JPH07243472A - 液封入防振装置 - Google Patents
液封入防振装置Info
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- JPH07243472A JPH07243472A JP6021294A JP6021294A JPH07243472A JP H07243472 A JPH07243472 A JP H07243472A JP 6021294 A JP6021294 A JP 6021294A JP 6021294 A JP6021294 A JP 6021294A JP H07243472 A JPH07243472 A JP H07243472A
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- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 claims 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 abstract description 4
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Landscapes
- Combined Devices Of Dampers And Springs (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 構造が簡単で、製作が容易であり、低コスト
の液封入防振装置を提供する。 【構成】 厚肉のゴム弾性体1を室壁とする主液室2
と、薄肉のゴム弾性体膜3を室壁とし、仕切板5で主液
室2と区画された副液室4を設け、厚肉ゴム弾性体1、
仕切板5およびゴム弾性体膜3の外周部は重ね合わせて
金属側板6で固定する。ゴム弾性体膜3外周を厚肉とし
溝33を設けて仕切板5外周との間に液流路9を形成
し、ゴム弾性体膜3と仕切板5の一部に主液室2と液流
路9を連通する連通孔35を、ゴム弾性体膜3の他の個
所に副液室4と液流路9を連通する連通孔36を設け
る。仕切板5の外周部にはこれに沿って凹部54を形成
してゴム弾性体膜3の溝33開口に嵌合するとともに、
凹部54に厚肉ゴム弾性体1の外周部に沿って形成した
突起部11を嵌合する。
の液封入防振装置を提供する。 【構成】 厚肉のゴム弾性体1を室壁とする主液室2
と、薄肉のゴム弾性体膜3を室壁とし、仕切板5で主液
室2と区画された副液室4を設け、厚肉ゴム弾性体1、
仕切板5およびゴム弾性体膜3の外周部は重ね合わせて
金属側板6で固定する。ゴム弾性体膜3外周を厚肉とし
溝33を設けて仕切板5外周との間に液流路9を形成
し、ゴム弾性体膜3と仕切板5の一部に主液室2と液流
路9を連通する連通孔35を、ゴム弾性体膜3の他の個
所に副液室4と液流路9を連通する連通孔36を設け
る。仕切板5の外周部にはこれに沿って凹部54を形成
してゴム弾性体膜3の溝33開口に嵌合するとともに、
凹部54に厚肉ゴム弾性体1の外周部に沿って形成した
突起部11を嵌合する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は液封入防振装置に関し、
特にその液流路の構造に関する。
特にその液流路の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】図3に従来の液封入防振装置の代表的構
造を示す。液封入防振装置は、厚肉のゴム弾性体1を室
壁とする主液室2と、薄肉のゴム弾性体膜3を室壁と
し、円板状の仕切板5で上記主液室2と区画される副液
室4を有している。上記ゴム弾性体1、仕切板5および
ゴム弾性体膜3はその外周部を、支持板8の外周部と一
体に金属側板6にてかしめ固定してあり、上記ゴム弾性
体1上面に連結部材71が、上記ゴム弾性体膜3を下方
より支持する支持板8に連結部材71が突設してあって
これら連結部材71、72により液封入防振装置が振動
体と車両本体の間に配置される。
造を示す。液封入防振装置は、厚肉のゴム弾性体1を室
壁とする主液室2と、薄肉のゴム弾性体膜3を室壁と
し、円板状の仕切板5で上記主液室2と区画される副液
室4を有している。上記ゴム弾性体1、仕切板5および
ゴム弾性体膜3はその外周部を、支持板8の外周部と一
体に金属側板6にてかしめ固定してあり、上記ゴム弾性
体1上面に連結部材71が、上記ゴム弾性体膜3を下方
より支持する支持板8に連結部材71が突設してあって
これら連結部材71、72により液封入防振装置が振動
体と車両本体の間に配置される。
【0003】上記仕切板5には外周部に液流路51が形
成してある。また液流路5と主液室2および副液室4と
