JPH0735023Y2 - ダイビングプール - Google Patents
ダイビングプールInfo
- Publication number
- JPH0735023Y2 JPH0735023Y2 JP8681889U JP8681889U JPH0735023Y2 JP H0735023 Y2 JPH0735023 Y2 JP H0735023Y2 JP 8681889 U JP8681889 U JP 8681889U JP 8681889 U JP8681889 U JP 8681889U JP H0735023 Y2 JPH0735023 Y2 JP H0735023Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pool
- hollow beam
- diving
- side walls
- passage
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
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- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
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Landscapes
- Buildings Adapted To Withstand Abnormal External Influences (AREA)
- Emergency Lowering Means (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、ダイビングの訓練およびマリンスポーツな
どのレジャーに利用される大深度、大容積を持ったダイ
ビングプールに関するものである。
どのレジャーに利用される大深度、大容積を持ったダイ
ビングプールに関するものである。
従来から、水泳の訓練およびレジャーなど競泳用,流れ
発生型,波発生型,潜水用などのプールがスポーツ施設
にて利用されている。これらのプールはいずれもその目
的から最大水深が1メートル〜5メートル程度で、構造
は鋼板製タンク状又は、コンクリート製で、地上もしく
は地下に設けられている。
発生型,波発生型,潜水用などのプールがスポーツ施設
にて利用されている。これらのプールはいずれもその目
的から最大水深が1メートル〜5メートル程度で、構造
は鋼板製タンク状又は、コンクリート製で、地上もしく
は地下に設けられている。
ところで、今日、スポーツレジャーの大衆化,個性化志
向に伴い、例えばスポーツクラブなどでは、ダイビング
プールとして大深度プールの設置が求められるようにな
ってきている。上記のような要求に対しては、鋼板製タ
ンク状もしくはコンクリート製の深度の大きいプールを
地上又は地下に設置されようとしてきている。
向に伴い、例えばスポーツクラブなどでは、ダイビング
プールとして大深度プールの設置が求められるようにな
ってきている。上記のような要求に対しては、鋼板製タ
ンク状もしくはコンクリート製の深度の大きいプールを
地上又は地下に設置されようとしてきている。
しかしながら、かかる従来のダイビングプールにあって
は上記のようにタンク状のプールを地上に設置するもの
では、そのタンク内壁面に張力等が作用し、一方、掘削
穴内にプールを形成するものでは、周辺土圧による圧縮
力が作用し、特に、そのタンクやプールに水を収容する
と、多大な水圧を受けることとなり、変形したり亀裂を
招き易くなる。このため、かかるプールを構造的に補強
する必要がある。具体的には対向するプール側壁間に梁
を介装して、このプール側壁を上記張力,土圧,水圧な
どによる変形,破壊,倒壊を防止しなければならない。
は上記のようにタンク状のプールを地上に設置するもの
では、そのタンク内壁面に張力等が作用し、一方、掘削
穴内にプールを形成するものでは、周辺土圧による圧縮
力が作用し、特に、そのタンクやプールに水を収容する
と、多大な水圧を受けることとなり、変形したり亀裂を
招き易くなる。このため、かかるプールを構造的に補強
する必要がある。具体的には対向するプール側壁間に梁
を介装して、このプール側壁を上記張力,土圧,水圧な
どによる変形,破壊,倒壊を防止しなければならない。
また、上記梁をプール内に設ける場合、潜水動作の邪魔
になることが懸念される。
になることが懸念される。
この考案はかかる従来の問題に着目してなされたもので
あり、梁自体がプール側壁に十分な強度をあたえ、かつ
潜水動作の妨げになるのを防止するとともに、梁自体の
営繕管理又は見学等のために人が通る通路として利用す
ることができるダイビングプールを得ることを目的とす
る。
あり、梁自体がプール側壁に十分な強度をあたえ、かつ
潜水動作の妨げになるのを防止するとともに、梁自体の
営繕管理又は見学等のために人が通る通路として利用す
ることができるダイビングプールを得ることを目的とす
る。
この考案にかかるダイビングプールは、対向するプール
側壁間の所要箇所に、通行可能な通路を内部に形成する
ために、円形または方形など管状の断面形状をした気密
構造の中空梁を架設したものである。
側壁間の所要箇所に、通行可能な通路を内部に形成する
ために、円形または方形など管状の断面形状をした気密
構造の中空梁を架設したものである。
また、この中空梁には透明窓を設けて水中での営繕管理
または見学ができるようにすると共に、中空梁の開口両
端には緊急脱出用のマンロックを設けることもできる。
または見学ができるようにすると共に、中空梁の開口両
