JPH0737776A - 走査型露光装置 - Google Patents

走査型露光装置

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JPH0737776A
JPH0737776A JP5177736A JP17773693A JPH0737776A JP H0737776 A JPH0737776 A JP H0737776A JP 5177736 A JP5177736 A JP 5177736A JP 17773693 A JP17773693 A JP 17773693A JP H0737776 A JPH0737776 A JP H0737776A
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JP
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exposure
illuminance
scanning direction
photoelectric conversion
slit
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JP5177736A
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English (en)
Inventor
Osamu Tanitsu
修 谷津
Koji Mori
孝司 森
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Nikon Corp
Original Assignee
Nikon Corp
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F7/00Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
    • G03F7/70Microphotolithographic exposure; Apparatus therefor
    • G03F7/70216Mask projection systems
    • G03F7/70358Scanning exposure, i.e. relative movement of patterned beam and workpiece during imaging

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 スリットスキャン露光方式の露光装置で、短
時間で且つ高精度にウエハ上での照度むらを測定する。 【構成】 ウエハステージを介して幅D2の矩形の露光
領域14に対して−X方向にウエハを走査し、露光領域
14に対応する照明領域に対してレチクルを走査するこ
とにより、レチクルのパターンを逐次ウエハ上に転写露
光する。ウエハステージ上に走査方向の幅D1(>D
2)の受光面25aを有する照度センサーを取り付け、
ウエハステージを駆動して受光面25aを露光領域14
に対してY方向に移動することにより、露光領域14の
Y方向の照度むらを測定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば半導体素子又は
液晶表示素子等をフォトリソグラフィ工程で製造する際
に、所謂スリットスキャン露光方式でマスクパターンを
逐次ウエハ上に転写露光する走査型露光装置に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体素子、液晶表示素子又は薄膜磁気
ヘッド等をフォトリソグラフィ工程で製造する際に、フ
ォトマスク又はレチクル(以下、「レチクル」と総称す
る)のパターンを感光材が塗布されたウエハ(又はガラ
スプレート等)上に転写する投影露光装置が使用されて
いる。従来の投影露光装置としては、ウエハの各ショッ
ト領域を順次投影光学系の露光フィールド内に移動させ
て、各ショット領域に順次レチクルのパターン像を一括
露光するというステップ・アンド・リピート方式の縮小
投影型露光装置(ステッパー)が多く使用されていた。
【0003】図8(a)は従来のステッパーを示し、こ
の図8(a)において、平行光束を供給する光源系1か
らの露光光はフライアイレンズよりなるオプティカル・
インテグレータ2に入射する。オプティカル・インテグ
レータ2により形成される多数の光源像からの光束は、
コンデンサーレンズ3及びミラー4を経てレチクル5を
重畳的にほぼ均一な照度で照明する。レチクル5上のパ