をそれぞれ連通せしめる連通孔521、531が形成し
てある。そして、振動入力に伴い上記液流路51および
連通孔521、531を経て両液室2、4間に封入液が
流通することにより振動減衰を行なっている。
成してある。また液流路5と主液室2および副液室4と
をそれぞれ連通せしめる連通孔521、531が形成し
てある。そして、振動入力に伴い上記液流路51および
連通孔521、531を経て両液室2、4間に封入液が
流通することにより振動減衰を行なっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、一枚板の外
周に上記液流路51を形成することは加工がかなり面倒
であることから、図示するように両端を曲げ加工した板
材52、53に連通孔521、531を設け、これら2
枚の板材52、53を重ね合わせて仕切板5を形成する
手段が一般にとられている。従って、部品点数が増え、
板材52、53の加工などの手間がかかるという問題が
あった。また、薄肉のゴム弾性体膜3外周部の剛性向上
のため、通常、図のように鉄製のリング31をゴム弾性
体膜3内に埋め込むか、あるいはゴム弾性体膜3表面に
接着する必要があって、製作コスト上昇の原因となって
いた。
周に上記液流路51を形成することは加工がかなり面倒
であることから、図示するように両端を曲げ加工した板
材52、53に連通孔521、531を設け、これら2
枚の板材52、53を重ね合わせて仕切板5を形成する
手段が一般にとられている。従って、部品点数が増え、
板材52、53の加工などの手間がかかるという問題が
あった。また、薄肉のゴム弾性体膜3外周部の剛性向上
のため、通常、図のように鉄製のリング31をゴム弾性
体膜3内に埋め込むか、あるいはゴム弾性体膜3表面に
接着する必要があって、製作コスト上昇の原因となって
いた。
【0005】一方、仕切板を深絞り加工して外周に主液
室と副液室を連通するオリフィスを形成した液封入防振
装置が知られている(実開平4−39444号公報)。
しかしながら、構造が複雑で加工が容易ではなく、経済
的とはいえない。
室と副液室を連通するオリフィスを形成した液封入防振
装置が知られている(実開平4−39444号公報)。
しかしながら、構造が複雑で加工が容易ではなく、経済
的とはいえない。
【0006】しかして、本発明は構造が簡単で、製作が
容易であり、製作コストが低い液封入防振装置を提供す
ることにある。
容易であり、製作コストが低い液封入防振装置を提供す
ることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の構成を図1で説
明すると、液封入防振装置は厚肉のゴム弾性体1を室壁
とする第1の液室2と、薄肉のゴム弾性体膜3を室壁と
し、仕切板5にて第1の液室2と区画された第2の液室
4を備え、かつ両液室2、4を連通させる液流路9を有
している。上記厚肉ゴム弾性体1、仕切板5およびゴム
弾性体膜3の外周部を重ね合わせてこれらを外側から包
むようにして金属側板6にて固定し、上記ゴム弾性体膜
3の外周部32を厚肉とし上方に開口する溝33を設け
て上記外周部32と仕切板5の外周部との間に環状の液
流路9を形成し、かつ上記仕切板5の外周部とゴム弾性
体膜3の外周部32にはこれらを貫通して第1の液室2
と上記液流路9を連通せしめる第1の連通孔35を形成
するとともに、ゴム弾性体膜3の外周部32の他の個所
にはこれを貫通して第2の液室4と上記液流路9とを連
通せしめる第2の連通孔36を設けてある(請求項
1)。
明すると、液封入防振装置は厚肉のゴム弾性体1を室壁
とする第1の液室2と、薄肉のゴム弾性体膜3を室壁と
し、仕切板5にて第1の液室2と区画された第2の液室
4を備え、かつ両液室2、4を連通させる液流路9を有
している。上記厚肉ゴム弾性体1、仕切板5およびゴム
弾性体膜3の外周部を重ね合わせてこれらを外側から包
むようにして金属側板6にて固定し、上記ゴム弾性体膜
3の外周部32を厚肉とし上方に開口する溝33を設け
て上記外周部32と仕切板5の外周部との間に環状の液
流路9を形成し、かつ上記仕切板5の外周部とゴム弾性
体膜3の外周部32にはこれらを貫通して第1の液室2
と上記液流路9を連通せしめる第1の連通孔35を形成
するとともに、ゴム弾性体膜3の外周部32の他の個所
にはこれを貫通して第2の液室4と上記液流路9とを連
通せしめる第2の連通孔36を設けてある(請求項
1)。
【0008】上記仕切板5の外周部にはこれに沿って凹
部54が形成され、該凹部54を上記ゴム弾性体膜3の
溝33の開口に嵌合せしめるとともに、上記凹部54に
厚肉ゴム弾性体1の外周部に沿って形成した突起部11
を嵌合せしめてある(請求項2)。上記ゴム弾性体膜3
の厚肉の外周部32の周縁にはヒレ状のシール部37を
