JPH07332747A - 空気調和機用電源装置 - Google Patents
空気調和機用電源装置Info
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- JPH07332747A JPH07332747A JP6121338A JP12133894A JPH07332747A JP H07332747 A JPH07332747 A JP H07332747A JP 6121338 A JP6121338 A JP 6121338A JP 12133894 A JP12133894 A JP 12133894A JP H07332747 A JPH07332747 A JP H07332747A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 直流可変電圧と直流定電圧を安定して供給す
ることができ、しかも小型・安価に構成しうる空気調和
機用電源装置を提供すること。 【構成】 スイッチング・トランス(13)の一次巻線
(131)の電流をスイッチング素子(12)によりオ
ン・オフすることにより、その二次側に交流電圧を発生
させる。トランス(13)の第1の二次巻線(132)
の発生交流電圧から第1の直流化手段(15)および降
圧直流−直流コンバータ(17)を介して可変直流電圧
を得、トランス(13)の第2の二次巻線(133)の
発生交流電圧から第2の直流化手段(31,19)を介
して直流定電圧を得る。可変直流電圧は例えば室内ファ
ンの駆動のために用いられ、直流定電圧は例えば制御回
路機器の動作電源として用いられる。
ることができ、しかも小型・安価に構成しうる空気調和
機用電源装置を提供すること。 【構成】 スイッチング・トランス(13)の一次巻線
(131)の電流をスイッチング素子(12)によりオ
ン・オフすることにより、その二次側に交流電圧を発生
させる。トランス(13)の第1の二次巻線(132)
の発生交流電圧から第1の直流化手段(15)および降
圧直流−直流コンバータ(17)を介して可変直流電圧
を得、トランス(13)の第2の二次巻線(133)の
発生交流電圧から第2の直流化手段(31,19)を介
して直流定電圧を得る。可変直流電圧は例えば室内ファ
ンの駆動のために用いられ、直流定電圧は例えば制御回
路機器の動作電源として用いられる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、空気調和機の複数の電
気負荷のために少なくとも2種の直流電圧を出力しうる
空気調和機用電源装置に関するものである。
気負荷のために少なくとも2種の直流電圧を出力しうる
空気調和機用電源装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の電源装置として、直流可
変電圧源と直流定電圧源とを備え、直流可変電圧源は例
えば室内ファンの可変速駆動電源として用い、直流定電
圧源は例えば制御用マイクロプロセッサ(MPU)やス
イッチング素子駆動回路等の動作電源として用いること
は普通に行われていることである。しかるに、これら2
種の直流電圧を従来は別々のトランスに接続された別々
の直流電源回路を通して得ている。直流可変電圧電源に
接続される負荷、例えば室内ファンの回転数調整はファ
ンモータの電圧制御を通して行われている。この電圧制
御における電圧調整幅はファンモータの可変速範囲が広
いためかなり大幅なものであり、パルス幅変調制御を通
して行われている。これに対して、制御回路等に用いら
れる直流定電圧の負荷は負荷変動があまりなく、逆にほ
ぼ定電圧であることが要求される。そのため、従来は、
直流可変電圧源と直流定電圧源とは独立別個に用意され
ていた。
変電圧源と直流定電圧源とを備え、直流可変電圧源は例
えば室内ファンの可変速駆動電源として用い、直流定電
圧源は例えば制御用マイクロプロセッサ(MPU)やス
イッチング素子駆動回路等の動作電源として用いること
は普通に行われていることである。しかるに、これら2
種の直流電圧を従来は別々のトランスに接続された別々
の直流電源回路を通して得ている。直流可変電圧電源に
接続される負荷、例えば室内ファンの回転数調整はファ
