JPH07238737A - ハンドルボックス - Google Patents
ハンドルボックスInfo
- Publication number
- JPH07238737A JPH07238737A JP3246494A JP3246494A JPH07238737A JP H07238737 A JPH07238737 A JP H07238737A JP 3246494 A JP3246494 A JP 3246494A JP 3246494 A JP3246494 A JP 3246494A JP H07238737 A JPH07238737 A JP H07238737A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- handle
- state
- box body
- winding drum
- face
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims abstract description 112
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 45
- 230000033001 locomotion Effects 0.000 claims description 20
- 238000003825 pressing Methods 0.000 claims description 8
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 abstract description 26
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 5
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 4
- 239000000779 smoke Substances 0.000 description 3
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 3
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 2
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 2
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Closing And Opening Devices For Wings, And Checks For Wings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 建物の高窓に連繋されたワイヤの巻取り作業
を簡便化する。 【構成】 入力軸15に結合されたハンドル18をボッ
クス体内に引出し可能に収納し、押ボタン24を、巻取
りドラム10をロックするロック爪34に連繋されたス
ライダ36と、入力軸15に嵌挿されたクラッチ機構と
に連繋し、ハンドル18の回転操作を開始したときに作
動する復帰レバー44と、スライダ36とを連繋する。
押ボタン24を押込むと、巻取りドラム10がロック爪
34から解放されてクラッチ機構が解離され、ワイヤが
巻取りドラム10から繰出される。ハンドル18の回転
操作を開始すると、巻取りドラム10がロックされてク
ラッチ機構が係合し、巻取りドラム10へのワイヤの巻
取りが可能な状態に復元する。
を簡便化する。 【構成】 入力軸15に結合されたハンドル18をボッ
クス体内に引出し可能に収納し、押ボタン24を、巻取
りドラム10をロックするロック爪34に連繋されたス
ライダ36と、入力軸15に嵌挿されたクラッチ機構と
に連繋し、ハンドル18の回転操作を開始したときに作
動する復帰レバー44と、スライダ36とを連繋する。
押ボタン24を押込むと、巻取りドラム10がロック爪
34から解放されてクラッチ機構が解離され、ワイヤが
巻取りドラム10から繰出される。ハンドル18の回転
操作を開始すると、巻取りドラム10がロックされてク
ラッチ機構が係合し、巻取りドラム10へのワイヤの巻
取りが可能な状態に復元する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は建物の排煙用高窓や換
気用高窓をその下方位置から遠隔操作によって開閉する
ときに適用されるハンドルボックスに関する。
気用高窓をその下方位置から遠隔操作によって開閉する
ときに適用されるハンドルボックスに関する。
【0002】
【従来の技術】ハンドルボックスを使用して排煙用高窓
や換気用高窓を開閉するに際し、ハンドルボックスの開
放ボタンを押すと、高窓に連繋されたワイヤの繰出しが
可能となり、高窓がダンパーステーによって押動されて
開放される。高窓を閉止する場合にはハンドルボックス
のハンドルの回転操作によってワイヤを巻取りドラムに
巻取ると、高窓がワイヤで牽引されて閉止される。
や換気用高窓を開閉するに際し、ハンドルボックスの開
放ボタンを押すと、高窓に連繋されたワイヤの繰出しが
可能となり、高窓がダンパーステーによって押動されて
開放される。高窓を閉止する場合にはハンドルボックス
のハンドルの回転操作によってワイヤを巻取りドラムに
巻取ると、高窓がワイヤで牽引されて閉止される。
【0003】従来のハンドルボックスでは、ハンドルを
回転操作するに際し、ボックス内若しくはボックス外に
設置されたハンドルを取出して巻取りドラム駆動用の入
力軸に結合したり、ハンドルの表面がハンドルボックス
のフェイス面に整合された状態でボックス内に埋込み状
に設置されたハンドルを手前に引出して回転操作してい
た。
回転操作するに際し、ボックス内若しくはボックス外に
設置されたハンドルを取出して巻取りドラム駆動用の入
力軸に結合したり、ハンドルの表面がハンドルボックス
のフェイス面に整合された状態でボックス内に埋込み状
に設置されたハンドルを手前に引出して回転操作してい
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のハンドルボック
スではハンドルを取扱う手数が煩雑となったり、ハンド
ルのためにハンドルボックスの外観性が低下する問題点
がある。本発明はハンドルボックスにおいて、ハンドル
の取扱いを簡便化してハンドルボックスの外観性を良化
することを課題とするものである。
スではハンドルを取扱う手数が煩雑となったり、ハンド
ルのためにハンドルボックスの外観性が低下する問題点
がある。本発明はハンドルボックスにおいて、ハンドル
の取扱いを簡便化してハンドルボックスの外観性を良化
することを課題とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1のハンドルボッ
クスは、高窓の下方に設置されるボックス体と、このボ
ックス体の開口部を覆蓋するフェイスと、前記ボックス
体内に装入され、高窓に連繋されたワイヤが巻取られる
巻取りドラムと、前記ボックス体内に設置された入力軸
に基端部が結合され、基端部およびこの基端部から先端
部側へ離れた部位を回動中心として回動変位して前記ボ
ックス体内に収納された収納状態および前記ボックス体
外へ引出された引出し状態に変換され、この引出し状態
で回転操作されて前記巻取りドラムをワイヤ巻取り方向
へ回転させるハンドルとを設けた構成を有する。
クスは、高窓の下方に設置されるボックス体と、このボ
ックス体の開口部を覆蓋するフェイスと、前記ボックス
体内に装入され、高窓に連繋されたワイヤが巻取られる
巻取りドラムと、前記ボックス体内に設置された入力軸
に基端部が結合され、基端部およびこの基端部から先端
部側へ離れた部位を回動中心として回動変位して前記ボ
ックス体内に収納された収納状態および前記ボックス体
外へ引出された引出し状態に変換され、この引出し状態
で回転操作されて前記巻取りドラムをワイヤ巻取り方向
へ回転させるハンドルとを設けた構成を有する。
【0006】請求項2のハンドルボックスは、前記ハン
ドルから前記巻取りドラムへの回転伝達が可能な状態若
しくは不能な状態に切換えられるクラッチ機構と、ワイ
ヤ繰出し方向への前記巻取りドラムの回転を阻止して巻
取りドラムをロックし、若しくは、前記巻取りドラムを
解放するロック機構と、押圧操作によって変位して前記
クラッチ機構を前記回転伝達が可能な状態から不能な状
態に切換えかつ前記巻取りドラムを前記ロック機構によ
ってロックした状態から前記巻取りドラムを前記ロック
機構から解放した状態に切換える押ボタンとを前記ボッ
クス体内に装入した構成を有する。
ドルから前記巻取りドラムへの回転伝達が可能な状態若
しくは不能な状態に切換えられるクラッチ機構と、ワイ
ヤ繰出し方向への前記巻取りドラムの回転を阻止して巻
