JPH07302219A - データプロセッサ及びデータ処理方法 - Google Patents
データプロセッサ及びデータ処理方法Info
- Publication number
- JPH07302219A JPH07302219A JP9452594A JP9452594A JPH07302219A JP H07302219 A JPH07302219 A JP H07302219A JP 9452594 A JP9452594 A JP 9452594A JP 9452594 A JP9452594 A JP 9452594A JP H07302219 A JPH07302219 A JP H07302219A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- read
- address
- cycle
- storage device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Abstract
(57)【要約】
【目的】 データプロセッサの改善に関し、アドレスや
チップイネーブル信号の出力タイミングを工夫し、デー
タ読み出し/書込み期間の短縮化を図り、演算動作の開
始を早めて、リードモディファイライト動作を高速化す
る。 【構成】 基準信号CLKに基づいて情報記憶装置13
からデータを読み出し、又は、該情報記憶装置13にデ
ータを書込むメモリ制御手段11と、情報記憶装置13
から読み出されたデータを加工するデータ加工手段12
とを備え、メモリ制御手段11は、予め割当てられたデ
ータ読出し/書込み期間Tに、情報記憶装置13からデ
ータを読み出し、加工されたデータを情報記憶装置13
の同一の格納番地に書込む。
チップイネーブル信号の出力タイミングを工夫し、デー
タ読み出し/書込み期間の短縮化を図り、演算動作の開
始を早めて、リードモディファイライト動作を高速化す
る。 【構成】 基準信号CLKに基づいて情報記憶装置13
からデータを読み出し、又は、該情報記憶装置13にデ
ータを書込むメモリ制御手段11と、情報記憶装置13
から読み出されたデータを加工するデータ加工手段12
とを備え、メモリ制御手段11は、予め割当てられたデ
ータ読出し/書込み期間Tに、情報記憶装置13からデ
ータを読み出し、加工されたデータを情報記憶装置13
の同一の格納番地に書込む。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、データプロセッサ及び
データ処理方法に関するものであり、更に詳しく言え
ば、マイクロコンピュータのリードモディファイライト
動作の高速化にに関するものである。近年,各種情報処
理をするマイクロコントローラ等の使用態様において、
高速演算可能な機種が優先されるようになってきてい
る。例えば、メモリの任意の格納番地からデータを読出
し、そのデータに演算をし、再び、その同一格納番地に
演算結果を書込むデータ演算命令が用意されている。
データ処理方法に関するものであり、更に詳しく言え
ば、マイクロコンピュータのリードモディファイライト
動作の高速化にに関するものである。近年,各種情報処
理をするマイクロコントローラ等の使用態様において、
高速演算可能な機種が優先されるようになってきてい
る。例えば、メモリの任意の格納番地からデータを読出
し、そのデータに演算をし、再び、その同一格納番地に
演算結果を書込むデータ演算命令が用意されている。
【0002】このようなデータ演算命令のリードモディ
ファイライト動作によれば、同一の格納番地に再び演算
結果を書込むにも関わらず、メモリからデータを読出す
リードサイクルに、基準信号の3サイクルを割当て、メ
モリにデータを書き込むライトサイクルに基準信号の3
サイクルをそれぞれ割り当てている。このため、ダイナ
ミックランダムアクセスメモリや擬似スタティックラン
ダムアクセスメモリ等の情報記憶装置を制御目標とした
リードモディファイライト命令を実行する場合、データ
の読出し及び書込み期間につき、基準信号の6サイクル
を割当てる方法では、それ以上のデータ処理時間を短縮
することができず、当該プロセッサの性能向上の妨げと
なる。
ファイライト動作によれば、同一の格納番地に再び演算
結果を書込むにも関わらず、メモリからデータを読出す
リードサイクルに、基準信号の3サイクルを割当て、メ
モリにデータを書き込むライトサイクルに基準信号の3
サイクルをそれぞれ割り当てている。このため、ダイナ
ミックランダムアクセスメモリや擬似スタティックラン
ダムアクセスメモリ等の情報記憶装置を制御目標とした
リードモディファイライト命令を実行する場合、データ
の読出し及び書込み期間につき、基準信号の6サイクル
を割当てる方法では、それ以上のデータ処理時間を短縮
することができず、当該プロセッサの性能向上の妨げと
なる。
【0003】そこで、アドレスやチップイネーブル信号
の出力タイミングを工夫し、データ読み出し/書込み期
間の短縮化を図り、演算動作の開始を早めて、リードモ
ディファイライト動作を高速化することができるプロセ
ッサ及び方法が望まれている。
の出力タイミングを工夫し、データ読み出し/書込み期
間の短縮化を図り、演算動作の開始を早めて、リードモ
ディファイライト動作を高速化することができるプロセ
ッサ及び方法が望まれている。
【0004】
【従来の技術】図5〜7は、従来例に係る説明図であ
る。図5は、従来例に係るデータプロセッサの構成図で
あり、図6,7は、その動作説明図(その1,2)をそ
れぞれ示している。例えば、基準信号(以下CLK信号
という)に基づいてリードモディファイライト命令を実
行するデータプロセッサは、図5に示すように、内部バ
ス6に接続されたDRAM制御部1,アドレスレジスタ
2,汎用レジスタ3,算術論理演算ユニット(以下単に
ALUという)4及びデータ制御部5を備える。
る。図5は、従来例に係るデータプロセッサの構成図で
あり、図6,7は、その動作説明図(その1,2)をそ
れぞれ示している。例えば、基準信号(以下CLK信号
という)に基づいてリードモディファイライト命令を実
行するデータプロセッサは、図5に示すように、内部バ
ス6に接続されたDRAM制御部1,アドレスレジスタ
2,汎用レジスタ3,算術論理演算ユニット(以下単に
ALUという)4及びデータ制御部5を備える。
【0005】ここで、リードモディファイライト命令と
は、メモリの任意の格納番地からデータを読出し、その
データに演算をし、再び、その同一格納番地に演算結果
データを書込む命令実行内容をいう。具体的には、デー
タ制御部5がDRAM制御部1,アドレスレジスタ2,
汎用レジスタ3及びALU4の入出力を制御する内容と
なる。
は、メモリの任意の格納番地からデータを読出し、その
データに演算をし、再び、その同一格納番地に演算結果
データを書込む命令実行内容をいう。具体的には、デー
タ制御部5がDRAM制御部1,アドレスレジスタ2,
汎用レジスタ3及びALU4の入出力を制御する内容と
なる。
【0006】例えば、ダイナミックランダムアクセスメ
モリ(以下DRAMという)9をターゲットにしてリー
ドモディファイライト命令を実行する場合、図6に示す
ように、CLK信号の前半3サイクル〜がリードサ
イクル(R.CYC)に割当てられ、その後半3サイク
ル〜がライトサイクル(W.CYC)に割当てられ
る。リードサイクルはデータをメモリから読み出す期間
であり、ライトサイクルはデータをメモリに書き込む期
間である。
モリ(以下DRAMという)9をターゲットにしてリー
ドモディファイライト命令を実行する場合、図6に示す
ように、CLK信号の前半3サイクル〜がリードサ
イクル(R.CYC)に割当てられ、その後半3サイク
ル〜がライトサイクル(W.CYC)に割当てられ
る。リードサイクルはデータをメモリから読み出す期間
であり、ライトサイクルはデータをメモリに書き込む期
間である。
【0007】リードサイクルの第1のサイクルでは、
アドレスレジスタ2からDRAM制御部1を介して、D
RAM9にロウアドレスが出力され、その第2のサイク
ルで、同レジスタ2からDRAM9にコラムアドレス
が出力される。ロウアドレスはDRAM9の格納番地の
ワード線を選択するアドレスであり、コラムアドレス
は、そのビット線を選択するアドレスである。ロウアド
レスは、ロウアドレス出力信号(以下単にRAS信号と
いう)に基づいて出力される。コラムアドレスは、リー
ドストローブ信号(以下単にRDX信号という)に基づ
いて出力される。
アドレスレジスタ2からDRAM制御部1を介して、D
RAM9にロウアドレスが出力され、その第2のサイク
ルで、同レジスタ2からDRAM9にコラムアドレス
が出力される。ロウアドレスはDRAM9の格納番地の
ワード線を選択するアドレスであり、コラムアドレス
は、そのビット線を選択するアドレスである。ロウアド
レスは、ロウアドレス出力信号(以下単にRAS信号と