ンモータの電圧制御を通して行われている。この電圧制
御における電圧調整幅はファンモータの可変速範囲が広
いためかなり大幅なものであり、パルス幅変調制御を通
して行われている。これに対して、制御回路等に用いら
れる直流定電圧の負荷は負荷変動があまりなく、逆にほ
ぼ定電圧であることが要求される。そのため、従来は、
直流可変電圧源と直流定電圧源とは独立別個に用意され
ていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように可変電圧源
と定電圧源とを独立別個に用意するのでは、回路の構成
部品点数が増大し、大型・高価になる。
と定電圧源とを独立別個に用意するのでは、回路の構成
部品点数が増大し、大型・高価になる。
【0004】従って本発明は、直流可変電圧と直流定電
圧を安定して供給することができ、しかも小型・安価に
構成しうる空気調和機用電源装置を提供することを目的
とするものである。
圧を安定して供給することができ、しかも小型・安価に
構成しうる空気調和機用電源装置を提供することを目的
とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、空気調和機の複数の電気負荷のために少な
くとも2種の直流電圧を出力しうる空気調和機用電源装
置であって、一次巻線および複数の二次巻線を有するス
イッチング・トランスと、一次巻線に直列に接続され、
供給直流電流をオン・オフすることにより二次巻線に交
流電圧を発生させるスイッチング素子と、二次巻線に所
定の出力電圧が発生するようにスイッチング素子を所定
の繰り返し周波数でオン・オフ制御する第1のスイッチ
ング素子駆動回路と、スイッチング・トランスの第1の
二次巻線の発生交流電圧を直流化する第1の直流化手段
と、この第1の直流化手段の出力側に可変直流電圧を出
力すべく接続された降圧直流−直流コンバータと、この
降圧直流−直流コンバータの出力電圧を負荷状態に応じ
て制御する第2のスイッチング素子駆動回路と、スイッ
チング・トランスの第2の二次巻線の発生交流電圧を直
流化し、ほぼ一定の直流定電圧を出力して制御回路内の
構成機器の動作電源として供給する第2の直流化手段と
を備えたものである。
に本発明は、空気調和機の複数の電気負荷のために少な
くとも2種の直流電圧を出力しうる空気調和機用電源装
置であって、一次巻線および複数の二次巻線を有するス
イッチング・トランスと、一次巻線に直列に接続され、
供給直流電流をオン・オフすることにより二次巻線に交
流電圧を発生させるスイッチング素子と、二次巻線に所
定の出力電圧が発生するようにスイッチング素子を所定
の繰り返し周波数でオン・オフ制御する第1のスイッチ
ング素子駆動回路と、スイッチング・トランスの第1の
二次巻線の発生交流電圧を直流化する第1の直流化手段
と、この第1の直流化手段の出力側に可変直流電圧を出
力すべく接続された降圧直流−直流コンバータと、この
降圧直流−直流コンバータの出力電圧を負荷状態に応じ
て制御する第2のスイッチング素子駆動回路と、スイッ
チング・トランスの第2の二次巻線の発生交流電圧を直
流化し、ほぼ一定の直流定電圧を出力して制御回路内の
構成機器の動作電源として供給する第2の直流化手段と
を備えたものである。
【0006】
【作用】本発明の空気調和機用電源装置においては、共
通のスイッチング・トランスの第1の二次巻線および第
2の二次巻線を通してそれぞれ直流可変電圧および直流
定電圧を得る。共通のスイッチング・トランスの異なる
二次巻線から2種の電圧を得ることにより、安定した2
種の直流電圧を、より小型・安価に構成しうる電源装置
のもとで供給することができる。
通のスイッチング・トランスの第1の二次巻線および第
2の二次巻線を通してそれぞれ直流可変電圧および直流
定電圧を得る。共通のスイッチング・トランスの異なる
二次巻線から2種の電圧を得ることにより、安定した2
種の直流電圧を、より小型・安価に構成しうる電源装置
のもとで供給することができる。
【0007】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。
する。
【0008】図1は本発明による電源装置のブロック図
を示すものである。交流電源、例えば50Hz または6
