JPH0729970A - 半導体装置及びその製造方法 - Google Patents
半導体装置及びその製造方法Info
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- JPH0729970A JPH0729970A JP15478093A JP15478093A JPH0729970A JP H0729970 A JPH0729970 A JP H0729970A JP 15478093 A JP15478093 A JP 15478093A JP 15478093 A JP15478093 A JP 15478093A JP H0729970 A JPH0729970 A JP H0729970A
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- semiconductor substrate
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- isolation layer
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims abstract description 14
- 238000002955 isolation Methods 0.000 claims abstract description 31
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- 239000011810 insulating material Substances 0.000 claims abstract description 11
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- 238000005530 etching Methods 0.000 claims abstract description 7
- VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N Silicium dioxide Chemical compound O=[Si]=O VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 7
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- 150000004767 nitrides Chemical class 0.000 description 6
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Landscapes
- Element Separation (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 素子分離層幅を小さくすることによって、素
子分離層の幅のロス低減及び微細化が図れる半導体装置
の構造及びその製造方法を提供する。 【構成】 半導体基板7の表面に複数の分離された素子
領域7a,7bを形成する半導体装置の製造方法におい
て、前記半導体基板7表面の前記素子領域の境界に、異
方性エッチングにより、素子領域分離用のV字溝11を
形成する工程と、そのV字溝11を絶縁材料12(酸化
シリコン)で埋める工程によって、素子分離層13を形
成した。 【効果】 半導体基板7にV字溝11を形成し、素子分
離層13とすることで、素子分離層の幅のロス低減及び
微細化を図ることができる。
子分離層の幅のロス低減及び微細化が図れる半導体装置
の構造及びその製造方法を提供する。 【構成】 半導体基板7の表面に複数の分離された素子
領域7a,7bを形成する半導体装置の製造方法におい
て、前記半導体基板7表面の前記素子領域の境界に、異
方性エッチングにより、素子領域分離用のV字溝11を
形成する工程と、そのV字溝11を絶縁材料12(酸化
シリコン)で埋める工程によって、素子分離層13を形
成した。 【効果】 半導体基板7にV字溝11を形成し、素子分
離層13とすることで、素子分離層の幅のロス低減及び
微細化を図ることができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体プロセスにおけ
る素子分離層の微細化、及び素子分離層形成後の表面の
平坦化に関するものである。
る素子分離層の微細化、及び素子分離層形成後の表面の
平坦化に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の素子分離層の製造方法を図2の半
導体基板の断面図に基づいて説明する。まず、(a)に
示すように、(100)面を表面とするp型の半導体基
板1にイオン注入機によりPhos + を注入し拡散を行うこ
とにより、nウェル2を形成し、半導体基板1の表面上
に薄い酸化膜3を成長させ、窒化膜4の堆積を行う。1
a,1bは電気的に分離しようとする素子領域である。
導体基板の断面図に基づいて説明する。まず、(a)に
示すように、(100)面を表面とするp型の半導体基
板1にイオン注入機によりPhos + を注入し拡散を行うこ
とにより、nウェル2を形成し、半導体基板1の表面上
に薄い酸化膜3を成長させ、窒化膜4の堆積を行う。1
a,1bは電気的に分離しようとする素子領域である。
【0003】次に、(b)に示すように、窒化膜4をフ
ォト工程によりパターニングを行いエッチングすること
で、素子分離層を形成する部分の窒化膜4を取り除き、
素子間のリークを防止するために、イオン注入機により
Phos + 、 B+ を注入して、それぞれp+ 領域5及びn+
