JPH07280007A - ブレーキ衝撃緩和装置 - Google Patents
ブレーキ衝撃緩和装置Info
- Publication number
- JPH07280007A JPH07280007A JP6099069A JP9906994A JPH07280007A JP H07280007 A JPH07280007 A JP H07280007A JP 6099069 A JP6099069 A JP 6099069A JP 9906994 A JP9906994 A JP 9906994A JP H07280007 A JPH07280007 A JP H07280007A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- brake
- spring
- electricity stored
- capacitor
- electromagnet coil
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 主として自動車の立体駐車場に使うスプリン
グ制動形ブレーキを有するターンテーブルや、物流搬送
装置のターンテーブルの高速旋回中における停電や、緊
急停止の場合の衝撃をなくするための電気制御回路であ
る。 【構成】 ターンテーブルの高速旋回中の停電や、緊急
停止の場合においてコンデンサー1に蓄えられた電気を
自動的に切り替えて電磁石コイル11に流してブレーキ
スプリング12の押力を弱めてブレーキを滑らせて衝撃
をなくするブレーキ衝撃緩和装置。
グ制動形ブレーキを有するターンテーブルや、物流搬送
装置のターンテーブルの高速旋回中における停電や、緊
急停止の場合の衝撃をなくするための電気制御回路であ
る。 【構成】 ターンテーブルの高速旋回中の停電や、緊急
停止の場合においてコンデンサー1に蓄えられた電気を
自動的に切り替えて電磁石コイル11に流してブレーキ
スプリング12の押力を弱めてブレーキを滑らせて衝撃
をなくするブレーキ衝撃緩和装置。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、主として立体駐車用タ
ーンテーブルや、物流搬送装置のターンテーブルの旋回
用ブレーキモータに関するものである。
ーンテーブルや、物流搬送装置のターンテーブルの旋回
用ブレーキモータに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の方式は、ターンテーブルが、設定
された正規の位置に停止させる場合はテーブル速度を減
速し、ゆっくり止まる場合のブレーキ作動であるから問
題はない。しかし近年特に旋回速度が速くなりつつある
ため、高速旋回途中で停電や、緊急停止があった場合、
モータブレーキがかかると大きな衝撃が伴ない、ターン
テーブルを破損することがある。その対策としてブレー
キスプリングを弱くしたり、トルクリミッターを設けた
り、或はバッテリーの電力で電磁石コイルに電流を流し
てスプリングを弱めたりして急ブレーキの衝撃をなくす
る方法がある。
された正規の位置に停止させる場合はテーブル速度を減
速し、ゆっくり止まる場合のブレーキ作動であるから問
題はない。しかし近年特に旋回速度が速くなりつつある
ため、高速旋回途中で停電や、緊急停止があった場合、
モータブレーキがかかると大きな衝撃が伴ない、ターン
テーブルを破損することがある。その対策としてブレー
キスプリングを弱くしたり、トルクリミッターを設けた
り、或はバッテリーの電力で電磁石コイルに電流を流し
てスプリングを弱めたりして急ブレーキの衝撃をなくす
る方法がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように従来の方式
では、モータブレーキのトルクは一定であるために正規
以外で停止した場合、旋回速度が速い場合の急停止は装
置破損につながる大変危険なことになる。そこで正規停
止位置以外の旋回速度が速い場合は、モータブレーキの
トルクを減らしてブレーキを滑らせて衝撃を与えない工
夫が必要である。
では、モータブレーキのトルクは一定であるために正規
以外で停止した場合、旋回速度が速い場合の急停止は装
置破損につながる大変危険なことになる。そこで正規停
止位置以外の旋回速度が速い場合は、モータブレーキの
トルクを減らしてブレーキを滑らせて衝撃を与えない工
夫が必要である。
【0004】従来のブレーキスプリングを弱くする方法
は正規の位置でのブレーキトルクが不足し、またブレー
キモータが標準品ではなく、特注品となり納期が長く価
格高となる。トルクリミッターを設ける場合は、スペー
スを大きく必要とすること、コスト高になるなどの欠点
がある。バッテリーの電力で電磁石コイルに電流を流し
てスプリングを弱める方法は、バッテリーの寿命の短か
いこと、ブレーキ作動時間を設定するタイマー回路を含
む電気制御系が複雑となり信頼性、コストなどに問題点