0Hz 商用交流電源から、ノイズ除去用ラインフィルタ
2および突入電流防止回路3を介して整流回路4に交流
電力が入力され、ここで整流され直流化された電力が本
発明に係る電源装置10に入力される。
を示すものである。交流電源、例えば50Hz または6
0Hz 商用交流電源から、ノイズ除去用ラインフィルタ
2および突入電流防止回路3を介して整流回路4に交流
電力が入力され、ここで整流され直流化された電力が本
発明に係る電源装置10に入力される。
【0009】電源装置10の内部構成について以下に説
明する。整流回路4の出力直流電圧は、電源装置10内
においてスナバ回路11を有するスイッチング素子12
を介してスイッチング・トランス13に入力され、スイ
ッチング素子12のオン・オフによりここで交流電力に
変換され出力される。スイッチング素子12は、スイッ
チング・トランス13の第3の二次巻線(図2参照)か
ら駆動電力を得て動作するスイッチング素子駆動回路1
4によって駆動される。スイッチング・トランス13の
二次側には可変電圧用の第1の整流平滑回路15、およ
び定電圧用の第2の整流平滑回路16が接続されてい
る。第1の整流平滑回路15の出力側には降圧チョッパ
回路すなわち降圧型直流−直流(DC−DC)コンバー
タ17が接続され、このDC−DCコンバータ17から
直流可変電圧が出力される。この直流可変電圧は例えば
室内ファンモータ18の可変速駆動のために用いられ
る。場合によっては室外ファンも可変速駆動されること
があり、そのような場合には室外ファンモータも可変電
圧電源の負荷となりうる。第2の整流平滑回路16の出
力側には定電圧回路19が接続され、この定電圧回路1
9から直流定電圧、例えば+5Vの直流定電圧が出力さ
れる。定電圧回路19から出力される直流定電圧はMP
U(マイクロプロセッサ)20をはじめとして制御回路
内の種々の動作電源として用いられる。
明する。整流回路4の出力直流電圧は、電源装置10内
においてスナバ回路11を有するスイッチング素子12
を介してスイッチング・トランス13に入力され、スイ
ッチング素子12のオン・オフによりここで交流電力に
変換され出力される。スイッチング素子12は、スイッ
チング・トランス13の第3の二次巻線(図2参照)か
ら駆動電力を得て動作するスイッチング素子駆動回路1
4によって駆動される。スイッチング・トランス13の
二次側には可変電圧用の第1の整流平滑回路15、およ
び定電圧用の第2の整流平滑回路16が接続されてい
る。第1の整流平滑回路15の出力側には降圧チョッパ
回路すなわち降圧型直流−直流(DC−DC)コンバー
タ17が接続され、このDC−DCコンバータ17から
直流可変電圧が出力される。この直流可変電圧は例えば
室内ファンモータ18の可変速駆動のために用いられ
る。場合によっては室外ファンも可変速駆動されること
があり、そのような場合には室外ファンモータも可変電
圧電源の負荷となりうる。第2の整流平滑回路16の出
力側には定電圧回路19が接続され、この定電圧回路1
9から直流定電圧、例えば+5Vの直流定電圧が出力さ
れる。定電圧回路19から出力される直流定電圧はMP
U(マイクロプロセッサ)20をはじめとして制御回路
内の種々の動作電源として用いられる。
【0010】第1の整流平滑回路15の出力電圧は定電
圧回路19から出力される定電圧とともに出力補正回路
21に入力されて両者が比較され、負荷変動にもかかわ
らず前者が一定値となるようにスイッチング素子駆動回
路14を介してスイッチング素子12のデューティー比
を変えスイッチング・トランス13の出力二次電圧を制
御する。
圧回路19から出力される定電圧とともに出力補正回路
21に入力されて両者が比較され、負荷変動にもかかわ
らず前者が一定値となるようにスイッチング素子駆動回
路14を介してスイッチング素子12のデューティー比
を変えスイッチング・トランス13の出力二次電圧を制
御する。
【0011】DC−DCコンバータ17から出力される
直流可変電圧によって駆動される負荷(図示の例では室
内ファンを駆動する直流モータ18)の負荷状態、例え
ば回転数が負荷状態検出装置22によって検出され、そ
の検出出力がMPU20に入力される。MPU20は検