いう)に基づいて出力される。コラムアドレスは、リー
ドストローブ信号(以下単にRDX信号という)に基づ
いて出力される。
【0008】これにより、リードサイクルの第3のサイ
クルで、コラムアドレス出力信号(以下単にCAS信
号という)に基づいてDRAM9からDRAM制御部1
を介して、汎用レジスタ3にデータが読出される。次
に、ライトサイクルの第1のサイクルでRAS信号に
基づいてロウアドレスがDRAM9に出力される。この
ロウアドレスは、演算結果データをDRAM9の新たな
格納番地を指定する際のワード線を選択するアドレスで
ある。
クルで、コラムアドレス出力信号(以下単にCAS信
号という)に基づいてDRAM9からDRAM制御部1
を介して、汎用レジスタ3にデータが読出される。次
に、ライトサイクルの第1のサイクルでRAS信号に
基づいてロウアドレスがDRAM9に出力される。この
ロウアドレスは、演算結果データをDRAM9の新たな
格納番地を指定する際のワード線を選択するアドレスで
ある。
【0009】その後、ライトサイクルの第2のサイクル
でALU4によりデータ演算が開始され、そのデータ演
算が終了すると、ライトイネーブル信号(以下WTX信
号という)に基づいてDRAM9にコラムアドレスが出
力される。このコラムアドレスは、DRAM9の新たな
格納番地のビット線を選択するアドレスである。これに
より、ライトサイクルの第2のサイクルのデータ演算
終了時点から第3のサイクルを使用して、汎用レジス
タ3からDRAM9に演算結果データが転送される。
でALU4によりデータ演算が開始され、そのデータ演
算が終了すると、ライトイネーブル信号(以下WTX信
号という)に基づいてDRAM9にコラムアドレスが出
力される。このコラムアドレスは、DRAM9の新たな
格納番地のビット線を選択するアドレスである。これに
より、ライトサイクルの第2のサイクルのデータ演算
終了時点から第3のサイクルを使用して、汎用レジス
タ3からDRAM9に演算結果データが転送される。
【0010】また、擬似スタティックランダムアクセス
メモリ(以下PSRAMという)10をターゲットにし
てリードモディファイライト命令を実行する場合、図7
に示すように、CLK信号の前半3サイクル〜がリ
ードサイクル(R.CYC)に割当てられ、その後半3
サイクル〜がライトサイクル(W.CYC)に割当
てられる。
メモリ(以下PSRAMという)10をターゲットにし
てリードモディファイライト命令を実行する場合、図7
に示すように、CLK信号の前半3サイクル〜がリ
ードサイクル(R.CYC)に割当てられ、その後半3
サイクル〜がライトサイクル(W.CYC)に割当
てられる。
【0011】リードサイクルの第1のサイクルでは、
チップイネーブル信号(以下単にCEX信号という)に
基づいてアドレスレジスタ2からPSRAM10にアド
レスが出力される。このアドレスは記憶保持動作が必要
なPSRAMではリードサイクル及びライトサイクルの
6サイクルを通して出力される。リードサイクルの第2
のサイクルでは、アウトプットイネーブル信号(以下
単にOEX信号という)が立ち下がる。これにより、そ
の第3のサイクルでは、OEX信号=「L」(ロー)
レベルに基づいてPSRAM10からDRAM制御部1
を介して、汎用レジスタ3にデータが読出される。
チップイネーブル信号(以下単にCEX信号という)に
基づいてアドレスレジスタ2からPSRAM10にアド
レスが出力される。このアドレスは記憶保持動作が必要
なPSRAMではリードサイクル及びライトサイクルの
6サイクルを通して出力される。リードサイクルの第2
のサイクルでは、アウトプットイネーブル信号(以下
単にOEX信号という)が立ち下がる。これにより、そ
の第3のサイクルでは、OEX信号=「L」(ロー)
レベルに基づいてPSRAM10からDRAM制御部1
を介して、汎用レジスタ3にデータが読出される。
【0012】次に、ライトサイクルの第1のサイクル
でCEX信号が「L」から「H」(ハイ)レベル及びO
EX信号が「L」から「H」レベルにそれぞれ遷移す
る。その後、その第2のサイクルでCEX信号が
「L」レベルに遷移すると、ALU4によりデータ演算
が開始される。このデータ演算が終了すると、WTX信
号=「L」レベルに基づいて汎用レジスタ3からDRA
M制御部1を介してPSRAM10に演算結果データ
(ライトデータ)が転送される。
でCEX信号が「L」から「H」(ハイ)レベル及びO
EX信号が「L」から「H」レベルにそれぞれ遷移す
る。その後、その第2のサイクルでCEX信号が
「L」レベルに遷移すると、ALU4によりデータ演算
が開始される。このデータ演算が終了すると、WTX信
号=「L」レベルに基づいて汎用レジスタ3からDRA
M制御部1を介してPSRAM10に演算結果データ
(ライトデータ)が転送される。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来例のリ
ードモディファイライト動作によれば、同一の格納番地
から読出したデータに演算をし、再び、その格納番地に
演算結果データを書込む制御内容にも関わらず、ライト
サイクルの第1のサイクルでロウアドレスをDRAM
9に出力している。
ードモディファイライト動作によれば、同一の格納番地
から読出したデータに演算をし、再び、その格納番地に
演算結果データを書込む制御内容にも関わらず、ライト
サイクルの第1のサイクルでロウアドレスをDRAM
9に出力している。
【0014】これは、通常の6サイクルを基準としたデ
ータ読出し又は書込み動作を、リードモディファイライ
ト動作に適用した場合にも、DRAM9の新たな格納番
地を早めに確定することにより、「データ転送時間の短
縮化が図れる」と考えられたからである。すなわち、第
1のサイクルでRAS信号に基づいてロウアドレスが
DRAM9に出力され、演算結果データの新たな格納番
地のワード線を早めに確定することにより、ライトサイ
クルの第2のサイクルで、ALU4の演算終了と同時
に、WTX信号に基づいてDRAM9にコラムアドレス
が出力され、その終了時点から第3のサイクルを使用
して、汎用レジスタ3からDRAM9に演算結果データ
を転送することができる。
ータ読出し又は書込み動作を、リードモディファイライ
ト動作に適用した場合にも、DRAM9の新たな格納番
地を早めに確定することにより、「データ転送時間の短
縮化が図れる」と考えられたからである。すなわち、第
1のサイクルでRAS信号に基づいてロウアドレスが
DRAM9に出力され、演算結果データの新たな格納番
地のワード線を早めに確定することにより、ライトサイ
クルの第2のサイクルで、ALU4の演算終了と同時
に、WTX信号に基づいてDRAM9にコラムアドレス
が出力され、その終了時点から第3のサイクルを使用
して、汎用レジスタ3からDRAM9に演算結果データ
を転送することができる。
【0015】しかし、同一の格納番地に再び、演算結果
データを書込むリードモディファイライト動作を鑑みれ
ば、ライトサイクルの第1のサイクルでロウアドレス
をDRAM9に出力したり、その第2のサイクルでコ
ラムアドレスを再度指定することは、ALU4の演算開
始を遅らせる原因となる。これにより、通常のデータ読
出し又は書込み動作をリードモディファイライト動作に
そのまま適用すると、たとえ、ALU4の演算動作の開
始時刻を早めて、演算結果データを高速に求めても、ロ
ウアドレスの確定を待たないと、演算結果データをDR
AM9に転送することができない。
データを書込むリードモディファイライト動作を鑑みれ
ば、ライトサイクルの第1のサイクルでロウアドレス
をDRAM9に出力したり、その第2のサイクルでコ
ラムアドレスを再度指定することは、ALU4の演算開
始を遅らせる原因となる。これにより、通常のデータ読
出し又は書込み動作をリードモディファイライト動作に
そのまま適用すると、たとえ、ALU4の演算動作の開
始時刻を早めて、演算結果データを高速に求めても、ロ
ウアドレスの確定を待たないと、演算結果データをDR
AM9に転送することができない。
【0016】このことで、DRAM9やPSRAM10
をターゲットとしたリードモディファイライト期間を、
CLK信号の6サイクルを割当てて実行する方法では、
これ以上のデータ処理時間を短縮することができず、当
該プロセッサの性能向上の妨げとなるという問題があ
る。本発明は、かかる従来例の問題点に鑑み創作された
ものであり、アドレスやチップイネーブル信号の出力タ
イミングを工夫し、データ読み出し/書込み期間の短縮
化を図り、演算動作の開始を早めて、リードモディファ
イライト動作を高速化することが可能となるデータプロ
セッサ及びデータ処理法の提供を目的とする。
をターゲットとしたリードモディファイライト期間を、
CLK信号の6サイクルを割当てて実行する方法では、
これ以上のデータ処理時間を短縮することができず、当
該プロセッサの性能向上の妨げとなるという問題があ
