JPH07222374A - 充電制御方法および装置 - Google Patents

充電制御方法および装置

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Publication number
JPH07222374A
JPH07222374A JP6012359A JP1235994A JPH07222374A JP H07222374 A JPH07222374 A JP H07222374A JP 6012359 A JP6012359 A JP 6012359A JP 1235994 A JP1235994 A JP 1235994A JP H07222374 A JPH07222374 A JP H07222374A
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JP
Japan
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temperature
battery
charging
secondary battery
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JP6012359A
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English (en)
Inventor
Shigenori Uesugi
茂紀 上杉
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PFU Ltd
Original Assignee
PFU Ltd
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Publication date
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    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries

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  • Secondary Cells (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 満充電状態で温度変化率が上昇する特性を持
つ二次電池において、周囲温度の変化等、外的条件によ
り温度が急変しても、満充電状態と誤検出することがな
い充電制御方法および装置を提供すること。 【構成】 二次電池1の温度Ta を測定手段2により測
定し、温度上昇率Ta'を算出する。そして、温度上昇率
Ta'を求めた時刻から所定時間後の実電池温度Ta1を測
定するとともに、温度上昇率Ta'に基づき、それと同時
刻の予測温度Taeを求める。実電池温度Ta1が予測温度
Taeを越えると、温度上昇率Ta'が予め定められた設定
値Sp1を越えたか否かを判定し、設定値Sp1を越えたと
き、二次電池1の充電電流の切り換えもしくは充電停止
制御を行う。また、温度上昇率Ta'の変化傾向や、電池
温度Ta の値が予め定めた設定値を越えたか否かを判定
して、充電電流の切り換えもしくは充電停止制御を行う
こともできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は二次電池の充電制御方法
および装置に関し、特に本発明はニッケル水素電池(以
下Ni−MH電池と記す)のように満充電状態で温度変
化率が上昇する特性を持つ電池を過充電させることなく
充電することができる二次電池の充電制御方法および装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図13は二次電池の一般的な充電特性を
示す図であり、同図において、横軸は時間、縦軸は電池
の温度TB と電圧VB であり、同図の点線TB1は、低温
で放電して室温で充電する場合の電池温度を示してい
る。同図に示すように、一般に二次電池においては、満
充電時、電池電圧VB が低下する(同図で−ΔVとして
示されている)。そこで、ニッケル−カドミュウム電池
(以下、Ni−Cd電池と記す)等を定電流で充電する
場合には、この電圧低下−ΔVを検出し電池の満充電状
態を検出する方法が有効である。
【0003】しかしながら、Ni−MH電池は上記Ni
−Cd電池のように過充電に強くないので、Ni−Cd
電池のような手法を用いると寿命が短くなることが知ら
れている。そこで、Ni−MH電池において用いる事が
できる充電制御手法としては、従来から電池の自己温度
上昇が急激に大きくなる現象を利用して満充電状態を検
出する方法が提案されている(例えば、特開昭50−4
4432号公報、特開平3−34638号公報参照)。
【0004】上記方法は、電池温度を検出し、これを時
間で微分した値(温度変化率、または、温度微分値)を
求める。そして、図13の実線に示すように電池温度T
B が上昇して同図のA点に達し、この値が設定値より大
きくなったことを検出して(例えば、ΔT/Δt>1°
