JPH07222438A - 同期整流dc−dcコンバータ - Google Patents
同期整流dc−dcコンバータInfo
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- JPH07222438A JPH07222438A JP6010726A JP1072694A JPH07222438A JP H07222438 A JPH07222438 A JP H07222438A JP 6010726 A JP6010726 A JP 6010726A JP 1072694 A JP1072694 A JP 1072694A JP H07222438 A JPH07222438 A JP H07222438A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】出力平滑用のリアクトル7,コンデンサ8を共
通にし、重負荷モードではFET3と4で低損失の同期
整流DCチョッパを構成し、軽負荷モードではFET
3,4をオフし、FET5と転流ダイオードで通常のD
Cチョッパを構成する回路にて、重負荷モードの負荷短
絡時、抵抗13の負荷電流検出電圧を入力する過電流保
護回路124がFET3,4を開閉する重負荷制御回路
121の電源を切りFET3,4をオフするが、その後
の電源復旧を速める。 【構成】重負荷モードでも軽負荷制御回路122を生か
しFET5を開閉させて置く。但しFET4のオン時に
はインタロック回路123を介しFET5のオン信号を
無効化してFET5をオフに保ち電源短絡を防ぐ。負荷
短絡時、負荷電流検出抵抗13の電圧を入力する軽負荷
制御回路122内の過電流垂下回路が働きFET5は電
流を絞ったまま動作を続け、負荷復旧と同時に正常動作
に戻る。
通にし、重負荷モードではFET3と4で低損失の同期
整流DCチョッパを構成し、軽負荷モードではFET
3,4をオフし、FET5と転流ダイオードで通常のD
Cチョッパを構成する回路にて、重負荷モードの負荷短
絡時、抵抗13の負荷電流検出電圧を入力する過電流保
護回路124がFET3,4を開閉する重負荷制御回路
121の電源を切りFET3,4をオフするが、その後
の電源復旧を速める。 【構成】重負荷モードでも軽負荷制御回路122を生か
しFET5を開閉させて置く。但しFET4のオン時に
はインタロック回路123を介しFET5のオン信号を
無効化してFET5をオフに保ち電源短絡を防ぐ。負荷
短絡時、負荷電流検出抵抗13の電圧を入力する軽負荷
制御回路122内の過電流垂下回路が働きFET5は電
流を絞ったまま動作を続け、負荷復旧と同時に正常動作
に戻る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電圧が変動するDC電源
から定電圧のDC電源を作り出す、いわゆるDCチョッ
パと呼ばれるDC−DCコンバータであって、特にDC
出力平滑用のリアクトルとコンデンサを共通にした2つ
のDCチョッパ、即ち転流ダイオードと主スイッチ素子
を持つ軽負荷用のDCチョッパ、および転流ダイオード
に並列の転流用のスイッチ素子(同期整流素子)と前記
の主スイッチ素子とは別の主スイッチ素子を持ち、この
新たな2つのスイッチ素子を同期して互いに反転側にオ
ン/オフする同期整流式の重負荷用のDCチョッパを備
えた同期整流DC−DCコンバータに関する。
から定電圧のDC電源を作り出す、いわゆるDCチョッ
パと呼ばれるDC−DCコンバータであって、特にDC
出力平滑用のリアクトルとコンデンサを共通にした2つ
のDCチョッパ、即ち転流ダイオードと主スイッチ素子
を持つ軽負荷用のDCチョッパ、および転流ダイオード
に並列の転流用のスイッチ素子(同期整流素子)と前記
の主スイッチ素子とは別の主スイッチ素子を持ち、この
新たな2つのスイッチ素子を同期して互いに反転側にオ
ン/オフする同期整流式の重負荷用のDCチョッパを備
えた同期整流DC−DCコンバータに関する。
【0002】なお、以下各図において同一の符号は同一
もしくは相当部分を示す。
もしくは相当部分を示す。
【0003】
【従来の技術】図2は従来のこの種の同期整流DC−D
Cコンバータ(DCチョッパ)の構成例を示す。同図に