る。本発明は、かかる従来例の問題点に鑑み創作された
ものであり、アドレスやチップイネーブル信号の出力タ
イミングを工夫し、データ読み出し/書込み期間の短縮
化を図り、演算動作の開始を早めて、リードモディファ
イライト動作を高速化することが可能となるデータプロ
セッサ及びデータ処理法の提供を目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】図1は、本発明に係るデ
ータプロセッサ及びデータ処理方法の原理図を示してい
る。本発明のデータプロセッサは、図1に示すように、
基準信号CLKに基づいて情報記憶装置13の格納番地
からデータを読み出し、かつ、加工されたデータを前記
情報記憶装置13の同一の格納番地にデータを書込むメ
モリ制御手段11と、前記情報記憶装置13から読み出
されたデータを加工するデータ加工手段12とを備える
ことを特徴とする。
ータプロセッサ及びデータ処理方法の原理図を示してい
る。本発明のデータプロセッサは、図1に示すように、
基準信号CLKに基づいて情報記憶装置13の格納番地
からデータを読み出し、かつ、加工されたデータを前記
情報記憶装置13の同一の格納番地にデータを書込むメ
モリ制御手段11と、前記情報記憶装置13から読み出
されたデータを加工するデータ加工手段12とを備える
ことを特徴とする。
【0018】本発明のデータプロセッサにおいて、デー
タ加工手段12は、前記データの書込み及び読み出しに
要するアドレスを記憶する第1のレジスタ12Aと、前記
データを演算する演算部12Bと、前記データを記憶する
第2のレジスタ12Cと、基準信号CLKに基づいて前記
メモリ制御手段11,第1のレジスタ12A,演算部12B
及び第2のレジスタ12C入出力を制御するデータ制御部
12Dとを有することを特徴とする。
タ加工手段12は、前記データの書込み及び読み出しに
要するアドレスを記憶する第1のレジスタ12Aと、前記
データを演算する演算部12Bと、前記データを記憶する
第2のレジスタ12Cと、基準信号CLKに基づいて前記
メモリ制御手段11,第1のレジスタ12A,演算部12B
及び第2のレジスタ12C入出力を制御するデータ制御部
12Dとを有することを特徴とする。
【0019】本発明のデータプロセッサにおいて、前記
メモリ制御手段11は、メモリ選択信号SXに基づい
て、少なくとも、ダイナミックランダムアクセスメモリ
DRAM又は擬似スタティックランダムアクセスメモリ
PSRAMのいずれかを選択することを特徴とする。本
発明の第1のデータ処理方法は、情報記憶装置13の格
納番地からデータを読み出し、前記情報記憶装置13の
同じ格納番地に、加工されたデータを書込む一連の動作
について、基準信号CLKの単位周期によって規定する
データ読み出し/書込み期間Tを割当て、少なくとも、
前記データ読み出し/書込み期間Tの前半で、情報記憶
装置13の格納番地のワード線を選択するロウアドレス
を出力し、前記ロウアドレスの出力に続く、データ読み
出し/書込み期間Tの後半で、情報記憶装置13のビッ
ト線を選択するコラムアドレスを出力することを特徴と
する。
メモリ制御手段11は、メモリ選択信号SXに基づい
て、少なくとも、ダイナミックランダムアクセスメモリ
DRAM又は擬似スタティックランダムアクセスメモリ
PSRAMのいずれかを選択することを特徴とする。本
発明の第1のデータ処理方法は、情報記憶装置13の格
納番地からデータを読み出し、前記情報記憶装置13の
同じ格納番地に、加工されたデータを書込む一連の動作
について、基準信号CLKの単位周期によって規定する
データ読み出し/書込み期間Tを割当て、少なくとも、
前記データ読み出し/書込み期間Tの前半で、情報記憶
装置13の格納番地のワード線を選択するロウアドレス
を出力し、前記ロウアドレスの出力に続く、データ読み
出し/書込み期間Tの後半で、情報記憶装置13のビッ
ト線を選択するコラムアドレスを出力することを特徴と
する。
【0020】本発明の第1のデータ処理方法において、
少なくとも、前記データ読み出し/書込み期間Tの第1
のサイクルで、情報記憶装置13の格納番地のワード線
を選択するロウアドレスを出力し、前記データ読み出し
/書込み期間Tの第2のサイクルで、情報記憶装置13
の格納番地のビット線を選択するコラムアドレスを出力
し、前記データ読み出し/書込み期間Tの第3のサイク
ルで、情報記憶装置13の格納番地からデータを読み出
し、前記データ読み出し/書込み期間Tの第4のサイク
ルでデータを演算し、前記データの演算終了時点から前
記データ読み出し/書込み期間Tの第5のサイクルを使
用して、前記情報記憶装置13の同じ格納番地に、演算
されたデータを書込むことを特徴とする。
少なくとも、前記データ読み出し/書込み期間Tの第1
のサイクルで、情報記憶装置13の格納番地のワード線
を選択するロウアドレスを出力し、前記データ読み出し
/書込み期間Tの第2のサイクルで、情報記憶装置13
の格納番地のビット線を選択するコラムアドレスを出力
し、前記データ読み出し/書込み期間Tの第3のサイク
ルで、情報記憶装置13の格納番地からデータを読み出
し、前記データ読み出し/書込み期間Tの第4のサイク
ルでデータを演算し、前記データの演算終了時点から前
記データ読み出し/書込み期間Tの第5のサイクルを使
用して、前記情報記憶装置13の同じ格納番地に、演算
されたデータを書込むことを特徴とする。
【0021】本発明の第2のデータ処理方法は、情報記
憶装置13の格納番地からデータを読み出し、前記情報
記憶装置13の同じ格納番地に、加工されたデータを書
込む一連の動作について、基準信号CLKの単位周期に
よって規定するデータ読み出し/書込み期間Tを割当
て、少なくとも、前記データ読み出し/書込み期間Tの
第1から第5のサイクルで、前記情報記憶装置13の格
納番地を指定するアドレスを出力し、前記データ読み出
し/書込み期間Tの第3のサイクルで、情報記憶装置1
3の格納番地からデータを読み出し、前記データ読み出
し/書込み期間Tの第4のサイクルでデータを演算し、
前記データの演算終了時点から前記データ読み出し/書
込み期間Tの第5のサイクルを使用して、前記情報記憶
装置13の同じ格納番地に、演算されたデータを書込む
ことを特徴とし、上記目的を達成する。
憶装置13の格納番地からデータを読み出し、前記情報
記憶装置13の同じ格納番地に、加工されたデータを書
込む一連の動作について、基準信号CLKの単位周期に
よって規定するデータ読み出し/書込み期間Tを割当
て、少なくとも、前記データ読み出し/書込み期間Tの
第1から第5のサイクルで、前記情報記憶装置13の格
納番地を指定するアドレスを出力し、前記データ読み出
し/書込み期間Tの第3のサイクルで、情報記憶装置1
3の格納番地からデータを読み出し、前記データ読み出
し/書込み期間Tの第4のサイクルでデータを演算し、
前記データの演算終了時点から前記データ読み出し/書
込み期間Tの第5のサイクルを使用して、前記情報記憶
装置13の同じ格納番地に、演算されたデータを書込む
ことを特徴とし、上記目的を達成する。
【0022】
【作 用】本発明のデータプロセッサの動作を説明す
る。例えば、メモリ選択信号SXに基づいてメモリ制御
手段11により、情報記憶装置13としてダイナミック
ランダムアクセスメモリ(以下DRAM13Aという)が
選択され、当該制御手段11がリードモディファイライ
トを実行する場合、基準信号CLKに基づいてDRAM
13Aからデータが読み出され、それがデータ加工手段1
2により加工され、その加工されたデータがDRAM13
Aに書込まれる。
る。例えば、メモリ選択信号SXに基づいてメモリ制御
手段11により、情報記憶装置13としてダイナミック
ランダムアクセスメモリ(以下DRAM13Aという)が
選択され、当該制御手段11がリードモディファイライ
トを実行する場合、基準信号CLKに基づいてDRAM
13Aからデータが読み出され、それがデータ加工手段1
2により加工され、その加工されたデータがDRAM13
Aに書込まれる。
【0023】すなわち、基準信号CLKに基づいて発生
された各制御信号がデータ制御部12Dから第1のレジス
タ12A,演算部12B,第2のレジスタ12C及びメモリ制
御手段11の入出力バッファにそれぞれ出力されると、
データ読み出し/書込み期間Tの前半で、第1のレジス
タ12AからDRAM13Aにロウアドレスが出力され、こ
れに基づいてDRAM13Aの格納番地のワード線が選択
される。また、当該期間Tの後半では、レジスタ12Aか
らDRAM13Aにコラムアドレスが出力され、これに基
づいてその格納番地のビット線が選択される。
された各制御信号がデータ制御部12Dから第1のレジス
タ12A,演算部12B,第2のレジスタ12C及びメモリ制
御手段11の入出力バッファにそれぞれ出力されると、
データ読み出し/書込み期間Tの前半で、第1のレジス
タ12AからDRAM13Aにロウアドレスが出力され、こ