出された負荷状態を別途内部設定する負荷状態指令値、
ここに例示した実施例においては回転数指令値、と比較
し、その偏差を零とするようにスイッチング素子駆動回
路24を介してDC−DCコンバータ17の出力電圧を
制御する。なお、回転数指令値は空調負荷により変化さ
せられる。MPU20はさらに交流電源と室外機主回路
との間に設けられた室外機用主スイッチ25のオン・オ
フをも制御する。室外機主回路にはコンプレッサ・モー
タに給電するためのインバータのほか、室外ファンモー
タや四方弁操作ソレノイド等の電気負荷が含まれる。
直流可変電圧によって駆動される負荷(図示の例では室
内ファンを駆動する直流モータ18)の負荷状態、例え
ば回転数が負荷状態検出装置22によって検出され、そ
の検出出力がMPU20に入力される。MPU20は検
出された負荷状態を別途内部設定する負荷状態指令値、
ここに例示した実施例においては回転数指令値、と比較
し、その偏差を零とするようにスイッチング素子駆動回
路24を介してDC−DCコンバータ17の出力電圧を
制御する。なお、回転数指令値は空調負荷により変化さ
せられる。MPU20はさらに交流電源と室外機主回路
との間に設けられた室外機用主スイッチ25のオン・オ
フをも制御する。室外機主回路にはコンプレッサ・モー
タに給電するためのインバータのほか、室外ファンモー
タや四方弁操作ソレノイド等の電気負荷が含まれる。
【0012】図2は、図1の電源装置10のより詳細な
回路結線を示すものである。この電源装置はスイッチン
グ・トランス13を含んで構成されている。スイッチン
グ・トランス13は、一次巻線131と、2組の二次巻
線132および133と、三次巻線134とを備えてい
る。一次巻線131には整流回路4から直流電流がスイ
ッチング素子12(例えばトランジスタ)を介して断続
的に供給される。一次巻線131にはコンデンサ、抵
抗、ダイオード等によって構成されるスナバ回路11が
並列に接続されている。スイッチング素子駆動回路14
は三次巻線134から、ダイオード、コンデンサおよび
抵抗からなる整流平滑回路30を介して得られた直流電
圧を駆動電源として動作し、スイッチング素子12のオ
ン・オフ比すなわちデューティー比を所定の繰り返し周
波数で制御する。第1の二次巻線132にはダイオード
およびコンデンサからなる整流平滑回路15が接続され
ている。整流平滑回路15の出力側に、スイッチング素
子171および平滑回路172からなる降圧DC−DC
コンバータ17が接続される。スイッチング素子171
は周知のチョッパとして機能する。降圧DC−DCコン
バータ17の可変直流出力電圧によって室内ファンモー
タ18が駆動され、その負荷状態(例えば回転数)が負
荷状態検出器22によって検出される。負荷状態検出器
22によって検出された負荷状態はMPU23に入力さ
れ、その負荷状態がMPU20内の設定値と比較され、
その比較結果に従ってスイッチング素子171のオン・
オフ比すなわちデューティー比が制御される。
回路結線を示すものである。この電源装置はスイッチン
グ・トランス13を含んで構成されている。スイッチン
グ・トランス13は、一次巻線131と、2組の二次巻
線132および133と、三次巻線134とを備えてい
る。一次巻線131には整流回路4から直流電流がスイ
ッチング素子12(例えばトランジスタ)を介して断続
的に供給される。一次巻線131にはコンデンサ、抵
抗、ダイオード等によって構成されるスナバ回路11が
並列に接続されている。スイッチング素子駆動回路14
は三次巻線134から、ダイオード、コンデンサおよび
抵抗からなる整流平滑回路30を介して得られた直流電
圧を駆動電源として動作し、スイッチング素子12のオ
ン・オフ比すなわちデューティー比を所定の繰り返し周
波数で制御する。第1の二次巻線132にはダイオード
およびコンデンサからなる整流平滑回路15が接続され
ている。整流平滑回路15の出力側に、スイッチング素
子171および平滑回路172からなる降圧DC−DC
コンバータ17が接続される。スイッチング素子171
は周知のチョッパとして機能する。降圧DC−DCコン
バータ17の可変直流出力電圧によって室内ファンモー
タ18が駆動され、その負荷状態(例えば回転数)が負
荷状態検出器22によって検出される。負荷状態検出器