取りドラムをロックし、若しくは、前記巻取りドラムを
解放するロック機構と、押圧操作によって変位して前記
クラッチ機構を前記回転伝達が可能な状態から不能な状
態に切換えかつ前記巻取りドラムを前記ロック機構によ
ってロックした状態から前記巻取りドラムを前記ロック
機構から解放した状態に切換える押ボタンとを前記ボッ
クス体内に装入した構成を有する。
【0007】請求項3のハンドルボックスは、前記ハン
ドルの回転操作開始時にこのハンドルの動きに連動して
前記ハンドルから前記巻取りドラムへの回転伝達が不能
な状態から可能な状態から不能な状態に切換え、かつ、
前記巻取りドラムを解放した状態からワイヤ繰出し方向
への前記巻取りドラムの回転を阻止した状態に切換える
復帰レバーを前記ボックス体内に装入した構成を有す
る。
ドルの回転操作開始時にこのハンドルの動きに連動して
前記ハンドルから前記巻取りドラムへの回転伝達が不能
な状態から可能な状態から不能な状態に切換え、かつ、
前記巻取りドラムを解放した状態からワイヤ繰出し方向
への前記巻取りドラムの回転を阻止した状態に切換える
復帰レバーを前記ボックス体内に装入した構成を有す
る。
【0008】請求項4のハンドルボックスは、押ボタン
の動きに連動して前記フェイスを前記ボックス体の開口
部の前方へ押出すフェイス押出し機構と、押出されたフ
ェイスを前記ボックス体外への前記ハンドルの引出しが
可能な位置へ案内するフェイス案内機構とを設けた構成
を有する。
の動きに連動して前記フェイスを前記ボックス体の開口
部の前方へ押出すフェイス押出し機構と、押出されたフ
ェイスを前記ボックス体外への前記ハンドルの引出しが
可能な位置へ案内するフェイス案内機構とを設けた構成
を有する。
【0009】請求項5のハンドルボックスは、前記ボッ
クス体内には、前記ハンドルから前記巻取りドラムへの
回転伝達が可能な状態若しくは不能な状態に切換えられ
るクラッチ機構と、ワイヤ繰出し方向への前記巻取りド
ラムの回転を阻止して前記巻取りドラムをロックし、若
しくは、前記巻取りドラムを解放するロック機構と、押
圧操作によって変位して前記クラッチ機構を前記回転伝
達が可能な状態から不能な状態に切換えかつ前記巻取り
ドラムを前記ロック機構によってロックした状態から解
放した状態に切換える押ボタンと、前記ハンドルの回転
操作開始時にこのハンドルの動きに連動して前記クラッ
チ機構を前記回転伝達が不能な状態から可能な状態に切
換えかつ前記巻取りドラムを解放した状態から前記ロッ
ク機構によってロックした状態に切換える復帰レバー
と、前記押ボタンの動きに連動して前記フェイスを前記
ボックス体の開口部の前方へ押出すフェイス押出し機構
と、押出されたフェイスを前記ボックス体外への前記ハ
ンドルの引出しが可能となる位置へ誘導するフェイス案
内機構とを設けた構成を有する。
クス体内には、前記ハンドルから前記巻取りドラムへの
回転伝達が可能な状態若しくは不能な状態に切換えられ
るクラッチ機構と、ワイヤ繰出し方向への前記巻取りド
ラムの回転を阻止して前記巻取りドラムをロックし、若
しくは、前記巻取りドラムを解放するロック機構と、押
圧操作によって変位して前記クラッチ機構を前記回転伝
達が可能な状態から不能な状態に切換えかつ前記巻取り
ドラムを前記ロック機構によってロックした状態から解
放した状態に切換える押ボタンと、前記ハンドルの回転
操作開始時にこのハンドルの動きに連動して前記クラッ
チ機構を前記回転伝達が不能な状態から可能な状態に切
換えかつ前記巻取りドラムを解放した状態から前記ロッ
ク機構によってロックした状態に切換える復帰レバー
と、前記押ボタンの動きに連動して前記フェイスを前記
ボックス体の開口部の前方へ押出すフェイス押出し機構
と、押出されたフェイスを前記ボックス体外への前記ハ
ンドルの引出しが可能となる位置へ誘導するフェイス案
内機構とを設けた構成を有する。
【0010】
【作用】請求項1のハンドルボックスでは、ボックス体
内に設置された入力軸に結合された状態でボックス体内
に収納されたハンドルを、その基端部およびこの基端部
から先端部側へ離れた部位を回動中心として回動変位さ
せると、ハンドルがボックス体外へ引出される。この状
態でハンドルを回転操作して巻取りドラムを回転させる
と、ワイヤが巻取りドラムに巻取られて高窓が閉止され
る。
内に設置された入力軸に結合された状態でボックス体内
に収納されたハンドルを、その基端部およびこの基端部
から先端部側へ離れた部位を回動中心として回動変位さ
せると、ハンドルがボックス体外へ引出される。この状
態でハンドルを回転操作して巻取りドラムを回転させる
と、ワイヤが巻取りドラムに巻取られて高窓が閉止され
る。
【0011】請求項2のハンドルボックスでは、押ボタ
ンを押圧操作によって変位させると、クラッチ機構がハ
ンドルから巻取りドラムへの回転伝達が不能な状態に切
換えられるとともに、ロック機構が巻取りドラムを解放
した解放状態に切換えられてハンドルと巻取りドラムと
が切離されかつワイヤ繰出し方向への巻取りドラムの回
転が可能となり、ワイヤが巻取りドラムから繰出されて
高窓が押ボタンの操作によって開放される。
ンを押圧操作によって変位させると、クラッチ機構がハ
ンドルから巻取りドラムへの回転伝達が不能な状態に切
換えられるとともに、ロック機構が巻取りドラムを解放
した解放状態に切換えられてハンドルと巻取りドラムと
が切離されかつワイヤ繰出し方向への巻取りドラムの回
転が可能となり、ワイヤが巻取りドラムから繰出されて
高窓が押ボタンの操作によって開放される。
【0012】請求項3のハンドルボックスでは、ボック
ス体外へ引出したハンドルによって回転操作を開始する
と、このハンドルの動きによって復帰レバーが作動し、
ハンドルから巻取りドラムへの回転伝達が可能な状態、
および、ワイヤ繰出し方向への巻取りドラムの回転が阻
止された状態が出現する。
ス体外へ引出したハンドルによって回転操作を開始する
と、このハンドルの動きによって復帰レバーが作動し、
ハンドルから巻取りドラムへの回転伝達が可能な状態、
および、ワイヤ繰出し方向への巻取りドラムの回転が阻
止された状態が出現する。
【0013】請求項4のハンドルボックスでは、押ボタ
ンの動きに連動してフェイス押出し機構が作動し、フェ
イスがフェイス押出し機構によってボックス体の開口部
の前方へ押出される。この状態で、フェイスをフェイス
案内機構によって誘導して変位させると、ボックス体外
へのハンドルの引出しが可能となる。
ンの動きに連動してフェイス押出し機構が作動し、フェ
イスがフェイス押出し機構によってボックス体の開口部
の前方へ押出される。この状態で、フェイスをフェイス
案内機構によって誘導して変位させると、ボックス体外
へのハンドルの引出しが可能となる。
【0014】請求項4のハンドルボックスでは、押ボタ
ンを押圧操作によって変位させると、クラッチ機構がハ
ンドルから巻取りドラムへの回転伝達が不能な状態に切
換えられるとともに、ロック機構が巻取りドラムを解放
した状態に切換えられ、また、フェイスがフェイス押出
し機構によってボックス体の開口部の前方へ押出され、
フェイス案内機構によってハンドルの引出しが可能な位
置へ案内される。ボックス外へ引出したハンドルの回転
操作を開始すると、復帰レバーが作動し、クラッチ機構
がハンドルから巻取りドラムへの回転伝達が可能な状態
に切換えられるとともに、ロック機構によって巻取りド
ラムをロックした状態に切換えられる。
ンを押圧操作によって変位させると、クラッチ機構がハ
ンドルから巻取りドラムへの回転伝達が不能な状態に切
換えられるとともに、ロック機構が巻取りドラムを解放
した状態に切換えられ、また、フェイスがフェイス押出
し機構によってボックス体の開口部の前方へ押出され、
フェイス案内機構によってハンドルの引出しが可能な位
置へ案内される。ボックス外へ引出したハンドルの回転
操作を開始すると、復帰レバーが作動し、クラッチ機構
がハンドルから巻取りドラムへの回転伝達が可能な状態
に切換えられるとともに、ロック機構によって巻取りド
ラムをロックした状態に切換えられる。
【0015】
【発明の効果】請求項1によれば、ハンドルをボックス
体内にコンパクトに収納することができるとともに、ハ
ンドルをボックス体内から容易に引き出して使用するこ
とができ、ハンドルの取扱いを簡便化することができ
る。
体内にコンパクトに収納することができるとともに、ハ
ンドルをボックス体内から容易に引き出して使用するこ
とができ、ハンドルの取扱いを簡便化することができ
る。
【0016】また、ハンドルがボックス体内に収納され
た状態でボックス体内がフェイス4によって覆われるの
で、ハンドルボックスの外観性および表面形態を良化す
ることができる。
た状態でボックス体内がフェイス4によって覆われるの
で、ハンドルボックスの外観性および表面形態を良化す
ることができる。