れに基づいてDRAM13Aの格納番地のワード線が選択
される。また、当該期間Tの後半では、レジスタ12Aか
らDRAM13Aにコラムアドレスが出力され、これに基
づいてその格納番地のビット線が選択される。
【0024】換言すると、期間Tの第1のサイクルで、
ロウアドレスが第1のレジスタ12AからDRAM13Aに
出力され、その第2のサイクルで、コラムアドレスが第
1のレジスタ12AからDRAM13Aにそれぞれ出力さ
れ、その第3のサイクルで、DRAM13Aの格納番地か
ら第2のレジスタ12Cにメモリ制御手段11を介してリ
ードデータが読み出される。
ロウアドレスが第1のレジスタ12AからDRAM13Aに
出力され、その第2のサイクルで、コラムアドレスが第
1のレジスタ12AからDRAM13Aにそれぞれ出力さ
れ、その第3のサイクルで、DRAM13Aの格納番地か
ら第2のレジスタ12Cにメモリ制御手段11を介してリ
ードデータが読み出される。
【0025】期間Tの第4のサイクルでは、リードデー
タの読出しが確定すると、演算部12Bによりデータの演
算が開始され、その演算終了時点から期間Tの第5のサ
イクルを使用して、DRAM13Aの同じ格納番地に、メ
モリ制御手段11を介して演算結果データが書込まれる
(第1のデータ処理方法)。このため、期間Tの前半
で、DRAM13Aにロウアドレスを出力し、それに継続
して、期間Tの後半で、コラムアドレスの出力を継続す
ることにより、従来例のようなライトサイクル時のロウ
アドレスの確定を待つことなく、リードデータの読み出
しが確定、又は、リードデータの下位データが第2のレ
ジスタ12Cに入力された時点から演算部12Bでは、演算
を開始することができる。
タの読出しが確定すると、演算部12Bによりデータの演
算が開始され、その演算終了時点から期間Tの第5のサ
イクルを使用して、DRAM13Aの同じ格納番地に、メ
モリ制御手段11を介して演算結果データが書込まれる
(第1のデータ処理方法)。このため、期間Tの前半
で、DRAM13Aにロウアドレスを出力し、それに継続
して、期間Tの後半で、コラムアドレスの出力を継続す
ることにより、従来例のようなライトサイクル時のロウ
アドレスの確定を待つことなく、リードデータの読み出
しが確定、又は、リードデータの下位データが第2のレ
ジスタ12Cに入力された時点から演算部12Bでは、演算
を開始することができる。
【0026】これにより、基準信号CLKの5サイクル
を使用したリードモディファイライト動作を実行するこ
とが可能となる。このことで、演算結果データを早期に
DRAM13Aに転送することができ、データ処理の高速
化を図ることが可能となる。また、従来例のライトサイ
クルのように、ライトアクセス時に改めて格納番地を指
定するロウアドレスやコラムアドレスの出力が不要とな
る。
を使用したリードモディファイライト動作を実行するこ
とが可能となる。このことで、演算結果データを早期に
DRAM13Aに転送することができ、データ処理の高速
化を図ることが可能となる。また、従来例のライトサイ
クルのように、ライトアクセス時に改めて格納番地を指
定するロウアドレスやコラムアドレスの出力が不要とな
る。
【0027】また、本発明のデータプロセッサでは、メ
モリ選択信号SXに基づいて情報記憶装置13として擬
似スタティクランダムアクセスメモリ(以下PSRAM
13Bという)が選択され、メモリ制御手段11がリード
モディファイライトを実行する場合、予め割当てられた
データ読み出し/書込み期間Tに、PSRAM13Bから
データが読み出され、それがデータ加工手段12により
加工され、その加工されたデータがPSRAM13Bに書
込まれる。
モリ選択信号SXに基づいて情報記憶装置13として擬
似スタティクランダムアクセスメモリ(以下PSRAM
13Bという)が選択され、メモリ制御手段11がリード
モディファイライトを実行する場合、予め割当てられた
データ読み出し/書込み期間Tに、PSRAM13Bから
データが読み出され、それがデータ加工手段12により
加工され、その加工されたデータがPSRAM13Bに書
込まれる。
【0028】すなわち、基準信号CLKに基づいて発生
された各制御信号がデータ制御部12Dから第1のレジス
タ12A,演算部12B,第2のレジスタ12C及びメモリ制
御手段11の入出力バッファにそれぞれ出力されると、
データ読み出し/書込み期間Tを通して、第1のレジス
タ12AからPSRAM13Bにアドレスが出力され、これ
に基づいてPSRAM13Bの格納番地のワード線及びビ
ット線が選択される。
された各制御信号がデータ制御部12Dから第1のレジス
タ12A,演算部12B,第2のレジスタ12C及びメモリ制
御手段11の入出力バッファにそれぞれ出力されると、
データ読み出し/書込み期間Tを通して、第1のレジス
タ12AからPSRAM13Bにアドレスが出力され、これ
に基づいてPSRAM13Bの格納番地のワード線及びビ
ット線が選択される。
【0029】換言すれば、期間Tの第1から第5のサイ
クルで、PSRAM13Bの格納番地を指定するアドレス
が出力され、その第3のサイクルで、PSRAM13Bの
格納番地から第2のレジスタ12Cにメモリ制御手段11
を介してリードデータが読み出される。その第4のサイ
クルでは、リードデータの読出しが確定すると、チップ
イネーブル信号に基づいて演算部12Bによりデータの演
算が開始され、その演算終了時点から期間Tの第5のサ
イクルを使用して、PSRAM13Bの同じ格納番地に、
メモリ制御手段11を介して演算結果データが書込まれ
る(第2のデータ処理方法)。
クルで、PSRAM13Bの格納番地を指定するアドレス
が出力され、その第3のサイクルで、PSRAM13Bの
格納番地から第2のレジスタ12Cにメモリ制御手段11
を介してリードデータが読み出される。その第4のサイ
クルでは、リードデータの読出しが確定すると、チップ
イネーブル信号に基づいて演算部12Bによりデータの演
算が開始され、その演算終了時点から期間Tの第5のサ
イクルを使用して、PSRAM13Bの同じ格納番地に、
メモリ制御手段11を介して演算結果データが書込まれ
る(第2のデータ処理方法)。
【0030】このため、期間Tの第1から第5のサイク
ルで、PSRAM13Bの格納番地を指定するアドレスの
出力を継続することにより、従来例のようにライトサイ
クルの第2のサイクルでチップイネーブル信号を活性化
することなく、リードデータの読み出しが確定、又は、
リードデータの下位データが第2のレジスタ12Cに入力
された時点からチップイネーブル信号を活性化すること
により、演算開始を早めることが可能となる。
ルで、PSRAM13Bの格納番地を指定するアドレスの
出力を継続することにより、従来例のようにライトサイ
クルの第2のサイクルでチップイネーブル信号を活性化
することなく、リードデータの読み出しが確定、又は、
リードデータの下位データが第2のレジスタ12Cに入力
された時点からチップイネーブル信号を活性化すること
により、演算開始を早めることが可能となる。
【0031】これにより、第1のデータ処理方法と同様
に演算結果データを早期にPSRAM13Bに転送するこ
とができ、データ処理の高速化を図ることが可能とな
る。
に演算結果データを早期にPSRAM13Bに転送するこ
とができ、データ処理の高速化を図ることが可能とな
る。
【0032】
【実施例】次に、図を参照しながら本発明の実施例につ
いて説明をする。図2〜4は、本発明の実施例に係るデ
ータプロセッサ及びデータ処理方法を説明する図であ
る。図2は、本発明の実施例に係るデータプロセッサの
構成図であり、図3は、DRAMアクセス時のリードモ
ディファイライト動作の波形図であり、図4は、擬似P
SRAMアクセス時のリードモディファイライト動作の
波形図をそれぞれ示している。
いて説明をする。図2〜4は、本発明の実施例に係るデ
ータプロセッサ及びデータ処理方法を説明する図であ
る。図2は、本発明の実施例に係るデータプロセッサの
構成図であり、図3は、DRAMアクセス時のリードモ
ディファイライト動作の波形図であり、図4は、擬似P
SRAMアクセス時のリードモディファイライト動作の
波形図をそれぞれ示している。
【0033】例えば、DRAM25及びPSRAM26
等の情報記憶装置をターゲットにしてリードモディファ
イライト命令を実行するデータプロセッサは、図2に示
すように、DRAM制御部21,データ演算システム2
2及びクロック発生部23を備える。すなわち、DRA
M制御部21は図1のメモリ制御手段11の一例であ
り、基準信号(以下単にCLK信号という)やメモリ制
御信号S10に基づいてDRAM25又はPSRAM26
からデータ(DATA)を読み出し、及び、該DRAM
25又はPSRAM2に演算結果データを書込む制御を
するものである。DRAM制御部21は外部データバス
27,外部アドレスバス28及び各種制御線を介してD
