JPH0737359U - マスキング部材 - Google Patents

マスキング部材

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Publication number
JPH0737359U
JPH0737359U JP068985U JP6898593U JPH0737359U JP H0737359 U JPH0737359 U JP H0737359U JP 068985 U JP068985 U JP 068985U JP 6898593 U JP6898593 U JP 6898593U JP H0737359 U JPH0737359 U JP H0737359U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
masking member
inner box
coated
magnet
masking
Prior art date
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Pending
Application number
JP068985U
Other languages
English (en)
Inventor
義和 寺島
末宏 大島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH0737359U publication Critical patent/JPH0737359U/ja
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  • Details Or Accessories Of Spraying Plant Or Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 マスキング部材を被塗装体に取付ける作業及
び被塗装体から取外す作業を容易に行なえるようにし、
また、非塗装部分の形状の精度を高くし、更に、被塗装
体への密着性を十分高くする。 【構成】 本考案のマスキング部材8は、矩形状の基板
9と、この基板9の上面側の4辺外周部に取付けられた
板状磁石10とから構成されている。このマスキング部
材8は、板状磁石10の磁力により、内箱1の天井部3
に着脱可能に且つしっかりと接着されるものである。こ
のマスキング部材8を内箱1の天井部3に接着して取付
けた状態で塗装を実行すると、内箱1のうちの塗装しな
い非塗装部分、即ち、ヒータ収容部4の内面部4aが塗
装されることを防止される。そして、マスキング部材8
の取付け及び取外し作業は大幅に容易になる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、被塗装体のうちの塗装しない非塗装部分に取付けられることにより 非塗装部分が塗装されることを防止するマスキング部材に関する。
【0002】
【従来の技術】
電子レンジの加熱調理室を構成する内箱の内面を塗装する場合、内箱の内面の うちの塗装しない非塗装部分には、マスキング部材として、従来より、いわゆる マスキングテープを張り付けるようにしていた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来構成では、塗装前にマスキングテープを張り付ける作 業を行うと共に、塗装後にマスキングテープを取り外す作業を行なう必要がある が、マスキングテープが粘着テープであるため、上記マスキングテープの張り付 け作業及び取り外し作業がかなり面倒であるという欠点があった。また、マスキ ングテープを張り付ける作業は手作業であるため、非塗装部分の形状の精度が悪 くなるという不具合もあった。特に、非塗装部分の形状が円形である場合には、 マスキングテープを張り付ける作業が困難であった。更に、上記内箱の塗装面に 付着した汚れを除去するために、いわゆるIPA処理やアルコールで拭く処理を 行なった場合、処理後ただちにマスキングテープを張り付ける必要があるので、 塗装面に残っているアルコール等によりマスキングテープの密着性が低下すると いう問題点もあった。
【0004】 そこで、本考案の目的は、被塗装体への取付け作業及び取外し作業を容易に行 なうことができ、また、非塗装部分の形状の精度を高くし得、更に、被塗装体へ の密着性を十分高くすることができるマスキング部材を提供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】 本考案のマスキング部材は、被塗装体のうちの塗装しない非塗装部分に取付け られることにより前記非塗装部分が塗装されることを防止するマスキング部材に おいて、前記被塗装体に着脱可能に接着する板状磁石を備えて成るところに特徴 を有する。
【0006】
【作用】
上記手段によれば、マスキング部材は被塗装体に着脱可能に接着する板状磁石 を備えて構成されているので、マスキング部材は板状磁石の磁力により被塗装体 に接着する。このため、マスキング部材を被塗装体に取付けたり、取外したりす る作業を、いわゆるワンタッチで行なうことができる。そして、マスキング部材 は被塗装体に対して板状磁石の磁力により着脱可能な構成であるので、一つのマ スキング部材を繰り返し使用することができる。また、マスキング部材を例えば 鋼板等の剛体から構成しておくようにすれば、非塗装部分の形状の精度を高くす ることができ、非塗装部分の形状が円形であっても、容易にマスクすることがで きる。更に、マスキング部材を被塗装体に磁力により取付けているので、IPA 処理やアルコールで拭く処理を行なった後、ただちにマスキング部材を被塗装体 に取付けても、被塗装体への密着性が低下することがない。