【0017】請求項2によれば、ハンドルから巻取りド
ラムへの回転伝達が不能な状態と可能な状態との切換
え、および、巻取りドラムをロックした状態と解放した
状態との切換えを押ボタン操作によって遂行することが
できるので、巻取りドラムの誤動作を的確に防止するこ
とができるとともに、巻取りドラムの誤動作を防止する
機構を簡略化およびコンパクト化することができる。
ラムへの回転伝達が不能な状態と可能な状態との切換
え、および、巻取りドラムをロックした状態と解放した
状態との切換えを押ボタン操作によって遂行することが
できるので、巻取りドラムの誤動作を的確に防止するこ
とができるとともに、巻取りドラムの誤動作を防止する
機構を簡略化およびコンパクト化することができる。
【0018】請求項3によれば、ハンドルの回転操作を
開始する時点で、巻取りドラムが解放されてハンドルか
ら切離された状態から、巻取りドラムへのワイヤの巻取
りが可能となる状態に自動的に復帰させることができ、
繰り出されたワイヤを巻取りドラムに巻取って高窓を閉
止する作業を簡便化することができる。
開始する時点で、巻取りドラムが解放されてハンドルか
ら切離された状態から、巻取りドラムへのワイヤの巻取
りが可能となる状態に自動的に復帰させることができ、
繰り出されたワイヤを巻取りドラムに巻取って高窓を閉
止する作業を簡便化することができる。
【0019】請求項4によれば、押ボタンの操作によっ
てフェイスをボックス体の開口部の前方へ自動的に進出
させることができ、また、フェイスをハンドルの引出し
が可能な位置へ変位させることができるので、フェイス
の外観性がハンドルのために低下する不具合を無くして
ハンドルの出し入れ操作を簡便化することができる。
てフェイスをボックス体の開口部の前方へ自動的に進出
させることができ、また、フェイスをハンドルの引出し
が可能な位置へ変位させることができるので、フェイス
の外観性がハンドルのために低下する不具合を無くして
ハンドルの出し入れ操作を簡便化することができる。
【0020】請求項5によれば、クラッチ機構、ロック
機構、押ボタン、フェイス押出し機構、復帰レバー等を
ボックス体1内にコンパクトに収納してハンドルボック
スを小型化することができるとともに、押ボタンの動き
によってクラッチ機構とロック機構とフェイス押出し機
構とが順次作動しかつハンドルの動きによって復帰レバ
ーが作動するので、ワイヤの繰出しが可能な状態とワイ
ヤの巻取りが可能な状態との切換えを的確に遂行するこ
とができる。
機構、押ボタン、フェイス押出し機構、復帰レバー等を
ボックス体1内にコンパクトに収納してハンドルボック
スを小型化することができるとともに、押ボタンの動き
によってクラッチ機構とロック機構とフェイス押出し機
構とが順次作動しかつハンドルの動きによって復帰レバ
ーが作動するので、ワイヤの繰出しが可能な状態とワイ
ヤの巻取りが可能な状態との切換えを的確に遂行するこ
とができる。
【0021】
【実施例】次に、本発明の1実施例を図面にしたがって
説明する。建物の排煙用や換気用の高窓をその下方位置
で遠隔操作によって開閉操作する目的で高窓の下方の壁
面Wに埋込み状に装着されるハンドルボックスBにおい
て、このハンドルボックスBのボックス体1は前方開放
の縦長箱形状のケース2と、このケース2にビスによっ
て結合された縦長の方形枠状の枠体3とによって形成さ
れている。
説明する。建物の排煙用や換気用の高窓をその下方位置
で遠隔操作によって開閉操作する目的で高窓の下方の壁
面Wに埋込み状に装着されるハンドルボックスBにおい
て、このハンドルボックスBのボックス体1は前方開放
の縦長箱形状のケース2と、このケース2にビスによっ
て結合された縦長の方形枠状の枠体3とによって形成さ
れている。
【0022】ボックス体1の枠体3はその前端に形成さ
れた前枠3aと、この前枠3aの内端縁に全周にわたっ
て連接されて後方へ突出された後枠3bとを備え、ボッ
クス体1はケース2が壁面Wに凹設された取付け孔内に
嵌め込まれて枠体3の前枠3aの裏面が壁面Wに当接し
た状態で壁面Wに取付けられる。
れた前枠3aと、この前枠3aの内端縁に全周にわたっ
て連接されて後方へ突出された後枠3bとを備え、ボッ
クス体1はケース2が壁面Wに凹設された取付け孔内に
嵌め込まれて枠体3の前枠3aの裏面が壁面Wに当接し
た状態で壁面Wに取付けられる。
【0023】ボックス体1の前端の開口部5内にはこの
開口部5を全閉した状態と、この開口部5の約半分を開
放した状態とに変換される縦長の方形板状のフェイス4
が垂直状に設置され、このフェイス4はその裏面に固定
された図示しない適数個のマグネット板の磁力によって
ボックス体1に強制的解離可能に吸着され、フェイス4
の前面は枠体3の前面に整合されている。
開口部5を全閉した状態と、この開口部5の約半分を開
放した状態とに変換される縦長の方形板状のフェイス4
が垂直状に設置され、このフェイス4はその裏面に固定
された図示しない適数個のマグネット板の磁力によって
ボックス体1に強制的解離可能に吸着され、フェイス4
の前面は枠体3の前面に整合されている。
【0024】フェイス4をボックス体1の開口部5の約
半分が開放される位置へ案内するフェイス案内機構にお
いて、ボックス体1の枠体3の上端部および下端部には
図5、図6に示すように断面形状がL形状に形成されて
水平なガイド面6aを有する後レール6がそれぞれ結合
され、この両後レール6の一端部および中央部付近には
前方開放で若干傾斜した各1対のガイド溝6bがほぼ前
後方向に沿ってそれぞれ並行状に凹設され、両後レール
6の他端部にはスプリングによって前方へ付勢されたボ
ール状のストッパ8がそれぞれ設置されている。
半分が開放される位置へ案内するフェイス案内機構にお
いて、ボックス体1の枠体3の上端部および下端部には
図5、図6に示すように断面形状がL形状に形成されて
水平なガイド面6aを有する後レール6がそれぞれ結合
され、この両後レール6の一端部および中央部付近には
前方開放で若干傾斜した各1対のガイド溝6bがほぼ前
後方向に沿ってそれぞれ並行状に凹設され、両後レール
6の他端部にはスプリングによって前方へ付勢されたボ
ール状のストッパ8がそれぞれ設置されている。
【0025】枠体3の上端部の下面および下端部の上面
には両後レール6の前方にそれぞれ設置されてガイド溝
6bと同様に傾斜した前方誘導部7aと、この前方誘導
部7aの前端に連接されて横方向へ水平状に延出された
側方誘導部7bとを有する前レール7がそれぞれ突出形
成されている。
には両後レール6の前方にそれぞれ設置されてガイド溝
6bと同様に傾斜した前方誘導部7aと、この前方誘導
部7aの前端に連接されて横方向へ水平状に延出された
側方誘導部7bとを有する前レール7がそれぞれ突出形
成されている。
【0026】フェイス4の後面の上端部および下端部に
はそれぞれ後方へ水平状に突出された上下各1対の壁片
4aがそれぞれ形成され、この各壁片4aにはボックス
体1の枠体3の前後レール7,6間に挟み込まれた状態
でこの前後レール7,6によって案内されてほぼ前後方
向および横方向へ転動する転動ローラ55がそれぞれ取
付けられている。
はそれぞれ後方へ水平状に突出された上下各1対の壁片
4aがそれぞれ形成され、この各壁片4aにはボックス
体1の枠体3の前後レール7,6間に挟み込まれた状態
でこの前後レール7,6によって案内されてほぼ前後方
向および横方向へ転動する転動ローラ55がそれぞれ取
付けられている。
【0027】各対の転動ローラ55はフェイス4がボッ
クス体1の開口部5を全閉している状態では後レール6
のガイド溝6b内にそれぞれ嵌め込まれた状態で保持さ
れ、フェイス4を前方へ押動すると、各転動ローラ55
が後レール6のガイド溝6bおよび前レール7の前方誘
導部7aによって案内されて斜め前方へ前進し、フェイ
ス4がボックス体1の開口部5内からその若干前方へ進
出する。
クス体1の開口部5を全閉している状態では後レール6
のガイド溝6b内にそれぞれ嵌め込まれた状態で保持さ
れ、フェイス4を前方へ押動すると、各転動ローラ55
が後レール6のガイド溝6bおよび前レール7の前方誘
導部7aによって案内されて斜め前方へ前進し、フェイ
ス4がボックス体1の開口部5内からその若干前方へ進
出する。
【0028】この状態で、フェイス4を手動操作によっ
て横方向へ押動すると、各転動ローラ55が後レール6
のガイド面6aおよび前レール7の側方誘導部7bによ
って案内されて一側方へ転動し、移動端でストッパ8に
よって係止され、フェイス4がボックス体1の開口部5
の前方位置からフェイス4の約半分が開口部5の前方に
設置される位置へ水平移動し、ボックス体1の開口部5
の約半分が開放されて開口部5がほぼ半開状態となる。
て横方向へ押動すると、各転動ローラ55が後レール6
のガイド面6aおよび前レール7の側方誘導部7bによ