RAM25及びPSRAM26に接続される。
等の情報記憶装置をターゲットにしてリードモディファ
イライト命令を実行するデータプロセッサは、図2に示
すように、DRAM制御部21,データ演算システム2
2及びクロック発生部23を備える。すなわち、DRA
M制御部21は図1のメモリ制御手段11の一例であ
り、基準信号(以下単にCLK信号という)やメモリ制
御信号S10に基づいてDRAM25又はPSRAM26
からデータ(DATA)を読み出し、及び、該DRAM
25又はPSRAM2に演算結果データを書込む制御を
するものである。DRAM制御部21は外部データバス
27,外部アドレスバス28及び各種制御線を介してD
RAM25及びPSRAM26に接続される。
【0034】DRAM制御部21は、リードモディファ
イライトサイクル(以下R.M.Wサイクルという)
に、DRAM25に対してアドレスADR,リードスト
ローブ信号(以下単にRDX信号という),ライトイネ
ーブル信号(以下単にWRX信号という),ロウアドレ
ス出力信号(以下単にRAS信号という)及びコラムア
ドレス出力信号(以下単にCAS信号という)を出力す
る。
イライトサイクル(以下R.M.Wサイクルという)
に、DRAM25に対してアドレスADR,リードスト
ローブ信号(以下単にRDX信号という),ライトイネ
ーブル信号(以下単にWRX信号という),ロウアドレ
ス出力信号(以下単にRAS信号という)及びコラムア
ドレス出力信号(以下単にCAS信号という)を出力す
る。
【0035】ここで、R.M.Wサイクルは、図1に示
したデータ読出/書込み期間Tの一例であり、CLK信
号の5サイクルを1単位とした期間である。R.M.W
サイクルはCLK信号の5サイクル以下にすると、より
一層データ処理の高速化が図られる。また、DRAM制
御部21は、R.M.Wサイクルに、PSRAM26に
対してアドレスADR,チップイネーブル信号(以下単
にCEX信号という)及びアウトプットイネーブル信号
(以下単にOEX信号という)をそれぞれ出力する。こ
れにより、DRAM制御部21は、PSRAM26から
データを読み出し、加工されたデータをPSRAM26
に書込む。なお、DRAM制御部21は、外部から供給
されるメモリ選択信号SXに基づいて、DRAM25又
はPSRAM26のいずれかを選択する。
したデータ読出/書込み期間Tの一例であり、CLK信
号の5サイクルを1単位とした期間である。R.M.W
サイクルはCLK信号の5サイクル以下にすると、より
一層データ処理の高速化が図られる。また、DRAM制
御部21は、R.M.Wサイクルに、PSRAM26に
対してアドレスADR,チップイネーブル信号(以下単
にCEX信号という)及びアウトプットイネーブル信号
(以下単にOEX信号という)をそれぞれ出力する。こ
れにより、DRAM制御部21は、PSRAM26から
データを読み出し、加工されたデータをPSRAM26
に書込む。なお、DRAM制御部21は、外部から供給
されるメモリ選択信号SXに基づいて、DRAM25又
はPSRAM26のいずれかを選択する。
【0036】データ演算システム22はデータ加工手段
12の一例であり、DRAM25又はPSRAM26の
いずれかから読み出されたデータを加工するものであ
る。当該演算システム22はアドレスレジスタ22A,算
術論理演算ユニット(以下ALUという)22B,汎用レ
ジスタ22C,命令実行制御部22D,入力バッファB1,
B2,B4,B5,B7及び出力バッファB3,B6,
B8を有する。
12の一例であり、DRAM25又はPSRAM26の
いずれかから読み出されたデータを加工するものであ
る。当該演算システム22はアドレスレジスタ22A,算
術論理演算ユニット(以下ALUという)22B,汎用レ
ジスタ22C,命令実行制御部22D,入力バッファB1,
B2,B4,B5,B7及び出力バッファB3,B6,
B8を有する。
【0037】アドレスレジスタ22Aは第1のレジスタ12
Aの一例であり、データの書込み及び読み出しに要する
アドレスを記憶する。アドレスレジスタ22Aは入力バッ
ファB2及び出力バッファB2を介して内部バス24に
接続される。内部バス24は入力バッファB1を介して
DRAM制御部21に接続される。バッファB1はゲー
ト信号S1に基づいてデータやアドレスの入出力をす
る。バッファB2はゲート信号S2に基づいてアドレス
を入力し、バッファB3はゲート信号S3に基づいてア
ドレスを出力する。
Aの一例であり、データの書込み及び読み出しに要する
アドレスを記憶する。アドレスレジスタ22Aは入力バッ
ファB2及び出力バッファB2を介して内部バス24に
接続される。内部バス24は入力バッファB1を介して
DRAM制御部21に接続される。バッファB1はゲー
ト信号S1に基づいてデータやアドレスの入出力をす
る。バッファB2はゲート信号S2に基づいてアドレス
を入力し、バッファB3はゲート信号S3に基づいてア
ドレスを出力する。
【0038】ALU22Bは演算部12Bの一例であり、D
RAM25又はPSRAM26から読出されたデータに
演算をする。例えば、ALU22Bは、DRAM25から
読み出された被数と加数とをリードデータとし、演算モ
ード信号S9に基づいて両数を加算し、その演算結果デ
ータを出力する。ALU22Bは入力バッファB4,B5
及び出力バッファB6を介して内部バス24に接続され
る。バッファB4,B5はゲート信号S4,S5に基づ
いて内部バス24からデータを取り込む。バッファB6
はゲート信号S6に基づいて演算結果データを内部バス
24に出力する。
RAM25又はPSRAM26から読出されたデータに
演算をする。例えば、ALU22Bは、DRAM25から
読み出された被数と加数とをリードデータとし、演算モ
ード信号S9に基づいて両数を加算し、その演算結果デ
ータを出力する。ALU22Bは入力バッファB4,B5
及び出力バッファB6を介して内部バス24に接続され
る。バッファB4,B5はゲート信号S4,S5に基づ
いて内部バス24からデータを取り込む。バッファB6
はゲート信号S6に基づいて演算結果データを内部バス
24に出力する。
【0039】汎用レジスタ22Cは第2のレジスタ12Cの
一例であり、リードデータや演算結果データを記憶す
る。汎用レジスタ22Cは入力バッファB7及び出力バッ
ファB8を介して内部バス24に接続される。バッファ
B7は、ゲート信号S7に基づいてリードデータを入力
し、バッファB8は、ゲート信号S8に基づいてリード
データを出力する。
一例であり、リードデータや演算結果データを記憶す
る。汎用レジスタ22Cは入力バッファB7及び出力バッ
ファB8を介して内部バス24に接続される。バッファ
B7は、ゲート信号S7に基づいてリードデータを入力
し、バッファB8は、ゲート信号S8に基づいてリード
データを出力する。
【0040】命令実行制御部22Dはデータ制御部12Dの
一例であり、CLK信号に基づいてDRAM制御部2
1,アドレスレジスタ22A,ALU22B及び汎用レジス
タ22Cの入出力を制御する。例えば、データ制御部22D
は、リードモディファイライト動作を実行するシーケン
ス及びCLK信号に基づいて各種ゲート信号S1〜S
8,演算モード信号S9及びメモリ制御信号S10を発生
する。リードモディファイライト動作を実行するシーケ
ンスは当該制御部22D内のEPROMやPLAに書き込
まれる。
一例であり、CLK信号に基づいてDRAM制御部2
1,アドレスレジスタ22A,ALU22B及び汎用レジス
タ22Cの入出力を制御する。例えば、データ制御部22D
は、リードモディファイライト動作を実行するシーケン
ス及びCLK信号に基づいて各種ゲート信号S1〜S
8,演算モード信号S9及びメモリ制御信号S10を発生
する。リードモディファイライト動作を実行するシーケ
ンスは当該制御部22D内のEPROMやPLAに書き込
まれる。
【0041】クロック発生部23は、所定周波数のCL
K信号を発生し、それをDRAM制御21及びデータ制
御部22Dに供給する。なお、クロック発生部23に分周
回路を設け、高速クロック信号を分周しても良い。次
に、図3を参照しながら、当該プロセッサのDRAMア
クセス時のリードモディファイライト動作を説明する。
例えば、メモリ選択信号SXによりDRAM25が選択
され、CLK信号に基づいて発生された各ゲート信号S
1〜S8がデータ制御部22Dから各バッファB1〜B8
にそれぞれ出力される。また、演算モード信号S9がA
LU22Bに出力され、DRAM制御部21にメモリ制御
信号S10がそれぞれ出力されると、R.M.Wサイクル
の前半で、アドレスレジスタ22AからDRAM25にロ
ウアドレスが出力され、これに基づいてDRAM25の
格納番地のワード線が選択される。また、R.M.Wサ
イクルの後半では、レジスタ12AからDRAM25にコ
ラムアドレスが出力され、これに基づいてその格納番地
のビット線が選択される。