22によって検出された負荷状態はMPU23に入力さ
れ、その負荷状態がMPU20内の設定値と比較され、
その比較結果に従ってスイッチング素子171のオン・
オフ比すなわちデューティー比が制御される。
【0013】より具体的には、MPU23はホール素子
からなる負荷状態検出器22の出力によって室内ファン
モータ18の回転数を検出する。ファンモータ18は直
流モータで構成され、印加電圧が高くなるに従って回転
数が上昇し、印加電圧が低くなるに従って回転数を低下
する。ここでMPU23はファンモータ18の実際回転
数を検出し、その実際回転数を空調負荷すなわち実際室
温と設定室温との差に従って定められる指令回転数と比
較する。
からなる負荷状態検出器22の出力によって室内ファン
モータ18の回転数を検出する。ファンモータ18は直
流モータで構成され、印加電圧が高くなるに従って回転
数が上昇し、印加電圧が低くなるに従って回転数を低下
する。ここでMPU23はファンモータ18の実際回転
数を検出し、その実際回転数を空調負荷すなわち実際室
温と設定室温との差に従って定められる指令回転数と比
較する。
【0014】この比較の結果、実際回転数が指令回転数
よりも高ければスイッチング素子171のデューティー
比を小さくして降圧DC−DCコンバータ17の出力を
低下させ、ファンモータ18の回転数を低下させる。一
方、実際回転数が指令回転数よりも低ければスイッチン
グ素子171のデューティー比を大きくして降圧DC−
DCコンバータ17の出力を上昇させ、ファンモータ1
8の回転数を上昇させる。
よりも高ければスイッチング素子171のデューティー
比を小さくして降圧DC−DCコンバータ17の出力を
低下させ、ファンモータ18の回転数を低下させる。一
方、実際回転数が指令回転数よりも低ければスイッチン
グ素子171のデューティー比を大きくして降圧DC−
DCコンバータ17の出力を上昇させ、ファンモータ1
8の回転数を上昇させる。
【0015】スイッチング・トランス13の第2の二次
巻線133には中間タップが設けられており、その中間
タップからダイオードおよびコンデンサからなる整流平
滑回路31および定電圧回路19を介して+5Vの直流
定電圧が得られ、巻線端端子から同様にダイオードおよ
びコンデンサからなるもうひとつの整流平滑回路32を
介して+12Vの直流定電圧が得られている。前者の+
5Vの直流定電圧はかなり厳密な定電圧であり、後者の
+12Vの定電圧はかなり大ざっぱな定電圧である。室
外機用主スイッチ25は、より詳細には、スイッチ接点
250とそれを操作する操作コイル251、操作コイル
251の操作電流を制御するトランジスタ252、およ
び同トランジスタのベース抵抗253からなっている。
トランジスタ252はMPU20によって制御される。
巻線133には中間タップが設けられており、その中間
タップからダイオードおよびコンデンサからなる整流平
滑回路31および定電圧回路19を介して+5Vの直流
定電圧が得られ、巻線端端子から同様にダイオードおよ
びコンデンサからなるもうひとつの整流平滑回路32を
介して+12Vの直流定電圧が得られている。前者の+
5Vの直流定電圧はかなり厳密な定電圧であり、後者の
+12Vの定電圧はかなり大ざっぱな定電圧である。室
外機用主スイッチ25は、より詳細には、スイッチ接点
250とそれを操作する操作コイル251、操作コイル
251の操作電流を制御するトランジスタ252、およ
び同トランジスタのベース抵抗253からなっている。
トランジスタ252はMPU20によって制御される。
【0016】出力補正回路21は、整流平滑回路15の
出力電圧(スイッチング・トランス13の第1の二次巻
線132の出力電圧に対応する電圧)を分圧する測定用
分圧抵抗、および定電圧回路19の出力定電圧を分圧す
る基準用分圧抵抗からなる分圧回路211、この分圧回
路211から出力される測定電圧および基準電圧を比較
するコンパレータ212、およびコンパレータ出力を電
気的に絶縁してスイッチング素子駆動回路14に伝達す
るホトカプラ213を備えている。なお、ホトカプラ2
13は発光ダイオードおよびホトトランジスタからなっ
ている。
出力電圧(スイッチング・トランス13の第1の二次巻