おいて1は電圧の変動する直流電源、2は電源電圧の脈
動を抑える電解コンデンサ、3は重負荷モード時の主ス
イッチ素子としてのNチャネルFET、4は重負荷モー
ド時の転流ダイオードに代わるスイッチ素子(同期整流
素子という)としてのnチャネルFET、5は軽負荷モ
ード時の主スイッチ素子としてのPチャネルFET、6
は軽負荷モード時に動作する転流ダイオード(フライホ
イルダイオードともいう)、7は出力電流平滑用のリア
クトル、8は出力電圧平滑用の電解コンデンサ、9,1
0は出力電圧検出用の分圧抵抗、11は負荷である。ま
た12Lは抵抗9,10を介して出力電圧を検出し、こ
の出力電圧を一定とするように比較的長い定周期でFE
T5をオン/オフする軽負荷制御部、12Hは同じく出
力電圧を検出しこの出力電圧を一定とするように比較的
短い定周期でFET3,4をオン/オフする重負荷制御
部である。
Cコンバータ(DCチョッパ)の構成例を示す。同図に
おいて1は電圧の変動する直流電源、2は電源電圧の脈
動を抑える電解コンデンサ、3は重負荷モード時の主ス
イッチ素子としてのNチャネルFET、4は重負荷モー
ド時の転流ダイオードに代わるスイッチ素子(同期整流
素子という)としてのnチャネルFET、5は軽負荷モ
ード時の主スイッチ素子としてのPチャネルFET、6
は軽負荷モード時に動作する転流ダイオード(フライホ
イルダイオードともいう)、7は出力電流平滑用のリア
クトル、8は出力電圧平滑用の電解コンデンサ、9,1
0は出力電圧検出用の分圧抵抗、11は負荷である。ま
た12Lは抵抗9,10を介して出力電圧を検出し、こ
の出力電圧を一定とするように比較的長い定周期でFE
T5をオン/オフする軽負荷制御部、12Hは同じく出
力電圧を検出しこの出力電圧を一定とするように比較的
短い定周期でFET3,4をオン/オフする重負荷制御
部である。
【0004】この例では、重負荷モードとはポータブル
機器などの動作モードをいい、軽負荷モードとは同じく
待機モードをいう。この待機モードではDC出力は液晶
パネルの表示やメモリ保持等の微小負荷のみに供給され
る。そして重負荷モード,軽負荷モードの別は外部で判
別され、図2では外部信号によって軽負荷制御部12L
と重負荷制御部12Hの動作が切換えられる。
機器などの動作モードをいい、軽負荷モードとは同じく
待機モードをいう。この待機モードではDC出力は液晶
パネルの表示やメモリ保持等の微小負荷のみに供給され
る。そして重負荷モード,軽負荷モードの別は外部で判
別され、図2では外部信号によって軽負荷制御部12L
と重負荷制御部12Hの動作が切換えられる。
【0005】軽負荷モードでは重負荷制御部12Hの電
源は切られたまま、軽負荷制御部12Lのみが生かされ
る。従ってFET3,FET4は常時オフで、FET5
が軽負荷制御部12Lによって所定周期でオン/オフさ
れる。そしてFET5のオフ時にはリアクトル7の電流
は転流ダイオード6によって維持される。周知のように
FET5の出力電圧は次式(1)または(1a)で表さ
れる。
源は切られたまま、軽負荷制御部12Lのみが生かされ
る。従ってFET3,FET4は常時オフで、FET5
が軽負荷制御部12Lによって所定周期でオン/オフさ
れる。そしてFET5のオフ時にはリアクトル7の電流
は転流ダイオード6によって維持される。周知のように
FET5の出力電圧は次式(1)または(1a)で表さ
れる。
【0006】
【数1】 出力電圧(平均値)=(入力電圧)×(オン時間)/(周期)・・・(1) =(入力電圧)×(オン比率) ・・・(1a) なおこの例では入力電圧は電源1の電圧であり、オン時
間はFET5のオン/オフの1周期中におけるオン時間
である。軽負荷制御部12Lは抵抗9,10を介し負荷
11の電圧を検出し、この値を所定値に保つようFET
5のオン比率を制御する。この例ではFET5の開閉周
期は比較的長く,オン比率は比較的小さい。
間はFET5のオン/オフの1周期中におけるオン時間
である。軽負荷制御部12Lは抵抗9,10を介し負荷
11の電圧を検出し、この値を所定値に保つようFET
5のオン比率を制御する。この例ではFET5の開閉周
期は比較的長く,オン比率は比較的小さい。
【0007】一方、重負荷モードでは軽負荷制御部12
Lの電源は切られ、重負荷制御部12Hのみが生かされ