K信号を発生し、それをDRAM制御21及びデータ制
御部22Dに供給する。なお、クロック発生部23に分周
回路を設け、高速クロック信号を分周しても良い。次
に、図3を参照しながら、当該プロセッサのDRAMア
クセス時のリードモディファイライト動作を説明する。
例えば、メモリ選択信号SXによりDRAM25が選択
され、CLK信号に基づいて発生された各ゲート信号S
1〜S8がデータ制御部22Dから各バッファB1〜B8
にそれぞれ出力される。また、演算モード信号S9がA
LU22Bに出力され、DRAM制御部21にメモリ制御
信号S10がそれぞれ出力されると、R.M.Wサイクル
の前半で、アドレスレジスタ22AからDRAM25にロ
ウアドレスが出力され、これに基づいてDRAM25の
格納番地のワード線が選択される。また、R.M.Wサ
イクルの後半では、レジスタ12AからDRAM25にコ
ラムアドレスが出力され、これに基づいてその格納番地
のビット線が選択される。
【0042】すなわち、図3に示すように、R.M.W
サイクルの第1のサイクルで、ロウアドレスがアドレ
スレジスタ22AからDRAM25に出力される。この際
に、命令実行制御部22Dから入力バッファB2にゲート
信号S2が出力され、内部バス24上のアドレスADR
がアドレスレジスタ22Aに書込まれる。アドレスADR
は他のレジスタから内部バス24に出力される。DRA
M制御部21ではメモリ制御信号S10に基づいてアドレ
スADRがアドレス出力端子に出力される。具体的に
は、DRAM制御部21はアドレスADRの上位データ
(ロウアドレス)をアドレス出力端子から出力し、半サ
イクル後にRAS出力端子の出力をアクティブにする。
サイクルの第1のサイクルで、ロウアドレスがアドレ
スレジスタ22AからDRAM25に出力される。この際
に、命令実行制御部22Dから入力バッファB2にゲート
信号S2が出力され、内部バス24上のアドレスADR
がアドレスレジスタ22Aに書込まれる。アドレスADR
は他のレジスタから内部バス24に出力される。DRA
M制御部21ではメモリ制御信号S10に基づいてアドレ
スADRがアドレス出力端子に出力される。具体的に
は、DRAM制御部21はアドレスADRの上位データ
(ロウアドレス)をアドレス出力端子から出力し、半サ
イクル後にRAS出力端子の出力をアクティブにする。
【0043】R.M.Wサイクルの第2のサイクルで
は、コラムアドレスがアドレスレジスタ22AからDRA
M25に出力される。この際に、命令実行制御部22Dか
らDRAM制御部21にメモリ制御信号10が出力され、
RDX信号がアクティブにされる。これにより、DRA
M制御部21では、アドレスADRの下位データ(コラ
ムアドレス)をアドレス出力端子より出力する。半サイ
クル後に、CAS出力端子やRDX出力端子をアクティ
ブにする。
は、コラムアドレスがアドレスレジスタ22AからDRA
M25に出力される。この際に、命令実行制御部22Dか
らDRAM制御部21にメモリ制御信号10が出力され、
RDX信号がアクティブにされる。これにより、DRA
M制御部21では、アドレスADRの下位データ(コラ
ムアドレス)をアドレス出力端子より出力する。半サイ
クル後に、CAS出力端子やRDX出力端子をアクティ
ブにする。
【0044】なお、必要に応じて、命令実行制御部22D
から入力バッファB8にゲート信号S8が出力され、汎
用レジスタ22Cから内部バス24に被数となる演算値等
が出力される。また、当該制御部22Dから入力バッファ
B5に、ゲート信号S5が出力され、ALU22BのAD
レジスタに演算値が書き込まれる。R.M.Wサイクル
の第3のサイクルでは、DRAM25の格納番地から
汎用レジスタ22CにDRAM制御部21を介してリード
データが読み出される。この際に、命令実行制御部22D
からDRAM制御部21にメモリ制御信号S10が出力さ
れ、DRAM25から外部データバス27,外部データ
バス端子及びDRAM制御部21を介して内部バス24
にリードデータが取り込まれる。
から入力バッファB8にゲート信号S8が出力され、汎
用レジスタ22Cから内部バス24に被数となる演算値等
が出力される。また、当該制御部22Dから入力バッファ
B5に、ゲート信号S5が出力され、ALU22BのAD
レジスタに演算値が書き込まれる。R.M.Wサイクル
の第3のサイクルでは、DRAM25の格納番地から
汎用レジスタ22CにDRAM制御部21を介してリード
データが読み出される。この際に、命令実行制御部22D
からDRAM制御部21にメモリ制御信号S10が出力さ
れ、DRAM25から外部データバス27,外部データ
バス端子及びDRAM制御部21を介して内部バス24
にリードデータが取り込まれる。
【0045】ここで、命令実行制御部22Dから入力バッ
ファB4に、ゲート信号S4が出力され、ALU22Bの
ASレジスタに演算値が書き込まれる。また、内部バス
24に取り込まれたリードデータは入力バッファB7に
ゲート信号S7を出力することにより、汎用レジスタ22
Cにラッチされる。これにより、次のサイクルにはAL
U22Bから演算結果が得られる。
ファB4に、ゲート信号S4が出力され、ALU22Bの
ASレジスタに演算値が書き込まれる。また、内部バス
24に取り込まれたリードデータは入力バッファB7に
ゲート信号S7を出力することにより、汎用レジスタ22
Cにラッチされる。これにより、次のサイクルにはAL
U22Bから演算結果が得られる。
【0046】すなわち、R.M.Wサイクルの第4のサ
イクルでは、リードデータの読出しが確定すると、A
LU22Bによりデータの演算が開始される。このとき、
ALU22Bでは、ALUモード信号S9に基づいて、命
令に応じた演算が開始される。また、命令実行制御部22
DからDRAM制御部21にメモリ制御信号S10が出力
され、RDX出力端子がインアクティブにされ、半サイ
クル後にWRX出力端子がアクティブされる。また、当
該制御部22Dから出力バッファB6にゲート信号S6が
出力され、ALU22Bの演算結果データが内部バス24
に出力される。
イクルでは、リードデータの読出しが確定すると、A
LU22Bによりデータの演算が開始される。このとき、
ALU22Bでは、ALUモード信号S9に基づいて、命
令に応じた演算が開始される。また、命令実行制御部22
DからDRAM制御部21にメモリ制御信号S10が出力
され、RDX出力端子がインアクティブにされ、半サイ
クル後にWRX出力端子がアクティブされる。また、当
該制御部22Dから出力バッファB6にゲート信号S6が
出力され、ALU22Bの演算結果データが内部バス24
に出力される。
【0047】次に、データの演算が終了時点からR.
M.Wサイクルの第5のサイクルを使用して、DRA
M25の同じ格納番地に、DRAM制御部21を介して
演算結果データが書込まれる(第1のデータ処理方
法)。この際に、DRAM制御部21ではメモリ制御信
号S10に基づいて、RAS出力端子、CAS出力端子、
及び、WRX出力端子がインアクティブにされ、ラッチ
されたデータがそのまま、外部バス端子に出力される。
M.Wサイクルの第5のサイクルを使用して、DRA
M25の同じ格納番地に、DRAM制御部21を介して
演算結果データが書込まれる(第1のデータ処理方
法)。この際に、DRAM制御部21ではメモリ制御信
号S10に基づいて、RAS出力端子、CAS出力端子、
及び、WRX出力端子がインアクティブにされ、ラッチ
されたデータがそのまま、外部バス端子に出力される。
【0048】また、メモリ制御信号S10に基づいてDR
AM制御部21の外部データバス端子に、前ステートか
らの演算結果データが出力され、その半サイクル後には
RAS出力端子、CAS出力端子及びWRX出力端子が
インアクティブにされる。これにより、内部バス24上
の演算結果データが外部データバスに転送される。この
ように、CLK信号の5周期のR.M.Wサイクルにお
いて、DRAM制御部21により、DRAM25をター
ゲットとしたリードモディファイライト動作が実行され
る。
AM制御部21の外部データバス端子に、前ステートか
らの演算結果データが出力され、その半サイクル後には
RAS出力端子、CAS出力端子及びWRX出力端子が
インアクティブにされる。これにより、内部バス24上
の演算結果データが外部データバスに転送される。この
ように、CLK信号の5周期のR.M.Wサイクルにお
いて、DRAM制御部21により、DRAM25をター
ゲットとしたリードモディファイライト動作が実行され
る。
【0049】次に、図4を参照しながら、当該プロセッ
サのPSRAMアクセス時のリードモディファイライト
動作を説明する。例えば、CLK信号に基づいて発生さ
れた各ゲート信号S1〜S8がデータ制御部22Dから各
バッファB1〜B8にそれぞれ出力され、演算モード信
号S9がALU22Bに出力され、DRAM制御部21に
メモリ制御信号S10がそれぞれ出力されると、R.M.