線132の出力電圧に対応する電圧)を分圧する測定用
分圧抵抗、および定電圧回路19の出力定電圧を分圧す
る基準用分圧抵抗からなる分圧回路211、この分圧回
路211から出力される測定電圧および基準電圧を比較
するコンパレータ212、およびコンパレータ出力を電
気的に絶縁してスイッチング素子駆動回路14に伝達す
るホトカプラ213を備えている。なお、ホトカプラ2
13は発光ダイオードおよびホトトランジスタからなっ
ている。
【0017】スイッチング素子駆動回路14はホトカプ
ラ213のトランジスタのオン時間に比例して電圧が上
昇する積分回路を有し、この積分回路の出力電圧に反比
例してスイッチング素子12のデューティー比を増減す
るものである。すなわち、整流平滑回路15の出力電圧
が上昇すればコンパレータ212がオフし、ホトカプラ
213のトランジスタがオンして積分回路の出力電圧が
上昇しする。それに伴ってスイッチング素子12のデュ
ーティー比が低下し、その結果、整流平滑回路15の出
力電圧が低下する。一方、整流平滑回路15の出力電圧
が低下すれば、コンパレータ212がオンし、ホトカプ
ラ213のトランジスタがオフし、積分回路の出力電圧
が低下してスイッチング素子12のデューティー比が上
昇し、整流平滑回路15の出力電圧が上昇する。
ラ213のトランジスタのオン時間に比例して電圧が上
昇する積分回路を有し、この積分回路の出力電圧に反比
例してスイッチング素子12のデューティー比を増減す
るものである。すなわち、整流平滑回路15の出力電圧
が上昇すればコンパレータ212がオフし、ホトカプラ
213のトランジスタがオンして積分回路の出力電圧が
上昇しする。それに伴ってスイッチング素子12のデュ
ーティー比が低下し、その結果、整流平滑回路15の出
力電圧が低下する。一方、整流平滑回路15の出力電圧
が低下すれば、コンパレータ212がオンし、ホトカプ
ラ213のトランジスタがオフし、積分回路の出力電圧
が低下してスイッチング素子12のデューティー比が上
昇し、整流平滑回路15の出力電圧が上昇する。
【0018】このようにして、整流平滑回路15の出力
電圧は基準用分圧抵抗によって定まる一定値に制御され
る。
電圧は基準用分圧抵抗によって定まる一定値に制御され
る。
【0019】整流平滑回路32の出力電圧として得られ
る+12Vの直流電圧はすでに述べた通り室外機用主ス
イッチ25においてその駆動電源として用いられるが、
整流平滑回路31および定電圧回路19を介して得られ
る+5Vの直流定電圧はそれ以外の制御回路素子、例え
ばMPU20、コンパレータ212、ホトカプラ213
の発光ダイオード等の動作電源として用いられる。スイ
ッチング素子駆動回路14の動作電源はすでに述べた通
りスイッチング・トランス13の第3の二次巻線134
から整流平滑回路30を介して得られ、スイッチング素
子駆動回路24の動作電源はスイッチング・トランス1
3の第2の二次巻線133から整流平滑回路31および
定電圧回路19を介して得ることができる。
る+12Vの直流電圧はすでに述べた通り室外機用主ス
イッチ25においてその駆動電源として用いられるが、
整流平滑回路31および定電圧回路19を介して得られ
る+5Vの直流定電圧はそれ以外の制御回路素子、例え
ばMPU20、コンパレータ212、ホトカプラ213
の発光ダイオード等の動作電源として用いられる。スイ
ッチング素子駆動回路14の動作電源はすでに述べた通
りスイッチング・トランス13の第3の二次巻線134
から整流平滑回路30を介して得られ、スイッチング素
子駆動回路24の動作電源はスイッチング・トランス1
3の第2の二次巻線133から整流平滑回路31および
定電圧回路19を介して得ることができる。
【0020】以上述べた実施例によれば、共通のスイッ
チング・トランスを通して2種の直流電圧を安定して得
ることの可能な空気調和機用電源装置を比較的安価で少
ない部品点数のもとで構成することができる。
チング・トランスを通して2種の直流電圧を安定して得
ることの可能な空気調和機用電源装置を比較的安価で少
ない部品点数のもとで構成することができる。
【0021】
【発明の効果】本発明によれば空気調和機の直流可変電
圧および直流定電圧を同一のトランスから得る構成とす