って案内されて一側方へ転動し、移動端でストッパ8に
よって係止され、フェイス4がボックス体1の開口部5
の前方位置からフェイス4の約半分が開口部5の前方に
設置される位置へ水平移動し、ボックス体1の開口部5
の約半分が開放されて開口部5がほぼ半開状態となる。
【0029】フェイス4は開放時とは逆の過程で手動操
作によって側方へ水平移動させてから、後方へ押動する
と原位置へ復帰移動する。
作によって側方へ水平移動させてから、後方へ押動する
と原位置へ復帰移動する。
【0030】ボックス体1内の中央部には高窓に連繋さ
れたワイヤが繰出し可能に巻取られる巻取りドラム10
が壁面Wに垂直な軸心を中心とする回転動作可能に設置
されている。
れたワイヤが繰出し可能に巻取られる巻取りドラム10
が壁面Wに垂直な軸心を中心とする回転動作可能に設置
されている。
【0031】巻取りドラム10の前端にはスパーギヤ部
10aが形成され、巻取りドラム10の後端には鋸歯状
の歯を有するラチェット部10bが形成され、スパーギ
ヤ部10aとラチェット部10bとの間にはワイヤを巻
取る巻取り部10cが形成されている。
10aが形成され、巻取りドラム10の後端には鋸歯状
の歯を有するラチェット部10bが形成され、スパーギ
ヤ部10aとラチェット部10bとの間にはワイヤを巻
取る巻取り部10cが形成されている。
【0032】ボックス体1内の上部には巻取りドラム1
0のスパーギヤ部10aと噛合った中間ギヤ11と、こ
の中間ギヤ11と噛合った前ギヤ12aおよびこの前ギ
ヤ12aと共転する後ギヤ12bを備えた2段ギヤ12
と、巻取りドラム10に遠心力によってブレーキ作用を
加える遠心ブレーキ機構13とが装入されている。
0のスパーギヤ部10aと噛合った中間ギヤ11と、こ
の中間ギヤ11と噛合った前ギヤ12aおよびこの前ギ
ヤ12aと共転する後ギヤ12bを備えた2段ギヤ12
と、巻取りドラム10に遠心力によってブレーキ作用を
加える遠心ブレーキ機構13とが装入されている。
【0033】遠心ブレーキ機構13は2段ギヤ12の後
ギヤ12bと噛合ったギヤ部13aと、このギヤ部13
aが固定されたブレーキ胴13bと、このブレーキ胴1
3bを包囲した状態で設置された4つのブレーキ片13
cと、ブレーキ胴13bおよび各ブレーキ片13cが装
入され、ブレーキ片13cが回転しながら圧接するケー
ス13dとを備えている。
ギヤ12bと噛合ったギヤ部13aと、このギヤ部13
aが固定されたブレーキ胴13bと、このブレーキ胴1
3bを包囲した状態で設置された4つのブレーキ片13
cと、ブレーキ胴13bおよび各ブレーキ片13cが装
入され、ブレーキ片13cが回転しながら圧接するケー
ス13dとを備えている。
【0034】ボックス体1内に装入されて後記ハンドル
18から巻取りドラム10への回転伝達が可能な状態若
しくは不能な状態に切換えられるクラッチ機構14にお
いて、ボックス体1内の下部には巻取りドラム10の斜
め下方で回転可能に支持された入力軸15が前後方向に
沿って水平状に設置されている。
18から巻取りドラム10への回転伝達が可能な状態若
しくは不能な状態に切換えられるクラッチ機構14にお
いて、ボックス体1内の下部には巻取りドラム10の斜
め下方で回転可能に支持された入力軸15が前後方向に
沿って水平状に設置されている。
【0035】入力軸15には断面形状が正方形状のハン
ドル結合部15aと、断面形状が円形状の前クラッチ支
持部15bと、断面形状が正六角形状でスプリング56
が外嵌された後クラッチ支持部15cとが前から順に形
成されている。
ドル結合部15aと、断面形状が円形状の前クラッチ支
持部15bと、断面形状が正六角形状でスプリング56
が外嵌された後クラッチ支持部15cとが前から順に形
成されている。
【0036】入力軸15の後クラッチ支持部15cには
前部に噛合い部16aが形成されて中心部に正六角孔状
の孔部16bが貫設され、スプリング56で前方へ付勢
された後クラッチ部材16が軸方向への移動可能で入力
軸15との共転可能に嵌装されている。
前部に噛合い部16aが形成されて中心部に正六角孔状
の孔部16bが貫設され、スプリング56で前方へ付勢
された後クラッチ部材16が軸方向への移動可能で入力
軸15との共転可能に嵌装されている。
【0037】入力軸15の前クラッチ支持部15bには
後クラッチ部材16の噛合い部16aと噛合った噛合部
17aが後部に形成されて巻取りドラム10のスパーギ
ヤ部10aと噛合ったギヤ部17bが前部に形成された
前クラッチ部材17が遊転可能で軸方向への移動不能に
嵌装されている。
後クラッチ部材16の噛合い部16aと噛合った噛合部
17aが後部に形成されて巻取りドラム10のスパーギ
ヤ部10aと噛合ったギヤ部17bが前部に形成された
前クラッチ部材17が遊転可能で軸方向への移動不能に
嵌装されている。
【0038】入力軸15がワイヤを巻取りドラム10に
巻取る方向へ回転すると、両クラッチ部材16,17は
噛合い部16a,17aが噛合った状態で共転し、入力
軸15の回転が前クラッチ部材17のギヤ部17b、巻
取りドラム10のスパーギヤ部10aを介して巻取りド
ラム10に伝達されて巻取りドラム10がワイヤ巻取り
方向へ回転する。
巻取る方向へ回転すると、両クラッチ部材16,17は
噛合い部16a,17aが噛合った状態で共転し、入力
軸15の回転が前クラッチ部材17のギヤ部17b、巻
取りドラム10のスパーギヤ部10aを介して巻取りド
ラム10に伝達されて巻取りドラム10がワイヤ巻取り
方向へ回転する。
【0039】入力軸が巻取りドラム10からワイヤが繰
出される方向へ回転すると、後クラッチ部材16はその
噛合い部16aが前クラッチ部材17の噛合い部17a
と繰返し係離して前後方向へ繰返し進退動し、後クラッ
チ部材16の回転が前クラッチ部材17に伝達されず、
また、入力軸15の回転が巻取りドラム10に伝達され
ない。
出される方向へ回転すると、後クラッチ部材16はその
噛合い部16aが前クラッチ部材17の噛合い部17a
と繰返し係離して前後方向へ繰返し進退動し、後クラッ
チ部材16の回転が前クラッチ部材17に伝達されず、
また、入力軸15の回転が巻取りドラム10に伝達され
ない。
【0040】ボックス体1内の下端付近には前後方向へ
の移動可能に支持されて後クラッチ部材16に連繋さ
れ、ワイヤを巻取りドラム10から繰り出して高窓を開
放するときに後方へ押圧操作される押ボタン24が装入
されている。
の移動可能に支持されて後クラッチ部材16に連繋さ
れ、ワイヤを巻取りドラム10から繰り出して高窓を開
放するときに後方へ押圧操作される押ボタン24が装入
されている。
【0041】押ボタン24の前端にはフェイス4の下端
付近に開口された押ボタン窓4bに対向して垂直状に設
置された受動片25が形成され、押ボタン24の後端に
は断面形状がL形状の連結片26を介して受動片25に
連接されたリング状のクラッチ切離しレバー27が形成
され、受動片25の後面には押ボタン24の動きを伝え
る伝動片28が連接されている。
付近に開口された押ボタン窓4bに対向して垂直状に設
置された受動片25が形成され、押ボタン24の後端に
は断面形状がL形状の連結片26を介して受動片25に
連接されたリング状のクラッチ切離しレバー27が形成
され、受動片25の後面には押ボタン24の動きを伝え
る伝動片28が連接されている。
【0042】押ボタン24の受動片25の前端にはフェ
イス4の押ボタン窓4b内に嵌め込まれて前面が閉止時
のフェイス4の前面に整合された円盤状のボタン部25
aが形成されている。
イス4の押ボタン窓4b内に嵌め込まれて前面が閉止時
のフェイス4の前面に整合された円盤状のボタン部25
aが形成されている。
【0043】押ボタン24のクラッチ切離しレバー27
は後クラッチ部材16がこのクラッチ切離しレバー27
内に密嵌されて後端面が後クラッチ部材16の段部に当
接した状態で後クラッチ部材16に前後方向への共動可
能で後クラッチ部材16の回転が可能となるように連繋
されている。押ボタン24はスプリング56によって後
クラッチ部材16とともに前方へ付勢され、スプリング
56の弾発力によって後方位置から前方位置へ復帰移動
する。
は後クラッチ部材16がこのクラッチ切離しレバー27
内に密嵌されて後端面が後クラッチ部材16の段部に当
接した状態で後クラッチ部材16に前後方向への共動可
能で後クラッチ部材16の回転が可能となるように連繋
されている。押ボタン24はスプリング56によって後
クラッチ部材16とともに前方へ付勢され、スプリング
56の弾発力によって後方位置から前方位置へ復帰移動
する。
【0044】押ボタン24を後方へ押し込んで後退させ
たときには後クラッチ部材16がクラッチ切離しレバー
27によって後方へ押動され、両クラッチ部材16,1
7の噛合いが解離される。