突設し(図2)、該シール部37を上記金属側板6の内
面に圧接せしめてある(請求項3)。
部54が形成され、該凹部54を上記ゴム弾性体膜3の
溝33の開口に嵌合せしめるとともに、上記凹部54に
厚肉ゴム弾性体1の外周部に沿って形成した突起部11
を嵌合せしめてある(請求項2)。上記ゴム弾性体膜3
の厚肉の外周部32の周縁にはヒレ状のシール部37を
突設し(図2)、該シール部37を上記金属側板6の内
面に圧接せしめてある(請求項3)。
【0009】
【作用】振動入力により厚肉ゴム弾性体1が変形する
と、第1の液室2内の封入液は上記第1の連通孔35を
経て液流路9内に流入する。液流路9内を流通した封入
液は、第2の連通孔36より副液室4に流入し、この時
の流通抵抗により大きな振動減衰力を生じる。そして本
発明では、ゴム弾性体膜3の厚肉外周部に溝33を形成
して液流路9を形成しており、溝33を有するゴム弾性
体膜3は型成形により一体成形され得るから極めて生産
性が増し、低コストである。また、ゴム弾性体膜3の厚
肉とした外周部32が剛性を高める。
と、第1の液室2内の封入液は上記第1の連通孔35を
経て液流路9内に流入する。液流路9内を流通した封入
液は、第2の連通孔36より副液室4に流入し、この時
の流通抵抗により大きな振動減衰力を生じる。そして本
発明では、ゴム弾性体膜3の厚肉外周部に溝33を形成
して液流路9を形成しており、溝33を有するゴム弾性
体膜3は型成形により一体成形され得るから極めて生産
性が増し、低コストである。また、ゴム弾性体膜3の厚
肉とした外周部32が剛性を高める。
【0010】上記仕切板5の凹部54は、ゴム弾性体膜
3の溝33の上部開口に嵌合されて液流路9の密閉性を
高める。また、上記凹部54内には厚肉ゴム弾性体1の
突起部11が挿通固定されてシール性を向上させる。上
記ゴム弾性体膜3外周部32の周縁にシール部37を設
ける場合にはシール性をさらに高める。
3の溝33の上部開口に嵌合されて液流路9の密閉性を
高める。また、上記凹部54内には厚肉ゴム弾性体1の
突起部11が挿通固定されてシール性を向上させる。上
記ゴム弾性体膜3外周部32の周縁にシール部37を設
ける場合にはシール性をさらに高める。
【0011】
【実施例】図1(A)(B)において、1は容器状に成
形された下端開口の厚肉のゴム弾性体であり、内部はこ
れを室壁とする第1の液室たる主液室2としてある。上
記ゴム弾性体1の下方には薄肉のゴム弾性体膜3が配設
されて、その上方に配した金属製の仕切板5により上記
主液室2と区画される内部を第2の液室たる副液室4と
している。
形された下端開口の厚肉のゴム弾性体であり、内部はこ
れを室壁とする第1の液室たる主液室2としてある。上
記ゴム弾性体1の下方には薄肉のゴム弾性体膜3が配設
されて、その上方に配した金属製の仕切板5により上記
主液室2と区画される内部を第2の液室たる副液室4と
している。
【0012】上記ゴム弾性体1の外周部には上記仕切板
5およびゴム弾性体膜3の外周が順次重ね合わせてあ
り、上記ゴム弾性体膜3の下方に配した容器状支持板8
の外周部にて下方から支持するとともに、上記ゴム弾性
体1の外周を支持する金属側板6の下端部をC字状に湾
曲せしめて、これらゴム弾性体1、仕切板5、ゴム弾性
体膜3および側板6の外周を包み込みかしめ固定してい
る。
5およびゴム弾性体膜3の外周が順次重ね合わせてあ
り、上記ゴム弾性体膜3の下方に配した容器状支持板8
の外周部にて下方から支持するとともに、上記ゴム弾性
体1の外周を支持する金属側板6の下端部をC字状に湾
曲せしめて、これらゴム弾性体1、仕切板5、ゴム弾性
体膜3および側板6の外周を包み込みかしめ固定してい
る。
【0013】上記ゴム弾性体1には上面中央に連結部材
71が固定され、該連結部材71にはエンジン等の振動
体が連結される。一方、上記支持板8の下面中央には連
結部材72が固定されて防振装置を車両本体パネル等に
連結する。
71が固定され、該連結部材71にはエンジン等の振動
体が連結される。一方、上記支持板8の下面中央には連
結部材72が固定されて防振装置を車両本体パネル等に
連結する。
【0014】上記ゴム弾性体膜3の外周は厚肉としてあ
って、外周部32中央には上方に開口する環状の溝33
を形成してある(図1(C))。一方、上記仕切板5の
外周には、上記ゴム弾性体膜3の溝33に沿う凹部54
が形成され(図1(B))、上記溝33の上部開口に嵌
合されてトンネル状の液流路9を形成している。また、
上記仕切板5は凹部54のさらに内側の部分を上記外周
部32に沿って下方に屈曲せしめてあり、上記ゴム弾性
体膜3の移動を規制している。上記ゴム弾性体1の下端
縁には、下方に突出する凸状部11が形成してあり、上
記仕切り板5の凹部51内に圧着してシール性を向上さ
せる。