が多い。
は正規の位置でのブレーキトルクが不足し、またブレー
キモータが標準品ではなく、特注品となり納期が長く価
格高となる。トルクリミッターを設ける場合は、スペー
スを大きく必要とすること、コスト高になるなどの欠点
がある。バッテリーの電力で電磁石コイルに電流を流し
てスプリングを弱める方法は、バッテリーの寿命の短か
いこと、ブレーキ作動時間を設定するタイマー回路を含
む電気制御系が複雑となり信頼性、コストなどに問題点
が多い。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明では停電や、緊急
停止時には、コンデンサーに蓄えられた電気をブレーキ
解放のための電磁石コイルに電気を流してブレーキスプ
リングの押力を弱め、ブレーキ作用時間を長くして衝撃
をなくする方式である。そして正規停止位置では、テー
ブルの旋回速度を低速に落して正規のブレーキトルクで
ブレーキをかける。一方高速旋回中に正規停止以外の位
置で停電や、緊急停止した場合ではコンデンサーに蓄え
られた電気で、ブレーキトルクを弱めて、ブレーキを滑
らせて、衝撃をなくする方法とを使い分け制御する。
停止時には、コンデンサーに蓄えられた電気をブレーキ
解放のための電磁石コイルに電気を流してブレーキスプ
リングの押力を弱め、ブレーキ作用時間を長くして衝撃
をなくする方式である。そして正規停止位置では、テー
ブルの旋回速度を低速に落して正規のブレーキトルクで
ブレーキをかける。一方高速旋回中に正規停止以外の位
置で停電や、緊急停止した場合ではコンデンサーに蓄え
られた電気で、ブレーキトルクを弱めて、ブレーキを滑
らせて、衝撃をなくする方法とを使い分け制御する。
【0006】またコンデンサーの静電容量の大きさを選
ぶことにより、放電時間を変えることができ、放電時間
がタイマーの役目をするので放電時間の設定でブレーキ
時間を決めることができ、簡単な制御回路で電磁石コイ
ルに流す電流を制御してブレーキ時間を伸ばして急ブレ
ーキによる衝撃をなくすることができる。
ぶことにより、放電時間を変えることができ、放電時間
がタイマーの役目をするので放電時間の設定でブレーキ
時間を決めることができ、簡単な制御回路で電磁石コイ
ルに流す電流を制御してブレーキ時間を伸ばして急ブレ
ーキによる衝撃をなくすることができる。
【0007】
【実施例】図1に基づいて説明すると、1はコンデンサ
ー、2は抵抗器、3はスイッチ、4は整流器である。図
2の11は電磁石コイル、12はブレーキスプリング、
13は可動鉄心、14はブレーキライニング、15は固
定鉄心、16は固定板、17はボス、18は電動機軸で
ある。
ー、2は抵抗器、3はスイッチ、4は整流器である。図
2の11は電磁石コイル、12はブレーキスプリング、
13は可動鉄心、14はブレーキライニング、15は固
定鉄心、16は固定板、17はボス、18は電動機軸で
ある。
【0008】次に動作を説明すると、モータが起動され
ると同時に電磁石コイル11に電流が流されブレーキス
プリング12が圧縮されブレーキが外れてモーターは回
転する。もしテーブル回転途中で停電や、緊急停止され
ると、コンデンサー1に蓄えられた電気を、自動的に電
磁石コイル11に流すと、可動鉄心13を吸引してブレ
ーキスプリング12の押力を弱め、ブレーキトルクを減
らして、ブレーキが滑りながらコンデンサー1に蓄えら
れた電気量が次第に減るとともに電磁石の吸引力が弱く
なり、ブレーキスプリング12の押力が増し、ブレーキ
が強くなりモータが停止する。
ると同時に電磁石コイル11に電流が流されブレーキス
プリング12が圧縮されブレーキが外れてモーターは回
転する。もしテーブル回転途中で停電や、緊急停止され
ると、コンデンサー1に蓄えられた電気を、自動的に電
磁石コイル11に流すと、可動鉄心13を吸引してブレ
ーキスプリング12の押力を弱め、ブレーキトルクを減
らして、ブレーキが滑りながらコンデンサー1に蓄えら
れた電気量が次第に減るとともに電磁石の吸引力が弱く
なり、ブレーキスプリング12の押力が増し、ブレーキ
が強くなりモータが停止する。
【0009】このブレーキスプリング12の押力を弱め
ブレーキトルクを減らして、ブレーキを滑らせてブレー
キ時間を長くして、ブレーキの衝撃をなくすることがで
きるが、ブレーキを滑らせる時間は0.1秒〜1秒程度
でありコンデンサー1の静電容量を大きくすればブレー
キの滑り時間を長くすることができる。
ブレーキトルクを減らして、ブレーキを滑らせてブレー
キ時間を長くして、ブレーキの衝撃をなくすることがで
きるが、ブレーキを滑らせる時間は0.1秒〜1秒程度
でありコンデンサー1の静電容量を大きくすればブレー
キの滑り時間を長くすることができる。
【0010】テーブルが正規の位置で停止の場合は、コ
ンデンサー1の蓄えられた電気を使用しないで通常のブ
レーキトルクでモーターを急停止し、正規の位置でテー
ブルを止めることになる。本発明は正規の位置では通常