る。従って、FET5は常時オフで、FET3とFET
4が所定周期で交互にオン(つまりFET3のオン時に
はFET4がオフ、FET3のオフ時にはFET4がオ
ン)される。つまりFET4は転流ダイオード6と並列
になって転流ダイオードの役割を果たす。この理由は転
流ダイオード6の順電圧降下VFが大きく、重負荷時に
はこの損夫が無視できないので、電圧降下の小さいFE
T4に転流電流を流しDCチョッパの効率を高めるため
である。このようにFET4はFET3のオン/オフに
同期して夫々オン/オフされるのでこのDCチョッパは
同期整流式DCチョッパと呼ばれる。
Lの電源は切られ、重負荷制御部12Hのみが生かされ
る。従って、FET5は常時オフで、FET3とFET
4が所定周期で交互にオン(つまりFET3のオン時に
はFET4がオフ、FET3のオフ時にはFET4がオ
ン)される。つまりFET4は転流ダイオード6と並列
になって転流ダイオードの役割を果たす。この理由は転
流ダイオード6の順電圧降下VFが大きく、重負荷時に
はこの損夫が無視できないので、電圧降下の小さいFE
T4に転流電流を流しDCチョッパの効率を高めるため
である。このようにFET4はFET3のオン/オフに
同期して夫々オン/オフされるのでこのDCチョッパは
同期整流式DCチョッパと呼ばれる。
【0008】この重負荷モードでもFET3の出力電圧
は前記(1)式で表される。そして重負荷制御部12H
は抵抗9,10を介し負荷11の電圧を検出し、この値
を所定値に保つようにFET3のオン比率を制御し、こ
のFET3に同期してFET4をオン/オフする。ここ
でFET3がオン、FET4がオフすると、リアクトル
7を介し出力へ電流が流れる。ただしリアクトル7によ
り電流は徐々に増加する。次にFET3がオフ、FET
4がオンすると、リアクトル7に蓄えられたエネルギー
は負荷11とFET4を通し流れ、電流は徐々に減少す
る。この例では、重負荷モードではFET3,4の開閉
周期に比較的短かく、FET3のオン比率は比較的大き
い。
は前記(1)式で表される。そして重負荷制御部12H
は抵抗9,10を介し負荷11の電圧を検出し、この値
を所定値に保つようにFET3のオン比率を制御し、こ
のFET3に同期してFET4をオン/オフする。ここ
でFET3がオン、FET4がオフすると、リアクトル
7を介し出力へ電流が流れる。ただしリアクトル7によ
り電流は徐々に増加する。次にFET3がオフ、FET
4がオンすると、リアクトル7に蓄えられたエネルギー
は負荷11とFET4を通し流れ、電流は徐々に減少す
る。この例では、重負荷モードではFET3,4の開閉
周期に比較的短かく、FET3のオン比率は比較的大き
い。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図2の回路
では外部からの信号入力により軽負荷モード時と重負荷
モード時とで制御部12Lと12Hを完全に切り換えて
いるため、重負荷モード時に瞬時の負荷短絡により、短
絡保護が働くと、重負荷制御部12Hの電源が落とさ
れ、次にバックアップのため軽負荷用DC値を利用しよ
うとしても軽負荷制御部12Lの電源は切られているの
で、負荷短絡が解除されていても、電源を再起動させな
いと出力が出ないため回復に時間が掛かり、DC−DC
コンバータの用途によってはこの図2の方式が使用でき
ないことがあった。そこで本発明はこの問題を解消でき
る同期整流DC−DCコンバータを提供することを課題
とする。
では外部からの信号入力により軽負荷モード時と重負荷
モード時とで制御部12Lと12Hを完全に切り換えて
いるため、重負荷モード時に瞬時の負荷短絡により、短
絡保護が働くと、重負荷制御部12Hの電源が落とさ
れ、次にバックアップのため軽負荷用DC値を利用しよ
うとしても軽負荷制御部12Lの電源は切られているの
で、負荷短絡が解除されていても、電源を再起動させな
いと出力が出ないため回復に時間が掛かり、DC−DC
コンバータの用途によってはこの図2の方式が使用でき
ないことがあった。そこで本発明はこの問題を解消でき
る同期整流DC−DCコンバータを提供することを課題
とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記の課題を解決するた