って、外周部32中央には上方に開口する環状の溝33
を形成してある(図1(C))。一方、上記仕切板5の
外周には、上記ゴム弾性体膜3の溝33に沿う凹部54
が形成され(図1(B))、上記溝33の上部開口に嵌
合されてトンネル状の液流路9を形成している。また、
上記仕切板5は凹部54のさらに内側の部分を上記外周
部32に沿って下方に屈曲せしめてあり、上記ゴム弾性
体膜3の移動を規制している。上記ゴム弾性体1の下端
縁には、下方に突出する凸状部11が形成してあり、上
記仕切り板5の凹部51内に圧着してシール性を向上さ
せる。
【0015】上記溝33内には、その一部に液流路9を
遮断するように仕切壁34が形成してあり(図1
(C))、該仕切壁34に近い溝33内壁の一部および
これに隣接する仕切板5の一部を貫通して第1の連通孔
35を設けてある。これにより上記主液室2と液流路9
が連通する。また、溝33内壁の、仕切壁34を隔てて
上記連通孔35と対向する位置を同様に切り欠いた第2
の連通孔36が設けてある。該連通孔36に隣接する上
記仕切板5の一部は溝33内壁面から浮かせるように加
工して逃がし部55となしてあり(図1(A)、
(C))、上記連通孔36が副液室4に開口するように
してある。
遮断するように仕切壁34が形成してあり(図1
(C))、該仕切壁34に近い溝33内壁の一部および
これに隣接する仕切板5の一部を貫通して第1の連通孔
35を設けてある。これにより上記主液室2と液流路9
が連通する。また、溝33内壁の、仕切壁34を隔てて
上記連通孔35と対向する位置を同様に切り欠いた第2
の連通孔36が設けてある。該連通孔36に隣接する上
記仕切板5の一部は溝33内壁面から浮かせるように加
工して逃がし部55となしてあり(図1(A)、
(C))、上記連通孔36が副液室4に開口するように
してある。
【0016】かくして、振動の入力により上記主液室2
が変形すると、主液室2内の封入液は上記連通孔35を
経て液流路9内に流入する(図1(C)に矢印で示
す)。液流路9内を環流した封入液は、上記連通孔36
より逃がし部55を経て副液室4に流入し、この過程で
振動減衰を行なう。
が変形すると、主液室2内の封入液は上記連通孔35を
経て液流路9内に流入する(図1(C)に矢印で示
す)。液流路9内を環流した封入液は、上記連通孔36
より逃がし部55を経て副液室4に流入し、この過程で
振動減衰を行なう。
【0017】なお、上記構成においては、仕切板5の外
周にゴム弾性体膜3の溝33に沿う凹部54を形成した
が、この凹部54は必ずしも設ける必要はない。
周にゴム弾性体膜3の溝33に沿う凹部54を形成した
が、この凹部54は必ずしも設ける必要はない。
【0018】図2には本発明の他の実施例を示す。本実
施例では、ゴム弾性体膜3外周縁にヒレ状の薄肉のシー
ル部37が突出形成してある。このシール部37の先端
が金属側板6の内面に圧接し、締結部のシール性をさら
に向上させる。
施例では、ゴム弾性体膜3外周縁にヒレ状の薄肉のシー
ル部37が突出形成してある。このシール部37の先端
が金属側板6の内面に圧接し、締結部のシール性をさら
に向上させる。
【0019】
【発明の効果】本発明はゴム弾性体膜の厚肉外周部に形
成した溝と仕切板とで液流路を構成しており、外周部に
溝を有するゴム弾性体膜は一体に型成形できる上、仕切
板を加工する必要がないから、液封入防振装置の生産性
が向上し、また構造が簡単となる。また、ゴム弾性体膜
の外周部を厚肉としたので剛性が向上し、鉄製リング等
の補強部材を使用する必要がない。
成した溝と仕切板とで液流路を構成しており、外周部に
溝を有するゴム弾性体膜は一体に型成形できる上、仕切
板を加工する必要がないから、液封入防振装置の生産性
が向上し、また構造が簡単となる。また、ゴム弾性体膜
の外周部を厚肉としたので剛性が向上し、鉄製リング等
の補強部材を使用する必要がない。
【0020】仕切板外周部と溝を形成したゴム弾性体膜
を凹凸状に嵌合する構造とし、またさらに仕切板の外周
部とゴム弾性体の外周部とを嵌合構造とすることで密着
性が一段と向上する。ゴム弾性体膜の外周にさらにヒレ
状シール部を設けた場合にはより高いシール性が得られ
る。
を凹凸状に嵌合する構造とし、またさらに仕切板の外周
部とゴム弾性体の外周部とを嵌合構造とすることで密着
性が一段と向上する。ゴム弾性体膜の外周にさらにヒレ
状シール部を設けた場合にはより高いシール性が得られ
る。
【図1】図1(A)は液封入防振装置の全体断面図、図
1(B)は図1(A)のB部拡大図、図1(C)はゴム
弾性体膜の全体断面図で、図1(A)のC−C線断面図
である。
1(B)は図1(A)のB部拡大図、図1(C)はゴム
弾性体膜の全体断面図で、図1(A)のC−C線断面図
である。
【図2】液封入防振装置の部分拡大断面図である。