のブレーキトルクで作動し、高速旋回中に正規以外の位
置で停電や、緊急停止の場合には電磁石コイル11にコ
ンデンサー1に蓄えられた電気を流してブレーキトルク
を減少し、ブレーキを滑らせて衝撃をなくする。そして
標準ブレーキモータでこの二つ以上のブレーキトルクを
変化させて制御することができる。
ンデンサー1の蓄えられた電気を使用しないで通常のブ
レーキトルクでモーターを急停止し、正規の位置でテー
ブルを止めることになる。本発明は正規の位置では通常
のブレーキトルクで作動し、高速旋回中に正規以外の位
置で停電や、緊急停止の場合には電磁石コイル11にコ
ンデンサー1に蓄えられた電気を流してブレーキトルク
を減少し、ブレーキを滑らせて衝撃をなくする。そして
標準ブレーキモータでこの二つ以上のブレーキトルクを
変化させて制御することができる。
【0011】
【発明の効果】本発明は、(1)ブレーキトルクを必要
に応じて減らしたり、正規の位置では標準のブレーキト
ルクで作動するような使い分けが出来、衝撃のないブレ
ーキ動作が得られる。(2)トルクリミッターのように
スペースを必要としたり、コスト高になったりせず、電
気で操作するので制御盤内の組込みとなりスペース、コ
スト共に有利である。(3)バッテリー方式に比し寿命
が長く、電気回路も簡単になり信頼性が高くなる。
に応じて減らしたり、正規の位置では標準のブレーキト
ルクで作動するような使い分けが出来、衝撃のないブレ
ーキ動作が得られる。(2)トルクリミッターのように
スペースを必要としたり、コスト高になったりせず、電
気で操作するので制御盤内の組込みとなりスペース、コ
スト共に有利である。(3)バッテリー方式に比し寿命
が長く、電気回路も簡単になり信頼性が高くなる。
【図1】本発明の電気回路図の一例である。
【図2】モータのブレーキの断面図である。
1 コンデンサー 2 抵抗器 3 スイッチ 4 整流器 11 電磁石コイル 12 ブレーキスプリング 13 可動鉄心 14 ブレーキライニング 15 固定鉄心 16 固定板 17 ボス 18 電動機軸
Claims (1)
- 【請求項1】 スプリング制動形ブレーキの作動時、コ
ンデンサーに蓄えられた電気を電磁石に流して、スプリ
ングの押力を弱めてトルクを減少し、コンデンサーに蓄
積している電力の消耗するにしたがってスプリング押力
が増す構造とし、正規のブレーキ作動時よりブレーキ作
動時間を長くして、ブレーキの衝撃を緩和するブレーキ
衝撃緩和装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6099069A JPH07280007A (ja) | 1994-04-02 | 1994-04-02 | ブレーキ衝撃緩和装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6099069A JPH07280007A (ja) | 1994-04-02 | 1994-04-02 | ブレーキ衝撃緩和装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07280007A true JPH07280007A (ja) | 1995-10-27 |
Family
ID=14237565
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6099069A Pending JPH07280007A (ja) | 1994-04-02 | 1994-04-02 | ブレーキ衝撃緩和装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07280007A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102011011857A1 (de) * | 2011-02-21 | 2012-08-23 | Wittenstein Ag | Haltebremse |
| CN118473130A (zh) * | 2024-07-09 | 2024-08-09 | 台邦电机工业集团有限公司 | 一种小功率电磁式刹车制动电机装置 |
-
1994
- 1994-04-02 JP JP6099069A patent/JPH07280007A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102011011857A1 (de) * | 2011-02-21 | 2012-08-23 | Wittenstein Ag | Haltebremse |
| CN118473130A (zh) * | 2024-07-09 | 2024-08-09 | 台邦电机工业集团有限公司 | 一种小功率电磁式刹车制动电机装置 |
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