たときには後クラッチ部材16がクラッチ切離しレバー
27によって後方へ押動され、両クラッチ部材16,1
7の噛合いが解離される。
【0045】押ボタン24の伝動片28には図9に示す
ように受動片25の後方へ突出された円柱状の突出部2
8aと、この突出部28aの後端面に連接されて後方へ
突出され、後上り状に傾斜したカム面29を有し、縦断
面が台形状の押動部28bと、この押動部材28bの後
端面に連接されて後方へ突出され、押動部28bの幅よ
り若干拡大された幅を有する直方体状の掛止部28cと
が形成され、掛止部28cの幅方向の両端部の前端縁に
はそれぞれ段部28dが形成されている。
ように受動片25の後方へ突出された円柱状の突出部2
8aと、この突出部28aの後端面に連接されて後方へ
突出され、後上り状に傾斜したカム面29を有し、縦断
面が台形状の押動部28bと、この押動部材28bの後
端面に連接されて後方へ突出され、押動部28bの幅よ
り若干拡大された幅を有する直方体状の掛止部28cと
が形成され、掛止部28cの幅方向の両端部の前端縁に
はそれぞれ段部28dが形成されている。
【0046】入力軸15のハンドル結合部15aにはワ
イヤを巻取りドラム10に巻取るときに手動で回転操作
され、また、基端部および基端部から先端部側へ離れた
部位を回動中心として回動変位するハンドル18が入力
軸15との共転可能に結合されている。
イヤを巻取りドラム10に巻取るときに手動で回転操作
され、また、基端部および基端部から先端部側へ離れた
部位を回動中心として回動変位するハンドル18が入力
軸15との共転可能に結合されている。
【0047】ハンドル18には入力軸15のハンドル結
合部15aに90°の範囲の回動可能に結合された連結
片19と、この連結片19の先端に連結片19の回動方
向と同方向で90°の範囲の回動可能に結合されたハン
ドルレバー20と、このハンドルレバー20の先端に連
結片19の回動方向と同方向で90°の範囲の回動可能
に結合されたグリップ21とが形成されている。
合部15aに90°の範囲の回動可能に結合された連結
片19と、この連結片19の先端に連結片19の回動方
向と同方向で90°の範囲の回動可能に結合されたハン
ドルレバー20と、このハンドルレバー20の先端に連
結片19の回動方向と同方向で90°の範囲の回動可能
に結合されたグリップ21とが形成されている。
【0048】ハンドル18の連結片19と入力軸15と
は入力軸15と直交した状態で設置されてハンドル18
の第1の回動中心となる第1連結ピン22Aによって連
結され、連結片19とハンドルレバー20とは第1連結
ピン22Aと並行に設置されてハンドル18の第2の回
動中心となる第2連結ピン22Bによって連結され、ハ
ンドルレバー20とグリップ21とは第1連結ピン22
Aと並行に設置されてハンドル18の屈折支点となる第
3連結ピン22Cによって連結されている。
は入力軸15と直交した状態で設置されてハンドル18
の第1の回動中心となる第1連結ピン22Aによって連
結され、連結片19とハンドルレバー20とは第1連結
ピン22Aと並行に設置されてハンドル18の第2の回
動中心となる第2連結ピン22Bによって連結され、ハ
ンドルレバー20とグリップ21とは第1連結ピン22
Aと並行に設置されてハンドル18の屈折支点となる第
3連結ピン22Cによって連結されている。
【0049】連結片19の長さはハンドルレバー20の
長さより短縮され、連結片19は入力軸15に突合わせ
状に直結された直立姿勢と、入力軸15と直交した姿勢
とに変換される。
長さより短縮され、連結片19は入力軸15に突合わせ
状に直結された直立姿勢と、入力軸15と直交した姿勢
とに変換される。
【0050】ハンドル18の連結片19の基端部には入
力軸15のハンドル結合部15aが嵌め込まれて第1連
結ピン22Aが挿通された凹部19aと、第1連結ピン
22Aと並行となるように横出された横出部19bとが
形成されている。
力軸15のハンドル結合部15aが嵌め込まれて第1連
結ピン22Aが挿通された凹部19aと、第1連結ピン
22Aと並行となるように横出された横出部19bとが
形成されている。
【0051】ハンドルレバー20は第1連結ピン22A
を中心として90°回動変位し、第2連結ピン22Bを
中心としてさらに90°回動変位して連結片19と同方
向へ延出された姿勢と、連結片19と直交した姿勢とに
変換される。
を中心として90°回動変位し、第2連結ピン22Bを
中心としてさらに90°回動変位して連結片19と同方
向へ延出された姿勢と、連結片19と直交した姿勢とに
変換される。
【0052】ハンドルレバー20にはハンドル18の収
納時にグリップ21が嵌め込まれるグリップ格納部20
aが凹設され、ハンドルレバー20にはグリップ21を
引出したときにグリップ21を固定するグリップ固定ば
ね23が結合されている。
納時にグリップ21が嵌め込まれるグリップ格納部20
aが凹設され、ハンドルレバー20にはグリップ21を
引出したときにグリップ21を固定するグリップ固定ば
ね23が結合されている。
【0053】グリップ21はハンドルレバー20のグリ
ップ格納部20aに嵌め込まれて折りたたまれ、ハンド
ルレバー20に重ね合わされた姿勢と、ハンドルレバー
20と直交した姿勢とに変換される。
ップ格納部20aに嵌め込まれて折りたたまれ、ハンド
ルレバー20に重ね合わされた姿勢と、ハンドルレバー
20と直交した姿勢とに変換される。
【0054】ハンドル18は連結片19が入力軸15上
で直立してハンドルレバー20が連結片19上で直立
し、グリップ21がハンドルレバー20に重ね合わされ
て直立した状態でボックス体1内に収納される。
で直立してハンドルレバー20が連結片19上で直立
し、グリップ21がハンドルレバー20に重ね合わされ
て直立した状態でボックス体1内に収納される。
【0055】また、ハンドル18はボックス体1内から
引出されると、連結片19が入力軸15の前方で水平姿
勢となってハンドルレバー20が連結片19の先端部の
下方で直立し、グリップ21がハンドルレバー20の先
端部の前方で水平姿勢となるように展開され、この状態
でハンドル18の回転操作が開始され、グリップ21を
連結片19の回りに旋回させると、入力軸15が回転駆
動される。
引出されると、連結片19が入力軸15の前方で水平姿
勢となってハンドルレバー20が連結片19の先端部の
下方で直立し、グリップ21がハンドルレバー20の先
端部の前方で水平姿勢となるように展開され、この状態
でハンドル18の回転操作が開始され、グリップ21を
連結片19の回りに旋回させると、入力軸15が回転駆
動される。
【0056】フェイス4をボックス体1の開口部の前方
へ押し出し、さらに側方へ水平移動させてボックス体1
の開口部5をほぼ半開状態にすると、収納状態のハンド
ル18をボックス体1内からボックス体1外へ引出すこ
とができる。
へ押し出し、さらに側方へ水平移動させてボックス体1
の開口部5をほぼ半開状態にすると、収納状態のハンド
ル18をボックス体1内からボックス体1外へ引出すこ
とができる。
【0057】ワイヤ繰出し方向への巻取りドラム10の
回転を阻止してワイヤ巻取り方向への巻取りドラム10
の回転を許容したロック状態と、巻取りドラム10を解
放した解放状態とに切換えられるロック機構30は巻取
りドラム10の斜め下方でボックス体1内に装入されて
いる。
回転を阻止してワイヤ巻取り方向への巻取りドラム10
の回転を許容したロック状態と、巻取りドラム10を解
放した解放状態とに切換えられるロック機構30は巻取
りドラム10の斜め下方でボックス体1内に装入されて
いる。
【0058】ロック機構30の爪ベース31は巻取りド
ラム10の近傍に水平状に設置されてケース2に結合さ
れた支持ピン32によって内外方向への搖動可能に支持
されている。
ラム10の近傍に水平状に設置されてケース2に結合さ
れた支持ピン32によって内外方向への搖動可能に支持
されている。
【0059】爪ベース31の上端には溝幅が上方へ漸増
するように形成されたロック爪取付け溝31aが凹設さ
れ、このロック爪取付け溝31a内には爪ベース31に
結合された支持ピン33によって内外方向への搖動可能
に支持されて搖動幅が規定されたロック爪34がその上
部を除いて嵌め込まれている。ロック爪34は爪ベース
31の下部が外方へ搖動した状態では巻取りドラム10
のラチェット部10bと噛合ってワイヤ繰出し方向への
巻取りドラム10の回転を阻止する。また、この状態で
はワイヤ巻取り方向への巻取りドラム10の回転は外方
へのロック爪34の逃避搖動動作によって許容される。
するように形成されたロック爪取付け溝31aが凹設さ
れ、このロック爪取付け溝31a内には爪ベース31に
結合された支持ピン33によって内外方向への搖動可能
に支持されて搖動幅が規定されたロック爪34がその上