領域6を形成する。p+ 領域5は、素子領域1aと素子
領域1bの境界近傍のp型の半導体基板1内に、また、
n+ 領域6は、その境界近傍のnウェル2内に形成す
る。
ォト工程によりパターニングを行いエッチングすること
で、素子分離層を形成する部分の窒化膜4を取り除き、
素子間のリークを防止するために、イオン注入機により
Phos + 、 B+ を注入して、それぞれp+ 領域5及びn+
領域6を形成する。p+ 領域5は、素子領域1aと素子
領域1bの境界近傍のp型の半導体基板1内に、また、
n+ 領域6は、その境界近傍のnウェル2内に形成す
る。
【0004】さらに、(c)に示すように、半導体基板
1を熱酸化することで窒化膜4の存在しない部分に、素
子分離層となる厚い酸化膜3aを形成する。最後に、
(d)に示すように、窒化膜4を除去すれば、半導体基
板1に、分離された素子領域1a,1bを形成すること
ができる。
1を熱酸化することで窒化膜4の存在しない部分に、素
子分離層となる厚い酸化膜3aを形成する。最後に、
(d)に示すように、窒化膜4を除去すれば、半導体基
板1に、分離された素子領域1a,1bを形成すること
ができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の製造方法では、
素子分離層である厚い酸化膜3の形成時にバーズビーク
3bが発生し、素子分離層幅が大きくなってしまい、素
子分離層の幅のロスを引き起こすという問題と、バーズ
ビーク3bのため、素子分離層である厚い酸化膜3aの
部分と素子形成領域との間に段差ができるという問題点
があった。
素子分離層である厚い酸化膜3の形成時にバーズビーク
3bが発生し、素子分離層幅が大きくなってしまい、素
子分離層の幅のロスを引き起こすという問題と、バーズ
ビーク3bのため、素子分離層である厚い酸化膜3aの
部分と素子形成領域との間に段差ができるという問題点
があった。
【0006】本発明は、上記問題点に鑑みなされたもの
で、その目的とするところは、素子分離層幅を小さくす
ることによって、素子分離層の幅のロス低減及び微細化
が図れる半導体装置の構造及びその製造方法を提供する
ことにある。
で、その目的とするところは、素子分離層幅を小さくす
ることによって、素子分離層の幅のロス低減及び微細化
が図れる半導体装置の構造及びその製造方法を提供する
ことにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、請求項1記載の半導体装置の製造方法は、半導体基
板表面に複数の分離された素子領域を形成する半導体装
置の製造方法において、前記半導体基板表面の前記素子
領域の境界に、異方性エッチングにより、素子領域分離
用のV字溝を形成する工程と、そのV字溝を絶縁材料で
埋める工程によって、素子分離層を形成したことを特徴
とするものである。
め、請求項1記載の半導体装置の製造方法は、半導体基
板表面に複数の分離された素子領域を形成する半導体装
置の製造方法において、前記半導体基板表面の前記素子
領域の境界に、異方性エッチングにより、素子領域分離
用のV字溝を形成する工程と、そのV字溝を絶縁材料で
埋める工程によって、素子分離層を形成したことを特徴
とするものである。
【0008】また、請求項2記載の半導体装置は、半導
体基板表面に複数の分離された素子領域を形成する半導
体装置において、半導体基板表面の素子領域の境界に、
異方性エッチングにより形成され、その内部を絶縁材料
で埋められた、前記素子領域分離用のV字溝を有するこ
とを特徴とするものである。
体基板表面に複数の分離された素子領域を形成する半導
体装置において、半導体基板表面の素子領域の境界に、
異方性エッチングにより形成され、その内部を絶縁材料
で埋められた、前記素子領域分離用のV字溝を有するこ
とを特徴とするものである。
【0009】
【作用】図1(d)に示すように、本発明に係る半導体
装置では、半導体基板7の表面に異方性エッチングによ
り形成されたV字溝11によって、半導体基板7表面の
素子領域7a,7bは電気的に分離される。また、酸化
シリコン12等の絶縁材料は、V字溝11を埋めて半導
体基板7の表面を平坦化する。
装置では、半導体基板7の表面に異方性エッチングによ
り形成されたV字溝11によって、半導体基板7表面の
素子領域7a,7bは電気的に分離される。また、酸化
シリコン12等の絶縁材料は、V字溝11を埋めて半導
体基板7の表面を平坦化する。
【0010】
【実施例】本発明の半導体装置の製造方法の一実施例
を、図1の工程図に基づいて説明する。まず、(a)に
示すように、(100)面を表面とするp型の半導体基
板7に、イオン注入機によりPhos + を注入し拡散を行
い、nウェル8を形成すると共に、素子分離層を形成す
る箇所、つまり、素子領域7aと素子領域7bの境界位
置に、リーク電流防止のため、イオン注入機により
B+ 、Phos + を注入し拡散を行って、それぞれp+ 領域
9及びn+ 領域10を形成する。p+ 領域9は、素子領
域7aと素子領域7bの境界近傍の半導体基板7のp型
領域内に、また、n+領域10は、その境界近傍のnウ
ェル8の領域内に形成する。
を、図1の工程図に基づいて説明する。まず、(a)に
示すように、(100)面を表面とするp型の半導体基
板7に、イオン注入機によりPhos + を注入し拡散を行
い、nウェル8を形成すると共に、素子分離層を形成す
る箇所、つまり、素子領域7aと素子領域7bの境界位
置に、リーク電流防止のため、イオン注入機により
B+ 、Phos + を注入し拡散を行って、それぞれp+ 領域
9及びn+ 領域10を形成する。p+ 領域9は、素子領
域7aと素子領域7bの境界近傍の半導体基板7のp型
領域内に、また、n+領域10は、その境界近傍のnウ