ターンの縮小像は投影光学系6を介してウエハ7のショ
ット領域上に投影露光される。ウエハ7はウエハステー
ジ8上に保持され、ウエハステージ8は、投影光学系6
の光軸に垂直なXY平面内でウエハ7の位置決めを行う
XYステージ、及び投影光学系6の光軸に平行な方向で
のウエハ7の位置を調整するZステージ等より構成され
ている。また、ウエハステージ8上には受光素子9が取
り付けられ、図8(b)に示すように、受光素子9の受
光面9aは微小な円形となっている。
【0004】図9は、図8(a)のステッパーの光学系
の展開光路図であり、この図9に示すように、光源系1
は、露光光を発生する超高圧水銀ランプ11、その露光
光を集光する楕円鏡12、及び楕円鏡12で集光された
光束を略々平行光束に変換するインプットレンズ13よ
り構成されている。また、オプティカル・インテグレー
タ2による2次光源像の形成面は、レチクル5のパター
ン形成面及びウエハ7の露光面に対してフーリエ変換面
(瞳面)の関係となっている。
【0005】斯かる従来のステッパーにおいて、レチク
ル5のパターン像をウエハ7上に良好な状態で露光する
ためには、図8(a)の投影光学系6の円形の露光フィ
ールド10内(又はウエハ7の露光面上)での露光光の
照度むらをできるだけ小さくする必要がある。そのため
には、先ずその露光フィールド10内での照度むらを正
確に測定する必要があり、従来は以下のようにしてウエ
ハ7の露光面上での照度むらを測定していた。
【0006】即ち、従来はウエハステージ8をX方向及
びY方向に駆動することにより、投影光学系6の露光フ
ィールド10の全面を受光素子9の受光面9aで走査し
て、受光素子9の光電変換信号のばらつきを測定してい
た。これにより、図10(a)に示すように、投影光学
系6の露光フィールド10が、ほぼ受光素子9の受光面
9aを単位として2次元的に分割され、2次元的に分割
された各点での照度が測定されていた。この場合、それ
ら多数の照度の計測結果の内で、照度の最大値をI
MAX 、照度の最小値をIMIN とすると、照度むらUは次
式で与えられる。 U=(IMAX-IMIN)/(IMAX+IMIN) (1)
【0007】
【発明が解決しようとする課題】最近、半導体素子等の
1個のチップパターンが大型化する傾向にあり、投影露
光装置においては、レチクル上のより大きな面積のパタ
ーンをウエハ上に露光するための大面積化が求められて
いる。また、半導体素子等のパターンが微細化するのに
応じて、投影光学系の解像度を向上することも求められ
ているが、投影光学系の解像度を向上し、且つ投影光学
系の露光フィールドを大きくすることは設計上及び製造
上困難であるという問題がある。特に、投影光学系とし
て、反射屈折系を使用するような場合には、無収差の露
光フィールドの形状が円弧状の領域となることもある。
【0008】斯かる転写対象パターンの大面積化及び投
影光学系の露光フィールドの制限に応えるために、例え
ば細長い矩形、円弧状又は6角形等の照明領域(これを
「スリット状の照明領域」という)に対してレチクルを
走査し、その照明領域と共役な露光領域に対してレチク
ルの走査と同期してウエハを走査することにより、レチ
クル上のパターンの像を逐次ウエハ上に露光する所謂ス
リットスキャン露光方式の投影露光装置が注目されてい
る。
【0009】斯かるスリットスキャン露光方式の投影露
光装置では、ウエハ7上での静止状態での露光領域は、
図10(b)に示すように例えば細長い矩形の露光領域
14となり、この露光領域14に対して短辺方向(これ
を「走査方向」という)にウエハ7が走査される。この
ようなスリットスキャン露光方式の投影露光装置で、従
来の照度むらの測定方法を適用すると、その露光領域1
4内で微小な円形の受光面9aが走査方向及びこの走査
方向に垂直な非走査方向に移動して、各点での照度が順
次計測されることになる。しかしながら、この場合次の
ような不都合が生じる。
【0010】第1に、ウエハ7上の各点にはそれぞれ露
光領域14の走査方向(短辺方向)の露光量を積分した
積算露光量が与えられるため、露光領域14での露光光
の照度むらとは、露光領域14での照度を走査方向に積
分した結果の非走査方向へのばらつきとなる。そのた
め、ウエハ7上の各点での照度を求めるためには、露光
領域14の走査方向に沿う各点での照度の測定値を積算
する必要がある。即ち、受光面9aを露光領域14の走
査方向に移動させて、多数の計測点での照度をそれぞれ
計測する必要があるため、測定時間が長いという不都合
があった。また、それら走査方向の各点での計測結果の
和を求めるための計算時間も長くなるという不都合があ
った。