部を除いて嵌め込まれている。ロック爪34は爪ベース
31の下部が外方へ搖動した状態では巻取りドラム10
のラチェット部10bと噛合ってワイヤ繰出し方向への
巻取りドラム10の回転を阻止する。また、この状態で
はワイヤ巻取り方向への巻取りドラム10の回転は外方
へのロック爪34の逃避搖動動作によって許容される。
【0060】爪ベース31の下部が内方へ搖動すると、
ロック爪34が巻取りドラム10のラチェット部10b
から離れてロック爪34とラチェット部10bとの噛合
い状態が解離され、巻取りドラム10がロック爪34か
ら解放されてワイヤ繰出し方向への巻取りドラム10の
回転が許容される。
ロック爪34が巻取りドラム10のラチェット部10b
から離れてロック爪34とラチェット部10bとの噛合
い状態が解離され、巻取りドラム10がロック爪34か
ら解放されてワイヤ繰出し方向への巻取りドラム10の
回転が許容される。
【0061】爪ベース31の下部が外方へ搖動するとロ
ック爪34が巻取りドラム10のラチェット部10bと
噛合って巻取りドラム10がロック状態となり、ワイヤ
繰出し方向への巻取りドラム10の回転が阻止される。
ック爪34が巻取りドラム10のラチェット部10bと
噛合って巻取りドラム10がロック状態となり、ワイヤ
繰出し方向への巻取りドラム10の回転が阻止される。
【0062】フェイス4を前方へ押出してボックス体1
の開口部5の若干前方へ進出させるフェイス押出し機構
において、ボックス体1内の下端に水平状に設置されて
ケース2に固定された支持プレート50には押ボタン2
4の受動片25によって押動される内搖動レバー51が
前後方向への搖動可能に軸支され、この内搖動レバー5
1はその搖動支点の内方に配設されて押ボタン24の受
動片25の裏面に当接された内ローラ51aと、搖動支
点の外方に配設された外ローラ51bとを備えている。
の開口部5の若干前方へ進出させるフェイス押出し機構
において、ボックス体1内の下端に水平状に設置されて
ケース2に固定された支持プレート50には押ボタン2
4の受動片25によって押動される内搖動レバー51が
前後方向への搖動可能に軸支され、この内搖動レバー5
1はその搖動支点の内方に配設されて押ボタン24の受
動片25の裏面に当接された内ローラ51aと、搖動支
点の外方に配設された外ローラ51bとを備えている。
【0063】支持プレート50の外端にはフェイス4の
後面に沿って直立状に設置された伝動棒52の下端が貫
挿されて回転可能に支持され、この伝動棒52の上端に
はフェイス4の中央部付近の後側に設置されて伝動棒5
2の回転時に前方へ傾動してフェイス4を前方へ押出す
押出し部材53の基端部が固定されている。フェイス4
が前方へ押出されると、フェイス4の各転動ローラ55
が前方へ転動して前記後レール6のガイド溝6b内から
脱出し、側方へのフェイス4の移動が可能となる。
後面に沿って直立状に設置された伝動棒52の下端が貫
挿されて回転可能に支持され、この伝動棒52の上端に
はフェイス4の中央部付近の後側に設置されて伝動棒5
2の回転時に前方へ傾動してフェイス4を前方へ押出す
押出し部材53の基端部が固定されている。フェイス4
が前方へ押出されると、フェイス4の各転動ローラ55
が前方へ転動して前記後レール6のガイド溝6b内から
脱出し、側方へのフェイス4の移動が可能となる。
【0064】伝動棒52の下端にはその内方へ延出され
て先端部が内搖動レバー51の外ローラ51bに当接さ
れた外搖動レバー54の基端部が固定されている。
て先端部が内搖動レバー51の外ローラ51bに当接さ
れた外搖動レバー54の基端部が固定されている。
【0065】図7において、押ボタン24を後方へ押込
んで後退させると、内搖動レバー51の内ローラ51a
が押ボタン24の受動部25によって後方へ押動されて
外ローラ51bが前方へ変位し、外搖動レバー54の先
端が外ローラ51bによって前方へ押動されて伝動棒5
2が若干回転し、押上げ部材53が前方へ傾動してフェ
イス4が押上げ部材53によって前方へ押出される。
んで後退させると、内搖動レバー51の内ローラ51a
が押ボタン24の受動部25によって後方へ押動されて
外ローラ51bが前方へ変位し、外搖動レバー54の先
端が外ローラ51bによって前方へ押動されて伝動棒5
2が若干回転し、押上げ部材53が前方へ傾動してフェ
イス4が押上げ部材53によって前方へ押出される。
【0066】押ボタン24に連繋されて押ボタン24の
動きをロック機構30に伝達しかつ押ボタン24を後方
の押込み端で係止する長方形板状のスライダ36は押ボ
タン24の受動部25の後方でボックス体1内に斜め上
方のロック機構30側およびその反対側へのスライド可
能に設置されている。
動きをロック機構30に伝達しかつ押ボタン24を後方
の押込み端で係止する長方形板状のスライダ36は押ボ
タン24の受動部25の後方でボックス体1内に斜め上
方のロック機構30側およびその反対側へのスライド可
能に設置されている。
【0067】スライダ36には押ボタン24の伝動片2
8の押動部28bの挿入が可能で掛止部28cの挿入が
不能な孔幅を有する長孔状の上孔36aと、この上孔3
6aの下端に連接されて伝動片28の掛止部28cの挿
入が可能な孔幅を有する方形孔状の下孔36bと、上孔
36aの上方に形成された上係合溝36cと、下孔36
bの下方に形成された下係合溝36dとが貫設され、下
孔36bの下側孔縁には押ボタン24を後方へ押圧した
ときに伝動片28のカム面29が摺接してカム面29に
よって斜め下方へ押動される受圧面37が形成されてい
る。
8の押動部28bの挿入が可能で掛止部28cの挿入が
不能な孔幅を有する長孔状の上孔36aと、この上孔3
6aの下端に連接されて伝動片28の掛止部28cの挿
入が可能な孔幅を有する方形孔状の下孔36bと、上孔
36aの上方に形成された上係合溝36cと、下孔36
bの下方に形成された下係合溝36dとが貫設され、下
孔36bの下側孔縁には押ボタン24を後方へ押圧した
ときに伝動片28のカム面29が摺接してカム面29に
よって斜め下方へ押動される受圧面37が形成されてい
る。
【0068】スライダ36が上昇端へスライドした状態
で、押ボタン24を後方へ押込むと、伝動片28の掛止
部28cがスライダ36の下孔36b内に挿入され、カ
ム面29が受圧面37に摺接して受圧面37を斜め下方
へ押動し、スライダ36が斜め下方の反ロック機構側へ
移動する。
で、押ボタン24を後方へ押込むと、伝動片28の掛止
部28cがスライダ36の下孔36b内に挿入され、カ
ム面29が受圧面37に摺接して受圧面37を斜め下方
へ押動し、スライダ36が斜め下方の反ロック機構側へ
移動する。
【0069】スライダ36が斜め下方へ移動して伝動片
28の掛止部28c全体がスライダ36の下孔36b内
に進入すると、伝動片28の押動部28bがスライダ3
6の上孔36a内へ進入して伝動片28の両段部28d
が上孔36aの両孔縁によって掛止され、スライダ36
が反ロック機構側のスライド端へ退動すると、前方への
伝動片28の移動がスライダ36の上孔36aの両孔縁
によって阻止されて押ボタン24が押し込み端へ後退し
た状態で保持される。スライダ36がロック機構30側
のスライド端へ進動すると、伝動片28の掛止部28c
が下孔36b内へ進入して前方への伝動片28の移動が
許容され、押ボタン24がスプリング56の弾発力によ
って前方へ復帰移動する。
28の掛止部28c全体がスライダ36の下孔36b内
に進入すると、伝動片28の押動部28bがスライダ3
6の上孔36a内へ進入して伝動片28の両段部28d
が上孔36aの両孔縁によって掛止され、スライダ36
が反ロック機構側のスライド端へ退動すると、前方への
伝動片28の移動がスライダ36の上孔36aの両孔縁
によって阻止されて押ボタン24が押し込み端へ後退し
た状態で保持される。スライダ36がロック機構30側
のスライド端へ進動すると、伝動片28の掛止部28c
が下孔36b内へ進入して前方への伝動片28の移動が
許容され、押ボタン24がスプリング56の弾発力によ
って前方へ復帰移動する。
【0070】スライダ36の上端付近にはボックス体1
に固定されたピン39によって搖動可能に支持されてL
形状に曲折した形状を有する解錠レバー38が設置され
ている。
に固定されたピン39によって搖動可能に支持されてL
形状に曲折した形状を有する解錠レバー38が設置され
ている。
【0071】解錠レバー38の一端にはロック機構30
の爪ベース31の下部に当接した伝動ローラ40が軸支
され、解錠レバー38の他端にはスライダ36の上係合
溝36c内に嵌挿された上連動ピン41が結合されてい
る。
の爪ベース31の下部に当接した伝動ローラ40が軸支
され、解錠レバー38の他端にはスライダ36の上係合
溝36c内に嵌挿された上連動ピン41が結合されてい