ェル8の領域内に形成する。
【0011】次に、(b)に示すように、素子分離層を
形成する箇所をヒドラジン(NH2 -NH2 )を用いて異方
性エッチングして、p+ 領域9及びn+ 領域10の底部
付近まで、(111)面を側面にもったV字溝11を形
成する。
形成する箇所をヒドラジン(NH2 -NH2 )を用いて異方
性エッチングして、p+ 領域9及びn+ 領域10の底部
付近まで、(111)面を側面にもったV字溝11を形
成する。
【0012】さらに、(c)に示すように、半導体基板
7の表面に熱酸化により、絶縁材料である酸化シリコン
12を成長させた後、(d)に示すように、半導体基板
7の表面をエッチングして、V字溝11内のみに酸化シ
リコン12を残す。以上の工程により、V字溝11とそ
の内部に充填された絶縁材料である酸化シリコン12に
より構成された素子分離層13が形成される。また、こ
の素子分離層13は、半導体基板7内に形成されるた
め、半導体基板7の表面に段差を生じることもない。以
後、各素子領域にて、従来と同様の方法にて素子形成を
行うが、ここでは省略する。
7の表面に熱酸化により、絶縁材料である酸化シリコン
12を成長させた後、(d)に示すように、半導体基板
7の表面をエッチングして、V字溝11内のみに酸化シ
リコン12を残す。以上の工程により、V字溝11とそ
の内部に充填された絶縁材料である酸化シリコン12に
より構成された素子分離層13が形成される。また、こ
の素子分離層13は、半導体基板7内に形成されるた
め、半導体基板7の表面に段差を生じることもない。以
後、各素子領域にて、従来と同様の方法にて素子形成を
行うが、ここでは省略する。
【0013】以上のように、図2に示した従来の製造方
法による半導体装置では、バーズビークのため、素子分
離領域の幅(隣接する素子領域間の距離)を大きく取ら
なければならなかったが、本発明の半導体装置では、V
字溝によって素子分離層のサイズが決まるので、素子分
離層の幅を小さくすることができる。また、V字溝内の
みに絶縁材料である酸化シリコンを残すことで、半導体
基板の平坦化が図れる。なお、絶縁材料、注入するイオ
ン、導電型は、実施例に限定されない。
法による半導体装置では、バーズビークのため、素子分
離領域の幅(隣接する素子領域間の距離)を大きく取ら
なければならなかったが、本発明の半導体装置では、V
字溝によって素子分離層のサイズが決まるので、素子分
離層の幅を小さくすることができる。また、V字溝内の
みに絶縁材料である酸化シリコンを残すことで、半導体
基板の平坦化が図れる。なお、絶縁材料、注入するイオ
ン、導電型は、実施例に限定されない。
【0014】
【発明の効果】以上のように、本発明の半導体装置の構
造及びその製造方法によれば、半導体基板にV字溝を形
成し、素子分離層とすることで、素子分離層の幅のロス
低減及び微細化を図ることができる。
造及びその製造方法によれば、半導体基板にV字溝を形
成し、素子分離層とすることで、素子分離層の幅のロス
低減及び微細化を図ることができる。
【図1】本発明に係る半導体装置の製造方法の一実施例
を示す工程図である。
を示す工程図である。
【図2】従来の半導体装置の製造方法を示す工程図であ
る。
る。
1 半導体基板 1a,1b 素子領域 2 nウェル 3 酸化膜 3a 厚い酸化膜(素子分離層) 3b バーズビーク 4 窒化膜 5 p+ 領域 6 n+ 領域 7 半導体基板 7a,7b 素子領域 8 nウェル 9 p+ 領域 10 n+ 領域 11 V字溝 12 酸化シリコン(絶縁材料) 13 素子分離層
Claims (2)
- 【請求項1】 半導体基板表面に複数の分離された素子
領域を形成する半導体装置の製造方法において、前記半
導体基板表面の前記素子領域の境界に、異方性エッチン
グにより、素子領域分離用のV字溝を形成する工程と、
そのV字溝を絶縁材料で埋める工程によって、素子分離
層を形成したことを特徴とする半導体装置の製造方法。 - 【請求項2】 半導体基板表面に複数の分離された素子
領域を形成する半導体装置において、半導体基板表面の
素子領域の境界に、異方性エッチングにより形成され、
その内部を絶縁材料で埋められた、前記素子領域分離用
のV字溝を有することを特徴とする半導体装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15478093A JPH0729970A (ja) | 1993-06-25 | 1993-06-25 | 半導体装置及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15478093A JPH0729970A (ja) | 1993-06-25 | 1993-06-25 | 半導体装置及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0729970A true JPH0729970A (ja) | 1995-01-31 |
Family
ID=15591741
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15478093A Withdrawn JPH0729970A (ja) | 1993-06-25 | 1993-06-25 | 半導体装置及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0729970A (ja) |
-
1993
- 1993-06-25 JP JP15478093A patent/JPH0729970A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20000905 |