端には緊急脱出用のマンロックを設けることもできる。
上記マンロックとは、外部の水圧に対抗すべく加圧され
た中空梁内の気圧を一定に保つ装置である。この装置に
よって、地中空間から中空梁内へ人が出入りをしても、
中空梁内の気圧を一定に保つことが出来る。
た中空梁内の気圧を一定に保つ装置である。この装置に
よって、地中空間から中空梁内へ人が出入りをしても、
中空梁内の気圧を一定に保つことが出来る。
また、通常マンロックは複数の加減圧可能な部屋からな
り、その部屋の1つは急激な外圧の変化により発病する
潜水病からダイバーを守るためにも用いられている。
り、その部屋の1つは急激な外圧の変化により発病する
潜水病からダイバーを守るためにも用いられている。
この考案における中空梁は、対向するプール側壁間に架
設されて、これを補強するため、周辺から受ける土圧や
水圧から、このプール側壁の変形や破壊などを未然に防
止できるとともに、内部が通行可能な通路として用いら
れるため、これが大径となり、また、この通路の一部ま
たは全部を透明とすれば、これを見学用,安全管理用,
照明用などの用途にも利用できるようになる。
設されて、これを補強するため、周辺から受ける土圧や
水圧から、このプール側壁の変形や破壊などを未然に防
止できるとともに、内部が通行可能な通路として用いら
れるため、これが大径となり、また、この通路の一部ま
たは全部を透明とすれば、これを見学用,安全管理用,
照明用などの用途にも利用できるようになる。
以下に、この考案の一実施例を図に基づいて説明する。
第1図において、1は地表から所定の深さ、例えば20メ
ートルの深さの掘削穴に鉄板およびコンクリートなどに
より形成されたプール本体、2はこのプール本体1の対
抗する側壁1a,1b間に架設された複数の中空梁で、これ
らは人が通行可能な所定径の管状の通路として用いられ
る。3はこれらの中空梁2に形成した複数の透明窓で、
耐圧ガラス板などからなる。また、この中空梁2は水圧
などによる圧壊防止のために気密構造として、これの管
内圧を水深に対応させて常圧または適正値に加圧した状
態に保つようにすることが望ましく、特に上記のような
耐圧ガラスの透明窓3を有する場合には有効である。4
は上記中空梁2の1つの両開口端部に取り付けたマンロ
ックであり、これによって中空梁内の気圧をプール水深
に応じた水圧に対抗させることにより、中空梁の強度を
適正に維持し、かつマンロックが中空梁内の気圧を一定
に保つ複数の加減圧可能な部屋からなるために、万一中
空梁内に浸水が生じた場合でも、これが緊急時の救助
口,脱出口として用いる。希望する観光客が若干の加圧
状態を経験する場合には、中空梁2の下部に開口部を設
けることもできる。5はプール本体1が設置される地中
空間で、この地中空間5内には上記各中空梁2の開口端
部に通じるブリッジ6と、これらの各ブリッジをつなぐ
階段7が設けられている。なお、8は地上のフロアであ
る。9はプール本体1の外周側に一端が連設された水中
トンネルで、これの他端は図示しない他のプール本体に
接続されている。なお、第1図では中空梁2を同一垂直
面内に架設したものを示したが、第2図に示すように、
異なった位置の垂直面内に並設することもできる。この
場合において、中空梁2を第3図に示すように方形の管
状体とすることもできる。
第1図において、1は地表から所定の深さ、例えば20メ
ートルの深さの掘削穴に鉄板およびコンクリートなどに
より形成されたプール本体、2はこのプール本体1の対
抗する側壁1a,1b間に架設された複数の中空梁で、これ
らは人が通行可能な所定径の管状の通路として用いられ
る。3はこれらの中空梁2に形成した複数の透明窓で、
耐圧ガラス板などからなる。また、この中空梁2は水圧
などによる圧壊防止のために気密構造として、これの管
内圧を水深に対応させて常圧または適正値に加圧した状
態に保つようにすることが望ましく、特に上記のような
耐圧ガラスの透明窓3を有する場合には有効である。4
は上記中空梁2の1つの両開口端部に取り付けたマンロ
ックであり、これによって中空梁内の気圧をプール水深
に応じた水圧に対抗させることにより、中空梁の強度を
適正に維持し、かつマンロックが中空梁内の気圧を一定
に保つ複数の加減圧可能な部屋からなるために、万一中
空梁内に浸水が生じた場合でも、これが緊急時の救助
口,脱出口として用いる。希望する観光客が若干の加圧
状態を経験する場合には、中空梁2の下部に開口部を設
けることもできる。5はプール本体1が設置される地中
空間で、この地中空間5内には上記各中空梁2の開口端
部に通じるブリッジ6と、これらの各ブリッジをつなぐ
階段7が設けられている。なお、8は地上のフロアであ
る。9はプール本体1の外周側に一端が連設された水中
トンネルで、これの他端は図示しない他のプール本体に
接続されている。なお、第1図では中空梁2を同一垂直
面内に架設したものを示したが、第2図に示すように、
異なった位置の垂直面内に並設することもできる。この
場合において、中空梁2を第3図に示すように方形の管
状体とすることもできる。
かかる構成になるダイビングプールでは、上記の各中空
梁2が人が通行できる程の大径構造物であるため、プー
ル本体1に外側から土圧を受けたり、内側から水圧を受
けたりしても、その上下に長いプール側壁1a,1bに作用
する応力に抗して、十分にこれを補強するため、その設
置本数が少なくても、プール本体1の強度が安定に維持
される。また、このように大きい中空梁2であるので、
潜水具がこれに引っ掛かるようなおそれが全くなく、潜
水動作を妨げることもなくなる。また、上記中空梁2は
部分的に透明窓3を有するため、ダイビングの様子をこ
の透明窓3を通して見学,研修または監視することがで