C/分)、充電電流を停止又は電流値を低下させ過充電
を防止するものである。この方法は電池電圧低下より早
い時点で満充電状態を検出できるため、上記したNi−
MH電池のように過充電に対して強くない二次電池には
有効である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記した従
来の方法においては、充電中、始終、電池の温度微分値
を監視している。このため、冬季、もくしは、寒冷地に
おいて、屋外で放電させ室内に持ち込んで充電しようと
した場合、周囲温度が低温→高温に変化するので、電池
充電時の自己温度上昇に周囲温度の急変が加算されてし
まい、満充電前に温度微分値が前記した設定値より大き
くなってしまうことがある。
【0006】すなわち、図13の点線に示すように低温
で放電して室温で充電する場合には、同図のB点でΔT
/Δtが前記した設定値を越えてしまい、満充電状態で
あると誤検出する場合があり、充電が充分行われなかっ
たり、あるいは、充電に時間がかかるといった問題があ
った。本発明の上記した従来技術の問題点を考慮してな
されたものであって、周囲温度の変化等、外的条件によ
り温度が急変しても、満充電として誤検出することがな
い二次電池の充電制御方法および装置を提供することを
目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】図1および図2は本発明
の原理図である。同図において、1は二次電池、2は二
次電池の温度を測定する手段、3は二次電池1の温度上
昇率に基づき二次電池の充電を制御する充電制御手段、
4、4a,4b,4c,4dは充電制御手段の有効/無
効を制御する比較/判定手段、5は二次電池の周囲温度
を測定する手段である。
【0008】上記課題を解決するため、本発明の請求項
1の発明は、二次電池1の温度Taを測定し、測定され
た電池温度Ta を基に充電時の電池温度上昇率Ta'を求
め、該温度上昇率Ta'が予め定められた設定値Sp1を越
えたとき、充電電流の切り換えもしくは充電停止制御を
行う、二次電池の充電制御方法において、電池温度上昇
率Ta'を求めた時刻から所定時間後の実電池温度Ta1を
測定するとともに、上記電池温度上昇率Ta'に基づき、
実電池温度Ta1を測定した時刻と同時刻の予測温度Tae
を求め、実電池温度Ta1が予測温度Taeを越えたのち
に、上記充電電流の切り換えもしくは充電停止制御を有
効とするようにしたものである。
【0009】本発明の請求項2の発明は、二次電池1の
温度Ta を測定する手段2と、2以上の異なる時間に測
定された電池温度Ta を基に充電時の電池温度上昇率T
a'を求め、電池温度上昇率Ta'と予め定められた設定値
Sp1を比較して温度上昇率Ta'が設定値Sp1を越えたと
き、二次電池1の充電電流の切り換えもしくは充電停止
制御を行う充電制御手段3を備えた、満充電状態で温度
変化率が上昇する特性を持つ二次電池1の充電制御装置
において、図1および同図(a)に示すように、上記電
池温度上昇率Ta'を傾きとする接線上に位置する所定時
間後の予測温度Taeを求め、該予測温度Taeと、予測温
度Taeを求めた時刻と同一時刻に測定された実電池温度
Ta1を比較し、上記実電池温度Ta1が上記予測温度Tae
を越えたとき出力を発生する比較/判定手段4aを設
け、上記比較/判定手段(4a)が出力を発生したのちに、
充電制御手段3による制御を有効とするように構成した
ものである。
【0010】本発明の請求項3の発明は、二次電池1の
温度Ta を測定する手段2と、2以上の異なる時間に測
定された電池温度Ta を基に充電時の電池温度上昇率T
a'を求め、電池温度上昇率Ta'と予め定められた設定値
Sp1を比較して温度上昇率Ta'が設定値Sp1を越えたと
き、二次電池1の充電電流の切り換えもしくは充電停止
制御を行う充電制御手段3を備えた、満充電状態で温度
変化率が上昇する特性を持つ二次電池の充電制御装置に
おいて、図1および図2(b)に示すように、電池温度
上昇率Ta'を少なくとも2回以上求め、求めた温度上昇
率Ta'が減少傾向を示すか増加傾向を示すかを判定し、
温度上昇率Ta'が増加傾向を示したとき出力を発生する
比較/判定手段4bを設け、上記比較/判定手段4bが
出力を発生したのちに、充電制御手段3による制御を有
効とするように構成したものである。
【0011】本発明の請求項4の発明は、二次電池1の
温度Ta を測定する手段2と、2以上の異なる時間に測
定された電池温度Ta を基に充電時の電池温度上昇率T
a'を求め、電池温度上昇率Ta'と予め定められた設定値
Sp1を比較して温度上昇率Ta'が設定値Sp1を越えたと
き、二次電池1の充電電流の切り換えもしくは充電停止
制御を行う充電制御手段3を備えた、満充電状態で温度
変化率が上昇する特性を持つ二次電池の充電制御装置に
おいて、図1および図2(c)に示すように、充電時
に、電池温度Ta と予め定められた設定値Sp2を比較
し、電池温度Ta が該設定値Sp2を越えたとき出力を発
生する比較/判定手段4cを設け、上記比較/判定手段
4cが出力を発生したのちに、充電制御手段3による制