めに、請求項1の同期整流DC−DCコンバータは、平
滑リアクトル(7など)と負荷(11など)との直列回
路に直列に、負荷へ給電する極性に設けた第1のスイッ
チ素子(軽負荷用主スイッチ素子5など)を介して直流
電源(1など)を接続し、負荷と並列に平滑コンデンサ
(8など)を接続し、前記平滑リアクトルと負荷との直
列回路に並列に、平滑リアクトルの電流を維持する極性
にダイオード(転流ダイオード6など)を接続し、第1
のスイッチ素子と並列に同じ通電極性に第2のスイッチ
素子(重負荷用主スイッチ素子3など)を接続し、かつ
前記ダイオードと並列に同じ通電極性に第3のスイッチ
素子(重負荷用同期整流素子4など)を接続してなり、
負荷の電圧を検出する手段(抵抗9,10など)、前記
電圧検出手段によって検出された負荷電圧を所定値に保
つように、第1の所定周期で第1のスイッチ素子をオン
/オフ駆動制御する第1の制御手段(軽負荷制御回路1
22など)、前記電圧検出手段によって検出された負荷
電圧を所定値に保つように、第2の所定周期で第2およ
び第3のスイッチ素子を、前者をオンするときは後者を
オフに、前者をオフするときは後者をオンに、同期して
オン/オフ駆動制御する第2の制御手段(重負荷制御回
路121など)を備えた同期整流DC−DCコンバータ
において、軽負荷モード,重負荷モードの別を指定する
外部信号に基づいて、軽負荷モードでは第1の制御手段
を作動させ、重負荷モードでは第1および第2の制御手
段を作動させる手段(制御部120など)と、第2の制
御手段が第3のスイッチ素子をオンする期間、第1の制
御手段が第1のスイッチ素子をオンする信号を無効化す
る手段(インタロック回路123など)とを備えたもの
とする。
めに、請求項1の同期整流DC−DCコンバータは、平
滑リアクトル(7など)と負荷(11など)との直列回
路に直列に、負荷へ給電する極性に設けた第1のスイッ
チ素子(軽負荷用主スイッチ素子5など)を介して直流
電源(1など)を接続し、負荷と並列に平滑コンデンサ
(8など)を接続し、前記平滑リアクトルと負荷との直
列回路に並列に、平滑リアクトルの電流を維持する極性
にダイオード(転流ダイオード6など)を接続し、第1
のスイッチ素子と並列に同じ通電極性に第2のスイッチ
素子(重負荷用主スイッチ素子3など)を接続し、かつ
前記ダイオードと並列に同じ通電極性に第3のスイッチ
素子(重負荷用同期整流素子4など)を接続してなり、
負荷の電圧を検出する手段(抵抗9,10など)、前記
電圧検出手段によって検出された負荷電圧を所定値に保
つように、第1の所定周期で第1のスイッチ素子をオン
/オフ駆動制御する第1の制御手段(軽負荷制御回路1
22など)、前記電圧検出手段によって検出された負荷
電圧を所定値に保つように、第2の所定周期で第2およ
び第3のスイッチ素子を、前者をオンするときは後者を
オフに、前者をオフするときは後者をオンに、同期して
オン/オフ駆動制御する第2の制御手段(重負荷制御回
路121など)を備えた同期整流DC−DCコンバータ
において、軽負荷モード,重負荷モードの別を指定する
外部信号に基づいて、軽負荷モードでは第1の制御手段
を作動させ、重負荷モードでは第1および第2の制御手
段を作動させる手段(制御部120など)と、第2の制
御手段が第3のスイッチ素子をオンする期間、第1の制
御手段が第1のスイッチ素子をオンする信号を無効化す
る手段(インタロック回路123など)とを備えたもの
とする。
【0011】また、請求項2の同期整流DC−DCコン
バータは、請求項1に記載の同期整流DC−DCコンバ
ータにおいて、負荷の電流を検出する手段(負荷電流検
出抵抗13など)と、重負荷モードにおいてこの電流検
出手段によって検出された負荷電流が所定値を越えたと
きは少なくとも第2の制御手段から第2,第3のスイッ
チ素子に与えられるオン信号を無効化する手段(過電流
保護回路124など)とを備えたものとする。
バータは、請求項1に記載の同期整流DC−DCコンバ
ータにおいて、負荷の電流を検出する手段(負荷電流検
出抵抗13など)と、重負荷モードにおいてこの電流検
出手段によって検出された負荷電流が所定値を越えたと
きは少なくとも第2の制御手段から第2,第3のスイッ