【図3】従来の液封入防振装置の全体断面図である。
1 ゴム弾性体 2 主液室(第1の液室) 3 ゴム弾性体膜 32 厚肉部 33 溝 35 第1の連通孔 36 第2の連通孔 37 シール部 4 副液室(第2の液室) 5 仕切板 54 凹部 55 逃がし部 6 金属側板 9 液流路
フロントページの続き (72)発明者 中垣 理 愛知県西春日井郡春日町大字落合字長畑1 番地 豊田合成株式会社内 (72)発明者 上野 正人 愛知県西春日井郡春日町大字落合字長畑1 番地 豊田合成株式会社内
Claims (3)
- 【請求項1】 厚肉のゴム弾性体を室壁とする第1の液
室と、薄肉のゴム弾性体膜を室壁とし、仕切板にて第1
の液室と区画された第2の液室を備え、かつ両液室を連
通させる液流路を設けた液封入防振装置において、上記
厚肉ゴム弾性体、仕切板およびゴム弾性体膜の外周部を
重ね合わせてこれらを外側から包むようにして金属側板
にて固定し、上記ゴム弾性体膜の外周部を厚肉とし上方
に開口する溝を設けて上記外周部と仕切板の外周部との
間に環状の液流路を形成し、かつ上記仕切板の外周部と
ゴム弾性体膜の外周部にはこれらを貫通して第1の液室
と上記液流路を連通せしめる第1の連通孔を形成すると
ともに、ゴム弾性体膜の外周部の他の個所にはこれを貫
通して第2の液室と上記液流路を連通せしめる第2の連
通孔を設けたことを特徴とする液封入防振装置。 - 【請求項2】 上記仕切板の外周部にこれに沿って凹部
を形成し、該凹部を上記ゴム弾性体膜の溝部の開口に嵌
合せしめるとともに、上記凹部に厚肉ゴム弾性体の外周
部に沿って形成した突起部を嵌合せしめたことを特徴と
する請求項1の液封入防振装置。 - 【請求項3】 上記ゴム弾性体膜の厚肉の外周部の周縁
にヒレ状のシール部を突設し、該シール部を上記金属側
板の内面に圧接せしめたことを特徴とする請求項1の液
封入防振装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6021294A JPH07243472A (ja) | 1994-03-04 | 1994-03-04 | 液封入防振装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6021294A JPH07243472A (ja) | 1994-03-04 | 1994-03-04 | 液封入防振装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07243472A true JPH07243472A (ja) | 1995-09-19 |
Family
ID=13135629
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6021294A Pending JPH07243472A (ja) | 1994-03-04 | 1994-03-04 | 液封入防振装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07243472A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2404963A (en) * | 2003-08-12 | 2005-02-16 | Tokai Rubber Ind Ltd | A fluid-filled vibration damping mounting device |
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1994
- 1994-03-04 JP JP6021294A patent/JPH07243472A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2404963A (en) * | 2003-08-12 | 2005-02-16 | Tokai Rubber Ind Ltd | A fluid-filled vibration damping mounting device |
| GB2404963B (en) * | 2003-08-12 | 2005-10-12 | Tokai Rubber Ind Ltd | Fluid-filled vibration damping device |
| US7025340B2 (en) | 2003-08-12 | 2006-04-11 | Tokai Rubber Industries, Ltd. | Fluid-filled vibration damping device |
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