ることにより、安定した電力を供給しうる小型・安価な
空気調和機用電源装置を提供することができる。
圧および直流定電圧を同一のトランスから得る構成とす
ることにより、安定した電力を供給しうる小型・安価な
空気調和機用電源装置を提供することができる。
【図1】本発明の空気調和機用電源装置の一実施例を示
すブロック図。
すブロック図。
【図2】図1に示す電源装置のより詳細な回路結線例を
示す図。
示す図。
4 整流回路 10 電源回路 12 スイッチング素子 13 スイッチング・トランス 14 スイッチング素子駆動回路 15 整流平滑回路 16 整流平滑回路 17 降圧DC−DCコンバータ 18 ファンモータ 19 定電圧回路 20 マイクロプロセッサ(MPU) 21 出力補正回路 24 スイッチング素子駆動回路 25 室外機用主スイッチ 30 整流平滑回路 31 整流平滑回路 32 整流平滑回路
Claims (3)
- 【請求項1】空気調和機の複数の電気負荷のために少な
くとも2種の直流電圧を出力しうる空気調和機用電源装
置であって、 一次巻線および複数の二次巻線を有するスイッチング・
トランスと、 前記一次巻線に直列に接続され、供給直流電流をオン・
オフすることにより前記二次巻線に交流電圧を発生させ
る第1のスイッチング素子と、 前記二次巻線に所定の出力電圧が発生するように前記第
1のスイッチング素子を所定の繰り返し周波数でオン・
オフ制御する第1のスイッチング素子駆動回路と、 前記スイッチング・トランスの第1の二次巻線の発生交
流電圧を直流化する第1の直流化手段と、 この第1の直流化手段の出力側に可変直流電圧を出力す
べく接続された降圧直流−直流コンバータと、 この降圧直流−直流コンバータの出力電圧を制御する第
2のスイッチング素子駆動回路と、 前記スイッチング・トランスの第2の二次巻線の発生交
流電圧を直流化し、ほぼ一定の直流定電圧を出力して制
御回路機器の動作電源として供給する第2の直流化手段
とを備えた空気調和機用電源装置。 - 【請求項2】前記第1の二次巻線の出力交流電圧の負荷
変動を検出し、その負荷変動を補償するための補正信号
を前記第1のスイッチング素子駆動回路に送出する出力
補正回路をさらに備えた請求項1記載の空気調和機用電
源装置。 - 【請求項3】前記第2のスイッチング素子駆動回路が負
荷状態に応じて前記降圧直流−直流コンバータの出力電
圧を制御する請求項1記載の空気調和機用電源装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12133894A JP3442143B2 (ja) | 1994-06-02 | 1994-06-02 | 空気調和機用電源装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12133894A JP3442143B2 (ja) | 1994-06-02 | 1994-06-02 | 空気調和機用電源装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07332747A true JPH07332747A (ja) | 1995-12-22 |
| JP3442143B2 JP3442143B2 (ja) | 2003-09-02 |
Family
ID=14808789
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12133894A Expired - Fee Related JP3442143B2 (ja) | 1994-06-02 | 1994-06-02 | 空気調和機用電源装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3442143B2 (ja) |
-
1994
- 1994-06-02 JP JP12133894A patent/JP3442143B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3442143B2 (ja) | 2003-09-02 |
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