【0011】第2に、スリット状の露光領域内で受光面
9aを2次元的に走査するために、ウエハステージが無
駄な動きをすることになると共に、ウエハステージの制
御が複雑化するという不都合もあった。更に、露光領域
14を受光面9aで分割した測定点の数だけ、露光光の
光源の出力パワーの変動の影響を受け易いことから、測
定誤差を生じ易いという不都合もあった。
【0012】発明は斯かる点に鑑み、短い時間で且つ高
精度にウエハ上での照度むらを測定できる走査型露光装
置を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明による走査型露光
装置は、例えば図1に示すように、照明光によるスリッ
ト状の照明領域(14R)に対してマスク(5)を所定
の方向に走査し、照明領域(14R)に対応するスリッ
ト状の露光領域(14)に対して基板(7)を所定の方
向に走査することにより、マスク(5)上のパターンを
逐次基板(7)上に露光する走査型露光装置において、
スリット状の露光領域(14)内の照明光の光量を基板
(7)の走査方向(X方向)に積分して受光する光電変
換手段(25)を、この光電変換手段の受光面(25
a)が基板(7)の露光面と同じ高さになるように設
け、光電変換手段(25)の光電変換信号よりスリット
状の露光領域(14)内の基板(7)の走査方向に垂直
な方向の照度むらを測定するようにしたものである。
【0014】この場合、そのスリット状の露光領域(1
4)に対して基板(7)の走査方向に交差する方向(Y
方向)に光電変換手段(25)を相対的に移動させる相
対移動手段(24)を設け、例えば図3に示すように、
スリット状の露光領域(14)の基板(7)の走査方向
のエッジ部に沿って、相対移動手段(24)を介して光
電変換手段(25)を相対的に移動させて得られた光電
変換手段(25)の光電変換信号より、スリット状の露
光領域(14)内の基板(7)の走査方向に垂直な方向
の照度むらを測定するようにしても良い。
【0015】
【作用】斯かる本発明のスリットスキャン露光方式の露
光装置においては、その特性上、基板(7)上で走査方
向に垂直な非走査方向(Y方向)にのみ照度むらが生じ
ると考えられる。つまり、走査露光時に光源の発光出力
の変動などがない限り、走査方向に関しては、たとえス
リット状の露光領域(14)内で照度むらが存在して
も、走査露光を行うことで基板(7)の各点での照度
(積算露光量)は積分されて同一の値になり、照度むら
は発生しない。よって、スリット状の露光領域(14)
の非走査方向(Y方向)への照度むらのみを測定すれば
良いことが分かる。
【0016】そこで、本発明では例えばそのスリット状
の露光領域(14)の走査方向の幅より広い受光面(2
5a)を持つ光電変換素子(25)を用いて、その露光
領域(14)内の照度の走査方向への積分値を走査を行
うことなく測定する。そして、その非走査方向への照度
分布を測定するためには、例えばその受光面(25a)
を有する光電変換素子(25)を非走査方向に多数並べ
て、各光電変換素子の光電変換信号を並列に取り込むよ
うにする。
【0017】その他に、1個の光電変換素子(25)で
その非走査方向への照度分布を測定するためには、相対
走査手段(24)を用いて、そのスリット状の露光領域
(14)の非走査方向に相対的に光電変換素子(25)
を移動すれば良い。また、そのスリット状の露光領域
が、例えば図5に示すよう円弧状の露光領域(14A)
である場合には、その円弧に沿って光電変換素子(2
5)を相対的に移動させてもよい。これにより極めて迅
速にスリット状の露光領域(14)の非走査方向の照度
分布(照度むら)が測定される。
【0018】
【実施例】以下、本発明による走査型露光装置の一実施
例につき図1〜図3を参照して説明する。図1及び図2
において図8及び図9に対応する部分には同一符号を付
してその詳細説明を省略する。図1(a)は本実施例の
スリットスキャン露光方式の投影露光装置を示し、この
図1(a)において、平行光束を供給する光源系1Aか
らの露光光は、オプティカル・インテグレータ2に入射
し、オプティカル・インテグレータ2により形成される
多数の光源像からの光束は、リレーレンズ3Aにより一
度視野絞り21の細長い矩形の開口21a上に集光され
る。矩形の開口21aの像は、リレーレンズを含むコン
デンサーレンズ系3B及びミラー4を経てレチクル5上
に投影され、レチクル5上の矩形の照明領域14Rが重
畳的にほぼ均一な照度で照明される。
【0019】本例のオプティカル・インテグレータ2
は、駆動装置22を介して照明光学系の光軸AXに垂直