Wサイクルを通して、アドレスレジスタ22AからPSR
AM26に図4に示すようなアドレスADRが出力さ
れ、これに基づいてPSRAM26の格納番地のワード
線及びビット線が選択される。
サのPSRAMアクセス時のリードモディファイライト
動作を説明する。例えば、CLK信号に基づいて発生さ
れた各ゲート信号S1〜S8がデータ制御部22Dから各
バッファB1〜B8にそれぞれ出力され、演算モード信
号S9がALU22Bに出力され、DRAM制御部21に
メモリ制御信号S10がそれぞれ出力されると、R.M.
Wサイクルを通して、アドレスレジスタ22AからPSR
AM26に図4に示すようなアドレスADRが出力さ
れ、これに基づいてPSRAM26の格納番地のワード
線及びビット線が選択される。
【0050】すなわち、R.M.Wサイクルの第1のサ
イクルから第5のサイクルで、PSRAM26の格
納番地を指定するアドレスが出力される。この際に、第
1のサイクルでは、DRAM制御部21からPSRA
M26にノンマルチプレックスのアドレスADRが出力
される。例えば、外部アドレスバス28に全ビットのア
ドレスが出力される。また、RAS信号の代わりにCE
X信号がアクティブにされる。第2のサイクルでは、
CAS信号が、ノンアクティブのまま、RDX信号と同
じタイミングによりOEX信号がアクティブにされる。
イクルから第5のサイクルで、PSRAM26の格
納番地を指定するアドレスが出力される。この際に、第
1のサイクルでは、DRAM制御部21からPSRA
M26にノンマルチプレックスのアドレスADRが出力
される。例えば、外部アドレスバス28に全ビットのア
ドレスが出力される。また、RAS信号の代わりにCE
X信号がアクティブにされる。第2のサイクルでは、
CAS信号が、ノンアクティブのまま、RDX信号と同
じタイミングによりOEX信号がアクティブにされる。
【0051】R.M.Wサイクルの第3のサイクルで
は、PSRAM26の格納番地から汎用レジスタ22Cに
DRAM制御部21を介してリードデータが読み出され
る。具体的には、DRAM25の場合と同様に、PSR
AM26から内部バス24にリードデータが読込まれ
る。R.M.Wサイクルの第4のサイクルでは、リー
ドデータの読出しが確定すると、CEX信号に基づいて
ALU22Bによりデータの演算が開始される。この際
に、RDX信号とOEX信号とをインアクティブにし、
同時に、RWX信号をアクティブにすることにより、内
部バス24の演算結果データが外部データバス端子に出
力される。
は、PSRAM26の格納番地から汎用レジスタ22Cに
DRAM制御部21を介してリードデータが読み出され
る。具体的には、DRAM25の場合と同様に、PSR
AM26から内部バス24にリードデータが読込まれ
る。R.M.Wサイクルの第4のサイクルでは、リー
ドデータの読出しが確定すると、CEX信号に基づいて
ALU22Bによりデータの演算が開始される。この際
に、RDX信号とOEX信号とをインアクティブにし、
同時に、RWX信号をアクティブにすることにより、内
部バス24の演算結果データが外部データバス端子に出
力される。
【0052】次に、データ演算の終了時点からR.M.
Wサイクルの第5のサイクルを使用して、PSRAM
26の同じ格納番地に、DRAM制御部21を介して演
算結果データが書込まれる(第2のデータ処理方法)。
この際に、WRX信号、CEX信号がインアクティブに
される。これにより、CLK信号の5周期のR.M.W
サイクルにおいて、DRAM25と同様な制御信号S1
〜S10に基づき、PSRAM26をターゲットとしたリ
ードモディファイライト動作が実行される。
Wサイクルの第5のサイクルを使用して、PSRAM
26の同じ格納番地に、DRAM制御部21を介して演
算結果データが書込まれる(第2のデータ処理方法)。
この際に、WRX信号、CEX信号がインアクティブに
される。これにより、CLK信号の5周期のR.M.W
サイクルにおいて、DRAM25と同様な制御信号S1
〜S10に基づき、PSRAM26をターゲットとしたリ
ードモディファイライト動作が実行される。
【0053】このようにして、本発明の実施例に係るデ
ータプロセッサによれば、図2に示すように、CLK信
号の5周期により規定したR.M.Wサイクルに、DR
AM25からデータを読み出し、演算結果データをDR
AM25に書込むDRAM制御部21と、DRAM25
から読み出されたデータを演算するデータ演算システム
22とを備える。
ータプロセッサによれば、図2に示すように、CLK信
号の5周期により規定したR.M.Wサイクルに、DR
AM25からデータを読み出し、演算結果データをDR
AM25に書込むDRAM制御部21と、DRAM25
から読み出されたデータを演算するデータ演算システム
22とを備える。
【0054】このため、R.M.Wサイクルの前半で、
DRAM25にロウアドレスを出力し、それに継続する
R.M.Wサイクルの後半で、コラムアドレスの出力を
継続することにより、従来例のようなライトサイクル時
のロウアドレスの確定を待つことなく、リードデータの
読み出しが確定、又は、リードデータの下位データがA
Sレジスタに入力された時点からALU22Bでは、演算
を開始することができる。
DRAM25にロウアドレスを出力し、それに継続する
R.M.Wサイクルの後半で、コラムアドレスの出力を
継続することにより、従来例のようなライトサイクル時
のロウアドレスの確定を待つことなく、リードデータの
読み出しが確定、又は、リードデータの下位データがA
Sレジスタに入力された時点からALU22Bでは、演算
を開始することができる。
【0055】このことで、従来例のように、リードサイ
クルとライトサイクルの2回に分割して実行していたリ
ードモディファイライトアクセスを1度のリードモディ
ファイライトアクセスとして高速に実行することができ
る。これにより、CLK信号の5サイクルを使用したリ
ードモディファイライト動作では、演算結果データを早
期にDRAM25に転送することができ、データ処理の
高速化を図ることが可能となる。また、従来例のライト
サイクルのように、改めて演算結果データの格納番地を
指定するロウアドレスやコラムアドレスの出力が不要と
なる。
クルとライトサイクルの2回に分割して実行していたリ
ードモディファイライトアクセスを1度のリードモディ
ファイライトアクセスとして高速に実行することができ
る。これにより、CLK信号の5サイクルを使用したリ
ードモディファイライト動作では、演算結果データを早
期にDRAM25に転送することができ、データ処理の
高速化を図ることが可能となる。また、従来例のライト
サイクルのように、改めて演算結果データの格納番地を
指定するロウアドレスやコラムアドレスの出力が不要と
なる。
【0056】また、本発明の実施例に係るデータプロセ
ッサでは、R.M.Wサイクルの第1から第5のサイク
ルで、PSRAM26の格納番地を指定するアドレスの
出力を継続することにより、従来例のようにライトサイ
クルの第2のサイクルでチップイネーブル信号を活性化
することなく、リードデータの読み出しが確定、又は、
リードデータの下位データが汎用レジスタ22Cに入力さ
れた時点からチップイネーブル信号を活性化してALU
22Bにより演算を開始することができる。
ッサでは、R.M.Wサイクルの第1から第5のサイク
ルで、PSRAM26の格納番地を指定するアドレスの
出力を継続することにより、従来例のようにライトサイ
クルの第2のサイクルでチップイネーブル信号を活性化
することなく、リードデータの読み出しが確定、又は、
リードデータの下位データが汎用レジスタ22Cに入力さ
れた時点からチップイネーブル信号を活性化してALU
22Bにより演算を開始することができる。
【0057】このため、演算結果データを早期にPSR
AM26に転送することができ、DRAM25の場合と
同様に、PSRAM26をターゲットとしたリードモデ
ィファイライト命令を高速に実行することが可能とな
る。これにより、データプロセッサの性能向上及びデー
タ処理の高速化に寄与するところが大きい。
AM26に転送することができ、DRAM25の場合と
同様に、PSRAM26をターゲットとしたリードモデ
ィファイライト命令を高速に実行することが可能とな
る。これにより、データプロセッサの性能向上及びデー
タ処理の高速化に寄与するところが大きい。
【0058】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のデータプ
ロセッサによれば、予め割当てられたデータ読み出し/
書込み期間に、情報記憶装置からデータを読み出し、加
工されたデータを当該記憶装置に書込むメモリ制御手段
と、情報記憶装置から読み出されたデータを加工するデ
ータ加工手段とを備える。
ロセッサによれば、予め割当てられたデータ読み出し/
書込み期間に、情報記憶装置からデータを読み出し、加
工されたデータを当該記憶装置に書込むメモリ制御手段
と、情報記憶装置から読み出されたデータを加工するデ
ータ加工手段とを備える。
【0059】このため、当該期間の前半で、情報記憶装
置にロウアドレスを出力し、その後半で、コラムアドレ
スの出力を継続することにより、従来例のようなライト
サイクル時のロウアドレスの確定を待つことなく、リー
ドデータの読み出しが確定、又は、リードデータの下位
データがレジスタに入力された時点等から演算を開始す
ることができる。このことで、ライトアクセス時に従来
例のように改めてロウアドレスやコラムアドレスを出力
する必要がない。
置にロウアドレスを出力し、その後半で、コラムアドレ
スの出力を継続することにより、従来例のようなライト
サイクル時のロウアドレスの確定を待つことなく、リー
ドデータの読み出しが確定、又は、リードデータの下位
データがレジスタに入力された時点等から演算を開始す
ることができる。このことで、ライトアクセス時に従来
例のように改めてロウアドレスやコラムアドレスを出力
する必要がない。