御を有効とするように構成したものである。
【0012】本発明の請求項5の発明は、二次電池1の
温度Ta を測定する手段2と、2以上の異なる時間に測
定された電池温度Ta を基に充電時の電池温度上昇率T
a'を求め、電池温度上昇率Ta'と予め定められた設定値
Sp1を比較して温度上昇率Ta'が設定値Sp1を越えたと
き、二次電池1の充電電流の切り換えもしくは充電停止
制御を行う充電制御手段3を備えた、満充電状態で温度
変化率が上昇する特性を持つ二次電池の充電制御装置に
おいて、図1および図2(d)に示すように、二次電池
1の周囲温度Tb を測定する手段5と、充電時に、測定
した周囲温度Tb と電池温度Ta を比較し、電池温度T
a が測定した周囲温度Tb より設定値Sp3以上高くなっ
たとき出力を発生する比較/判定手段4dとを設け、上
記比較/判定手段4dが出力を発生したのちに、充電制
御手段3による制御を有効とするように構成したもので
ある。
【0013】
【作用】前記図13の実線に示したように、Ni−MH
電池等の二次電池においては、電池温度が満充電時に急
峻に上昇する。したがって、ある時刻t1 の電池温度T
1 とΔt後の時刻t2 の電池温度T2を測定し、次の
(1)式により温度上昇率ΔT/Δtを求め、(2)式
に示すように、温度上昇率ΔT/Δtが設定値Sp1以上
になったとき、二次電池の充電電流の切り換えもしくは
充電停止を行うことにより、二次電池の充電を制御する
ことができる。
【0014】 ΔT/Δt=(T2 −T1 )/(t2 −t1 ) (1) ΔT/Δt>Sp1 (2) しかしながら、電池温度はその周囲温度に依存するの
で、周囲温度が急変すると、図13の点線で示したよう
に、充電初期において温度上昇率ΔT/Δtも大きくな
り、上記のように温度上昇率ΔT/Δtのみによる制御
では誤動作してしまう。
【0015】そこで、上記手法と次の手法を併用するこ
とにより、誤動作を防止することができる。 (a)周囲温度が急変した場合の充電カーブは、充電初
期には急峻な上昇傾向を示すが、充電中期に向かって減
少傾向を示し、満充電時には再び急峻な上昇を示す。
【0016】図3は上記のように二次電池の周囲温度が
急変した場合の充電時の温度上昇特性を示し、図4は図
3の時間t1 ,t2 ,t3 および、時間tn ,tn+1 ,
tn+2 における温度上昇曲線とその接線を示している。
図3、図4から明らかなように、充電初期の温度急変を
含む充電曲線の微分値(接線の傾き)は、充電初期には
急峻な上昇傾向を示すが、充電中期に向かって減少傾向
を示し、充電初期における電池温度の2階微分値は負の
値を取る。
【0017】すなわち、図3、図4に示すように、前記
(1)式で表される充電曲線の接線上で時刻t2 からΔ
t後の時刻t3 における電池温度予測値T3eを求める
と、充電初期においては、図4(a)に示すように、電
池温度実測値T3 と上記電池温度予測値T3eはT3 <T
3eとなる。したがって、「電池温度実測値」≦「電池温
度予測値」の場合には、前記(2)式による制御を禁止
する。
【0018】更に、時刻t3 よりΔt時間経過した時刻
t4 の電池温度T4 を測定し、時刻t2 ,t3 の電池温
度T2 ,T3 より求めた予測値T4eと比較する。同様に
して、順次、電池温度実測値と電池温度予測値を比較し
ていき、電池温度予測値が電池温度実測値と等しくなる
かそれ以上になるまで、繰り返す。満充電時近くになる
と、電池温度は急上昇し始めるので、図4(b)に示す
ように、電池温度実測値Tn+2 と上記電池温度予測値T
n+2eはTn+2e≦Tn+2 となる。
【0019】上記Tn+2e≦Tn+2 を検出すると、次の動
作を行う。 予測動作の中止 Δt時間後の温度Tn+1 とTn+2 で前記した(1)
式の演算を行い、(2)式による制御を行う。 以上のように、(2)式による制御を、時刻tn+2 のΔ
t前の温度データから有効にするので、この時点で、前
記(1)式のΔT/Δt=(Tn+2 −Tn+1 )/Δt が
設定値Sp1より大きい場合に電池の充電を制御すること
ができる。
【0020】仮に、この時点で温度の上昇率が設定値に
達しなかった場合でも、これ以降の時間で確実に動作さ
せることができる。 (b)前記したように、周囲温度が急変して電池温度が
低温→高温となった場合、電池温度は充電初期に急峻に
上昇し、これが一旦緩やかになり、満充電近くなると再
度急上昇する。
【0021】すなわち、充電時の温度カーブを逐次微分
していくと、この微分値(接線の傾き)は初期には大き
な値をとるが、徐々に減少していき、満充電近くなると
再度大きな値となる。そこで、電池温度上昇率Ta'を少
なくとも2回以上求め、求めた温度上昇率Ta'が減少傾
向を示すか増加傾向を示すかを判定し、温度上昇率Ta'
が増加傾向を示すまで、前記(2)式による制御を行わ
ないようにすることにより、周囲温度の急変による誤動
作を防止することができる。 (c)周囲温度が急変した場合、電池温度は周囲温度
(例えば30°C程度)までは比較的急峻に上昇する
が、周囲温度以上になると温度上昇は緩やかになるもの
と考えられる。