な平面及び光軸AXの方向に微動することができると共
に、光軸AXの回りに微小回転することができる。ま
た、リレーレンズ3Aは、駆動装置23を介して光軸A
Xに垂直な平面及び光軸AXの方向に微動することがで
きると共に、特性の異なる他のリレーレンズと交換でき
るようになっている。
【0020】レチクル5の照明領域14R内のパターン
の縮小像は、投影光学系6を介してフォトレジストが塗
布されたウエハ7上の細長い矩形の露光領域14内に投
影露光され、ウエハ7はウエハステージ24上に保持さ
れている。投影光学系6の光軸に垂直な平面をXY平面
として、投影光学系6の光軸に平行にZ軸を取ると、ウ
エハステージ24は、ウエハ7をX方向(又は−X方
向)に走査するXステージ、ウエハ7をY方向に位置決
めするYステージ、ウエハ7をZ方向に位置決めするZ
ステージ等より構成されている。投影光学系6の投影倍
率をβとして、レチクルステージ(不図示)を介して照
明領域14Rに対してレチクル5をX方向に速度VR
走査するのと同期して、ウエハステージ24を介して露
光領域14に対してウエハ7を−X方向に速度β・VR
で走査することにより、ウエハ7上のショット領域SA
1,SA2,…にそれぞれレチクル5のパターン像が逐
次露光される。
【0021】また、露光領域14の照度分布を測定する
ため、本例ではウエハステージ24上のウエハ7が載置
される領域に近接する領域に、X方向に細長い矩形の受
光面25aを有する光電変換素子よりなる照度センサー
25を設ける。照度センサー25の受光面25aは、ウ
エハ7の露光面と略々同じ高さに設定され、ウエハステ
ージ24によりウエハ7及び照度センサー25をXY平
面内及びZ方向に移動できるようになっている。照度セ
ンサー25は、例えば図1(b)に示すように、フォト
マルチプライア等の円形の受光面を矩形の受光面25a
と同じ形状の開口を有する遮光板で覆うことにより形成
してもよい。
【0022】図2(a)は、図1(a)の投影露光装置
の光学系の展開光路図であり、この図2(a)に示すよ
うに、光源系1Aは、露光光としてのレーザ光を発生す
るレーザ光源26と、そのレーザ光のビーム径を拡大す
るためのレンズ27及び28よりなるビームエクスパン
ダとより構成されている。また、オプティカル・インテ
グレータ2による2次光源像の形成面は、レチクル5の
パターン形成面及びウエハ7の露光面に対してフーリエ
変換面(瞳面)の関係となっており、視野絞り21の配
置面は、レチクル5のパターン形成面及びウエハ7の露
光面に対して共役の関係となっている。なお、光源系1
Aの代わりに、図2(b)に示すように、超高圧水銀ラ
ンプ11、楕円鏡12、及びインプットレンズ13より
なる光源系1等を使用しても良い。
【0023】次に、本例において矩形の露光領域14内
の非走査方向(Y方向)の照度むらを測定する方法の一
例につき図3を参照して説明する。先ず、図3(a)に
示すように、照度センサー25の受光面25aを矩形の
露光領域14のY方向の一端側に移動させる。この場
合、受光面25aの走査方向(X方向)の幅D1は、露
光領域14の走査方向の幅D2より広く設定されてい
る。また、受光面25aの非走査方向(Y方向)の幅H
1は、露光領域14の非走査方向の幅H2よりかなり狭
く設定されている。従って、受光面25aで受光した光
量は、露光領域14の照度(露光量)を走査方向に積分
した照度に対応する光量である。
【0024】この状態で、図1のウエハステージ24を
−Y方向に駆動することにより、図3(a)において、
矩形の露光領域14の一端から他端の位置PY1まで走
査方向に垂直な非走査方向(Y方向)にその受光面25
aを1次元的に走査させる。この際に、受光面25aの
Y座標に対して、照度センサー25から出力される光電
変換信号E(Y)を記録することにより、図3(b)に
示すように、光電変換信号E(Y)の分布曲線29が得
られる。実際には分布曲線19は、Y座標に沿って離散
的な多数の計測点での計測値を連ねたものである。
【0025】その分布曲線29の最大値である照度の最
大値をIMAX 、分布曲線29の最小値である照度の最小
値をIMIN とすると、照度むらUは以下のように表され
る。 U=(IMAX-IMIN)/(IMAX+IMIN) (2) この照度むらUの絶対値が所定の許容値を超えている場
合には、図1において、駆動装置22を介してオプティ
カル・インテグレータ2の位置又は回転角を調整するこ
とにより、その照度むらUの絶対値を所定の許容値以下
に設定する。更に、駆動装置23を介してリレーレンズ
3Aの位置を調整するか、又はリレーレンズ3Aを他の
