具備することを特徴とす
    る傾き検出装置。
  2. 【請求項2】 被検出対象物に向けて投光する投光手段
    と、 上記被検出対象物からの上記投光の反射光を受光し、第
    1及び第2光電流を発生する受光手段と、 上記第1及び第2光電流に基いて上記被検出対象物の傾
    き情報を出力する演算手段とを具備する傾き検出装置に
    於いて、 上記演算手段の出力が飽和しているか否かを判定する判
    定手段と、 この判定手段による判定の結果、飽和していると判定し
    た場合には、上記傾き情報の検出を禁止する禁止手段と
    を具備することを特徴とする傾き検出装置。
  3. 【請求項3】 上記投光手段及び受光手段をカメラに配
    置し、上記傾き情報を用いて、撮影者と上記カメラの相
    対的な傾きの時間的変化から、上記撮影者の手振れを検
    出することを特徴とする請求項1及び請求項2に記載の
    傾き検出装置。
  4. 【請求項4】 撮影者に向けて投光する投光手段と、 上記撮影者からの反射光を受光し、光電変換信号を出力
    する受光手段と、 上記光電変換信号に基いて上記撮影者の手ぶれ情報を検
    出する手ぶれ検出手段と、 リモコン撮影若しくはセルフタイマ撮影時には、上記手
    ぶれ検出手段による手ぶれ検出を禁止する禁止手段とを
    具備することを特徴とするカメラの手ぶれ検出装置。
JP15573193A 1993-05-07 1993-06-25 傾き角検出装置 Withdrawn JPH0719837A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15573193A JPH0719837A (ja) 1993-05-07 1993-06-25 傾き角検出装置

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5-130108 1993-05-07
JP13010893 1993-05-07
JP15573193A JPH0719837A (ja) 1993-05-07 1993-06-25 傾き角検出装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0719837A true JPH0719837A (ja) 1995-01-20

Family

ID=26465308

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15573193A Withdrawn JPH0719837A (ja) 1993-05-07 1993-06-25 傾き角検出装置

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JP (1) JPH0719837A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014228528A (ja) * 2013-05-27 2014-12-08 株式会社ミツトヨ 形状測定装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014228528A (ja) * 2013-05-27 2014-12-08 株式会社ミツトヨ 形状測定装置

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