【0022】そこで、想定される周囲温度の上限値(例
えば30°C程度)に対応した設定値SP2と電池温度を
比較し、電池温度が周囲温度より高くなった時点で、前
記(2)式による制御を行うことにより、周囲温度の急
変による誤動作を防止することができる。 (d)上記(c)においては、想定される周囲温度の上
限値(例えば30°C程度)に対応した設定値SP2と電
池温度を比較したが、周囲温度を測定すれば、一層正確
な制御を行うことができる。
【0023】そこで、周囲温度を測定する手段を設け、
測定した周囲温度より電池温度が設定値(例えば、5〜
10°C程度)以上高くなったとき、前記(2)式によ
る制御を行うようにすれば、(c)と同様に、周囲温度
の急変による誤動作を防止することができる。本発明は
上記原理に基づき、前記した課題を解決したものであ
り、本発明の請求項1および請求項2の発明において
は、上記(a)の原理に基づき、予測温度Taeと、実電
池温度Ta1を比較し、上記実電池温度Ta1が上記予測温
度Taeを越えたのちに、充電制御手段3による制御を有
効とするようにしたので、周囲温度の急変による誤動作
を確実に防止することができる。
【0024】本発明の請求項3の発明においては、上記
(b)の原理に基づき、電池温度上昇率Ta'を少なくと
も2回以上求め、求めた温度上昇率Ta'が減少傾向を示
すか増加傾向を示すかを判定し、温度上昇率Ta'が増加
傾向を示したのちに、充電制御手段3による制御を有効
とするようにしたので、請求項1,2の発明と同様、周
囲温度の急変による誤動作を確実に防止することができ
る。
【0025】本発明の請求項4の発明においては、上記
(c)の原理に基づき、電池温度Ta と予め定められた
設定値Sp2を比較し、電池温度Ta が該設定値Sp2を越
えたのちに、充電制御手段3による制御を有効とするよ
うにしたので、簡単な手段を従来のものに付加するだけ
で、上記と同様、周囲温度の急変による誤動作を確実に
防止することができる。
【0026】本発明の請求項5の発明においては、上記
(d)の原理に基づき、周囲温度Tb を測定する手段5
を設け、測定した周囲温度Tb と電池温度Ta を比較
し、電池温度Ta が測定した周囲温度Tb より設定値S
p3以上高くなったのちに、充電制御手段3による制御を
有効とするようにしたので、請求項4の発明と同様な効
果を得ることができるとともに、請求項4の発明に比べ
一層確実に周囲温度の急変による誤動作を確実に防止す
ることができる。
【0027】
【実施例】図5は本発明の第1〜第3の実施例の二次電
池の充電制御回路を示す図であり、同図において、11
は満充電状態で温度変化率が上昇する特性を持つNi−
MH電池等からなる二次電池、12は二次電池11を充
電するための直流電源、13は二次電池温度を検出する
サーミスタ、D1はダイオード、14はサーミスタ13
により検出された電池温度をデジタル信号に変換するA
/D変換器、15は二次電池の充電を制御するプロセッ
サである。
【0028】同図において、サーミスタ13により検出
された電池温度はA/D変換器14によりデジタル信号
に変換され、プロセッサ15はA/D変換器14により
デジタル信号に変換された二次電池温度を読み込んで、
後述する処理を行い二次電池11の満充電状態を検出す
る。そして、二次電池11の満充電状態を検出すると、
充電制御信号を出力して直流電源12を制御し、充電電
流を停止又は電流値を低下させる。
【0029】図6、図7は本発明の第1の実施例の処理
を示すフローチャートであり、本実施例は前記した
(a)に示した原理に基づき、二次電池の充電を制御す
る実施例を示している。なお、同図において、tは時
間、nは整数、Aは設定値であり、例えば、1°C/分
である。また、Tは電池温度を示している。次に、同図
により本実施例におけるプロセッサ15の処理を説明す
る。
【0030】図6のステップS1において、t=0で充
電を開始し、n=0に設定する。ステップS2におい
て、プロセッサ15はサーミスタ13により検出された
電池温度Tn を時点t=tn でサンプリングし、つい
で、ステップS3において、二次電池温度Tn+1 を時点
t=tn+1 でサンプリングする。ステップS4におい
て、ΔTn+1 /Δtn+1 =(Tn+1 −Tn )/(tn+1
−tn )により温度上昇率を計算する。
【0031】ステップS5において、時点tn+2 の予測
値T'n+2を、T'n+2=(tn+2 −tn+1 )〔(Tn+1 −
Tn )/(tn+1 −tn )〕により計算する。次に、ス
テップS6において、電池温度Tn+2 を時点t=tn+2
でサンプリングし、ステップS7において、ステップS
5で求めた予測値T'n+2とステップS6においてサンプ
リングした電池温度Tn+2 を比較し、大小関係を判別す
る。
【0032】そして、予測値T'n+2≦電池温度Tn+2 で
ない場合には、充電初期もしくは充電中期であるので、
ステップS8において、nをn+1として、ステップS
3に戻り、Δt後について上記処理を繰り返す。二次電
池の充電が進み、満充電近くなると、予測値T'n+2≦電
池温度Tn+2 となるので、図7のステップS9に行き、