異なる特性のリレーレンズと交換することにより、その
照度むらUの絶対値を所定の許容値以下に設定するよう
にしても良い。
【0026】また、図3(b)の分布曲線30Aに示す
ように、測定された光電変換信号E(Y)の分布が中高
の場合には、図3(a)の曲線31Bで示すように露光
領域14の一方のエッジ部を窪ませるようにしても良
い。このためには、図1において視野絞り21の開口2
1aの一方のエッジ部の近傍を円弧状に黒く塗れば良
い。これにより、図3(b)の分布曲線30Aはほぼ平
坦になり、照度むらは小さくなる。逆に、図3(b)の
分布曲線30Bに示すように、測定された光電変換信号
E(Y)の分布が中央部で窪む場合には、図3(a)の
曲線31Aで示すように露光領域14の一方のエッジ部
を膨らませるようにしても良い。このためには、図1に
おいて視野絞り21の開口21aの一方のエッジ部の近
傍の遮光膜を円弧状に削り取れば良い。これにより、図
3(b)の分布曲線30Bはほぼ平坦になり、照度むら
は小さくなる。
【0027】なお、上述実施例では、露光領域14は細
長い矩形であるが、そのウエハ7上のスリット状の露光
領域の形状はどんな形状でも良いことは明らかである。
具体的に、そのスリット状の露光領域は、図4に示すよ
うに円弧状の露光領域14Aであっても良い。この場
合、円弧状の露光領域14Aの走査方向(X方向)の幅
をD2、露光領域14Aの走査方向への全体としての幅
をD3とすると、照度センサー25の受光面25aの走
査方向の幅D1は、全体としての幅D3より広く設定さ
れている。従って、受光面25aを非走査方向に露光領
域14Aの一端から位置PY1で示す他端側に移動させ
ることにより、円弧状の露光領域14Aの非走査方向の
照度分布が測定され、その結果から照度むらが測定され
る。
【0028】但し、図5に示すように、円弧状の露光領
域14Aの円弧の曲率半径が小さく、露光領域14Aの
全体としての走査方向への幅D3が、照度センサー25
の受光面25aの走査方向への幅D1より大きい場合
(D1<D3)は、受光面25aを円弧状の露光領域1
4Aの円弧に平行な軌跡32に沿って走査すれば良い。
即ち、受光面25aを露光領域14Aの一端から軌跡3
2に沿って次第に位置PY2からPY3まで移動させる
ことにより、円弧状の露光領域14Aの非走査方向への
照度分布が正確に測定できる。この際、照度センサー2
5の受光面25aは、円弧状の露光領域14Aに対して
非走査方向に直線的に移動する訳ではないが、円弧に沿
って移動することにより、その非走査方向の照度分布が
測定される。
【0029】なお、上述実施例では照度センサー25と
露光領域14,14Aとをほぼ非走査方向に相対的に移
動させているが、照度センサー25の受光エレメントを
非走査方向に多数配列することによりその相対移動動作
を省くことができる。図6は、そのように照度センサー
の受光エレメントの個数を増やした場合を示し、この図
6において、矩形の露光領域14を覆うように、非走査
方向であるY方向に一列に受光面25a,25b,…,
25mを配する。そして、受光面25a〜25mに接続
された互いに独立の光電変換素子より照度センサーを構
成する。この場合、受光面25a〜25mの光電変換素
子の出力信号がそのまま露光領域14の非走査方向への
照度分布を表すため、照度センサーの中心をその露光領
域14の中心に移動させた後、その照度センサーを移動
させることなく、その露光領域14の非走査方向への照
度分布(照度むら)が測定される。
【0030】また、図7(a)及び(b)に示すよう
に、照度センサー25の受光面25aの走査方向の幅D
1が、矩形の露光領域14の走査方向の幅D2に比べて
狭い場合は、そのままでは受光面25aで露光領域14
の照度の走査方向への積分値を正確に測定することがで
きない。そこで、この場合は、図7(a)及び(b)に
示すように、ウエハステージ上でウエハの露光面と同じ
高さの面に走査方向の幅がD2より広い開口33を有す
る遮光板を配し、その開口33の直下に適当な焦点距離
の凸レンズ34を配し、この凸レンズ34の下側の焦点
面の近傍に照度センサー25の受光面25aを配する。
これにより、露光領域14の走査方向の幅D2の光量の
積分値が受光面25aで受光され、照度センサー25に
より露光領域14の非走査方向への照度分布が正確に測
定される。
【0031】また、上述実施例は投影露光装置に本発明
を適用したものであるが、投影光学系を使用することな
くプロキシミティ方式等で、スリットスキャン露光方式
で露光を行う場合にも本発明はそのまま適用される。こ
のように本発明は上述実施例に限定されず、本発明の要