チ素子に与えられるオン信号を無効化する手段(過電流
保護回路124など)とを備えたものとする。
【0012】また請求項3の同期整流DC−DCコンバ
ータでは、請求項2記載の同期整流DC−DCコンバー
タにおいて、前記オン信号の無効化手段は第2の制御手
段の電源をしゃ断するものであるようにする。また請求
項4の同期整流DC−DCコンバータでは、請求項2ま
たは3に記載の同期整流DC−DCコンバータにおい
て、第1の制御手段は前記負荷電流が所定値を越えたと
きは、第1のスイッチ素子のオン比率を下げ負荷電流を
垂下させる手段(過電流垂下回路など)を備えたもので
あるようにする。
ータでは、請求項2記載の同期整流DC−DCコンバー
タにおいて、前記オン信号の無効化手段は第2の制御手
段の電源をしゃ断するものであるようにする。また請求
項4の同期整流DC−DCコンバータでは、請求項2ま
たは3に記載の同期整流DC−DCコンバータにおい
て、第1の制御手段は前記負荷電流が所定値を越えたと
きは、第1のスイッチ素子のオン比率を下げ負荷電流を
垂下させる手段(過電流垂下回路など)を備えたもので
あるようにする。
【0013】
【作用】重負荷用スイッチング回路の短絡保護は重負荷
制御回路の電源をラッチ動作で落とすのに対して、軽負
荷用スイッチング回路の短絡保護は軽負荷制御回路の電
源を落とさず、この軽負荷制御回路内の過電流垂下回路
で電流を制限する。そして重負荷用スイッチング回路が
動作している時も、軽負荷用スイッチング回路を常にに
動作させておき、但し重負荷用の同期整流素子(つまり
FET4)がオン期間のタイミングには強制的に軽負荷
用の主スイッチ素子(つまりFET5)はオフする様に
インタロックをかける。
制御回路の電源をラッチ動作で落とすのに対して、軽負
荷用スイッチング回路の短絡保護は軽負荷制御回路の電
源を落とさず、この軽負荷制御回路内の過電流垂下回路
で電流を制限する。そして重負荷用スイッチング回路が
動作している時も、軽負荷用スイッチング回路を常にに
動作させておき、但し重負荷用の同期整流素子(つまり
FET4)がオン期間のタイミングには強制的に軽負荷
用の主スイッチ素子(つまりFET5)はオフする様に
インタロックをかける。
【0014】これにより重負荷モードの時に負荷が瞬時
ショートを起こして、短絡保護が働いて重負荷用スイッ
チング回路が停止してしまっても、瞬時に軽負荷用の回
路が働きスイッチングを開始するため、バッアップに必
要な電力は供給できる。また、同期整流素子FET4が
オンの時は、軽負荷用主スイッチ素子FET5がオンす
ることがないため、入力−グランド間の短絡電流が流れ
ることがない。
ショートを起こして、短絡保護が働いて重負荷用スイッ
チング回路が停止してしまっても、瞬時に軽負荷用の回
路が働きスイッチングを開始するため、バッアップに必
要な電力は供給できる。また、同期整流素子FET4が
オンの時は、軽負荷用主スイッチ素子FET5がオンす
ることがないため、入力−グランド間の短絡電流が流れ
ることがない。
【0015】
【実施例】図1は本発明の一実施例としての回路構成を
示し、この図は図2に対応する。図1において13は負
荷電流検出抵抗、120は新たな制御部である。また制
御部120内において、121はFET3,4おオン/
オフを制御する重負荷制御回路、122はFET5のオ
ン/オフを制御する軽負荷制御回路、123は後述のイ
ンタロック回路、124は同じく後述の過電流保護回路
である。なお出力電圧検出用分圧抵抗9,10の検出電
圧は重負荷制御回路121および軽負荷制御回路122
に入力される。また負荷電流検出抵抗13の検出電圧は
過電流保護回路124および軽負荷制御回路に入力され
る。
示し、この図は図2に対応する。図1において13は負
荷電流検出抵抗、120は新たな制御部である。また制
御部120内において、121はFET3,4おオン/
オフを制御する重負荷制御回路、122はFET5のオ
ン/オフを制御する軽負荷制御回路、123は後述のイ
ンタロック回路、124は同じく後述の過電流保護回路
である。なお出力電圧検出用分圧抵抗9,10の検出電
圧は重負荷制御回路121および軽負荷制御回路122
に入力される。また負荷電流検出抵抗13の検出電圧は