ΔTn+2 /Δtn+2 =(Tn+2 −Tn+1)/(tn+2 −
tn+1 )により温度上昇率を計算する。
【0033】ステップS10において、ステップS9に
おいては求めた温度上昇率ΔTn+2/Δtn+2 を設定値
Aと比較し、温度上昇率ΔTn+2 /Δtn+2 ≧Aの場合
には、満充電近いと判断して、ステップS11におい
て、直流電源12を制御して、二次電池11の充電停止
または充電電流を低下させる。また、温度上昇率ΔTn+
2 /Δtn+2 ≧Aでない場合には、満充電近くまで充電
が進んでいないので、ステップS12に行きnをn+1
として、ステップS13において、電池温度Tn+2 を時
点t=tn+2 でサンプリングしてステップS9に戻る。
【0034】以上のように、本実施例においては、予測
値T'n+2≦電池温度Tn+2 となるまで、温度上昇率によ
る充電停止制御は行わず、予測値T'n+2≦電池温度Tn+
2 となると、温度上昇率と設定値Aを比較して、温度上
昇率≧Aになったとき、二次電池11の充電停止または
充電電流を低下させるようにしたので、充電初期におけ
る温度の急上昇による誤動作、特に、周囲温度の急変に
よる誤動作を確実に防止することができる。
【0035】図8、図9は本発明の第2の実施例のフロ
ーチャートを示す図であり、本実施例における充電制御
回路は図5の示したものと同一である。本実施例は前記
した(b)に示した原理に基づき二次電池の充電制御を
行う実施例を示しており、同図により本実施例における
プロセッサ15の処理を説明する。
【0036】なお、同図において、上記と同様、tは時
間、nは整数、Aは設定値であり、例えば、1°C/分
である。また、Tは電池温度を示している。図8のステ
ップS1において、t=0で充電を開始し、n=0に設
定する。ステップS2において、プロセッサ15はサー
ミスタ13により検出された電池温度Tn を時点t=t
n でサンプリングし、ついで、ステップS3において、
二次電池温度Tn+1 を時点t=tn+1 でサンプリングす
る。
【0037】ステップS4において、ΔTn+1 /Δtn+
1 =(Tn+1 −Tn )/(tn+1 −tn )により温度上
昇率を計算する。ステップS5において、電池温度Tn+
2 を時点t=tn+2 でサンプリングし、ステップS6に
おいて、ΔTn+2 /Δtn+2 =(Tn+2 −Tn+1 )/
(tn+2 −tn+1 )により温度上昇率を計算する。
【0038】ステップS7において、ステップS4で求
めた温度上昇率ΔTn+1 /Δtn+1と、ステップS6で
求めた温度上昇率ΔTn+2 /Δtn+2 を比較し、ΔTn+
2 /Δtn+2 ≧ΔTn+1 /Δtn+1 でない場合には、温
度上昇率が減少しているので、ステップS8に行き、n
=n+1としてステップS2に戻り、上記のように、温
度上昇率を比較する。
【0039】二次電池の温度上昇率が増加し始め、ΔT
n+2 /Δtn+2 ≧ΔTn+1 /Δtn+1 になると、ステッ
プS9に行き、温度上昇率ΔTn+2 /Δtn+2 が設定値
Aより大きいか否かを判別し、大きくない場合には、ス
テップS11に行く。ステップS11において、時刻t
n+2 からΔt後のtn+3 における二次電池温度Tn+3 を
サンプリングし、ステップS12において、ΔTn+3 /
Δtn+3 =(Tn+3 −Tn+2 )/(tn+3 −tn+2 )に
より温度上昇率を計算する。
【0040】そして、ステップS13において、温度上
昇率が設定値Aより大きいか否か、すなわち、ΔTn+3
/Δtn+3 ≧Aであるか否かを判別し、ΔTn+3 /Δt
n+3≧Aの場合には、満充電近いので、ステップS10
に行き、直流電源12を制御して、二次電池11の充電
停止または充電電流を低下させる。また、ΔTn+3 /Δ
tn+3 ≧Aでない場合には、満充電に近くないので、ス
テップS9に戻り、上記処理を繰り返す。
【0041】一方、ステップS9において、温度上昇率
ΔTn+2 /Δtn+2 が設定値Aより大きいと判別された
場合には、満充電近いので、ステップS10において、
直流電源12を制御して、二次電池11の充電停止また
は充電電流を低下させる。以上のように、本実施例にお
いては、充電開始から少なくとも2回以上求めた微分値
を比較し、微分値が増加傾向を示すまで、温度上昇率に
よる充電停止制御は行わず、微分値が増加傾向を示すと
温度上昇率と設定値Aを比較して、温度上昇率≧Aにな
ったとき、二次電池11の充電停止または充電電流を低
下させるようにしたので、第1の実施例と同様、充電初
期における温度の急上昇による誤動作、特に、周囲温度
の急変による誤動作を確実に防止することができる。
【0042】また、本実施例においては、温度上昇率を
比較するために求めたΔTn+2 /Δtn+2 と設定値Aを
比較して、ΔTn+2 /Δtn+2 ≧Aのとき、新たに温度
上昇率を求めることなく、直ちに、充電停止制御を行う
ようにしたので、満充電近くなったとき、素早く充電停
止制御を行うことができる。なお、上記実施例において
は、充電開始から少なくとも2回以上求めた微分値を比