き、さらに、この透明窓3を通して、中空梁2内に設け
た照明灯の光を、プール内の水中に投射でき、ダイビン
グの安全を確保できる。このように、上記中空梁2は構
造的にプール側壁1a,1bを補強する梁として機能し、利
用上は見学用,監視用など通路として機能するものとな
る。
梁2が人が通行できる程の大径構造物であるため、プー
ル本体1に外側から土圧を受けたり、内側から水圧を受
けたりしても、その上下に長いプール側壁1a,1bに作用
する応力に抗して、十分にこれを補強するため、その設
置本数が少なくても、プール本体1の強度が安定に維持
される。また、このように大きい中空梁2であるので、
潜水具がこれに引っ掛かるようなおそれが全くなく、潜
水動作を妨げることもなくなる。また、上記中空梁2は
部分的に透明窓3を有するため、ダイビングの様子をこ
の透明窓3を通して見学,研修または監視することがで
き、さらに、この透明窓3を通して、中空梁2内に設け
た照明灯の光を、プール内の水中に投射でき、ダイビン
グの安全を確保できる。このように、上記中空梁2は構
造的にプール側壁1a,1bを補強する梁として機能し、利
用上は見学用,監視用など通路として機能するものとな
る。
なお、図示しないが、上記プール本体1内には、上記中
空梁2のほかに、ダイバー救助用のあるいは休憩用のダ
イビングベルや水中エレベータを設けたり、水中潜水艦
を走らせたりすることも可能である。
空梁2のほかに、ダイバー救助用のあるいは休憩用のダ
イビングベルや水中エレベータを設けたり、水中潜水艦
を走らせたりすることも可能である。
以上のように、この考案によれば対向するプール側壁間
に、通行可能な通路を形成する管状の中空梁を架設する
ように構成したので、大深度のプールであってもプール
側壁の強度を十分に高めることができるとともに、これ
が潜水動作の妨げになるのを防止でき、さらに、その中
空梁を人が通行する通路として利用できるほか、この中
空梁に透明窓を設けることで、この透明窓を通して中空
梁内からダイビングの見学,研修さらには監視をするこ
とができるという効果が得られる。さらに、上記中空梁
の開口両端にマンロックを設けることにより、緊急避難
に利用でき、安全性を一層高めることができるという効
果が得られる。
に、通行可能な通路を形成する管状の中空梁を架設する
ように構成したので、大深度のプールであってもプール
側壁の強度を十分に高めることができるとともに、これ
が潜水動作の妨げになるのを防止でき、さらに、その中
空梁を人が通行する通路として利用できるほか、この中
空梁に透明窓を設けることで、この透明窓を通して中空
梁内からダイビングの見学,研修さらには監視をするこ
とができるという効果が得られる。さらに、上記中空梁
の開口両端にマンロックを設けることにより、緊急避難
に利用でき、安全性を一層高めることができるという効
果が得られる。
第1図はこの考案にかかるダイビングプールの全体を示
す概念的正面図、第2図は同じくプール本体の概略斜視
図、第3図は方形中空梁を持ったプール本体の概略斜視
図である。 1……プール本体、2……中空梁、3……透明窓、4…
…マンロック。
す概念的正面図、第2図は同じくプール本体の概略斜視
図、第3図は方形中空梁を持ったプール本体の概略斜視
図である。 1……プール本体、2……中空梁、3……透明窓、4…
…マンロック。
Claims (2)
- 【請求項1】対向するプール側壁間の所要箇所に、通行
可能な通路を内部に形成するために、円形または方形な
ど管状の断面形状をした気密構造の中空梁を架設したこ
とを特徴とするダイビングプール。 - 【請求項2】中空梁に透明窓を設けると共に、中空梁の
開口両端には緊急脱出用のマンロックを設けたことを特
徴とする請求項1記載のダイビングプール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8681889U JPH0735023Y2 (ja) | 1989-07-26 | 1989-07-26 | ダイビングプール |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8681889U JPH0735023Y2 (ja) | 1989-07-26 | 1989-07-26 | ダイビングプール |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0328271U JPH0328271U (ja) | 1991-03-20 |
| JPH0735023Y2 true JPH0735023Y2 (ja) | 1995-08-09 |
Family
ID=31636442
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8681889U Expired - Lifetime JPH0735023Y2 (ja) | 1989-07-26 | 1989-07-26 | ダイビングプール |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0735023Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-07-26 JP JP8681889U patent/JPH0735023Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0328271U (ja) | 1991-03-20 |
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