過電流保護回路124および軽負荷制御回路に入力され
る。
【0016】軽負荷モードでは重負荷制御回路121の
電源は外部信号によって切られ、FET3,4はオンす
る信号が無く、オフに保たれる。他方、軽負荷制御回路
122は生かされ、抵抗9,10によって検出された負
荷11の電圧を所定値に保つようにFET5を所定周波
数でオン/オフ制御する。次に重負荷モードでは外部信
号によって軽負荷制御回路122は生かされたまま、し
たがってFET5は動作のまま重負荷制御回路121の
電源が生かされる。そこで重負荷制御回路121は抵抗
9,10によって検出された負荷電圧を所定値に保つよ
う同期整流方式で、この例ではFET5とは異なる所定
周波数でFET3,4をオン/オフ制御する。ここでイ
ンタロック回路123は重負荷制御回路121によるF
ET4のオンのタイミングを検出し、FET4のオン期
間中、軽負荷制御回路122からのFET5のオン信号
を無効として強制的にFET5をオフするようにインタ
ロックを行い、電源短絡を防ぐ。
電源は外部信号によって切られ、FET3,4はオンす
る信号が無く、オフに保たれる。他方、軽負荷制御回路
122は生かされ、抵抗9,10によって検出された負
荷11の電圧を所定値に保つようにFET5を所定周波
数でオン/オフ制御する。次に重負荷モードでは外部信
号によって軽負荷制御回路122は生かされたまま、し
たがってFET5は動作のまま重負荷制御回路121の
電源が生かされる。そこで重負荷制御回路121は抵抗
9,10によって検出された負荷電圧を所定値に保つよ
う同期整流方式で、この例ではFET5とは異なる所定
周波数でFET3,4をオン/オフ制御する。ここでイ
ンタロック回路123は重負荷制御回路121によるF
ET4のオンのタイミングを検出し、FET4のオン期
間中、軽負荷制御回路122からのFET5のオン信号
を無効として強制的にFET5をオフするようにインタ
ロックを行い、電源短絡を防ぐ。
【0017】なおこの重負荷モードでは。NチャネルF
ET3のオン時にPチャネルFET5がオフするタイミ
ングと、オンするタイミングとが存在する。後者のタイ
ミングつまりFET3,5が共にオンする場合、Nチャ
ネルFET3のオン抵抗がPチャネルFET5のオン抵
抗より低く、電流はNチャネルFET3を流れるためF
ET5のオン影響は表れない。
ET3のオン時にPチャネルFET5がオフするタイミ
ングと、オンするタイミングとが存在する。後者のタイ
ミングつまりFET3,5が共にオンする場合、Nチャ
ネルFET3のオン抵抗がPチャネルFET5のオン抵
抗より低く、電流はNチャネルFET3を流れるためF
ET5のオン影響は表れない。
【0018】この重負荷モードで負荷11が短絡する
と、制御部120内の過電流保護回路124は、負荷電
流検出抵抗13の電圧が所定値を越えたことからこの短
絡を知り、重負荷制御回路121の電源を切ってFET
3,4をオフする。しかし軽負荷制御回路122はその
まま生かされる。但しこのとき軽負荷制御回路122に
も負荷電流検出抵抗13の電圧が入力されているので、
この軽負荷制御回路122内の図外の過電流垂下回路が
働き、FET5のオン比率を下げ出力電圧下降(垂下)
させて負荷電流を所定値に制限する。しかし負荷が復帰
すると直ちに軽負荷制御回路122は正常時の動作に戻
り、出力電圧を復帰する。
と、制御部120内の過電流保護回路124は、負荷電
流検出抵抗13の電圧が所定値を越えたことからこの短
絡を知り、重負荷制御回路121の電源を切ってFET
3,4をオフする。しかし軽負荷制御回路122はその
まま生かされる。但しこのとき軽負荷制御回路122に
も負荷電流検出抵抗13の電圧が入力されているので、
この軽負荷制御回路122内の図外の過電流垂下回路が
働き、FET5のオン比率を下げ出力電圧下降(垂下)
させて負荷電流を所定値に制限する。しかし負荷が復帰
すると直ちに軽負荷制御回路122は正常時の動作に戻
り、出力電圧を復帰する。
【0019】
【発明の効果】本発明によれば、重負荷モードで同期整
流素子FET4の導通時のみ、軽負荷用主スイッチ素子
FET5をインタロック回路123を介し強制的にオフ
するのみで、重負荷モード,軽負荷モードにかからわず
過電流垂下回路を持つ軽負荷制御回路122を生かすよ