較し、微分値が増加傾向を示したとき、温度度上昇率に
よる充電停止制御を行うようにしているが、温度上昇率
の最低値を求め、温度上昇率の最低値が更新されなかっ
た場合に、温度上昇率による充電停止制御を開始するよ
うに構成してもよい。
【0043】微分値の最低値は、例えば、算出された微
分値を保持し、保持された微分値と次に算出された微分
値を比較して、保持している値が小さければ、それまま
値を保持し、算出した値が小さければ、算出した値を保
持した値と置き換えることにより求めることができる。
そして、微分値の最低値が更新されなかった場合には、
満充電による温度上昇が発生したものと考えられるの
で、得られた微分値そのものを前記(2)式による制御
のデータとして使用する。
【0044】図10は本発明の第3の実施例のフローチ
ャートを示す図であり、本実施例における充電制御回路
は図5の示したものと同一である。本実施例は前記した
(c)に示した原理に基づき二次電池の充電制御を行う
実施例を示しており、同図により本実施例におけるプロ
セッサ15の処理を説明する。
【0045】なお、同図において、TB は電池温度、A
は第1の設定値であり、例えば、1°C/分、Bは第2
の設定値であり、例えば、30°Cであり、その他は、
第1、第2の実施例と同一である。図10のステップS
1において、t=0で充電を開始し、n=0に設定す
る。ステップS2において、プロセッサ15はサーミス
タ13により検出された電池温度TB をサンプリング
し、ステップS3において、電池温度TB が第2の設定
値Bより大きいか否かを判別する。そして、電池温度T
B <第2の設定値Bの場合には、充電初期であるとし
て、ステップS2に戻り上記処理を繰り返す。
【0046】電池温度TB が第2の設定値Bより大きく
なると、ステップS4に行き、電池温度Tn を時点t=
tn でサンプリングし、ついで、ステップS5におい
て、二次電池温度Tn+1 を時点t=tn+1 でサンプリン
グする。ステップS6において、ΔTn+1 /Δtn+1 =
(Tn+1 −Tn )/(tn+1 −tn )により温度上昇率
を計算する。
【0047】ステップS7において、ステップS6にお
いて求めた温度上昇率ΔTn+1 /Δtn+1 を第1の設定
値Aと比較し、温度上昇率ΔTn+1 /Δtn+2 ≧Aの場
合には、満充電近いと判断して、ステップS8におい
て、直流電源12を制御して、二次電池11の充電停止
または充電電流を低下させる。また、温度上昇率ΔTn+
1 /Δtn+1 ≧Aでない場合には、満充電近くまで充電
が進んでいないので、ステップS9に行きnをn+1と
して、ステップS4に戻り、上記処理を繰り返す。
【0048】以上のように、本実施例においては、想定
される周囲温度の上限値(例えば30°C程度)に対応
した第2の設定値Bと電池温度TB を比較し、電池温度
が周囲温度より高くなった時点で、充電停止制御を行う
ようにしたので、実施例1、実施例2と同様、周囲温度
の急変による誤動作を防止することができる。また、電
池温度を測定し、第2の設定値Bと比較すればよいの
で、処理を第1、第2の実施例と比べ簡単にすることが
できる。
【0049】図11は本発明の第4の実施例の充電回路
を示す図であり、図2に示した充電回路と同一のものに
は、同一の符号が付されており、本実施例においては、
図5の充電回路に、環境温度を測定する環境温度監視用
サーミスタ17を付加するとともに、二次電池温度を検
出するサーミスタ13および環境温度監視用サーミスタ
17の出力をプロセッサ15に入力するためのマルチプ
レクサ16を付加したものであり、その他の構成は図5
と同様である。
【0050】図12は本発明の第4の実施例のフローチ
ャートを示す図であり、同図において、TB は電池温
度、TA は環境温度監視用サーミスタ17により検出さ
れた周囲温度、Aは第1の設定値であり、前記と同様、
例えば、1°C/分、Bは第2の設定値であり、例えば
5°Cであり、その他は第3の実施例と同一である。本
実施例は前記した(d)に示した原理に基づき二次電池
の充電制御を行う実施例を示しており、同図により本実
施例におけるプロセッサ15の処理を説明する。
【0051】図12のステップS1において、t=0で
充電を開始し、n=0に設定する。ステップS2におい
て、プロセッサ15はサーミスタ13により検出された
電池温度TB 、および、環境温度監視用サーミスタ17
により検出された周囲温度TA をサンプリングし、ステ
ップS3において、電池温度TB が第2の設定値Bと周
囲温度TA の和より大きいか否かを判別する。そして、
大きくない場合には、ステップS2に戻り上記処理を繰
り返す。
【0052】電池温度TB が第2の設定値Bと周囲温度
TA の和より大きくなると、ステップS4に行き、電池
温度Tn を時点t=tn でサンプリングし、ついで、ス
テップS5において、二次電池温度Tn+1 を時点t=t
n+1 でサンプリングする。ステップS6において、ΔT
n+1 /Δtn+1 =(Tn+1 −Tn )/(tn+1 −tn )
により温度上昇率を計算する。
【0053】ステップS7において、ステップS6にお