旨を逸脱しない範囲で種々の構成を取り得る。
【0032】
【発明の効果】本発明によれば、スリット状の露光領域
内の照明光の光量を走査方向に積分して受光する光電変
換手段が設けられているため、その光電変換手段の走査
方向への移動を行うことなく短時間で且つ高精度に基板
上での照度むらを測定できる利点がある。
【0033】また、相対移動手段を介してその光電変換
手段をそのスリット状の露光領域に沿って非走査方向に
移動させる場合には、1個の受光素子を用いるだけでそ
の露光領域の照度むらを容易に測定できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本発明による走査型露光装置の一実施
例の要部を示す斜視図、(b)は図1(a)の照度セン
サー25を示す拡大平面図である。
【図2】(a)は図1(a)の光学系を示す展開光路
図、(b)は光源系の他の例を示す光路図である。
【図3】(a)は実施例の矩形の露光領域14に対する
照度むらの測定方法を示す説明図、(b)はその露光領
域14の非走査方向の照度分布の種々の例を示す図であ
る。
【図4】円弧状の露光領域14Aに対する照度むらの測
定方法の一例を示す説明図である。
【図5】円弧状の露光領域14Aに対する照度むらの測
定方法の他の例を示す説明図である。
【図6】照度センサーの他の例を示す拡大平面図であ
る。
【図7】(a)は照度センサーの更に他の例を示す拡大
平面図、(b)は図7(a)のAA線に沿う断面図であ
る。
【図8】(a)は従来のステッパーの要部を示す斜視
図、(b)は図8(a)の受光素子9を示す拡大平面図
である。
【図9】図8の光学系を示す展開光路図である。
【図10】(a)は従来のステッパーにおける照度分布
の測定方法の説明図、(b)は従来のスリットスキャン
露光方式の投影露光装置における照度分布の測定方法の
説明図である。
【符号の説明】
1,1A 光源系 2 オプティカル・インテグレータ 3A リレーレンズ 3B コンデンサーレンズ系 4 ミラー 5 レチクル 6 投影光学系 7 ウエハ 14 矩形の露光領域 21 視野絞り 24 ウエハステージ 25 照度センサー

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 照明光によるスリット状の照明領域に対
    してマスクを所定の方向に走査し、前記照明領域に対応
    するスリット状の露光領域に対して基板を所定の方向に
    走査することにより、前記マスク上のパターンを逐次前
    記基板上に露光する走査型露光装置において、 前記スリット状の露光領域内の前記照明光の光量を前記
    基板の走査方向に積分して受光する光電変換手段を、該
    光電変換手段の受光面が前記基板の露光面と同じ高さに
    なるように設け、 前記光電変換手段の光電変換信号より前記スリット状の
    露光領域内の前記基板の走査方向に垂直な方向の照度む
    らを測定するようにしたことを特徴とする走査型露光装
    置。
  2. 【請求項2】 前記スリット状の露光領域に対して前記
    基板の走査方向に交差する方向に前記光電変換手段を相
    対的に移動させる相対移動手段を設け、前記スリット状
    の露光領域の前記基板の走査方向のエッジ部に沿って、
    前記相対移動手段を介して前記光電変換手段を相対的に
    移動させて得られた前記光電変換手段の光電変換信号よ
    り、前記スリット状の露光領域内の前記基板の走査方向
    に垂直な方向の照度むらを測定するようにしたことを特
    徴とする請求項1記載の走査型露光装置。
JP5177736A 1993-07-19 1993-07-19 走査型露光装置 Pending JPH0737776A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5800015A (en) * 1996-10-16 1998-09-01 Tachi-S Co., Ltd. Long slide rail device for vehicle seat
JP2009164355A (ja) * 2008-01-07 2009-07-23 Canon Inc 走査露光装置およびデバイス製造方法
JP2009168524A (ja) * 2008-01-11 2009-07-30 Toshiba Corp 光学系、パターン検査装置、パターンの検査方法、パターンを有する物品の製造方法

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