うにしたので、重負荷モードの負荷短絡時に、過電流保
護回路124によって重負荷制御回路121の電源が切
られても、負荷回復と共に直ちに軽負荷用の出力電源が
立上がり、バックアップに必要な電力を供給することが
できる。
流素子FET4の導通時のみ、軽負荷用主スイッチ素子
FET5をインタロック回路123を介し強制的にオフ
するのみで、重負荷モード,軽負荷モードにかからわず
過電流垂下回路を持つ軽負荷制御回路122を生かすよ
うにしたので、重負荷モードの負荷短絡時に、過電流保
護回路124によって重負荷制御回路121の電源が切
られても、負荷回復と共に直ちに軽負荷用の出力電源が
立上がり、バックアップに必要な電力を供給することが
できる。
【図1】本発明の一実施例としての回路図
【図2】図1に対応する従来の回路図
1 直流電源 2 電解コンデンサ 3 重負荷用主スイッチ素子(NチャネルFET) 4 重負荷用同期整流素子(nチャネルFET) 5 軽負荷用主スイッチ素子(PチャネルFET) 6 転流ダイオード 7 平滑リアクトル 8 平滑コンデンサ 9,10 出力電圧検出用分圧抵抗 11 負荷 13 負荷電流検出抵抗 120 制御部 121 重負荷制御回路 122 軽負荷制御回路 123 インタロック回路 124 過電流保護回路
Claims (4)
- 【請求項1】平滑リアクトルと負荷との直列回路に直列
に、負荷へ給電する極性に設けた第1のスイッチ素子を
介して直流電源を接続し、 負荷と並列に平滑コンデンサを接続し、 前記平滑リアクトルと負荷との直列回路に並列に、平滑
リアクトルの電流を維持する極性にダイオードを接続
し、 第1のスイッチ素子と並列に同じ通電極性に第2のスイ
ッチ素子を接続し、かつ前記ダイオードと並列に同じ通
電極性に第3のスイッチ素子を接続してなり、 負荷の電圧を検出する手段、 前記電圧検出手段によって検出された負荷電圧を所定値
に保つように、第1の所定周期で第1のスイッチ素子を
オン/オフ駆動制御する第1の制御手段、 前記電圧検出手段によって検出された負荷電圧を所定値
に保つように、第2の所定周期で第2および第3のスイ
ッチ素子を、前者をオンするときは後者をオフに、前者
をオフするときは後者をオンに、同期してオン/オフ駆
動制御する第2の制御手段を備えた同期整流DC−DC
コンバータにおいて、 軽負荷モード,重負荷モードの別を指定する外部信号に
基づいて、軽負荷モードでは第1の制御手段を作動さ
せ、重負荷モードでは第1および第2の制御手段を作動
させる手段と、 第2の制御手段が第3のスイッチ素子をオンする期間、
第1の制御手段が第1のスイッチ素子をオンする信号を
無効化する手段とを備えたことを特徴とする同期整流D
C−DCコンバータ。 - 【請求項2】請求項1に記載の同期整流DC−DCコン
バータにおいて、 負荷の電流を検出する手段と、 重負荷モードにおいてこの電流検出手段によって検出さ
れた負荷電流が所定値を越えたときは少なくとも第2の
制御手段から第2,第3のスイッチ素子に与えられるオ
ン信号を無効化する手段とを備えたことを特徴とする同
期整流DC−DCコンバータ。 - 【請求項3】請求項2記載の同期整流DC−DCコンバ
ータにおいて、 前記オン信号の無効化手段は第2の制御手段の電源をし
ゃ断するものであることを特徴とする同期整流DC−D
Cコンバータ。 - 【請求項4】請求項2または3に記載の同期整流DC−
DCコンバータにおいて、 第1の制御手段は前記負荷電流が所定値を越えたとき
は、第1のスイッチ素子のオン比率を下げ負荷電流を垂
下させる手段を備えたことを特徴とする同期整流DC−
DCコンバータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6010726A JPH07222438A (ja) | 1994-02-02 | 1994-02-02 | 同期整流dc−dcコンバータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6010726A JPH07222438A (ja) | 1994-02-02 | 1994-02-02 | 同期整流dc−dcコンバータ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07222438A true JPH07222438A (ja) | 1995-08-18 |