いては求めた温度上昇率ΔTn+1 /Δtn+1 を第1の設
定値Aと比較し、温度上昇率ΔTn+1 /Δtn+1 ≧Aの
場合には、満充電近いと判断して、ステップS8におい
て、直流電源12を制御して、二次電池11の充電停止
または充電電流を低下させる。また、温度上昇率ΔTn+
2 /Δtn+2 ≧Aでない場合には、満充電近くまで充電
が進んでいないので、ステップS9に行きnをn+1と
して、ステップS4に戻り、上記処理を繰り返す。
【0054】以上のように、本実施例においては、環境
温度監視用サーミスタ17により検出された周囲温度と
第2の設定値B(5°C程度)との和と電池温度TB を
比較し、電池温度が周囲温度より高くなった時点で、充
電停止制御を行うようにしたので、実施例1,2,3と
同様、周囲温度の急変による誤動作を防止することがで
きる。また、電池温度と周囲温度を測定し、周囲温度T
A と第2の設定値Bの和と電池温度TB と比較すればよ
いので、第3の実施例と同様、処理を第1、第2の実施
例と比べ簡単にすることができる。さらに、周囲温度を
検出しているので、第3の実施例と比べ、一層確実に誤
動作を防止することができる。
【0055】
【発明の効果】以上説明したように、本発明において
は、次の効果を得ることができる。 請求項1および請求項2の発明においては、予測温度
Taeと、実電池温度Ta1を比較し、上記実電池温度Ta1
が上記予測温度Taeを越えたのちに、充電制御手段によ
る制御を有効とするようにしたので、周囲温度の急変に
よる誤動作を確実に防止することができる。 請求項3の発明においては、求めた温度上昇率Ta'が
減少傾向を示すか増加傾向を示すかを判定し、温度上昇
率Ta'が増加傾向を示したのちに、充電制御手段による
制御を有効とするようにしたので、周囲温度の急変によ
る誤動作を確実に防止することができる。 請求項4の発明においては、電池温度Ta と予め定め
られた設定値を比較し、電池温度Ta が該設定値を越え
たのちに、充電制御手段による制御を有効とするように
したので、簡単な手段を従来のものに付加するだけで、
上記と同様、周囲温度の急変による誤動作を確実に防止
することができる。 請求項5の発明においては、周囲温度Tb を測定する
手段を設け、測定した周囲温度Tb と電池温度Ta を比
較し、電池温度Ta が測定した周囲温度Tb より設定値
以上高くなったのちに、充電制御手段による制御を有効
とするようにしたので、簡単な手段を従来のものに付加
するだけで、上記と同様、周囲温度の急変による誤動作
を確実に防止することができ、また、周囲温度Tb を測
定する手段を設けているので、請求項4の発明に比べ一
層確実に周囲温度の急変による誤動作を確実に防止する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理図である。
【図2】本発明の原理図(続き)である。
【図3】周囲温度が急変した場合の充電時の温度上昇特
性を示す図である。
【図4】図3における温度上昇曲線とその接線を示す図
である。
【図5】本発明の第1〜第3の実施例の二次電池の充電
制御回路を示す図である。
【図6】本発明の第1の実施例のフローチャートを示す
図である。
【図7】本発明の第1の実施例のフローチャートを示す
図(続き)である。
【図8】本発明の第2の実施例のフローチャートを示す
図である。
【図9】本発明の第2の実施例のフローチャートを示す
図(続き)である。
【図10】本発明の第3の実施例のフローチャートを示
す図である。
【図11】本発明の第4の実施例の二次電池の充電制御
回路を示す図である。
【図12】本発明の第4の実施例のフローチャートを示
す図である。
【図13】二次電池の一般的な充電特性を示す図であ
る。
【符号の説明】
1,11 二次電池 2 二次電池の温度を測
定する手段 3 充電制御手段 4,4a,4b,4c,4d 比較/判定手段 5 二次電池の周囲温度
を測定する手段 12 直流電源 13 二次電池温度を検出
するサーミスタ 14 A/D変換器 15 二次電池の充電を制
御するプロセッサ 16 マルチプレクサ 17 環境温度監視用サー
ミスタ D1 ダイオード

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 二次電池(1) の温度(Ta)を測定し、測定
    された電池温度(Ta)を基に充電時の電池温度上昇率(T
    a') を求め、該温度上昇率(Ta') が予め定められた設定
    値(Sp1)を越えたとき、充電電流の切り換えもしくは充
    電停止制御を行う、二次電池の充電制御方法において、 電池温度上昇率(Ta') を求めた時刻から所定時間後の実
    電池温度(Ta1) を測定するとともに、上記電池温度上昇
    率(Ta') に基づき、実電池温度(Ta1) を測定した時刻と
    同時刻の予測温度(Tae) を求め、 実電池温度(Ta1) が予測温度(Tae) を越えたのちに、上
    記充電電流の切り換えもしくは充電停止制御を有効とす
    ることを特徴とする二次電池の充電制御方法。
  2. 【請求項2】 二次電池(1) の温度(Ta)を測定する手段