【0007】
【実施例】
以下、本考案をヒータ付き電子レンジの内箱を塗装する場合に適用した一実施 例につき図面を参照しながら説明する。まず、ヒータ付き電子レンジの内箱の全 体構成を示す図3において、内箱1は、その内部を加熱調理室2とするものであ り、例えば鋼板から構成されている。上記内箱1の天井部3には、ヒータ収容部 4が上方へ向けて膨出するように設けられており(図4も参照)、このヒータ収 容部4内に上部ヒータとしてのガラス管ヒータが収容される構成となっている。 上記ヒータ収容部4の内面部4aは、ガラス管ヒータから発生する熱線を加熱調 理室2内へ向けて反射する反射面となっている。
【0008】 また、内箱1の底面部5の下面側には、例えば平面状ヒータからなる下部ヒー タが配設される構成となっている。更に、内箱1の右側壁部6の右方が、機械室 7となっており、この機械室7内にマグネトロンやその駆動回路や制御装置等が 配設される構成となっている。そして、上記内箱1と、この内箱1を覆う外箱と からレンジ本体が構成されるようになっている。
【0009】 さて、上記した構成の内箱1の内面部には、意匠性を良くするため或いは掃除 をし易くするために塗装を施す。この場合、内箱1が被塗装体を構成している。 ここで、内箱1の天井部3を塗装するときには、ヒータ収容部4の内面部4a( 反射面部)に塗料が付着しなようにする必要がある(この場合、ヒータ収容部4 の内面部4aが非塗装部分である)。そこで、図1及び図2に示すようなマスキ ング部材8を使用して塗装を行う。
【0010】 このマスキング部材8は、ヒータ収容部4の開口部4bよりも若干大きい形状 の矩形状の基板9と、この基板9の図2中上面側の4辺外周部に取付けられた板 状磁石10とから構成されている。この場合、基板9は、例えば亜鉛メッキ鋼板 (SPGAP60)から構成されている。また、板状磁石10は、幅寸法d(図 1参照)が例えば約2mmの帯状磁石であると共に、例えばプラスチック磁石か ら構成されており、上記基板9に例えば接着剤により接着固定されている。更に 、基板9の図2中上面側の左端部には、位置決め用の凸状磁石11が取付けられ ている。この凸状磁石11は、その左面部11aを、図2に示すように、ヒータ 収容部4の開口部4bの左縁部4cに当接させることにより、マスキング部材8 を位置決めするものである。
【0011】 そして、上記マスキング部材8を使用して塗装を行なう場合、内箱1の天井部 3にマスキング部材8をヒータ収容部4の開口部4bを塞ぐように取付ける。こ の場合、図2に示すように、マスキング部材8の凸状磁石11の左面部11aを 、ヒータ収容部4の開口部4bの左縁部4cに当接させることにより、マスキン グ部材8を位置決めしながら、該マスキング部材8の4辺部の板状磁石10を内 箱1の天井部3に接着する。これにより、板状磁石10及び凸状磁石11の磁力 により、マスキング部材8は内箱1の天井部3に着脱可能に且つしっかりと取付 けられる。そして、この取付状態で、内箱1の内面部の塗装、例えばスプレー塗 装を実行すれば、塗料の吹き付けがマスキング部材8によりマスクされるので、 ヒータ収容部4の内面部4a(反射面)が塗装されることを確実に防止できる。 尚、上記塗装実行後は、磁力に抗してマスキング部材8を取り外せば良く、該マ スキング部材8を簡単に取り外すことができる。
【0012】 また、内箱1の底面部5の中央部分については、下部ヒータからの熱により強 く加熱される構成であるので、普通の塗料で塗装を行なうと、塗料が変色してし まうことがある。このため、内箱1の底面部5の中央部分、即ち、円形部分12 は、耐熱塗料で塗装を行なうようにしている。この場合、図5に示すようなマス キング部材13を使用して塗装を行う。
【0013】 このマスキング部材13は、平板状のプラスチック磁石の中央部分に円形状( 上記円形部分12と同じ形状)の孔13aを形成することにより構成されている 。従って、マスキング部材13は、その磁力により内箱1の底面部5に着脱可能 に且つしっかりと取付けられる構成となっている。そして、上記マスキング部材 13を内箱1の底面部5に取付けた状態で、耐熱塗料で塗装を実行すれば、内箱 1の底面部5の円形部分12だけが耐熱塗料で塗装され、他の部分に耐熱塗料が 塗装されることを防止できるのである。
【0014】 このような構成の本実施例によれば、マスキング部材8に板状磁石10を設け 、マスキング部材8を内箱1の天井部3に板状磁石10の磁力により接着して取 付ける構成としたので、マスキング部材8を内箱1に取付けたり、取外したりす る作業を、いわゆるワンタッチで行なうことができ、マスキングテープを使用す る従来構成に比べて、取付け作業及び取外し作業を大幅に簡単化し得る。また、 一つのマスキング部材8を繰り返し使用することができる。更に、マスキング部 材8の基板9を鋼板等の剛体から構成したので、マスキングテープを手作業で貼 る従来構成に比べて、非塗装部分の形状の精度を高くすることができる。また、 マスキング部材8を内箱1に磁力により取付けているので、IPA処理やアルコ ールで拭く処理を行なった後、ただちにマスキング部材8を内箱1に取付けても 、内箱1への密着性が低下することがない。