Family
ID=11758303
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6010726A Pending JPH07222438A (ja) | 1994-02-02 | 1994-02-02 | 同期整流dc−dcコンバータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07222438A (ja) |
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5731731A (en) * | 1995-05-30 | 1998-03-24 | Linear Technology Corporation | High efficiency switching regulator with adaptive drive output circuit |
| US6320359B1 (en) | 2000-02-24 | 2001-11-20 | Fujitsu Limited | DC-DC converter and controller for detecting a malfunction therein |
| WO2001099265A1 (en) * | 2000-06-22 | 2001-12-27 | Intel Corporation | Dual drive buck regulator |
| US6911806B2 (en) | 1995-11-28 | 2005-06-28 | Fujitsu Limited | DC to DC converter producing output voltage exhibiting rise and fall characteristics independent of load thereon |
| JP2006296186A (ja) * | 2005-03-18 | 2006-10-26 | Fujitsu Ltd | スイッチングコンバータ |
| JP2008130950A (ja) * | 2006-11-24 | 2008-06-05 | Denso Corp | 半導体装置 |
| US7737666B2 (en) | 2003-08-04 | 2010-06-15 | Marvell World Trade Ltd. | Split gate drive scheme to improve reliable voltage operation range |
| US8716995B2 (en) | 2010-11-24 | 2014-05-06 | Rohm Co., Ltd. | Control circuit for switching power supply |
| JP2014131374A (ja) * | 2012-12-28 | 2014-07-10 | Ntt Facilities Inc | 系統接続制御装置 |
| US8912777B2 (en) | 2011-08-18 | 2014-12-16 | Rohm Co., Ltd. | Control circuit and control method for switching power supply, and switching power supply and electronic apparatus using control circuit and control method |
| JP2019083609A (ja) * | 2017-10-30 | 2019-05-30 | 株式会社ダイヘン | 降圧チョッパ回路及びロボット制御装置 |
-
1994
- 1994-02-02 JP JP6010726A patent/JPH07222438A/ja active Pending
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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