    (2) と、 2以上の異なる時間に測定された電池温度(Ta)を基に充
    電時の電池温度上昇率(Ta') を求め、電池温度上昇率(T
    a') と予め定められた設定値(Sp1) を比較して温度上昇
    率(Ta') が設定値(Sp1) を越えたとき、二次電池(1) の
    充電電流の切り換えもしくは充電停止制御を行う充電制
    御手段(3) を備えた、満充電状態で温度変化率が上昇す
    る特性を持つ二次電池(1) の充電制御装置において、 上記電池温度上昇率(Ta') を傾きとする接線上に位置す
    る所定時間後の予測温度(Tae) を求め、該予測温度(Ta
    e) と、予測温度(Tae) を求めた時刻と同一時刻に測定
    された実電池温度(Ta1) を比較し、上記実電池温度(Ta
    1) が上記予測温度(Tae) を越えたとき出力を発生する
    比較/判定手段(4a)を設け、 上記比較/判定手段(4a)が出力を発生したのちに、充電
    制御手段(3) による制御を有効とすることを特徴とする
    二次電池の充電制御装置。
  3. 【請求項3】 二次電池(1) の温度(Ta)を測定する手段
    (2) と、 2以上の異なる時間に測定された電池温度(Ta)を基に充
    電時の電池温度上昇率(Ta') を求め、電池温度上昇率(T
    a') と予め定められた設定値(Sp1) を比較して温度上昇
    率(Ta') が設定値(Sp1) を越えたとき、二次電池(1) の
    充電電流の切り換えもしくは充電停止制御を行う充電制
    御手段(3) を備えた、満充電状態で温度変化率が上昇す
    る特性を持つ二次電池の充電制御装置において、 電池温度上昇率(Ta') を少なくとも2回以上求め、求め
    た温度上昇率(Ta') が減少傾向を示すか増加傾向を示す
    かを判定し、温度上昇率(Ta') が増加傾向を示したとき
    出力を発生する比較/判定手段(4b)を設け、 上記比較/判定手段(4b)が出力を発生したのちに、充電
    制御手段(3) による制御を有効とすることを特徴とする
    二次電池の充電制御装置。
  4. 【請求項4】 二次電池(1) の温度(Ta)を測定する手段
    (2) と、 2以上の異なる時間に測定された電池温度(Ta)を基に充
    電時の電池温度上昇率(Ta') を求め、電池温度上昇率(T
    a') と予め定められた設定値(Sp1) を比較して温度上昇
    率(Ta') が設定値(Sp1) を越えたとき、二次電池(1) の
    充電電流の切り換えもしくは充電停止制御を行う充電制
    御手段(3) を備えた、満充電状態で温度変化率が上昇す
    る特性を持つ二次電池の充電制御装置において、 充電時に、電池温度(Ta)と予め定められた設定値(Sp2)
    を比較し、電池温度(Ta)が該設定値(Sp2) を越えたとき
    出力を発生する比較/判定手段(4c)を設け、上記比較/
    判定手段(4c)が出力を発生したのちに、充電制御手段
    (3) による制御を有効とすることを特徴とする二次電池
    の充電制御装置。
  5. 【請求項5】 二次電池(1) の温度(Ta)を測定する手段
    (2) と、 2以上の異なる時間に測定された電池温度(Ta)を基に充
    電時の電池温度上昇率(Ta') を求め、電池温度上昇率(T
    a') と予め定められた設定値(Sp1) を比較して温度上昇
    率(Ta') が設定値(Sp1) を越えたとき、二次電池(1) の
    充電電流の切り換えもしくは充電停止制御を行う充電制
    御手段(3) を備えた、満充電状態で温度変化率が上昇す
    る特性を持つ二次電池の充電制御装置において、 二次電池(1) の周囲温度(Tb)を測定する手段(5) と、充
    電時に、測定した周囲温度(Tb)と電池温度(Ta)を比較
    し、電池温度(Ta)が測定した周囲温度(Tb)より設定値(S
    p3) 以上高くなったとき出力を発生する比較/判定手段
    (4d)とを設け、 上記比較/判定手段(4d)が出力を発生したのちに、充電
    制御手段(3) による制御を有効とすることを特徴とする
    二次電池の充電制御装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO1996014669A1 (en) * 1994-11-08 1996-05-17 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. System for managing state of storage battery
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CN101459348A (zh) * 2007-12-12 2009-06-17 三洋电机株式会社 充电方法

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