【0060】また、本発明のデータプロセッサでは、予
め割当てられたデータ読み出し/書込み期間の第1から
第5のサイクルで、情報記憶装置の格納番地を指定する
アドレスが出力される。このため、従来例のようにライ
トサイクルの第2のサイクルでチップイネーブル信号を
活性化することなく、リードデータの読み出しが確定、
又は、リードデータの下位データがレジスタに入力され
た時点等からチップイネーブル信号を活性化することに
より、演算開始時刻を早めることができる。
め割当てられたデータ読み出し/書込み期間の第1から
第5のサイクルで、情報記憶装置の格納番地を指定する
アドレスが出力される。このため、従来例のようにライ
トサイクルの第2のサイクルでチップイネーブル信号を
活性化することなく、リードデータの読み出しが確定、
又は、リードデータの下位データがレジスタに入力され
た時点等からチップイネーブル信号を活性化することに
より、演算開始時刻を早めることができる。
【0061】これにより、リードモディファイライト命
令を高速に実行するデータプロセッサの提供、及び、そ
の性能向上に寄与するところが大きい。
令を高速に実行するデータプロセッサの提供、及び、そ
の性能向上に寄与するところが大きい。
【図1】本発明に係るデータプロセッサ及びデータ処理
方法の原理図である。
方法の原理図である。
【図2】本発明の実施例に係るデータプロセッサの構成
図である。
図である。
【図3】本発明の実施例に係るDRAMアクセス時のリ
ードモディファイライト動作の波形図である。
ードモディファイライト動作の波形図である。
【図4】本発明の実施例に係るPSRAMアクセス時の
リードモディファイライト動作の波形図である。
リードモディファイライト動作の波形図である。
【図5】従来例に係るデータプロセッサの構成図であ
る。
る。
【図6】従来例に係るデータプロセッサの動作説明図
(その1)である。
(その1)である。
【図7】従来例に係るデータプロセッサの動作説明図
(その2)である。
(その2)である。
11…メモリ制御手段、 12…データ加工手段、 12A…第1のレジスタ、 12B…演算部、 12C…第2のレジスタ、 12D…データ制御部、 SX…メモリ選択信号、 CLK…基準信号、 ADR…アドレス、 DATA…データ、 T…データ読み出し/書込み期間。
Claims (6)
- 【請求項1】 基準信号(CLK)に基づいて情報記憶
装置(13)の格納番地からデータを読み出し、かつ、
加工されたデータを該情報記憶装置(13)の同一の格
納番地にデータを書込むメモリ制御手段(11)と、前
記情報記憶装置(13)から読み出されたデータを加工
するデータ加工手段(12)とを備えることを特徴とす
るデータプロセッサ。 - 【請求項2】 データ加工手段(12)は、前記データ
の書込み及び読み出しに要するアドレスを記憶する第1
のレジスタ(12A)と、前記データを演算する演算部
(12B)と、前記データを記憶する第2のレジスタ(12
C)と、基準信号(CLK)に基づいて前記メモリ制御
手段(11),第1のレジスタ(12A),演算部(12
B)及び第2のレジスタ(12C)入出力を制御するデー
タ制御部(12D)とを有することを特徴とする請求項1
記載のデータプロセッサ。 - 【請求項3】 前記メモリ制御手段(11)は、メモリ
選択信号(SX)に基づいて、少なくとも、ダイナミッ
クランダムアクセスメモリ(DRAM)又は擬似スタテ
ィックランダムアクセスメモリ(PSRAM)のいずれ
かを選択することを特徴とする請求項1記載のデータプ
ロセッサ。 - 【請求項4】 情報記憶装置(13)の格納番地からデ
ータを読み出し、前記情報記憶装置(13)の同じ格納
番地に、加工されたデータを書込む一連の動作につい
て、 基準信号(CLK)の単位周期によって規定するデータ
読み出し/書込み期間(T)を割当て、少なくとも、前
記データ読み出し/書込み期間(T)の前半で、情報記
憶装置(13)の格納番地のワード線を選択するロウア
ドレスを出力し、前記ロウアドレスの出力に続く、デー
タ読み出し/書込み期間(T)の後半で、情報記憶装置
(13)のビット線を選択するコラムアドレスを出力す
ることを特徴とするデータ処理方法。 - 【請求項5】 少なくとも、前記データ読み出し/書込
み期間(T)の第1のサイクルで、情報記憶装置(1
3)の格納番地のワード線を選択するロウアドレスを出
力し、 前記データ読み出し/書込み期間(T)の第2のサイク
ルで、情報記憶装置(13)の格納番地のビット線を選
択するコラムアドレスを出力し、 前記データ読み出し/書込み期間(T)の第3のサイク
ルで、情報記憶装置(13)の格納番地からデータを読
み出し、 前記データ読み出し/書込み期間(T)の第4のサイク
ルでデータを演算し、 前記データの演算終了時点から前記データ読み出し/書
込み期間(T)の第5のサイクルを使用して、前記情報
記憶装置(13)の同じ格納番地に、演算されたデータ
を書込むことを特徴とする請求項4記載のデータ処理方
法。 - 【請求項6】 情報記憶装置(13)の格納番地からデ
ータを読み出し、前記情報記憶装置(13)の同じ格納
番地に、加工されたデータを書込む一連の動作につい
て、 基準信号(CLK)の単位周期によって規定するデータ
読み出し/書込み期間(T)を割当て、少なくとも、前
記データ読み出し/書込み期間(T)の第1から第5の
サイクルで、前記情報記憶装置(13)の格納番地を指
定するアドレスを出力し、 前記データ読み出し/書込み期間(T)の第3のサイク
ルで、情報記憶装置(13)の格納番地からデータを読
み出し、 前記データ読み出し/書込み期間(T)の第4のサイク
ルでデータを演算し、 前記データの演算終了時点から前記データ読み出し/書
込み期間(T)の第5のサイクルを使用して、前記情報
記憶装置(13)の同じ格納番地に、演算されたデータ
を書込むことを特徴とするデータ処理方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9452594A JPH07302219A (ja) | 1994-05-06 | 1994-05-06 | データプロセッサ及びデータ処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9452594A JPH07302219A (ja) | 1994-05-06 | 1994-05-06 | データプロセッサ及びデータ処理方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07302219A true JPH07302219A (ja) | 1995-11-14 |
Family
ID=14112752
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9452594A Withdrawn JPH07302219A (ja) | 1994-05-06 | 1994-05-06 | データプロセッサ及びデータ処理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07302219A (ja) |
-
1994
- 1994-05-06 JP JP9452594A patent/JPH07302219A/ja not_active Withdrawn
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP4159280B2 (ja) | 半導体記憶装置 | |
| JPH04243085A (ja) | 半導体記憶装置 | |
| KR840001728A (ko) | 마이크로 프로세서 | |
| JPH10233091A (ja) | 半導体記憶装置およびデータ処理装置 | |
| US7380076B2 (en) | Information processing apparatus and method of accessing memory | |
| US6091667A (en) | Semiconductor memory device and a data reading method and a data writing method therefor | |
| KR100816631B1 (ko) | 반도체 기억장치 | |
| JPH10208468A (ja) | 半導体記憶装置並びに同期型半導体記憶装置 | |
| JP4229958B2 (ja) | メモリ制御システムおよびメモリ制御回路 | |
| JPS5812613B2 (ja) | 並列デ−タ処理装置 | |
| JPH07302219A (ja) | データプロセッサ及びデータ処理方法 | |
| JP4071930B2 (ja) | シンクロナスdram | |
| JP2595992B2 (ja) | 電子楽器 | |
| JP3389152B2 (ja) | Dram制御回路 | |
| JPH05210572A (ja) | メモリ制御装置 | |
| JP3314395B2 (ja) | メモリ制御装置 | |
| JPH11167519A (ja) | メモリリフレッシュ制御回路、メモリ、メモリモジュー ル、デジタル装置 | |
| JP4383495B2 (ja) | 半導体集積回路 | |
| JP2822913B2 (ja) | 半導体記憶装置 | |
| JPH09185883A (ja) | メモリアクセス制御装置 | |
| JPH0528751A (ja) | 半導体記憶装置 | |
| JPH0676565A (ja) | 半導体記憶装置 | |
| JPH09320263A (ja) | 半導体記憶装置およびそのリフレッシュ制御方法 | |
| JPH07211067A (ja) | メモリ制御装置 | |
| JPH0334190A (ja) | 半導体記憶装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20010731 |