る。
【0072】スライダ36がロック機構30側のスライ
ド端へ進動すると、解錠レバー38の上連動ピン41が
ロック機構30側へ円弧移動して、伝動ローラ40が斜
め下方へ円弧移動し、爪ベース31の下部が伝動ローラ
40によって外方へ押動されて外方へ搖動し、ロック爪
34が内方へ円弧移動して巻取りドラム10のラチェッ
ト部10bと噛合い、巻取りドラム10がワイヤ繰出し
方向への回転が阻止されたロック状態で保持される。
ド端へ進動すると、解錠レバー38の上連動ピン41が
ロック機構30側へ円弧移動して、伝動ローラ40が斜
め下方へ円弧移動し、爪ベース31の下部が伝動ローラ
40によって外方へ押動されて外方へ搖動し、ロック爪
34が内方へ円弧移動して巻取りドラム10のラチェッ
ト部10bと噛合い、巻取りドラム10がワイヤ繰出し
方向への回転が阻止されたロック状態で保持される。
【0073】この状態で、スライダ36が反ロック機構
側のスライド端へ退動すると、上連動ピン41が反ロッ
ク機構側へ円弧移動して伝動ローラ40が斜め上方へ円
弧移動しかつ爪ベース31の下部が内方へ搖動し、ロッ
ク爪34が外方へ円弧移動して巻取りドラム10のラチ
ェット部10bから離れ、巻取りドラム10がロック状
態から解放されて巻取りドラム10の状態が解放状態に
切換えられる。
側のスライド端へ退動すると、上連動ピン41が反ロッ
ク機構側へ円弧移動して伝動ローラ40が斜め上方へ円
弧移動しかつ爪ベース31の下部が内方へ搖動し、ロッ
ク爪34が外方へ円弧移動して巻取りドラム10のラチ
ェット部10bから離れ、巻取りドラム10がロック状
態から解放されて巻取りドラム10の状態が解放状態に
切換えられる。
【0074】ボックス体1内の下端付近には反ロック機
構側へ退動したスライダ36を原位置へ復帰移動させ、
押し込み端へ後退した押ボタン24を原位置復帰移動さ
せる目的で搖動可能に設置されてスライダー36に連繋
された復帰レバー44が装入されている。
構側へ退動したスライダ36を原位置へ復帰移動させ、
押し込み端へ後退した押ボタン24を原位置復帰移動さ
せる目的で搖動可能に設置されてスライダー36に連繋
された復帰レバー44が装入されている。
【0075】復帰レバー44には図8に示すようにボッ
クス体1に固定されて復帰レバー44を搖動可能に支持
する支持ピン48が嵌挿された円筒状の基片44aと、
この基片44aの前端に連接されて上方へ延出された前
延出片44bと、基片44aの後端に連接されて下方へ
延出された後延出片44cとが形成されている。
クス体1に固定されて復帰レバー44を搖動可能に支持
する支持ピン48が嵌挿された円筒状の基片44aと、
この基片44aの前端に連接されて上方へ延出された前
延出片44bと、基片44aの後端に連接されて下方へ
延出された後延出片44cとが形成されている。
【0076】復帰レバー44の前延出片44bの先端に
はハンドル18の回転操作を開始してハンドル18を約
90°回転させたときにハンドル18の連結片19の横
出部19bによって押動されて円弧移動する従動ローラ
45が軸支され、復帰レバー4の後延出片44cの先端
にはスライダ36の下係合溝36d内に嵌挿された下連
動ピン46が結合されている。
はハンドル18の回転操作を開始してハンドル18を約
90°回転させたときにハンドル18の連結片19の横
出部19bによって押動されて円弧移動する従動ローラ
45が軸支され、復帰レバー4の後延出片44cの先端
にはスライダ36の下係合溝36d内に嵌挿された下連
動ピン46が結合されている。
【0077】高窓の開放に際し、押ボタン24を押し込
み端へ後退させると、クラッチ機構14の両クラッチ部
材16,17が解離されるとともに、フェイス4が前方
へ押出されかつスライダ36が反ロック機構側のスライ
ド端へ退動してロック機構30のロック爪34が巻取り
ドラム10から離れ、巻取りドラム10のロック状態が
解除され、ワイヤがダンパステーの押圧力によって巻取
りドラム10から繰出されて高窓が開放される。
み端へ後退させると、クラッチ機構14の両クラッチ部
材16,17が解離されるとともに、フェイス4が前方
へ押出されかつスライダ36が反ロック機構側のスライ
ド端へ退動してロック機構30のロック爪34が巻取り
ドラム10から離れ、巻取りドラム10のロック状態が
解除され、ワイヤがダンパステーの押圧力によって巻取
りドラム10から繰出されて高窓が開放される。
【0078】この状態で、フェイス4を側方へ変位させ
て開口部5の約半分を開放し、ハンドル18をボックス
体1内から引出して展開し、ハンドル18の回転操作を
開始すると、この回転開始直後ハンドル18が約90°
回転した時点で、復帰レバー44の従動ローラ45がハ
ンドル18の連結片19の横出部19bによって押動さ
れて外方へ円弧移動し、復帰レバー44が反時計回りに
搖動して復帰レバー44の下連動ピン46が斜め上方へ
円弧移動し、スライダ36が下連動ピン46によって斜
め上方へ押動されてロック機構30側の移動端へ進動変
位する。
て開口部5の約半分を開放し、ハンドル18をボックス
体1内から引出して展開し、ハンドル18の回転操作を
開始すると、この回転開始直後ハンドル18が約90°
回転した時点で、復帰レバー44の従動ローラ45がハ
ンドル18の連結片19の横出部19bによって押動さ
れて外方へ円弧移動し、復帰レバー44が反時計回りに
搖動して復帰レバー44の下連動ピン46が斜め上方へ
円弧移動し、スライダ36が下連動ピン46によって斜
め上方へ押動されてロック機構30側の移動端へ進動変
位する。
【0079】スライダ36が斜め上方へ変位すると、ロ
ック機構30の爪ベース31の下部が解錠レバー38に
よって外方へ押動されてロック爪34が巻取りドラム1
0のラチェット部10bと噛合い、巻取りドラム10が
ロック爪34によってワイヤ繰出し方向への回転不能に
ロックされると同時に、スライダ36の下孔36b内に
押ボタン24の伝動片28の掛止部28cが挿入された
状態となり、押ボタン24が解放されてスプリング56
の弾発力によって前方へ復帰移動し、かつクラッチ機構
14の両クラッチ部材16,17が噛合い、また、押出
し部材53が原位置へ復帰回動し、押ボタン24を押込
む前の状態がワイヤの巻取り開始に先立って再現する。
ック機構30の爪ベース31の下部が解錠レバー38に
よって外方へ押動されてロック爪34が巻取りドラム1
0のラチェット部10bと噛合い、巻取りドラム10が
ロック爪34によってワイヤ繰出し方向への回転不能に
ロックされると同時に、スライダ36の下孔36b内に
押ボタン24の伝動片28の掛止部28cが挿入された
状態となり、押ボタン24が解放されてスプリング56
の弾発力によって前方へ復帰移動し、かつクラッチ機構
14の両クラッチ部材16,17が噛合い、また、押出
し部材53が原位置へ復帰回動し、押ボタン24を押込
む前の状態がワイヤの巻取り開始に先立って再現する。
【0080】この状態で、ハンドル18をワイヤ巻取り
方向へ回転操作すると、ワイヤが巻取りドラム10に巻
取られて高窓が閉止される。
方向へ回転操作すると、ワイヤが巻取りドラム10に巻
取られて高窓が閉止される。
【0081】本例では上記したように構成してあるの
で、ハンドル18をボックス体1内にコンパクトに収納
することができるとともに、ハンドル18をボックス体
1内から容易に引き出して使用することができ、ハンド
ル18の取扱いを簡便化することができる。
で、ハンドル18をボックス体1内にコンパクトに収納
することができるとともに、ハンドル18をボックス体
1内から容易に引き出して使用することができ、ハンド
ル18の取扱いを簡便化することができる。
【0082】また、ハンドル18がボックス体1内に収
納された状態でボックス体1内がフェイス4によって覆
われるので、ハンドルボックス13の外観性および表面
形態を良化することができる。
納された状態でボックス体1内がフェイス4によって覆
われるので、ハンドルボックス13の外観性および表面
形態を良化することができる。
【0083】さらに、ハンドル18から巻取りドラム1
0への回転伝達が不能な状態と可能な状態との切換え、
および、巻取りドラム10をロックした状態と解放した
状態との切換えを押ボタン操作によって遂行することが
できるので、巻取りドラム10の誤動作を的確に防止す
ることができるとともに、巻取りドラムの誤動作を防止
する機構を簡略化およびコンパクト化することができ
る。
0への回転伝達が不能な状態と可能な状態との切換え、
および、巻取りドラム10をロックした状態と解放した
状態との切換えを押ボタン操作によって遂行することが
できるので、巻取りドラム10の誤動作を的確に防止す
ることができるとともに、巻取りドラムの誤動作を防止
する機構を簡略化およびコンパクト化することができ
る。