【0015】 更にまた、上記実施例では、内箱1の底面部5の円形部分12を耐熱塗料で塗 装する場合、平板状プラスチック磁石製のマスキング部材13を内箱1の底面部 5に取付けて実行する構成としたので、マスキングテープを手作業で貼る従来構 成に比べて、非塗装部分の形状が円形であっても容易に且つ正確にマスクするこ とができる。
【0016】 尚、上記実施例では、幅寸法dが例えば約2mmの帯状磁石から板状磁石10 を構成したが、これに限られるものではなく、もっと幅広の帯状磁石から構成し ても良いし、また、例えば基板9の全面を覆うような形状の板磁石から構成して も良い。また、上記実施例では、板状磁石10及び凸状磁石11をプラスチック 磁石により構成したが、これに代えて、他の材質の永久磁石により構成しても良 い。
【0017】 更に、上記実施例では、マスキング部材13を平板状プラスチック磁石だけか ら構成したが、これに代えて、鋼板製の基板と、この基板に取付けた平板状プラ スチック磁石とから構成しても良い。この構成の場合、マスキング部材の強度が 高くなり、取付け時或いは取外し時に変形し難くなる。
【0018】 更にまた、マスキング部材8の板状磁石10の接着面(図2中上面)に、耐溶 剤性の高い保護テープ(例えば日東テープ(製品名ダンロップエースNO320 0E))を貼り付ける構成としても良い。このように構成すると、板状磁石10 が内箱1の天井部3に隙間なくしっかりと接着するようになるため、塗装時に塗 料がマスキング部材8と内箱1(天井部3)との間に侵入することを確実に防止 できる。また、板状磁石10は上記保護テープにより覆われる構成であるので、 塗料の溶剤により板状磁石10が劣化することを防止できる。尚、円形の孔13 aを有するマスキング部材13(板状磁石)の接着面に、上記保護テープを貼り 付けるように構成しても良い。
【0019】
【考案の効果】
本考案は以上の説明から明らかなように、マスキング部材が被塗装体に着脱可 能に接着する板状磁石を備える構成としたので、マスキング部材を被塗装体に取 付ける作業及び被塗装体から取外す作業を容易に行なうことができ、また、非塗 装部分の形状の精度を高くし得、更に、被塗装体への密着性を十分高くすること ができるという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示すヒータ収容部用のマス
キング部材の上面図
【図2】ヒータ収容部用のマスキング部材の取付構造を
示す縦断側面図
【図3】遠近法にて示す内箱の正面図
【図4】内箱の斜視図
【図5】底面部用のマスキング部材の上面図
【符号の説明】
1は内箱(被塗装体)、2は加熱調理室、3は天井部、
4はヒータ収容部、4aは内面部(非塗装部分)、5は
底面部、8はマスキング部材、9は基板、10は板状磁
石、11は凸状磁石、12は円形部分、13はマスキン
グ部材を示す。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被塗装体のうちの塗装しない非塗装部分
    に取付けられることにより前記非塗装部分が塗装される
    ことを防止するマスキング部材において、 前記被塗装体に着脱可能に接着する板状磁石を備えて成
    ることを特徴とするマスキング部材。
JP068985U 1993-12-24 1993-12-24 マスキング部材 Pending JPH0737359U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP068985U JPH0737359U (ja) 1993-12-24 1993-12-24 マスキング部材

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP068985U JPH0737359U (ja) 1993-12-24 1993-12-24 マスキング部材

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0737359U true JPH0737359U (ja) 1995-07-11

Family

ID=13389473

Family Applications (1)

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JP068985U Pending JPH0737359U (ja) 1993-12-24 1993-12-24 マスキング部材

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JP (1) JPH0737359U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2023077701A (ja) * 2021-11-25 2023-06-06 株式会社中部精工 塗装用マスキング方法及び塗装用マスキング部材

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2023077701A (ja) * 2021-11-25 2023-06-06 株式会社中部精工 塗装用マスキング方法及び塗装用マスキング部材

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