【0084】また、押ボタン24の操作によってフェイ
ス4をボックス体1の開口部5の前方へ自動的に押し出
すことができ、また、フェイス4をハンドル18の引出
しが可能な位置へ変位させることができるので、フェイ
ス4の外観性がハンドルのために低下する不具合を無く
してハンドル18の出し入れ操作を簡便化することがで
きる。
ス4をボックス体1の開口部5の前方へ自動的に押し出
すことができ、また、フェイス4をハンドル18の引出
しが可能な位置へ変位させることができるので、フェイ
ス4の外観性がハンドルのために低下する不具合を無く
してハンドル18の出し入れ操作を簡便化することがで
きる。
【0085】また、ハンドル18の回転操作を開始する
時点で、巻取りドラムが解放されてハンドルから切離さ
れた状態から、巻取りドラムへのワイヤの巻取りが可能
となる状態に自動的に復帰させることができ、繰り出さ
れたワイヤを巻取りドラム10に巻取って高窓を閉止す
る作業を簡便化することができる。
時点で、巻取りドラムが解放されてハンドルから切離さ
れた状態から、巻取りドラムへのワイヤの巻取りが可能
となる状態に自動的に復帰させることができ、繰り出さ
れたワイヤを巻取りドラム10に巻取って高窓を閉止す
る作業を簡便化することができる。
【0086】さらに、クラッチ機構、ロック機構、押ボ
タン、フェイス押出し機構、復帰レバー等をボックス体
1内にコンパクトに収納してハンドルボックスBを小型
化することができるとともに、押ボタン24の動きによ
ってクラッチ機構とロック機構とフェイス押出し機構と
が順次作動しかつハンドル18の動きによって復帰レバ
ー44が作動するので、ワイヤの繰出しが可能な状態と
ワイヤの巻取りが可能な状態との切換えを的確かつ円滑
に遂行することができる。
タン、フェイス押出し機構、復帰レバー等をボックス体
1内にコンパクトに収納してハンドルボックスBを小型
化することができるとともに、押ボタン24の動きによ
ってクラッチ機構とロック機構とフェイス押出し機構と
が順次作動しかつハンドル18の動きによって復帰レバ
ー44が作動するので、ワイヤの繰出しが可能な状態と
ワイヤの巻取りが可能な状態との切換えを的確かつ円滑
に遂行することができる。
【図1】本発明の1実施例を示すハンドルボックスの正
面図である。
面図である。
【図2】フェイスを取外した状態を示すハンドルボック
スの正面図である。
スの正面図である。
【図3】ハンドルボックスの縦断面図である。
【図4】ハンドルボックスの伝動機構の分解斜視図であ
る。
る。
【図5】図1のX1−X1線拡大矢視図である。
【図6】図1のX2−X2線拡大矢視図である。
【図7】図2のX3−X3線矢視図である。
【図8】押しボタン付近の正面図である。
【図9】図8のX4−X4線断面図である。
1 ボックス体 4 フェイス 5 開口部 10 巻取りドラム 14 クラッチ機構 15 入力軸 16,17 クラッチ部材 18 ハンドル 24 押ボタン 30 ロック機構 34 ロック爪 44 復帰レバー 53 押出し部材 B ハンドルボックス
Claims (5)
- 【請求項1】 高窓の下方に設置されるボックス体と、
このボックス体の開口部を覆蓋するフェイスと、前記ボ
ックス体内に装入され、高窓に連繋されたワイヤが巻取
られる巻取りドラムと、前記ボックス体内に設置された
入力軸に基端部が結合され、基端部およびこの基端部か
ら先端部側へ離れた部位を回動中心として回動変位して
前記ボックス体内に収納された収納状態および前記ボッ
クス体外へ引出された引出し状態に変換され、この引出
し状態で回転操作されて前記巻取りドラムをワイヤ巻取
り方向へ回転させるハンドルとを設けたことを特徴とす
るハンドルボックス。 - 【請求項2】 前記ハンドルから前記巻取りドラムへの
回転伝達が可能な状態若しくは不能な状態に切換えられ
るクラッチ機構と、ワイヤ繰出し方向への前記巻取りド
ラムの回転を阻止して巻取りドラムをロックし、若しく
は、前記巻取りドラムを解放するロック機構と、押圧操
作によって変位して前記クラッチ機構を前記回転伝達が
可能な状態から不能な状態に切換えかつ前記巻取りドラ
ムを前記ロック機構によってロックした状態から前記巻
取りドラムを前記ロック機構から解放した状態に切換え
る押ボタンとを前記ボックス体内に装入したことを特徴
とする請求項1記載のハンドルボックス。 - 【請求項3】 前記ハンドルの回転操作開始時にこのハ
ンドルの動きに連動して前記ハンドルから前記巻取りド
ラムへの回転伝達が不能な状態から可能な状態から不能
な状態に切換え、かつ、前記巻取りドラムを解放した状
態からワイヤ繰出し方向への前記巻取りドラムの回転を
阻止した状態に切換える復帰レバーを前記ボックス体内
に装入したことを特徴とする請求項1または請求項2記
載のハンドルボックス。 - 【請求項4】 押ボタンの動きに連動して前記フェイス
を前記ボックス体の開口部の前方へ押出すフェイス押出
し機構と、押出されたフェイスを前記ボックス体外への
前記ハンドルの引出しが可能な位置へ案内するフェイス
案内機構とを設けたことを特徴とする請求項1または請
求項2または請求項3記載のハンドルボックス。 - 【請求項5】 前記ボックス体内には、前記ハンドルか
ら前記巻取りドラムへの回転伝達が可能な状態若しくは
不能な状態に切換えられるクラッチ機構と、ワイヤ繰出
し方向への前記巻取りドラムの回転を阻止して前記巻取
りドラムをロックし、若しくは、前記巻取りドラムを解
放するロック機構と、押圧操作によって変位して前記ク
ラッチ機構を前記回転伝達が可能な状態から不能な状態
に切換えかつ前記巻取りドラムを前記ロック機構によっ
てロックした状態から解放した状態に切換える押ボタン
と、前記ハンドルの回転操作開始時にこのハンドルの動
きに連動して前記クラッチ機構を前記回転伝達が不能な
状態から可能な状態に切換えかつ前記巻取りドラムを解
放した状態から前記ロック機構によってロックした状態
に切換える復帰レバーと、前記押ボタンの動きに連動し
て前記フェイスを前記ボックス体の開口部の前方へ押出
すフェイス押出し機構と、押出されたフェイスを前記ボ
ックス体外への前記ハンドルの引出しが可能となる位置
へ誘導するフェイス案内機構とを設けたことを特徴とす
る請求項1記載のハンドルボックス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3246494A JPH07238737A (ja) | 1994-03-02 | 1994-03-02 | ハンドルボックス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3246494A JPH07238737A (ja) | 1994-03-02 | 1994-03-02 | ハンドルボックス |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07238737A true JPH07238737A (ja) | 1995-09-12 |
Family
ID=12359698
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3246494A Pending JPH07238737A (ja) | 1994-03-02 | 1994-03-02 | ハンドルボックス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07238737A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007063811A (ja) * | 2005-08-30 | 2007-03-15 | Howa:Kk | 窓開閉操作装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6259270B2 (ja) * | 1978-07-05 | 1987-12-10 | Ansuchi* Furanse Deyu Petorooru |
-
1994
- 1994-03-02 JP JP3246494A patent/JPH07238737A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6259270B2 (ja) * | 1978-07-05 | 1987-12-10 | Ansuchi* Furanse Deyu Petorooru |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007063811A (ja) * | 2005-08-30 | 2007-03-15 | Howa:Kk | 窓開閉操作装置 |
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